春という季節は、最もチノパンが活躍する季節です。今シーズンも、色々なタイプのチノパンが入荷していますが、テーパード気味のチノパンをロールアップして、足首あたりを見せてはくのが今シーズンの主流かもしれません。
今回、このコーナーで紹介するドッツウェアのチノパンと言えば、股上が深く思いっきりルーズなカタチで、左足にはデカデカとドクロの刺繍が施されており、色々あるチノパンの中でもひときは異色の存在です。
このチノパンは、素材はウェストポイント（米軍がチノパンに採用していた生地）を再現し、細かなディテールまでかなりこだわった作りになっています。
もちろん、素材やディテールにこだわったチノパンというのは他にもありますが、思いっきりルーズな絶妙なバランスと、何より私が気に入ったのは、下町の職人さんにより施された、ちょっと間抜けな雰囲気のドクロの刺繍です。
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普通スカルモチーフと言えば、ハードなモノをイメージしますが、スカルが入ることで、逆に力の抜けた雰囲気を醸し出させているところは、流石はドッツウエアです。このパンツは、刺繍有りと無しが選べたんですが、刺繍が無くてもとても良い出来映えですが、迷わず刺繍ありを選びました。刺繍が入ることで、更にこのパンツを独創的で魅力的なモノにしていると思います。
私も、この春久々にチノパンをはきたいと思っていす。是非このドクロ刺繍のチノパンをダブダブで腰履きしたいと思います。
もちろん私の独断と偏見ですが・・・
ドッツウェアデザイン コットンツイルドクロ刺繍パンツ ￥22,050
ベージュ サイズ 0、1、2、3
2010年4月
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