その31

某日
手に入れた秘薬を渡す為にYakumoに出会う。
デクス戦士であるArkeyeにとって秘薬は必要無いからだ。
ちなみにこの秘薬、ちといわく付きのシロモノである。
まぁいわくというか、
単に撃退したPKが持っていた秘薬なのだが・・・

しかし・・・Yakumoに出会ったのは久し振りな感じがするのだが、
そこそこの手馴れた雰囲気をかもしだしている。
喋り方、動き、着こなし・・・
そして何より馬に乗っている!(これは俺的に「玄人」の証である)

その後、久し振りに狩りに出る。
Yakumoは最近、デシートに入り浸っているらしい。
1日で相当稼いでいるらしいが・・・
というわけで二人してデシートに突撃。
後、デシートのボーンメイジ部屋に付く。
俺が金に困っているとして、モンスタの金を全て俺に渡すYakumo。
・・・くぅ・・・すまぬ・・・
そういえば、秘薬を渡す時もカンパとして金を渡してくれたのだが、
「お前は家を買わないのか?」
そう。かなりこいつは稼いでいるのだ。
SHが買えるだけの金を持っていても不思議では無い。
聞いてみるが、家を買うつもりは無いらしい。
「なぜだ?」
「俺の職業は、流れの魔法使いだ」

!!!!

←名言

「色々な都市を回り、ゲートやヒールで人の手助けを・・・と」
こいつ・・・いつのまにこんな凄ぇ奴になりやがった!
魔法使いとしての力も、ブリタニアの一人の勇者としての心も成長した・・・
YakumoがUOを入れた時、Arkeyeは色々と教えたものだ。
それがここまで成長したのだ。
何か本気で感動したぞ・・・

最近の金策で荒んだ心に、少しの安らぎが訪れたある日の夜であった・・・



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