現代の山賊のアイテム

大正時代の土蔵

造りは極めてシンプルでしかも頑丈です。
匠の技に感心するばかり。
そろそろ九十歳を迎えようとする木の肌は
今でも若々しく美しい。
めったに人間を入れないので、保存力はすばらしい。

土蔵の中にお宝は無いかわりに、
土蔵自体が博物館となりつつあるようだ。
この程度しか公開できないのが残念ですが.....

旧き世の提灯

現代の小道具
木挽きのアイテム

土蔵北側の部屋
土蔵の二階

木挽きの必需品 「大鋸(おおが)

大物の木を縦挽きするのに使われたものだが、
製材工場ができてからは無用の長物となった。
この「オオガ」で挽いたクズをオガクズと呼ぶ。