私の独断と偏見で選ぶこの逸品


第37回は、ラウンジリザード CHEVIOT−W CLOTH N3Bです。



12月に入り、防寒物の季節になりました。今回の逸品コーナーは、ラウンジリザードの超オススメアウターの紹介です。
今シーズンもラウンジリザードは、続々とハイレベルなアウターをリリースしてきましたが、今シーズン冬のアウターの大トリでもある、上品な高級ウールを使用したN3Bは、ハイレベルなラウンジのアウターの中でも、私の一押しアウターです。
いわゆるミリタリーウェアのN3Bをベースにしたこのアウターは、すっきりとタイトなサイジングに、N3Bにしては、やや短めの着丈バランスが絶妙です。そして、N3Bを上質で品のあるウール素材で表現することで、高級感溢れる大人っぽいN3Bに仕上がっています。
デザインはシンプルで、特に奇をてらうことも無く、タイトなシルエットは、誰もが着れるものではないかもしれませんが、間違いなくカッコよく、ラウンジらしい男臭さを感じさてくれます。
袖を通してみると、やはりそこには、ラウンジリザードらしさを感じます。その服にとって、その"ブランドらしさ”というのは、最も大切な部分であり、そのブランドの存在理由ではないでしょうか。
例えば、ラウンジリザードのスーパースリムは、ずっとピタピタだし、タイトでシンプルな服が多いけど、そこには過剰なデザインで、奇をてらうことも無ければ、ブランドロゴやアイコンを売り物にしている服でもなく、そこには昔から変わらぬラウンジリザードらしさが存在しており、一本筋の通ったストイックで、男らしいものを感じさせてくれます。
今シーズンのN3Bも、そんなラウンジリザードらしさを感じさせてくれる逸品です。そして、そのラウンジリザードらしさに、たくさんのラウンジファンが惹きつけられるのだと思います。
今や私も、ラウンジリザードの服が体型的に厳しくなりましたが、今も変わらぬ、筋の通ったストイックで男らしいラウンジリザードの服が大好きなことには変わりありません。

もちろん私の独断と偏見ですが・・・

ラウンジリザード  5254 CHEVIOT−W CLOTH N3B  ¥63,000
カラー ブラック  サイズ 1、2、3  日本製

2010年12月









     
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