与党のダメージ 仕事で克服
自民・小林温氏の議員辞職
高木(陽)選対委員長が見解述べる
公明党の高木陽介選挙対策委員長(衆院議員)は4日夕、国会内で記者
団の質問に答え、自民党の小林温参院議員が議員辞職したことについて、
大要、次のような見解を述べた。
一、(小林氏の議員辞職について)今回、小林氏の出納責任者が起訴され、
そのまま確定すれば連座制が適用されるということもあり、辞職を判断された
のだと思う。わが党の松あきらさん(前参院議員)が繰り上げ当選になると思
うが、これまでの経験を生かし、国民のためにしっかりと頑張っていただける
と思う。
一、(今回の議員辞職が与党に与える影響は)イメージとして、公選法違反
で議員辞職するのは与党としてダメージとなるのは間違いない。わが党とし
ては、議席をいただけるということで、仕事でそれに対応していく。支持者の
皆さま、また、投票してくださった有権者の皆さまの思いを、松さんも受け止
めて頑張ってほしいと思う。
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