ソウル競馬場

ソウル競馬場

④号線436番「競馬公園駅」②番出口から徒歩５分。駅からは人の流れに乗るとすぐ着きます。ちなみに、地下鉄の切符は購入金額のボタンを押してからお金を入れます。

毎週土日開催、夏場はナイター競馬となります。入場料800ウォン(約80円)

第１レース　11：00～　(ナイター時　15：00～)

外国人専用席は入場門左奥の新館４Ｆです。漢字で「外国人専用席」の看板があり、その前の案内所は日本語ＯＫです。パスポートを提示すると入れ、入席料は掛かりません。席は130席ありますが、予約不可の早い者勝ちです。

レースはダートのみ。1000ｍ　1200ｍ　1400ｍ　1700ｍ　1800ｍ　2000ｍがありました。

馬券は100ウォンから10,000ウォンまで買えます。購入と払戻しは同じ窓口です。100ウォン(約10円)から買えるせいか総売上高は大きくないので、オッズが乱高下していました。

外国人専用席のそばに、日本円との両替窓口もあります。

地下鉄の駅から入場門までに、各種の競馬新聞が売っています。4000ウォン(約400円)。当然ハングル文字で書いてありますので、外国人専用席で貰える英語表記のレーシングプログラムをお勧めします。

食堂と売店は当然韓国料理を売っていますが、それ以外はあまり日本と変わりません。韓国は総じて食料品が安いのですが、自動販売機の紙コップのコーヒーは100ウォン（約10円）でした。

アルコール飲料は食堂や売店には、あまり置いてありません。案内所で販売している店を教えてもらい、「ＣＡＳＳ」というビールを買いました。味はビールよりも発泡酒に近く、一種独特でした。

入場門の右横すぐにおみやげ物屋がありますが、競馬場オリジナルグッツは無く、馬の木像や置物、子供用玩具などが売っています。ここで日本へのおみやげ物を探すのは、難しいです。

Photo/03年11月