その88

某日
なにげに魔法修行でも始めるかとか思い始めたArkeye。
しかしどうすればいいんだ?
魔法なんざほとんど使ったことが無い。
というか、魔法修行に費やしている金など無いに等しい。
さて。どうする・・・







結論
魔法使いキャラを作成して勉強する
うむ。これで解決。金も持ってるしな。
という訳で早速作成してみる。

名前:アー子(性別女)
←魔法使いなのに早速、全力ダッシュ

なぜ女か?
いや、なんとなく・・・(注:プレイヤー・福岡の行動にはこんなんが多い)





ともあれ魔法使いだ。
流石魔法使い。スペルブックを最初から持っている。
早速、秘薬購入にダッシュ!
時間帯が良いせいか、秘薬はえれぇ沢山売っている。
なるほど・・・スペルブックって秘薬ベンダーで売ってるんだ・・・
一年半近くやってて初めて知りました。
そしてスクロールも買う。
くっくっく。スクロールをスペルブックに入れて、魔法を覚えるのだ。これくらいは知っている。

なにげに魔法集めの作業。
すこぶる面白い。
なんというか、魔法が一つ一つ増えていくあの喜び。
これはいい。
早速何か使いたくなってくる。
1000ゴールドもの大金をはたいて、秘薬はたんまりあるのだ。
とりあえず食い物を出してみる。

出る。

・・・うおおすげえ!出たよ!ブドウ出たよ!
(注:UO暦一年以上)



次だ!次はついに攻撃系だ!
マジックアローとかいうやつだ!
獲物だ!獲物を探すんだ!!

うろつくArko。しかし敵がいない。
墓場でゾンビでも相手にしちゃろうか・・・とか思って一旦町に帰った矢先、

まさにエモノが!


犬!俺の精巧なる野望の礎となれ!

くらえ!まじっくあろー!(格闘ゲーム風に)









・・・毛の先ほどもへらねぇ


何だ!犬ってこんなにレジスト高かったのか!?



そして出てくるメッセージ
めっせえじ:その魔法使うにゃ秘薬足りねぇよ。出直してきな!
そうだ。なぜか知らんがブラックパールだけは売ってなかったから買えなかったのだ。
あせるArko






犬との決着をつけるのをあきらめ、勝利のための撤退をする。
決して敗北した訳ではない。
犬の横をダッシュで駆け抜け、すかさず方向転換。
つられて窪みに入り込む犬。
所詮は畜生よ




とか思いながら町を歩く。
歩く。
歩く。
ふと見た、道行く女性のプロフィール。
「ダンジョンいきたいでーす♪ひまなときはいっしょにいきましょ〜♪」






・・・こいつ(Arkoも女か)

基本的にロールプレイを心がけている身としては、女を演じねばなるまい。
とりあえず、会話の語尾に「♪」でも付けてみるか・・・
待てよ。いきなり使うのはおかしな表現があってはいかん。
とりあえず練習だ。




というわけで、人気の無い所で独り言を言うArko。




「あは♪Arkoですっ♪アー子ってよみます〜♪」
「アーちゃんって呼んでね♪」
「よろしくねー♪」
「秘薬ベンダーってどこにあるのぉ〜(><)」
「ありがとぉ〜♪」
「さよならぁ〜♪」


















↓拒絶反応





駄目だ!俺に女は駄目だ!!
俺ができるのはじじいまでだ!


アー子、削除決定。











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