盛 岡 競 馬 場

 
入場門 スタンド レース

 

JR盛岡駅前バスセンターG番乗り場から無料バスが出ています。約30分で「ORO PARK」盛岡競馬場に着きます。
盛岡競馬場は日本の地方競馬場で唯一、芝とダートの両コースを備えています。

芝左回り、1周1400m、直線300m、フルゲート14頭
距離 1000m・1600m・1700m・2400m

ダート左回り、1周1600m、直線300m、フルゲート14頭
距離 1000m・1200m・1400m・1600m・1800m・2000m・2500m


主なレース マイルチャンピオンシップ南部杯・ダービーグランプリ・クラスターカップ

 

場内 沈床庭園 アトリウム ゴール

 

入場料200円。特別観覧席は正門左横窓口で、座席を指定し購入します。席の種類は3種類あり、どの席も土日祝日開催日と平日開催日で金額が違います。前面ガラス張り冷暖房完備、全ての席種に禁煙席があります。10:00〜15:00はホットコーヒーとウーロン茶のドリンクサービスがあり、立見ながら指定席専用のパドック観覧席も備えています。

R指定席は土日祝1500円、平日1200円です。2人掛けのテーブル付きの席で、ゴール近くになります。

G指定席は土日祝1700円、平日1200円です。R指定席よりゴールからは遠くなりますが、椅子とテーブルが大きくゆったりしています。テーブルはスポーツ新聞が楽に置ける程の大きさです。

F指定席は土日祝1500円、平日1200円です。G指定席の後方にあり、4人掛けテーブルのグループ席です。

 

パドック パドック G指定席 F指定席

 

「ORO PARK」の「ORO」はラテン語で「黄金」の意味です。かつて盛岡競馬場が黄金(こがね)競馬場と呼ばれていたことに由来しています。
正門の潜るとまず、地上4階建てのスタンドと巨大な馬像に圧倒されます。芝スタンドや沈床庭園、屋台村も整備され、場内外に馬の彫像が12体飾られています。地方競馬の雄と言われているだけのことはあります。中央競馬場の函館や福島より施設的に充実していると言っても、言い過ぎではありません。

盛岡競馬場の名物は屋台村で売っている「ジャンボ焼き鳥」です。「一味を掛けますか?」の問いに「はい」と答えると、目いっぱい一味唐辛子を掛けられます。
盛岡三大麺の「盛岡冷麺」と「じゃじゃ麺」は場内で食べられますが、さすがに「わんこそば」は売っていないようです。

グッツ売場には、JRAグッツと共に盛岡冷麺や南部せんべい等のお土産物が売っています。もっと「ORO PARK」グッツを多く売って欲しいと思いました。

Photo/05年07月