国民が納得する説明を
公明新聞:2009年3月16日
西松建設の違法献金事件 規制強化の議論必要
テレビ番組で高木広報室長
見解を述べる高木広報室長=15日 テレビ画面から撮影

公明党の高木陽介広報室長は15日午前、NHK番組「日曜討論」に与野党
の代表者とともに出演し、西松建設の違法献金事件について、公設秘書が逮
捕された民主党の小沢一郎代表や疑惑が指摘されている自民党議員に対し、
「国民が納得するまで説明し続けるのが政治家の責務だ」と、十分な説明責任
を果たすよう強く求めた。
高木広報室長は、これまでの小沢代表の説明について「国民側から見れ
ば納得がいかない」とし、「報道されている(西松建設の)子会社を通した迂
回献金や、逮捕された秘書が請求書を西松本体に送っていたことなどにも、
小沢代表は全く説明していない」と指摘した。自民党議員に対しても「しっかり
と疑惑に答えていただきたい」と注文を付けた。
企業・団体献金の規制については「公明党が自民党と連立を組んだときに
『資金管理団体(への献金)はダメだ』と主張し、自民党が飲んだ。(資金管理
団体以外への)禁止も含めて、議論を始めていい」との考えを示した。「個人献
金しやすいシステムも必要」とも述べた。
また、民主党に対して「公共事業受注企業からの献金禁止をマニフェストで
出していたが、小沢代表になったら出さなくなった」と指摘。
「普通、マニフェストは進化するが、後退するのはなぜか」と批判した。
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