大概の競馬場では無料で配られているレーシングプログラムが、5ドル(500円)で売られています。有料だからと思いますが、各レースの予想が乗っています。
ブリーダーズカップ1日目の指定席券105ドル(10,500円)、2日目の指定席券155ドル(15,500円)でした。野外のオープン席としては高額です。そのためか、2日間とも満席になりませんでした。スタンドは禁煙らしいのですが、オープン席で喫って注意されてる人もいれば、葉巻を燻らせている人もいました。どこまでが良くて、どこからが駄目なのか最後までわかりませんでした。
馬連が発売されていないのは、意外でした。また、JRAではレース結果をプリントアウトするのは有料ですが、ここでは無料でレース結果をプリントアウトしてくれます。
パドックの中央には、2003年に映画化もされた「シービスケット号」像が建っています。
芝レースの時、馬主等の関係者が数十人もオールウェーザーコースに入り込み、ゴール前で観戦しています。ドレスコードが一切無い等、ある意味そんないい加減さはアメリカらしいと思います。しかし、それ以上にアメリカらしいと思うのは、国歌が流れると全員起立するところです。
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