8月29日(金) 雨後くもり ひょうによる被害

8月29日早朝、阿毘縁、山上、茶屋地区に「ひょう」が降りました。
これにより、上記地区の水稲、りんご、露地栽培の野菜に壊滅的な被害がでました。
アボンリーも例外ではなく、いたるところにひょうの爪痕が残されていました。

  
上の写真は、29日午後に園内の一部に残っていた「ひょう」です。
携帯電話との比較でみると、おおよそ2cmくらいはあると思います。
大きなものでは、5cmくらいの塊が降ったとも言われております。

カラーは花や葉っぱが折れ、見るも無残な姿に。。。

里芋の葉っぱも、虫が食べたように穴だらけになりました。

長く伸びたアスパラは、ひょうが当っていくつもの白い斑点模様になりました。

かぼちゃ畑は葉っぱが散り、折れた茎だけの寂しい姿に。

大きく実ったりんごは穴だらけになり、
たくさん茂った葉っぱもたたき落とされ、まばらな状態になりました。
(写真の上にマウスポインタをもってくると、たわわに実った収穫前のりんごの様子が出ます。)

直径3cmはあるこのりんごの木は、「ひょう」と突風によりみごとに折れてしまいました。

激しく「ひょう」がたたきつけられた壁には、
一面の水玉模様の跡がつきました。
(写真の上にマウスポインタをもってくると、風向きの影響で「ひょう」が当たらなかった壁の様子が出ます。)