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優しい歯科衛生士マイクロスコープラバーダム
ベル歯科医院 

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最新の 予防歯科学の考えに基づいた診療を行っています。
その場しのぎの治療ではなく、生涯という長いスパンでみて最良と思える治療をご提案します。
私たちは、今後新しいむし歯歯周炎を発症させず、健康な人々と共に歩む喜びを分かち合うことを診療の目標にしています。
残念ながら従来の侵襲的な治療が必要になった場合でも、マイクロスコープや医療用レーザーなど最新の機器を用いて、細小の侵襲で最大の治療効果が得られるように心がけています。

診断用の口腔内写真とX線写真撮影
初診の時にはお口の中の状態を正確に把握し、記録しておくために、口腔内写真(お口の中の写真)の撮影、レントゲン撮影(必要な場合は部 分的な撮影)を行います。口腔写真はデジタルカメラを使い、お口の中を細かく12枚ほど撮影を行います。時間にして5分程度かかります。
X線撮影は歯の間のむし歯の様子や、 歯周病で歯を支えている骨の状態を詳細に調べるためにお口の中を10枚に分けて細かく撮影する「10枚法」という撮影法で撮影し、正確な診断を行います。  お口全体のX線撮影には10分ほどの時間がかかります。
お口の中にX 線フィルムを入れると 気持ちが悪くなる方の場合などでは、パノラマX線という特殊な撮影機材で顎全体をぐるりと撮影して、歯と顎の状態を1枚のレントゲンで撮影し診断します。パノラマは、あくまで顎や全体の状況を把握するためのX 線撮影法ですから、むし歯や歯周病の正確な診断に は向きません。じかし、乳歯から永久歯への交換の時期の歯の過不足や、顎骨内の異常、あるいは、歯肉の中に深く埋まった親知らずの状態を確認したり、上顎 洞の状態の診査をするためにはとても有効です。

治療データは共有するべきものだと認識しています。USBメモリーをご持参していただければデジタルデータのコピーをお渡しできます。
参考情報なども上手に利用して、ご自分の状態を理解するようにしてみて下さい。

インターネット上にも歯科に関する情報はあまりにも多く、何が真実なのか判断に迷うところがあります。
たんなる個人的見解ではなく、きちんとした根拠に基づいているのかどうか、
いわゆるEBD(科学的根拠に基づいた歯科医療)なのかどうかが大切だと考えています。

ご心配な点、疑問な点など、どんなことでもスタッフにご相談ください。