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恵比寿大国  恵比寿様アニメ
[ 灯台編 ]

日御碕灯台に続く[美保の関灯台]です。
美保関は島根半島の東端で美保関神社に恵比寿様が鎮座されて居り、西端の出雲市大社町には出雲大社に大国主の命が祀られて居ります。美保関の五本松公園には「関の五本松節」のモデルの三代目の松が有ります。4月下旬〜5月上旬には約5千本のツツジが満開になります。

美保関灯台
[美保関灯台]

島根県松江市美保関町地蔵崎「世界の歴史的灯台100選」
山陰最古の石造灯台1898年建立、高さ14m水面からの高さは83m2007年に灯台として初めて、国の有形文化財に指定されました。天気の良い日は大山はもとより、隠岐の島も望むことが出来ます。

美保関灯台
フランス人技師が設計、地元の石工によって施工されました。

美保関灯台
灯台って何だかロマンチックに感じるのは私だけでしょうか?

多古鼻灯台
[多古鼻灯台]

島根半島の最北端、多古鼻(たこばな)岬
島根県松江市島根町多古
ここにはマリンパーク多古鼻と言うきれいな芝生のサイトと、快適な宿泊施設があります。日本海に突き出した岬から見る景色は、まさに絶景。晴れた日は隠岐の島が見え、海を眺めながら入浴できる展望風呂や遊歩道も有り、のんびりできます。

[多古の七つ穴]

崖下には、九つ以上の海食洞があり、地盤の隆起に伴って姿を現した高さ10〜12mの洞口が海上正面から7か所見えるところから、多古の 七つ穴と呼ばれ、国の天然記念物に指定されています。観光船は残念ながらありませんが、洞穴内部は繋がっており、小さな漁船なら通る事が出来るので、沖泊港から案内してくれます。多古鼻岬東方に、築島があり北東側の崖には多数の岩脈が複雑な姿で見られ「築島の岩脈」として、こちらも天然記念物になっています。

多古の七つ穴
沖泊港から見て5カ所、洞穴を確認できました。


沖泊の洞穴[多古の七つ穴]ではありません

沖泊の奇岩
[沖泊の奇岩]

あとがき
ご覧に成った方は、昔からの風景がそのまま残っている良好な環境を想像される事でしょうが、現実はハッキリ言って違います。 上の写真の、左側の多古鼻海岸に打ち上げられた物を見たら誰も腹が立ちます。写真を拡大すると、この様にゴミ、ゴミ、ゴミ!

漂流ゴミ
[海岸に漂着したゴミの山]

大半は漢字とハングル文字のある中国と韓国からのゴミが日本海を越えて漂着している。地元漁協で大規模な清掃活動をしますが、次から次へ押し寄せて来て、焼け石に水の状態です。

韓国の海苔網の消毒に使う酸入りポリタンクや注射針等の医療廃棄物など非常に危険な物も混じっています。かっては日本もこんな事をして居ました。何時かは我が身に帰ってきます。海洋投棄は絶対止めて欲しい。漂着するのはヤシの実だけで良い!

 

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