安心、安全でおいしい蕎麦を食べたいと思い、栽培から蕎麦打ちまで行おうという無謀な計画を立てました。蕎麦は今話題になっている健康志向にマッチし、メタボ対策にもつながりますね。失敗を重ねながらでも何とか年越しの蕎麦打ちまで持って行きたいと思います。
17a(およそ520坪)の田圃半分はひまわりが咲き誇り、その隣の半分は源流蕎麦を植えます。ひまわりが終れば白い蕎麦の花が満開になります。楽しみだなあ。

画面右がヒマワリ畑、左が蕎麦を植えます。それにしても本当に貧弱な
ヒマワリだなあ。

8月のお盆明けに蕎麦播きを行う予定でした。それが3週間以上も遅れ無事育つか不安です。ヒマワリ畑に隣接して蕎麦畑があります。「ヒマワリ」のページにもありました通り雑草が1m位伸びていました。それを耕運したのが8/20です。一回トラクターを入れただけではあのような草を退治することは出来ません。そこで二回目を行おうとするも、それから梅雨以上の秋の長雨がこの前の日曜まで続きトラクターが入れませんでした。メディアで報道されたような被害は無かったものの、今年の秋雨は異常でした。
という訳で今日(9/10)播種となった訳です。種まき後更にトラクターを入れ表面を薄く撹拌し種を被覆します。これで軽く降雨があれば1週間程で発芽します。早く雨が降らないかなあ。

08.09.10 これから左半分を撹拌するところ

源流蕎麦の芽が出ましたよ。蕎麦は双子葉類ですからかわいい双葉が沢山見えます。世間の蕎麦は現在15p位成長しています。多分3〜4週間遅れているのは種蒔きが遅かったからでしょう。早く大きくなあれ、新蕎麦祭りに間に合うかなあ。

08.09.15 一斉に芽吹いた蕎麦畑

08.10.12 蕎麦の花は清楚な色と香りです

見に来てください。今蕎麦の花が満開です。・・・「遅くとも 花咲かせる 蕎麦祭り」・・・意味不明? 花が咲いたという事は種が出る可能性があるという事です。開花
が2週間ほど早かったらなあ。

2009年は山奥にある一番上の源流田がおいしいそばを育てます。もちろん横にはひまわりが満開になります。

耕す前の源流田

09.08.20種まき3日後

排水を良くするため溝掘り用に借りてきたユンボ

畔に沿って溝を掘ります

雨が降りどんどん伸びてきました

ついに満開です

初めてにしては上出来?