オーナーの夢
 私の夢は、世界一おいしいやぎミルクをつくり感動を与えることです。


 私が育った鳥取県には大山山麓にたくさんの牧場があり、それらの牧場の乳は大山乳業の白バラ牛乳となって出荷されます。この白バラ牛乳はとても甘みがあっておいしい牛乳です。そんなおいしい牛乳を飲んで育った私は
小学生の頃、鳥取県香取村の観光牧場を訪れ、初めて搾りたての牛の乳を飲みました。ところがそれが何とも言えずおいしいんです。ほのかな甘みとこってり感で私は「こんな美味しい牛乳初めて飲んだ!」と感動しました。
 時は経って大学時代、就職を意識しはじめたとき、特に自分の夢も無く、働きたい職種も全くわかりませんでした。適当な会社を選んで受験してみましたが、本当にそんなので良いのか、迷い続けていました。
 さらに時は過ぎ、オートバイが好きだった関係で、29才までオートバイアパレルメーカーで働らきました。あるとき、自己啓発のセミナーに行かせてもらえることになり、30才までもう1年しかありませんでしたので、
将来を考えるよい機会になると思って参加しました。
 そのセミナーの中で私は小学生の時、
おいしい牛乳で感動した過去を思い出しました。「僕も子供に感動を与えられるような仕事をしたい!」そう考えるようになりました。私は単純な性格なので、「それじゃあ僕が牧場で感動したように、僕も牧場をやろう。」と思ったのでした。

 それからは牧場を始めるにはどうしたらよいかと調べたり、知人からそういったことに関わるいろんな方々を紹介してもらい、さらにその方から別の方と、いいとものテレホンショッキングばりに出会っていき、様々な助言をいただきました。その中でも山梨の板村さんは僕の夢を決定づけた最高の出会いとなりました。山梨小淵沢でハーブ農場を営む板村夫妻は脱サラ後、夢への階段をどうやって1っ歩1っ歩歩いてきたか私に語ってくださり、それが僕が夢に向かうことへの真の勇気になりました。また、やぎを飼われていて、
牛よりやぎの方が子供達に人気があって、乳もやぎの方が栄養価が高いことを教えていただきました。

 その時「これだ!」と私は感じました。やぎなら小規模でも手軽に始められます。小さなやぎ牧場をつくり、何頭か飼いながら、おいしいやぎミルクを研究していこうと考えました。また、ハワイのハワイ島を旅したときに、町1個分の大きな牧場「パーカー牧場(ParkerRanch)」を訪れました。その町の雰囲気が最高に気持ちよく、心から和む空間を味わい、やぎ牧場の名前は、この牧場を目指す意味で「カルロス牧場(CarlosRanch)にしようと思いました。詳しくは名前の由来を見て下さい。
 30才になって先の仕事を辞め、
カルロスランチの本拠地となる鳥取県に帰りました。家業を手伝いながら、カルロスランチの拠点となる家を探しました。そこでやっと気に入った家が見つかりました。それは大山の山麓にあるペンションでした。私はおいしいやぎのミルクをここに集う人達に飲んでもらおうと考えました。まずカルロスランチはそこからスタートすることにしました。日本でもめずらしいやぎのミルクを日本一おいしくして飲んでもらえば、そこから何かが動くような気がしていました。

 
現在はこのペンション カルロスランチをオープンし、初めてのやぎちゃん「ココナッツ」がやってきました。2003年10月には近くの羊牧場跡地を借りられることになり、カルロスランチの夢に向かって順調に進んでいます。その後2頭のメスやぎが来て徐々に頭数を増やしているところです。今はまだ、僕の夢の第1歩にすぎません。しかし、感動を呼ぶおいし〜いやぎミルクをつくり、将来的には「ふれあいやぎ牧場 カルロスランチ」をオープンさせます。夢に向かって進化するペンション カルロスランチ。あなたも遊びに来てみませんか。スタッフ一同お待ち致しております。

※C−ランチファンクラブ会員の方には、やぎミルクが朝食にてご提供できるようになりましたら、お伝えいたします。まだしばらくお待ち下さい。