カンボク


   6月上旬

 小さな頃はあまり目立ちませんでしたが、今年に入ってその存在感を出してきました。灌木という字を書くのかと思っていましたが、肝木というのが正解らしいです。
 紫陽花のようなかわいらしい花をつけ、お客様から必ず名前を聞かれるほどの人気者になりました。

   7月下旬

 花が終わると小さな丸い実をたくさん付けます。秋に向けて徐々に赤くはなってきますが、今はしばらくこのままです。アレンジやリースに大変使いやすいです。

   8月中旬

 少しずつ赤くなってきて、秋の訪れを感じさせます。最終的には真っ赤になるのですが、この時期特有のなんとも言えない色合いが葉っぱとの相性の良さを感じるのは気のせいでしょうか?遠目から見ても目を惹くようになり、誘われるように近くに行く方が増えるのもこの季節からです。