鳥取県西部の大山町・淀江町にまたがる山を高麗地区では昔から、親しみを込めて「かあら山」と呼んでいます。
つまり「かあら山」とは高麗山の昔からの愛称で地域住民に愛されているのです。

この、高麗地区で「まちづくり高麗地区会議」が中心となり、旧高麗地区保育所を拠点として、住民自らの手で、地域づくりを実行するために設立されたのが、地域自主組織「ふれあいの郷かあら山」です。

子供から大人まで誰もが利用できる、高麗地区住民のための地域交流拠点になっています。


大山町では、旧小学校区を区域とし、住民の積極的な地域づくりの参加や集落の連携により地区全体の活性化を図るための組織です。
集落の参加者と協力が不可欠です。

壱 かあら山の灯を消すな
   細々とでも地道に活動を続けることが重要です。
   もし自らが灯をともすことが困難に成った場合は、必ず次を担う方に灯をつなぎます。

弐 高麗地区のみなさんのために
   事業の立ち上げや見直しにおいて迷ったときは、「高麗の皆さんのためになるか」という点に立ち返って
   最後の知恵を絞ります。

参 明るく楽しく
   地域づくりの活動は楽しくなければ続きません。
   出来る範囲で、自分のためにも、明るく、楽しく活動します。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー〈組織の活動理念としています〉



サイド.psd