フォトギャラリー
[何じゃこりゃ!写真]
古代人の顔?
写真を撮りに出かけると思わぬ物に出くわすことが有る。
鳥取県日野郡日南町多里新屋[多里ノジュール群]
「団塊の世代」の語源の石です。
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これがノジュール(団塊)貝の化石や砂などを核として丸く濃集凝固した、言わば自然が作り上げたセメントの様な塊です。団塊の世代でもある、地質調査技師の兄は「あちこちに有り、そんなに珍しい物ではない」と言っていました。
そういえば、弘法大師が見残したと言われる高知県・見残し海岸や島根県・石見の畳ヶ浦でも見た事がありました。
多里ノジュール群は国道183号脇のよく解る場所に有ります。70cm位の丸石がゴロゴロと、丸い目をした顔の様にも見えるます。地元の人の話では農道工事の際に沢山の石が持ち去られたとか・・
柱状節理
[ちゅうじょうせつり columnar joint]
池の対岸の壁は人工の構造物ではなく自然が作り出した岩石です。その形は柱状節理と呼ばれる、マグマが冷却する際に収縮して出来た蜂の巣状の割れ目です。六角柱状のものが多く五角柱や四角柱もある。
玄武岩質の岩石によく見られ、皆さんもよくご存知の玄武洞(兵庫県豊岡市)や東尋坊(福井県坂井市)が特に有名です。日御碕灯台周辺(島根県出雲市大社町)にも見られる。

よくまあ、こんなに綺麗に並んでる。

ところてんの様な岩がそこら中にある。

崖を見上げるとかなり迫力がある。足元に沢山の転石がゴロゴロ転がっていて何時落ちて来るか解らないので長居は無用だ。
いったい此処はどこ?島根県東部の某砕石場跡ですが、民間会社の所有地なので詳しくは言えない。
京丹後市の旅館に、くん太郎を納品した後に寄って見た。
さすがに有名な観光地の柱状節理は変化に富んでいて面白いが、公園の整備工事の為に近寄れなくて残念だ。もっと規模が大きいと想像していたが案外こじんまりしていた。

青龍洞の写真も一枚パチリ、やはり岩の変化が面白い。

[日御碕灯台]島根県出雲市大社町日御碕
石積み灯台・東洋一 高さ43.65m
世界の歴史的灯台100選
この灯台は参観料200円で上まで登れる。地質の事よりやっぱりこちらの方が気になる私は凡人。
日が暮れて、灯台の下で寝転んでゆっくり回る灯光を見上げると、とてもロマンチックなのでカップルにお薦めです。
日御碕は玄武岩ではなく白っぽい流紋岩の柱状節理でした。
航空自衛隊美保基地
[航空祭]
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(過去の記事です。)
今年の航空祭は5月23日(日)に開催されたが3年連続の雨天で私も戦意喪失、出かけての撮影は中止にした。
20日、自宅上空を轟音と共に戦闘機が通過し、今年もその時期が来たんだな〜と空を見上げると単独のTー4が遠くに見えた。
21日、昼前に練習飛行の為に、ブルーインパルスの編隊が現れた。アクロバット飛行も行われ一足早く華麗な航空ショーを見学出来た。当日が雨なら残念ながら見る事は出来ないので、練習の一コマを皆さんもどうぞご覧下さい!

航空祭当日23日・自宅上空を旋回
これより下の写真は21日撮影



デルタ・ループ

サンライズ

スタークロス

ブルーインパルス
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以下、前年の記事
航空祭は毎年5月に米子空港と共同使用の航空自衛隊美保基地で開催される。県外ナンバーの車も沢山の見かけたが今年もあいにくの小雨でブルーインパルスのアクロバット飛行も無く、低調な催しに終わった。
子供が小さい頃はよく出かけたが、最近は自宅の上空通過を見る程度になった。来れなかった皆さんに、写真でも見て頂こうとカメラ片手に出かけました。写真が趣味の私ですが、戦闘機を撮るのは今回が初めてです。
帰りの渋滞を嫌い、空港敷地内には入らず県道沿いの空き地に車を止めた。ここでは飛行機は豆粒ほどですがその場も車で一杯になり、移動を断念。飛行機が近づいたら写せばいいやと開き直り、なんとか撮影を終了。雨天で画像があまり良くないですが、ご勘弁!

F-2A戦闘機

F-15J戦闘機

F-15J戦闘機

T- 4
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みなさん、よくご存知のブルーインパルスの飛行は残念ながら単独飛行。前日は編隊飛行やアクロバットの練習をしていましたが本番は雨で中止。
うわさで、近所のローソンの店長の息子がブルーインパルスのパイロットとか、真偽は明らかでは有りませんが・・・後で分かりましたが、本当でした。疑ってごめんなさい。 m(_ _)m
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