マスコミに物申す(2003年 03〜04月)

>桁が違う〜!!! 投稿者:芋太郎  投稿日: 3月 1日(土)20時46分31秒

 YoJirouさん、韓国で強姦事件がいかに多いかというデータ、どうもありがとうございます。この種の事件が米国で多いことは、かなり知られていると思いますが、韓国もそうだということは、意外に知られていないのではと思います。

 以前にやってましたビートたけしの「ここがヘンだよ日本人」という番組で、ある大学の先生がこのことを述べていました。それに対する韓国人参加者の、およそ反論とも言えない、抗議の声がすごかったことを記憶しております。

 日本人なら、往生際がいいので、こういう統計数字を突きつけられると黙ってしまうのですが、彼らは何でも言いますね。口で戦争しているという印象でした。


“生活のために…” 投稿者:芋太郎  投稿日: 3月 1日(土)20時47分06秒

 今日の産経新聞には、来日中の脱北者(韓国在住)ら11人の会見のニュースが載っています。

 その中に「生活するためにヘロインを密輸した」「子供たちに苦しい思いをさせたくなかったので、ヘロイン密輸にまで手を出した」という、李紀子さん(54)の発言が気になりました。李さんは福岡生まれで、小学生時代に一家で帰国したそうです。

 これで思い出したのが、かつて同和教育の授業参観で見た、ある国語教師の板書です。その教師は、日本に朝鮮・韓国籍の人が存在する理由として、次の2つを書きました。

 強制連行
 生活のため

 “強制連行”という言い逃れがおかしいのは、白飛騨さんとの論争(?)で私やYoJirouさんが主張したとおりです。

 それはそれとして、ここでは、“強制連行”と並ぶもう1つの理由が“生活のため”と書かれていることに注目してください。

 普通の思考回路の持ち主ならば、“強制連行”でなければ、“自由意志による渡航”などの文句が浮かぶはずです。しかし、組合の学習会で学んだというこの教師は、“生活のため”だと生徒に教えていました。

 どうやら、彼らは、自由意志で行った行為を“生活のため”にやったと弁明するようなのです。そうすれば自分の立場が強くなり、特に日本人からは、同情を得られると計算しているのでしょうか。

 今日の日本海新聞の社説は『総合的な「脱北者」対策を』です。おそらく共同通信から購入した社説でしょうが、その中で、「当面は生活保護の受給、職業訓練や紹介などに政府も十分配慮してほしい。国籍が確認できるケースは当然として、日本とのかかわりが深い元在日朝鮮人も、これに準ずる措置が必要だ」と書いています。

 暗に、脱北した元在日朝鮮人にも、日本入国を認めろと主張しているのですが、左翼らしい、馬鹿げた主張だと思います。

 日本国内にこの種の元在日が増えれば、ろくなことはありません。それこそ、“生活のため”に犯罪をしでかすことになると思います。朝鮮人は、北であれ、南であれ、朝鮮半島で暮らすのが原則だと思います。日本にとって有益な技術や知識を持った朝鮮人については別ですが、日本の方が豊かだからという、彼らの“生活のため”の入国を認めていては、我々自身の生活が脅かされる事態になると危惧します。



>“生活のために…” 投稿者:YoJirou  投稿日: 3月 2日(日)17時31分45秒

 何度も言っているように、彼らには史実や真実はどうでもいいのですね。強請(ユスリ)タカリと同じですから、何だろうと相手が屈しさえすればいいわけですし、言い続けるわけです。だから我々としても言い続けるしかないのですが、敗戦による東京裁判史観ですっかり占領洗脳されていますから、無意識レベルまで、分からないままに、考えないままに、何となく日本は悪いことをしてきたのだから、まあ仕方ないわなと、左翼でない、周りにいる善良な保守的日本人さえ、意見を言わせれば言ったりしますね。情けないがこれがまだ実情でしょうか。自民党政府がしっかりしてびしっと言うべきことが言えるようなら数年にして治まる問題なのですがね。如何せん日本政府自体が、日本は悪いことをしてきたのだからと、何となく考える被洗脳世代が大半を占めるようになってますからね。前途多難です。言い続けるしかないでしょうかね。インターネットが大きな力になる日まで。

> 鄭大均(都立大教授)も「拉致と強制連行を同列に論じるな」(中央公論)という。拉致を日本による強制連行で相殺しようとする議論に対し、鄭は二つが元来レベルの異なる出来事であること、強制連行もある時点からそう呼ばれるようになったことを示していく。在日の人が日本に住むに至ったのは、よりよい職を求めての「自分の意志で」と、第二次大戦当時の「徴用」「労務動員」とによるが、後者も大日本帝国の構成員(日本人、朝鮮人その他)に等しく課せられたもので犯罪とはいえない。

 戦後、それも祖国北朝鮮に帰国して貢献しようという帰還事業が幻滅裡に終わった昭和三十年代以降に、帰国せずに在日としてとどまる際の新たな理由付けを提供したのが『朝鮮人強制連行の記録』(朴慶植著、昭和四十年)の刊行だったという。われわれが日本にいるのは強制連行されたからだ、と。強制連行の言葉もそれから定着したという。

> 金時鐘は詩人らしく火のような言葉で、「民族の精気と正義を北共和国に見て取っていた者として」「自己の不明を押しやるわけにはいかない」と苦渋を語ったあと、拉致をでっちあげとしてきて今回も「謝罪する責任も、祖国を代弁する権限も、そうした資格もない」とする朝鮮総連の態度を激しく衝(つ)く(「人は拉(さら)われ、心は奪われ」論座)。
「人拉いをしでかした側に与(くみ)している自分について、訥々とでも声を上げる人が一人として、総連内部からは現れない。なんという荒廃だろう」と。さらに金は、国家犯罪である拉致に対して「過去の清算」を持ち出すことは、自分たちの「民族受難」を(犯罪レベルにまで)おとしめ、けがすことであって、決してしてはならないという。
(産経新聞 2002/11/24)



帰還事業 投稿者:YoJirou  投稿日: 3月 2日(日)18時17分18秒

 理想の国“朝鮮人民民主主義共和国”と歌い上げて、帰還事業を強力(協力)支援した朝日新聞は、最近の脱北者の北朝鮮を非難する言葉を取り上げていますか。芋太郎さん、もし読んでおられれば教えてくださいませんか。朝日新聞(当時は朝日だけではないでしょうが、特に朝日が力を入れていたようだ)が北朝鮮の工作に意識無意識に同調していたことは今から見れば明らかです。

 昨日、今日の読売新聞では、「朝鮮総連には嘘の情報でだまされた」「総連には言いたいことがある」「“地上の楽園”は絶望の日々だった」「夫婦間でさえ密告される」「植物の茎で飢えをしのぐ」「親類が栄養失調で次々と死んでいった」などと書いていますが、未だに親北朝鮮の赤い赤い朝日さんも同じようなことを書いていますか。

> 先日の会見で朝鮮総連は拉致には一切関わっていないとその関係を否定した。が元総連の幹部と言う人がその関わりを告白した。60年代の帰還船で北の最高幹部が来て朝鮮総連を直接指導したのだという。この頃から、総連は工作の色合いを強めて言ったのだとも言う。帰還者の手荷物に日本の地形図を発見してからは一層その確信を深めたのだと言う。これの使用目的は工作員の上陸地点を探す事以外にないと…。私も手伝わされたと言い、佐渡の岬の写真を撮れと言われたのだと言う。工作船の着く場所だったのではないかと今でも疑念を抱いているのだそうだ。当時は盲目的に金正日を信じていましたから…。祖国を統一するんだ。理想の国なんだと…。と語る。これに対し、先の会見で総連側は「悪意を持った一部の人間が流布させる情報は無視します」と言っていた。もし拉致工作にかかわったものが組織に中に居るのなら、そして、事実を教えてくれるのならこの問題の解決はもっと早まるのだが…。
(今日のワイドショー『朝鮮総連と工作員、元幹部が激白』 2002/11/18)

http://www.google.co.jp/search?q=cache:uudjfSa07DMC:www.tm-yume.net/w2D/21118.html+%E5%B8%B0%E9%82%84%E4%BA%8B%E6%A5%AD%E3%80%80%E7%90%86%E6%83%B3%E3%81%AE%E5%9B%BD&hl=ja&ie=UTF-8



朝鮮学校 投稿者:YoJirou  投稿日: 3月 2日(日)21時20分14秒

> 朝鮮学校などの民族学校出身者に国立大学の受験資格が自動的に認められない問題で、在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)のペー益柱教育局長は27日記者会見し、「すべての外国人学校への差別を直ちに撤廃し、入学資格を認めるよう公正な判断を強く求める」との談話を発表した。
 外国人学校の卒業生に対する入学資格を検討している文科省が、民族学校には資格を認めない方針との一部報道を受けた談話で、「民族教育への新たな差別政策となるばかりでなく、政治的意図で教育の権利を奪おうとする重大な人権侵害だ」などとしている。
 3月7、8日に在校生の母親中心の集会と教育関係者の緊急集会を都内で開催し、この問題を訴えていく。
 朝鮮総連によると、朝鮮高校の卒業生は年間約1000人で、日本の大学への進学率は約2割。
 ペー局長は「大学入学資格検定(大検)と大学入試を2つこなし、精神的にも物理的にも負担を強いられている。未来を担う子供たちに良くない制度だ」と訴えた。
(ZAKZAK 2003/02/28)

 http://wing.zero.ad.jp/~zbf10400/newyear.htm

 だそうですが、朝鮮学校とはどんなことをやっているのでしょうか。

 こんなことをやっているんですねえ。

 http://wing.zero.ad.jp/~zbf10400/jaryosir1.htm

こんなのが差別反対とか言ってもなあ、ですね。日本人学校では同和教育などで、外国人差別とかで日本政府はけしからん、などと取り上げたりするんでしょうねえ。
ああ、鬱、鬱!!

http://wing.zero.ad.jp/~zbf10400/jaryosir1.htm



朝日新聞の報道と部数の落ち込み 投稿者:芋太郎  投稿日: 3月 2日(日)21時59分55秒

 YoJirouさん、「支援した朝日新聞は、最近の脱北者の北朝鮮を非難する言葉を取り上げていますか」というお尋ねでした。調べてみましたら、朝鮮総連への批判を報道しています。次の「脱北者11人、会見で受け入れ支援を訴え 大阪」という記事です。

>文賢一(ムン・ヒョニル)さん(54)は仲間が相次いで脱北を試みたため、「思想が悪い」と76年に北朝鮮北部の炭鉱の町へ追放され、働かされた。「その後19年間、当局の見張りがついた」。帰国を促した在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)には「北朝鮮が地上の楽園かどうか確認せず、なぜ楽園と言ったのか聞きたい」と怒りをぶつけた。
http://www.asahi.com/national/update/0228/038.html

 脱北者が朝鮮総連を批判することは、直接の被害者なのですから、大いに結構なことです。ついでに当時のマスコミも批判してほしいのですが、そこまでは無理かもしれません。

 朝日新聞については、雑誌『正論』(4月号)の「マスコミ照魔鏡」で稲垣武氏が面白いことを書いておられます。

--------------<引用開始>
 しかしその遠吠えが朝日に対するさらなる反発を呼ぶのは必至で、朝刊部数も東京とその近郊での落ち込みが激しく、昨年11月のABC協会による新聞部数調査では、東京本社管内で前年同月と比べ三万七千部近く減っている。同時期に産経は三万二千五百部近く増えているから、朝日から産経に鞍替えした読者が多いと思われる。
--------------<引用終了>

 さらに、12月には、朝日は前年同月比で五万部近く減らしたそうです。朝日が没落すると、日本の明るい明日が見えてきます。皮肉ですが、日本の夜明けになります。

 雑誌『SAPIO』(3/12号)の「新虚報の構造」で井沢元彦氏が、“受験に強い”はずの朝日の記事の国語力を批判しておられます。朝日の“美文”は、まともに読める文章ではありません。不合格ですね。

 報道内容で信用を失いつつある朝日新聞にとって、今や受験生だけが頼りでしょうが、日本の教育で一番悪いのは大学です。その大学の入試問題を作成している、左翼的な教師たちの責任も重大です。

 マスコミと大学は、自由競争から一番遠いところにあった業界です。それが、少しずつ変わり始めています。

 子供のころから慣れ親しんだ新聞を変えるのがいかに大変か、恥ずかしながら30代まで朝日新聞の読者だった私自身が、見にしみて体験しました。

>言い続けるしかないでしょうかね

 同感です。いかに無駄なように見えても、言い続けることで、少しずつ社会は変わると思います。

 今年中には、この掲示板の古い書き込みも一気にホームページに公開しようと思います。そのための自動処理をする、エディタのマクロも構想を練っているところです。ただ、忙しくて、なかなかホームページの整備もままなりません。



結構よかです 投稿者:yamamoto  投稿日: 3月 3日(月)17時44分49秒

 http://www8.ocn.ne.jp/~senden97/

上記HPアドレスは、つくる会 滋賀県支部のものです。



滋賀県支部へリンクしました 投稿者:芋太郎  投稿日: 3月 3日(月)22時53分58秒

 「つくる会」滋賀県支部のホームページをざっと閲覧してきました。すごい情報量ですね。驚きました。いいページを作ろうという、意気込みが感じられます。ますます充実したページを目指して、ご健闘をお祈りします。



>朝鮮学校 投稿者:芋太郎  投稿日: 3月 3日(月)23時04分25秒

 YoJirouさんご紹介のページをざっと見てきました。“強制連行”と解放以前の在日朝鮮人という資料をダウンロードしました。pdfファイルになっています。何かの資料をスキャナで入力して、pdf化したものでしょう。

 この資料にすら、“強制連行”された朝鮮人の皆さんは、賃金をもらっていたことが書かれています。

 同和教育の授業では、教師が「賃金なしで働かせていた」などと言っているのを聞きました。

 かつて人気を呼んだアニメ『ドラゴンボールZ』の主題歌には、「あたま空っぽのほうが、夢詰め込める」という一節があります。

 (近現代史については)空っぽ同然なのをいいことに、夢ではなく、Made in Koreaの作り話を詰め込まれては、たまりませんね。



強制連行についての簡潔で立派な論考 投稿者:YoJirou  投稿日: 3月 4日(火)20時58分39秒

>この資料にすら、“強制連行”された朝鮮人の皆さんは、賃金をもらっていたことが書かれています。
 同和教育の授業では、教師が「賃金なしで働かせていた」などと言っているのを聞きました。

 芋太郎さんは勉強しておられますから、この程度のことはよくご存じでしょうが、強制連行について簡潔にずばり本質を突いた論考はこれですね。リンク集にいれませんか。

このサイト『日本政策研究センター』の中の『拉致・北鮮問題』の中の「強制連行論」(サイトでは「連衡論」と間違ってます)と『朝鮮人「強制連行問題」とは何か』は簡潔で素晴らしい論考です。是非読んでみてください。

http://www3.ocn.ne.jp/~nskc/top/rachi-kitacyosen-arc.htm

http://www3.ocn.ne.jp/~nskc/index.htm



韓国もじわじわ変わりつつあるようだ 投稿者:YoJirou  投稿日: 3月 4日(火)21時13分29秒

><今ネット上では>親日サイトが続々開設

反韓親日派を自認するネチズンらが、日本の帝国主義侵略を正当化する論理を広めるインターネットサイトを相次いで開設、波紋が広がっている。

最近インターネットでは「親日派のための弁解」「神を崇めるように日本を崇めよ」「醜いコリアン」などのサイトが10以上運営されている。

このサイトは「ありのままの韓国の姿を批判し、反省と改革の契機にすること」を運営目標に掲げているが、実際には露骨に韓国の歴史と国民性を卑下し、日帝の侵略論理に同調する内容を伝えているのだ。

あるサイトは、トップページから日章旗と君が代をはじめ、天皇陛下に対する忠誠を誓う日本の右翼団体の集会写真を掲載している。

「親日派のための弁解」というサイトを開設した金某氏(41)は「大東亜戦争はアジア解放戦争だ」「韓国は日本の統治を受けて近代化を成し遂げた」などと語り、日本極右派の論理をインターネットで広める「サイバー論客」として扱われている。

「親日」サイトの出現に対しネチズンの反発世論が沸き上がっているが、法的・制度的規制は当然ない。情報通信倫理委員会のハム・ミョンホ部長は「現在ではネチズンが反論文を投稿し、該当サイトの運営者に閉鎖を要求する方法しかないだろう」と話している。

一方、警察庁サイバー犯罪捜査隊関係者は「一部親日サイトで大邱(テグ)地下鉄惨事死亡者を冒とくする文が掲載され、死者に対する名誉棄損の容疑を適用できるか検討中だ」と明らかにした。

(朝鮮日報 2003/03/01)
http://japanese.joins.com/html/2003/0228/20030228172422400.html

 言論弾圧をしなければならない国や体制はいずれは崩壊するのが法則。不滅に思えたソ連、東欧は情報の即時性(当時は衛星放送の力が大きかったようだ)が普及したことによって言論弾圧が徹底できなくなり崩壊したのはついこの間のこと。ソ連は70年保ったが、インターネット、携帯電話などの爆発的普及はこれを十分の一くらいにするかも知れませんね。China も十年保つか。北朝鮮は5年保つか。



日本政策研究センターをリンク 投稿者:芋太郎  投稿日: 3月 4日(火)22時20分26秒

 YoJirouさん、優れたサイトをご紹介いただき、まことにありがとうございます。リンクとしては、一応「時事問題」に分類しておきましたが、内容が豊富で、どう分類したらいいか困ります。「朝鮮半島問題」にも入れるべきかもしれません。

 所長の伊藤哲夫氏の講演を聞いたことがあります。信頼のおける人だと思います。ついでに、本もいくつか注文してしまいました。

 今後ともよろしくお願いします。



強制連行神話 投稿者:YoJirou  投稿日: 3月 5日(水)21時08分27秒

この本読みましたか。

>韓國の公式見解の土臺に虚構があるといふことはすでにご承知のことと思ひます。實は在日コリアンの自己規定にも虚構があるのです。それは大きく「強制連行神話」と「差別神話」とに分けることができます。それに加へて、在日コリアンも「日帝への抵抗神話」といふ韓國本國の公式見解を共有してゐます。崔吉城・呉善花兩氏は、かうした在日の「神話」に就いても忌憚なく批判してゐます。

まづ在日コリアンは強制連行されて日本に來たといふ虚構、「強制連行神話」です。

さて、在日コリアンの「強制連行神話」といふのは何かと言ひますと、現在日本で暮らしてゐる在日コリアンは、日本政府の命令によつて日本に連れて來られた朝鮮人の子孫だといふ神話です。これは基本的に虚構で、徴用で日本に來た朝鮮人は家族を殘してゐるわけですから、日本の敗戰によつてほとんどが朝鮮半島に歸りました。從つて、現在の在日コリアンのほとんどは自發的に日本に來た朝鮮人の子孫です(徴用で來た朝鮮人の一部は日本に殘りましたから、たしかに「強制連行」された朝鮮人の子孫は存在します)。

崔・呉兩氏は、この神話を次のやうに分析してゐます。

崔 実際には強制されてきたのではなくても、我々は強制されてきたんだという、そういう物語をつくってそれを自分の意識としてもつんです。ここが在日韓国人・朝鮮人を考える場合のかなり大きなポイントです。(略)それで、一世たちはそういう物語を二世、三世に懸命に教えるんです。

呉 なんのために教えるんですか。

崔 民族意識を守り、それを子孫に伝えるためです。

次に「日帝への抵抗神話」に就いて。これはこれまでに「奇魂通信」その他でも論じて來ました。お二人のやりとりを引用しておくだけで充分でせう。

崔 戦前の植民地時代、朝鮮民族がみんな不満をもっていて、大々的な民族運動をしたかのように考えられていますね。しかし実際には、ごく少数のインテリの民族主義者がいただけで、みんながみんな民族主義者だったわけではありません。九〇パーセントの人々はその時代に適応していったんです。ですから、民族主義者流に言えば、みんな民族を裏切った人ばかりになっちゃうわけですよ。いいとか悪いとかではなく、多数派は植民地時代の生活に適応していったということ、それは歴史的事実なんです。

 それが戦後になって、その少数者がじつは多数派だったように考えはじめたんです。それで、戦前に独立運動をした者がマジョリティだったようにつなげていった。これは、まったくつくられた歴史です。これはまさしく、アンダーソンという人が言っている「イメージド・コミュニティ(想像の『共同体』)」ですね。

呉 在日の人々にしても韓国人にしても、そういうイメージのほうがアイデンティティとしてかっこういいですからね。そういう人々の弱みにつけこんでアジテーションをして組織化するということ、これは民族主義者や左翼運動家たちの常套手段ですね。これに反応してしまうと、もうほんとうの気持ちや体験した事実も言えなくなってしまうわけです。

「崔吉城・呉善花『これでは困る韓國』(三交社、平成9年11月刊行)を讀む」
http://www8.plala.or.jp/Kusimitama/report-5.html



差別神話 投稿者:YoJirou  投稿日: 3月 5日(水)21時14分43秒

 これを読むと日本の何とかとそっくりですね。教育でも強制的にこれをやらされていますしね。嗚呼、鬱!

>これと言つて深刻な差別がないにも關はらず、在日はなぜ「差別神話」を持ち續けなければならないのでせうか。それは一に在日のアイデンティティ維持のためです。

呉 (略)また、差別、差別と言わなければ、かえっていまの日本の差別の大半はなくなるんじゃないですかと言いましたら、一人が立ち上がって、我々は差別を日本に対してずっと言いつづけていかなくてはならない、日本人が本質的にもっている差別性がなくなるまで言いつづけなくてはならない、と言うんです。

崔 そういうメカニズムができあがっているんです。ですから、在日韓国・朝鮮人とはなにかと言えば、差別されることをアイデンティティとしている人たちのグループ、ということになってしまいます。差別がはずせなくなってしまっているから、ずっと言いつづけるしかないという言い方になるんです。

それにしても、自らのアイデンティティ維持のために日本は差別國家であり日本人は差別主義者であると主張し續けるといふのは、決して良いことではありません。「日本人が本質的にもっている差別性がなくなるまで言いつづけなくてはならない」といふのは、日本人が異質なものに反應しなくなるところまで日本人の民族的固有性を破壞するといふ日本解體の思想であり、しかも自らの民族性は主張してゐるわけですから在日の民族主義による日本侵略の思想とさへ言へるものです。しかも、現實には日本人は在日コリアンを柔軟に受け容れてをり、制度的な差別もなくなり、個人間の問題である結婚差別もほとんどないのですから、「差別神話」をアイデンティティの根據にすることは、現實と觀念との間に餘りにも大きな乖離を齎すことになります。

以上、「強制連行神話」「日帝への抵抗神話」「差別神話」と見てきましたが、韓國人によつてここまで忌憚のない發言がなされてゐることは驚くべきことです。在日コリアンにとつてはこれらの事實は嚴しいものでせうが、私としては、かうした直言を正しく受け止めて、現實に根ざした自己實現を目指してもらひたいと思ひます。他方、日本人には、正しい情報に基づいて、これらの「神話」を利用する反日主義者に毅然とした態度で臨めるやうにしてもらひたいと思ひます。

「崔吉城・呉善花『これでは困る韓國』(三交社、平成9年11月刊行)を讀む」
http://www8.plala.or.jp/Kusimitama/report-5.html



>差別神話 投稿者:芋太郎  投稿日: 3月 5日(水)22時07分36秒

>日本の何とかとそっくり
 というのは、もちろん解放同盟の人たちですね。

 数年前、夢みなと博が開催されました。その会場のあるトイレに差別落書きがなされたそうです。このことが新聞に大きく取り上げられ、その後も何回か人権教育や同和教育の場で語られています。

 バカな落書きは、黙って消せばすむことです。それをいつまでも大げさに騒ぐ...。そして、“この世からあらゆる差別をなくす”というような目標を掲げる。

 まさにカルト集団(過激な新興宗教団体)です。

 考えてみればわかることです。夢みなと博の入場者は190万人。そのうち、バカな落書きの犯人は、おそらく1人。190万人のうちの1人です。190万人も人がいれば、1人ぐらいヘンな人がいても、何の不思議でもありません。それをゼロにしようという。

 目指すは、西方十万億土のかなたにあるという極楽浄土か!?



再び“朝鮮学校” 投稿者:芋太郎  投稿日: 3月 5日(水)22時25分16秒

 日本の国立大学の受験資格に、朝鮮学校の卒業者が自動的に認められない問題は、私も納得できません。アメリカン・スクールには認めておきながら、朝鮮学校には認めず、必要なら大検を受けろというのですから。

 朝鮮学校の反日教育も、日本の高等学校の反日教育も、同じようなものでしょう(私が見てきた高校は、ひどいものでした)。いまさら、朝鮮学校をどうこうする理由がわかりません。

 私にはよくわかりませんが、おそらく、文部科学省の役人連中の既得権が絡んでいるんではありませんか。どなたか詳しい方がおられましたら、教えてください。

 トヨタ自動車、JR東海、中部電力が集まって、新たな中・高校を設立するそうです。教育は、とても重要な国の基本課題です。それを、文部科学省あたりの無責任な役人連中に任せておくわけにはいきません。私は、民間の力が入ることに賛成です。塾だって、教育機関として認めればいいと思います。

 今の日本でリストラが必要な官庁の両横綱は、外務省と文部科学省だと思います。



>再び“朝鮮学校” 投稿者:YoJirou  投稿日: 3月 6日(木)05時35分43秒

>朝鮮学校の反日教育も、日本の高等学校の反日教育も、同じようなものでしょう(私が見てきた高校は、ひどいものでした)。いまさら、朝鮮学校をどうこうする理由がわかりません。

 芋太郎さんの怒り?!も分からぬでもありませんが、朝鮮学校がやはり普通の学校とはちょっと違うでしょう。

 教育基本法第8条の2の
> 法律に定める学校は、特定の政党を支持し、又はこれに反対するための政治教育その他政治的活動をしてはならない。

 ということに明らかに抵触すると見ているのでしょうが、これは賢明だと思いますよ。文部省の役人が見ているのか、政治家が見ているのか知りませんが、この判断は支持すべきでしょう。これは人権教育、同和教育等の圧力で崩される可能性もありますが、守るべきでしょうね。朝鮮学校が、朝鮮労働党や朝鮮総連や金正日を支持しないとか、反対するということはあり得ませんからね。そのものずばりですからね。運動会の種目に皇室を揶揄するような種目を入れて喜んだりしているというようなこともあるようですね。

 日本の学校の人権教育だとか同和教育、歴史教育だ総合的学習だとかで朝鮮学校と大同小異のことを人質を取った密室の中でやっている奴も多いんでしょうがね。
嗚呼、鬱!!



>差別神話 投稿者:YoJirou  投稿日: 3月 6日(木)21時39分47秒

>まさにカルト集団(過激な新興宗教団体)です。

 これが行政と教育に食い込んでいて、絶対批判を許さない、できない、不可能状況になっています。(アンタッチャブルになっていますから誰もしませんし、できませんが)。こんな状態がいつまでも続くのでしょうか。いつか破綻が来ると思うのですが、まだまだ食い込みは激しく逆らえるものは皆無状況。特に行政と教育界では。それが彼らの狙い所でもあるのですが。
嗚呼、鬱!

http://almarid.tripod.co.jp/theme-saiyou.html

http://almarid.tripod.co.jp/



>差別神話 投稿者:芋太郎  投稿日: 3月 7日(金)19時41分50秒

 YoJirouさん、ご紹介のマリード[同和行政オブザーバー]、さっそくこのホームページのリンクに追加しました。なかなか優れたページです。ありがとうございます。

 “同和”の美名の影で、数々の不正が行われているようです。

 世の中には、まともな活動を続けている人がおられることに感心しました。ついでに、無料のメルマガも申し込んでおきました。

 次の本は、先日書店に立ち寄ったときに見かけたので購入しました。
『同和利権の真相』、別冊宝島Real 029、宝島社、\1,238
『同和利権の真相2』、別冊宝島Real 044、宝島社、\1,238

 おっしゃるように、行政も教育界も、特殊な少数派に牛耳られている現状です。こんな異常状態が解消されるのは、将軍さまからのミサイルが飛んできたときでしょうか。



>差別神話 投稿者:YoJirou  投稿日: 3月 7日(金)22時02分14秒

 芋太郎さんはきちんと読んで反応してもらえるので、書き甲斐があって楽しみです。自由に書かせていただいてありがとうございます。

> 次の本は、先日書店に立ち寄ったときに見かけたので購入しました。
『同和利権の真相』、別冊宝島Real 029、宝島社、\1,238
『同和利権の真相2』、別冊宝島Real 044、宝島社、\1,238

 この2冊はすごい本ですね。大いに売れるといいのですが。こういう本が出る、出せるというのは日本はまだまだ捨てたものではないですね。妨害や圧力はないでしょうかねえ。やはり宝島社で北朝鮮や総連ものを書いた本は妨害を受けたり、取材記者が不審な死を遂げるというような噂もありますが。この本は書店では平積みでどんと置かれていますが、置くなというような妨害脅迫的なことはないでしょうねえ。あれば書店もマスコミ等に流して言論の自由の侵害だと戦うべきでしょうねえ。

> 世の中には、まともな活動を続けている人がおられることに感心しました。

 本当にそう思いますねえ。

 以下は、広島のことですが、本県でも同じようなことが未だに行われているはご存知でしょうね。

>「お前んとこは、どういう生徒指導をしとるんか!」
 だが、具体的な内容を話してもらえなかったため翌朝、校内で調査をし、前述の発言が判明した。緊急の職員会議がもたれ、その会議が連日もたれた。
 ――自分たちの学校では、いかなる同和教育をしてきたか、今回の「差別事件」の背景は何だったのか、今後、学校としてはどのような取り組みをしていけばいいのか。
 会議は午後六時から九時ごろまで開かれ、その後、その日の会議をリポートにしてまとめる。今から三十年近く前のことだ。当時は、ガリ版を切ったリポートを作成した。そのリポートを、教育委員会にではなく、地区の部落解放同盟に提出する。
 「こんなものではダメだ!」と、何度も突っ返されたという。
 しばらくして、糾弾会が行われた。
 事件が起きた高校の教師は、ほとんど組合に加盟していた。彼らも動員された。彼らは部落解放同盟のサイドに座るだろうと思っていたようだが、彼らも校長、教頭、同和教育主任の後ろに座るように指示された。
 「今から、○○高校の糾弾会を行います」
 こう宣言された。
 参加した関係者が当時をふり返る。

 「怒号・罵(ば)声が飛びました。さすがに手は出なかったが、机を叩いたり、威嚇されたり…。厳しかったですね。人民裁判と同じですよ」
 その糾弾会場に当てられた商工会議所では、その日だけで実に三件の糾弾が行われる予定だったという。
 事件は十一月に起きたが、関係者は冬休みも返上して対応に追われた。年が明け、春に再び糾弾会が開かれ、その上で総括が行われた。
 「対応に追われて、疲れ果てて倒れる教師もいました。生徒指導や教科指導に手が回りませんでしたが、それを敢えて口に出す教師はいませんでした。なぜなら、『生徒指導や教科指導より、人権問題がより重要な問題である』と反論されるのは分かり切っていましたから」
   ○         ○
 かつての管理職に取材をすると、差別事件の後処理に神経をすり減らし忙殺され、事件そのものがどんな内容だったか、は思い出せないという。何とも拍子抜けする話だが、それだけ糾弾会はすさまじかったのである。
 こうした“事件”が広島県内のあちこちで起きた。校長たちは、同和教育や人権教育をどうするのか、その年間指導計画を運動団体に出すように指示された。
 そして、昭和四十年代半ばには、県教育委員会幹部は「同和教育を教育の根底におく」と発言し、それに沿った指導を学校現場にしていった。
 こうした流れの上で、昭和六十二年、差別事件が学内で起きた場合は運動団体と連携すると明記した「八者合意」、また日の丸・君が代の差別性に言及した平成四年の「菅川文書」が生まれていくのである。

http://www.worldtimes.co.jp/



>差別神話 投稿者:YoJirou  投稿日: 3月 7日(金)22時23分34秒

 以下は共産党が元気を出していることですが、共産党くらいしかこの問題に太刀打ちできるものがいないのが現状でしょうねえ。共産党のことですから当然下心あってのことでしょうが、この問題は共産党が元気を出さなければ、明るみに出せないし、出ないでしょうね。こういうことには共産党が役立ちます。しかし、共産党が天下を取ればもっと危なくなるでしょうから、天下を取らせてはいけませんけどね。

> 県は「解同」の確認・糾弾会への不参加を表明。団体交渉も公開し、県民に知らせています。市町村でも県と歩調を合わせるように、前進がはじまっています。

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik/2003-01-11/12_04000.html



できるだけ反応します 投稿者:芋太郎  投稿日: 3月 8日(土)20時14分54秒

>きちんと読んで反応してもらえるので、書き甲斐があって楽しみです

 YoJirouさんからそう言っていただければ嬉しいです。何も反応がないのが一番つまらないですからね。

 YoJirouさんには、いろんな話題・情報を提供していただき、本当に感謝しております。この掲示板を読むだけの人もおられると思いますが、おそらく同じ気持ちだと推察します。

 今後ともよろしくお願いします。



ヘンだぞ高校入試問題 投稿者:芋太郎  投稿日: 3月 8日(土)20時15分33秒

 鳥取県の県立高校入学試験は、今年の3月6日に行われた。受験者数は4,654人。その中で、社会科の問題2の問1の(5)は、驚くべき内容だった。

--------------------------------------------------------------------

【20世紀前半】
 日本による韓国の植民地化は、日露戦争後本格化し、日本は韓国を1910年に併合して朝鮮総督府を置き、植民地支配をおし進めた。この植民地支配は、第二次世界大戦が終わるまで続いた。

(5) 日本による韓国の植民地支配について説明したものとして、誤っている文を、次のア〜エから1つ選び、記号で答えなさい。

ア 板垣退助が韓国統監となり、韓国皇帝とともに内政を行った。
イ 朝鮮の学校では、朝鮮史を教えることは禁じられ、日本史や日本語が教えられた。
ウ 朝鮮の人々の姓名を、日本式に改めさせる創氏改名をおし進めた。
エ 多数の朝鮮の人々が日本に強制連行され、工場や炭鉱などで過酷な労働に従事させられた。
--------------------------------------------------------------------

 さて、皆さんの正解はどれだろう。日本海新聞に掲載の“模範解答”は、もちろん“ア”となっている。

 しかし、ちょっと待っていただきたい。ウとエも十分にウソである。

 残るイも怪しい。日韓併合したのだから、併合された方の朝鮮で、“朝鮮史”の授業がなくなったのは当然のこと。日本に組み込まれたのであり、朝鮮史も“日本史”の一部となった。したがって、朝鮮で有名な李舜臣も、日本史の中で立派な武将として教えられたのではなかったか。

 「日本史や日本語が教えられた」のは当然だが、実はハングルも教えたことを、あえて記述しないのが、いかにも反日左翼らしい。



本当ですか! 投稿者:YoJirou  投稿日: 3月 8日(土)22時08分57秒

>いろんな話題・情報を提供していただき、本当に感謝しております。この掲示板を読むだけの人もおられると思いますが、おそらく同じ気持ちだと推察します。

 本当ですか?!そう言っていただけるとありがたいです。勝手に書き込みさせてもらって、勝手に話題を作っているようで、誰も書き込まないのではないのだろうか。この板の妨害をしているかも知れないと心配しつつ、でもこれが分かってもらえるのは芋太郎さんくらいだろうなあ、と思って楽しんで書かせてもらっているのです。少しは遠慮しなければいけない、とも思っていますが、話題が続く限りは連続投稿してこの板を盛り上げたいとも思っています……でも、邪魔しているのかも知れませんね。邪魔をしているようだったら教えてください。きれいに身を引きますから。



>ヘンだぞ高校入試問題 投稿者:YoJirou  投稿日: 3月 8日(土)22時20分45秒

 高校でも大学でも入試問題などは受験生か関係者でないかぎり見ないし、見たくもないのではないでしょうか。その分、特に歴史、国語などではいい加減な教員が、批判に晒されることなく、いい加減な問題を作って、左翼、反日、自虐で自己満足をしていることも多いのではないでしょうか。受験生も受験が終わればほとんど覚えていない。しかし、恐ろしいのは、何かを言わされたり、考えさせられたり、書かされたりすれば、受験のうろおぼえの反日、左翼、自虐史観で適当に考えてお茶を濁す。外国などに行って自国のことを聞かれてもその程度のことしか言えない、考えなられないという日本人を大量生産しているのでしょうね。恐ろしいことですが誰も自覚がない。しかし、これで何十年もきているのですね。芋太郎さんが指摘しておられるところを日本海新聞に書いてやりませんか。教育界、行政には投書が結構効きます。一時的ですけど、じわじわとやっていくしかないでしょう。

>入試問題
 歴史影の部分 配点の1/4を占める
 1月に行われた大学入試センター試験の日本史の問題を巡り 「抑圧と解放の歴史」 について問う設問が100点満点中27点と、配点の4分の1を占めるなど 「歴史の影の部分をことさら強調している」 との批判の声が挙がっている。

 例えば、弥生時代の奴隷的身分制度 「生口」 を問う設問で、出題者が古代から 「抑圧史観」に拘束されているとしか思えないような質問。 「生口」 は広辞苑にも載っていない言葉だ。そのほか 「一向一揆」 「プロレタリア文学」 など日本の歴史の暗黒面ばかり取り上げ、自虐・反日史観を身につけた受験生ほど点が稼げる問題構成となっている。

 また、連合国軍最高司令官マッカーサーが発した 「5大改革の指令」 に含まれないものの一つを選択する設問で 「天皇制の否定」 を選ばせるなどは、出題者が「皇室を廃止すべきだったのに廃止しなかった」という暗示にかけるような一番悪質な問題だとの指摘が出ている。

(国民新聞 平成11年3月25日号)
http://www.kit.hi-ho.ne.jp/kokumin-shinbun/110301entrance-test.html



試験問題で小細工する教師 投稿者:芋太郎  投稿日: 3月10日(月)20時26分00秒

>いい加減な教員が…いい加減な問題を作って…自己満足
 といえば、今回の入試問題とは違いますが、3月6日の読売新聞(インターネット版)に、「期末試験の解答欄、逆に読むと生徒からかう文言」という事件が載っていました。こんなことで生徒をからかって悦に入っているのですから、病気ですね。国から給与をもらいながら、平気で自分の国を汚す教師も、同じく病気だと思います。

 自分の稼ぎぐらい、国に頼らずに、私塾でも開いて教えるのならまだ立派なのですが、要するに、寄生虫に似た連中です。

 怖いことは、YoJirouさんのおっしゃるように、何も考えずに「多数の朝鮮の人々が日本に強制連行され」で、思考が停止してしまう人がいることです。

 鳥取県は、今回のことで“強制連行”を公にしたのですから、もう“強制連行”の議論をタブー視すべきではないと思います。



Windows 2000/XPのパスワードに注意 投稿者:芋太郎  投稿日: 3月11日(火)17時30分39秒

 また新手のウィルスが登場しました。本日のインターネット版の産経新聞などに記事が出ています。
http://www.sankei.co.jp/news/030310/0310sha077.htm

 Windows 2000/XPでは、起動時にAdministratorのパスワードを入力できるようになっています。しかし、個人で使用している人は、おそらくパスワード入力を省略している人が多いはず(私もそうでした)。

 デロダーA (Dvldr32.exe)というウィルスは、パスワードなし、および特定の横着なパスワードを設定したWindows 2000/XPマシンを狙ってきます。Windows Me/98/95には、感染しません。

 狙われる、横着なパスワードの一覧は次のアドレスにあります。
http://www.trendmicro.co.jp/vinfo/virusencyclo/default5.asp?VName=WORM_DELODER.A&VSect=T

 Windows 2000/XPを使用しておられる人は、まともなパスワードに変更してください。[コントロール パネル]の[ユーザー アカウント]から[コンピュータの管理者]を選択すれば、パスワードを変更できます(Windows XPの場合)。

 「リンク」の部屋に、トレンドマイクロ社へのリンクを追加しました。体験版をダウンロードして、パターン・ファイル番号を最新のもの(No.480以降)にアップデートすると、ウィルスに感染しているかどうかを検査できます。検査には30分ほどかかります。

 厄介な世の中です。水と安全は無料では手に入りません。



広島の学校は 投稿者:YoJirou  投稿日: 3月11日(火)20時51分48秒

 芋太郎さん、3月7日に私が広島の教育のことを書いたのを読んでもらいましたか。その直後広島の小学校の校長さんの自殺がありました。あの校長さんは広島銀行東京支店副支店長からの民間登用でしたが、マスコミを見ているかぎり何があったのかよく分かりません。鬱病だったようなことを言っているマスコミもありましたが、何かおかしいなあと思っていました。教頭が次々病気で倒れるのもおかしい。しかし、マスコミは死んで終わりです。

 でもやはりこういうこともあるだろうと私は思っていましたが、たぶんそうでしょう。
 http://www.diary.ne.jp/user/31174/



またも尾三(尾道・三原)地区 投稿者:芋太郎  投稿日: 3月11日(火)21時23分07秒

 YoJirouさんの紹介された情報「勝谷誠彦の××な日々」は、たぶん真実でしょう。そう考えれば、この異常な事態が納得できます。貴重な情報を教えていただき、まことにありがとうございます。

 この尾三(尾道・三原)地区には、石川校長が自殺された、あの世羅高校も属しているんですね。

 そしてその隣が福山。福山での同和運動のすさまじさは、実際に住んでいた人(転勤族)から聞いたことがあります。

 もう、うんざりします。ここに住んでおられる人には気の毒ですが、子供をつれて転勤する場所じゃありません。

 尾道という町自体は、千光寺の展望台からの眺めが好きなのですが...。



URLをアクティブにする方法 投稿者:芋太郎  投稿日: 3月12日(水)21時32分22秒

YoJirouさん、次の構文です。

<a href=”AAA”>BBB</a>

上のAAAとBBBの場所に、http:で始まるURLを記入(またはCtrl+Vで貼り付け)します。

なお、BBB以外は、すべて半角文字です。
          ^^^^^^

ここで半角文字を使うと、この掲示板のシステムが動作してしまいますから、ここでは全角文字で表現してあります。実際には半角文字を使ってください。

今回の「恐怖と無法の広島公教育界」の場合、YoJirouさんの書かれた内容は「C:\Program」で始まっています。これはURLではありません。ハードディスクのフォルダが書かれています。通常のURLは「http:」で始まります。動かないのはそのせいだと思います。

よろしくお願いします。



>またも尾三(尾道・三原)地区 投稿者:YoJirou  投稿日: 3月12日(水)22時05分45秒

>この尾三(尾道・三原)地区には、石川校長が自殺された、あの世羅高校も属しているんですね。 そしてその隣が福山。福山での同和運動のすさまじさは、実際に住んでいた人(転勤族)から聞いたことがあります。

 広島のひどさはどうしようもないレベルですが、強力な教育長(岸本教育長でした(?)の働きでかなりまともになっていると思っていましたが、やはりそう簡単には体質は変わらないものですわね。本県は解同も行政も教員も広島ほど愚かではないようですが、基調としては同質なものが蔓延しています。解同も一般市民は好きなように動いてくれませんし、同調してくれませんから、行政と教育に食い込むんですね。ここは一度食い込めば反抗、抵抗しませんし、できませんから。とにかく責め立て、脅すのです。

> 高同教の抗議の根拠となったのが、ほかでもない平成四年二月二十八日、菅川健二教育長(当時)が部落解放同盟広島県連に出した、君が代の歌詞が主権在民の憲法になじまない、身分差別につながるおそれあり、などとする見解を打ち出した、いわゆる「菅川文書」である。
> 二月上旬に組合が配布した資料には、この問題に対して、部落解放同盟広島県連と連携をとることが明記され、校長交渉も共に行うことを確認している。
 中旬には県公立高校長協会の福山、尾三(尾道・三原)、三次の各地区が文書で、呉地区は口頭で、県に対して君が代実施は、「身分差別につながるおそれもあり、同和教育と矛盾するもの」であるとして、「関係団体と協議して事態の解決を図ってほしい」旨を要望した。関係者は、広高教組と部落解放同盟広島県連の巧みな戦術があったため、と指摘する。
>また広島県高等学校教職員組合、県教職員組合、県高等学校同和教育推進協議会、県同和教育研究協議会、部落解放同盟広島県連合会からなる五者協議会が、「国歌斉唱の実施をいかに止めるかという戦略を練った」と断言。五者協のひとつ、部落解放同盟が、「われわれの子供は卒業式を欠席させる」「途中で退席させる」などと圧力をかけてきた実態を語った。さらに、卒業式後に校長が欠席した生徒に対して詫び状を書かせられる、という事実もあったという。

芋太郎さん、何とか出来ました。下の方でうまくいってないのとダブっているのは削除していただけますか。
ついでにBBB以外は小文字というのがよく分かりません。BBBは大文字ということですか。私は小文字で前と同じものを貼り付けたのですが。



恐怖と無法の広島公教育界 投稿者:YoJirou  投稿日: 3月12日(水)22時10分22秒

恐怖と無法の広島公教育界
http://www2s.biglobe.ne.jp/~nippon/jogbd_h11_2/jog114.html

校長の自殺について 県教委報告書
http://www.geocities.co.jp/WallStreet/5156/Hiroshima/KochoJisatsu.htm

部落解放同盟広島県連合会「日の丸・君が代」強制に抗議
http://www.kaihouhiroshima.org/kyoukoutyouzisinokennkai.htm

広島・県立学校での洗脳の実態
http://www004.upp.so-net.ne.jp/gambo/WhatsNew_1999_10.htm



きれいなリンクです 投稿者:芋太郎  投稿日: 3月12日(水)23時33分36秒

 YoJirouさん、たくさんのページを紹介していただきました。ありがとうございます。すべてきれいにリンクが張られています。

>やはりそう簡単には体質は変わらないものです

 まったくそのとおりです。日本人の体質が、戦前と戦後では大きく変わったように見えても、実はほとんど変わってないのと同じでしょう。しかし、解放同盟や朝鮮総連が脅しによって支配する社会というのは、イヤですね。

◇◇◇◇◇◇◇

 URLを記述する構文で、「BBB以外は、すべて半角文字です」と書いたのでは、少し不親切でした。正確には、BBBには全角文字でも半角文字でも使えます。BBBは説明書きなのです。自由に書いてください。BBBにURLを書けば、そのURLが表示されます。

 次に例を示します。http:で始まるURLをAAAに半角で正しく記入すれば、BBBは適当に記入しても動きます。次の3つの例は、同じURLにリンクします。AAAが同じで、BBBだけが異なります。

山陰中央新報

歩こう…出雲の山々

http://www.sanin-chuo.co.jp/

 練習されてかまいませんよ。



北朝鮮のイネイブラーたち 投稿者:芋太郎  投稿日: 3月16日(日)15時56分10秒

 よく批判の対象に取り上げる共同通信の配信記事だが、今日の日本海新聞には、読み応えのある、いい記事が載った。

 その一つは、「必要な奨学金と再教育制度 若者の将来を警告」という、宮本みち子・千葉大学教授のインタビュー記事であり、もう一つは「イネイブラーの大人たち 心配は口にするけれど」という、水谷 修氏(高校教諭)の記事である。

 「イネイブラー」とは聴き慣れない言葉なので、辞書を調べたら、次のように載っている。

enabler: (アルコール依存症などの人を)精神的に支える家族や知人、エネイブラー

 水谷氏は次のように述べている。

――――――――――――――――――<引用開始>
 この「イネイブラー」という言葉は「援助者」あるいは「無意識の共犯者」と訳すことができます。

 ゲーム機を買ってくれたら勉強するからと言われ、子どもにゲーム機を買い与え、かえって子どもを遊びの世界に押しやってしまう親は典型的な「イネイブラー」ですし、携帯電話を買ってくれたら夜遊びせず電話で友人と話すからと言われて携帯電話を買い与え、かえって子どもを悪い世界へと追いやってしまう親も立派な「イネイブラー」です。

 当の本人には決して悪意はなく、それどころか善意や必死な思いでやっていることなのですが、結果としては、それが悪用されてしまう。このような意味で使われます。
――――――――――――――――――<引用終了>

 水谷氏は子供(特に非行少年)の教育について論じているのだが、私はこれを読んで、北朝鮮問題を思い出してしまった。

 思い返せば、「北朝鮮を刺激してはならない」という文句を金科玉条として、米支援などの融和策を実施してきた人が、日本にはいかに多かったか。今でも相当いる。

 米がほしいといわれれば米をやり、人質もほしいと言われれば(?)「一時帰国した五人を返すべきだ」と主張した人がたくさんいた。金も技術も、日本からは、いっぱい供与している。

 具体的には、「政府に北朝鮮の拉致事件に対して厳しい対応を求める国会決議案」(仮称)に、「北朝鮮を刺激するのはまずい」として反対して回った外務省アジア大洋州局の幹部がいた。

 「ブッシュ大統領と小泉純一郎首相が流鏑馬を観覧し「テロとの戦争」での共闘を暗示したのは、着想としては面白いが、時節柄、北朝鮮を刺激したことは間違いない」と批判した毎日新聞記者がいた。

 政界にも、マスコミにも、教育界にも、なんと「イネイブラー」が多いことか。もう騙されまい。



>北朝鮮のイネイブラーたち 投稿者:YoJirou  投稿日: 3月18日(火)21時29分39秒

 「イネイブラー」とは初めて聞きましたが、調べてみると結構言われている言葉だったんですね。まさしく、日本は北朝鮮、韓国、チャイナのイネイブラーだったのですね。

>思い返せば、「北朝鮮を刺激してはならない」という文句を金科玉条として、米支援などの融和策を実施してきた人が、日本にはいかに多かったか。今でも相当いる。
>政界にも、マスコミにも、教育界にも、なんと「イネイブラー」が多いことか。もう騙されまい。


> さて、アルコール依存症<北朝鮮>を抱える家族<日本>は、常に緊張を強いられます。酒害家庭<日本>では、予測不能のトラブルが頻発する。しかも、酒害者<北朝鮮>は、決して自分の非を認めようとせず、家族<日本>に責任を転嫁する。家族の助言はまったく効果は無く、断酒の約束は必ず裏切られる。家庭内に怒りが渦巻き家族を不信感と無力感が覆う。酒害家族は、機能不全家庭の地獄を見る事になる。アルコール依存症者<北朝鮮>を庇えば庇うほど事態は悪化する事を私達は学ばなければならない。先ず「イネイブラー」<日本>自身「病」に冒されている自覚から始めよう。

※<北朝鮮>を<韓国><チャイナ>に置き換えても同じですね。
http://www.onyx.dti.ne.jp/~v-kudou/MYHPNo6-4.htm

http://www.cc.yamaguchi-u.ac.jp/~nabeyama/works/syuron0.htm



Enabler 日本 投稿者:YoJirou  投稿日: 3月19日(水)21時19分19秒

>酒害者<北朝鮮>は、決して自分の非を認めようとせず、家族<日本>に責任を転嫁する。家族の助言はまったく効果は無く、断酒の約束は必ず裏切られる。家庭内<日本>に怒りが渦巻き家族を不信感と無力感が覆う。酒害家族は、機能不全家庭の地獄を見る事になる。アルコール依存症者<北朝鮮>を庇えば庇うほど事態は悪化する事を私達は学ばなければならない。先ず「イネイブラー」<日本>自身「病」に冒されている自覚から始めよう。※<北朝鮮>を<韓国><支那(チャイナ)>に置き換えても同じ。

 「アルコール依存症者<北朝鮮>を庇えば庇うほど事態は悪化する事を私達は学ばなければならない。先ず「イネイブラー」<日本>自身「病」に冒されている自覚から始めよう」

 イネイブラー自身「病」に冒されている自覚から始めよう、とはEnablerを日本に置き換えて考えると何の自覚なのでしょうか?

 「強制連行」「従軍慰安婦」「南京大虐殺」「朝鮮の植民地化」「日本の侵略戦争」などの病原菌に罹っている自覚でしょうねえ。この病原菌をイネイブラー日本人の体内、脳内から駆除することから始めなければアル中患者(<北朝鮮><韓国><支那(チャイナ)>)の立ち直りもできないということでしょうか。

 しかし、対症療法では根本治療はできないでしょう。根本治療のためには病原菌の発生元を糺さねばなりません。病原菌の発生元は…『東京裁判史観』でしょう。

 この芋太郎さんの板でも根本療法ができればいいのですが、せめて、対症療法でもやり続けませんか。



エライ学者のご意見 投稿者:芋太郎  投稿日: 3月20日(木)23時57分48秒

 YoJirouさん、イネイブラーの件でいろいろと教えていただき、ありがとうございます。恐ろしいほどに、“アルコール依存症者”と“北朝鮮”の比喩はピッタリ当てはまりますね。まさに日本は“イネイブラー”です。

 さて、今日からイラクでの戦争が始まりました。もしかすると、フセイン大統領の暗殺とか、逃亡もあるかと思っていたのですが、残念です。イラクは、北朝鮮とよく似た国で、独裁者を追放することが、国民のためにもなると思います。

 一般市民への犠牲をできるだけ少なくして、早期に戦争が終了することを願っております。

 昨日の日本海新聞には、加藤尚武・鳥取環境大学長の論評が載りました。これは共同通信の記事ではなく、日本海新聞の独自掲載だと推測します。

 加藤学長といえば、以前はよくテレビにも出演された有名人で、とても頭の良さそうな人です。ですが、言っておられることは、私のような凡人の理解の範囲を超えています。次のように発言されています。

◇◇◇◇◇◇◇

 ―日本政府はブッシュ大統領を支持する考えだが。

 「一番大きな問題は、戦費の財政負担をするかしないかということ。湾岸戦争の時、日本は一兆三千億円のお金を払ったが、それは当然のことだ。あの戦争はイラクが不正な先制攻撃をしてそれを国連軍が押し返したのだから、世界全体が負担すべきだ。しかし今回、ブッシュ大統領が国連憲章に反して先制攻撃したときに、その戦費を負担するのはきわめて不合理で、小泉首相は戦費負担しない方針を米国に伝えるべきだ」

<中略>

 ―北朝鮮問題で米国に守ってもらわないといけないので、イラク問題で米国を支持せざるを得ないと言う人がいるが。

 「それは真っ赤なうそだ。仮に日本が米国を支持しなかったことで、日本への面当てで北朝鮮の戦火を米国が黙って見過ごした場合、米国の威信は地に落ちる。いつもおべっかを使っていないと米国が言うことを聞いてくれないと思い込んでいる外交官しかいないことが問題だ」

 「今回、米国のイラクへの先制攻撃を容認すると、仮に日本が北朝鮮から攻撃を受けたとき、先制攻撃を容認していないロシアや中国に協力を呼び掛ける根拠がなくなる」

◇◇◇◇◇◇◇

 おや、『戦争倫理学』などという難しそうな本を書いた学者さんが、「湾岸戦争の時、……国連軍が押し返した」などと発言してもいいんですか。あれは確か、“多国籍軍”と呼ばれてましたよ。“国連軍”なんて、朝鮮戦争の後では結成されていないものと思っていましたが...。

 「日本が北朝鮮から攻撃を受けたとき、……ロシアや中国に協力を呼び掛ける根拠が」なんて言われてますね。ひょっとして、ロシアや中国を当てにしていたんですか。

 何とも、ずれた人だと思いました。



またWindowsに重大なバグ 投稿者:芋太郎  投稿日: 3月21日(金)00時07分12秒

 20日の時点で、すでにWindows Updateを済まされた人も多いと思いますが、一応、お知らせしておきます。

 またWindowsに重大がバグが見つかりました。今回は、Updateに時間がかかりましたので、かなりの大掛かりなバグ修正のようです。対象はWindows 98以降の全OSです。まだの人は早めにUpdateをされるよう、お勧めします。

 読売新聞のインターネット版に次のような記事があります。
http://www.yomiuri.co.jp/business/news/20030320i415.htm



>エライ学者のご意見 投稿者:YoJirou  投稿日: 3月21日(金)19時00分24秒

> 加藤学長といえば、以前はよくテレビにも出演された有名人で、とても頭の良さそうな人です。ですが、言っておられることは、私のような凡人の理解の範囲を超えています。
>何とも、ずれた人だと思いました。

 この人、もともと左翼的な人ですからね。ですから、未だに成田闘争を続けている「共産主義者同盟」(今は共産主義から内容的に少し転向して環境問題へとシフトしているようにみせかけているし、名前もBUND(ブント)と変えている)などの受けがよい。ガリガリの古典的愚か社会党である新社会党の國弘正雄や北朝鮮の熱烈シンパの武者小路公秀などと一緒に、共産主義者同盟のインタビューを嬉々として受けている。こういう人物を熱心に学長に引っ張った片山知事なども胡散臭いところがある人物だ。

http://www.bund.org/home/inta.ind.html



>エライ学者のご意見 投稿者:YoJirou  投稿日: 3月22日(土)17時03分50秒

>私は北朝鮮が日本人を拉致したことは悪いと思う。しかし戦争中、日本が朝鮮人に対して行ったことはもっと悪いのです。過去に日本が朝鮮民族にしたことを日本のメディアは全然問題にしない。

 これ誰が言っているのでしょう。

 そうです、あの吉田康彦ですよ。懲りない確信犯です。どうしようもない奴です。

 http://www.bund.org/opinion/1092-3.htm

 このページの左上にあるHOMEをダブルクリックしてみてください。

 どこに行きましたか。やはり、BUND(ブント)でしたね。「共産主義者同盟」(共産同)です。そこに何が出ているかよ〜く見てください。

 またまた、ありました、ありました。
 これです↓よ!!

  鳥取環境大学学長 加藤尚武さんに聞く
  対イラク先制攻撃は国際法の破壊です

 嗚呼、素晴らしい方???!!!



>エライ学者のご意見 投稿者:芋太郎  投稿日: 3月22日(土)22時18分39秒

 YoJirouさん、情報に感謝いたします。

 そうですか、吉田康彦氏と同類でしたか。加藤尚武氏が、元・左翼の活動家で、警察にマークされていたことは知っておりましたが、まだ左翼を卒業していないのですね。それが、今では学長さんですからね。ばかばかしいです。

 鳥取環境大学には、鳥取県と鳥取市から相当な金が出ています。こんな人を税金で養っているんですから、イヤになります。もっとも、長らく京都大学で養ってきたのですが...。

 なお、加藤尚武氏が鳥取環境大学の学長に内定したのは、確か、前の知事のときだったように記憶します。

 “強制連行”問題については、私も重要な問題だと認識しております。もっと勉強して、いずれ資料として発表したいものです。



>エライ学者のご意見 投稿者:YoJirou  投稿日: 3月23日(日)13時39分49秒

>>こういう人物を熱心に学長に引っ張った片山知事なども胡散臭いところがある人物だ。
>なお、加藤尚武氏が鳥取環境大学の学長に内定したのは、確か、前の知事のときだったように記憶します。

そうです。それは知ってます。彼もなかなかの切れ者の策士のようです。私が彼がどこまでやるかひそかに期待しているのは、情報公開を強力にやろうとしていることです(これは功罪半ばするところもあると思いますが)。「公開したくないところを公開するのが情報公開だ」と知事は言っているようです(新聞報道による)。解同と行政や教育の絡みをどこまで公開させるかというところに興味があります。こういう面ではあまり期待できないとも思っていますが。

>「所長が出された本の中で、拉致問題の所で…去年の11月に福井県で開かれた集会では横田家族会会長がですね、『拉致の解決には新潟などに入港してくる、北朝鮮の船舶の入港禁止措置が必要である』と言う風に挨拶で述べたと書かれてますけども、一方で、今、鳥取県ですとか境港市などが定期航路の開設を目指しているらしいですね?(…中略…)拉致問題家族会なんかでも鳥取県ですとか境港市などに対して働きかけて行く問題であると思うのですが、何か具体的に言ったりしていますか?」

【所長】
 「今、拉致の議連の会長をやっている石場さんは鳥取なんですね。 石場さんを通じまして、あそこの県知事が北(朝鮮)へ行って来たじゃないですか?(※片山鳥取県知事。野中広務が自治大臣の時、自治省・府県税課長を勤めていた経歴アリ。2002年8月、朝鮮総連の幹部と会談したりアリラン祭りを訪問するなどしている。)  石場さんを通じて、『拉致問題を断固北朝鮮と交渉して来い』という風に、全国協議会という名前で要請書を出したんですね。 で、それについて…要請書について返事が来たということはまだ聞いておりません。 何か向こうで喋ったという返事はしてはいるようですけどね…。 鳥取県の県知事いうのは、私は何度も会ったことがあるのですが、変な男でですね。韓国語がかなり上手いですよ。  演説なんか、ちゃんと韓国語で出来る男ですよ。 これは、理事長か何かの課長かなんかやってた男だよね?…で、地元へ帰って当選するのですが…その同じ知事が、韓国の神戸の総領事は、こう這わせ(?)とる。 歓迎員をはる(?)わけですよ。 たまたま私はそこの知事主催の韓国の総領事歓迎集会というのに出たことがあるのですけれども、そういう時は『日韓は手をつないで頑張らなきゃいかん』という演説をやってるし、北(朝鮮)に行けば北に行ったでですね、『日朝友好が大切だ』みたいな事を言うわけでしょう? そういう変な日本人というのはあの知事だけじゃなくて、かなり周辺にいませんか?ね? 調子の良い事を、あっち行ってこっち行って言ってという奴ね。 そういう印象を非常に受けましたね。
 それから、境港市の市長さんは「黒見(哲夫、くろみとしお)ですかね?」この男の…私の隣におりましてね、大分色々話をする機会があったのですが、結局ですね、あの港ってのは第二次世界大戦後の北朝鮮の工作の本拠地なんですよ。  全部あそこから動いているんですよ…当初はね。 で、今でも北朝鮮の船しょっちゅう入ってますよ。 この前も、僕、案内されて港へ行ってみて、朝鮮民主主義人民共和国の国旗を掲げた船の…後ろのデッキには中古の自転車が山積みにされておりましてね、かなり北と取引して儲けている方がいらっしゃいますよ…あの港。居ます。 魚なんかも、海上で以て売り買いして日本に持って来ているんですよ。あの港に。 そういう事もありましてね、地元の”芸”(?)みたいなものはかなり感じられましたね。 だけどそこはですね、国の安全保障の問題とか拉致された日本人をどうするか、大体、境港市、すぐ目の前で拉致されたともくされる女性が1人いるんですよ…27歳の。 我々の全国協議会では既に実名も発表しているわけで、そうですね、11月頃あそこで一発集会を開くことになっているんですよ。石場さんの所で。 ですから、乗り込んでいってちょっとキチンと言わないと駄目ですね。 そう思っております。」(現代コリア研究所所長佐藤勝巳氏講演)※?は聞き取り不能部分



カネ、カネ、カネ 投稿者:芋太郎  投稿日: 3月25日(火)20時40分05秒

 YoJirouさん、佐藤勝巳氏の講演記録をありがとうございます。佐藤氏は、よく観察しておられます。さすがです。洋上取引というか、密輸というか、たぶんやっているんでしょう。

 戦後の日本が、経済一辺倒でやってきたツケなのかもしれませんが、中国人の押し込み強盗みたいに、「カネ、カネ、カネ」という考えの人が多いようです。

 それなら、国や地方自治体のカネ(財政)のことも考えるかというと、そんなことは考えない。ただ、自分のカネしか考えない。困ったものです。

 片山知事は、本当に変わり者です。自民党が主に推しているようですが、今度の知事選では、共産党からまで推されて(?)います。選択肢がないというのは、辛いものです。



>カネ、カネ、カネ 投稿者:YoJirou  投稿日: 3月26日(水)17時36分05秒

> 片山知事は、本当に変わり者です。自民党が主に推しているようですが、今度の知事選では、共産党からまで推されて(?)います。選択肢がないというのは、辛いものです。

 本当にそうですね。

 今日ある待合室で日本海新聞を見ていたら、解放同盟が片山知事の推薦団体になっていましたね。この調子では朝鮮総連も推薦するのじゃないでしょうか (^_^;



朝鮮の恨みの淵源は己自身を見るに耐えないからだ 投稿者:YoJirou  投稿日: 3月26日(水)19時19分12秒

 芋太郎さん
 朝鮮(南北)の日本への恨みは己自身の過去があまりにも見るに耐えないことに淵源があるのだろうということがよく分かるサイトがあります。 ここです。

http://www5b.biglobe.ne.jp/~korea-su/korea-su/jkorea/nikkan/index.html

>天安の独立記念館へ行くと、日本時代の拷問風景の蝋人形がある。そのすさまじさは、日本時代がいかに暗黒時代であったか、見学に来た多くの人にアッピールしている。

>つまり天安の独立記念館で展示されている拷問の風景は、李朝朝鮮時代の拷問風景なのである。

 ※これは南京大虐殺博物館などにも言えることだ。(YoJirou)

>シャルル・ダレ:実話として  193−194頁
「みじめで、みすぼらしい風体をした一人の両班が郡衙の近くを通っていた。そこへ泥棒を捜していた4人の捕卒が行き会い、その外見にやや疑念を抱き、もしかするとこれが自分たちの捜している者ではないかと思って、ぶっしつけな尋問をした。すると両班は答えた。「はいそうです。私の家までついて来て下されば、共犯者も教えますし、盗んだ品物を隠している場所も教えます。」捕卒たちがついて行ったところ、この両班は家に帰り着くやいなや、召使いたちと数人の友人を呼んで捕卒たちを捕らえさせ、さんざん殴りつけた。その後その3人からは両眼をえぐり取り、残る一人からは片方の目だけをえぐって、次のようにどなりつけて彼らを帰した。「この野郎ども、分かったか。これからはよーく見て歩け。おまえ等が郡衙に帰れるように、目の玉一つだけ残してやったのだ」

>イザベラ・バード  ロシア国境部のロシア側を旅行して  305−307頁
 朝鮮にいたとき、私は朝鮮人というのはくずのような民族で、その状態は望みなしと考えていた。処が沿海州ではその考えを大いに修正しなければならなかった。自らを裕福な農民層に育て上げ、ロシア人警察官やロシア人入植者や軍人から、勤勉で品行方正だとすばらしい評価を受けている朝鮮人は、なにも例外的に勤勉家なのでも倹約家なのでもないのである。彼らは大半が飢饉から逃げ出してきた飢えた人々であった。そういった彼らの裕福さや品行の良さは、朝鮮本国においても真摯な行政と収入の保護さえあれば、人々は徐々にまっとうな人間となりうるのではないかという望みを私に抱かせる。



見るに耐えない朝鮮の自己像 投稿者:YoJirou  投稿日: 3月26日(水)19時30分13秒

李朝朝鮮の飢餓地獄
http://www2s.biglobe.ne.jp/~nippon/jogbd_h10_2/jog056.html

>フランス人宣教師シャルル・ダレの遺した「朝鮮事情」には、次のような記述がある。

   1871年から、1872年にかけて、驚くべき飢餓が朝鮮半島を襲
  い、国土は荒廃した。あまりの酷さに、西海岸の人々のなかに
  は、娘を中国人の密航業者に一人当たり米一升で売るものもい
  た。北方の国境の森林を越えて遼東半島にたどり着いた何人か
  の朝鮮人は、惨たらしい国状を絵に描いて宣教師達に示し、
  「どこの道にも死体が転がっている」と訴えた。

   しかし、そんなときでさえ、朝鮮国王は、中国や日本からの
  食料買入れを許すよりも、むしろ国民の半数が死んでいくのを
  放置しておく道を選んだ。[1,p64]



>見るに耐えない朝鮮の自己像 投稿者:芋太郎  投稿日: 3月26日(水)22時30分10秒

 YoJirouさん、朝鮮関係の詳しいお話をありがとうございます。私も杉本幹夫氏には注目しております。電気工学を専攻された人で、企業で工場長や技師長を勤めてから退職され、國學院大學の大学院で日本史の修士課程を修了という、並外れた経歴の持ち主です。技術者らしく、緻密なデータをもとに論考を進められますから、説得力があります。

 日本に対するいわれなき汚名をすすぐことは、本来ならば国家が行うべきことなのですが、まだ世論の力が弱いせいか、そうなっておりません。その間にも、学校からは、次々と朝日新聞、日教組、朝鮮総連の連中に洗脳された若者が巣立っていきます。

 ただし、そんな連中には洗脳されない、まともな若者もおります。少しでも、まともな人が増えるよう、我々のような年配者は、努めていかねばと思います。今後ともよろしくお願いします。

◇◇◇◇◇◇◇

 今日の新聞には、元“従軍慰安婦”たちの起こした「関釜裁判」が、最高裁で韓国人女性側の敗訴確定となったニュースが載っています。敗訴が確定しても、日本のくだらない教科書では、戦後補償などというキャプションを付けて、つまらない写真を載せるんでしょうかね。



偵察衛星打ち上げ成功 投稿者:YoJirou  投稿日: 3月29日(土)15時21分04秒

 日本自前の情報収集衛星、偵察衛星の打ち上げに成功しました。喜ばしいことです。

 ところが、さっそく社民党がこれに噛みついていますね。例によって例のごとしですから相手にされないでしょうが、こいつら何を考えているのでしょうねえ。日本を出来るだけ裸にしておいて誰かが犯しやすくしておくのが彼らの使命なのでしょうけどねえ。誰かって誰でしょうねえ。

> 社民党の福島瑞穂幹事長は28日の記者会見で、日本初の情報収集衛星打ち上げについて「北朝鮮などとの間で緊張も高まる。偵察衛星となると軍事利用への転化、米国との情報共有による集団的自衛権との関係で問題だ」と批判した。(産経、読売他)

 以前、北朝鮮が弾道ミサイルを打ち上げたときはどう言っていたか。

>深田肇/(衆議院議員)※当時社民党議員
 共和国が最高人民会議第10期第1回会議を前に人工衛星打ち上げに成功したことをまず評価したい。
 それにしても政府が米国の情報だけに基づいて情勢を判断し、日朝国交正常化交渉凍結や食糧支援の中断、朝鮮半島エネルギー開発機構(KEDO)による軽水炉供給事業への協力見合わせなど、あわてて「制裁」措置をとったことは反省すべきだ。共和国の情報も事前に確認すべきではなかったか。共和国の情報が入らなかったのも国交交渉が中断しているからだ。政府はこれを反省し、国交正常化交渉を再開すべきだ。そうしてこそ、共和国との信頼関係も築ける。インド、パキスタンの核実験の際も国交があったから冷静な対処が可能だった。今後の日朝のあり方については、日本は戦前戦後の反省と謝罪をし、償いを行うとともに、日朝間の関係正常化と国交樹立のために、両国間の交渉を再開すべきだ。

>吉田康彦/(埼玉大学教授)※おなじみ金日正の犬
 事故防止のため周辺諸国に事前通告をするか、もう少し早く発表があってもよかったと思うが、それにしても、日本側の感情的でヒステリックな反応については、共和国の主張に同感する部分も多い。過剰反応の根底には、間違いなく共和国敵視と民族蔑視がある。
 こうした感情的な態度を慎み、もっと冷静になるべきだろう。そして、共和国を国際社会の一員として扱い、問題は外交的に解決すべきだ。そのためにも国交正常化交渉の推進は不可欠だ。チャーター便キャンセルや人道的な食糧支援のストップなどの報復行為はむしろ逆効果だ。今回のような感情的な対立にならないためにも意思疎通のパイプが必要であり、隣人として風通しをよくし、地道な信頼醸成を重ねていくことが大切だ。

>北川広和/(「日韓資料」編集長)※拉致疑惑には根拠がないと社会新報で公言した奴
 一連の「弾道ミサイル騒動」の第一印象としては、「核疑惑」の時と同じ構図だと感じだ。 人工衛星だという共和国の報道は信用できるし、どこの国でもやっている。日本は共和国に関してはとても敏感に反応する。ことさら、軍事的な問題に結び付け、国民感情を煽る。今回、日本に通報すべきだというなら、共和国との正常なパイプをつくるために努力すべきだ。そうした共和国との交渉には背を向け、軍事的な対立関係を強めるのは得策ではない。 日本は、最近も共和国を敵に想定した新ガイドラインを策定し刺激した。これまでも日米「韓」の軍事的同盟関係は、常に共和国に脅威を与えてきた。日本は、こうしたことを無視して、共和国の脅威を煽り、国内向けの有事立法などの話を進めることを慎むべきだ。

朝鮮新報(98/09/08)より ※朝鮮総連の新聞
http://www.korea-np.co.jp/sinboj/sinboj1998/sinboj98%2D9/sinboj980908/sinboj98090862.htm

 まあ、言っているのはいずれも北朝鮮、金日正の子飼いの犬どもということでしょうけどね。社民党も北朝鮮の犬小屋ということでしょうか。



>北朝鮮の犬の発言 投稿者:YoJirou  投稿日: 3月29日(土)15時25分46秒

先ほどのサイトURLがうまくでませんでしたので、再度送ります。
http://www.korea-np.co.jp/sinboj/sinboj1998/sinboj98%2D9/sinboj980908/sinboj98090862.htm



金正日将軍様の飼い犬放牧場 投稿者:YoJirou  投稿日: 3月29日(土)15時31分01秒

将軍様の子飼いの犬の放牧場を紹介しましょう。
放牧場は日本国内にもあるのですねえ。

http://dprk.yellowbirds.org/cautious.html



>北朝鮮の飼い犬たちの発言 投稿者:YoJirou  投稿日: 3月29日(土)20時24分14秒

 イラクの次は北朝鮮と思っている金正日の飼い犬たちがまたどんな発言をし始めるでしょうか。過去の発言を復習しておきましょう。

 http://rachigiwaku.tripod.co.jp/



>金正日将軍様の飼い犬放牧場 投稿者:芋太郎  投稿日: 3月31日(月)21時39分55秒

 YoJirouさんから紹介していただいたWebサイト、朝鮮関連のリンクに追加しておきました。ありがとうございます。リンクが徐々に充実していきます。YoJirouさんをはじめとする、皆さんのおかげと感謝しております。

 このホームページのリンク欄は、なかなか豊富な内容になってきたと思います。近いうちに、リンクの目次が必要になります。そのうち工事しますので、もうしばらくお待ちください。


 「将軍様の飼い犬」がたくさんいて、イヤになります。

 今日、平成14年10月29日の朝日新聞に掲載された「拉致被害者の居住の自由は」という読者投稿を読む機会がありました。この件については、毎日新聞や日本海新聞にもずいぶんと無茶なコラムや投稿が載りましたが、さすがは左翼の筆頭、本家の朝日新聞。載った投稿も桁外れです。

―――――――――――――――<引用開始>

■拉致被害者の居住の自由は,会社員 鬼原 悟(千葉県松戸市 49歳),朝日,平成14年10月29日

 政府が拉致被害者の「永住帰国」を決めたことに大きな危惧を抱いた。今回の政府の決定は、本人の意向を踏まえたものと言えず、明白な憲法違反だからである。これは外交問題であるとともに、重大な憲法問題でもあるとの視点を欠落させてはならない。

 憲法22条は「何人も、公共の福祉に反しない限り、居住、移転及び職業選択の自由を有する。何人も、外国に移住し、又は国籍を離脱する自由を侵されない」と明記している。

 基本的人権の根幹である。拉致被害者にも、この居住の自由が保障されるべきことは言うまでもない。それを「政府方針」の名の下に、勝手に奪うことがどうして許されるのか。被害者たちは、自由な意思を表明できる状態でないとか、家族会が望んでいるなどの理由が挙げられているが、それで憲法違反を合理化できるものではない。

 政府がやるべきことは、被害者たちが朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)にいる家族と相談し、自由に自分の意思を表明できる環境を整えることである。そのことにこそ、外交努力を尽くすべきなのだ。

 その結果出された結論が、仮に北朝鮮での生活だとしても、それは本人の意思として尊重されなければならない。

 冷静さを失って感情論に走ったり、北朝鮮との関係だけに目を奪われたりして、基本的人権を蹂躙する憲法違反の前例を許してはならない。

―――――――――――――――<引用終了>

 何とも、言うべき言葉を失う。“人権”という言葉を使って、拉致被害者の5人を、人権無視の北朝鮮へ送還しようとした人のたわごとである。

 この人、「本人の意向を踏まえたものと言えず、明白な憲法違反」などと書いているが、本人に直接会って、その本音を尋ねたことでもあるのか。それもせずに“明白”などという言葉を、使うものではない。

 まさに人権を踏みにじる、“公共の福祉”に反する愚論だ。

 少しでも現実的な感覚を持つ人間ならば、このような愚論は、ただちにボツにするだろう。それを堂々と紙面に掲載するのが、いかにも朝日らしい。さすがだ。

 以前、左系の人と時事問題を話し合ったとき、彼らもそれなりに議論を組み立ててはいるが、基本的な現状認識がずれていると感じたことを書いた。この投稿も、“北朝鮮に送還したら最後、人権無視の悲惨な状況に逆戻りする可能性が高い”という当たり前の認識が、議論からすっぽり抜けている。

 蓮池さんらが最も恐れていた日本とは、この種の連中が跋扈する日本なのだろう。



吉外投稿集 投稿者:YoJirou  投稿日: 4月 1日(火)20時03分31秒

>さすがは左翼の筆頭、本家の朝日新聞。載った投稿も桁外れです。
>少しでも現実的な感覚を持つ人間ならば、このような愚論は、ただちにボツにするだろう。それを堂々と紙面に掲載するのが、いかにも朝日らしい。さすがだ。

 ほんとうに平常な感覚を持った人間とは到底思えない言論です。吉外としか思えない。こんなものを当然のようにしばしば載せる新聞の感覚も分からない。また、こんなものを真面目に読み続けられる朝日読者というものもまともな神経をしていないのだろう。まあ、まともに読んでいる者はほとんどいないのが実態でしょうが。お笑いのネタにしかならない。

http://usoda.hp.infoseek.co.jp/asahi/index.html



続・吉外投稿集 投稿者:YoJirou  投稿日: 4月 1日(火)20時10分23秒

笑うしかない吉外投稿満載!
http://www.hi-ho.ne.jp/inverse/legend.htm



お楽しみ 吉外歌壇傑作選 投稿者:YoJirou  投稿日: 4月 1日(火)20時19分48秒

> 差別受けし日本を故郷と呼びており脱北したる元在日が(大阪府 金忠亀 島田修二選)

※「この国に墓持つことを拒んだ一世」とかいう歌つくってたこの人ですが。日本は朝鮮人を差別するいやな国なんでしょ? だったらなぜ脱北者はわざわざ日本に来るんですか? 結局、在日は日本に居たくて居るんだろうが。

http://members.tripod.co.jp/asapy_kadan/



反日教育の成果!? 投稿者:芋太郎  投稿日: 4月 2日(水)20時16分12秒

 毎日新聞の「[論点]続発する凶悪犯罪、どう防ぐ」が興味深い。

 “国際化”と言えば、何となくプラス面の印象を持つ人が多いが、実際にはマイナス面も大きく出ている。それが日本で急増する犯罪だ。

 ジャーナリストの富坂聰氏は、中国人犯罪者の次の発言を載せている。

>日本で犯罪をする理由は、刑罰が軽くて拘置所や刑務所がホテルのように快適というだけじゃない。日本人を傷つけても罪の意識が軽くて済む。教育のせいだろうね

 中国共産党は、自分たちの中国支配を正当化するために、ことさら日本を悪者に仕立て上げた教育を行っている。その教育の成果として、「日本人を傷つけても罪の意識が軽くて済む」という、恐るべき中国人が育成されている。

 朝日新聞、社民党、共産党など、徹底して無責任な左翼たちは、何とも思っていないかもしれないが、中国共産党の偏向教育によって、日本人の人権と財産が奪われているのである。

 もう1つ注目したいのは、このごろよく耳にする「破れ窓理論」。つまり、「軽微な犯罪を徹底的に取り締まることにより、凶悪な犯罪を防ぐ」という手法。

 結局、イラクでも、このことに気づくのが遅すぎたので、今のような戦争になっている。もっと早く手をつけるべきだったと思う。北朝鮮も例外ではない。

[論点]続発する凶悪犯罪、どう防ぐ
http://www.mainichi.co.jp/news/article/200303/31m/012.html



>反日教育の成果!? 投稿者:YoJirou  投稿日: 4月 2日(水)22時11分00秒

 芋太郎さん、外国人犯罪は本当に憂慮すべき事態です。

 警察庁によると、昨年の外国人犯罪は過去最多の昨年3万4千件。前年比25.5%増。特に強盗・窃盗犯が顕著。凶悪犯が日本人に危害を加えた割合は70・0%。
 検挙された外国人の国籍は、中国が全体の36・5%を占め最多。次いでブラジル15・2%、トルコ12・6%などの順。

 やはり4割近くがチャイニーズ。

>罪の意識のない在日中国人による兇悪犯罪
 最近、外国人犯罪問題が日本の深刻な社会問題になっている。その中でも、ピッキング、窃盗、殺人等の兇悪犯罪のほとんどが中国人グループによるものだ。日本で犯罪を犯した中国人にはほとんど罪の意識はなく、中国に戻った中国人犯罪者は英雄視されている。中国では、日本での犯罪行為は過去の中国における日本の犯罪に対する復讐と見なされ、称賛されているのだ。日本人には理解し難いことかもしれないが、中国人にとって、自分の手で日本を打ち負かさない限り、日本との戦争はまだ終わっていなのである。そのような心理情況の下で、日本での犯罪行為は正当化されている。

> もともと、法治社会を経験したことのない中国人には法を守る精神が希薄であり、ゲリラ戦のつもりで日本で起こして犯罪を法律で裁かれても、彼らは運が悪かったと思うだけなのだ。この様な現状の中で、国籍を「中国」にされている台湾人は、日本社会で中国人と誤解され、困惑している。

台湾人の人権を無視している法務省入国管理局
多くの台湾人は、在留申請書の国籍欄に「台湾」と書くのだが、法務省入国管理局の役人はそれを勝手に「中国」と書き換える。抗議しても、「我が国は台湾を承認していないから」と横柄な返事が返ってくるだけである。在日台湾人は、このような侮辱に泣かされ、なす術がない。

http://taioan.hp.infoseek.co.jp/article/20010726.htm



日本の税金もバンバン喰らって反日に貢献するチャイニーズ 投稿者:YoJirou  投稿日: 4月 2日(水)23時03分11秒

> 留置場定員48人は常に満ぱい。半分は外国人、それも大半は中国人です」との答え。
 「先日中国人の8人組ピッキング強盗団を捕まえました。その取り調べに通訳を雇うと15 分で2800円。8人、1時間の取り調べで約10万円の捜査費。黙秘されたら大変。なんとか 外国人犯罪者を国外追放するか、刑務所に入れて下さい」と陳情された。

 とくに外国人の侵入盗、居直り強盗6396件中、中国人は実に5173件(80.9%)、検挙人員 539人(80%)に達する。

 佐々淳行「危機管理小論」より



日本で“稼いで”犯罪御殿 投稿者:YoJirou  投稿日: 4月 2日(水)23時20分03秒

>「中国にいる時は、犯罪などしなかった。しかし、ものすごい大金をつぎ込んだのだから、夢にまで見た日本で稼ぐだけ稼がなければ故郷に帰れない。罪悪感はあるが、仕方ない」

 1999年、福建省を訪れた警察幹部は、地平線の見える水田地帯にそびえる豪邸を見てあっけにとられた。夕日にキラキラと輝くタイル張りの4階建ての家を、今も鮮明に覚えている。日本に十数年、不法滞在した中国人の「密航御殿」だった。豪邸は密航者たちの「夢」になっていた。

 http://www.yomiuri.co.jp/melt/r0411_11.htm



>日本で“稼いで”犯罪御殿 投稿者:芋太郎  投稿日: 4月 4日(金)20時16分26秒

 日本で“御殿”といえば、“同和御殿”という名前を思い浮かべてしまいますが、さすがは中国。“犯罪御殿”もあるんですね。

 YoJirouさんご紹介の「安全メルトダウン (11)千金 夢見て密航」を閲覧してきました。中国、韓国、ロシアは、まるで悪のトライアングルです。日本の近隣には、悪意の国がひしめき合っています。

 そんな近隣諸国を抱えた日本が、憲法に「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して」などと書いたままなのですから、悪い冗談としか思えません。



>台湾人の人権を無視している法務省入国管理局 投稿者:芋太郎  投稿日: 4月 4日(金)20時17分20秒

 同じくYoJirouさんからの情報で、在日台湾人の外国人登録証の国籍が「台湾」ではなく「中国」にされているということを、初めて知りました。貴重な情報をありがとうございます。

 それにしても、外務省などに巣くう連中の中国観は、いったいどうなっているんでしょうか。これは外務省や野党だけの問題ではなく、自民党などの与党にも同類の連中が大勢いるようです。

 これも「カネ、カネ、カネ」が理由でしょうか。その卑屈さがイヤになります。



お笑い韓国の教育 投稿者:YoJirou  投稿日: 4月 4日(金)20時59分39秒

「韓国併合への道」(文春文庫)の著者、在日韓国人の呉善花さんは雑誌「正論」ですさまじい韓国の反日教育についてこう語っている。

「幼時、日本統治時代を生きた人たちから聞いた日本人と、韓国の歴史教科書で教えられた日本人の落差に驚き、来日して再び現実の日本と教えられた内容との落差に驚いた」と。 しかも呉善花氏は別にして、来日後、日本の現実に目覚め、親日的になった韓国人でも、韓国に帰ると「反日」に先祖帰りしてしまうという。「親日」では生きていけない社会なのだそうだ。

 このような徹底した反日、反日歴史教育をしている韓国で、韓国の“朝日新聞”朝鮮日報では次のようなことを社説で主張している。まさしく言うとおり“洗脳教育”をしながら、お笑いだ。

> 生徒を教えるということは白紙に絵を描くようなものだ。先生の言葉は疑いのない“正答”として学生の頭にインプットされる。そのような精神的真空状態の生徒たちに自分の政治的志向に合わせた事実だけを注入するとすれば、それは教育ではなく洗脳作業だ。
 先生がつくった色眼鏡を通して世の中を見るよう訓練された子供は「知的不具者」に育つだけだ。このように教育された子供たちが成長して国の主になるとき、その社会がどの方向に向かうのか考えてみる必要がある。
 子供に一方的な事実を注入するのではなく、子供自身が考えて討論し、論理的に結論に到達する方法を教えるべきだ。物事の1面だけを見せるのではなく、その反対の1面もあるという事実を教えなければならない。

http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2003/04/03/20030403000064.html



韓国の国定オカルト歴史教科書 投稿者:YoJirou  投稿日: 4月 4日(金)21時41分22秒

>『韓国の歴史―国定韓国高等学校歴史教科書』
 申 奎燮 (原著), 大槻 健 (翻訳), 君島 和彦 (翻訳)
 世界の教科書シリーズ (明石書店)

●すごすぎる毒電波本, 2003/01/30
レビュアー: torualfa 東京都 Japan

 半万年の歴史を誇る大韓民国からやってきた壮大な歴史ファンタジーの力作です。歴史教科書ですが、日本の感覚でいえば教科書というよりは、「ムー」とか「竹内文書」というほうが近い感じがします。
 朝鮮半島から中国東部にかけての広大な版図を有していたという「古朝鮮」にはじまり、三国時代、高麗、李朝時代と、日本に千年以上にわたって高度な文化を伝授しつづけたこと、近代化が自らの手によってなされようとしたものの日本の妨害にあって挫折し、その後他に例のない残虐な残虐な植民地統治を受けたという日帝時代、そして大韓民国へと500ページにわたりテキトーなことがかいてあります。
資料に頼らない歴史学というのはなかなか斬新な発想だと思います。さすが、漢文の国なのに国史学者が漢字を読めない国というだけのことはあります。
 韓国人のこのような歴史であってほしいという「願望」は超強力電波としてゆんゆん伝わってきます。オカルト歴史本の好きな方には毛色の変わったものとしておすすめの一冊です。「電波」が入試科目になっている国韓国には「電波」のエリートたちがたくさんそろっているはずです。そんな国に日本製の人工「電波」はかなうわけがないと確信しました。
※ここで言っている「電波」とは、インターネットの掲示板等でよく使われる隠語?で「とんでもないやつ」というような意味だと思います(でいいですね、芋太郎さん)。

●これはこれで興味深い, 2002/04/23
レビュアー: カスタマー   福岡県福岡市

 被支配と朝貢をはじめ、屈辱の歴史しか持たない韓国(朝鮮半島)にとって、この教科書は、
従軍慰安婦や人種差別問題を持ち出し日本を非難することによって、一時的にでも精神的な安息を与える役割を持っているように思います。
そのため過度のナショナリズム、事実と全く異なる表記が非常に多く含まれています。
 韓国の教科書は国定教科書ただ1冊しかなく国家の思惑がそのまま反映されています。
 虚偽の内容が多すぎて歴史を学ぶには不適格ですが、「韓国政府の思想」を垣間見ることのできる資料としては貴重なものと思われます。
すでにお持ちの方は、一度そのような視点から読まれてはいかがでしょうか。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4750312738/t/249-1748158-7149927



>お笑い韓国の教育 投稿者:芋太郎  投稿日: 4月 6日(日)19時49分55秒

 YoJirouさんご紹介の社説「学校を意識教育の場にしてはならない」(朝鮮日報、2003-04-03)を閲覧してきました。日本の教育現場もひどい状態ですが、韓国はなおひどい状態のようです。こんなレベルの日韓提携は、やめてほしいものです。

 日本の場合、究極の結論は、教育の民営化だろうと想像します。教育現場という、一般社会から隔絶された、特殊な環境でしか生息できない連中が多すぎます。自由競争にさらすのが一番だと思うのです。



>韓国の国定オカルト歴史教科書 投稿者:芋太郎  投稿日: 4月 6日(日)20時06分54秒

 Amazon.comの書評、面白いものでした。YoJirouさん、ありがとうございます。

>壮大な歴史ファンタジー
>資料に頼らない歴史学というのはなかなか斬新な発想
>オカルト歴史本
>日本を非難することによって、一時的にでも精神的な安息を与える

 という言葉に、思わず「そうそう」とうなずいてしまいました。

 なお、隠語の分野については、私はまったくの素人ですので、「電波」の意味はよく分かりません。

 YoJirouさんは、あえて紹介されませんでしたが、次のような愚劣な評価もありました。

――――――――――――――――――――――――<引用開始>

ナショナリズムの滑稽さがよく分かる, 2002/08/20
レビュアー: カスタマー   東京都 Japan

 韓国の歴史についてこれほど詳しく書いてある本は日本ではなかなか見かけないので、興味深く読んだ。秀吉の朝鮮出兵や植民地支配など、韓国がどう捉えているのか分かる。韓国の歴史を勉強しようと思う人は読んでおいて損は無いだろう。

 ただ全体的に感情的な記述が多く、ナショナリズムの色が濃く出ている印象を受けた。韓国の教科書は国定であり、北朝鮮との関係で国威発揚を図る必要もあるのか、どうしてもそうなってしまうようだ。日本でも歴史教科書をナショナリスティックな内容に書き換えようとしているグループがいるが、外部から見たナショナリズムがいかに滑稽なものか、実によく分かるではないか。この教科書を見て自戒してほしいものだ。

――――――――――――――――――――――――<引用終了>

 どこにでもいますね。この手の連中。現状の歴史教科書がいかに異常か、まったく考えもせずに、自国否定にやっきになる。

 今度のイラク戦争でも、「フセインは悪いが、ブッシュも悪い。喧嘩両成敗だ。戦争反対」などと唱えている、結構なご身分の人たちです。



希代の悪書 投稿者:芋太郎  投稿日: 4月10日(木)15時37分18秒

 希代の悪書とも言うべき『「従軍慰安婦」にされた少女たち』(岩波ジュニア新書)を古本で購入。

 吉田清治というウソつきの証言を中心に、具体的な証拠は示さずに、日本のことをこれでもか、これでもか、と悪く言うだけの本。

 しかし、“岩波書店”発行というブランドで、多くの公立図書館や学校図書館に置いてある、青少年への悪影響は多大な本。

 そのうち、きっちりと批判します。



イラク政権の崩壊 投稿者:芋太郎  投稿日: 4月12日(土)15時54分30秒

 今度のイラク戦争では、いくつかの発見があった。

 そのうちの一つは、「安保条約で米国には日本防衛の義務がある」「イラク攻撃に不支持を表明しても日米関係に決定的なマイナスとは思わない」などと楽観的な国際認識を表明した、民主党の菅直人代表ら、いわゆる左系の人たち。

 平和憲法とか、安保条約とかいっても、しょせんは紙切れ。そんなものに全幅の信頼をおいていては、かつての「日ソ不可侵条約」を妄信していた人たちと大差ない。

 信頼感なくしては、同盟関係も続かない。

 4月11日付の読売新聞の社説「イラク戦争 正しかった米英の歴史的決断」は、まっとうな主張だと思う。
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20030410ig90.htm



>希代の悪書 投稿者:YoJirou  投稿日: 4月12日(土)20時45分44秒

> 吉田清治というウソつきの証言
>『「従軍慰安婦」にされた少女たち』(岩波ジュニア新書)
>“岩波書店”発行というブランドで、多くの公立図書館や学校図書館に置いてある、青少年への悪影響は多大な本。

> 授業参観に …… 先日行った学校では、"従軍慰安婦"についての発表があった。
 発表した生徒は、冒頭「とても人間のすることとは思えませんでした」と、当時の日本人を非難した。自分の祖父の世代のことを、そこまで悪く言えるものかと驚いた。
「強制的に従軍慰安婦にされた」「食べ物も十分にもらえず」と、まるで見てきたかのように悲惨な話が続く。種本は『「従軍慰安婦」にされた少女たち』(岩波ジュニア新書)だった。(芋太郎さんのボツ原稿より)

 こういう内容の授業は人権教育、同和教育、平和教育などでもかなり行われていると思います。歴史的考察、学問的考察などはまったく関係ない。こういうものの参考書、指導書を書くような連中はイデオロギーと怨念だけで書いているものがほとんどですし、教える教員の方も手近にあるものですましている者がほとんどですから(従って学校の図書館などにもこういう類の書籍が多くなる)。良心的教員はできるだけこういうことは教えないようにしようと努力しているくらいでしょう。その程度しかできない環境に今の教育は置かれているのですね。

> ○○県立○○高校のホームルームで愛用されていた「従軍慰安婦」の資料が、慰安婦の「強制連行」に言及したり、当時の日本軍を「獣性」と表現していたため、保護者などから「内容が一面的」と抗議を受け、校長は29日までに、この資料を使わないように指示した。資料は9年前に同校内部で作成したものといい、県教委は、同校に報告書の提出を求めるなど調査に乗り出した。
 同校では、2年生全員(約270人)を対象に、「平和と基本的人権」をテーマにしたホームルーム授業を年5回実施している。問題となった資料は10月20日の授業で使用された。
 資料は、「従軍慰安婦」について、『朝鮮半島から無理矢理狩り出され、知らぬうちに慰安婦とされていた若い女性達』と紹介。また当時の日本軍を『獣性をあますところなく発揮した』と表現し、「慰安所」についても『日本軍の中国人に対する大量殺戮と強姦地獄に驚いた(日本軍)司令部が日本軍隊の殺人・強姦の防止策として考え出した』などと記述している。
 このため、授業を受けた生徒の保護者から「あまりに一方的な内容」「これで自国に誇りがもてるのか」などの抗議が学校側に寄せられたという。
 同校の説明では、資料は、同和教育を担当する複数の教諭が9年前に作成し、その後改訂しないまま使い続けていた。
 校長は「旧い資料を、内容を吟味しないまま使用していた。内容は一方的で、12月の授業で、慰安婦に別の見方があることを考えるなどしてフォローしたい」と話している。
 「新しい歴史教科書をつくる会」県支部の事務局長は「資料には事実と違う内容も含まれており、教材として問題が多い。他の学校でも、こうした例があるのではないか」と話している。
 県教委学校教育課の話
 「学校側の報告を待っている段階で、具体的なコメントはできないが、一般論で言えば、歴史の事実として確認されていない内容を教材として使用するのは問題がある」
(産経新聞 平成11年11月30日)



広島の校長の自殺はやはり 投稿者:YoJirou  投稿日: 4月12日(土)21時07分17秒

 広島の民間から登用の小学校長の自殺はやはりでしたね。

>自殺の校長、国旗国歌などで教員と対立
一部教員が反対、対応に苦慮
 広島県教育委員会の常盤豊教育長は11日記者会見し、尾道市立高須小の民間出身校長の慶徳和宏氏(56)が3月に自殺した問題で、学校行事での国旗掲揚などをめぐって、教員とたびたび対立があったことを明らかにした。
 県教委によると、慶徳氏は昨年5月、運動会での国旗掲揚、国歌斉唱を職員会議で提案したが、一部教員が反対した。10月には、市内の人権教育団体から大会会場として校舎使用の申し出を受け、対応に苦慮していたという。
 今年2月には卒業式のしおりの年号表記をめぐり、元号の後に西暦をカッコ付きで表記することを提案した慶徳氏と、逆の形での表記を主張した一部教員が対立したこともあった。
 県教委は調査委員会で自殺の原因究明を進めており、5月の連休明けに最終報告をまとめる。常盤教育長は「さらに教員や市教委へ聞き取り調査し、(自殺の)背景を分析したい」と話した。 ZAKZAK 2003/04/12

 学力を付ける指導で有名になった陰山なんとか先生も勇んで広島の校長に赴任していきましたが潰されるのではないか本当に心配してあげています。陰山先生は広島の教育界特に福山の実態を承知の上で赴任したんでしょうかねえ。承知の上であれば相当の覚悟があるか、あのような実態になれている、違和感がないかのどちらかでしょうね。後者であれば見かけ倒しの教員でしょう。



おぞましき広島の教育界 2 投稿者:YoJirou  投稿日: 4月12日(土)21時22分41秒

> 驚くべきことに、広島県下の公立学校では、公然と学習指導要領に反する授業が行われている。

 1992年2月に県教育長、菅川健二氏が出した日の丸・君が代に関する「見解」の説明文書には、「『君が代』の歌詞については、(1)日本国憲法に基本原理として規定されている主権在民になじまないという見解や(2)身分差別につながるおそれもあり(3)国民の十分なコンセンサスが得られていない現状にある」とか、日の丸の教育内容についても、「(1)かつて『日の丸』が天皇制の補強や侵略、植民地支配に援用されたこと(2)これからも、そのあやまちを繰り返すおそれがあることをもりこみ、今後は、その過ちをくりかえさないようにという指導が必要であること」と明記している。

 これは、明らかに学習指導要領に反する内容であるが、これに即した授業が県下の学校で行われているのである。そして、現在まだ、県教委はこれを破棄できないでいる。今、県民有志が、この「菅川文書」破棄を求める署名運動を県下で展開中である。だが、同文書の破棄までには時間がかかろう。文部省の強い指導が求められる。



おぞましき広島の教育界 1 投稿者:YoJirou  投稿日: 4月12日(土)21時25分23秒

> 佐藤教諭が国会で広島の「荒れる学校」の実態を証言
左翼系雑誌・国会議員から人格攻撃

 広島県福山市の公立中学教諭、佐藤泰典氏(36)が平成10年4月1日、参考人として国会(参議院予算委員会)で「荒れる学校」について話した内容は、教育関係者や父母に改めて強い衝撃を与えた。

 だが一方で、証言直後から一部PTA役員から批判の声が上がり、2カ月以上過ぎた現在も、左翼系の雑誌等から誹謗・中傷の人格攻撃が続いている。
 部落解放同盟広島県連が発行する『解放新聞』広島県版によれば6月1日、同広島県連が、県教委との交渉の中で、佐藤氏がセクハラ問題を起こしているとして、厳しい対応をするように迫っている。

 同月12日付『週刊金曜日』には、田中信人氏が「“札つき教師”国会で教育を語る」と題して記事を掲載。そのタイトルから佐藤氏への批判であることは明白であるが、リードから<佐藤教諭が地元では、「暴力教師」「セクハラ教師」として、生徒から嫌われ、保護者からひんしゅくを買っている人物であるらしい>と、その批判の根拠においては伝聞調である。

 新社会党の栗原君子参院議員が、これに連動するかのように同16日、参議院予算委員会で、佐藤教諭を誹謗・中傷する発言をう。だが、この発言は翌日の同委員会で、「不穏当な言辞」と判断されて、議事録から削除。さらに委員長から、「院の品位、委員会の権威を汚すことのないようにご注意願いたい」と、異例の注意を受けている。

 国会で証言した人物がこれほど、誹謗・中傷を受けるということは極めて希有なことだ。だが、この背景を探っていくと、広島教育界の内包している「異常性」が、浮き彫りになってくる。

 実は、佐藤氏は地元の一部から、「目の敵(かたき)」のように、恨まれているのである。その理由が、学習指導要領に沿って、国旗について授業をしたという一点にある。

 佐藤教諭は、平成9年2月、「人権学習」の時間に「日の丸・君が代」について賛否両論の授業を行ったが、これに対して地元の教職員組合や部落解放同盟が、「日の丸・君が代を賛美した差別教育をした」と非難。市教委、校長までが加わって、佐藤氏を問いただし、また糾弾したのである。ある市教委の幹部が、佐藤氏に代わって書いた「反省文」を見せ、これを参考に反省文を書くように、と言われて佐藤氏は拒否したのであるが、その文面の一部が『解放新聞』広島県版に掲載されるという出来事まで起きた。

 佐藤氏は近しい人に、「組合の人から、いろいろ言われるより、市教委の人から、『お前の心の奥底に、国旗・国歌を賛美する思いがあっただろう』と、言われたときは、正直、辛かったし、悲しかった」と話しているという。



おぞましき教育界は何に由来? 投稿者:YoJirou  投稿日: 4月12日(土)21時40分25秒

> 一九五三年、同和教育に取り組む教育関係者が集まって、全国同和教育研究協議会(全同教)が設立された。また、各都道府県でも同和教育研究協議会(同教)が発足。公立幼稚園の保母、小中学校の全教師が加入しているケースがほとんどだ。中でも強い影響力を持つのが、保母と公立小中学校(大阪市立は除く)の教師が全員加入する大阪府同和教育研究協議会(大同教)だ。部落解放同盟中央本部が大阪にあり、大同教への加入教師数も多く、長く同和教育に熱心に取り組んできた歴史があるためだ。

 このように、「反戦・反国家・反天皇」の視点に立って批判・評価を下す「検討資料」を四年ごとに作成。彼らが、こうした「実践内容が、教科書の記述を徐々にではあるが着実に変えさせる力となってきて」いると明言する背景には、(1)この「検討資料」が、現場の教師たちに「教科書の読み方」を教える“指導書”の役割を担っていること、(2)教科書会社が「こうした記述の教科書を作成すれば、現場の教師が採用してくれる」というガイドラインになっていること、がある。特に教科書会社は、この「検討資料」を丹念に読み込んでいるといわれる。
 そうでなくては、二十人近い教師が委員会を作って、二百ページを超える印刷された「検討資料」作成に力を入れる理由がない。

 偏向授業を強化することはあっても、子どものために役立ちはしない、こうした同和教育研究協議会の活動だが、実は研究団体として府や市から援助を受けている。

 しかも、広島県の同教の場合、特定の思想に立つこうした活動が勤務時間帯に行われ、「公務扱い」とされている。

 ※鳥取県も当然同じような状況がある。運動団体と教育委員会、行政ががっちりく組まされているから。



おぞましき広島の教育は何に由来? 投稿者:YoJirou  投稿日: 4月12日(土)21時47分42秒

> 広島県立世羅高校の石川敏浩校長の自殺をめぐる問題が十日午前、参院予算委員会の教育・環境・福祉に関する集中審議で取り上げられた。参考人として出席した広島県公立高校長協会の岸元學会長(県立広島国泰寺高校長)は、石川校長が自殺直前まで八回にわたり、君が代斉唱をめぐり教員側と協議を続け、斉唱を拒否されたと説明するとともに、部落解放同盟広島県連合会による「教育現場への介入」を指摘した。
 岸元氏は冒頭、「広島県の教育現場では教職員団体、研究団体、運動団体が学校運営に強い働きかけを行い、校長が実質上動きがとれない状況があり、その中で一人の校長が命を失った。第二、第三の犠牲者を出さないためにはどうしたらよいのか、という思いでこの席に出席した」と胸中を披歴。
 石川校長が二月二十四日から二十七日まで八回、一日平均五時間にわたる団体交渉などの中で、「国歌斉唱を実施するならば、三脚で掲揚されていた国旗までも引き下ろす。授業の補習や駅伝の世話など学校運営の一切に協力しない」と反対を受けていたことを明らかにした。

 また広島県高等学校教職員組合、県教職員組合、県高等学校同和教育推進協議会、県同和教育研究協議会、部落解放同盟広島県連合会からなる五者協議会が、「国歌斉唱の実施をいかに止めるかという戦略を練った」と断言。五者協のひとつ、部落解放同盟が、「われわれの子供は卒業式を欠席させる」「途中で退席させる」などと圧力をかけてきた実態を語った。さらに、卒業式後に校長が欠席した生徒に対して詫び状を書かせられる、という事実もあったという。

 部落解放同盟広島県連合会のこうした教育介入が起きている背景について、岸元氏は、昭和六十年に広島県知事や県議会議長、県教育長と五者協の八者による合意文書の存在を指摘。その合意文書の一節の「差別事件の解決にあたっては、関係団体と連携」との表現があり、この『連携』という言葉が拡大解釈されて、教育介入という結果を招いた、と岸元氏は強調した。

 ※鳥取県は大丈夫か?



慶徳先生 投稿者:芋太郎  投稿日: 4月13日(日)09時08分15秒

 YoJirouさん、気合いの入った書き込み、ありがとうございます。

 「職員会議で提案したことが、教職員から打ち返される。強引に通すことができない」というだけでなく、校長のあいさつに返礼しない教員までいたということですから、組織としてはどうにもならないですね。まさに、無法地帯。

 組織のトップなら、そんな教員をクビにするか、どこかへ飛ばすことができますが、校長にはその権限がありません。

 銀行マンとしての長年の実績も、一般社会のルールから隔絶した“学校”という特殊な“村社会”では、発揮しようがなかったということでしょう。人事の実権を握る、教委のトップの責任は重大です。

 「子供たちと触れ合う教育」を夢みていた慶徳先生が、かわいそうです。



陰山先生 投稿者:芋太郎  投稿日: 4月13日(日)14時54分51秒

 『文藝春秋』(2003年5月号)のp.168に、陰山先生が書いておられます。それによりますと、尾道市立土堂(つちどう)小学校は、文部科学省が指定した全国9校の「実践研究校」の1つだそうです。

 そこでは、カリキュラム編成や教職員人事における校長の裁量権が強化されており、新しいタイプの学校を作ろうとしているそうです。

 学区は自由化されており、陰山先生の評判を聞いて、すでに70人近い新入・転入の希望者があったといいます。

 陰山先生のホームページ「陰山学級物語」を、リンクのページの「雑多なページ」に追加しました。コンピュータにも詳しい先生です。

 「基礎学力という土台がなければ、その先に創造力の花を開かせることなど、けっしてできない」という、陰山先生の教育方針には、私も大賛成です。

 ただ残念ながら、陰山先生のホームページには、新聞社として“朝日新聞”だけがリンクされていました。朝日流の歴史観をお持ちかもしれません。ある、左系(教育関係者?)のホームページにも「陰山学級物語」へのリンクが張られていましたから、日教組の連中とも仲がいいのかもしれません。

 要は、陰山先生も書いておられるとおり、「公立学校の信頼感を回復すること」が問われています。それほど、日本の教育は深刻な状況です。もし、日教組の連中が陰山先生に協力するのならば、それはそれで評価したいと思います。



哀れアラブ「義勇兵」 投稿者:芋太郎  投稿日: 4月14日(月)20時12分31秒

 今朝の産経新聞には、上の見出しの記事があった。イラクにやってきた「義勇兵」たちは、米軍から攻撃されるだけでなく、バグダッドの住民からも「治安回復の妨げ。頭痛の種」として見放されているという。住民によって殺害されることまであるらしい。

 どうせ狂信的な連中。ほうっておけば、テロリストになるだろう。将来のビンラディン候補生たちだ。この際だから、どしどし掃討してほしい。



4000ヒットしました 投稿者:YoJirou  投稿日: 4月15日(火)22時02分04秒

 芋太郎さん、4000ヒットしました。
今年の正月、2003年にかけて2003を踏みましたが、今日は4000を踏みました。おめでとうございます。
 5か月足らずで4000ということは、一日平均十数名が訪問というところでしょうか。私のように何度か訪問する人もあるでしょうから、実質十名弱というところでしょうか。大勢の人来てもらいたいですね。これからもよろしくお願いします。



>4000ヒットしました 投稿者:芋太郎  投稿日: 4月16日(水)21時19分32秒

 YoJirouさん、ありがとうございます。予想以上にたくさん見ていただけるのも、YoJirouさんをはじめとする皆さんのおかげです。今後ともよろしくお願いします。

 ホームページの充実もせねばと思いながら、いまだに石原莞爾の『最終戦争論』を掲載することができません。国連憲章やハーグ陸戦規約もまだの状態です。月末には何とか時間がとれそうですので、もうしばらくお待ちください。



多国間協議に日韓は参加せず 投稿者:芋太郎  投稿日: 4月16日(水)21時45分33秒

 北朝鮮についての多国間協議は、米国、中国、北朝鮮の3か国が参加して開催される。日本と韓国、それにロシアが参加しないのはさびしいが、やむをえないと思う。

 韓国の盧武鉉政権は、いまだに太陽政策を掲げており、ほとんど信頼できない。

 わが国にしても、蓮池透さんが「話し合いで解決できる問題ではないのに、なぜ気付かないのか」と嘆くように、北朝鮮に対して経済制裁も加えずに、“話し合い”でいく方針を変えようとしない。いつまで話し合いをすれば気が済むのか。

 残念ながら、北朝鮮は、“話し合い”が通じる相手ではない。北朝鮮に通じる言葉は、米国流の“脅し”だけだろう。

 さあ、イラクの次は北朝鮮だ。戦争にならないのがいいのは、もちろんだ。しかし、経済的、武力的な脅しを加えないと、動く相手ではない。問われているのは、日本の主権、人権だ。



正鵠の会HP 投稿者:yamamoto  投稿日: 4月17日(木)17時56分46秒

 http://s2.kcn-tv.ne.jp/users/seigasai/mokuji.htm

読み応えありです。



リンクしました 投稿者:芋太郎  投稿日: 4月17日(木)20時27分41秒

 yamamotoさん、情報のご提供、ありがとうございます。リンクのページの[子供たちの教科書をよくしよう]に「正鵠の会」へのリンクを張りました。



覚えておこう 投稿者:芋太郎  投稿日: 4月18日(金)21時45分34秒

 書こうかなと思っていたら、産経新聞の産経抄に先を越されてしまいました。

 国連人権委員会で16日採択された、北朝鮮に対する非難決議の件です。

 拉致事件をはじめとする非道国家、北朝鮮。“人権”委員会ならば、どの国でも非難決議に賛成するかと思えば、そうではありません。

 採決の結果は、賛成28、反対10、棄権14となり、採択されました。

 非難決議に反対したのは、中国、ロシア、マレーシア、シリア、ベトナムなど。棄権したのはインド、パキスタンなど。韓国は採決前に退場したそうです。日本の近隣に反対国が多いことに注目してください。

 国連なんてそんなもの。人権意識のかけ離れた国々も含めて、いろんな国の寄せ集めです。そんなものに信頼を置けますか? 国連中心主義など、幻想の産物です。



国連幻想と負担率 投稿者:芋太郎  投稿日: 4月18日(金)22時19分43秒

 今日の日本海新聞「潮流」欄は、前田寿男氏(米子総合卸センター専務)です。徳永さん以外では、読むに値する文章を書く人です。

 今回の「国際連合と安全保障 常任理事国について」という文章も、その内容には賛成できる部分が多く含まれています。

 ところが、いけないのは数字の間違い。国連分担金の割合を次のように書いておられます。

 「まずアメリカが23%で一位。二位が日本で19.2%。三位がドイツの18%、四位がフランスの17%、五位がイギリスの13%、最下位の方で、中国が1.9%、ロシアが1.6%となっています」

 これを読んでおかしいと思いませんか。上記の%値を合計すると、93.7%になります。100%まで、残りはわずか6.3%です。

 おいおい、本気ですかい。まだ、韓国、シンガポール、インド、オーストラリア、イタリア、スペイン、デンマーク、ノルウェイ、スウェーデン、ブラジル、カナダ、メキシコ、サウジアラビア、クウェートなど、出ていない国がいっぱい残っているのに、たった6.3%なんですかい。

 前田氏が持ち出した数字は、何年の分担金なのか、それに、通常予算のほかにPKO予算も含まれるのか、明記してありませんから、実際にはよく分かりません。しかし、数値がおかしいのは明らかです。

 要は、フランス、ドイツ、イギリスの負担率は、そんなに高くないということです。

 4月17日付けの読売新聞によると、次のようになります。基本的にGNPに比例しているのだそうです。ドイツの18%というのは、ありえない数字です。

<2003年の予算分担率>

国名    %
―――――――――――
米国   22
仏     6.5
英国    5.5
中国    1.5
露     1.2
―――――――――――常任理事国合計: 36.7%
独     9.8
スペイン  2.5
メキシコ  1.1
チリ    0.21
シリア   0.08
パキスタン 0.06
ブルガリア 0.013
カメルーン 0.009
ギニア   0.003
アンゴラ  0.002
――――――――――― 非常任理事国合計: 13.777%
日本   19.5


 金ばかり払っている日本のバカらしさ。

 分担率は、次のページにグラフ化されています。
http://www.ryukoku.seikyou.ne.jp/home/e990428/public_html/politicalculture3.htm



>国連なんてそんなもの 投稿者:YoJirou  投稿日: 4月18日(金)23時45分57秒

芋太郎さんが書き込みされると何か活気づきますね。

> 国連なんてそんなもの。人権意識のかけ離れた国々も含めて、いろんな国の寄せ集めです。そんなものに信頼を置けますか? 国連中心主義など、幻想の産物です。

 反対国にマレーシアが入っているのが意外に思いましたが、華僑立国ですからこんなものですかね。マハティールモも日本に見切りをつけるようなことを言っていたように思いますし。芋太郎さん何がご存知ですか。



>国連幻想と負担率 投稿者:YoJirou  投稿日: 4月18日(金)23時53分13秒

 芋太郎さん紹介のページにドイツがないのはどういうことでしょうか。

 アメリカは本当は今の国連をもうなきものにしたいのが本心でしょうね。

>国連分担金滞納額、米が全体の約6割
 国連が19日に発表した財政状況報告によると、国連分担金の滞納額が最も多い国は米国であることが分かった。米国の滞納額は今年5月までで18億ドル、総滞納額29億ドルの約三分の二を占めている。

 米国の滞納額には国連通常予算分担金4.6億ドルや、国連平和維持活動、国際刑事裁判費用の13億ドルが含まれており、米国の滞納により国連は深刻な財政難に陥っている。そのため国連では平和維持経費から資金を調達し、正常な運営を維持しているが、世界各地で国連が展開する平和維持活動に深刻な影響を与えている。

 米国の分担金滞納行為はこれまでに何度も加盟国から厳しく非難されてきており、加盟国は「国連憲章」に基づいた義務の履行と、滞納分担金の早期、無条件の全額支払いを強く求めている。
 「人民日報」2000年6月21日6面
http://fpj.peopledaily.com.cn/2000/06/21/newfiles/a1400.html

 Chinaが偉そうに言えたものではないのですがね。



>国連幻想と負担率 投稿者:芋太郎  投稿日: 4月19日(土)09時32分33秒

 YoJirouさん、ご指摘、まことにありがとうございます。そうですね、私が紹介したページの情報には、ドイツが抜けています。気が付きませんでした。

 どうも信用できない情報が多いようですね。騙されないように注意しなければと思いました。代わりに、これはおそらく大丈夫であろうという情報を紹介いたします。

外務省 2001-03年国連通常予算分担率

首相官邸 キッズルーム



外国人学校の大学入試資格 投稿者:yamamoto  投稿日: 4月19日(土)17時41分15秒

英米の学校評価機関の認定を受けた欧米系インターナショナルスクールに限って新年度から資格を与える方針を文科省が表明。

それに対して朝鮮学校などアジア系の学校は差別だと反発しているみたいですが、法律的なことなどをふまえて真相はどうなんでしょうか?

朝鮮学校も評価機関から認定を受ければ済むんじゃないかと・・・・・

何も変えないで(金親子万歳教育)「差別、差別」と騒いでいるだけだと見ている僕は差別者ですか?



>朝鮮学校大学入試資格 投稿者:YoJirou  投稿日: 4月19日(土)19時58分11秒

yamamoto様
>何も変えないで(金親子万歳教育)「差別、差別」と騒いでいるだけだと見ている僕は差別者ですか?

 次のようなことを書く私も差別主義者ですか?σ(^_^;)?

九州朝鮮高級学校HPの史料室
http://www.jade.dti.ne.jp/~f-chouko/faq/faq.html

 祖国(北朝鮮)の支援
 1956年以後今日まで143度にわたり439億1826万円(1999、2月現在)の教育援助金と奨学金を送金。

※在日朝鮮人の諸問題は、朝鮮に対する日本の植民地統治の結果 生じたものである。
 朝鮮学校で学ぶ子供たちは被強制連行者たちの子孫であり、渡日を余儀なくされた同胞の子孫である。それゆえ、民族教育の権利を全面 的に保障しそのための条件を整えることは国と行政の歴史的・道義的責任に関する問題である。

▼朝鮮初級学校6年「金日成元帥様の幼い頃」教科書
第23課「父なる元帥様に、限りなく忠実な真の息子・娘になろう」

敬愛する首領金日成元帥は、われわれ在日朝鮮の子供たちに対して、大きな愛と配慮をして下さる慈悲深い父である。
父なる元帥様は、学習と組織生活において模範を示した多くの少年団員たちに対して、朝鮮少年団員の最高の栄誉である「金日成少年栄誉賞」を抱かせてくれました。
父なる元帥様(金日成)は、日帝と地主、資本家の奴らが人民たちの血と汗を搾り取り、迫害するのを見て、奴らを誰よりも憎みました。元帥様は、日帝と地主、資本家とは、不倶戴天の敵であることを深く悟りました。
少年団員たちは、父なる元帥様の教えならば、水火を厭わず、最後までやり通すと言う固い決意をしなければならない。
少年団員(引用者注:朝鮮学校では4年生になると少年団に強制入団させられる)たちは、敬愛する首領金日成元帥様に対して、限りなく忠実な真の息子・娘に、そして、元帥様を自分の生命をかけて保衛する朝鮮革命の頼り甲斐のある働き手に育たなければならない。
1992年4月号『正論』「在日朝鮮人学校の教科書分析」(全富億)

http://www.t-korean.ed.jp/syasinkan/02nendosotugyousiki/siki/siki08.jpg



朝鮮学校卒業式 投稿者:YoJirou  投稿日: 4月19日(土)20時05分03秒

前の投稿のURLの説明を忘れていました。

これは朝鮮学校の卒業式の写真だそうです。
http://www.t-korean.ed.jp/syasinkan/02nendosotugyousiki/siki/siki08.jpg

http://www.t-korean.ed.jp/syasinkan/02nendosotugyousiki/siki/siki08.jpg



>外国人学校の大学入試資格 投稿者:芋太郎  投稿日: 4月19日(土)20時50分14秒

 私は詳しく知りませんが、おそらく、外国人学校では日本の高等学校の設置基準を満たしていないからと推測します。

 しかし、この問題は、すでに決着がついたようです。

 3月28日付けの読売新聞(インターネット版)によりますと、外国人学校修了者の大学入学資格について「文部科学省は28日、朝鮮高級学校など民族学校の修了者にも対象を拡大する方針を発表した」という記事があります。このような方針変更は、極めて異例だそうです。

 yamamotoさんの「朝鮮学校も評価機関から認定を受ければ」という考え方は、いかにも日本的だと思います。遵法(じゅんぽう)の精神に満ち溢れております。(^_^)

 彼らはそんな面倒なことはしません。もっと直接的に抗議行動に訴えます。日本のお役所が圧力に弱いことをよく知っています。

 ただ、今回は、私はアジア系民族学校の言い分に賛成します。高等学校を卒業していない人は、大検に合格しなければ、大学入試を受けられないというのでは、文部科学省の縄張り根性丸出しだと思います。

 日本の高校を卒業するのと、大検に合格するのでは、どちらが難しいか。学力的には、大検の方が難しいでしょう。



直接的な抗議行動 投稿者:yamamoto  投稿日: 4月20日(日)11時50分52秒

によって大学入試資格を得たことに味をしめて選挙権の獲得運動にますます力が入ったりするでしょうね。
政府や国民が毅然とした対応をしないとそのうち日本人が在日になってしまいそうです。


告白します 投稿者:織原城二  投稿日: 4月20日(日)16時42分29秒

在日韓国朝鮮人の真実

●在日は「戦時中に日本に強制連行されてしまったので今も仕方なく住んでいる」
というような態度をとっているが、これは完全な嘘である。彼らは白丁という被差別民。
分かりやすくいえば日本の部落民の韓国版。白丁差別はすさまじく、傘を被って顔を
隠さなければ外出すら許されないほどのものであった。そのひどい差別から逃れる
ために日本に渡ってきた。自分の意思でやってきたのである。
その差別は今も強く残っており、白丁の男はどんな金持ちでも一般人の嫁は貰えない。
日本では偉そうにしている在日も、半島に帰ればただの賤民なのである。

●在日の90%が南の韓国出身者である。北朝鮮出身者は10%に過ぎない。
それなのに「帰国事業」で多くの韓国出身者が北朝鮮に「帰国」したのは共産主義の
「平等」を信じてしまい白丁差別が無くなったと思い込んでしまったからである。

●戦後、朝鮮人差別がひどかったのは当然の事である。敗戦直後、朝鮮人たちは
「俺たちは戦勝国民だ」と言い出し、強姦略奪の限りを尽くした。日本の若い男の
ほとんどは戦場に狩り出されていて家には女、子供や老人しかいなかった。
朝鮮人たちはその本性を現し、若い女を強姦しまくった。それだけでなく、
駅前の土地建物を不法に占拠してしまった。
その占領は現在も続いている。これだけの事をしておきながら、
「俺たちは何も悪いことをしていないのに差別される(錦野旦=在日)」
等という態度をとるのだからますます嫌われる。

●在日韓国人はレイプ好き。祖国韓国もレイプ大国。
在日の強姦発生率は日本人の約十倍。
だがマスコミは韓国人の犯罪をほとんど報道しない。
李昇一、テレビ局関係者と偽り、少女140人をレイプ。
金允植、100人以上の主婦をレイプ。全く報じられず。
『女性の味方』であるはずの女性誌も沈黙。
宋治悦、19人以上の女性をレイプ。目白通りの連続婦女暴行事件として大きく報道
されていたが、犯人が韓国人だと判明した瞬間からほとんど報じられなくなった。
日本の凶悪犯罪の約30%は在日による犯行である。
それに対し、新大久保駅のホームから転落した酔っ払いを助けようとして死んだ
留学生のニュースは何度も何度もしつこく大々的に報道する。

●世田谷一家惨殺事件の犯人は韓国人。「指紋」という決定的な物的証拠もある。
それにもかかわらず報道したのは一部週刊誌のみ。それもイニシャル報道。
「韓国民団」という在日韓国人組織の圧力。

●医者の10人に1人は在日韓国人。医者や弁護士には在日が多い。実力主義だから。
ある掲示板で在日韓国人への参政権が認められなかったことに腹を立てた、和歌山の
在日韓国人医師が「手術中に事故に見せかけて日本人を殺してやる」と脅しの投稿した。
その掲示板は絶対に削除しない事で知られているのだが、
その投稿は在日の圧力で削除された。
アメリカでは大怪我をした黒人の手足が切断される確率は白人の約二倍である。
黒人に対して罪悪感を持っている白人ですらこうなのだから、反日教育を受けて育ち、
日本名で医療活動をしている在日医師がどういう事を考えているかは明らかである。
気性の激しい在日医師は「三国人発言」や「拉致報道」等、何か気に入らない事があると摘出する必要のない臓器や器官を摘出して「復讐」している。
腕試しで手術の速さを追求してみたり、
わざと難解な手術法を試すというような事も平気でやる。
日本の胃ガン、乳ガンと診断されて胃や乳房を切除された人の10人に1人は
実はガンではないという説がある。
医療ミスが発覚しても、例え死亡事故でも医者の名前は報道されない場合が多い。
そして裁判は金と時間がかかり、医者側が負けたとしても賠償金は加入している
損害保険から支払われる。



>そのうち日本人が在日に 投稿者:YoJirou  投稿日: 4月20日(日)17時52分40秒

>そのうち日本人が在日になってしまいそうです

 これは冗談ではないでしょうね。今の状態で10年〜20年いけばなりかねないでしょうね(精神的に日本人が在日日本人に)。

 日本人在日化の遠大な作戦は恐ろしいほど日々着々と進められています。そのキーワードは「人権」「差別」「外国人参政権」「男女共同参画社会」「ジェンダーフリー」「夫婦別姓」、場合によっては「環境問題」「国際化」等でしょうか(強制連行、慰安婦などもあるが)。これらに共通するのはすべて「日本」を消すということです。これらは共産主義、社会主義と同じイデオロギーです。イデオロギーとは「普遍主義」です。普遍主義とは個別性を消し、イデオロギーで統一する。上述のキーワードは「日本」「日本人」「男女」「家庭」等をいかに亡くすか、少なくするかということです。ソ連崩壊以来、共産主義、社会主義信奉はほとんど上述の隠れ蓑の中に入っているでしょう。

>在日二世らの弁護士協会の動き

>キーワードは人権。国家に左右されない在日コリアンの自立だ。
日本政府に民族的少数者としての権利を認めさせたうえ、日本国籍を取るという方向性だ。しかし、この考えは同胞間でもタブー視されてきた。

>同協会の設立も国籍に絡んだ。昨年四月、政府・与党は届け出により特別永住資格者(主に在日)に国籍を与えるという『国籍届出法案(仮称)』を発表した。「皆、慌てた。権利をくれるというのだから反対しにくい。しかし、獲得するのと与えられるのでは雲泥の差がある」(高弁護士)

>在日社会には二大団体がある。韓国系の「在日本大韓民国民団(民団)」と北朝鮮系の「在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)」だ。
そのどちらもしっくりこない、と李弁護士は話す。

>「われわれは人権をすべてに優先する。ところが両団体とも本国に帰属する。

>その結果、第三の道として、民族学校への資金提供など少数民族としての保護と権利を求めつつ、生きる場の日本で参政権を得るため、日本国籍を取る結論に至った。

>在日コリアン弁護士協会を設立する第一の目的は在日コリアンにおける「法の支配」を実現することにある。
具体的に言えば、在日コリアンへの差別撤廃、その権利擁護、民族性の回復(民族教育の保障等)及び政治的意思決定過程に参画する権利(参政権・公務就任権)の確保などである。

http://www.chaeil.net/HTML/Stories/2002/12/22/10405731998.html



>告白します 投稿者:芋太郎  投稿日: 4月20日(日)22時15分57秒

 織原城二さん、恐ろしいお話をありがとうございます。初めての人が読んだら、「いくらなんでもそこまでは…、これは民族差別だ」と思われそうな話なのですが、私は「そうだろうな」と思ってしまいます。実に怖いお話であり、怖い状況にあります。

 北朝鮮は、4月9日の朝鮮中央通信の論評で、「日本もわが方の射程範囲内にあることを明確に意識せよ」と威嚇しました。日本に向けてノドン・ミサイルを本当に発射すれば、日本人だけでなく、自らの“朝鮮公民”も犠牲になるのですが、そんなことは気にしないのでしょう。それとも、朝鮮総連には退避勧告でも出すのかな(まさか...)。

 韓国では、4月15日、「日韓犯罪人引き渡し条約」を初めて適用して、遺体を遺棄した容疑者を日本に引き渡すことを決定しました。これが初めてのケースなのです。膨大な数にのぼる犯罪者を日本に送り込んでおきながら、現行犯で逮捕された者以外は、そのまま逃げ帰っています。

 “従軍慰安婦”や“強制連行”といった、ウソのいっぱい詰まった話を、きっちりさせる努力がぜひとも必要です。今後ともよろしくお願いします。



>恐ろしいお話をありがとうございます 投稿者:YoJirou  投稿日: 4月20日(日)22時52分57秒

芋太郎さん

織原城二ってご存知でしょう。在日で有名ですが、マスコミは一切触れませんね。タブーでしょう。彼が「告白」しているのですから迫力がありますね。(*_*)(^_^;)(^^;)!(^^)!
内容はかなり本当でしょうね。

>>> 織原城二さん、恐ろしいお話をありがとうございます。初めての人が読んだら、「いくらなんでもそこまでは…、これは民族差別だ」と思われそうな話なのですが、私は「そうだろうな」と思ってしまいます。実に怖いお話であり、怖い状況にあります。

>織原容疑者 暴行致死で再逮捕

 東京・六本木などで働く女性への連続暴行事件で、警視庁麻布署捜査本部は26日、オーストラリア人女性に薬物を飲ませて乱暴し、死亡させたとして準婦女暴行致死の疑いで、会社役員織原城二容疑者(48)を再逮捕した。

 一連の事件での逮捕は6度目だが、被害者が死亡したケースは初めて。病院に残されていた女性の臓器の一部を鑑定し、薬物の大量摂取による劇症肝炎の疑いが強まった。捜査本部は英国人女性ルーシー・ブラックマンさん(22)失そう事件についても引き続き関連を調べる。織原容疑者は容疑について「同意の上の行為だ」と否認しているという。

http://fpj.peopledaily.com.cn/2001/02/09/jp20010209_2235.html

 これが人民網であることがまたミソですね。



織原城二の告白は、 投稿者:yamamoto  投稿日: 4月21日(月)09時58分03秒

ネタかと思っていたのですが・・・・・

でも、話しとしては「あり」なんですか?

あ〜怖い。



朝鮮の被差別民 投稿者:芋太郎  投稿日: 4月21日(月)21時09分47秒

 朝鮮半島にいた被差別民については、米子市の今岡さんが次のように書いておられます。出典は『「反日」が歪める歴史』(日本政策研究センター)です。

―――――――――――――――――<引用開始>
 特に人口の四割を占めていた奴隷(奴婢)階級の人は、それまでは戸籍もなければ、姓も許されていなかった。それが、日韓併合によって戸籍ができて姓を持つことを許された。当時、朝鮮の奴隷は家畜同然で、売買の対象でもあり、結婚もできなければ、一般の人と同席することさえ許されなかったほどです。

<中略>

 これが朝鮮総督府の「四民平等」「門閥廃止」という政策によって、まったく身分差別がなくなった。ものすごい大福音です。
―――――――――――――――――<引用終了>

 「まったく身分差別がなくなった」といっても、それは制度を通じての表立った差別がなくなったということでしょう。同じ人間が住んでいるのですから、心理的な差別は、すぐには解消されません。やはり、被差別民にとって、朝鮮半島は暮らしにくかったのではと推察します。そして、そのような人たちが、東の海に浮かぶ新天地、日本を目指したと推測することは、無理な解釈ではありません。



>朝鮮の被差別民 投稿者:YoJirou  投稿日: 4月22日(火)22時28分46秒

>「白丁」の使われ方

 「白丁」━━その漢字を見れば、日本の「穢多」と違って差別的なものは全くない。しかし「ペッチョン」と朝鮮語読みをすれば、それは朝鮮人たちに独特の響きをもって聞こえてくるようだ。

 韓国から来た人で、同和地区のすぐ近くに住んでいた人と少し親しくなった。何気なく「あそこは同和地区といって、韓国でいう『白丁(ペッチョン)』といわれている人たちが住んでいる。」と言ったら、その人の顔が急に変わり、「すぐに引っ越さなくては」と言う。その語気の激しさに、こっちがびっくりした。

 私はT市に住む在日朝鮮人のHさんの家に、同じく在日のS君らと一緒に訪れて写真を撮ったことがあった。そこはいわゆる朝鮮部落で、古いバラック風の建物が並んであった。S君は家に帰ってからその写真を家族に見せたら、家族の一人が「なんや、ペッチョン部落やないか」と言った、という話を聞いた。

 今は有名な事実として知られるようになったが、二十年以上前、北朝鮮が当時の韓国の朴正煕大統領を罵倒する言葉として「インガンペッチョン」(人間白丁)を使った。最初これを書いてあった雑誌を読んだとき、まさかいくら何でも社会主義国がそんな言葉を使うなんて、ウソ八百だろうと思ったのだが、事実であった。総連系の日本語パンフや新聞では、「人非人」「屠殺者」という表現であったと記憶するが、その原語は「ペッチョン」だったのである。

 これも雑誌に書いてあったものであるが、1980年の韓国全羅南道で起きた光州事件(市民と軍隊とが衝突し、200人近い死者が出た事件)の際、双方から「ペッチョンノム」(白丁野郎)という言葉が飛び交ったという。いろんな韓国人を知ると、こういうことには驚かなくなった。さもありなん、と思う。



今なお残る身分差別思想

 在日一世のお年寄りたちに日本語を教える教室をやっていた時、作文の練習として「あなたのお母さんはどんな人でしたか」というような質問に答える、という勉強をしたことがあった。その質問に「あなたの家はヤンパン(両班━李氏朝鮮時代の支配階級)でしたか」「チョッポ(族譜━系図のこと)はありますか」というのを入れたのだが、ある一世が顔色を変えて「こんなこと聞くもんやない。何も知らないからこんなことを書いたんやろうけど、こんなこと答えられるか。」と怒った。

 その後、朝鮮の歴史を読んで、「白丁」には族譜がないことを知った。またほとんどの朝鮮人は自分が両班出身だと考えており、そうでないと言ったら下層階級の者に見られてバカにされる、ということも知った。尹学準著『歴史まみれの韓国』(亜紀書房)によれば、この両班意識は近代化に成功したはずの韓国においても、ほとんどの韓国人の意識に強く残っているという。あんな質問は、「あなたの先祖は白丁ですか」と聞くようなもので、朝鮮人には余りにも失礼だったのである。朝鮮社会において今なお引きずる身分差別思想を垣間見た。



>朝鮮の被差別民 投稿者:芋太郎  投稿日: 4月23日(水)20時32分09秒

 YoJirouさんは朝鮮人の差別意識のすごさを直接に体験されたのですね。貴重な体験談をありがとうございました。本当は、学校の同和教育で、生徒たちに聞かせてやりたいような内容です。

 どうしようもない日教組・教師たちは、そんなことは決して教えてくれませんし、第一、知識も興味もないんですから。

 考えてみれば、北朝鮮では、今でも“出身成分”が重要視されています。その出身成分が低いと、居住地、職業、結婚相手に至るまで、多くの面で徹底的な差別が実施されていると報道されています。現代版の「白丁」ですね。

 在日朝鮮人が「日本社会での差別」などと言いますが、それでも本国に帰ろうとしないのは、出身成分による厳しい差別を恐れてのことだと考えれば、すんなりと納得できます。



>朝鮮の被差別民 投稿者:YoJirou  投稿日: 4月23日(水)21時49分25秒

>YoJirouさんは朝鮮人の差別意識のすごさを直接に体験されたのですね。貴重な体験談をありがとうございました。

 芋太郎さん、ごめんなさい。あれはコピペです。頭に > を付けただけでしたし、URLを入れていませんから、体験談のように見えたかもしれません。ごめんなさいね。

 あれは面白いサイト(いずれ知らせます)の体験談からのコピペです。信憑性はあると思います。

 最近は次のようなことに興味を持って調べています(調べるというほどのことではなく遊んでいるのですが)。

>平成2年頃オウムの研修に参加したという、某大学の助教授のリークによれば、当時オウムの幹部候補として盛んに勧誘を受けていた様です。いずれ日本に強大な勢力を誇る教団になるとして、かなり強固な自信を持っていた麻原教祖は、その某助教授に以下の事柄を教えたそうです。

 オウムに対して、陰で支援しているのは、巨大宗教団体(仏教系)と、韓国の宗教団体(キリスト教系)が麻原の顧問役である。

 オウムのバックにある両者とも、同じ銀主がいて、政治的な工作や、ロシアへの政治工作も、同教団が取り次いだ。

 これら教団の背後に、韓国の財団が存在し…
-----------------------------------------------

 オウムのバックにいる「巨大宗教団体(仏教系)と、韓国の宗教団体(キリスト教系)」とは何だと思いますか。

 そうです、●●学会と○○教会です。●●と○○に当てはまる漢字はすぐ想像がつくでしょう。恐ろしいですよ。

>この“告発者”AとBは在日朝鮮人の裏社会の“情報通”である。そればかりか、南・北朝鮮の諜報機関と太いパイプ、人脈を持つ、いわゆる“事情通”のトップ・クラスの人間だ。
 またX・Y(仮名)は、もちろん生まれは朝鮮(南北のいずれかは知っている)、国籍も同じ。来日前は、麻薬関係で受刑七年の前科・刑余者。来日後のX・Yはいま、ある政治団体Aの有力構成員。このAのなかには、反権力、反環境運動の弁護士も仲間。それよりもこの団体代表M・Nを通じて保守系の首相クラスの大物政治家E・Fとかなりまえからかなりの親交を持っている。
 事実、X・Yがしょっちゅう麻原と交流しているのが、在日朝鮮人たちに確認されているという。
 X・Yはオウム教団の指揮にあたっている。それが、サリンの研究・開発・製造、そして使用にいたるテロへとエスカレートしている。
---------------------------------------------------------

「保守系の首相クラスの大物政治家E・F」の一人は後藤田正晴だろう。後藤田の言動を注意してみてください。分かります。彼と○○教会のつながりは?

 ●●学会会長と○○教会と北朝鮮のつながりは深い。すべて出自は朝鮮半島。何か見えてきませんか。知れば知るほど怖いですよ。あまり知りすぎると殺られるかも(^^;)
遊んでみましょう。



>朝鮮の被差別民 投稿者:芋太郎  投稿日: 4月24日(木)20時14分21秒

 いやあ、私の勘違いでした。時間に追われていますと、つい、せっかちになっていけません。もっとじっくりと読むべきでした。



小林よしのり氏、登場 投稿者:芋太郎  投稿日: 4月25日(金)21時59分56秒

 今夜(厳密には明朝)の「朝まで生テレビ」には、久々に小林よしのり氏が登場。その他では、田中 宇氏も面白そうです。

 しかし、今回も総勢12人、田原氏を入れると13人です。どうせ、まともな議論にはならないでしょう。多すぎるぞーっ。


司会: 田原総一朗
進行: 渡辺宜嗣 丸川珠代
パネリスト:
金子 勝(慶応大学教授)
姜 尚中(東京大学教授)
河野 太郎(自民党・衆議院議員)
小林 よしのり(漫画家)
ジェームズ・ワグナー(「ニュースウィーク ジャパン」副編集長)
重信 メイ(ジャーナリスト)
重村 智計(拓殖大学教授)
田中 宇(ジャーナリスト)
原口 一博 (民主党・衆議院議員)
宮崎 哲弥(評論家)
村田 晃嗣(同志社大学助教授)
森本 敏(拓殖大学教授)



Windows Update 投稿者:芋太郎  投稿日: 4月25日(金)22時07分36秒

 Windowsには、またも大規模な修正が生じています。

 Internet Explorerでは、バージョン5.01、5.5、6が対象です。

 Outlook Expressでは、バージョンは5.5と6が対象です。

 深刻度は最高の「緊急」だそうですから、まだの人は早急にWindows Updateを済ませてください。

次のURLは、毎日新聞の記事です。
http://www.mainichi.co.jp/digital/network/archive/200304/24/2.html



ウィルス情報 投稿者:YoJirou  投稿日: 4月26日(土)11時04分33秒

>2003年4月9日(米国時間)、トロイの木馬型ウイルス「QDel378」が発見されました。このウイルスは、「危険度:低」ですが、1度感染するとお使いのパソコンのCドライブのルートフォルダをすべて削除してしまいます。また、自己繁殖しませんが、掲示板への投稿、メールなどで感染を拡大します。

「QDel378」はトロイの木馬型ウイルスで、以下のタスクを実行します。

(1)スクリーン上のすべてのコマンドを隠蔽
(2)コマンド送信を妨害し、バッチ実行を中止
(3)autoexec.batファイルをfotos.batというファイルで上書き
(4)Cドライブのルートのフォルダをすべて削除

その他、こういったウイルスは世界中に多数存在します。感染力が弱い為、
「危険度:低」と表記されますが、感染するとパソコンが起動しなくなるなど、
深刻な損害を被ります。

詳しくは下記ホームページをご覧ください。
http://dt.magclick.com/.W/HLT0rpqzTBoZhm6mRns/JZ5%2BsNWyiSgU



明日は日本主権回復の日 投稿者:YoJirou  投稿日: 4月27日(日)20時26分06秒

 昭和20年8月15日・日本降伏以来、アメリカ単独占領による「日本支配」が始まり、昭和27年4月28日まで「満7ケ年の間・マッカーサー連合司令官の支配下」にあった日本が独立した。以来半世紀になんなんとするのに、拉致問題、靖国問題、教科書問題等々。日本はいまだ主権の回復と言うには面はゆいような国家である。

 しかし、50年にしてやっと日本の大新聞が次のようなことを言う時代になった。朝日がこんなことを言う時代になるまでは日本の主権はまだまだ侵害され続け、またそれに対して政府や政治家は何ら屈辱も感じず、対応も出来ない状態はつづくであろう。そのうち日本人もすっかり腑抜けになって主権の何たるかなどどうでもいいような日本になるのだろうか。

> あらゆる言論が、占領軍の徹底的な統制下に置かれた。今日のイラクではなく、終戦から六年八か月に及んだ占領統治下の日本の話である。
 独立を果たしたのは、一九五二年四月二十八日、サンフランシスコ講和条約発効の日だった。
 あす二十八日は「主権回復記念日」と位置づけることが出来よう。

> 当時は左翼勢力などが、ソ連などの共産圏諸国を含む全面講和を主張し、国論が割れた。とても国民の祝日とするような状況ではなかっただろう。
 しかし、共産主義国のほとんどが崩壊し、講和論争は今や、遠い過去のものとなった。西側陣営との“片面講和”が正しい選択だったことは、今さら指摘するまでもない。

http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20030426ig90.htm



>明日は日本主権回復の日 投稿者:芋太郎  投稿日: 4月27日(日)22時44分18秒

 YoJirouさん、私も、読売の社説はすばらしいと思います。ありがとうございます。日本の独立回復に反対した朝日新聞では、ああは書けないでしょう。

 朝日、毎日、共同通信(配下の痴呆紙)といった、非現実的な論調を持つ新聞の勢いが弱まり、その一方で、読売、産経といった、まともな論調の新聞が伸びてもらいたいと願います。

◇◇◇◇◇◇◇◇◇

 ウィルスの情報もありがとうございました。注意せねばなりません。

 心配なのは、コンピュータ・セキュリティについて、ほとんど知識というか、興味のないユーザーも増えてきていることです。私の知る範囲でも、自分のコンピュータがウィルスに感染しているのに、気づいていない人がおられました。

 国と地方自治体がやったIT講習会も、尻切れとんぼでしたね。私は一度、そのテキストをざっと見ましたが、超入門というレベルで、危なっかしくてしょうがないユーザーを量産したようです。本当は、第二次の講習会も必要です。



>「“おきて破り”でもいい」 投稿者:YoJirou  投稿日: 4月29日(火)12時07分14秒

>「投稿研究会」「“おきて破り”でもいいという例」

 拝読しました。稚拙というか、いい加減というか、あきれます。
あれで見る限り、まさしく芋太郎さんの造語?「痴呆紙」状態ですね。

 まあ、痴呆紙ではなく、“誇るべき”天下の素晴らしい「赤日新聞」のレベルと同じとも言えますわね。

 赤日新聞は、卓球のアイドル14歳の福原愛に戦争を語らせ笑いものにして有名になりました。

> この戦争について、いろいろな分野の名ある人に意見を徴する連載コラムの一つだったわけだが、「戦争、意味ないと思う。早く終わってほしい。フセインさんを捕まえたいなら、本人だけを縛り出せばいいのに」と、こんなことを言わせて、果たして意味があると編集者は思っていたのだろうか。

> われわれが歴史から求められるものは、平和か戦争かという観念的情緒的な二者択一ではない。いかなる中身の政治的社会的状況を目ざすかという、多様な選択肢からの選択なのだ。早い話、強制収容所や自由の抑圧を日常茶飯とする体制の平和を、それが戦争ではなく平和であるという理由で、われわれは歓迎しはしないのである。
 世の中には、いい平和もあれば悪い平和もある。同様に、いい戦争もあれば悪い戦争もある。平和を常に善玉とし、戦争を常に悪玉とする単純二分法が歴史の法則ではない。敗戦と新憲法によって植えつけられた、ナイーブな戦争と平和のダイコトミー(二分法)が、戦後六十年の日本人の歴史記述を依然として拘束しているとすれば、その呪縛からの解放こそ、いまマスメディアに求められる第一の課題ではあるまいか。イラク戦争へのアプローチは、その試金石である。(神谷不二=慶応大学名誉教授) (産経03/04/22)

 やっとこのレベルに達しつつある大新聞は、時々おかしくなりますが、読売新聞でしょうか。読売は何の因縁があるのか、大江健三郎にはおかしくなりますね。ノーベル賞に目を眩まされるのでしょうか。現在毎週大江のつまらない小説に一千万円相当の紙面を提供しています。あんなものを真剣に読んでいる者がいるのでしょうか。北朝鮮マンセーの大江に関しては読売は狂っている。まあ、何紙に関しても全面的信用はできないということは常識にしましょう。



似たもの同士 投稿者:芋太郎  投稿日: 4月30日(水)21時58分00秒

 YoJirouさん、「“おきて破り”でもいいという例」を読んでくださり、まことにありがとうございます。こうして感想を聞かせてもらえるのが、何よりの楽しみです。

 それと、やはり「痴呆紙」は漢字変換ミスです。ただし、今さら直しません。

 福原愛ちゃんを利用して反戦平和を語らせた朝日新聞ですが、キム・ヘギョンちゃんを利用して「おじいさんとおばあさんに会いたい」と泣いて訴えさせた将軍様と、やることがよく似ています。結局は、朝日(ちょうにち)友好のためですから。



『沖縄県民斯ク戦ヘリ』 投稿者:芋太郎  投稿日: 4月30日(水)22時08分09秒

 読売新聞の広告を元に調べましたら、偶然ですが、見つかりました。『沖縄県民斯ク戦ヘリ』(田村洋三、講談社文庫)という本が出版されています。今日、この本を入手しました。

 大田中将の電文も含めて、とても詳しいことが書いてあります。近いうちに、この本に基づいて、「史料室」に書いた内容を更新するつもりです。


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