マスコミに物申す(2002年 07〜09月)

ようこそ! 投稿者:芋太郎  投稿日: 7月27日(土)08時55分29秒

 芋太郎の広場にようこそ。以前から自分のホームページをもち、情報発信したいと思っていました。この夏、仕事が暇になり、やっと開設することができました。

 デザインが貧弱なのはもちろん、肝心な内容もまだまだ手薄ですが、これから少しずつ充実させていきます。たまには訪問してみてください。更新状況はHomeページに記録いたします。

おめでとうございます。 投稿者:徳永圀典  投稿日: 7月28日(日)10時56分23秒

ホームページ開設おめでとうございます。常日頃から、尊敬してやまない芋太郎様のホームページ開設を心からお慶び申し上げます。見識溢れる芋太郎様が、日本国と日本社会に対して大いに建設的なご意見を陳述され、我々を啓発、啓蒙して頂きますように御願い申し上げます。本当に御願いします。そして、お互いに、誇りある新日本国に向けて共に頑張りましょう。
平成14年7月28日 午前10.55 鳥取木鶏クラブ 代表世話人 徳永圀典
http://www.ncn-t.net/~kunistok/



HP開設おめでとうございます 投稿者:YoJirou  投稿日: 7月28日(日)12時21分19秒

芋太郎様
HP開設おめでとうございます。大分前から開設すると伺っておりましたので、楽しみにしておりました。ついにできましたね。
日本海新聞没原稿は面白いです。さすが、芋太郎さんというお話満載で今後も楽しみです。
これからの内容充実を期待しております。
私もたまには、この掲示板に書かせていただくかもしれませんが、よろしくお願いします。



HP開設おめでとうございます 投稿者:竹島甚吉  投稿日: 7月28日(日)20時48分33秒

懸案であつたのことですが、とにかく開設おめでとうございます。
今僕は竹島について文章をまとめているところです。
仕事の合間合間なので進捗状況は芳しくありませんが、お互い頑張ってまいりましょう。
暑いのでお体にご自愛ください。



ご来訪に感謝いたします 投稿者:芋太郎  投稿日: 7月29日(月)11時19分24秒

○徳永圀典さま: 過分なお言葉をいただき、恐縮いたしております。また、徳永さまのホームページにご紹介くださり、まことにありがとうございます。将来的には、画像も使ったHPに変身させたいと思っております。

○YoJirouさま: ボツ投稿を楽しんでいただき、ありがとうございます。これで、ボツにされてもHPには発表できますから、元気を取り直して投稿を続けようと思います。

○竹島甚吉さま: 竹島問題は、その重要性の割には、正面きって取り上げる日本人が少ないですね。隠岐島の五箇村の行政区域に含まれるんですが...。期待してます。

○皆様へ: ホームページ(Home Page: HP)は、一般人でも情報発信ができるという、とてもすぐれた仕組みだと思います。私は、まことに非力ではありますが、この道具を活用して、社会の一隅を照らすことができればと願っております。

 今後ともご指導、ご鞭撻のほど、よろしくお願いします。筋の通ったご意見、ご批判など、勉強になりますので大歓迎です。




開設おめでとうございます。 投稿者:古賀 達也  投稿日: 7月29日(月)17時02分52秒

この度はおめでとうございます。興味深く読ませていただきました。私も職場の方で、任務としてホームページを作っていますが、更新するのが大変です。お互い頑張りましょう。



ご来訪に感謝いたします 投稿者:芋太郎  投稿日: 7月30日(火)10時21分30秒

○古賀さま: 激励していただき、まことにありがとうございます。何でもそうなのでしょうが、作った後での保守作業といいますか、維持・更新していくことが大事ですね。

 一度作ったら終わりではなく、少しずつ進化させていきたいと思います。今後ともよろしくお願いします。

○反省など: 私の普段使っているコンピュータでは適切に表示されていても、別の設定のコンピュータでは適切に表示されない部分があることに気づきました。多くのコンピュータ環境で適切に表示されるよう、改善しているところです。

 皆様の環境で表示が適切でない部分がございましたら、ご指摘ください。



開設お祝い申し上げます。 投稿者:レイシ  投稿日: 7月30日(火)16時25分18秒

実は今日は3回目の訪問で、いろいろ読ませていただきました。なかなか充実した内容で感心しました。いままでと違って、HPは世界に向けて窓口を開いているわけですから、これからもいっそう高い理想にむけて奮闘されんことを、期待しております。
http://www.d3.dion.ne.jp/~kasiwa




ご来訪に感謝いたします 投稿者:芋太郎  投稿日: 7月31日(水)08時41分27秒

○レイシさま: お褒めの言葉をいただき、感激しております。内容の充実したレイシさまのHPには到底及びませんが、少しずつ情報を増やしてまいります。

 情報公開によって得られたこれまでのデータも、HPで公表することを考えております。もう一つは、英語による情報発信ですね。将来の夢です。

 次の投稿予定は、8月6日に向けての広島原爆です。それに合わせて、『マンハッタン計画』の関連部分を資料室に掲載するつもりです。

 今後ともよろしくお願いします。



読売の社説に拍手!! 投稿者:芋太郎  投稿日: 8月 1日(木)22時03分08秒

 今朝の読売新聞の社説、「教科書問題 『外圧採択』を許してはならない」に拍手してしまいました。よくぞ書いてくれました。全国紙では、読売と産経が伸びれば、世の中は良くなりそうです。

 昨年の教科書採択では、左翼団体や在日韓国人の団体、それに過激派までが揃い踏みで、扶桑社版の教科書の採択を妨害しました。その妨害行為の一部が、この社説で暴かれています。

 愛媛県では、今年も同じことが繰り返されようとしています。そこで、教育委員に対する脅迫や不当な圧力を許してはならないと、今度は県警本部が教育委員の安全の確保に乗り出しました。

 裏を返せば、扶桑社以外の教科書が、いかに左翼・韓国寄りであるか、わかるというものです。

 「外部から不当な圧力をかけて採択を左右しようとするのは、思想・信条の自由を侵すことにつながる」という、読売新聞の主張するとおりです。日本国憲法に公然と違反する人たちが、いわゆる“護憲派”なのですから、どうかしています。



ホームページ拝見しました。 投稿者:米田伸之介  投稿日: 8月 2日(金)23時07分06秒

ホームページ開設おめでとうございます。
これから、内容をもっと充実していくことを心待ちにしております。
ちょくちょくホームページにお邪魔させて頂きます。



ご来訪に感謝いたします 投稿者:芋太郎  投稿日: 8月 3日(土)09時59分26秒

○米田さま: ご来訪の上、激励してくださり、まことにありがとうございます。

 ホームページを作成した以上、少しでも中身を充実させたいと思います。そうしなければ、せっかく見ていただいた方に申し訳ありません。

 その一方で、7月は暇だったのですが、8〜9月は仕事が入り、納期に追われる日が続きそうです。

 この際、他の人の力もお借りして、ホームページの充実を図ろうかと、思案しております。それなりに頑張りますので、今後ともよろしくお願いします。



ご紹介します 投稿者:YoJirou  投稿日: 8月 5日(月)23時23分40秒

芋太郎様

猛暑が続きますが、いかがですか。また仕事が忙しくなったとか、頑張ってください。

西尾幹二さんのインターネット日録という、サイトができているようですので、紹介しておきます。ここに来られるような人にはとても興味がある日録だろうと思います。

http://hpcgi1.nifty.com/bellwoods/i-nikki.cgi



参上遅れました。 投稿者:Sugimura  投稿日: 8月 6日(火)01時08分36秒

 芋太郎様 HP開設おめでとうございます。
「原爆目標は京都、広島」を拝見致しましたが、やはり日本の外交官は米国内の良識派(程度問題ですが)が居てよかったね、ではなくこの人たちの存在を自国の利益に引き付けてどのように利用するかを今も昔も考えるべき(だった)とおもいます。誠意と情熱は本物でなくてはいけませんが、うまく利害の取引にそれを結び付けなくてはいけないのです(虚虚実々)。自国のために頭脳をフル回転させてあらゆるチャンスを逃さない、そういう神経をすり減らす緊張の中に居つづけることに慣れていない日本人の弱点がモロに日米開戦時の在米外交官に出てしまったと思うと残念の極みですし、われわれも今、何を訴えかけていかないといけないか考えさせられます。私個人のことを考えても自分でこう書いていて耳が痛いです。では、このあたりで終わります。おやすみなさい。



二行目 投稿者:Sugimura  投稿日: 8月 6日(火)01時14分56秒

前書きこみの訂正です。2行目ですが、「やはり日本の外交官は…」ではなく、「やはりわれわれ日本人は…」にします。見苦しくなりまして御免下さい。



御礼 投稿者:芋太郎  投稿日: 8月 6日(火)06時47分19秒

○YoJirouさま: 西尾幹二さんのサイトをご紹介くださり、まことにありがとうございます。こんなサイトをおつくりだったとは、知りませんでした。さっき閲覧してきましたが、圧倒的なボリュームと内容があります。「お気に入り」に登録しました。これからもいろいろと教えてやってください。

○Sugimuraさま: 「原爆目標は京都、広島」は長文なのですが、ご感想をいただき、まことにありがとうございます。そうですね。日本人のモットーは“至誠”だと思いますが、中国人や米国人を相手にする場合、それだけでは通用しない気がします。

○ボツ投稿を追加しました。広島原爆のことを書いたのですから、今日の日本海新聞に載らなかったということは、ボツと判断します。今まで、ボツにされた原稿は、まったく日の目を見ることがなかったのですが、これで安心して投稿できます。

 次は、8月15日を目指して投稿します。



英訳の存在 投稿者:芋太郎  投稿日: 8月 6日(火)15時45分22秒

 五箇条の御誓文の英訳には、幣原喜重郎の訳もあることを知りました。時間がとれましたら、また紹介します。それにしても、知らないことがたくさんあります。



「人間宣言」とは 投稿者:YoJirou  投稿日: 8月 7日(水)18時39分14秒

芋太郎様
暑いではななく、熱いですね。

資料室に五カ条のご誓文がありますが、
これ↓なども読み直す必要がありますね。
読んだこともなく、ただ「人間宣言」と反天皇的意図を持って喧伝されることが多いですが、よく読めばそんな単純なものではありません。

http://f1.aaacafe.ne.jp/~iserlohn/ningensengen.htm



ありがとうございます 投稿者:芋太郎  投稿日: 8月 7日(水)21時42分33秒

○YoJirouさま: さすがですね。その“人間宣言”を英訳したのが幣原喜重郎だそうです。初めて知りました。そのうちに、英和対訳で資料室に掲載します。

 この件については、山本七平氏が『昭和天皇の研究』(祥伝社)の20ページに、昭和12年(戦前です!)の文部省通達を掲載しておられます。

 それによりますと、現人神とは、「絶対神とか、全知全能の神とかいうが如き意味」ではなく、「限りなく尊く畏(かしこ)き御方」、つまり「人」という意味に過ぎないことを明確にしているそうです。

 日本に欧米流の"God"が入り込み、それを「神」と誤訳してしまったため、当時からいろんな混乱があったようですね。



> ありがとうございます (2) 投稿者:YoJirou  投稿日: 8月 7日(水)22時07分06秒

然レドモ朕ハ爾等国民ト共ニ在リ、常ニ利害ヲ同ジウシ休戚ヲ分タント欲ス。
We stand by the people and We wish always to share with them in their moments of joys and sorrows.

朕ト爾等国民トノ間ノ紐帯ハ、終始相互ノ信頼ト敬愛トニ依リテ結バレ、単ナル神話ト伝説トニ依リテ生ゼルモノニ非ズ。
The ties between Us and Our people have always stood mutual trust and affection. They do not depend upon mere legends and myths.

天皇ヲ以テ現御神トシ、且日本国民ヲ以テ他ノ民族ニ優越セル民族ニシテ、延テ世界ヲ支配スベキ運命ヲ有ストノ架空ナル観念ニ基クモノニ非ズ。
They are not predicated on the false conception that the Emperor is divine,and that the Japanese people are superior to other races and fated to rule the world.

朕ノ政府ハ国民ノ試練ト苦難トヲ緩和センガ為、アラユル施策ト経営トニ万全ノ方途ヲ講ズベシ。
Our Government should make every effort to alleviate their trials and tribulations.

同時ニ朕ハ我国民ガ時艱ニ蹴起シ、当面ノ困苦克服ノ為ニ、又産業及文運振興ノ為ニ勇往センコトヲ希念ス。
At the same time, We trust that the people will rise to the occasion, and will strive courageously for the solution of their outstanding difficulties,and for the development of industry and culture.

我国民が其ノ公民生活ニ於テ団結シ、相倚リ相扶ケ、寛容相許スノ気風ヲ作興スルニ於テハ、能ク我全高ノ伝統ニ恥ヂザル真価ヲ発揮スルニ至ラン。
Acting upon a consciousness of solidarity and of mutual aid and broad tolerance in their civic life, they will prove themselves worthy of their best tradition.

斯ノ如キハ実ニ我国民ガ人類ノ福祉ト向上トノ為、絶大ナル貢献ヲ為ス所以ナルヲ疑ハザルナリ。
By their supreme endeavours in that direction, they will be able to render their substantial contribution to the welfare and advancement of mankind.

一年ノ計ハ年頭ニ在リ、倫ハ朕ノ信頼スル国民ガ朕ト其ノ心ヲ一ニシテ、自ラ奮ヒ、自ラ励マシ、以テ此ノ大業ヲ成就センコトヲ庶幾フ。
The resolution for the year should be made at the beginning of the year. We expect Our people to join Us in all exertions looking to accomplishment of this great undertaking with an indomitable spirit.

御名御璽
昭和二十一年一月一日
内閣総理大臣
各国務 大臣

(出所)
・和文:朝日新聞(昭和21年1月1日)
・英文:Nippon Times [現在のジャパンタイムズ] (Tuesday, January 1, 1946)

(註)
1. 上記の和文では、当時使われていた「國」などの漢字は、現在使われている「国」などの漢字に変更しました。

2. 上記の英文のなかでのthe Slough of Despondは ‘絶望の淵(ふち)’の意(Bunyan の Pilgrim's Progressより)です。



> ありがとうございます (1) 投稿者:YoJirou  投稿日: 8月 7日(水)22時09分50秒

芋太郎様

> そのうちに、英和対訳で資料室に掲載します。

是非お願いします。そう言いたかったのですが、厚かましいと思って遠慮していました。

参考までに以下にコピーを載せてみます。

詔書
Imperial Rescript
January 1st, 1946

茲ニ新年ヲ迎フ。顧ミレバ明治天皇明治ノ初国是トシテ五箇条ノ御誓文ヲ下シ給ヘリ。曰ク、
In greeting the New Year, We recall to mind that Emperor Meiji proclaims as the basis of our national policy, the Five Clauses of the Charter-Oath at the beginning of the Meiji Era. The Charter-Oath signified:―

一、広ク会議ヲ興シ万機公論ニ決スヘシ
1. Deliberative assemblies shall be established and all measures of government decided in accordance with public opinion.

一、上下心ヲ一ニシテ盛ンニ経綸ヲ行フヘシ
2. All classes, high and low, shall unite in vigorously carrying out the affairs of State.

一、官武一途庶民ニ至ル迄各其志ヲ遂ゲ人心ヲシテ倦マサラシメンコトヲ要ス
3. All common people, no less than the civil and military officials, shall be allowed to fulfill their just desires so that there may not be any discontent among them.

一、旧来ノ陋習ヲ破リ天地ノ公道ニ基ヅクヘシ
4. All the absurd usages of old shall be broken through, and equality and justice to be found in the workings of nature shall serve as the basis of action.

一、知識ヲ世界ニ求メ大ニ皇基ヲ振起スヘシ
5. Wisdom and knowledge shall be sought throughout the world for the purpose of promoting the welfare of the Empire.

叡旨公明正大、又何ヲカ加ヘン。朕ハ茲ニ誓ヲ新ニシテ国運開カント欲ス。
The proclamation is evident in significance and high in its ideals. We wish to make this oath anew and restore the country to stand on its own feet again.

須ラク此ノ御趣旨ニ則リ、旧来ノ陋習ヲ去リ、民意ヲ暢達シ、官民挙ゲテ平和主義に徹シ、教養豊カニ文化ヲ築キ、以テ民生ノ向上ヲ図リ新日本ヲ建設スヘシ。
We have to reaffirm the principles embodied in the Charter, and proceed unflinchingly towards elimination of misguided practices of the past, and keeping in close touch with the desires of the people, we will construct a
new Japan through thoroughly being pacific, the officials and the people alike, attaining rich culture, and advancing the standard of living of the people.

大小都市ノ蒙リタル戦禍、罹災者ノ艱苦、産業ノ停頓、食糧ノ不足、失業者増加ノ趨勢等ハ真に心ヲ痛マシムルモノアリ。
The devastation of war inflicted upon our cities, the miseries of the destitute, the stagnation of trade, shortage of food, and great and growing number of the unemployed are indeed heart-rending.

然リト雖モ、我国民ガ現在ノ試練ニ直面シ、且徹頭徹尾文明ヲ平和ニ求メルノ決意固ク、克ク其ノ結束ヲ全ウセバ、独リ我国ノミナラズ全人類ノ為ニ、輝カシキ前途ノ展開セラルルコトヲ疑ハズ。
But if the nation is firmly united in its resolve to face the present ordeal and to seek civilization consistently in peace, a bright future will undoubtedly be ours, not only for our country, but for the whole humanity.

夫レ家ヲ愛スル心ト国ヲ愛スル心トハ我国ニ於テ特ニ熱烈ナルヲ見ル、今ヤ実に此ノ
心ヲ拡充シ、人類愛ノ完成ニ向ヒ、献身的努力ヲ效スベキノ秋ナリ。
Love of the family and love of the country are especially strong in this country. With more of this devotion should we now work towards love of mankind.

惟フニ長キニ且レル戦争ノ敗北ニ終ワリタル結果、我国民ハ動モスレバ焦燥ニ流レ、失意ノ淵ニ沈淪セントスルノ傾キアリ。
We feel deeply concerned to note that consequent upon the protracted war ending in our defeat, our people are liable to grow restless and to fall into the Slough of Despond.

詭激ノ風漸ク長ジテ道義ノ念頗ル衰ヘ、為ニ思想混乱ノ兆アルハ洵ニ深憂ニ堪ヘズ。
Radical tendencies in excess are gradually spreading and the sense of morality tends to lose its hold on the people, with the result that there are signs of confusion of thoughts.



感謝します 投稿者:芋太郎  投稿日: 8月 8日(木)09時04分31秒

○YoJirouさま: 感服いたしました。このような歴史資料は、誰でもすぐに内容を確認できるよう、掲載する価値があるものと思っております。私はまことに非力ではありますが、できるだけ早い機会に掲載させていただきます。

 今後ともご指導、ご鞭撻のほどをお願いします。

(021)

素晴らしいホームページの予感 投稿者:徳永圀典  投稿日: 8月 8日(木)19時44分42秒

芋太郎様 想像はしていましたが、芋太郎様に集まる雰囲気は知的グループと云いますかいい感じですね。これは、日本の未来に希望を与えるもののように思えます。私は本当に嬉しいです。ここに集合する方々の流れが大きく進んで新日本の主体性が期待出来るようになるかもしれませんね。どおか、益々、研鑚されまして、政治に、社会に、大マスメディアに、喝を入れて目覚めさせるようなものに発展願いたいものです。 真の日本を知るために益々のご活躍をお祈りします。   徳永圀典
http://www.ncn-t.net/~kunistok/



皆様のおかげです 投稿者:芋太郎  投稿日: 8月 9日(金)12時12分38秒

○徳永さま: ありがとうございます。まだGoogleなどの検索エンジンにはヒットしないのに、これだけの閲覧があり、何といっても掲示板に怒涛のごとく(大げさ?)書き込みがありますのは、皆様のおかげです。

 今日は少し時間が取れますので、また投稿の原稿を書いてみます。どうせつくるなら、ユニークなホームページにしたいと思います。今後とも、ご意見、ご感想を賜りますよう、お願いします。



木鶏クラブ 投稿者:YoJirou  投稿日: 8月 9日(金)18時58分10秒

芋太郎様

> まだGoogleなどの検索エンジンにはヒットしないのに、これだけの閲覧があり、

鳥取木鶏クラブの中の芋太郎で引っかかりますね。
鳥取木鶏クラブにも行ってみましたが、面白い、良いHPですね。

> 何といっても掲示板に怒涛のごとく書き込みがありますのは、皆様のおかげです。

ただ人気取りに走ってもつまらないですが、芋太郎さんのようなしっかりした視点のあるHPが人気が広まってほしいですね。あまり大勢来ても荒れ気味になりますけどね。あまり宣伝しないのに広まるのが理想的ですが、多少宣伝しましょうか。

私もせっせと通ってカウンターを上げたいと思います。ある程度カウンターが上がってないと、初めて見に来た普通の人は、人気がないのだな、で終わってしまう人もいますからね。



> 原爆投下の真相 投稿者:YoJirou  投稿日: 8月 9日(金)19時32分17秒

連続投稿お許しください。

「原爆投下の真相」を読みました。

ドイツに原爆を落とさなかった理由は、

 米国指導部が最終的に原爆を欧州に投下しなかったのは、実際にはドイツは四五年五月に降伏していたことや、欧州に原爆を落とすことによる破壊と放射能汚染を避けようとしたことなどの理由があったからといわれている。(産経新聞 8/7)

やはり、日本だから、白人国家でないからという深層心理はあったでしょうね。


◆原爆投下計画「欧州も対象」
エノラ・ゲイ機長語る
 【ロンドン6日=野口裕之】「米国は一九四四年九月の時点で、日本と欧州の両方に原爆投下を考えていた」−。第二次世界大戦で広島に原爆投下した米爆撃機エノラ・ゲイの機長だったポール・ティベッツ氏(八七)=退役准将=が六日付の英紙ガーディアンとのインタビューで語った。

 同氏は、広島への原爆投下の十一カ月前の四四年九月、開発段階のB29爆撃機のテストパイロットとして訓練を積んでいた。同氏は、上官からコロラドスプリングズ(米コロラド州)に呼び出され、「原子爆弾が完成に近づいている。君をパイロットに指名しておく」と申し渡された。その際、「欧州と太平洋の両方に投下するための訓練をするよう指示された」と証言し、原爆投下の任務を通告された。
 欧州と太平洋方面の両方が対象だとわかったのは、ウザル・エント第二航空団司令官の「太平洋、例えば東京」と具体的に目標をあげた発言からだったという。
 同氏はインタビューの最後に、「原爆投下したことは後悔していない、戦争とはどっちみち罪もない人間が死ぬことなんだ」と語った。(産経新聞 8/7)

 日本への原爆投下は単にプルトニウムの人体実験であり、ソ連に対する威嚇のデモンストレーションであったことは今や明白であろう。それでもまだ日本は「悪かったのは私です」。

明日、8月9日はソ連軍が満州に一方的に侵入して悪逆の限りを尽くした日です。

日本人に対するソ連の残虐行為の真実は前野徹・増田俊男共著「目覚めよ、日本」(サンラ出版)を読めばよく分かる。歴史の真実を知ればいかに日本が法を守り、約束を遵守してきたかが分る。



悪のレベル 投稿者:芋太郎  投稿日: 8月10日(土)09時53分14秒

○YoJirouさま: 書き込みをありがとうございます。

 徳永さまが運営される鳥取木鶏クラブにはよく出入りさせていただいております。おっしゃるとおり、Googleなどで“芋太郎”を検索しますと、鳥取木鶏クラブの掲示板がよくヒットします。鳥取県内でも指折りの情報発信サイトだと思います。これを機会に、ぜひ「お気に入り」に登録をお願いします。

 「歴史の真実を知ればいかに日本が法を守り、約束を遵守してきたかが分る」と書いておられました。今では悪名高いあの関東軍ですら、まさかソ連が条約を破ってまで攻めてくるとは、予想していなかったようです。

 日本の場合、“悪”といってもその程度のレベルです。米国、中国、ロシアの“悪”に比べれば、なんとも可愛らしいレベルではありませんか。

 読売新聞の今年の正月特集で、作家の塩野七生氏が「日本の戦略担当者には善良でいい人たちが多い。これが心配だ」と嘆いておられました。



対訳 “人間宣言” 投稿者:芋太郎  投稿日: 8月12日(月)12時21分44秒

YoJirouさまの書き込みに触発されて、対訳 “人間宣言”の資料を作成できました。おかげさまで、ずいぶんと手間を省くことができました。本来ならば、もっと面倒な作業になったはずです。ありがとうございます。

 このごろでは、声に出して読む日本語が流行しています。この“人間宣言”なども格調が高く、声を出して読むのに適した日本語だと思いました。

 あと、難しい用語に解説を付けたいと思いますが、仕事が忙しいので、またの機会にします。

 いずれ、教育勅語についても、原文、現代文、英語の対訳方式でまとめられたらと思います。挑戦したいことはたくさんありますが、なかなか時間が取れません。



>対訳完成 ありがとうございます 投稿者:YoJirou  投稿日: 8月12日(月)17時27分31秒

芋太郎様
できましたね。これで読みたい、知りたい人はいつでも参照できます。ありがとうございました。

> このごろでは、声に出して読む日本語が流行しています。この“人間宣言”なども格調が高く、声を出して読むのに適した日本語だと思いました。

> あと、難しい用語に解説を付けたいと思います

これも是非お願いします。できれば格調ある現代語訳があると若い人にも分かりやすいでしょうが。

> いずれ、教育勅語についても、原文、現代文、英語の対訳方式でまとめられたらと思います。

これもいいですね。お願いします。以下参考までに紹介しておきます。

教育勅語 原文 現代語訳 解説等
http://www.nippon-saisei.com/2_kyouiku/1.html

教育勅語 国民道徳協会訳文
http://member.nifty.ne.jp/12kan/kyouiku.htm

教育勅語 原文(新漢字) 英訳
http://www.geocities.co.jp/WallStreet-Bull/1028/tyokugo.html

この英訳も声に出して読むといい英文だと言われています。

昨年だったか、何かのきっかけでちょっと話題になった「佐久間艇長の遺書」なども資料室にあるといいですね。私は学生時代夏目漱石の文で「佐久間艇長の遺書」を知り感動を覚えました。

佐久間艇長の遺言全文 現物写真あり
http://member.nifty.ne.jp/12kan/sakuma.htm



複数のURLをアクティブにする 投稿者:YoJirou  投稿日: 8月12日(月)17時39分08秒

芋太郎様

掲示板では複数のURLをすべてアクティブにすることはできないようになっているのでしょうか。



複数のURL 投稿者:芋太郎  投稿日: 8月12日(月)21時04分52秒

○YoJirouさま: 教育勅語に関連する資料を教えていただき、ありがとうございます。できるだけ、わかりやすいページを作りたいと思います。今後とも、いろいろと教えていただければ幸いです。

 教育勅語では、次の3つのURLを教えていただきました。

教育勅語 原文 現代語訳 解説等
教育勅語 国民道徳協会訳文
教育勅語 原文(新漢字) 英訳

 上の3つのURLは、クリックすれば使えるはずですが。ちょっと実験します。



実験の説明 投稿者:芋太郎  投稿日: 8月12日(月)21時25分26秒

○YoJirouさま: できましたね。URLをそのまま記入した場合、複数のURLをアクティブにできないのかもしれません。この欄の上に[利用可能タグ一覧]というのがあります。そこをクリックすると、この掲示板で使えるHTML(?)のタグが説明されています。

 具体的には、次の構文です。

<a href=”AAA”>BBB</a>

AAAの代わりに、http:で始まるURLを記入し、
BBBの代わりに、そのページの説明書きを記入したのが前回の書き込みです。

 これでよろしいでしょうか?

 なお、実際には、AAAとBBB以外はすべて半角文字です。



実験2 投稿者:芋太郎  投稿日: 8月12日(月)22時23分57秒

○YoJirouさま: 前の構文で、AAAとBBBの両方にhttp:で始まるURLを記入すると、次のようになります。ただし、「教育勅語 原文 現代語訳 解説等」などの文字は、このタグには含めず、普通のように上の行に書いています。

教育勅語 原文 現代語訳 解説等
http://www.nippon-saisei.com/2_kyouiku/1.html

教育勅語 国民道徳協会訳文
http://member.nifty.ne.jp/12kan/kyouiku.htm

教育勅語 原文(新漢字) 英訳
http://www.geocities.co.jp/WallStreet-Bull/1028/tyokugo.html


○YoJirouさま: 前の構文で、AAAとBBBの両方にhttp:で始まるURLを記入すると、次のようになります。ただし、「教育勅語 原文 現代語訳 解説等」などの文字は、このタグには含めず、普通のように上の行に書いています。

教育勅語 原文 現代語訳 解説等
http://www.nippon-saisei.com/2_kyouiku/1.html

教育勅語 国民道徳協会訳文
http://member.nifty.ne.jp/12kan/kyouiku.htm

教育勅語 原文(新漢字) 英訳
http://www.geocities.co.jp/WallStreet-Bull/1028/tyokugo.html




信頼を裏切った? 投稿者:芋太郎  投稿日: 8月14日(水)09時08分26秒

 昨夜19:00からのNHKニュースを見ていたら、トップニュースは日本ハムの牛肉偽装問題。アナウンサーは、「また消費者の信頼が裏切られました」とか言っていた。

 裏切ったのは、日本ハムだけじゃなく、NHKも同じではないかと言いたい。

 雑誌『文藝春秋』8月号には、『NHKの「奇跡の詩人」重大な罪』という記事が掲載されている。この内容は、すでに雑誌『正論』でも中村粲・獨協大学教授が取り上げている。でたらめ報道で、視聴者の信頼を裏切った可能性が高い。

 NHKには、日本ハム問題だけではなく、自分自身への疑惑も晴らせと言いたくなる。




申し訳ございませんでした 投稿者:YoJirou  投稿日: 8月15日(木)08時36分01秒

金美齢事務所ホームページ
http://www6.ocn.ne.jp/~kinbirei/index.html<;;/a>

金美齢の提言
http://www6.ocn.ne.jp/~kinbirei/8.htm

前の失敗を削除していただけませんか。



おはようございます 投稿者:芋太郎  投稿日: 8月15日(木)08時53分13秒

○YoJirouさま: 削除は簡単にできますので、練習されていいですよ。
現在の金美齢事務所ホームページのURLは、最後の<;;/a>が変です。
.htmlまでが、私のいうBBBに相当します。現在は、"<"も入っております。

金美齢の提言のURLは完璧です。これに合わせていただければと思います。

2つともすぐれたホームページですね。ご紹介いただき、感謝しております。



うれしい報道 投稿者:芋太郎  投稿日: 8月15日(木)21時25分48秒

 本日は、うれしいニュースが2つ。

 1つは、愛媛県で『新しい歴史教科書』が採択されたこと。左翼過激派、労組、外国人らによる妨害活動を阻止するため、今回は、愛媛県警が教育委員宅の二十四時間警備を行ったという。

 教科書の採択で警察が出るというのもすごい話だが、栃木県下都賀地区や東京都杉並区での異常な状態を思い出せば、やむをえないだろう。相手はまともな連中ではない。

 もう1つは、読売新聞の「終戦の日 歴史をすなおに見直したい」という社説。

 「四七年五月三日に憲法が施行されたはずの後も、GHQは言論・出版への厳しい検閲を継続していた。憲法の中核的原理である「集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由」(第二一条)は施行されていなかったのだ」という指摘は、まさに正鵠を射たもの。

 占領下で何が行われたかを、日本人はもっと正確に知る必要があると思う。正確に知った上で判断し、論争が行われるならば歓迎だ。東京裁判の再点検が必要だ。GHQの占領が解けた今でも、マインド・コントロールの解けない人は多い。心の占領は、まだ続いている。オウム真理教の信者を笑えない。

 少し残念だったのは、小泉首相が靖国神社に参拝しなかったこと。千鳥ヶ淵の戦没者墓苑から靖国神社までは、歩いて5分ほどで行けるのに。

 この際、ブッシュ米国大統領の参拝を求める方向で行くべきだ。それを邪魔したと伝えられる日本の外務省は、リストラしてほしい。鈴木宗男、中国、韓国などに頭の上がらない連中に、外交などできるわけがない。劣悪な人材があふれている。そういえば、「新しい歴史教科書」を検定不合格にしようと画策した委員も、外務省出身だった。

 中国・韓国で行われている反日教育の実態を多くの日本人が知ることになったら、さらには、日中戦争の原因や朝鮮統治の実態が広く知れ渡ることになったら、そのとき、日本人はどうするのだろうか。極端な反動が生じても困るのだが...。



お詫び、お願い 投稿者:YoJirou  投稿日: 8月16日(金)17時05分18秒

よく考えたら、個人情報をこういうところに載せるのは悪用される可能性もありますね。
削除していただきませんか。すみません。



メール・アドレス 投稿者:芋太郎  投稿日: 8月16日(金)20時05分31秒

○YoJirouさま: そうですね。いずれこのHPもGoogleなどで検索できるようになると、誰でも閲覧できるわけですからメール・アドレスの公開はまずいかもしれません。

 お勧めによって削除いたしました。削除はきわめて簡単ですので、何かございましたら、遠慮なく要求してください。

 それと、斜断機に掲載された金美齢さんの論文は、粒ぞろいです。改めて感心しました。私も、もっと勉強します。

 今後ともよろしくお願いします。



> うれしい報道 投稿者:YoJirou  投稿日: 8月16日(金)20時55分13秒

芋太郎様
いつもいろいろお手数をかけてすみません。

> 愛媛県で『新しい歴史教科書』が採択されたこと。左翼過激派、労組、外国人らによる妨害活動を阻止するため、今回は、愛媛県警が教育委員宅の二十四時間警備を行ったという。

> 教科書の採択で警察が出るというのもすごい話だが、栃木県下都賀地区や東京都杉並区での異常な状態を思い出せば、やむをえないだろう。相手はまともな連中ではない。

ほんとうに愛媛県の関係者は勇気ある人たちですね。教科書採択に身の危険を感じるほどの勇気を必要とするというのも本当に異常事態ですわね。国難といえる事態でしょう。

今後も組織的脅し、嫌がらせを続けることでしょうから、愛媛県の関係者を励まし、元気づけてあげたいものです。

私は採択前に愛媛県知事、教育長、教育委員会等に激励メールを送ろうという運動に乗ってメールを送りましたが、採択後も次のようなメールを送りました。

苦しいとき、窮地に立ったときは、ちょっとした、何気ない励ましでもうれしく、勇気が出てくるものだと思います。こんなことをして何になると思うこともありますが、苦しいときの励ましはうれしいものです。みなさんもメールを送ってみませんか。
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> 反対派の脅迫、誹謗中傷に屈することなく、わが国の歴史に愛情と誇りの持てる歴史教科書を毅然たる姿勢で採択してくださった愛媛県の関係者の勇気と愛国心に賞賛と感謝を送りたいとおもいます。多くの物言わぬ国民が支持しています。がんばってください。

> 反対している中には中核派など過激派集団、外国の指示の下に動いている集団等がいるのは周知のことです。これらが猛反対しているということは、こういう連中の気に入らないということですから、良い教科書だという証明でもあります。

>「韓国議員が採択中止の要望書 愛媛県知事らに」というような新聞記事がありましたが、ここまでするということは、異常以外の何ものでもありません。逆に言うと、それほどこの教科書が日本にとって良いものだとも言えます。

> 韓国は国定教科書ですから、採択中止などということはあり得ないわけですが、捏造だらけの反日韓国教科書に、日本が採択中止要望などをしようものならどうなるかは火を見るより明らかです。そういう野蛮な国に断じて屈するようなことがないよう、今後ともがんばってくださいますよう陰ながら応援いたします。
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私は普通は日本海新聞は読まないのですが、今日たまたま読んで驚きました。
朝日は読んでいないのですが、もっとひどいものでしょうか。

▲「批判される筋合いはない」愛媛県教委 内外の声を無視

と大見出しで、とんでもないひどいことをした、という印象を与えるように仕組んでいますね。どうせ共同通信か何かの配信原稿でしょうが。ひどいものです。

芋太郎さん、投稿してやりませんか。どうせ没にするでしょうが。叩かせるために載せてくれるかも知れませんし。没になればこのHPに載せられますし。

採用原稿はここに載せることはできないのですか。著作権とか何かにひかかるのでしょうか。



教科書論争 投稿者:芋太郎  投稿日: 8月16日(金)22時04分07秒

○YoJirouさま: 「苦しいときの励ましはうれしいものです」という文章に、YoJirouさまの優しさがにじみ出ています。そのとおりだと思います。

 私は愛媛県教委を支持する署名運動には協力しましたが、実はまだ、応援のハガキやメールを出しておりません。何とかしたいと思います。

 日本海新聞社の中に、共同通信の“信者”の方がおられるのは、たぶん、間違いないと思います。しかし、今までの読者欄を見たところでは、「新しい歴史教科書」を支持する投稿がいくつか掲載されました。逆に、「新しい歴史教科書」に正面から反対した投稿は、まだ1件も掲載されていないはずです。

 私も時間がとれたら、教科書問題でまた書いてみるつもりです。必ずしもボツになるとは限りません。そこが日本海新聞の独特なバランス感覚というか、不思議なところです。

 「叩かせるために載せてくれる」ということは、多分、ないと思います。まともに論争すれば、左翼は負けてしまいます。論争しては、やはりまずいのかもしれません。

 採用原稿をこのホームページに掲載しないのは、著作権の問題ではありません。著作権は、あくまで作者が持っております。ですから、掲載原稿を自費出版される方もよくおられます。

 ボツ原稿だけをホームページに載せるのは、単に私の方針にすぎません。勝手を申しますが、なにとぞご了承くださいませ。



頑張れ読売、産経 投稿者:芋太郎  投稿日: 8月17日(土)21時08分27秒

 本日の読売新聞の社説「教科書採択 妨害は『表現の自由』への挑戦だ」に同感。「国が検定合格させた教科書を地方教委が採択する。当たり前のことである。それに対する妨害行為こそが問われねばならない」との指摘どおりだ。

 読売と産経には、日本のオピニオン・リーダーとして頑張ってほしい。

 本日の日本海新聞の第22面は、「愛媛県選定審 答申の資料 東京書籍を最も評価」という見出しだ。「子どもと教科書全国ネット21」を“市民団体”と呼んでいるが、正しくは“共産党系”市民団体である。要するに、共産党の別同部隊だ。それを中立を装って、単なる“市民団体”などと呼ぶべきではない。

 そこの事務局長の言う愛媛県教科用図書選定審議会が東京書籍を最も評価していたなどという愚痴は、法律を無視したものだ。マスコミは、変な発言を垂れ流しするのではなく、法律との関係にも留意する義務があると思う。国民に誤解を与える。

 教科書の採択権は教育委員会にある。審議会からの資料は、単なる資料の一つとして読めばいい。最終の判断は教育委員会が責任を持って行う。それが法律だ。

 もう一つ驚いたのが、「南北が日本批判アピールを採択 民間行事で竹島問題討論」という日本海新聞第2面の記事。

 『北朝鮮側は「われわれが(日本の)対馬の領有権を主張してみればどうか」と提案した』となっている。竹島だけでもあきたらず、対馬まで要求するという。こんな記事を載せるならば、それこそ、日本側の識者の反対論を同時に掲載すべきだ。こんな劣悪な記事、判断力のない子供には読ませられない。

 相手が弱いと見た場合、相手が一歩譲ったら、次は二歩、三歩の譲歩を要求する。それが朝鮮伝統の交渉方法だ。“日本海”新聞という名前も、そのうち“東海”新聞にしろと要求してくるかもしれない。



書評が楽しみ 投稿者:芋太郎  投稿日: 8月19日(月)09時12分23秒

 『親日派のための弁明』(金完燮、草思社)がベストセラーの一角を占めている。先週もそうだったが、今朝の日本海新聞でも、東京と鳥取の両方でベスト10に入っている。何でも30万部を超えたそうだ。

 まだ日本海新聞の書評には何も出ていないが、どういう書評が載るのだろうか。まさか、書評を書けないので、載せないなどということは、決してないだろうと信じている。

 共同通信さんも、朝鮮半島の歴史の真実とやらに、正面から取り組んでほしい。



忙しくて... 投稿者:芋太郎  投稿日: 8月20日(火)12時34分35秒

 このところ仕事が忙しすぎて(あるいは、自分の仕事のペースが遅すぎて)、ホームページを更新する時間がとれません。

 23日には何とか時間をとりたいと思います。もうしばらくお待ちください。



対訳 教育勅語を掲載 投稿者:芋太郎  投稿日: 8月23日(金)22時53分27秒

 資料室に教育勅語を追加しました。一応、年代順に並べていくつもりです。

 教育勅語は、日本語として、とても格調高い文章だと思います。国民道徳協会の口語訳も、わかりやすいものです。ただ、英訳はわかりにくい気がします。文部省の発表したものですが、いったい誰が訳したんでしょうか?

 教育勅語が復活することは、残念ながら、多分無理だと思います。私も含めて、今の日本人の多くには、読んでも意味がわかりにくくなっています。しかし、歴史資料として、読む価値は十分にあると信じます。そう思って掲載しております。

 しかし、それなら、日本人の新しい背骨になるようなものは、なくてもいいのでしょうか。武士道がすたれ、教育勅語がすたれた今、何をもって日本人のアイデンティティとしたらいいのでしょうか。今後の課題にしたいと思います。

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 実は、“人間宣言”の背景について、自分なりにまとめ、掲載するつもりでしたが、とても時間がありませんでした。このテーマは、相当に奥が深く、天皇とは何か、神とは何かを論じる必要があります。もうしばらく、温めておきたいテーマです。

 今回も、YoJirouさまから教えていただいた情報を利用させていただきました。ありがとうございます。

 次の課題は、昭和26年の米国上院におけるマッカーサー証言を掲載したいと思います。例の、「彼らが戦争に飛び込んでいった動機は、大部分が安全保障の必要に迫られてのことだったのです」という証言です。基本的に、小堀桂一郎氏の訳を参考にしますが、自分なりに和訳してみるつもりです。

 明日から、また仕事に復帰します。



Googleで検索できます 投稿者:芋太郎  投稿日: 8月24日(土)15時46分54秒

 本日、Googleでこの「芋太郎の広場」を検索できるようになりました。たしか、昨日は検索できなかったと思います。

 ホームページを開設してから1ヶ月ぐらいかかるんですね。いっそう、気を引き締めてまいります。



投稿研究会 投稿者:芋太郎  投稿日: 8月26日(月)10時19分35秒

 このホームページの顔の一つでもある「投稿研究会」で、「なぜ投稿するのか」というテーマで、少しずつ考えをまとめているところです。

 今月中にでも発表できればと思います。



インターネット日録 投稿者:芋太郎  投稿日: 8月28日(水)14時35分39秒

YoJirouさまから教えていただいた「西尾幹二のインターネット日録」(http://hpcgi1.nifty.com/bellwoods/i-nikki.cgi)がますます面白くなってきました。

日米戦争、朝鮮問題など、なるほどと思わせる論評が豊富です。現在、私も『親日派のための弁明』(金完燮、草思社)を少しずつ読んでいるところです。いずれ、感想を投稿して見たいと思います。



駄文 投稿者:芋太郎  投稿日: 8月31日(土)10時19分21秒

 昨日の日本海新聞「海潮音」を2回読んでみた。何を言いたいのか、やはりよくわからない。

>>「日本海」か「東海」か。日本と韓国の綱引きが海をはさんで始まった。

 というのどかな出だしで始まり、

>> ここは冷静に「対等」「謙虚」の精神で対処したい。

 という文で終わっている。この著者は、いったい何を目標にして“対処”するというのだろう。何も書いてない。

 「謙虚」の二文字は、少なくとも韓国側には存在しない。“日本”という気に食わない字句を削除するためには、委員の接待でも、歴史の捏造でもなんでもする。日本海を挟んでの論争ではなく、世界を巻き込んでの揉め事に発展している。

 「対等」というならば、この著者は「日本海」と「東海」の併記に賛成なのだろうか。この文章からは、何も聞こえてこない。思想も、意見も持たない人が書いた作文は、駄文と呼ぶしかない。



マッカーサー 投稿者:芋太郎  投稿日: 9月 3日(火)20時00分28秒

 まだ忙しくて、なかなか時間が取れないのが悩みです。今後の課題としては、マッカーサー関係の資料を増やしてみたいと思います。マッカーサー三原則、マッカーサー憲法などを考えております。

 それと、ルーズベルト大統領への手紙にも興味があります。資料室に載せたいテーマは、他にもたくさんありますが、まあ、じっくりと取り組んでいきます。



終戦の詔書など 投稿者:芋太郎  投稿日: 9月 4日(水)16時22分20秒

 資料を入手できましたので、開戦の詔書、終戦の詔書、ポツダム宣言も資料室に加えたいと思います。

 これに、前記のマッカーサー関連の資料を加え、さらに明治憲法や新憲法を加えれば、資料室として、一応の形が整うと思います。



資料室の企画は素晴らしいです。 投稿者:徳永圀典  投稿日: 9月 5日(木)06時53分46秒

芋太郎様、毎日拝見しています。素晴らしくユニークな企画で感心しております。全く戦後の教育に欠けておりました、日本人としてスッポリと抜けていた重要な問題に焦点があり、嬉しく感動的ですらあります。大変、啓発的、啓蒙的で戦後世代の方々必見のホームページと確信しております。今後とも大いにご活躍を心からお祈りしております。期待しております。徳永圀典

http://www.ncn-t.net/~kunistok/



ありがとうございます 投稿者:芋太郎  投稿日: 9月 5日(木)08時28分15秒

徳永さま: 資料室の企画に暖かい言葉をかけていただき、まことにありがとうございます。

 自分の非力は承知の上なのですが、それでも、誰かが日本の近代史を調べようと、検索エンジンを使ったとき、少しでも有益な情報が得られることを念願して作成してまいります。

 今後とも叱咤激励していただければ幸いです。よろしくお願いします。



明治憲法 投稿者:芋太郎  投稿日: 9月 8日(日)16時17分18秒

 やっと明治憲法を掲載できました。語句が長くて難解です。予想以上に苦戦しました。

 1つわからないことがあります。最後の第76条にあります「総テ遵由ノ効力ヲ有ス」の“遵由”の読み方と意味がわかりません。どなたか、ご存知の方がおられましたら教えていただければ幸いです。



ご労作に感動します。 投稿者:徳永圀典  投稿日: 9月 8日(日)16時55分13秒

遵由--じゅんゆう--頼りにして従う、守り従う。
本当に感激的なご努力です。芋太郎様の真摯なご姿勢と、愛国心と、学究的な打ち込み方に惚れ惚れとします。有難うございます。
//www.ncn-t.net/~kunistok/



ご教示に感謝いたします 投稿者:芋太郎  投稿日: 9月 8日(日)22時05分35秒

 徳永さま、さっそくご教示くださり、まことにありがとうございます。お蔭様で疑問点が氷解しました。

 この後も、まだまだ私の力では太刀打ちできない難問が出てくると思います。今後ともよろしくお願いします。



輔弼、協賛について 投稿者:芋太郎  投稿日: 9月10日(火)09時13分36秒

 明治憲法の本文の中に、「輔弼」や「協賛」の意味を挿入しました。本文の中に挿入することには、さすがにためらいがありました。

 しかし、学術文献ならいざしらず、ホームページの資料なのですから、厳密性といいますか、体裁よりも、理解しやすさを優先することにしました。

 私にしても、今回初めて明治憲法の全文を読み、「輔弼」や「協賛」の意味を知り、びっくりするような発見がいくつかございました。ホームページづくりを通じて、勉強させてもらっています。



読みやすさ 投稿者:芋太郎  投稿日: 9月13日(金)10時00分56秒

 やっと終戦の詔書まで行きました。◆から始まる語義説明は、どうしても本文を読む際の邪魔になりそうですので、最後にまとめるようにしました。

 今後、読みやすさと語義説明をうまくバランスさせる工夫を考えてみます。

 次は、ポツダム宣言とルーズベルト大統領への手紙を英和対訳で作成します。その後で、マッカーサー関係、最後に日本国憲法とサンフランシスコ講和条約です。それで一段落というところでしょうか。



ビルトッテンの日本海新聞の寄稿 投稿者:徳永圀典  投稿日: 9月14日(土)06時48分52秒

芋太郎さん、私の掲示板寄稿有難うございます。私の掲示板にも芋太郎さん同感と記載しましたが。全く同感です。私は、少し前から彼もおかしいと思いまして、私のリンク先から削除していました。今回の寄稿で再確認しました。彼は矢張り分かっていない似非知日かも知れませんね。注意深く観察したいと思います
http://www.ncn-t.net/~kunistok

http://www.ncn-t.net/~kunistok/



再び敬意を芋太郎様に 投稿者:徳永圀典  投稿日: 9月14日(土)10時30分17秒

私は安岡先生から、講義で何度もこの終戦の詔勅の義命のお話を直接に聞きました。確か、安岡先生が当時の書記官長--現在の官房長官--に頼まれて作成されたと思います。義運と訂正されてしまった意味は余りに大きいと言われました。本当にそう思います。それにしましても、芋太郎さんの研究心に頭が下がります。有難うございます。平成14年9月14日 徳永圀典



義運と義命 投稿者:徳永圀典  投稿日: 9月14日(土)13時33分39秒

     義運と義命
昭和20年8月12日、安岡正篤先生は、内閣書記官長の迫水から依頼を受け極秘で、天皇陛下の終戦の詔勅の添削をされた。「――帝国と共に終始新秩序の建設に協力せる東亜の諸盟邦に対しても事遂に志と違えることを謝せるべからず然れども事態は今やこの一途を余すのみーー」安岡は煙草をくわえたまま、ためらわず訂正の棒線を入れる。簡潔に「――東亜の諸盟邦に対して実に感愧に堪へず」続く部分でぴたっと手が止まった。瞼を閉じ、天を仰いで腕組みする。こうあった「朕は実に堪え難きを堪え忍び臥薪嘗胆為す有るの日を将来に期し爾臣民の協賛を得て永く社稷を保衛せむと欲す」安岡は初めて口を開いた。「迫水さん、この部分に大変、適切に当てはまる文句があります。安岡は臥薪嘗胆以下の箇所に棒線を引き、脇に「万世の為に太平を開かんと欲す」とした。更に安岡は、どおしても必要と思う言葉を書き加えたいのですが、として「万世の為に太平をーー」の手前の「朕は実に堪え難きを堪えの実を消して、「義命の存する所」を入れた。迫水は咄嗟に理解出来なかった。安岡は理由を述べた。「戦争に負けたのだから仕方なく終戦するというのでは、国家の再建は覚束ないと思います。そうではなくて、いま戦争を終結させるのは正しい筋道であるという見地に立たなければなりません。終戦は道義の至上命令、つまり義命のしからしむところであるということを明らかにする為に、私はわざわざこの文言を入れたのです。
然し、義命は削除されていた。「時運の命する所」となっていた。義命は春秋左氏伝にある。安岡は国のの運命は義によってつくっていかなければならない。道義の至上命令の示すところによって終戦の道を選ぶ、という意味を託したかったのだ。
要するに時運では、成りいきまかせ、風の吹き回しでどおにでもなると言う意味なのである。これでは天皇道の本義に反するという本質的なものがあるわけであります。
  平成14年9月14日  徳永圀典



義命と時運が正しい表題です。 投稿者:徳永圀典  投稿日: 9月14日(土)14時15分28秒

大変なミステークをしておりました。表題は義命と時運でした。安岡先生は義命とされたのに政治家が時運としたのです。天皇道の立場は理解していなかったのですね。お詫び方々訂正します。
 平成14年9月14日徳永圀典



おめでとうござます。 投稿者:徳永圀典  投稿日: 9月17日(火)05時14分57秒

今朝午前5時13分、私のアクセスが丁度、早いもので500でした。快調な滑り出しおめでとうございます。平成14年9月17日 徳永圀典
http://www.ncn-t.net/~kunistok/



ありがとうございます 投稿者:芋太郎  投稿日: 9月17日(火)09時46分08秒

 徳永さま、いつもありがとうございます。まだ2ヶ月足らずですから、500件のカウントはうれしく思います。

 昨日は、久しぶりに映画『日本のいちばん長い日』のビデオを鑑賞しました。史実に沿って作成してあり、良心的な作品だと思います。

 しかし、ここで描かれている一部軍人たちの考え方は、2.26事件の時と同じですね。天皇の周りにいる“奸賊”を取り除けば、天皇は自分たちの思いのままに操れるという考えです。天皇をロボット並みに考えていたのでしょうか。とんでもない連中です。

 このごろ、少し時間が取れますので、マッカーサー、日本国憲法、サンフランシスコ講和条約と、一気にまとめたいと思います。今後ともよろしくお願いします。



ルーズベルトへの手紙 投稿者:徳永圀典  投稿日: 9月17日(火)11時46分39秒

ルーズベルトへの手紙、大変珍しいものです。私は、あの手紙に日本国は道義の国である事を明白に主張されている事に感動しました。軍人官僚が座論で日本を失敗させましたね。明治の元勲は野人で修羅場を越えていますから大変現実的です。私の本日の格言-政治に岩倉使節団の久米邦武とか大久保利通の言葉を掲載しました。国家官僚が日本を三度亡ぼしましたね。芋太郎様のようなお方が多数、歴史をひも解いて頂く事を大いに期待します。益々のご研鑚を渇望します。
平成14年9月17日 徳永圀典
http://www.ncn-t.net/~kunistok/



拉致問題 投稿者:芋太郎  投稿日: 9月17日(火)22時16分22秒

 北朝鮮の拉致問題が、かなり深刻な結果になった。10名中、6名が死亡したという。この10名以外にも、拉致された可能性のある日本人は、まだいる。協議の場で、徹底的に解明していただきたい。

 今回、北朝鮮が自らの非を認めた理由は、早く日本からの援助がほしいからだ。ブッシュ大統領からの脅しも相当効果的だったらしい。

 それと逆なのは、韓国の金大中、日本の野中広務、加藤紘一、山崎拓といった無能な政治家たちの“太陽政策”だ。今まで北朝鮮に米を支援してきて、何かいいことがあっただろうか。

 そして、拉致事件をデッチ上げだと主張してきた、吉田康彦・埼玉大学教授らは、今ごろどんな顔をしているのだろう。ぜひ、テレビで取材していただきたい。

 朝鮮総連の圧力に屈して、「北朝鮮、朝鮮民主主義人民共和国」などと、向こうの宣伝を垂れ流しているようでは、あまり期待はできないが……。マスコミも正常化してほしい。



吉田康彦氏 投稿者:芋太郎  投稿日: 9月18日(水)09時38分12秒

 本日の日本海新聞には、吉田康彦・大阪経法大教授(朝鮮半島研究)が登場している。現在は、大阪経法大に転進しておられるようだ。吉田康彦氏は次のように発言している。

 「北朝鮮では誰がどこに住んでいるのかといった捜索は極めて容易であり、時間稼ぎをして日本との交渉カードに使っていたわけだ。北朝鮮に対する過去の清算に応じず、交渉開始以来、今日まで十年以上、国交正常化を先延ばしにしてきた日本政府にも責任はある」

 吉田康彦氏は、これまで次のように発言してきた、親北朝鮮の中心的人物だ。

 「日本政府は少女拉致疑惑や日本人妻帰還問題などを理由に、支援をしぶっているが、私は拉致疑惑事件は韓国公安機関の安全企画部による謀略ないしデッチあげ、と信じる」(『アエラ』臨時増刊1997年7月5日号)

 このような人物が、今になっても「北朝鮮に対する過去の清算に応じ」なかった日本政府の責任を云々する。バカげた話だ。日本が支援して、北朝鮮が経済的に立ち直っていれば、何も恥を忍んで「拉致」という国家犯罪を認めるわけがない。

 吉田氏の説は、まるで逆なのだ。このような人物を放置すべきではない。マスコミも、きちんとテレビの前に引き出して、追求すべきだ。それが言論人としての責任だろう。



吉田康彦氏のホームページ 投稿者:芋太郎  投稿日: 9月19日(木)16時40分20秒

 先ほど、吉田康彦氏のホームページ(http://www3.ocn.ne.jp/~yy-dprk/)を見てきました。「補償なくして拉致問題の解決なし」とかいう論文が掲載されています。

 相変わらずですね。掲示板もありましたから覗いてみましたら、非難、非難のオンパレード。そうですよね。まともな人なら怒りますよ。

 しかし、悪口雑言のたぐいは、嫌いですので、私は何も書き込みしませんでした。堂々と批判してやりましょう。



吉田康彦氏の続き 投稿者:芋太郎  投稿日: 9月19日(木)17時17分34秒

 論文の正しいタイトルは『「過去の清算」なくして「拉致解明」なし』でした。

 このホームページ、短時間で多数の無茶な書き込みがなされています。まともな神経では、たぶん、読めないでしょう。閉鎖される可能性があります。私は、一応、中身だけ記録しておきました。何かの記念です。



小泉首相の弁明 投稿者:芋太郎  投稿日: 9月19日(木)22時32分00秒

 小泉首相は、内閣の支持率をアップさせるチャンスを、自分の手でつぶしてしまった。今夜19:00からのNHKニュースで、拉致被害者家族に、死亡日時を伝えなかった理由を、家族の心情を思い、不確かな情報は伝えないことに決めたとか弁明していた。こんなウソを言っては、国民は小泉首相を信頼しなくなる。

 そもそも、本当に死亡したかどうかもわからないのに、死亡したとだけ伝えて、その日時を伏せておく必要を論証することには無理がある。こんな弁明を聞いても、誰も納得しない。

 ブッシュ大統領なら、少なくとも羽田を出発する前に、被害者の家族と握手していくだろう。帰国したら、どんなに疲れていても、被害者の家族に会って報告し、記念撮影していくだろう。有権者の心をつかむ指導者とは、そうしたものではないだろうか。いまどき、つまらぬ隠し事などしないものだ。



吉田康彦 投稿者:閻魔  投稿日: 9月21日(土)10時56分39秒

2chからのコピペです。
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はしごを外された人の姑息な手段

「拉致疑惑は捏造」と言う
埼玉大の吉田康彦の発言が消された。
http://www.korea-np.co.jp/sinboj/sinboj1997/sinboj1997/sinboj97-6/sinboj970606/sinboj9706068flash.htm


きょうの昼までは、こうだった。
http://www.google.co.jp/search?q=cache:XCB4dcNUvQMC:www.korea-np.co.jp/sinboj/sinboj1997/sinboj1997/sinboj97-6/sinboj970606/sinboj9706068flash.htm+sinboj9706068flash.htm+%E5%90%89%E7%94%B0&hl=ja&lr=lang_ja&ie=UTF-8

TITLE:マスコミ批判・多事反論
DATE:2002/09/21 12:34
URL:http://6006.teacup.com/adam/bbs



吉田康彦2 投稿者:閻魔  投稿日: 9月21日(土)11時08分20秒

連書き失礼します。

吉田は自身の発言を狂ったように消し周り、その後に出した公式見解が以下です。
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 私の許には電話、メール等で、「拉致を“否定“してきたお前は言論に責任をとれ」とか「謝罪せよ」とかの怒りと抗議が多数寄せられていますが、私はこれまで一度も拉致を“否定”したことはありません。もし拉致を否定した私の論文、言説、その他証拠をお持ちでしたら、お示しください。ただし否定的ニュアンスで発言した一部の片言双句だけを捉えて、言いがかりをつけるのは困ります。例えば横田めぐみさんに関しては、安明進という元工作員の証言が二転三転したので信憑性が低いと思っていました。

 繰り返しますが、私は北朝鮮による拉致の事実を否定したことは一度もありません。疑惑はあくまでも疑惑であり、断定すべきではないと主張したきたのです。日本政府も「北朝鮮の関与が濃厚」と認めているだけで、証拠に乏しい失踪事件だったのです。刑法に推定無罪という言葉があります。犯人の自白、物証で容疑が固まるまで容疑は容疑にすぎず、有罪ではないということです。国際関係にもあてはまります。



>吉田康彦 投稿者:YoJirou  投稿日: 9月21日(土)14時47分04秒

芋太郎様
どうもご無沙汰しておりました。公私ともに何やかやと多忙ですが、この広場はきっちり見ております。素晴らしい精進ですね。資料室の充実が楽しみです。いつも見るものではないですが、あそこにはどっしりとあれが収まっていると思うだけでいつでも見られる安心感があります。しかも、今の日本の混迷を考えるときの基礎資料となるようなものを厳選されているのはありがたいです。今後の益々の充実を期待しております。

ところで、日本海新聞を見ないので、吉田康彦のことは私は知りませんでしたが、芋太郎さんの記事で知りました。とんでもないいい加減な奴が大きな顔をして新聞に載るのですね。朝日、毎日などにもよく載る奴ではないですか(朝日、毎日も見ないのですが)。日本海新聞も選択眼がないのですねえ。

ある掲示板でこんなのを見ました。本当にいい加減な野郎ですね。
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>吉田康彦 投稿者:YoJirou  投稿日: 9月21日(土)15時03分27秒


「拉致疑惑」は政治的な工作/日本の学者らが学習会

 国際紛争予防研究機構(会長=武者小路公秀・明治学院大教授)主催の学習会「岐路に立つ日本外交」が5月27日、東京・文京区の学士会館分館で開かれ、市民ら約160人が参加した。

 パネラーの吉田康彦・埼玉大教授は「少女拉致疑惑」について、「疑惑発覚のタイミングがあまりにも絶妙で、正体不明の亡命工作員の証言なども信ぴょう性に乏しくいい加減だ。きわめて政治的な色合いの濃い仕掛け爆弾、政治工作だと考えられる」と述べた。武者小路教授は「様々な事件や疑惑をつなぎ合わせて危機感をあおり、日本を守るためにも有事立法が必要なのだという論理につなげようとしている」と指摘した。

これは総連系の朝鮮新報の記事でしょうね。

http://www.google.co.jp/search?q=cache:XCB4dcNUvQMC:www.korea-np.co.jp/sinboj/sinboj1997/sinboj1997/sinboj97-6/sinboj970606/sinboj9706068flash.htm+sinboj9706068flash.htm+%E5%90%89%E7%94%B0&hl=ja&lr=lang_ja&ie=UTF-8



>目を閉ざしてはいけない 拉致被害に否定的・消極的だった者達の発言 投稿者:YoJirou  投稿日: 9月21日(土)15時35分01秒

連続投稿すみません。
貴重な記録を残そうとしおられる奇特な方がおられますので、紹介しておきます。

芋太郎さんの広場にもこういう資料室があったら面白いし、貴重になるというのはどうですか。
まあ、さらし者資料館ですね。こういう卑劣な連中は平気で自分の言説を抹消して、口をぬぐい、昔からそうであったような新しい言説をしますからね。節操などというものがまったくありませんからね。

> 北朝鮮による拉致被害が国民の関心を集めている中で、拉致問題に関するホームページの一部がひっそりと消え去りつつあります。消えたページに共通しているのは、拉致被害に対して否定的・消極的、あるいは時として侮蔑的な発言が書かれていることです。
 「過去に目を閉ざす者は、現在においても盲目になる」との警句もあります。このホームページでは、過去に行われた拉致問題に関する発言の中から、削除される可能性の高いものを優先して保存・整理し、どなたでも閲覧可能な形で記録していきます。

http://rachigiwaku.tripod.co.jp/



食わせ物吉田康彦 投稿者:YoJirou  投稿日: 9月21日(土)20時09分37秒

>私の許には電話、メール等で、「拉致を“否定“してきたお前は言論に責任をとれ」とか「謝罪せよ」とかの怒りと抗議が多数寄せられていますが、私はこれまで一度も拉致を“否定”したことはありません。もし拉致を否定した私の論文、言説、その他証拠をお持ちでしたら、お示しください。

http://www3.ocn.ne.jp/~yy-dprk/


>わけても、横田めぐみさんという新潟の十三歳の少女の失そう事件は、韓国に亡命した北の工作員がピョンヤンで聞いたという伝聞に基づくものであり、しかもその亡命工作員が特定されておらず、韓国安企部の情報操作に躍らされたというのが実態である。大量の飢餓発生阻止のための緊急人道援助を、日本政府が拒むべき理由とはならない。

>国交正常化交渉の再開こそ急務だ。密輸事件はささいな問題である。そこにあるのは、何が何でも援助を阻止しようという排除の論理、拒否の思想以外の何物でもない。

>体制の異なる北朝鮮では、軍隊が物資の運搬もし、兵士が田植えもする。わたしが昨年八月、二年目の水害直後に訪朝したときも、兵士らが必死で被災地の復旧作業に従事していた。軍隊が百十万人いるからといって、それをそのまま脅威として受け止めるべきではない

http://www.korea-htr.com/jp/821830/jp82406kg.html



吉田康彦氏のページの現状 投稿者:芋太郎  投稿日: 9月21日(土)20時23分37秒

 YoJirouさま、励ましのお言葉ありがとうございます。「あそこにはどっしりとあれが収まっている」と思っていただける、まさにそのような資料室を作ることが夢です。今後ともよろしくお願いします。

 「過去に行われた拉致問題に関する発言の中から、削除される可能性の高いものを優先して保存・整理」したというページを閲覧してきました。世の中にはすごいことを実行される人がおられると驚きました。

 それにしても、自分たちの間違った言論の責任を取ろうとするのではなく、都合の悪いものを消し去ろうとするなんて、卑怯な連中ですね。

 今朝の9:00ごろ、吉田康彦氏のページを見ましたら、掲示板などがなくなり、代わりに現在の「証拠があるなら示してみろ」という文章が載っていました。悪あがきです。

 12:00すぎ、Googleで「吉田康彦」を検索しますと、3件目に「吉田康彦のホームページ 掲示板」が出てきます。ちなみに、URLは次のとおりです。
http://8002.teacup.com/yy2448/bbs

 その掲示板を見てみると、今でもちゃんと“生きている”ではありませんか。ものすごい書き込みです。読みながら、不謹慎ながら、何度も笑ってしまいました。いまどき、こんなに書き込みの多い掲示板も珍しいではないでしょうか。

 吉田康彦氏のページからリンクは削除されましたが、"teacup"という掲示板専門の会社の運営するこの掲示板、今でも元気です。



ある掲示板にもこんなことを投稿してきました 投稿者:YoJirou  投稿日: 9月21日(土)20時52分16秒

芋太郎様 こんばんは。応答ありがとうございます。楽しみにしていました。

ある掲示板にこんなことを投稿してみました。うるさいですが、参考までに。

食わせ物 吉田康彦 投稿日: 9月21日(土)20時41分25秒

あちこちの板で叩かれている吉田康彦。調べれば調べるほど食わせ物ですね。
ここにもひとつ晒しておきましょう。

>私の許には電話、メール等で、「拉致を“否定“してきたお前は言論に責任をとれ」とか「謝罪せよ」とかの怒りと抗議が多数寄せられていますが、私はこれまで一度も拉致を“否定”したことはありません。もし拉致を否定した私の論文、言説、その他証拠をお持ちでしたら、お示しください。
http://www3.ocn.ne.jp/~yy-dprk/

>日本の「過去の清算」が先決
―日朝関係打開めざして対文協副委員長と懇談

 ニューズレター前号で、アリラン芸術公演のお知らせをしたところ、本会会員5名が直接 参加の希望を表明、うち私を含めて4名が5月の大型連休を利用して「日朝友好なにわの翼」(一行33名、私と有元幹明氏が共同団長)と合同代表団を組み、訪朝しました。
 5月3日ウラジオストック航空チャーター便で関空を出発、平壌、妙香山、開城、板門店を見学、7日帰国の日程で、6日夜マスゲーム芸術公演「アリラン」を観賞しました。滞在中、洪善玉・対外文化連絡協会(対文協)副委員長、白泰圭・前日本局長らと懇談、日朝関係についで懇談しました。以下は洪副委員長の発言要旨です。
(1) 北朝鮮は「苦難の行軍」を経て「強盛大国」への道を着実に歩んでおり、食糧・医療援助をはじめとする心ある日本の市民の支援と協力に感謝する。
(2)日朝関係打開のカギは、日本側が「過去の清算」(謝罪と補償)に応じるか否かにかかっている。日本政府には「拉致」を問題にする資格はない。日本は植民地支配の36年間に600万の朝鮮人を強制連行しており、この問題を放置して日朝関係の進展はあり得ない。
(3)「拉致」はあり得ないが、「行方不明者」の捜索としてなら、最近 北京で開催された日朝赤十字会談の合意にもとづいてわが国も誠意をもって対応している。今後 捜索の進展を見守って行きたい。
また滞在中、金仁梧・職業総同盟国際部長ら労組幹部とも懇談しました。同国の食糧事情はやや好転したものの、国際社会の援助は依然として不可欠であり、支援を期待しているとのことでした。
滞在中の見聞のハイライトは、やはり10万人参加のマスゲーム「アリラン」公演で、15万人収容のメーデースタジアムを埋め尽くした観衆は感動の嵐に包まれました。
 従来のマスゲームと異なり、政治的プロパガンダ色を薄めているのが特徴で、朝鮮民族に伝わる悲恋伝説「リランとソング」の物語を脚色した壮大なドラマで、これに民族統一の悲願を託しているのが印象的です。
 見物客では圧倒的に中国人が多く、中国本土はもとより、香港、台湾、マカオ、シンガポール、その他 東南アジア諸国からの中国系住民の姿が目立ちました。
日本からは、連休中こそ中国人の次に多く、日本語ガイドも総動員でしたが、連休後は6月初旬までツアーは計画されていないとのことでした。北朝鮮ほど「百聞一見に如かず」の格言があてはまる国はありません。この機会に訪朝してみることをお薦めします。
    吉 田 康 彦(本会主宰・大阪経済法科大学教授)
http://www3.ocn.ne.jp/~yy-dprk/newsletter17a.htm

「北朝鮮人道支援の会」発起人・世話人一同(50音順)北川広和、吉川徹忍、桑畑優香、桑原千代、桜井善作、辛 淑玉、床井 茂、殿平善彦、長沼飾夫、番場良造、古川隆史、前田康博、若月 章、

吉田康彦(代表)
http://www3.ocn.ne.jp/~yy-dprk/dprktop.htm



工作員の証言 投稿者:芋太郎  投稿日: 9月21日(土)23時40分17秒

 私が北朝鮮からの亡命工作員・安明進氏の証言のことを知ったのは、西岡力氏の書かれた『闇に挑む!』(徳間文庫)を読んでからのことです。残念ながら、この本、たしか絶版になっているはずです。インターネットの古本屋から購入しました。

 これは、横田めぐみさんの拉致に関する証言なのですが、偶然にも、「現代コリア」の佐藤勝巳氏が新潟出身であったため、およそ20年前の横田めぐみさん失踪事件を思い出したといういきさつが書いてあります。

 この証言が韓国の安企部の謀略ならば、なぜ“新潟”という場所を出さなかったのかという疑問が残ります。この証言には、“新潟”という地名がなかったため、それまで誰も注目していなかったそうです。

 佐藤さんや西岡さんたちは、その後、十分な確信を持って拉致問題に取り組んでいかれます。その運動に水を差したのが、吉田氏や社民党でした。

 多くのマスコミも冷淡でした。ここ数日のテレビによく登場する「コリア・レポート」の辺真一氏も“水を差し”派の一人だったそうです。

 産経新聞だけでなく、もっと影響力のあるテレビや大新聞が、繰り返し拉致疑惑を報道していれば、日本の世論が盛り上がり、もっと早く解決したかもしれません。NHKなど、よくスペシャル番組を制作しますが、たしか、拉致疑惑の特番はなかったように記憶しております。



ついに閉鎖 投稿者:芋太郎  投稿日: 9月22日(日)10時13分54秒

 人気を集めた吉田康彦氏の掲示板がついに閉鎖されたようです。さきほどアクセスを試みましたが、だめでした。

 teacupさんも、こんな人気の掲示板を閉鎖するなんて、もったいない。



ご活躍を祈ります。 投稿者:徳永圀典  投稿日: 9月22日(日)16時13分57秒

大変な労作です、大いに彼ら反日分子をこの際、摘発して欲しいものです。社民党はじめ、共産党、旧社会党、進歩的文人と称する人たちの氏名を纏めていただけませんでしようあか。大いに一般市民の参考となります。マスメディアの司会者とか、戦後の左翼の反省がないので、今回の北朝問題を機に総括して頂けませんか。



日朝友好議員連盟 投稿者:YoJirou  投稿日: 9月22日(日)18時23分11秒

芋太郎様 ある掲示板に次のような投稿をしました。参考までに。

西尾幹二さんがHPの日録で次のようなことを言っておられます。

> 9月21日付の『産経』コラム「正論」の私の記事をよんだ大学時代の友人K君から電話が入った。「君に書き加えてもらいたかったことがあった。日朝友好議員連盟という議員団がある。自民党から150人以上もが入っている。今まで彼らは恐ろしくバカバカしい言葉を吐いているし、許せない行動をとってきた。いちばん悪いのはあの連中だ。今こそ名を挙げて弾劾する必要がある。選挙にひびくからすごくききめがあるんだよ。君にひとこと伝えておきたかったなァ」

最新版ではないですが、氏名一覧をさらしておきます。選挙にひびかせましょう。

日朝議連(日朝友好議員連盟)

設立:平成12年2月23日

平成12年2月25日確認分

http://www.eeyo.net/cnt/NK/politics/jk/jkgiren.html



>日朝友好議員連盟 投稿者:芋太郎  投稿日: 9月22日(日)19時41分09秒

 徳永さま、YoJirouさま、書き込みに感謝いたします。国会では、外務省の歴代アジア局長らの責任追及が始まるそうですが、議員、マスコミも同罪ですので、この際、きっちりとけじめをつけていただきたいものです。

 日朝友好議員連盟の一覧を見ますと、鳥取県関係では常田享詳、相沢英之の名前がありますね。困った人たちです。国民が拉致されているというのに、何をどうすれば友好なのでしょうか。理解できません。



もう止め給え! 投稿者:吉田  投稿日: 9月21日(土)12時33分06秒

いい加減にこの掲示板を荒らすのを止めたまえ!
言いたいことがあるのなら直接言って来たまえ!!

・プロフィール
吉田康彦(よしだ やすひこ)
生年月日:1936年(昭和11)年2月4日 東京生まれ
現 住 所:さいたま市上小町1145  TEL 048-641-8203  FAX 048-647-6191
E−mail address: yy2448 @ chive. ocn. ne. jp

------------------------<引用終了>

 私が掲示板を見たとき、この書き込みが先頭にありましたから、いよいよ吉田氏が掲示板が荒らされていることに気づいて、一喝したのだなと思ってしまいました。それにしても、「直接言って来たまえ」とは大胆な。思ったより、気骨のある人なのだと、妙に感心しておりました。

 しかし、考えてみれば、実際に自宅の電話が鳴り出したら、たいへんなことです。だいぶん時間がたってから、「しまった。だまされた」と気づきました。お粗末。



掲示板の傑作(?) 投稿者:芋太郎  投稿日: 9月22日(日)19時48分57秒

 私は、ついうっかり、だまされました。吉田康彦氏の掲示板に載った中で、私がお勧めの傑作は、次のものです。

------------------------<引用開始>


>常田享詳 投稿者:YoJirou  投稿日: 9月22日(日)22時00分31秒

>鳥取県関係では常田享詳、相沢英之の名前がありますね。困った人たちです。国民が拉致されているというのに、何をどうすれば友好なのでしょうか。理解できません。

常田氏は何を考えているのでしょうね。境港を日朝貿易の拠点にとかの構想に基づいてやっているのでしょうか。キックバックを目当てなのでしょうか。分からない人です。片山知事という人もその傾向がありそうですね。何はともあれ友好、友好というやつです。戦後腑抜け世代です。

芋太郎様 たびたび板汚しかもしれませんが、以下も私がある掲示板に書いたものです。
芋太郎さんの掲示板にはよくないかなと思ったりしていましたが、常田氏ついでに転載してみます。

>ジェンダーファシストの千葉県堂本知事 投稿日: 9月21日(土)14時12分11秒

>ジェンダーファシストの千葉県堂本知事が朝鮮総連の祝賀会に恥知らずにも出席していた
>という情報がありますが本当でしょうか?

以下の情報があります。この一覧でどんな奴が金(金正日とカネ)や北に媚びを売る連中か一目です。

<朝鮮新報 2002/08/16>

東京で金正日総書記推戴の祝賀宴/30カ国700人が参加

 金正日総書記推戴の祝賀宴が23日、東京・千代田区の朝鮮会館で行われ、在日同胞、日本各界人士、駐日大使をはじめ各国の大使館員ら700余人が参加し、許宗萬責任副議長が祝賀の挨拶をした。
    ◇  ◇
 祝賀宴には、総聯中央の韓徳銖議長と許宗萬責任副議長、朴在魯副議長兼朝鮮新報社会長、徐萬述、権淳徽、崔秉祚、呉亨鎮、金守埴副議長、「秉斗副議長兼総聯東京都本部委員長、李沂碩事務総局長をはじめ、各局長、関東地方の総聯本部委員長、中央団体、事業体の責任活動家らと同胞商工人らが参加した。
 中国、ベトナムの大使をはじめ、キューバ、カンボジア、ロシア、タイ、インドネシア、マレーシア、英国など30カ国の駐日大使館員らと、米国、英国、フランス、オーストラリアなど各国の駐日特派員らも参加した。
 また、自民党、社民党、新党さきがけ、新進党、民主党、新社会党など各政党代表と国会議員をはじめ日本の政界、経済界、言論界などの著名な人士と日朝連帯組織と親善友好団体の代表らが参加し、金正日総書記推戴を祝う雰囲気に包まれた。
 許宗萬責任副議長が祝賀の挨拶をし、在日同胞は、祖国の人民とともに金正日総書記の推戴という新しい歴史的時代を迎え、大きな感激と喜びにわきたち、未来に対する確信に満ちあふれていると述べた。また、新しい時代を迎え、共和国の対外関係においても、新たな局面が開かれ、朝・日関係も両国人民の指向と念願にそって改善されるだろうとしながら、今後も引き続き朝鮮総聯と在日同胞の愛国活動に支持と声援を送ってくれるよう求めた。

 祝賀宴に参加した主な日本の各界人士は次の通り。
 土井たか子・社民党党首、伊藤茂・社民党幹事長、野中広務・自民党幹事長代理、中山太郎・自民党外交調査会会長、林義郎・元蔵相、堂本暁子・新党さきがけ議員団座長、鳩山由紀夫・民主党幹事長、石井一・新進党幹事長代理、久保亘・民主改革連合最高顧問、矢田部理・新社会党委員長、谷洋一、久野統一郎、馳浩、上原康助、大脇雅子、田英夫、清水澄子、中西績介、海江田万里、大畠章宏、肥田美代子、金田誠一、山元勉、梶原敬義、伊東忠治、山崎力、鈴木正孝、坂上富男、武田邦太郎、細川律夫、常田享詳の諸氏をはじめとする国会議員、鈴木二郎・日朝国交正常化促進国民フォーラム代表委員、三潴信邦・筑波大学名誉教授、前田哲男・東京国際大学教授、森田三男・創価大学教授、田辺誠・「AFM」代表、津和慶子・日本婦人会議議長、尾上健一・チュチェ思想国際研究所事務局長、若林X・朝鮮統一支持日本委員会事務局長、竪山利文・元連合会長、多々良純・日朝文化交流協会副理事長、花輪不二男・チュチェ思想研究会全国連絡協議会事務局長、中小路清雄・日朝学術教育交流協会会長、近藤龍夫・朝日イブニングニュース社長、滋野武・NHK報道局長、石川一彦・日本テレビ報道局長、三辺吉彦・TBS報道局長、早川洋・テレビ朝日報道局長、渡辺一彦・テレビ東京報道局長(順不同) <朝鮮新報>



鳥取にもこんな連中がいるのですね 投稿者:YoJirou  投稿日: 9月22日(日)22時08分12秒

芋太郎様 たびたび板汚しすみません。

鳥取で日本教職員チュチェ研全国集会

 日朝友好親善を深めるための全国交流集会―日本教職員チュチェ思想研究会第21回全国(鳥取)集会―(主催=日本教職員チュチェ思想研究会連絡協議会、日本朝鮮学術教育交流協会)が18〜19日、鳥取県鳥取市の白兎会館で開かれ、全国各地の日本教職員ら延べ200人が参加した。また来ひんとして谷口満・鳥取市議(新社)、水谷正勝・倉吉市議(社民)、日本婦人会議の筑摩二三子・鳥取県議長、総聯鳥取県本部の金相逢委員長と朴井愚副委員長らが参加。各地の朝鮮学校の教職員らも多数参加した。
 開会集会では、主催者を代表して日本教職員チュチェ研の清野和彦会長と日朝学術教育交流協会の中小路清雄会長、地元実行委員会を代表して鳥取県教組の加藤和徳委員長があいさつし、教職同中央の蔡鴻悦委員長が来ひんあいさつをした。
 また、日朝学術教育交流協会の横堀正一事務局長が「自主の朝鮮――現状と展望」と題して基調報告を行い、島根大学の内藤正中名誉教授が「環日本海交流と歴史認識」と題して記念講演を行った。
 集会では、理論、教育実践、日朝親善活動の三つの分科会が開かれ、意見交換が行われた。理論分科会では、広島朝鮮初中高級学校の廉和善校長が共和国の教育、在日同胞の民族教育の歴史と現状について報告した。
 閉会集会では、@日朝友好親善の輪のいっそうの拡大 A共和国に関する正しい情報の伝達 B歴史教育実践の改善 C在日朝鮮人の民族教育の権利獲得 D日朝親善の強化に向けた意識改革 E朝鮮の自主的平和統一支持 F日本の侵略の責任を明らかにし、政府による補償を含む具体的措置の実現と日朝国交正常化の早期実現――の課題に取り組む決意を明らかにした集会決議と、自然災害による食糧危機に直面する共和国に対し、日本政府がただちに大規模な政府間援助に踏み切るよう要請する緊急アピールが採択された。

http://www.korea-np.co.jp/sinboj/sinboj1997/sinboj1997/sinboj97-8/sinboj970826/sinboj97082683.htm



月刊社会民主 投稿者:YoJirou  投稿日: 9月23日(月)20時51分56秒

芋太郎様 一人で連続すみません。

月刊社会民主7月号

社会科学研究所 日韓分析編集 北川広和

>拉致疑惑事件はつい最近考え出されたのではないか。そもそも北朝鮮には日本人少女を拉致する理由がない。一九八七年の大韓航空機爆破事件の際に、犯人とされる金賢姫が「自分は北朝鮮の工作員で、日本から拉致されてきた女性、李恩恵から日本語を習った」と語った。北朝鮮は日本語の教育係が必要だから日本人を拉致したとの説である。

 しかし、これは荒唐無稽というほかない。見ず知らずの日本人を連れてきて、日本語教育係に育てあげることができるのか。その前にまず朝鮮語を教えなければならないという手間がかかる。しかも、北朝鮮には多くの日本からの帰国者がいて、わざわざ危険を犯して拉致する必要などない。

 そこで、今回持ち出されたのが「顔を見られたのでやむをえず」との説である。「船に乗せて初めて子どもと分かった。北朝鮮でしかられた」との証言もやむをえずしたことを匂わせようとしたものと思われる。しかし、先に指摘したように、この二つの点は互いに矛盾している。そこに事件が意的につくられた痕跡をみてとることができる。拉致疑惑事件は、李恩恵事件の撒を踏まないようにつくりあげられたまったく新しい事件なのである。

 二〇年前に少女が行方不明となったのは、紛れもない事実である。しかし、それが北朝鮮の犯行とする少女拉致疑惑事件は新しく創作された事件というほかない。証拠は何一つない事件、本当にいるかはっきりしない元工作員の又聞き証言だけが根拠となっている事件、その証言内容も矛盾だらけの事件、そして新しい意味付与がなされている事件、それが拉致疑惑事件の実態である。拉致疑惑事件は、日本政府に北朝鮮への食糧支援をさせないことを狙いとして、最近になって考え出され発表された事件なのであるる。

http://www5.sdp.or.jp/central/gekkan/syamin07kitagawa.html


「北朝鮮人道支援の会」発起人・世話人一同(50音順)北川広和、吉川徹忍、桑畑優香、桑原千代、桜井善作、辛 淑玉、床井 茂、殿平善彦、長沼飾夫、番場良造、古川隆史、前田康博、若月 章、
吉田康彦(代表)
http://www3.ocn.ne.jp/~yy-dprk/dprktop.htm

http://www5.sdp.or.jp/central/gekkan/syamin07kitagawa.html



被害女性が初証言 (2) 投稿者:YoJirou  投稿日: 9月23日(月)22時44分55秒


【教訓】

 北朝鮮がなぜレバノン人女性を拉致したのかはわからないが、「拉致した人間の身分を盗用し、工作活動をしようとしていた可能性は十分ある」と話す関係者もいる。日本政府が北朝鮮による拉致疑惑と認定している七件のうち、大阪の原敕晁さん拉致疑惑では、韓国で逮捕された北朝鮮工作員、辛光珠(シン・ガンス)服役囚が韓国国家安全企画部に供述しているように、原さんになりすまして工作活動を繰り広げていた。

 レバノン人拉致事件の起きた七〇年代後半は、日本でも新潟市の中学一年生、横田めぐみさん=当時(一三)=や、日本海などでアベック三組が失跡した時期と重なる。レバノン人拉致事件では被害者の家族が立ち上がり、政府を動かして解放させることができたが、日本政府の対応に被害者家族のいらだちは募る。今月十八日、東京・豊島区民センターで開かれた、北朝鮮に拉致された疑いのある日本人家族らの全国集会で、横田めぐみさんの父、滋さん(六五)はこうあいさつした。

 「レバノン人の拉致事件で政府を動かしたのは家族が声を上げて立ち上がったからです。私たちも署名活動を通じて声を上げている。政府も本腰を入れて取り組んでほしい」


「仕事あっせん」名目 日本人にも同ケース
 政府が認定する日本人拉致疑惑七件十人には含まれていないが、レバノン事件と同じように日本人が「仕事のあっせん」名目で北朝鮮に連れていかれたとみられるケースがある。
 兵庫県神戸市出身の有本恵子さん=当時(二三)=は英国・ロンドンでの語学留学を終え帰国する予定だった一九八三(昭和五十八)年八月九日、実家に「仕事が見つかる。帰国遅れる」との電報を打った。二カ月後にデンマーク・コペンハーゲンから手紙が届いたのを最後に音信が途絶えた。

 また、八〇年には欧州旅行中だった札幌市出身の男性が突然、消息を絶った。八八年になって、この男性から家族に手紙が届き、有本さんら二人の日本人と一緒に北朝鮮の平壌で暮らしていることが分かった。手紙には有本さんとの間にできたと推定される乳児の写真も添えられていた。

http://www.geocities.com/lovael/YamatoIny4.htm



被害女性が初証言 (2/3) 投稿者:YoJirou  投稿日: 9月23日(月)22時47分14秒

【解放】

 北朝鮮の監視係の目を盗み、ベオグラードで逃げ出した拉致(らち)被害者から、自国の女性四人が北朝鮮に拉致された事実を知ったレバノン政府は一九七九(昭和五十四)年、北朝鮮に釈明を求める一方、首都ベイルートから四人を連れ出した北朝鮮工作員の調査に着手した。

 その結果、「日本企業の秘書募集」を持ち込んだ二人の東洋人は、北朝鮮から工作員の指導のため入国していた人物とレバノン駐在北朝鮮貿易代表部副代表で、二人を仲介したアジャミと名乗る男は金日成思想研究委員会レバノン委員長だったことが判明した。

 このため、レバノン政府は残りの二人のレバノン人女性を解放するよう厳しく北朝鮮側に要求した。当時のレバノン政府関係者は、交渉の経緯について沈黙を守り、詳細は封印されたままだが、交渉は成功して七九年十一月、残りの二人も北朝鮮から解放された。

 そのうちのひとりであるBさんの伯母は、「解放されるまでの交渉過程で左翼武装組織が尽力した」と話したという。当時の交渉に詳しい関係者によると、パレスチナ解放機構(PLO)傘下の左派組織が北朝鮮に対し、「このままでは友党関係が壊れるが、それでもいいか、と詰め寄った」との情報もある。

 Bさんは現在、アメリカに居住している。北朝鮮の報復や周りの目を気にしてか、事件についてはあまり話そうとはしない。しかし、Bさんと一緒に解放されたシハーム・スリダホさんについて、今回の取材で意外な事実が明らかになった。

【妊娠】

 「娘は(北朝鮮に連れていかれた)一年半後に解放されたが、そのとき妊娠していたんです。私は韓国と北朝鮮の区別もつかないで娘のいうがままに北朝鮮に戻してしまった。宗教上、結婚後は夫に従うことになっており、止めてもムダだったでしょうけれども…」

 イタリアに住むスリダホさんの母親はそう言った。スリダホさんはレバノンに帰国後、すぐに北朝鮮に戻っていたのだった。

 八二年にスリダホさんから母親のところへ届いた手紙に、写真が同封されていた。子供たちと白人男性が一緒に写っている。現在は三人の子供がいる。

 九〇年に北朝鮮を訪れて娘と再会した母親は、このときに初めて娘の夫を知った。アメリカ人で朝鮮名を「キム・イル・ウー」と名乗っており、映画にも出ていたという。

 米国防総省によると、六二年に二人、六三年と六五年にひとりずつの計四人の韓国在留米陸軍兵が三八度線を越えて北朝鮮に渡ったという。そのうちの一人ジェリー・パリッシュ氏は北朝鮮のスパイ映画「名もなき英雄」に軍医の役で出演しており、スリダホさんの夫はパリッシュ氏によく似ている。右ほおの吹き出物の跡も同じだ。

 国防総省では、四人は自ら北朝鮮に行ったとみているが、数年前に「彼らが(北朝鮮内に)とどまりたいのか意思を聞かせてほしい」と北朝鮮側に求めた。これに対し、北朝鮮側は「現在、彼らはわれわれの公民なのであなたたちに会わせる必要はない」と回答したという。

 スリダホさんから母親には、今でもときどき電話が入る。母親から電話をかけることはできず、娘からの電話を待つしかない。「娘は出国したがっています。夫もそう言っているそうです。どうか助けてください」と母親は言う。

http://www.geocities.com/lovael/YamatoIny4.htm



被害女性が初証言 (1/3) 投稿者:YoJirou  投稿日: 9月23日(月)22時49分44秒

【抗議】

 Aさんら四人は、いっこうに日本に行ける気配がなかったため、しばしば帰国を要求、レバノンにいる家族らも騒ぎ始めた。

 「研修に出かけて数カ月が過ぎたのに電話や手紙が全然ないのはおかしい。連絡先を教えてくれ」。家族らは求人募集を仲介した「アジャミ」に説明を求めるなどした。

 この段階でレバノン政府が公式に動いた記録は見つかっていないが、家族らの強硬な行動が続いたため、北朝鮮側も何らかの対応に迫られたようだ。

 拉致されてから八カ月後の七九年四月、「アジャミ」が突然、Aさんら二人のレバノン人女性を連れてユーゴスラビアの首都ベオグラードへ向かった。

 二人はベオグラードの「メトロポールホテル」の部屋からレバノンの家族に電話をかけさせられたという。「私は日本で働いている。元気でやっているから心配しないで」

 被害者らは日本にいることになっていたが、レバノンに北朝鮮から電話する場合にはオペレーターを通すため、北朝鮮にいることが分かってしまう。北朝鮮と友好関係のあったユーゴスラビアから直通電話をすれば、日本からの電話と偽装することができたのだ。二人はホテルから逃げ出すことも考えたが、同行していた北朝鮮工作員の監視は厳しく、家族に電話した際には、銃が突き付けられていたほどだったとAさんは言う。

 このホテルには、それ以降も北朝鮮の影が見え隠れする。レバノン人拉致事件から九年後の八七年十一月に起きた大韓航空機爆破事件で、実行犯として逮捕された北朝鮮工作員の金賢姫元死刑囚(三六)が爆弾を受け取ったのもこのホテルだった。

 北朝鮮に拉致されて一年後、Aさんらに脱走のチャンスが訪れた。

 二人は「李玉女」と「全明姫」名義の旅券を発行され、再び家族らを安心させるためにベオグラードの同じホテルに連れて行かれたのだ。

 ホテルからベイルートの家族に電話をかけ終わると、二人は「ホテル内の美容室に行きたい」と同行の監視係に言った。許可を得た二人は、すきをみてホテルを出てタクシーを拾い、クウェート大使館に逃げ込んだ。保護された二人は、そこで拉致事件の一部始終を告白したのだった。



被害情勢が初証言 (1) 投稿者:YoJirou  投稿日: 9月23日(月)22時51分26秒

芋太郎様 ひとり書き込みお許しください。

字数制限にかかり削り削りしたので、番号付けが変になりました。すみません。

◆北朝鮮のレバノン人拉致で被害女性が初証言
日本企業の秘書に応募
研修…着いたのは平壌
(産経新聞 H10(1998)/4/25からの引用です)

4人解放、1人は再び北へ

 一九七八(昭和五十三)年、レバノン人女性四人が北朝鮮工作員に拉致(らち)された事件で、被害者やその家族らが二十四日までに事件の真相を証言した。北朝鮮による拉致が被害者の口から具体的に明らかにされたのは初めてである。北朝鮮は日本人拉致疑惑を「でっちあげ」と主張しているが、今回の証言は、北朝鮮が実際に外国で拉致を行っていたことを裏付けた。四人の被害者はレバノン政府の強硬な抗議で全員解放されたが、そのうちのひとりは北朝鮮に脱走した米兵と結婚し妊娠していたため、再び北朝鮮に戻っていたことも分かった。

【発端】

 拉致されたレバノン人女性やその家族は、日本電波ニュース社(東京都港区)の取材に応じて証言した。この証言などによると、事件はこうして起きた。七八年七月、レバノンの首都ベイルートにあるYWCA秘書学院に二人の東洋人が、地元のシャユキ・アジャミと名乗る人物の紹介で訪れた。東洋人らは「日本の大手電気メーカーが秘書を募集している」と希望者を募った。提示された条件は(1)美人であること(2)アラブとフランスの二カ国語が話せること(3)独身(4)月給は千三百ドル−など。同学院の約二十人が応募した。

 「募集に私は合格しました。八月になって日本で研修を行うといわれて乗せられた飛行機で、私のほかに三人のレバノン人女性を見ました」と証言するのは被害者のひとり、Aさんだ。

 四人の「合格者」はいずれも当時二十歳前後。そのままアテネ、ベオグラード、モスクワなどを経由して「研修」に向かったが、到着したのは日本ではなく北朝鮮の首都、平壌だった。「日本に行く前に事前教育を受けなくてはならない」。四人はこう説明されたという。四人は人里離れた場所にある、主に工作員教育を行っているとされる「招待所」に入れられた。北朝鮮に関するテレビ番組やビデオを見せられ、思想教育を受けたという。教官は北朝鮮人でアラビア語が堪能だった。

 「北朝鮮では一緒に来たもう一人のレバノン人女性と暮らしていました。警備は厳しく、自由はなかった。車で移動するときも窓にはカーテンがひかれていました」と語るAさんは「自由のない外国人はほかにも大勢いたようです。国籍はわからない。話もできなかったから」とも証言した。

 Aさんと生活していたレバノン人女性は現在、ベイルートの大企業で秘書の仕事をしており「家族の事情もあるので何も話したくない」と堅く口を閉ざすだけだったという。



国交の樹立促進可決 投稿者:芋太郎  投稿日: 9月25日(水)09時38分41秒

 YoJirouさま、たくさんの情報をありがとうございます。レバノンの事例は、北朝鮮に対する接し方の参考になると思います。日本では、これまで大量の米を“人道”の名の下に支援しましたが、何もいいことはありませんでした。そういえば、鈴木宗男氏も“人道”がお好きだったようです。

 9月21日の日本海新聞によれば、境港市では、北朝鮮との国交樹立の促進を求める意見書が可決されました。

 境港市は、北朝鮮の元山市と友好都市になっており、議員や市役所幹部がこれまでに11回も北朝鮮を訪問しているそうです。拉致問題や不審船問題など、一度でも取り上げたことがあるのでしょうか。

 水沢健一議員によれば、「国交が正常化していたら、拉致や不審船問題は起きていない」そうです。わが国に、“テロ支援国家”になれというのでしょうか。



市長は共産党? 投稿者:芋太郎  投稿日: 9月27日(金)20時09分00秒

 昨日、ある人から電話があり、「境港の市長は共産党なのか?」と尋ねられました。その人によれば、境港市の黒見市長は北朝鮮から勲章をもらっておられるそうです。

 金正日が拉致を認めて以降、北朝鮮にとってそれほど貢献した人ならば、かえって怪しい人物ではないかと疑われます。

 「よくわかりませんが、多分、共産党ではないと思います。一応は、保守系だと思います」と答えておきました。

 保守系といっても、ほとんどの人は、主義主張ではなく、“経済第一”で動く人だと思います。境港市議会が北朝鮮との早期の国交樹立を望むのも、北朝鮮からの輸入を増やして、もっと儲けたいということではないでしょうか。

 経済はきわめて大切ですから、経済重視になることは当然です。しかし、論語にもあるとおり、“過ぎたるは猶及ばざるがごとし”。

 中国、韓国、北朝鮮、米国などとの関係で、摩擦を恐れるあまり、安易に“友好第一”となり、そのためには日本の誇りも何も投げ捨てるようになってはいけません。

 目先の利益だけでなく、自国に誇りを持ち、国家百年の大計も立てることが必要です。“エコノミック・アニマル”に成り下がらないよう、注意してほしいものです。



悲しい腹立たしい日本外交官の実態(2) 投稿者:YoJirou  投稿日: 9月29日(日)10時53分09秒

▼ 現シンガポール大使のひげの槙田が香港の総領事のとき、駐在代表を選んで偉そうな演説をぶちました。内容は日本外交は日中友好を基礎とすべきで、香港で活躍する企業はそこの点を間違えないようにすべきだというのです。当時、中国は反パッテン(イギリス最後の香港総督、現イギリスEC代表)運動を進めており日本企業もそれに同調すべきだという趣旨です。

これに対し川崎汽船の代表が、日本外交の基軸は日米同盟にあり簡単に日本人としてそのような行動に出るわけにはいかない、と反論しました。これは当時の外地の雰囲気を考えれば相当に勇気のある発言です。すると槙田はつかつかと歩み寄り胸のバッチをつかみ「ケッ、カワキか」と言ったのを覚えています。当時45歳位の若造の船長あがりの60台の人格高潔な人への行為です。あとで槙田を本国に召還せよとの運動が起こりましたが、ODAビジネスの悪徳商社が必死に止めていました。

槙田は「拉致された10人程度で日朝国交回復が左右されていいのか」と暴言を吐きましたが、心底は大アジア主義です。

TITLE:第1次大戦掲示板
DATE:2002/09/29 10:22
URL:http://www3.kiwi-us.com/~ingle/trees/trees.cgi?log=&v=101&e=res&lp=101&st=0




悲しい腹立たしい日本外交官の実態(中) 投稿者:YoJirou  投稿日: 9月29日(日)10時55分48秒

私はかねて外務省、否、外務省のみならず侵略を侵攻に文部省検定官が書き直させたという大誤報を真実かの如く結果的に扱った、マスコミは勿論の事、宮沢喜一氏や、従軍慰安婦問題にて確たる証拠資料も無しにそれが存在したと軽々しく認めた河野洋平氏の政治家としての余りに無責任な対応と資質に疑問を抱いていました。
(中略)

私は余りに一方的な中国寄りの大使の日本においてではなく外地である香港でのこの態度/発言に、「一体どこの国の大使であるのか?」の疑問すら感じました。そして、手を上げ発言を求めました。

私の発言の趣旨は、「西尾さんであれ、小林さんであれ、櫻井さんであれ、中国に行ったことがあるか無いか知りませんが、外国滞在の経験はあるし、国際感覚の優れた方々と思います。そもそも、外交にとって必要なことは、国民の一致した支持/支援であり、今回の江沢民主席の日本訪問中に起きたことは、日本には珍しく世論のほぼ一致した声となり、外交を進める上で国民の声を背景に相手国と折衝出来て、むしろ好ましいことではありませんか?」でした。

谷野大使の答えは、まさか、大勢の会議の席で、民間人から批判的質問を受けることなど予想もしてなかったのでしょうか。全く感情的かつ支離滅裂ぶりのため、私もその論旨は覚えていません。(論旨と言うものでは、表せません)

もっと酷かったのは、会議後、立食パーティーがありましたが、何と谷野大使がツカツカと私の所に近づいて来られ、私の胸の名札をまず覗き込んで、「君の会社は何処かい?」と聞いたことです。周囲の誰もが分かっていましたが、これは”恫喝”に間違いありませんでし。
(中略)

谷野大使が会場を退出後、日本では有名な商社や銀行の香港現地法人の多くの社長たちが私の所に来て、異口同音に「よく発言されました。
私も同意見です。ただし、もし発言したら、東京や北京のトップに告げられて、首が飛んでしまうかも知れませんので出来ないのです」と言ったことを、今でも昨日の如く覚えています。

槙田香港総領事(当時)も、「Nさんは右翼ですな」とかおっしゃいました・・
(引用終了)
TITLE:朝日新聞をみんなで叩き潰す掲示板
DATE:2002/09/29 10:13
URL:http://258.teacup.com/NOASAHI/bbs?



悲しい腹立たしい日本外交官の実態(1) 投稿者:YoJirou  投稿日: 9月29日(日)11時06分59秒

芋太郎様 前回はだらだらと板を汚してすみませんでした。芋太郎さんの的確、冷静、愛国的なコメントが楽しみでこの掲示板に来たり、書かせてもらったりしています。今回もお許しを。またまた字数制限にひかかりました。連番がおかしいのはお許しください。

> 中国、韓国、北朝鮮、米国などとの関係で、摩擦を恐れるあまり、安易に“友好第一”となり、そのためには日本の誇りも何も投げ捨てるようになってはいけません。
目先の利益だけでなく、自国に誇りを持ち、国家百年の大計も立てることが必要です。

日本の外務省や外交官にはもうサムライはいないのでしょうか。筆記試験秀才しか外交官試験に通らないということだけが原因でしょうか。何か根が枯れかけているような悲しさを覚えます。これは外務省、外交官だけのことではありません。日本はもう堕ちるところまで堕ちて、国乱れて忠臣出づ、を待つしかないのかもしれません。しかし、忠臣が出る根が枯れてしまっているのではないかと心配です。サムライよ甦れ、武士道の復活をと叫ばなければいけませんね。

▼「正論2001.7月号」の「編集者へ」の川崎汽船のNさんの投稿より一部抜粋。

私は1993年7月から1999年6月までの6年間、海運会社の香港現地法人の長として、彼の地に滞在、勤務しておりました。
(中略)そのためもあって、歴代の日本国香港総領事とかなり懇意に接する機会があった次第です。槙田アジア局長には、個人的にも大変親しくさせて頂きました。皆さん、優秀で人間的にも魅力的な方が多くて、槙田局長とは、現在も家内ともどもお付き合いさせて頂いております。
(中略)
まず、俗にいわれている外務省のチャイナスクールの実態の一部をかいま見た経験から話ます。
(中略)
1998年の秋に江沢民主席が日本を訪問して、歴史問題などをしつこく繰り返し発言して、時の小渕総理には、一方的な宣言文書に合意するように迫ったことがあり、日本人および珍しくも日本マスコミもほぼ一致して、この江沢民主席の言動に批判的になったことは、誰でも覚えていると思います。

この件があった後の最初の1999年の2月に香港で開かれた北香会にて、谷野駐中国日本大使の挨拶は、江沢民主席の日本訪問の際の日本側の前述反応を批判することに大半が費やされました。

いわく「ドイツ文学者、漫画家、中国に入ったことも無いテレビキャスター上がりの女性ジャーナリストらの事実を知らぬ、国際感覚の欠如した輩が、事実を曲げて扇動した結果、日中関係に大きな傷をつけた云々」です。会場はシーンと聞いてまして、誰も大使閣下の言に反論はおろか、一言もいう人はいませんでした。



日本海」呼称問題 投稿者:芋太郎  投稿日: 9月29日(日)22時38分51秒

 YoJirouさま、「悲しい腹立たしい日本外交官の実態」どうもありがとうございます。大使とかアジア局長とかいうポストに付き、税金を使って贅沢をしていると、いつの間にか、自分が偉くなってしまうということかもしれません。人間は弱いですから。

 わが国の外務省は、“害務省”とまで酷評され、とても評判が悪いのですが、久しぶりに「やるじゃないか」と思わせてくれました。外務省のホームページにある「日本海呼称問題」のページです。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/nihonkai_k/index.html

 「SEA OF JAPAN」という外務省作成の英文パンフレットと、その日本語訳が掲載されています。なかなかの出来栄えです。これを読めば、世界の良識ある人々は、日本の立場を支持してくれると思います。そして、韓国と北朝鮮は、その異常さを世界にさらけ出すことになります。

 日本の役人は、元々は優秀な人たちだと思います。その能力を生かしきれない、政治家とマスコミの責任は実に大きいと思います。マスコミは第4の権力だと言われますが、私は第1の権力ではないかと思うことがあります。マスコミが正確な情報を、包み隠さずに伝えてくれたら、世論も政治も変わると思うのですが…。

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