ＪＲ高知駅のバス乗場から無料バスで約２５分、高知競馬場に着きます。南はりまや橋のバス停からも無料バスに乗れますが、はりまや橋付近のバス停は分かり難いので事前に確認することとをお奨めします。

ダート右回り、１周１１００ｍ、直線２００ｍ、フルゲート１２頭
距離　８００ｍ・１０００ｍ・１３００ｍ・１４００ｍ・１６００ｍ・１８００ｍ・１９００ｍ・２４００ｍ

主なレース　黒船賞・高知県知事賞・二十四万石賞・健依別賞・南国王冠・南国桜花賞

特別観覧席は入場門右横の窓口で、座席を選んで購入します。しかし、ゴール正面は年間指定席の為選べません。入場料１００円とは別に１０００円かかるらしいのですが、半額サービス期間の為入場料込み５００円で入れました。

全面ガラス張り、冷暖房完備、２人掛けのテーブル付き席です。プラスチック製の椅子にちょこんと乗っている座布団が嬉しいです。フリードリンクは一般席と同様、ほうじ茶だけはちょっと寂しいです。禁煙席がゴールから一番遠いのは、残念です。

パドック後ろの馬頭観音横に、「国有種馬　マンペイ記念碑」があります。マンペイは高知県で種馬として活躍し、高知県の競馬に大きく貢献しました。現在も「マンペイ記念」という特別レースがあります。

入場門をくぐると、ちびっこランドの「ふわふわババ丸」が出迎えます。競馬場内にちびっこランド、ちびっこ広場と遊園緑地の３つの遊び場がありますが、お世辞にも良く手入れが行き届いているとは言えません。

高知名物「アイスクリン」は１つ２００円で、場内で売っています。また、食堂「串勝」には鯨カツ１００円、鯨の刺身５００円もあります。
場内のベンチに広告を載せている「中島高級競馬號」は、大正年間創刊の競馬予想紙です。

Photo/04年5月