マスコミに物申す(2003年 09〜10月)

小林よしのり氏の“逃げ” 投稿者:芋太郎  投稿日: 9月 1日(月)22時57分26秒

>結局どうして守れということは言わないのですか。例えば核武装をしろ、とか、憲法を変えて軍隊を持てとか。

 YoJirouさん、そうなのです。あの分厚い『戦争論3』のどこを読んでも、“ポチ保守”でない反米の小林氏は、具体的にどうするのか、まったく書いてありません。

 また、小林氏の日頃の言動からすると、憲法を変えて軍隊を持つのは当然です。核武装もありかもしれませんが、よくわかりません。

 ただ、私は小林氏の言動をすべてチェックしているわけではありませんので、どこかで言っておられる可能性はありますが、少なくとも私は見たことがありません。


 面白いホームページの紹介、ありがとうございます。そんなページもできていたんですね。さすが、人気者です。

>小林や西部は底が浅く、

 とありました。そのとおりと思います。西部氏については、書いていることが難しすぎて、よくわかりません。私もあまり評価しておりません。

 小林氏については、たとえ底が浅くても、マンガという大衆受けのする手法で、特に若者に向けて、日本の立場を情報発信してくれた功績は大きいと思います。並みの言論人にはとてもできないことです。しかし、残念なことに、9.11で「その手があったか〜っ」と叫んだとき、衝撃のあまり、頭のネジが2〜3本飛んでしまったようです。


 皆さんの多くにも同意していただけると思いますが、民族や国家の“恨み”“復讐心”といったものを表に出せば、人類の未来は真っ暗になります。

 歴史を振り返れば、どの民族、国家でも何がしかの悪事を働いています。処罰の対象とできるのは、その悪事を働いた張本人に限られます。張本人と直接に関係しない、民族、国家については、何十年、何百年前のことを言い立てて、処罰、恨み、復讐の対象にしてはなりません。

 その馬鹿なことをやっているのが、お隣の朝鮮半島であり、アフリカ・ルワンダのツチ族とフツ族であり、旧ユーゴスラビアのセルビア人とボスニア人などの連中です。復讐がまた復讐を呼び、いつまでもきりがありません。

左翼と右翼 投稿者:芋太郎  投稿日: 9月 3日(水)20時23分41秒

 以前から皆さんのご意見をお聞きしようと思っていたのですが、「左翼」とか「右翼」とかいう言葉をよく使います。これはどんな意味で使っておられるのでしょうか。

 一般には、次のように思われることが多いではないでしょうか。

左翼: 赤旗を振ったり、赤鉢巻をつけたりして、デモをやっている人たち。

右翼: 街宣車に乗り、大音量で軍歌を鳴らしている人たち。


 小林よしのり氏の『戦争論3』の第1章では、左翼を次のように説明しています。

>アメリカの掲げる「自由」と「民主」という価値こそが、そもそも「左翼」イデオロギーだからである。
>「左翼」という言葉は、フランス革命の国民公会でジャコバン派が議会の左側に座ったことから生まれたものだ。
>「自由・平等・博愛」という価値を掲げて王政を打倒したフランス革命から、民主主義の歴史が始まったと言われるが、その革命を恐怖政治によって推進させたロベスピエール率いるジャコバン派は「急進的な自由主義者」だった。
>過激な「自由」と「民主」の主義者こそが「左翼」なのだ!


マイペディア百科事典などをベースにしてまとめると、次のようになります。

【左翼】
<広義> 進歩主義的な立場の人物や団体。
<狭義> 急進的な自由主義、社会主義、無政府主義などの立場に立つ人物や団体。
<語源> フランス革命当時、国民公会で、議長席から見て左側に急進派のジャコバン派が座ったことから。

【右翼】
<広義> 保守的立場の人物や団体。
<狭義> 排他的なナショナリズム、国粋主義、国家主義などの総称。
<語源> フランス革命当時、国民公会で、議長席から見て右側に保守派のジロンド派が座ったことから。

 <広義>の意味では、違いが明白でなく、面白くありません。<狭義>の意味になると、なるほどと思えますが、皆さんはいかがでしょうか。

 このほかの面白いお考えがありましたら、ぜひお教えください。



>小林よしのり氏の“逃げ” 投稿者:YoJirou  投稿日: 9月 3日(水)20時58分24秒

 芋太郎さんの説明はポイントを突いてよく分かります。ありがとうございます。

>小林氏については、たとえ底が浅くても、マンガという大衆受けのする手法で、特に若者に向けて、日本の立場を情報発信してくれた功績は大きいと思います。並みの言論人にはとてもできないことです。

 実は私も「台湾論」(題名は確かこうでしたね)を読んでみようと思って買ってみたのですが、読んでいません。どうも私は漫画本を読み抜く根気がないのですね。あのぶ厚い漫画本を読むことができません。厚い本を読むのは得意ですが。

 芋太郎さん、小林氏は9.11からおかしくなったのですか。左翼からの批判は別として、かなり以前からおかしかったようなことをネットでは見ますが。

 例えば、差別論では、解放同盟の言いなりのような論法だったというようなことを書いているのがありますね。

 ↓こんなのはどうなんですか。

>・産経新聞への誹謗中傷をやめない小林よしのり
・つくる会への誹謗中傷をやめない小林よしのり
・ビンラディンに共感すると叫んだ小林よしのり
・数多くの日本人が死んだ911テロを見て、「自業自得」と反日言説を吐く小林よしのり
・アラブテロ擁護のため、ルクソール事件を無視しまくる小林よしのり
・ポルポト礼賛のデムパ左翼、チョムスキを信奉する小林よしのり
・サヨク業界の親玉、サイードを信奉する小林よしのり
・テロ攻撃は弱小国家にとって有益な手段と妄想する小林よしのり
・100年前のマルクス理論で資本主義の崩壊を妄想する小林よしのり
・在日団体の広告塔をやってた過去が暴かれた小林よしのり
・在日朝鮮人への選挙権付与を容認する小林よしのり
・在日エセ右翼のイベントに参加して熱弁を振るう小林よしのり
・公平な言論と言いながら、部落問題では解同の主張ばかり垂れ流した小林よしのり
・公平な言論と言いながら、中東問題ではパレスチナ極左テロを擁護しまくる小林よしのり
・保守論壇から追放されてデムパ左翼になっちゃった小林よしのり
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 芋太郎さん、「ポチ保守」というのは、犬のポチのようにアメリカに尻尾を振ってついていくというような意味で使っているんですか。私の推測ですが。



「ポチ保守」 投稿者:芋太郎  投稿日: 9月 4日(木)20時38分40秒

>芋太郎さんの説明はポイントを突いてよく分かります

 そう言っていただければ、書いた者として、これほどうれしいことはありません。

>「ポチ保守」というのは、犬のポチのようにアメリカに尻尾を振ってついていくというような意味で使っているんですか。

 そのとおりです。小林氏によれば、日本の「自称・保守」派は、「新米ポチ保守」と呼ぶのが相応しいそうです。『戦争論3』では、次のようにも書かれています。

>アメリカの革命を支持するポチやチワワやプードルどもを覚醒させなければ、「日本人とは何か?」「日本人は何を守るべきか?」が忘れ去られてしまう。

>というわけで本書は、わしと、朝日、毎日、産経、読売に共通する「自由・民主主義者」との戦いとなる。

>それはなにしろ、北朝鮮が恐くてイラク攻撃を支持した圧倒的多数の道徳なき日本人との戦いであって、勝算のある戦いではないのかもしれない。

 小林氏にとっても、悩み多き戦いのようです。



『台湾論』 投稿者:芋太郎  投稿日: 9月 4日(木)20時41分33秒

 YoJirouさんが懐かしい本の名前を書いておられましたので、書棚から出してみました。私がこの本を読んで印象に残ったのは、次の個所です。

 それほど面白い本ではありませんが、多くの日本人にとって疎遠な、台湾の歴史を概観するという意味では、便利な本の一つだと評価します。

>台湾に入ってきた国民党の軍隊や支那人たちは
>日本人に比べてあまりにみすぼらしく
>規範意識のないレベルの低い連中だった (p.18)

>台湾人たちも国民党の言う「祖国復帰」を歓迎した
>ところが 実際渡ってきた国民党軍のあまりにもみすぼらしい姿に驚き こう思った
>日本はアメリカには負けたが 支那には負けていないという噂は正しかった
>日本統治で近代化された台湾人は やって来た「すばらしい中華民族」に絶句した
>彼らは教育水準が低く 文字の読み書きもままならず
>電気も水道も知らなかった (p.152)



『差別論スペシャル』 投稿者:芋太郎  投稿日: 9月 4日(木)21時29分09秒

 以前に読んだ本ですが、特に反日的ではありませんから、私はあまり気にしていませんでした。

 部落差別について、差別の根源に迫る記述がいくつかあり、有益な面があると評価します。私が見てきた小学校、中学校、高校の同和教育よりも、ましだと思います。

 「解放同盟の言いなりのような論法」「部落問題では解同の主張ばかり垂れ流した」という批判が、具体的にどの表現を指しているのかわかりません。

 たしかに解同を持ち上げている面はありますが、あくまでも“差別”の被害者という立場で、持ち上げていると思います。

 ただ、解同の裏の顔についての追及は、ほとんどありません。今では既得権益の擁護に執着する、恐持て圧力団体としての解同の姿も描いてくれたら面白いのですが……。



>左翼と右翼 投稿者:YoJirou  投稿日: 9月 5日(金)21時40分53秒

 芋太郎さんの解説小林よしのりを読まない私にもよく分かります。ありがとうございます。

 小林よしのりという人は結局言論というか漫画の世界だけの論を展開しているのでしょうか。その実効性というようなことは関係ないということでしょうか。寄る人すべてを切っていく。結局日本をどういう国にしたいという気持ちがあるのでしょうか。芋太郎さんの読みとりはいかがですか。アメリカ憎しで日本をどうしたいと言っていますか。

 結局、左翼ですか、右翼ですか。

>皆さんはいかがでしょうか。
 このほかの面白いお考えがありましたら、ぜひお教えください。

 左翼、右翼の私の考えは単純明快です。左翼とは、煎じ詰めれば、皇室、天皇陛下を戴く日本を嫌う、できればなくしたいとする、あるいは反天皇で行動するものが左翼です。

 右翼とは左翼側から煎じ詰めれば、皇室、天皇を肯定、崇敬、敬愛、護ろうとしている、否定しようとしない、嫌な奴らということです。

 小林よしのりの皇室、天皇ということに関しての言動、言論はありますか。それを見れば私には小林のすべてが分かります。



『小林よしのり』私観 投稿者:yamamoto  投稿日: 9月 6日(土)10時43分15秒

小林よしのりは、漫画だけを自分のメディアとしていません。

小林の言論、思想を貶めようとする人がよく言う言葉が、所詮は「漫画」と的外れな方向で批判します。自分が読み取れないことを小林のせいにします。
「漫画」になっている内容にはほとんど出典元(引用元)があります。それは、単行本の巻末に大量に出ています。
小林は、かなり本、資料を読み込んだ上で自分の表現方法である「漫画」という手法で世に言論、思想を表明しています。

「言論、思想を政治的判断で歪めてよいのか?」これが小林が言い続けていることです。

政治的判断を最優先することが日本の生きる道とするならば「東京裁判史観」を正統なものと受け入れ大東亜戦争を侵略戦争と認めざるを得なくなる。

ここが小林のどうしても譲ることのできないところです。

政治的判断で、日本が自立する気概を持たないでズルズルとアメリカに引きずられていくことを批判しています。
そういう意味での反米です。

小林は皇室を尊崇しています。サピオの『新・ゴー宣』で日本建国について神話を漫画化しています。日本を考えるとき、どうしてもここに行き着くと書いています。たしか。(手元に本を置いて書き込みしていません、すみません。記憶の範囲で書きました。)

サピオ、戦争論1、2、3、台湾論、差別論スペシャル、わしズムなどは、読んでいます。


『小林よしのり』論 投稿者:芋太郎  投稿日: 9月 6日(土)21時39分20秒

 YoJirouさん、yamamotoさん、ありがとうございます。おかげさまで、『小林よしのり』論が、にわかに面白くなってきました。

 ただ、最初にお断りしておきますが、私は“小林よしのり論”自体には、あまり興味ありません。あくまで、“小林よしのり”という稀有の人物を媒体にして、いろんなことを考えたり、調べたり、論議することに興味がございます。

>日本をどういう国にしたいという気持ちがあるのでしょうか

 『戦争論3』の最後には、次のように書いてあります。おそらく、これが小林氏の結論ではと推測します。

>日本は自然に歴史を積み重ねるうちに、暗黙のルール・慣習を育んできた国である。人工的なイデオロギーで、昨日、今日、こしらえた国ではない。

>道徳は 歴史の積み重ねの中で、他者との関わり方の善悪を判断する基準・規範として、我々の言葉や美意識の中に宿っている。

>日本が道徳を取り戻し、国際社会で名誉ある地位を占めるためには、我々が「伝統を受継した国民」にならねばならない。

>アメリカ型の「自由」と「民主主義」という単色のイデオロギーで、世界が塗りつぶされることはないから、安心するがいい。世界は多様であったほうが面白い。

>若者よ。「リアリズム」は単なる「保身主義」ではない。必ず日本の「道徳」が国際社会の調停に役立つ時が来るだろう。それが日本の「真」の国益となる!


 私には、今ひとつピンと来ないのですが、要するに、「歴史」「伝統」「道徳」の上に立つ国を目指したいと理解できます。

>皇室、天皇ということに関しての言動、言論はありますか

 小林氏の“神話”についての思い入れは、yamamotoさんがお書きになったとおりだと思います。『新しい歴史教科書』の神話部分にしても、執筆したのは小林氏だと聞いております。

 ただ、小林氏による本格的な“皇室、天皇”論というのは、私の記憶にはございません。この辺、yamamotoさんの方がお詳しいかもしれません。

 『戦争論2』第15章には、開戦と終戦の時の天皇のお立場が、『昭和天皇独白録』に基づいて、淡々と紹介されています。特に問題ありません。

 『戦争論3』第8章には、次のように天皇が、ちょっとだけ登場されます。

>日本は、敗戦の後にも「無秩序」は現われなかった。
>それは当たり前だ。日本は「解放」されたのではない。
>もともと戦前からあった自由や民主主義や豊かさを取り戻すべく、ただちに自ら「秩序」を求めただけなのだ。
>そのために天皇の存在はかなり大きかった。

 小林氏が、天皇の存在を肯定的にとらえていることは、間違いないと思います。



小林よしのり氏への疑問 投稿者:芋太郎  投稿日: 9月 6日(土)22時50分14秒

>言論、思想を政治的判断で歪めてよいのか?

 と言えば、たしかに聞こえはいいです。しかし逆に言えば、政治的判断を持たない言論・思想ということになりませんか?

 日本の置かれている現実を無視して、政略も戦略も存在しないことを主張してもらっても、それに賛同する人は少ないと思います。原理主義と一緒で、危険ですから。

 最近発売された、『新ゴーマニズム宣言』第190章では、小林氏は次のように主張されます。やはり、核武装論者でした。

>まず、もはやアメリカに期待したって、北朝鮮を攻撃してくれる目はなくなった。イラクもパレスチナもアフガンも失敗したからだ。この上、北朝鮮で米軍兵士に数万の犠牲を出すことなど、米国民が承知しない。

>イラク戦争を支持した結果が北朝鮮の延命なのだから笑わせる。アメリカに頼ったって結局、「話し合い」という解決しかなかったのだ。

>そもそもアメリカに戦争してもらって、北朝鮮をつぶしても、日本は膨大な被害を出し、朝鮮統一したら、日本が「過去の謝罪」ということで巨額の金を出し、将来はすぐ隣にうんざりするような反日アイデンティティーの大国が出来上がる。

>一体、これのどこが国益だ? 左翼に騙されて日本崩壊の道に突き進んでるんじゃないかと思ったぜ。

>プライドを保って拉致被害者を救い出すためには、日本も核を持って自主防衛を固めて「強硬論」を主張するしかない!

 上の論法、私に言わせれば穴だらけです。皆さんは、どう思われますか?

 私の基本的な考えは、北朝鮮問題は“「話し合い」という解決”ができれば大成功です。北朝鮮を軍事的につぶしても、その後始末が大変で、日本にとっていいことはありません。その「話し合い」で解決するためには、軍事面と経済面の脅しが必要であり、日米同盟は、きわめて有効であると思います。

 戦争するということは、北朝鮮が負けるということです。何より御身大事の将軍様が、そんな選択をするとは思えません。

 小林氏の“反米”路線を採用すれば、前回、私は「日本の味方は台湾ぐらいなものか?」と書きましたが、その台湾すらも日本から離れる可能性があります。英国、豪州、ニュージーランド、フィリピンも無論です。こんな馬鹿な政略はありません。


>政治的判断を最優先することが日本の生きる道とするならば「東京裁判史観」を正統なものと受け入れ大東亜戦争を侵略戦争と認めざるを得なくなる

 ここは、よく理解できません。政治的判断といっても、いろいろあるわけで、それが「東京裁判史観」を正統なものと受け入れることに、即つながるとも思えないのですが。

 現に、日本が独立を回復した後の、昭和28年8月には、「戦傷病者戦没者遺族等援護法」を改正して、東京裁判による死亡者も、一般の戦没者と同じように、遺族年金や弔慰金の対象とされています。恩給についても、昭和29〜30年の恩給法改正で、同じように支給されるようになっています。

 そして、昭和41年、“A級戦犯”もお祭りするよう、引揚援護局から靖国神社に通知がなされ、昭和53年に“昭和殉難者”として合祀されています。

 一般には、米国ベッタリのように言われますが、東京裁判で“戦犯”とされた人たちの名誉は、実質的に回復されたと判断しております。

 日本は、上記の政治的判断をしました。この事実は、「東京裁判史観」を正統なものと受け入れることと、矛盾しませんか?



>左翼と右翼 投稿者:芋太郎  投稿日: 9月 7日(日)20時28分26秒

 YoJirouさん、単純にして明快なる定義をしていただき、ありがとうございます。こむずかしい定義をしても、結局、実用になりません。皇室、天皇に対する考え方で判断するというのは、十分に実用的だと思います。

 この定義を見て、思い出しました。渡部昇一氏がどこかで書いておられた、近衛上奏文の内容です。

 近衛文麿は、次のように上奏しています(昭和20年2月14日)。

>是等軍部内一味の革新論の狙いは必ずしも共産革命に非ずとするも、これを取巻く一部新官僚及民間有志(之を右翼というも可、左翼というも可なり、所謂右翼は国体の衣を着けたる共産主義者なり)は意識的に共産革命にまで引きずらんとする意図を包蔵し居り、無智単純なる軍人之に踊らされたりと見て大過なしと存候。

>此事は過去十年間軍部、官僚、右翼、左翼の多方面に亘り交友を有せし不肖が最近静かに反省して到達したる結論にして此結論の鏡にかけて過去十年間の動きを照らし見る時、そこに思い当る節々頗る多きを感ずる次第に御座候。

>昨今戦局の危急を告ぐると共に一億玉砕を叫ぶ声次第に勢を加えつつありと存候。かかる主張をなす者は所謂右翼者流なるも背後より之を煽動しつつあるは、之によりて国内を混乱に陥れ遂に革命の目的を達せんとする共産分子なりと睨み居り候。


 右翼とは、“国体の衣を着けたる共産主義者”、つまり、皇室を支持する共産主義者だというのです。したがって、皇室を否定する普通の共産主義者が左翼となります。これも明快な分類法です。

 さらに面白いというか、恐ろしいことには、左翼とも右翼とも長年付き合ってきた近衛の観察によれば、一億玉砕を唱える右翼を後ろから扇動しているのは、実は、左翼だというのです。こうなると、右翼も左翼も似たもの同士ということになりそうです(もちろん、狭義の右翼、左翼です)。

 私は、何となく思うのですが、安全保障に対する考え方でも狭義の左翼と右翼を区別できそうです。

左翼: 日米安保条約を破棄して、非武装または中・露・朝との安保を構想する
右翼: 日米安保条約を破棄して、日本独自の核武装を構想する

 前述の近衛流の考え方と同じで、狭義の左翼も右翼も、国を滅ぼします(少なくとも、傾けます)。

 現状では、日米安保条約を堅持することが一番の国益につながると思います。しかし、これを何と呼べばいいのでしょうか。“中翼”という言葉は存在しますが、航空機用語であり、一般的ではありません。



小林よしのり 右翼、左翼 投稿者:YoJirou  投稿日: 9月 7日(日)21時47分41秒

 yamamotoさんの芋太郎さんへの返事を待っていたのですが、yamamotoさんは大人しく、謙虚な方のようですから、あまり強要してもいけませんね。この板が激しい論争の場になることも私は望みませんし。

>日本が自立する気概を持たないでズルズルとアメリカに引きずられていくことを批判しています。そういう意味での反米です。

 これはそうでしょうね。私もこういう意味ではよく分かります。

>小林は皇室を尊崇しています。

 これもそうでしょうね。ネットで見る小林氏批判(特に左翼連中からの)は、「こいつはそのうち天皇陛下万歳になるぞ」というようなのが、小林氏を貶める言葉としてよく出てきますね(そんなに読んでいるわけではないですが)。

 そういう意味で私も小林氏を評価したいと思います。特に、

>マンガという大衆受けのする手法で、特に若者に向けて、日本の立場を情報発信してくれた功績は大きいと思います。並みの言論人にはとてもできないことです。

ですね。

>左翼: 日米安保条約を破棄して、非武装または中・露・朝との安保を構想する
 右翼: 日米安保条約を破棄して、日本独自の核武装を構想する
 前述の近衛流の考え方と同じで、狭義の左翼も右翼も、国を滅ぼします(少なくとも、傾けます)。

 芋太郎さんのこれ↑も真実ですね。小林氏はこれを承知でやっているのでしょうか。

 幕末に「尊皇攘夷」を唱えて、攘夷は出来ないことは分かっていながら、倒幕の手段として攘夷、攘夷で幕府を押しまくった志士のようなもの、というのは小林氏の買いかぶりでしょうね。

 左翼、右翼で言い忘れたことがあります。

 尊皇であって、代議制民主主義を守るということが必須なのですね。逆に言ってもいいですね。代議制民主主義を守るものであって、尊皇であるということですね。これは三島由紀夫氏から教えられたことです。これについてはまた稿を改めて書きましょうか。



遅くなりまして 投稿者:yamamoto  投稿日: 9月 8日(月)10時33分56秒

東京裁判その他で戦犯とされた方々が後に、芋太郎さんがご指摘のとおり『名誉回復』したのはその通りですね。
しかし、現在の日本の状況はどうでしょうか?マスコミをはじめ自民党内においてさえ戦犯が合祀されているから靖国神社へ『国の指導者』が参拝できないと考えている人(政治的判断で思っているふりをしているのかな)がいます。
政治的判断によって天皇陛下がお参りすることもできません。
そもそも『戦犯』が存在するかのごとき言い草は既にその時点で『東京裁判史観』に染まっています。大東亜戦争に突入した大きな原因は、日本の安全保障のためにやむなく戦わざるを得なかったと考えるのが保守です。一部の指導者の責任で侵略戦争を始めたなんて認識は認めるわけには参りません。
GHQの占領期間中に日本に施された思想改革に未だ引きずられている国民がいる現状を見れば『反米』を叫ぶ必要がある思います。
自称『保守』がそれを言わないで、ひたすらアメリカについて行くことが国益であるとすれば永遠に日本は自立することができないだろうと思います。
政治的判断とは、変える事のできない幹があってその先から出た枝葉の部分のことです。
枝葉のために幹があるのではありません。保守は、しっかりと幹を支えつづけなければならないと考えています。



中国大使館のふざけたURL 投稿者:芋太郎  投稿日: 9月 8日(月)17時58分08秒

 今日の産経新聞に載ってましたね。中華人民共和国駐日本国大使館ホームページの、ふざけたURL。言うまでもなく、"Jap"とは、日本人に対する蔑称。なめられたものです。

 やはり、中国へのODAをゼロにし、小泉首相には、靖国神社へ毎週でも参拝していただくことが一番です。

中華人民共和国駐日本国大使館
http://www.china-embassy.or.jp/jap/



『愛国対論』で考える 投稿者:芋太郎  投稿日: 9月 9日(火)18時23分44秒

 yamamotoさん、ありがとうございます。人によっていろんな事情もあります。遅くなってもかまいませんので、気になさらないようお願いします。

 YoJirouさん、大きな掲示板で見られるような、理性を忘れた書き込みになることは、私も望みません。その辺は自戒していきたいと思います。お気づきの点があれば、この掲示板のご意見番として、今後ともご指摘くださいますようお願いします。

>GHQの占領期間中に日本に施された思想改革に未だ引きずられている国民がいる現状を見れば『反米』を叫ぶ必要がある

 ことさらに『反米』を叫ぶ必要はないと思います。『反米』を叫ぶのではなく、太平洋戦争への道のり、日本の戦い、占領中の戦争犯罪宣伝計画(War Guilt Information Program)の実態について、事実をきちんと伝えればいいと思います。

 たとえば、西尾幹二氏は、『国民の歴史』の中で、欧米人による人種差別が存在した(p.571)こと、米国が日本に対する宣戦布告なき先制攻撃の実施寸前までいっていた(p.583)こと、「アメリカを日本人はけっして許していない」(p.587)こと、日本が真に敗れたのは「戦後の戦争」である(p.636)ことなど、きちんと説明しておられます。私はこれで十分だと思うのです。

 声高に『反米』を叫ぶ人たちは、日本のすぐ隣におられます。韓国人たちです。朝鮮半島が平和なのは、私は、在韓米軍のおかげだと思います。しかし、韓国人たちは、米国に感謝するのではなく、米兵の犯罪などを取り上げて、大々的に反米デモをやっています。現在の盧武鉉大統領も、その種の人たちを支持基盤にしておられます。日本も韓国のマネをすればいいのでしょうか?

 韓国は、それでもベトナム戦争に出兵しましたし、現在のイラクにも600名ほど兵隊を出しています。日本はどうでしょう。

 現在の米国は、ある種の苦境に立たされています。アフガンはまだ安定化せず、イラクでもテロが続いています。その状況で、『反米』を叫ぶということは、困っている米国の足を引っ張ることであり、日米関係の信頼性を、日本の側から崩すことになりませんか。日米同盟をなくしてもいいのでしょうか。

 小林よしのり氏は、渡部昇一氏との『愛国対論』(PHP研究所)で次のように述べておられます。

>わしが規定する「ポチ・ホシュ」というのは、アメリカ型の「自由」と「民主」こそが守るべき最高の価値であると信じ、それを保守することが日本と日本人を守ることだと思い込んでいる人たちのことです(p.59)

>日本がただ生き残ることは容易(たやす)い。常に軍事力の強大な国に付いて、機嫌を損ねずに従っていればよい。現に日本の自称・保守勢力のなかには、そう主張しているとしか思えぬ者たちがいる。わしは彼らを「ポチ・ホシュ」と呼ぶ(p.241)

>「つくる会」の幹部、西尾幹二氏や田中英道氏、田久保忠衛氏らは、残念ながらわしとしては「ポチ・ホシュ」と認識せざるを得ない(p.84)

 この対論で面白いというか、さすがと感じたのは、渡部昇一氏の発言です。

>アメリカに言われたからついていくというのが、たしかにわが国の現状だとしても、臥薪嘗胆の気概を胸に秘めながら、それは同盟国だからついていくのだと、日本は同盟関係を守る信義の国であると言ったほうが、私は日本の“生き筋”としては誤りがないと重ねて申し上げたい。もちろん、そうしたことと並行して、日本人の誇りと自立の足かせとなっている東京裁判史観の克服のために、若い世代から徹底的に教育し直すことも不可欠です。(p.75〜76)

>小林さんがこだわられている「悔しい」という思いとの折り合いの問題、これもたとえ話でいきますが、徳川幕藩体制ができたのちも、豊臣方についた長州毛利家では、新年になると家臣たちが打ち揃って殿様に拝謁し、「徳川追討は、いつ始めましょうか」とたずねる。それに対して殿様は「まだ早い。もうしばらく待て」と答えるという、そういう毛利家としての気概を維持するための“儀式”を続けていたという。(p.135)

><日英同盟の締結に関して> 私はチェスタトンの自叙伝の中に、当時のイギリス指導層の裏面が出てくるのを読んだ記憶があるんですが、チェスタトンは、「プライベートではみんな日本の悪口ばかり言っているのに、パブリックになると途端に日本を誉めるのはどういうわけだろう」と不思議がっている。(p.183)

 以上、『愛国対論』の一部を紹介しましたが、小林氏の考えがいかに底が浅く、渡部氏の懐がいかに深いか、その差を感じざるを得ません。

 YoJirouさん流の表現を借りれば、“攘夷(反米)、攘夷(反米)”と叫ぶ幕末の志士(小林氏)を相手に、“今はその時期じゃない。日本の力をつけることが大事だ”と諭す勝海舟(渡部氏)という配役になります。ただ、この志士さん、坂本龍馬とは異なり、勝海舟の言うことを理解しておられないようです。



野中引退 投稿者:芋太郎  投稿日: 9月 9日(火)20時21分29秒

 今夜のニュースで、国賊・野中広務が今期限りで政界を引退すると言ってました。本当は、次も衆議院に立候補して、国民の力で落選させる形が最善なのですが、まあいいでしょう。

 これで、日本の将来に光が見えてきたようです。万歳!



己の生き方として 投稿者:yamamoto  投稿日: 9月10日(水)12時01分48秒

 野中引退は、まことに朗報でした。運動の手間が一つ省けました。


 簡単に言いますと、今の繁栄と平和を誰に感謝して享受するのかという事ではないでしょうか。
芋太郎さんご指摘の歴史の事実は、保守を標榜する者であれば同じことを知っているはずです。
また、この現状も同じくわかっているはずです。
 今、大東亜戦争を経験された方々はかなりのご高齢で、遠くない将来いらっしゃらなくなる。
それに祖国を守るため英霊となられ靖国神社に祀られていらっしゃる方がいる。
この方々に侵略戦争の汚名を着せたまま半世紀をいたずらに経過させ、まだ何年かかって名誉回復できるかわからないのに自分の生命、財産を失いたくないからと勝ち馬に乗るのが正しい判断だという。それは自分にとって非常に居心地が悪い。僕は時間がないと焦っています。
大東亜戦争を戦った『正義』はどこへ行ってしまったかと思う。またいつアメリカに裏切られるかもしれないと腹において、日米同盟の今後を考えていかねばならぬと思います。憲法の解釈だけ変えてやり過ごしてきた時期は終わったと思います。自力で防衛できる普通の国になるように憲法を変えねばなりません。北朝鮮の暴発が怖くて仕方がなくて、現在享受している平和と繁栄さえあれば国の歴史、伝統、文化はどうでもよいと考えることはできません。
保守が群れになって、「歴史の真実はこうなんだけどよ」「俺達は知っているんだけどよ」とぶつくさ言いながら「自由」と「民主」を至高のエサとして嘗め続けるのはみっともないとしか言いようがない。「誇り」の問題だと思います。



残念ながら台湾も 投稿者:yamamoto  投稿日: 9月10日(水)13時44分36秒

台湾・交通部観光局のHPアドレスです。

http://202.39.225.132/jsp/Jap/html/search/index.jsp

「jap」 表記を用いています。外省人がHPつくったのかな。



>残念ながら台湾も 投稿者:芋太郎  投稿日: 9月10日(水)21時53分30秒

 yamamotoさん、情報をありがとうございます。このURLには、日本人に、本当は来てほしくないというメッセージが隠されているようです。

 やはり、一概に“台湾は親日だ”などと決めてかかることは危険です。親日の人も多いかもしれないが、そうでない人も相当いると考えるのが妥当でしょう。

 アイリス・チャンに"The Rape of Nanking"を書かせた勢力には、たしか台湾人グループも含まれていたように記憶します。「南京一九三七」という反日映画は、香港と台湾の合作でした。



焦らずに 投稿者:芋太郎  投稿日: 9月10日(水)22時50分35秒

 時間がないと焦る気持ちになられるのは、わかります。しかし、焦ってみてもどうしようもありません。焦った状態で下した判断は、往々にして間違えます。

 人の判断力を狂わせるために、“今日限りの大売出し”(営業文句)とか、“今日中にお金がいるからこの銀行口座へ振り込んで”(オレオレ詐欺)とか、○月×日にハルマゲドンが来る(オウム真理教)とかいった文句で人を焦らす手口は、昔からよく使われています。

 明鏡止水の境地に到達することは困難ですが、少なくとも、できるだけ平常心で対応する必要があります。自分(または日本)にはどんな力があり、具体的にどんなことができるかを冷静に考えることが大切と思います。

 焦っても、ろくなことはありません。

 「小林よしのり」論については、私は、書きたいことをほぼ書き終えました。これぐらいにしようと思います。



先送りはできない 投稿者:yamamoto  投稿日: 9月11日(木)08時31分42秒

 問題を先送りにしてきた結果が拉致問題を放置し、教科書は歪み、無宗教の国立の追悼施設建設を検討などという体たらくになってきていると思います。
数的に不利な現状が、事実を知っている世代がお亡くなりになった後でことが好転してゆくとは思えません。
腰を据えて、多少話の通じる者同士の茶飲み話で済ませるわけには参りません。

 芋太郎さんの史料収集、投稿研究には、敬意を表します。


それにしても、アメリカがエノラ・ゲイをわざわざ復元して永久展示することは許せません。
アメリカ人がそれを見るたび「過ちは繰り返しません」と誓うのでしょうか。



おれは日本を信じる 投稿者:芋太郎  投稿日: 9月11日(木)23時47分14秒

>芋太郎さんの史料収集、投稿研究には、敬意を表します

 yamamotoさん、ありがとうございます。そう言っていただければ嬉しいです。

 戦争を体験された世代の方がどんどん減っていかれることはさびしいですが、時代の流れですから、やむを得ません。大切なことは、そうした方々の声を記録し、これからの世代のために残しておくことではありませんか。

 たとえば、中村粲(獨協大学教授)が主宰される昭和史研究所では、“残されたわずかな時間の中で歴史の証言を収集記録し、後世に伝えます”と述べています。このような地道な活動こそ、将来の日本のために貢献するものと思います。私も微力ながら、一会員として活動を支えております。

>事実を知っている世代がお亡くなりになった後でことが好転してゆくとは思えません

 ご懸念はわからぬでもありません。しかしその一方で、従来のしがらみにとらわれない、新しいタイプの政治家も登場してきています。安倍晋三、石破茂、高市早苗、中川昭一らの若手議員には期待しております。

 将来の日本に期待できるかどうかは、結局は、日本の底力を信じられるかどうかの問題ではないでしょうか。

 拉致された増元るみ子さんの父親、増元正一さんは、病院で人工呼吸器を装着するようになっても、「おれは日本を信じる。お前も日本を信じろ。北朝鮮には負けん」と照明さんに語っておられます。正一さんの決意は、残された照明さんたちに、ちゃんと受け継がれています。

増元正一氏の言葉(音声ファイルは増元照明氏の講演より)
http://nyt.trycomp.com:8080/modules/news/article.php?storyid=653

 私も、日本の底力を信じております。



日本を信じる行動 投稿者:yamamoto  投稿日: 9月12日(金)08時17分28秒

 中村粲(獨協大学教授)が主宰される昭和史研究所には、おそらく後継ぎはいらっしゃるでしょうが、「本来は国家がなすべきこと」として国家がしてくれなければなりません。
僕も最近、会員になりました。いかにいい加減な「通説」がまかり通っているかを知らされました。
「真実」の持つ力は大きいと思いますが、この国ではそれが拡がっていかないもどかしさを感じます。拡めさせない勢力(社民党、共産党、日教組、朝鮮総連、民団、解同などきりがないほど)が国内でのさばっているせいでしょうが。
怯むことなく戦っていきたいと思います。戦いの象徴ではありませんが、日本を信じる方は『ブルーリボン』をいつでもどこでも付けて行動して欲しいと思います。



>日本を信じる行動 投稿者:芋太郎  投稿日: 9月14日(日)22時16分49秒

 yamamotoさん、力強いお言葉をありがとうございます。

 「日本を信じる」というのは、もっと具体的には「日本人を信じる」ということですね。

 私の場合、“いつでもどこでも”とまではいきませんが、公の場に出る時にはブルーリボンを付けるようにしています。今日もそうしました。

 日本人は怒っている。その怒りを互いに忘れないようにするために、これは大切な運動だと思います。



疑惑の柔道着 投稿者:芋太郎  投稿日: 9月14日(日)22時47分05秒

 柔道の世界選手権で日本人選手が活躍している。男子無差別級の鈴木桂治、女子48キロ級の田村亮子の優勝は見事だ。男子60キロ級の野村忠宏も復調が著しい。アテネで三連覇してくれ。

 後味が悪かったのは男子81キロ級の秋山選手。12日の毎日新聞によれば、対戦したフランス、モンゴル、トルコの関係者が「(秋山の柔道着は)滑ってつかみにくい。チェックしてほしい」と国際柔道連盟に抗議した。

 そして全日本柔道連盟に指示があり、準決勝からは大会本部の用意した柔道着に着替えたら負けだした。

 4月の全日本選手権でも、秋山選手と対戦した中村選手が、やはり「ぬるぬるして滑る」と抗議したという。

 これだけ抗議を受ければ、何かあると疑惑の目が向けられても仕方ない。

 斉藤仁・全日本男子監督: 徹底的に調べたが、異常はなく、やましいことは一切ない。しかし、誤解されるような柔道着はもう着るべきではない。

 山下泰裕・IJF理事: 3度も抗議がくるのは前代未聞。疑われることのないよう。

 何かすっきりしない。一昨年帰化した秋山選手は「もっと強くなれる環境に自分をおきたい。国籍にこだわりはない」と言うが、日本代表として出るからには、疑惑を受けることのないようお願いしたい。



>疑惑の柔道着 投稿者:YoJirou  投稿日: 9月15日(月)08時26分53秒

>山下泰裕・IJF理事: 3度も抗議がくるのは前代未聞。疑われることのないよう。
 何かすっきりしない。

 柔軟剤を入れて洗濯すると柔道着はぬるぬるした感じになる(おそらく多少生乾き状態か?あるいは汗で濡れてくると)なるという話を聞いたことがありますが、秋山選手は意識的にこれをしていた可能性もあるでしょうね。

 それにしても、最近の柔道は礼儀とか品位ということと関係なくなってきましたね。もう日本の柔道ではなく、国際スポーツだからと言ってしまえばそれまででしょうが。

 それにしても、最近の柔道の日本選手の勝ったときの、相手無視で、いきなりガッツポーズで観客に向かって吠える姿はまことに見苦しい。田村亮子でもそれをする。金髪、赤髪、ひげ面、立ち居振る舞い、品位のかけらもない。柔道をする奴は頭が悪いというような印象を与えて不快だ。ヘーシンクなどの時代には外国人といえども柔道をする者には品格と風格が漂っていたように思うのですが。まあ、柔道も剣道も茶道も華道も何もかも日本文化の発祥の地は韓国朝鮮だそうですから、品位は関係ないのかも知れません。

 柔道のついでに大相撲の朝昇龍の相撲も見苦しい。土俵の外に出てからでも憎たらしそうに相手を振り落とすとか、大技で投げるときも怪我をさせるためではないかと思うくらい投げ捨てる。国技相撲はただ強ければ良いものとは違う何かが必要だと思うのだが、彼の相撲には何か欠けている。

http://www.geocities.co.jp/Athlete-Acropolis/6963/



疑惑の北朝鮮関係への爆弾事件 投稿者:YoJirou  投稿日: 9月15日(月)12時54分45秒

 またぞろ北朝鮮に関わる者への爆弾仕掛け事件が起こって、石原都知事が舌禍事件に巻き込まれました。石原都知事も公人として発言が軽薄ですが、腹に据えかねるものがあるのでしょうし、何か知っているのでしょう。爆弾なるものも魔法瓶と電線とかいかにもそれらしい幼稚なものですし、ひとつとして実際爆発したとか不発したというようなことがない。警察も実情は把握しているでしょう。「新しい教科書を作る会」事務所でしたかへの爆弾は実際に発火した。北朝鮮へ関わる者への爆弾は一切発火も爆発もしない。犯行を伝える団体の名前のおかしさ、怪しさは以前指摘しました。いかにも「右翼」っぽい、しかし日本人にはとっては不自然な名前ばかりだ。

 所謂(いわゆる)「右翼」やヤクザには在日が多いと以前書きましたが、この中には、皇室や日本の保守勢力を貶めよう(表向きは持ち上げながら、大衆には嫌われる行動で)ということで活動している(資金源はどこでしょう??)ものも結構あるようです。

 芋太郎さんのリンク庫にもある、今日の「クライン孝子の日記」に面白い記事がありました。

>1 2002年9月21日 日経新聞(共同通信)より抜粋
右翼の故児玉誉士夫氏の側近として知られた東亜相互企業社長の
町井久之氏が14日午前5時ごろ、東京都内の病院で心不全のため死去
したことが21日、関係者の話で分かった。(中略)在日韓国人で、
本名は鄭建永。戦後、暴力団「東声会」を作った。

2 2002年10月23日  韓国中央日報 紙より抜粋
釜山地検強力部(部長検事、゙永昆)は23日、税金追徴を避ける
ため相続財産を他人の名前で名義信託した容疑で、釜山の某ホテル相続
人である「(35・在日韓国人)某氏を拘束した。検察はこの過程で「
氏を助けて暴力をはたらき、巨額の金銭を受けて日本に流した容疑
(財産国外逃避)で、日本のやくざ組織の幹部G氏(40、在日韓国人)
を共に拘束した。(中略) 検察の調査結果、G氏は日本の3大やくざ
組織である住吉会の資金責任者として活動していることが明らかになった。

3 1999年9月22日 毎日新聞 より抜粋
東京都世田谷区の九品仏浄真寺をめぐる一連の事件で、政治団体
「日本憲政党」から寺側への金銭要求は、
寺の警備員への暴力行為の疑いで21日に逮捕された同党最高顧問、
金敏昭 容疑者(45)が計画を立て
るなど主導的な役割を果たしていたことが21日、警視庁捜査4課
と玉川署の調べで分かった。(中略)
調べでは、金 容疑者は今月9日に起きた同寺の警備員射殺事件で
殺人未遂容疑で逮捕された元暴力団組員、金銀植 容疑者(51)の実弟で、
指定暴力団中野会系組幹部。

4 平成13年 警察白書 第4章 暴力団総合対策の推進 資料編より
抜粋
双愛会 千葉県市原市辰巳台西5-9-9  代表 申 明雨 約460人
七代目酒梅組 大阪府大阪市中央区東心斎橋2-6-23
代表 金 在鶴 約280人
極東会 東京都豊島区西池袋1-29-5  代表 ゙ 圭化 約1,700人
松葉会 東京都台東区西浅草2-9-8  代表 李 春星 約1,500人

>上記のように、「日本の右翼」は、実は在日韓国朝鮮人が多く
(もちろん全体ではありませんが)を占めております。
こうした状況があるため、まったく人的被害のでない、朝鮮総連
や在日朝鮮人への嫌がらせの多くが、日本国民の同情をひき、
立場を有利にするための「仲間による自作自演」ではないか、
という疑念が生じるわけです。

http://www2.diary.ne.jp/user/119209/



総聯への「銃撃」と「破壊」と「放火」と「暴行」と「脅迫」で「戦時同様」だそうです 投稿者:YoJirou  投稿日: 9月15日(月)16時43分33秒

 朝鮮総聯への「銃撃」と「破壊」と「放火」と「暴行」と「脅迫」と「凶悪な暴力テロ行為」で「戦時同様」の日本だそうです。

 そんな大変な住みにくい日本で、しかも、「日帝の植民地時代に強制連行された」「朝鮮人の子孫」なら、しょっちゅうやって来る万景峰号で「地上の楽園」へさっさと帰ればいいようなものですが、「日本当局から特別な地位と法的保護、優遇を受けて当然である」から日本に居座ってゴネ得人生を送らざるを得ないということなのでしょうか。そのためには「地上の地獄」を「地上の楽園」と言わなければならないし、「強制連行された」と言わなければ居座る理由がないし、「日々暴力テロに脅されている」と言わなければ日本社会に同情されて居座る理由がないわけですね。

 これと似た強力団体がどこか他にもありましたね。差別されていると言い続けなければ、存在理由がなくなるし、政府「当局から特別な地位と法的保護、優遇を受けて当然である」と言えなくなる、という仕組みの団体が。そう言えば、この団体も以前はよく「地上の楽園」に交流団を送っていましたね(今は謹慎しているかも知れません)。

> 日本の各地で総聯の各級機関に対する銃撃と破壊、放火事件や総聯の活動家と在日同胞に対する暴行と脅迫行為が相次いでいる。

> 去る6月、戦時同様の物々しい「戒厳事態」と民族排他的な雰囲気をつくり出して「万景峰92」号の入港をさえぎったのに続き、今回、総聯の機関に対する破壊と人命被害を狙った凶悪な暴力テロ行為まで働いたのは、日本反動層の反総聯、反朝鮮人敵視策動がどれほど危険な段階に至っているのかをはっきり示している。

> 日本反動層が追求する目的は、日本の社会に朝鮮人に対する極端な憎悪と排斥、恐怖と圧力のムードをつくって総聯を崩壊させ、在日同胞が日本で生きていけないようにしようとすることである。

> 在日同胞は、日帝の植民地時代に強制連行された朝鮮人とその子孫であり、日本当局から特別な地位と法的保護、優遇を受けて当然である。

[朝鮮新報 2003.8.7]

http://www.korea-np.co.jp/sinboj/j-2003/j04/0304j0807-00004.htm



俄か右翼? 投稿者:芋太郎  投稿日: 9月16日(火)18時06分03秒

 YoJirouさん、いつもありがとうございます。

>在日同胞は、日帝の植民地時代に強制連行された朝鮮人とその子孫であり、日本当局から特別な地位と法的保護、優遇を受けて当然

 朝鮮半島の人たちは、南北を問わず、こんなことを言って、少しも感謝しないところが日本人とは違うようです。彼らも、いつまでもこの調子じゃ相手にされなくなると気づけばいいのですが……。

 日本にはナイーブな(世間知らずの/だまされやすい)人が多いですから、事態が動くのはもう少し先のようです。

 話は脱線しますが、『拉致の海流』(恒文社21)には、こんなナイーブな人も登場します。出典は『現代』(1988年4月)です。

-------------------------<引用開始>

 上坂冬子氏は、大韓航空機爆破事件の翌年に北朝鮮に観光旅行した印象について、「『こわい国』という予想をして行きました。ところが実際に見ると、なあんだ、こんな国かという印象でしたよ」と述べている。さらに「驚いたのは、人々が案外のんびりしていたことです。町の食堂にはとてもエリートとは思えない家族連れがきている。しかも食べ残している。美容院では私と同じぐらいの年配の美容師がいて、日本語ができるので訊ねてみたところ、月給は六千円ぐらい、ご主人とはやはり千円ぐらい差がある。食料は配給、テレビも冷蔵庫もあって、満足している。もう何もいらいない、といっていました。確実に解放に向かっていると思います」。

-------------------------<引用終了>

 噴飯ものの「北朝鮮旅行記」です。用意された映画セットの中に放り込まれたことも知らずに、「もう何もいらいない」などのたわごとを鵜呑みにしておられます。一般的には、知性も判断力もあるはずの作家なのですが、そのナイーブさにあきれます。やはり日本人ですね。


>去る6月、戦時同様の物々しい「戒厳事態」と民族排他的な雰囲気をつくり出して「万景峰92」号の入港をさえぎった

 この程度のポート・ステート・コントロール(PSC)を“戦時同様”などと表現していては、「経済制裁を科した場合、宣戦布告とみなす」という脅しの効果が薄れます。そのうち、日本から経済制裁をくらいますよ、総連さん。


>爆弾なるものも魔法瓶と電線とかいかにもそれらしい幼稚なものですし、ひとつとして実際爆発したとか不発したというようなことがない

 YoJirouさんの言われるとおりです。9月13日の読売新聞(インターネット版)では、次のように述べています。

>警察当局は電話の声の分析などから、犯人グループは少なくとも5人以上
>7都府県の13か所
>犯行が発覚する前に報道機関に電話で犯行を告げている
>実際に爆発するかどうか、殺傷能力があるのかは、今のところ不明
>日常的に右翼団体を警戒している捜査員らは「聞いたことがない声だ」

 いったい、本気で朝鮮総連を爆破する気はあるのでしょうか。広域に活動している点からすれば、大きな規模の組織です。しかし、かつて“一人一殺”と言われた右翼のテロを思えば、今回の一連の事件は、あまりに手ぬるいものです。

 右翼と呼ぶには、どうも怪しい気がします。朝鮮総連に同情が集まるよう、宣伝を目的として正体を隠した“俄か右翼”の可能性があります。



朝日の言う“日本が再び動くとき” 投稿者:芋太郎  投稿日: 9月17日(水)21時08分57秒

 今日の朝日新聞の社説は、「日朝平壌宣言から1年――日本が再び動くときだ」となっている。いよいよ朝日新聞も、北朝鮮に経済制裁を加えろというんだなと、一瞬思ったが、そんなことはなかった。

 社説の中身は、ほとんどない。結局、朝日新聞の言う、日本の行動とは次の二つだ。これでも「冷静で戦略的な外交」だそうだ。

>米国には北朝鮮に対する提案の具体化を急ぐよう働きかける。北朝鮮に米国の意図を伝える役割を果たせるかもしれない。

 アホかいな。北朝鮮に米国の意図を伝えるのに、何で日本がしゃしゃり出るんだ? 米国が北朝鮮に直接伝えた方が間違いがないのは当然のこと。北朝鮮もそんなことは期待していない。

>「正常化後の経済協力」は、そんな日本が持つ強力なカードである。それがあるからこそ、北朝鮮も昨年の首脳会談に乗ってきた。拉致や核の問題に、このカードをもっとうまく生かす必要があるだろう。

 そんなことは、朝日新聞に言われなくとも、日本政府は前からやってる。



左翼の妄想 投稿者:芋太郎  投稿日: 9月18日(木)23時00分22秒

 本日の日本海新聞の「白岩たかしのおか目八目」欄は、「イラク、北朝鮮を笑えるか」という題になっている。

 はて、妙な題をつけるものだ。イラクや北朝鮮を笑いの対象にしている人は、そんなに多いのか? 本文を引用してみよう。

-----------------------------<引用開始>

 フセイン大統領の残虐さや金正日総書記の独裁体制が国民の反発を買い、「こんな国がまだあったのか」という怒りとあきれ返る声が日本の国内に渦巻いている。

 しかし、五十八年前(一九四五年=昭和二十年八月十五日)までの日本は、イラクや北朝鮮のようにまさに軍部の独裁国家だった。「物言えば唇寒し」で言論の自由がなくなり、政府・軍部の意に反した言動を取ると特高警察や憲兵に引っ張られ、拷問・刑務所送りが日常化していた。

 それが敗戦によってあれよあれよという間に一億総国民は一八〇度の“大変身”を成し遂げ一応形だけは整った「民主国家日本」となり、今日に至っている。そんな日本の大変身を思うにつけ、フセイン下のイラクや金正日下の北朝鮮抑圧体制を、単に笑うだけで済まされるだろうか。

 敗戦の時、私は旧制中学(当時の義務教育は小学校まで)二年生だった。その前年、連日連夜の空襲、機銃掃射で恐怖に陥った東京から疎開で両親の郷里・鳥取に帰った。
  <中略>
 他の生徒は自家で慣れているので、のろまな私がグループの足を引っ張るらしい。とうとう昼飯を食べさせない罰を受けてしまった。いじめ第一号だ。「慣れない農作業で評価されるとは。自分たちが日常していることを比較されてはたまらない」と口惜しかった。しかし、敗戦が東京帰りの“小インテリ”を一八〇度転換して学力で評価してくれるようになった。

 内閣支持率の異常な高さや、権力強化の危険性が取りざたされる昨今、日本に独裁化の恐れはないのか。「五人に一人が六十五歳以上」の発表があったが、敗戦時七歳以上は五分の一になったということでもあり、戦争体験者は圧倒的に少なくなっている。北朝鮮のミサイルや核兵器開発が引き金になって、日本が再び過った道を歩まないようにしなければならぬ。(本社論説顧問)

-----------------------------<引用終了>

 はて、旧イラク、北朝鮮、戦前・戦中の日本は、軍部の独裁国家だったかな? 旧イラクはフセインの、北朝鮮は金正日の、それぞれ独裁国家だ。個人が独裁しているのであって、軍部という組織が独裁しているのではない。かつての日本にしても、“軍部独裁”は当てはまらない。

 日本の場合、言論の自由がなかったのは、敗戦後も同じだ。占領中、GHQに対する批判はいっさい許されなかった。マスコミに属する者がそんなウソを書いてはいけない。

 “五十八年前までの日本は”とやるのも、戦中・戦前の日本は“真っ暗だった”という左翼の典型的な言い方だ。

>フセイン下のイラクや金正日下の北朝鮮抑圧体制を、単に笑うだけで済まされるだろうか

 単に笑っているヤツがいるのか? 怒っている人は多いと思うが。

>内閣支持率の異常な高さや、権力強化の危険性が取りざたされる昨今、日本に独裁化の恐れはないのか

 内閣支持率は50〜60%だが、これが異常に高いのか。何という判断力だ。それに、日本で、誰が、どうやって独裁するんだ。そんな方法が存在すれば教えてほしい。



反日左翼が信じる“公平”とは 投稿者:芋太郎  投稿日: 9月19日(金)21時33分41秒

 本日の日本海新聞に、またまたトンデモ先生が登場した。「人」というコラムだから、これは共同通信からの配信記事だ。

 登場するのは、松岡 環(たまき)という、大阪の公立小学校教師(56歳)。『南京戦・元兵士102人の証言』と『南京戦・被害者120人の証言』(社会評論社)の著者だ。日本と中国の双方で、関係者から聞き取った内容を本にしたという。

 この記事には、恐ろしいことが書いてある。反日左翼というカルト集団の不気味さが、改めて伝わってくる。

>人生の終わりを迎えつつある元兵士たちは真実を話し心を軽くしたいと思っているはず、との予想は見事に裏切られた。
>「反省の言葉は聞けず、戦争だから悪いことはやってない、実名を出していいよと言う人が多かった」
>被害者からの聞き取りを並行していたこともあり、加害者の話を聞いているうちに気分が悪くなることもしばしば。
>兵士は本の中ではすべて仮名にした。「虐殺を否定する風潮が強い日本の現状では、おじいちゃんたちを守りきれないから」
>反戦・平和の自主教材作りを長年続けてきたが、今はそれが許されない雰囲気に。
>「日本の侵略戦争を否定するのはアンフェアでしょ」


 何という狂信者。この先生の頭の中では、「元兵士=加害者」と「中国人=被害者」は、動かしがたい“事実”と化している。

 だから、“加害者”である元兵士には、反省の言葉を要求するのだ。人生の終わりを迎えつつある元兵士が本当のことを話しても、自分の信念と違う内容なら、はなからウソと決め付けるのだ。

>虐殺を否定する風潮が強い日本の現状

 冗談じゃない。このような反日左翼教師たちの熱心な運動が実を結び、ほとんどの教科書が虐殺派だ。マスコミの大半もそうなっている。

>日本の侵略戦争を否定するのはアンフェア

 “アンフェア=unfair”とは、「不公平な」「片寄った」「不当な」という意味。「日本=侵略(悪)」「元兵士=加害者」「中国人=被害者」を前提とする方が、よほど不公平なことに、なぜ気づかない。変な先入観なしに思考できないのか。まあ、金正日さんと同じで、反日左翼に言っても無駄だろうが…。

 私は、“侵略”の意味も含めて、日中戦争について調べてみたい。



>反日左翼が信じる“公平”とは 投稿者:YoJirou  投稿日: 9月20日(土)10時21分31秒

 日本海新聞論説委員(?)の白岩のお尚さん、じゃなかった尚(たかし)さんって、たまにはいいことも書きますか? しかし、今回芋太郎さんが紹介された文を見る限り完全なアホですね。こんなアホでも公称60万部?の論説委員務まるのですからね。でも、公称800万部の沈むアカイ夕日新聞の論説委員にはもっとアホが大勢いますからね。

 しかし、何故この時期に、日本海新聞は白岩のお尚であり、松岡環なんでしょうね。まあ、松岡の方は共同通信の配信ですから、意図は見えみえとも言えますがね。

 今の時期、<反日左翼が信じる“公平”とは>、米国・日本を叩き、北朝鮮を援護することですからね。松岡環は“南京大虐殺”問題を“生き残り”証言ででっち上げて反日、親中、北朝援護にやっきになっている男ですわね。
<だからわれわれは絶対負けられないし、いつまでも負けていられないという思いでいっぱいです>(松岡環『労働新聞』)

>松岡環(まつおか・たまき)
1947年生まれ、小学校教員。銘心会南京友好訪中団団長、南京大虐殺60ヶ年全国連絡会共同代表。編著『南京戦 閉ざされた記憶を尋ねて』『南京戦・切りさかれた受難者の魂』(社会評論社)、共著『「慰安婦」・戦時性暴力の実態II』(「日本軍性奴隷制を裁く 2000年女性戦犯法廷の記録」vol.4、緑風出版)。論文に「南京大虐殺以降の日本軍・企業による労働力、資源収奪と虐殺」「南京戦参加兵士の日記と証言から見えた太平門での集団虐殺」などがある。

 ↓これが、松岡環などもインタビューで登場する日本労働党の機関誌の主張ですからね。

>北朝鮮には自国を防衛する固有の権利がある
 核開発問題は、隣国であり、唯一の被爆国であるわが国の国民感情に衝撃を与えている。しかしそれを逆手にとった、敵の意図があることを見抜かなければならない。
 改めて言わなければならないのは、本来、それぞれの独立国には自国を防衛するために、軍事力を強化し、万全を期す権利がある、ということである。たとえその手段が通常兵器であれ核兵器であれ、ことの本質は同じである。
[労働新聞 2002年10月25日号 社説]

 ※どの国にも、自国を防衛するために軍事力を強化する権利がある、と強調するんですが、日本はそれをしてはいけないんですね(彼らにとっては、それはシナや北朝に脅威になるものだから、裸にしておいてあげないと将軍様にすまない)。

 「日本労働党」と言い、「労働新聞」と言うのは、北朝の「朝鮮労働党」であり、「労働新聞」を兄貴とする、という趣旨であることは誰の目にも明らかでしょう。

>わが党は、マルクス・レーニン主義を指導思想とし、自己の行動を導く理論的基礎とする。

>党の最終目的は、共産主義社会を実現することである。

[日本労働党規約]

http://www.jlp.net/kiyaku.html

http://www.jlp.net/interview/980605b.html



>>反日左翼が信じる“公平”とは 投稿者:YoJirou  投稿日: 9月21日(日)19時05分55秒

 やはり、日本海新聞の白岩のお尚さんか、それ以上のアホの論説委員がいましたね。
 沈む"アカイ"夕日新聞にいました。やはりです。

 昨日(09/20)『文化開放―日韓に壁はいらない』という、落ち目の夕日新聞の社説です。

> 相手が胸を開いたら、こちらも開く必要がある。
 なぜ韓国が日本の文化を拒む時代が長く続いたのか。段階的に開放せざるをえなかったのはなぜか。禁制が終わりを告げようとする今こそ、過去の歴史を振り返ってみることにも意味があるだろう。[朝日新聞 9月20日(土)社説 結語]

 自分では何も根拠を示さず、<なぜ韓国が日本の文化を拒む時代が長く続いたのか>とのたまう。そして、おきまりの<過去の歴史を振り返ってみることにも意味があるだろう>と誘導する。

 「植民地」「強制連行」「慰安婦」があるだろう、と言いたいのだろうが、最近はそれを言うと風当たりが強いので、それを言わず、臭わせて誘導する、という姑息な汚い、受験生向けの悪文だ。

 日本海新聞も落ち目夕日新聞を習う必要はないと思うんですけどね。



>>>反日左翼が信じる“公平”とは 投稿者:芋太郎  投稿日: 9月21日(日)20時37分40秒

 YoJirouさん、的確なフォローをいただき、ありがとうございます。

 お示しになられた朝日新聞の9月20日付け社説については、うっかり見落としておりました。たしかにひどい内容です。でも、多くの読者は、読売や産経と比べたりはしませんから、その差がわからないと思います。

>相手が胸を開いたら、こちらも開く必要がある。

 何を言っているのか、朝日新聞自身も、わかってないと違いますか。日本では韓国文化の開放に、何の制限もつけていません。朝日は、現状認識がまったくできてない、不思議な新聞です。左翼というのは、たいていそうなのですが…。

 同じ日の社説でも、産経新聞の「対日文化開放 時代おくれの意識と感覚」の方がはるかにまともです。

>韓国政府の発表に接し、こんな発表はもうやめてほしいと思う。「このご時世に韓国はまだそんなこと(日本文化禁止)をやっていたのか」という韓国の“驚くべき秘密(?)”が国際的に広く知れわたり、日本国民をはじめ国際社会を驚かせあきれさせるだけだからだ。

 朝鮮半島が異常なのは、北も南も同じです。


 また、“小インテリ”を自称する、日本海新聞の白岩たかし氏は“論説顧問”という肩書きのエライ人です。単なる論説委員ではありません。

 白岩氏の書いたもので、いい記事として私の印象に残っているのは、鳥取県の県会議員や市会議員の報酬を調べて、「おか目八目」欄に公表してくれたことです。これによって、いかに議員諸氏が優遇されているか、多くの県民に明らかにされました。

 しかし、この種の公表は、普通の新聞記者が一般の記事として書ける内容です。何のスクープでも、論評でもありません。足か電話を使えば、確実に取れる情報です。つまり、普通の記者は地域のスポーツ大会の取材程度しかやっておらず、論説顧問が議会の情報を書く。そんな状況ですから、8月15日の社説を共同通信から購入してコピペすることになるのだと思います。

 なお、松岡環氏は、写真で見る限り、女性のようでした。こんなのを国民の税金で養っているのかと思うと「税金ドロボー!」と呼んでやりたくなります。



松岡 環は女でしたか 投稿者:YoJirou  投稿日: 9月21日(日)21時36分55秒

 芋太郎さんは写真を見られたのですか。私はてっきり男だと思っていました。
環は男にも女にも使う名前ですからね(私の知っている人にも女性の環がいます)。
NHK「ニュース10」の今の男のキャスターが何とか環氏ですね。

 しかし、こんな女(男でも)に教えられる子供や親は大変ですね(小学校ですからね)。ものすごい災難です。洗脳されるのもいるでしょうね。

http://www.geocities.co.jp/WallStreet/4759/19990823.html

http://www.geocities.co.jp/Hollywood/2389/essay-05.html



>松岡 環は女でしたか 恐怖の小学校教師 投稿者:YoJirou  投稿日: 9月21日(日)21時44分54秒


http://www.geocities.co.jp/WallStreet/4759/kyouiku.html

http://www2u.biglobe.ne.jp/~t-tutiya/syokun10.htm



Yojirouさんありがとうございます 投稿者:米田伸之介  投稿日: 9月21日(日)22時35分00秒

紹介のサイトをざっと読んできました。
特に国立二小が凄い左翼思想ですね〜!!
児童が校長に対して土下座までしろとは前代未聞です。僕は23歳ですが、小学生の頃は
国旗掲揚・国歌斉唱は当たり前でした。ましてや、先生が事もあろうに生徒達を洗脳して
いるでは有りませんか。(怒)

●「起立、礼、前へならえ」といった号令は「軍隊につながる」から行なっていない学校がある。

●校旗や校歌が「国旗・国歌につながる」ために存在しない学校や、校章すらない学校もある。
※甲子園やスポーツ大会の時はどうしてるの?
●日の丸を連想するから運動会での紅白の玉入れ競争は「青黄」にしているところもある。
※結婚関連の紅白はどうなるの??

馬鹿じゃないの?



>YoJirouさんありがとうございます 投稿者:芋太郎  投稿日: 9月22日(月)18時28分05秒

 私からも同じ感謝の言葉です。ありがとうございます。

 土屋たかゆき議員のホームページも面白いですが、九九九のホームページにある、次のテーマには、笑ってしまいました。もっとも、当事者にとっては、笑い事ではありません。切実な問題です。面白いページでしたので、こちらからリンクを張っておきました。

・日教組先生の見分け方(特徴)
・日教組に入らないようにするには
・日教組脱会の手引き



松岡環が喜ぶ北朝鮮の間抜けなぼったくり主張 投稿者:YoJirou  投稿日: 9月22日(月)21時30分12秒

 米田さんは23歳ですか。若いのにしっかりしておられるようで頼もしいです。
 私のH.NはYojirou ではなく YoJirou と書いていただければ嬉しいですね。

 芋太郎さん、リンクを張ってくださってありがとうございます。ここを見に来てくれる人が増えればいいですね。
----------------------------------------------------------------------
 北朝鮮が松岡環が喜びそうな、間抜けた誇大ぼったくり要求をまたまたやってます。
こんなことを主張すれば、日本が動くとでも思っているのでしょうかね。まあ、日本向けというよりは、内輪向けの強がり、はっぱかけ主張でしょうがね。こんなものに励まされるのは松岡環のような人間でしょう。

「100余万人の虐殺蛮行」「840余万人の強制連行」「20余万人の日本軍慰安婦」だそうですからね。よくもまあ、自分らでも信じていないようなふっかけ数字を、恥ずることなく言えるものだ。根拠はどうでもいい。とにかくふっかける。脅す。これが彼らに染みついた体質だろう。

>「われわれは日本が宣言の基本精神に合致するよう、かつての植民地統治時期、日本が朝鮮人民に働いた100余万人の虐殺蛮行、840余万人の強制連行、20余万人の日本軍慰安婦など、重大な人権問題から優先的に解決するよう強く主張する」「日本は当然、事件別に真相を調査、公開すべきであり、これに対する個別の謝罪とともに被害者とその遺族にそれ相応の補償を行なうなど、過去の清算に臨むべきである」

http://www.korea-np.co.jp/sinboj/j-2003/j04/0304j0918-00001.htm



仕事は毎日が瀬戸際である 投稿者:芋太郎  投稿日: 9月24日(水)18時16分13秒

 セブン‐イレブンやイトーヨーカ堂の経営に携わってこられた、鈴木敏文氏の言葉です。次のURLにあります。

http://www.asahijobnet.com/column/

 なお、「芋太郎の広場」の[リンク]で[教育のページ]の一番下にある[今週のスペシャル]からも行けます。

 「総反対される仕事には独創の力がある」「能力のすべてを一つの仕事に」などのテーマに、ビジネスの厳しさが感じられます。その他にも、梅原猛、福原義春、朝倉摂、安藤忠雄などの諸氏が登場されます。朝日新聞にしては、いい特集です。



終戦の詔書 投稿者:芋太郎  投稿日: 9月25日(木)21時41分32秒

 ある読者からメールをいただきました。「終戦の詔書」の全文にふりがなを付けてほしいとの要望でした。一応はふりがなを付けてあるのですが、まだ読みにくい文字が多いということでした。

 全文にふりがなを付けると、かえって見にくくなりそうですので、ふりがなの数を大幅に増やすことで対応しておきます。

 ついでに、カタカナ主体の文章は読みにくいという声にも応えることにし、文章のベースをひらがなにしました。これで以前よりは読みやすくなったものと思います。

 さらには和英対訳形式にもしたいのですが、時間の都合上、またの機会にします。

 何か要望がございましたなら、メールでも、この掲示板への書き込みでも、ご連絡いただければ、できるだけ対応したいと思います。今後ともよろしくお願いします。

 なお、修正作業中に、3箇所のミスを発見しましたので、訂正しておきました。チェックはしているのですが、なかなか完璧とはいきません。



中国残留孤児 投稿者:芋太郎  投稿日: 9月25日(木)21時56分35秒

 今夜のNHK「クローズアップ現代」では、日本において高齢化した、元中国残留孤児の問題を放送していた。現在、日本政府を相手に訴訟を起こしている。

 元孤児たちの間では、老後の不安が大きいという。日本に帰ってから働いた期間が短いため、年金が月額6万円程度で少ないと言っていた。そして、日本政府のこと(?)を“鬼だ”と罵るシーンも報道され、嫌な気分になった。

 元孤児たちの大半が生活保護を受けているという。日本語を満足に話せない人が多い。具合が悪くなって病院に行っても、医師との会話ができない。

 日本政府は、善意で彼らの帰国を世話したのだろうが、彼らの多くは、日本で生活するよりも中国で生活するほうが楽だろう。言葉や文化の面での不自由がなくなる。

 日本にいれば不満の多い月額6万円という年金も、中国で生活すれば大金である。日本から年金をもらいながら、住み慣れた中国で生活できるよう、年金制度の変更が必要だと感じた。



中国関連報道 投稿者:yamamoto  投稿日: 9月26日(金)07時58分17秒

せいしんねんれいじゅうにさい「朝日(ちょうにち)新聞」、毎日新聞、NHKなどの同時多発中国偏向報道にはうんざりさせられます。



国賊・河野洋平議員の罪状 投稿者:芋太郎  投稿日: 9月26日(金)18時11分40秒

 自民党の中山正暉氏(71)の引退が報道された。これで、拉致問題を意図的に握りつぶしてきた自民党内の親北朝鮮・親中国派である、国賊“四人組”(野中広務、加藤紘一、河野洋平、中山正暉)のうち、議員として残るのは河野洋平氏ひとりになった。

 その河野洋平氏は、特に悪質だ。平成五年八月の「河野官房長官談話」において、何の証拠もない状況で、元“従軍慰安婦”と称する16名の韓国人からの聞き取り調査(非公開)だけに基づいて、「官憲等が直接これに加担したこともあったことが明らかになった」と発表してしまった。

 しかし、その後、石原信雄・元官房副長官の証言によって、その当時の内情が暴露された。慰安婦を問題化したのは、反日・日本人だったのだ。『歴史教科書への疑問』(日本の前途と歴史教育を考える若手議員の会、展転社)から引用する。

 平成3〜4年の国内状況を次のように説明する。「国会におきましては当時の社会党所属の議員さん、あるいは共産党所属の議員さんなどを中心に、この問題について政府の速やかな調査と対応を求める質問、意見が相次ぎました。」(p.293)

 「主として内閣の外政審議室が窓口になりましたので、外政審議室に対して要請行動が連日のように繰り返されました。正直言いまして、このピークのときには通常の業務ができないぐらいの状況でありました。しかも、その要請行動には常にバッジをつけた議員さん方が同行しておられました。特にご婦人の議員さん方がついておられましたので、政府としてもいわゆる強制排除のようなことは全くできませんで、通常の執務にも支障を来たすというような状況にあったわけであります。」(p.294)

 政府のなんという弱腰。もともと、社会党や共産党は国賊ぞろいだ。こういう連中は論外だが、それに同調する自民党議員が、政治に対する国民の信頼感をぶち壊す。

 “従軍慰安婦”問題というのは、「ある日本の弁護士さんが現地にいって説いて回って、こういう問題を提起しなさい、こう主張しなさいとかっていう、いわば掘り起こしというんでしょうか、大変熱心にやっている人がおりまして、そのお勧めもあって、初めどうしようかと思った人も名乗り出るというような挙に出たのもかなりあるように聞いております。」(p.313)

 「現地は実はこの問題についてはあまりラジカルな動き方をしない団体と、徹頭徹尾ラジカルな動き方をする団体と二つありまして、日本の支援団体の人たちはラジカルなほうと連絡を取りながら、向こうのマスコミをあおって、いわば向こうの政府側に何をしているんだという空気をつくって、それから韓国政府としても募集にあたって強制的に本人の意に反して連れていかれたという者がいるのに、なぜ日本政府はそれを認めないのかというふうに、だんだん空気が変わってまいりまして」(p.316)

 ここで“空気”が登場した。空気といえば、山本七平氏の『「空気」の研究』が有名だが、戦前も今も、政治の状況は変わっていないようだ。国益の絡んだ重要な問題を、“空気”で決めてもらっては、国民が迷惑する。

 「その総じて強制にわたる面があったという、この件については、言うなれば韓国側もその点を非常にこだわっておった点でありますから、日本政府が聞き取り調査の結果としてそういう結論を出したことについては、それなりに評価したと。そういうことも念頭にあったということは事実でありますから、外交的な配慮というものが背景にあったということは、私は否定できないと思います。」(p.320)

 元“従軍慰安婦”と称する16名の韓国人の証言は、はたして信用できるものか。それについて石原氏は、こう述べている。

 「韓国内の状況、その他から、さらにその証言を裏づけるための調査団を日本から派遣するとか、出身地にいって確認するとかっていうことは、私はあのときは到底できる状況ではなかったと思います。」(p.320)

 なんと、韓国人の証言には裏づけも何もなく、実態は、彼らの言いたい放題だったのだ。それに基づいた河野談話が、いかに日本と日本人の名誉を貶めていることか。

 国賊・河野洋平氏については、次の選挙で落選させ、将来は必ず国会喚問してもらいたい。



>国賊・河野洋平議員の罪状 投稿者:YoJirou  投稿日: 9月26日(金)20時47分37秒

 中山は辞めますか。中山にしても野中にしても、何事もなく辞めるのは腹立たしいが、でも結構なことだ。国賊ではないかも知れないが(近いのもいるが)、相沢氏などもいい加減辞めるべきだ。宮沢とか中曽根などもです。

>国賊“四人組”(野中広務、加藤紘一、河野洋平、中山正暉)のうち、議員として残るのは河野洋平氏ひとりになった。

 政治家はある一点でそのすべてを評価されて仕方ないものである。

 野中は>今回が6回目の訪朝で、金日成主席とも会見したことのある野中広務自民党代表団幹事長(衆院議員)は、しきりに目頭をぬぐいながら「金日成主席閣下のありし日を忍びました。謹んで貴国の発展を祈ります」と記していた。

 これだけでも野中という政治家が分かる。もっと早く辞めたら日本の政治のためにも良かっただろう。

 河野洋平は、これだけ↓でも分かる。

> 森首相は、本人(李登輝氏)から申請があれば査証(ビザ)発給に踏み切る意向を固め、早い時期に外務省に指示をしていた。河野(洋平)外相は「改めて協議したい」と例のごとく煮え切らない。これに対して森首相は「これ以上協議するつもりはない。これは私の命令だ」と強く述べたという。しかし、死に体首相だからだろうか、河野外相は平然とのらりくらり。こんな外務大臣の首を切ることさえできない日本国の首相の哀れさ。河野洋平外相は最後まで抵抗を続けた。どこの国の外相かという行動であった。これもひとえに、最後まで頑張ったとチャイナに見せるためのパフォーマンスだったのだろう。氏はチャイナ行けば「我が友河野」と歓迎されるチャイナのお気に入りらしいから、精一杯頑張ったのだろう。河野がASEANか何かの会議に専用機で行く途中、台風に遭って台湾に緊急避難をしたとき、機内から一歩も出ず、後で「ボクちゃん、台湾に降りなかったよ。エライでチョー」とチャイナの要人に話したというバカぶりは有名な話だ。今回も同じ行動だ。

http://www.melma.com/mag/56/m00000256/a00000332.html

http://www.melma.com/mag/56/m00000256/a00000495.html



人生のロスタイム―塩爺さわやか! 投稿者:芋太郎  投稿日: 9月26日(金)21時56分54秒

 YoJirouさん、野中広務氏のことも、河野洋平氏のことも、よくわかる解説をありがとうございます。彼らがいかに政治への信頼を失わせたことか、その責任は重大です。

 野中氏と比べれば、その差歴然としていますが、本日の産経新聞に載っていた塩爺こと、塩川正十郎議員(81)の引退表明は、実にさわやかです。次のように述べています。

>人生のホイッスルが鳴るまで、若干のロスタイムがあると思っている。それを大事に使いたい。
(注:サッカー用語です)

 私の住む町には、とっくにロスタイムに入ったと思われる人のポスターが張り巡らされています。きっと権力の亡者なのでしょう。後進に道を譲るほうが、晩節をまっとうすることになると思うのですが…。



[スペース]キーでのスクロール 投稿者:芋太郎  投稿日: 9月27日(土)20時49分37秒

 史料室の文書など、長いHTMLファイルを読むとき、普通はマウスのスクロールボタンを回すか、スクロールバーをクリックするか、[Page Down]キーを押していきます。私もそんな方法しか知りませんでした。

 ところが、[スペース]キーを押すとページ単位で進み、[Shift]+[スペース]キーを押すとページ単位で戻ります。この方も便利かもしれません。なお、IME(漢字変換)機能をオフにしておいてください。

 ソフトウェアには、あまり知られていない機能が隠されているようです。私もたまに、その手の情報誌に目を通しております。



野中など売国の構造 投稿者:YoJirou  投稿日: 9月27日(土)21時10分42秒


「ご生前中に三度にわたりご会見の栄を得ましたことに感謝し、金日成主席
閣下の不滅の遺徳が、朝鮮民主主義人民共和国の永遠の発展と日本国との
友好発展の上に、大いなるお導きを願い、永久不変万年長寿をお祈りします。
野中広務 平成十一年十二月二日」

>「多くの日本人政治家は朝鮮総連によって手なずけられている。旧社会党幹部や書記長クラスは当然なこととして、朝鮮総連はかなりの国会議員に賄賂を贈るよう指示している。そして実際に贈った全ての国会議員が受け取ったといわれている。清廉潔白でかつて総理大臣候補に名前が挙がった、会津武士の風貌をした国会議員も、最後には落ちたと聞いている。日本政府は、私たち工作員から見れば、朝鮮総連と一蓮托生になっている。国民が不可解に思う対北朝鮮外交は、そうした日本政府の姿勢の現れなのだ」という記述にであって、「そうか、やっぱり」と思った。

> 村山訪朝団を裏で取り仕切っていたのは野中氏だ。中山
    議員を北朝鮮に派遣したのも野中氏である。以上の経過を
    見ればわかるように野中氏は、金正日に裏切られても裏切
    られても執拗に日朝交渉を再開しようと動いている。
     (中略)

     偶然、総聯の元大幹部(著者・張氏から見れば雲の上の
    人)に会った。早速、右記の部分を示し、「全ての国会議
    員が受け取ったと言われている」と伝聞になっているのが
    気になっていたので、「事実かどうか」の確認を求めた。
    「本当だ」と言下に肯定し、氏自身が配った先の一部も教
    えてくれた。

     そこで「総聯の誰が、国会議員に贈る金額を決定してい
    るのか」という私の問いに幹部は「総聯に決定権はない。
    国会議員への献金リストと金額は北から総聯に指示されて
    くる。献金額の三分の一はピョンヤンからくるが、残り三
    分の二は各地の朝銀が負担する」というからくりも合わせ
    て教えてもらった。

     この話を聞きながら、朝銀が債務超過に陥った理由の一
    部は日本の政治家に流れた政治資金にあっことを初めて知
    った。大阪朝銀救済にあたって野中広務氏が「面倒見てや
    れ」の一言で3100億円の公的資金が出され、そして他の破
    綻した12の朝銀を一兆円の公的資金で救済するという背景
    も、何となく分かってきたような気がしてきた。

     もう一つ、前から野中氏以外の自民党国会議員は「なぜ
    野中氏の言動をチェックしないのか」という疑問がようや
    く解消したことである。野中氏の動きに反対する自民党国
    会議員が出てきたら、総聯は自民党執行部に「押さえろ」
    と圧力を掛ければよい。
    佐藤勝巳(「現代コリア」1999年12月号)
   http://www.modern-korea.net/column/total/199912ronbun.html



>売国の構造 やはり河野洋平と村山豚ちゃん 投稿者:YoJirou  投稿日: 9月30日(火)22時01分52秒

 昨日、東京地裁は、この毒ガス弾が旧日本軍の遺棄したものであるとの前提で、日本政府に一億九千萬円に支払命令をだした(原告請求は、二億円)。

>中国内にある毒ガス弾・毒ガスが、全て旧日本軍が遺棄したものという前提で、日本が処理責任を負う旨安易に発言して、事実認定を回避したのが、村山富市内閣総理大臣と河野洋平外務大臣のコンビであったのだ。
 さらにこのコンビは、「戦後五十年謝罪決議」を強行して、中国側に媚びた。

> 村山内閣は、日本政治、いや、自民党政治の堕落の象徴である。
日本の為ではなく、私利の為に、総理大臣を選ぶのが、如何なる惨害を国に与えるか、ボツボツ、その結果が目に見え始めている。
 それの一つが、中国内の毒ガス弾被害への賠償問題である。
 総理大臣が、既に、誰が棄てたかに関わらず、中国内の毒ガス弾処理を約束している。

> 今までどおりの「自民党的日中友好政府」、「中国に同じるだけの政府」では断じてダメだ!
 このままでは、毒ガス弾が、ODAの替わりに、中国政府と中国人が、
ほぼ永久的に、日本からカネを引く道具にされかねない。

愼悟の時事通信
http://www.n-shingo.com/cgibin/msgboard/msgboard.cgi



>>売国の構造 やはり河野洋平と村山豚ちゃん 投稿者:YoJirou  投稿日: 9月30日(火)22時15分25秒

> 北京で例の「日本侵略記念館」を廬溝橋に見た。でたらめな写真をまだ使っている上、証拠なき事件の展示は蝋人形と想像図。日本がいかに残虐だったか、とこれでもか、これでもかと展示している。

 「日本軍が通過した址にはぺんぺん草もなかった」とか、「婦女子に乱暴の限りをつくした」とか、説明文の「日本軍」の箇所を「八路軍」か「共産軍」「国民党」「便衣隊」と置き換えると”本当”の意味が通る。

 最終コーナーは「日中友好」。田中訪中の写真の下は村山富市首相(当時)の「反省」の弁が大きく飾られていた。

宮崎正弘の国際ニュース・早読み
平成15年(2003)9月30日(火曜日)
通巻678号



>>>売国の構造 やはり河野洋平と村山豚ちゃん 投稿者:YoJirou  投稿日: 9月30日(火)22時24分14秒

>抗日館には、ありとあらゆる捏造された日本軍の残虐行為がびっしり詰まっている。

この反日の殿堂にわざわざ赴く日本の政治家がたくさんいる。
平成7年には村山富市氏が、最近では小泉首相が訪れ、献花して揮毫を残した。その村山氏の写真と揮毫は掲示されており、日本の政府がこの館の展示を認めたかのように見えてしまう。

2008年・北京オリンピックでここに来た多くの外国人が、「日本軍は支那人を殺しその肉でギョーザをつくった」とか「子供を殺して肝を食った」などの展示を見たあと、締めくくりに日本の首相が献花して謝罪している写真を見たら・・・・

もう言うことはない。

http://www.asahi-net.or.jp/~ku3n-kym/tyousa02/tushu6.htm



>>>>売国の構造 やはり河野洋平と村山豚ちゃん 投稿者:YoJirou  投稿日: 9月30日(火)22時39分07秒

 李鵬氏、村山富市前首相と会見
>村山前首相は次のように述べた。
私は南京大虐殺記念館を見学し、見るに堪えない歴史の事実に大きな衝撃を受けた。今年は日中友好条約締結二十周年に当たる。私たちは必ず過去に厳粛に対処し、歴史を鏡とし、二十一世紀に向けての日中友好を構築するため、アジア地域と世界の平和と安定を守るために積極的な努力をしなければならない。

http://dawning.iist.unu.edu/china/bjreview/Japanese/98Jun/98-23-3.html

>抗日館には、ありとあらゆる捏造された日本軍の残虐行為がびっしり詰まっている。

 これを見せられて「歴史の事実に大きな衝撃を受けた」と村山の豚(トン)ちゃん(村山富市、トンちゃん)。「歴史の事実」だそうだから、開いた口がふさがらない。こんなのが首相を務めたのだから、開いた口がふさがらない。



ありがとうございます 投稿者:芋太郎  投稿日:10月 1日(水)19時05分58秒

 YoJirouさん、貴重な情報をありがとうございます。このところ仕事が忙しいのですが、今回教えていただいた「あれこれそれ博覧会」は、明日にでもリンクの部屋に登録しようと思います。まるで中国を旅行しているような、詳しいレポートです。

 それにしても、河野洋平氏が自民党の総裁時代、政権ほしさに社会党と組んで作った村山内閣。歴代の内閣でも最低、最悪の内閣でした。残念ながら、その悪影響は、今後とも続くと思われます。

 河野洋平氏は、自民党内の国賊No.1といっていいと思います。次の選挙では、ぜひ落選していただきたいものです。

 「愼悟の時事通信」も、時節柄いい内容でした。今日の社説を見る限り、きちんと反論しているのは産経新聞だけです。読売新聞すら、変な社説を書いていました。



詐欺ペテン国の真骨頂発揮 投稿者:YoJirou  投稿日:10月 4日(土)15時10分02秒

 やはり、詐欺国家、ペテン国家であることを自ら証明しているようです。

>イラクに11億円返金せず 北朝鮮、ミサイル契約結ぶ

【ワシントン3日共同】AP通信によると、イラクのフセイン政権が崩壊前、北朝鮮に頭金1000万ドル(約11億円)を支払い、ミサイル部品購入契約を結んだものの、北朝鮮側が契約を履行せず、返金もしなかったことが3日、明らかになった。
 イラクで大量破壊兵器を捜索している米調査団のケイ団長が、発見した関係書類の分析を基に明らかにした。
 ケイ団長によると、1999年にフセイン政権がミサイル開発で協力を得ようと、秘密裏に北朝鮮側と接触。北朝鮮が弾道ミサイルのノドンの部品などを供与する契約が成立し、イラクは頭金1000万ドルを支払った。
 しかし、2002年になっても北朝鮮は全くミサイル関連部品を供与せず、イラク側の契約についての照会に対し「米国がわれわれに目を付けているので、引き渡せない」と回答した。
 イラク側は「頭金を返してほしい」と要請したが、北朝鮮は今年4月のフセイン政権崩壊まで返金を拒否し続けた。

http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=SCS&PG=STORY&NGID=intl&NWID=2003100401000123



だから言っただろう!! 投稿者:米田伸之介  投稿日:10月 4日(土)20時32分20秒

今日のニュースで北朝鮮に支援した米が闇市で売られている。
人道支援で米支援をしているのに、国民には行かず売さばいて
軍事費に使っている、金正日政権!!
日本は自分で自分の首を絞めているだけなのであるが、馬鹿な政治家・親派の
連中が人道支援だと理由を付けて朝鮮総連・朝銀に融資をしている。
全く嘆かわしい。



>だから言っただろう!と言ったのに 投稿者:YoJirou  投稿日:10月 4日(土)21時05分50秒

>馬鹿な政治家・親派の連中が人道支援だと理由を付けて朝鮮総連・朝銀に融資をしている。全く嘆かわしい。

『日朝国交促進国民協会』という<馬鹿な政治家・親派の連中>基地外連中の集まりが、『日朝平壌宣言と6者会談』と題する日朝首脳会談一周年記念講演会を行った。多分、赤日新聞などはかなり大きく扱ったのではないでしょうか(知りませんが)。

 『日朝国交促進国民協会』という、頭も心もあっち系の巣窟の設立宣言は『1945年8月15日から55年がすぎても、朝鮮半島38度線の北側に生まれたこの国との過去の清算、国交の樹立がなされていません。 反省とお詫びに基づいて、過去を清算し国交を結ぶことは、日本として20世紀の問題を解決し21世紀に近隣諸国と新しい協力関係を築くために重要です』と。『拉致』の『ら』の字も当然出てこない。

http://210.145.168.243/sinboj/j-2003/j05/0305j0929-00001.htm

>『日本の外交にリアリズム(現実主義)が欠けている』『拉致問題の解決とはどこまでをいうのか具体的に示し、過去の清算のメドを立てて交渉に臨むべきだ』(姜尚中東京大学教授)。

>『私はひもじい思いをした世代だが、そういう人たちが隣の国にいる。そうした人を救うことは人権問題であり、私たちに課せられた義務だ』(藤沢房俊東京経済大学教授)。

>『日本政府の約束違反(帰国した5人を北朝鮮に返さなかったこと?)は望ましくない。拉致被害者の意志は尊重されるべきだ。子どもたちは朝鮮に帰属意識を持っている』(和田春樹東京大学名誉教授)。

 本当に基地外どもだ。しかも、日本の税金で高給を食っている。



>>だから言っただろう!と言ったのに 投稿者:YoJirou  投稿日:10月 5日(日)13時39分14秒

>>人道支援で米支援をしているのに、国民には行かず売さばいて軍事費に使っている、金 正日政権!!

>脱北者が証言「飢饉で人肉食」
 四日付の米紙ワシントン・ポストはソウル発で、北朝鮮からの脱出者の話として、
一九九五−九七年に北朝鮮が飢饉(ききん)に見舞われた際、人肉を食べる市民
が出始め、わが子を殺害したケースも実在していたと伝えた。(ワシントン 時事)
(産経新聞 03/10/05)

> 横流しの仕組みについて、RENKの李英和代表は、次のように説明した。「船積みされて南浦や元山などに到着した支援米は、トラックで運ばれるが、現在の北朝鮮で自前のトラックとガソリンを用意できるのは軍、党、治安機関、軍需産業などの関係者に限られる。軍人らはあるときは『コメが腐っている』などという理由をつけて廃棄するように見せ掛けてこれを着服し、現金化するために直接農民市場で売ったり、党幹部などにつながる人脈を通じて秘密裏に流通させるという。買い手の商人たちはこれを市場で売ってもうけるというわけだ」



>>>だから言っただろう!と言ったのに 投稿者:YoJirou  投稿日:10月 5日(日)17時34分57秒

> 国営商店などのコメ一キロの正規の固定価格は四十四ウォンなのに対し、恵山市のヤミ市では、その約五倍の価格で売られている。経済改革で労働者の賃金も大幅に引き上げられたが、ひと月の給料では、ヤミ市場ではコメ十キロも買うことができないのが現状だ。

 写真を見た関西大学の李英和・助教授は「人道支援が貧しい人々に役立っていない証拠で、金正日総書記を支える軍人や労働党幹部の利益になっているだけ。食糧支援は結果的に金正日体制を支援しているといわざるを得ない」と話している。
http://news.goo.ne.jp/news/sankei/shakai/20030922/SHAK-0922-01-02-34.html

これに対する朝日(チョウニチ)新聞、赤日新聞のコメント。さすがチョウニチ新聞。

 WFP日本事務所は1日夜、東京都内で記者会見し、NGO発表の映像について「北朝鮮で乾燥めんを配布する際、02年初めまで白い袋を使っていたが、現在は段ボール箱で配っている。市場にあったという袋が実物だとしても、袋だけ再利用した可能性が高い」と話した。

http://news.goo.ne.jp/news/asahi/shakai/20031001/K0001201911048.html



>>>>だから言っただろう!と言ったのに 投稿者:YoJirou  投稿日:10月 5日(日)18時07分20秒

><あらかじめ約束された犠牲者>
 まず一つは、弱者が真っ先に犠牲になっていることである。
 ここで北朝鮮の食糧供給システムを押さえておこう。周知のように、北朝鮮には一般の配給制と共同農場の農民への配給制という、二つの配給制が存在する。
 前者は労働者、軍人、学生などを対象としている。15日に一度、末端行政区域の配給所を通じて配給が行われるが、一般労働者は1人1日700g、軍人や炭鉱労働者は同800g、就学前の子供や退職した老人は同300g――このように、配給量は職位や職種などによっていくつかのランクに細分化されている。後者はこれまで、作物の収穫後に生産量に応じて1年分の食糧を配給する制度だったが、1981年からは一月ごとの配給に換わったという。1日分にならした配給の量は、おおむね一般労働者と同水準とのことだ。
 もっとも、これはあくまで事実の一面に過ぎない。というのも、北朝鮮には「成分」と呼ばれる「階級・階層」に基づいた身分制が存在し、それが職種や年齢以上に、食糧配給にとって決定的な役割を果たすからである。簡単に言えば、金父子=労働党を頂点として、党への忠誠心が篤ければ篤いほど社会的な地位が高く、それ故優先的に、また良質で多量の食糧配給を受ける権利が与えられ、逆に、党に忠誠を誓わない(と見なされる)者、つまり政治囚などは最も地位が低く、それ故食糧配給を受ける権利が与えられない、というわけだ。あくまでも「成分」が“主”であり、労働量などは“従”である。要するに、配給制とは、食糧という生命維持の根幹を国家=労働党が握ることに他ならない。
 以上の構造は、食糧危機が起こっても変わらない。食糧の総体が減少すれば、平時と同じ比率で配給が減少していくだけである。いや、むしろ食糧の総体が少なくなっても、金正日をはじめとする労働党幹部・特権階層は、従来の取り分を維持しようとするだろう。そしてそれだけ、弱者の取り分は少なくなっていく。
 「食糧難、子ども134人死亡」(4月9日付『京都』)、「北朝鮮で民衆大移動、食糧求め都市へ」(8月13日付『京都』夕刊)、「餓死増加『葬式はひっそり』指示」(8月25日付『朝日』)、「前日は隣で、今日は向かいで倒れ死んでいます」(9月12日付『毎日』)。新聞の見出しをざっと見ただけでも、一目瞭然だ。子どもや老人、地方(とくに北部)在住者、元在日朝鮮人帰国者、そして報道されることさえない政治囚……。食糧危機の犠牲者は、あらかじめ約束されていたのである。

http://www.bekkoame.ne.jp/ro/renk/KIK_13.htm



YoJirouさんありがとうございます 投稿者:米田伸之介  投稿日:10月 5日(日)21時23分41秒

ざっと、関連のホームページを閲覧しました。
全く北朝鮮とはひどい国家ですね!!
戦後の日本の食糧難よりもひどい事が政府主導で行われている。
いざ戦争となれば食料無しで一体どう戦う気なのでしょうか?
兵士達の指揮も上がらず、敗走は明らかだというのに…
僕としては拉致された日本人の方々の食生活が気がかりです。



米田さん、なるほどですね! 投稿者:YoJirou  投稿日:10月 7日(火)20時27分12秒

 米田さん
 >いざ戦争となれば食料無しで一体どう戦う気なのでしょうか?

 なるほど、本当そうですね。いままであまりそんな発想で書いた文を見た覚えがありませんね(私が見てないだけであるのかも知れませんが)。

 やはり、北朝鮮は本当に戦う気はないし、戦える状況ではないということでしょうね(餓死者を出しながら非常時用に大量に溜め込んでいるということはちょっと考えられませんね)。

 言葉だけが過激になるのは、弱いのに虚勢を張る人間にもよく見られることですわね。北朝鮮の過激さは、内心ビクビク者の虚勢なのかもしれません。

 北朝鮮は「火の海にするぞ」とか「血の海にするぞ」などと平気でいいますからね。ビクビク者の虚勢の典型でしょう。

 しかし、ビクビク者が怯えて暴発ということも結構あることですわね。
 やはり、日本は備えを怠ってはいけません。



メチャクチャ朝日の9月28日の社説 投稿者:YoJirou  投稿日:10月 7日(火)20時38分42秒

 米田さん、赤日新聞の9月28日の社説を見てませんか。

 私は見ていなかったのですが、警察白書が発表されて、白書や各紙が深刻に受け止めて論説した外国人犯罪の増加・凶悪化について、朝日社説はまったく触れていない、異様さだそうですね。信じがたいことです。

 やはり、中国、朝鮮のイメージを悪くすることはできるだけしない。目をつむるといういやらしさですね。

 もし、どこかにあれば紹介してくださいませんか。



政界の極悪トリオ 投稿者:芋太郎  投稿日:10月 7日(火)21時31分46秒

 YoJirouさんから紹介していただいた「西村眞悟ホームページ」にある「眞悟の時事通信」の論文は立派です。特に、平成15年9月30日付けの「中国大陸の毒ガス弾について。だれが遺棄したのか?」は優れた内容です。ぜひ多くの人に読んでもらいたいものです。

 ついでに、平成15年5月23日付けの「対北朝鮮経済制裁の手段」も、なるほどと思いながら、読ませていただきました。さすがは、弁護士。法律のプロです。

 さて、雑誌『諸君!』(2003年11月号)には、ジャーナリストの児玉 博氏が『隠されたもう一つの「対中援助」』を書いておられます。サブタイトルは、『「わッ 毒ガスだ」で1兆円?』と、きわめてわかりやすくなっています。

 この論文で登場するのが、政界の極悪トリオとでも言うべき、村山、河野、野中の三氏です。でも、村山トンちゃんは、社会党(社民党)ですから、初めから論外です。問題は、責任政党であるはずの自民党総裁(当時)の河野洋平氏と、村山政権の“守護神”だった野中広務氏です。

 「遺棄化学兵器の処理についても慎重論があったものの阪神大震災の混乱もあり、村山、河野、そして野中の意向が最優先されてしまった」(自民党元閣僚)。だそうです。

 そして、平成7年1月17日に発生した阪神・淡路大震災の混乱にまぎれて、1月25日には「中国大陸に遺棄されている化学兵器について日本側が責任をもって処理する」と、首相と外相が談話を発表したのです。

 中国大陸に遺棄されている化学兵器には、そもそも日本製でないものや、終戦時の武装解除の際に中国軍・ソ連軍に引き渡したものが多数あるはずなのに、そんなことにはお構いなく、「日本側が責任をもって処理する」と言ってしまったのです。

 企業の取締役には“特別背任罪”というのがありますが、国を動かす政治家には、そんな法律はないものでしょうか?

 児玉 博氏の論文には、現地での発掘回収作業が、いかに時間と人手と金を要するものか、詳しく書いてあります。まさに、泥沼的な作業というほかありません。

 間抜けなトンちゃんは、こう語っています。つける薬はありませんね。

>僕が関与したのは批准の時だけじゃからなー、今更あれこれ言われても…。僕が首相になる前から積み上げてきたもんがあったんじゃから

>すべてが旧日本軍のものであったかどうかを把握するのは無理な話じゃー

>すべてを見極めて批准をしたわけじゃない。だいたい、条約の批准とはそうしたもんじゃないんじゃ



>『「わッ 毒ガスだ」で1兆円?』を援護する浅卑の社説 投稿者:YoJirou  投稿日:10月 7日(火)21時53分07秒

 芋太郎さんの解説は理路整然と分かりやすいですね。

>「遺棄化学兵器の処理についても慎重論があったものの阪神大震災の混乱もあり、村山、河野、そして野中の意向が最優先されてしまった」(自民党元閣僚)。だそうです。

 9月28日の赤日の社説を探していたら、毒ガスの社説を見つけました。やはり、アカイ、アカイ、赤日さすが浅卑新聞です。

> そんな私たちに、時間を超え、過去が迫ってくることがある。旧日本軍が中国東北部などで捨てた毒ガス兵器や砲弾が今も住民の健康を害し、命を奪っている問題はその一つだ。

> 被害に苦しんでいる人には何の落ち度もない。普通の暮らしを送っていたところ、突然、旧日本軍の捨てた毒ガスで悲劇にあったのだ。

 毒ガスはかつての侵略戦争の「負の遺産」にほかならない。日本人自身が背負い、解消していくしかないものだ。

> 中国には約2千人とも言われる被害者がおり、救済が急がれている。今こそ、長く続く宿題に決着をつける時だ。

http://www.asahi.com/paper/editorial20031001.html

 こんなのでは、中国人犯罪の増加ということを社説に一切取り上げないはずですわな。

 こんな新聞を喜んで読む日本人も多いのですかねえ。



シナと朝鮮には食いつかないでそっと隠すダボハゼ新聞 投稿者:YoJirou  投稿日:10月 8日(水)20時41分30秒

 芋太郎さん、ダボハゼ新聞の社説アップありがとうございました。
 やはり、あきれましたねえ。このダボハゼはシナと朝鮮には絶対噛みつきませんね。本当に一言も外国人犯罪、特に中国人犯罪ということは絶対書かないようにしているのがありありですね。やはり、相当意図的なものだということがはっきり分かりました。

>[警察白書]「治安を脅かす内外の犯罪組織」(2003/9/29 読売新聞 社説)
 暴力団や外国人による組織的な犯罪が、人々の生活を不安に陥れ、健全な経済活動の重大な障害となっている。
 今年の警察白書は、深刻化する組織犯罪の現状と課題を特集した。警察の危機感を映してか、体面を捨て弱点もさらす、異例とも言える内容である。全国の捜査員にアンケート調査し、捜査上の問題点にも言及した。
 外国人の犯罪組織が、急速に根を張りつつある。中国の上海と福建省の出身者による集団、韓国人の武装スリ団、コロンビア人の窃盗グループ、イラン人の薬物密売組織などだ。
 それぞれの本国で、「短時間で大金を稼ぐことができる」「逮捕されても刑が軽く、初犯なら執行猶予で済む」といった、日本が犯罪天国でもあるかのような話が、広まっているという。
 それが、不良外国人の入国を加速させている。強制退去させられても、また偽造旅券でやって来る。日本の治安体制にスキがない、捜査当局も手ごわい、と思わせる体制が急務である。

> なかでも、国民の「体感治安」に不安を感じさせているのが、来日外国人、とりわけ中国人による犯罪だろう。福岡市の一家四人殺害事件も中国人の犯行だったことが、明らかになった。白書はこの中で、外国人犯罪の捜査に携わる警察官へのアンケート結果を載せている。それによると、一線警察官の九割以上が「外国人犯罪の組織化の進展」を体感しているという。福岡市の凶悪事件も就学生や留学生のグループによる犯行だった。
(産経新聞 主張 2003/09/28)

> 約千人の警察官を対象に行ったアンケートでは、九割以上が「外国人犯罪の組織化の進展」を体感し、その85・1%が犯罪グループの主な構成は中国人と回答。来日外国人の検挙者のうち中国人が40%だが、統計数字以上に中国人の犯罪関与が強いとみられる。

 白書では「日本は刑が軽く、窃盗でもせいぜい数年なので我慢できる」「日本の警察は絶対に殴らない。捕まっても否認していれば強制送還だけで済む」との不良中国人の日本に対する考えも紹介されている。(産経新聞 2003/09/27)

> 強盗や窃盗では共犯率が7割近くに達し、実行犯や見張りなどに役割を細分化した中国人グループの犯行が目立っている。さらに、韓国人武装スリ団やイラン人の薬物密売グループ、盗難車の不正輸出に絡むロシア人マフィアも横行している。

 また、外国人犯罪を担当する現場の警察官1000人に実施したアンケートでは、91・8%が「組織化の進展」を実感し、「留学や就学目的で来日した中国人が犯罪に走り、組織化を強めている」との印象を抱く警察官が85・1%に上った。
(読売新聞 03/09/26)

>[中国人犯罪]「就学生らの在留管理を見直せ」(2003/9/23 読売新聞 社説)
 勉学目的でなく、犯罪目的で来日したのではないか。そう疑いたくなるような中国人学生が急増している。治安上、もはや看過できない状況だ。
 福岡市で六月に起きた一家四人殺害事件は、日本語学校や専門学校に通っていた中国人三人の犯行だった疑いが強まっている。別の傷害事件などで逮捕された元専門学校生が、「金になると誘われてやった」と供述した。
 背後に犯行を依頼した者がいるとみられるが、東京や京都でも、今年に入って中国人留学生らが住宅に侵入して家人を殺害する事件が起きている。なぜこうも中国人学生の凶悪犯罪が続くのか。
 外国人検挙者の五割弱は中国人で、その三割以上は就・留学生だ。容疑者が不明の未解決事件にも、就学生らの犯罪が多く含まれているとみられている。

 ↓この浅卑新聞の間抜けぶりと偏向ぶりを見よ。開いた口がふさがらない。アングリ!

> 目立って増えているのは、ひったくりや車上狙いなど路上での犯罪と、住宅に侵入する泥棒や強盗だ。ここ5年で刑法犯は80万件増えたが、増加分のうち路上犯罪が50万件、住宅侵入が10万件を占めた。
 警察官だけで対策を考えていても限界がある。外国人犯罪の対策には、外国人の刑事を採用することを考えてもいい。(浅卑新聞 社説 2003/09/28)

 ↑外国人犯罪というのはここだけ。中国人犯罪は一切出てこない。アングリ!!



北朝鮮の暴発はないと思います 投稿者:芋太郎  投稿日:10月 9日(木)19時56分36秒

 この件については、すでに米田さんやYoJirouさんが書いておられます。私も同じ見通しを持っております。

>言葉だけが過激になるのは、弱いのに虚勢を張る人間にもよく見られることですわね。北朝鮮の過激さは、内心ビクビク者の虚勢なのかもしれません。

 YoJirouさんの分析どおりだと思います。

 『尊敬される国民 品格ある国家』(渡部昇一・岡崎久彦、ワック)で、岡崎氏は次のように書いておられます。

>日露戦争の前夜、ロシアに渡す外交文書を作成する際、当時の外務省のお雇い外国人がこうアドバイスをしたそうです。「日本に戦争をする気がないのなら、表現は恫喝的にしたほうがいい。もし、する腹があるのなら、筋を通して、折り目正しくすべきだ」と。(p.227〜p.228)

 戦争をして、それを他の国に“もっともである”と評価してもらうためには、日頃から「筋を通して、折り目正しく」外交努力を重ねなければなりません。そうしなければ、他国から好意的に評価してもらえません。

 将軍様のやっていることは、その逆です。最近では「今後、核問題解決のためのどのような形態の協議にも日本が入り込むことを許さない」などと、無茶を言っています。

 こっちは狂ってるんだぞ。危険なんだぞ。何をするかわからないんだぞ。どうだ、怖いだろう。だったら言うことを聞け…、というのが将軍様の戦法だと思います。

 私は、北朝鮮が暴発する可能性は、ほとんどないと思います。しかしその可能性はゼロではありませんし、北朝鮮の後ろには中国という難敵が控えています。日本としては、国防にいっそうの努力をする必要があることは、言うまでもありません。



人格障害者集団 臭棺菌妖媚 投稿者:YoJirou  投稿日:10月 9日(木)21時04分20秒

 動機はどうであろうと、父親の弔問をしてくれた人をここまで、悪意を込めて攻撃できる人間って人格障害者以外の何者でもあるまい。いくら相手が憎くても、こんな陰口は仲間内での口頭の話だけに納めるべきことである。やはり、臭棺菌妖媚に集うような人間は人格障害者だろうという実例を示してくれた。

http://www.kinyobi.co.jp/KTools/fusoku_pt?v=vol465



岩見隆夫氏の素朴さ 投稿者:芋太郎  投稿日:10月10日(金)20時18分55秒

 佐高 信氏だけでなく、ここにも、いいかげんな言論人がいた。毎日新聞の編集局顧問であり、テレビにもよく登場される、岩見隆夫氏だ。サンデー時評に『毒ガスを「埋めた」恥ずかしさ』を書いておられる。

 “そうか、岩見隆夫氏は自分で毒ガスを中国大陸に埋めてきたのか、それで恥ずかしがっているだな”と思ってしまった。

 私は、中国大陸には、旧日本軍が自らの判断で埋設した化学兵器の類が存在する可能性があることは否定しない。しかし、埋設化学兵器の大部分は、旧日本軍の意思で埋められたものではないと推測する。大量の化学兵器を旧日本軍の意思で埋めることは、物理的にも、時間的にも、不可能だったろう。

 岩見氏は、中国専門家とされる人から聞いたという、次の話を載せている。

>日本の新聞はあまり報道しないから知らないかもしれないが、中国では旧日本軍による毒ガス汚染が大陸全域に広がっていることがわかって、騒ぎになっている

 大陸全域とは、ずいぶん大きく出たものだ。こんな話を持ち出せば、ただでさえ大変な問題なのに、いよいよ収拾がつかなくなる。どうやって、“日本軍による”ものだと判断したのだろう。それに、旧日本軍が、大陸全域で毒ガスを保管していたという証拠でもあるのか?

>毒ガスを大量に埋めてきたことを当然、政府は知っていた

 と、日本政府を非難する。しかし、それを知っていたのは、中国政府やソ連政府も同様ではないか。彼らは、終戦によって絶対的な権限を持つことになった戦勝国なのだ。日本の軍人を自由に捕らえて、処刑もできた。

 だから、埋設化学兵器の実態については、日本政府以上に詳しいはずだ。それとも、彼らは知らなかったとでも言うのか?

 中国の国民を守る義務は、当然ながら中国政府にある。中国は主権国家である。中国大陸は、満州も含めて、日本の植民地でもなんでもないのだ。だから訴訟も、中国政府を相手にして起こすのが筋というものだ。

 それを、“日本政府なら、難癖を付ければ、金で解決しようとするだろう…”という読みがあるのか、一部の反日・日本人が、中国人と組んで、このような訴訟をやっている。その手口は、悪徳取り立て業者に似ている。相手が気が弱いと見たら、とことん食らいついてくる。

>一部の新聞論調には、本当に日本の責任なのか、と疑問をはさむ向きもあった。だが、この際は、理屈以前に、自ら播いた悪いタネは早く刈り取る。当然すぎることではないか。早く、が肝心である。日本にその力がないはずがない。

 一部の新聞とは、産経新聞のことだろうが、“理屈以前に”とは、ひどすぎる。理屈も何もなしで、感情論だけで、泥沼の負債を抱え込めというのか。どうしても化学兵器の回収作業がしたければ、毎日新聞が社運を賭してやれ。それなら、別に止めはしない。

 あんたは、村山トンちゃんと同じぐらい無責任だよ、岩見隆夫さん。

>毒ガス兵器の遺棄・隠匿は、中国国内に兵器を配備して使用したことへの国際的非難を避けるため、日本軍が組織的に実行した

>国は、旧日本軍関係者から事情聴取し、軍関係の資料を調査することなどにより、毒ガス兵器や砲弾の遺棄状況を相当程度把握できた

 などと、偏向した東京地裁の判決を書き写したりせずに、自分で旧軍関係者から取材して、上の判決が正しいことを立証してみろ。そして、毎日新聞に特ダネを書いてみろ。

 マスコミの有力者でありながら、なぜそれができない。評論家みたいなことばかり書いていては、ジャーナリストとして、それこそ恥ずかしいぞ!

サンデー時評 毒ガスを「埋めた」恥ずかしさ
http://www.mainichi.co.jp/eye/iwami/sunday/2003/1019.html



家庭用PCのリサイクル開始 投稿者:芋太郎  投稿日:10月10日(金)20時28分48秒

 ご存知とは思いますが、10月1日から、使用済みパソコンやディスプレイの回収が始まりました。

 10月以降に出荷されたマシンには“PCリサイクルマーク”が付いているそうです。これは、回収料金を前払いしているので、回収は無料で行われます。それ以外のマシンについては、有料になります。

 詳しい情報は、JEITAのホームページからどうぞ。
http://www.pc3r.jp/home.html



リンクのチェック 投稿者:芋太郎  投稿日:10月11日(土)09時27分05秒

 このホームページからのリンク先も、どんどん増えてきました。すでに、一人で気軽にチェックできる量ではありません。なお、最近増設した区分は“小説”です。

 リンク先の管理としてまずいのは、リンク切れの現象です。リンクを張った時点では存在していたページが、いつの間にか消えていることがあります。なかには、引越し先が書いてある場合もありますが、完全に行方不明になる場合もあります。後者の場合、残念ながら、リンク自体を抹消することになります。

 そんなわけで、本日は「月の沙漠記念館」と「憲法関係リンク集」を、残念ながら抹消しました。ご了承ください。

 なお、先日から、リンク切れのチェックを自動的に行うソフト(LinkSonar)を利用しています。Windows XPでも動作します。完璧ではありませんが、便利です。



China集団売春騒動の裏には… 投稿者:YoJirou  投稿日:10月11日(土)22時00分22秒

 Chinaの珠海で大阪のリフォーム会社が集団売春をしたと政府間の問題になるほどの騒動になっていますが、これはいつもの捏造歪曲極大化反日キャンペーンの可能性の臭いがプンプンです。

 確かに、攻撃されている大阪のリフォーム会社というのも、今はやりの訪問販売で騙しまがいのリフォームをさせて収益をあげている多少怪しげな会社のようですから、顰蹙を買うようなことをやっている可能性も高いようですが、向こうが告発するほどのことでもないようですし、珠海という街も売春で儲けているようなところのようです。

 しかし、この報道をなぜ、北京は今行うか。それも外国人記者団を前に大声を張り上げて行ったのか??

 タイミングを考えると、日本への悪い印象を、いま、世界に流して悪魔のイメージの矛先を又、日本に逸らそうとしているのは明らかだ。

 福岡市の一家殺害事件で、中国・北京に派遣された警察庁および福岡県警捜査幹部らは北京で協議を始めたのとちょうどタイミングを合わせている。

 中国政府は、福岡の一家殺人事件などをめぐり、日本のメディアで中国人の犯罪が大きく扱われていることを問題視している。今回の集団買春事件を契機に、逆に「日本人の品性」を問題にし、国際社会で日本人のイメージを落とすことを狙っている模様だ。
したがってこれから当分、事件が中国メディアによってキャンペーン的に報じられる可能性もある。
 一方で、日本で中国人の犯罪が増えている問題について、中国のメディアはまったく報じていない。[毎日新聞9月29日]

 「南京大虐殺」などと同じように、こんな↓写真を証拠として世界にばらまいているようです。
 http://sg.news.yahoo.com/030930/1/3ekvki.html

 いかにもでっち上げ写真です。捕まった日本人はいないし、現場に踏み込まれた日本人などもまったくいなかったんですから。この写真はどう見ても自慢するために撮った写真ではありませんしね。

【北京29日】18日は満州事変が始まった日で、中国の各報道機関は怒りの声を上げており、インターネットのチャットルームでもこの問題が取り上げられている。
この事件は中国の民族感情を逆なでし、反日機運を煽っている。中国の多くの人たちは、中国を辱めるために満州事変勃発記念日に合わせて集団セックスマラソンが計画されたと信じている。中国の新聞は日本人たちがセックスを唯一の目的として珠海市に来たと報じた。〔AFP=時事〕

 日本を悪魔にし続けるための捏造極大化キャンペーンであることは明らかだが、なぜこの時期かということを考えて見ると興味深いし、怖いかも知れない。

 芋太郎さん、どうでしょうか。



“南京大虐殺”に似てきた 投稿者:芋太郎  投稿日:10月11日(土)22時39分03秒

 YoJirouさん、私もこの事件を取り上げようと思っていました。先を越されてしまいました。

 中国、広東省珠海(じゅかい)市での、あの“集団買春”事件。騒ぎの発端は、9月28日付の「中国青年報」で、次のように報道された。

>今月17日未明、同市の「珠海国際会議センター大酒店」に乗り付けた大型観光バスなどから、日本人と見られる男性が水商売風の中国人女性を同伴して次々に現れ、女性だけで500人近くになった。現場を目撃した中国人企業家(河南省の医療機器企業関係者)によれば、ホールには日本企業の垂れ幕がかかり、男性たちは女性を抱きしめるなどしていたという。目撃者が同行の通訳らから聞いたところ、団体は総勢380人。

 どうやら“集団買春”が目撃されたわけではないようだ。なぜ“集団買春”事件なのだろう。

 総勢380人というその団体の正体は、大阪府内で住宅リフォームを手がける会社の社員旅行だった。中国では“日本平成(株)”と報道されたらしいが、そういう名前の会社は実在しない。実際には、それに似た名前の会社らしい。

 その会社では、次のように語っている。

>集団買春はしていない。買春ツアーをしたかのように報道され、困惑している

>女性をホテルに同伴した事実はない。報道に悪意さえ感じる

>話がどんどん、どんどん膨らみすぎて、日本人に対しての、中国人の意図的なもんがあるんじゃないかと考えます

>あれはコンパニオンだった。少しでも盛大で華やかな祝賀会を行うため、ホテルに頼んで出席していただいた。人数は100人単位。

>取引に影響が出るし、社員は家族まで白い目で見られ、仕事が手につかない。表彰式を派手にやりすぎ、責任を痛感しています。でも、非難されることはしてません

 テレビ朝日の報道に基づいて、まとめてみると、次のようになる。

      中国の報道   会社の言い分
---------------------------------------------------------
社員数   380人      288人
女性    500人     100〜200人のコンパニオン
内容  売春会場だった  酒類のお酌、食事のまかない
宴の後 部屋に連れ帰った 事実ではない。個人的に街に出た
             のはいるかもしれない

 告発者であるこの中国人企業家は、翌朝、その日本人の一人に「中国に何しに来たんだ」と聞いたら、日本人はご丁寧にも「中国の女とヤリに来た」と答えたと報道されている。

 さて、どこまでが本当やら。チャイナの言い分は、当てにならない。ただ、中国では、パーティーに接待役の女性を呼ぶ習慣はないという。したがって、日本で言うコンパニオンも一般的でないから、実際にどんな女性が集められたのかは不明だ。

 該当する会社は、社長が37歳で、社員数は約350人。平均年齢28歳の若い企業だ。女性社員は旅行に参加せず、参加した288人は全員が男性だった。それも奇妙な話だ。どうやら、完全に“シロ”とは言い難い気がする。

 中国発の過激な報道がよく伝えられるが、日本側としても、しっかりと事実を調査してもらいたい。案外、“南京大虐殺”の謎も解けるかもしれない。

 少なくとも、「日本人に対しての、中国人の意図的なもんがあるんじゃないか」などと、ボケたコメントをしているようでは、この会社は間抜けぞろいだろう。

 子供のころから反日教育を叩き込まれているのが、今の中国人だ。そんなことも知らずに、ノコノコと中国で社員旅行なんかするな! 朝日新聞の読者なのだろうか?



>“南京大虐殺”に似てきた 投稿者:YoJirou  投稿日:10月11日(土)23時48分21秒

 芋太郎さん

>中国では“日本平成(株)”と報道されたらしいが、そういう名前の会社は実在しない。実際には、それに似た名前の会社らしい。

 “日本平成(株)”などと報道したんですか。ますます怪しいですね。インターネットでは“幸輝”とバンバン出てますわね。“日本平成(株)”などとは似ても似つかない。

> 買春疑惑事件を起こしたのは大阪府吹田市に本社のある建築会社「幸輝」。リフォームブームで急成長し、社員がここ数年で約十倍増の三百八十人になり、年商は200%増(売上高二十二億五千九百万円=〇二年十一月)を続け、破竹の勢い。

 http://sg.news.yahoo.com/030930/1/3ekvk.html



“幸輝”でしたか… 投稿者:芋太郎  投稿日:10月12日(日)10時06分19秒

 さすが、YoJirouさんは情報にお詳しい。ご指摘、まことにありがとうございます。

 私が主な情報源としたのは、テレビ朝日の昼のニュース番組です。中国の報道が“日本平成株式会社”であると、鮮明な画像で伝えていました。

 そして、テレビ朝日の担当者は、“日本平成株式会社”は実在しないので、それと似た名前の会社(数社存在します)へ取材申し込みの電話をしました。その会社では“もう何件か問い合わせがきていますが、ウチはまったく関係ありません”と答えていました。

 その後、実際の会社(つまり、幸輝)へのインタビュー情報が流されましたので、私はてっきり、“日本平成”に似た名前の会社だと思ってしまいました。

 Made in Chinaの情報にウソが多いことは、私も十分に知っているつもりでしたが、そこまでウソとは…。もう、偽物文化に脱帽です。



日本兵の示した武士道 投稿者:芋太郎  投稿日:10月12日(日)10時15分47秒

 今日の朝日新聞には、いい記事が載りました。「駆逐艦沈没、日本軍に救われた」です。

 太平洋戦争中、スラバヤ沖海戦に敗れた英国軍の兵隊約400人を、日本の駆逐艦が救助したという立派な話です。日本兵は、「けがの手当てはもとより、重油まみれの体をふいてやる者、飲み物やたばこを与える者もいた」とのこと。敗れた軍人の名誉を傷つけないことが、日本の伝統だと思います。

 当事者の交流は、今でも続いているそうです。
http://www.asahi.com/paper/national.html



>日本兵の示した武士道 投稿者:YoJirou  投稿日:10月12日(日)16時22分51秒

 芋太郎さん、
 朝日にしてはいい記事を載せていますね。朝日にも当然こういうことが書ける人材はいるでしょうが、表に出たり活躍できないものが社内にあるのでしょうね。宮崎政弘さんが書いていましたが、何年か前のある会合で、朝日新聞の当時の社長が、朝日新聞と産経新聞をを併読してくれというようなことを言ったらしいですね。社長といえどもどうしようもないものが社内に蔓延しているということなのでしょうか。

>敗れた軍人の名誉を傷つけないことが、日本の伝統だと思います。

 戦争ですから、どこの国にも残虐行為があり告発されるわけですが、日本軍にもなかったとは言えないでしょう。しかし、残虐な行為や残酷な仕打ちをした中には、日本人になっていた朝鮮人が多かったということが公然の秘密(真実だけど言えない)で言われていますね。

 芋太郎さんの紹介のあった、イギリス兵とかオランダ兵の捕虜が日本に残虐な扱いを受けたと日本に補償を求める裁判を起こしますが、朝鮮人にひどい扱いを受けたのだが、朝鮮に補償を求めても、金もないだろうし、認めないだろうというので日本を訴える、というような話もありますね。

 朝鮮人はシナには当時でも結構いじめられ、ひどい目にあっているし、歴史上もずっとそうだったので、日本人になれて、日本兵になって、結構シナ人をいじめたり、ひどい目に遭わせるというようなこともあったということも公然秘密のようですね。その恨みが未だに日本に向けられている。

 米田さんなどが、こういう資料のあるサイトをご存知かも知れませんね。紹介してくださいませんか。私も以前読んだ心当たりがあったのですが、今回探せませんでした。

> 小休止のときアンがコリアンと知らないフィリピン人の彼が言った「日本の占領下で最も残虐だったのはコリアンだった。赤ん坊を投げて銃剣でうけたのも彼らだった。皆がそう信じている」。

キヤンガン、山下将軍降伏の地―フィリピンの心象風景
http://www.net-ric.com/advocacy/datums/95_10irohira.html



朝鮮に及び腰のマスコミたち 投稿者:芋太郎  投稿日:10月12日(日)19時53分50秒

 今日の日本海新聞には、第18光洋丸の続報が載っていました。

 玄界灘で韓国船に当て逃げされて沈没した、鳥取県境港市、共和水産所属の第18光洋丸の件です。とうとう、示談成立となったそうです。賠償金は3億8,000万円。その大部分は、7人の犠牲者の遺族への慰謝料として使われる予定です。

 共和水産によれば、被害総額は12億円だそうですが、船主責任制限法というのがあって、船主(つまり、韓国の興亜海運社)の責任は制限されるそうです。これ以上の交渉をやっても埒が明かないので「苦渋の決断」となったといいます。

 共和水産の江尻敏美・海務部長は、(相手側の韓国企業に対して)「事故後に関係者が遺族のもとを訪れることもなく、反省した様子が感じられない」として、今後は海難審判で韓国企業の運行管理責任を追及する方針といいます。江尻部長はしっかりした人ですから、必ずやってくださるものと信じます。

 それにしても、日本海新聞には、相変わらず「貨物船を所有する韓国企業」としか書いてありません。“興亜海運社”という実名は、どこにも出ないのです。いったい、どういう報道協定があるんでしょうか? こんど新聞記者に会う機会があれば、ぜひ尋ねてやろうと思います。報道責任を全うして、ちゃんと国民・県民の知る権利に答えろよ!



訂正 投稿者:YoJirou  投稿日:10月12日(日)21時52分16秒

訂正 宮崎政弘さんと書きましたが、宮崎正弘さんでした。
http://www.nippon-nn.net/miyazaki/

 おたかおばあさんがHPを選挙前に作成してもらったようですが、荒らされまくっているようですね。みなさんも励ましてあげてはいかがですか(笑)
 しかし、パソコンやインターネットは分からないようですから、読んでもらえないでしょうね。その前に閉鎖されて消えてしまう可能性の方が高そうですが。

http://www.doitakako.net/bbs/msg.cgi?mod=browse



すでに消えています 投稿者:芋太郎  投稿日:10月13日(月)11時07分22秒

 YoJirouさんがせっかく紹介された、おたかさんのページですが、すでに消えています。"Object not Found!"と表示されました。掲示板でもあったのでしょうか。多くの国民から非難を浴びる政治家ですから、もともと、そんなことをせずに、本人も消え去るのが正しい出処進退だと思います。



>すでに消えていました 投稿者:YoJirou  投稿日:10月13日(月)12時18分00秒

>そんなことをせずに、本人も消え去るのが正しい出処進退だと思います。

 ハハハッ、芋太郎さんもキツイですねえ。今回の選挙で多分消え去るのではないでしょうか。同じ選挙区で大前繁雄さんという元県会議員が初出馬をしますが、この方はおたかさんがあまりにも不人気で、今度の選挙前に引退しないかと心配していました。出馬してくれると自分が勝てるが、引退すると若手に票が割れて自分が勝ちにくくなるということのようです。
http://oomae.jp/newtop.htm



>>日本兵の示した武士道 投稿者:YoJirou  投稿日:10月13日(月)12時29分37秒

> 朝鮮人はシナには当時でも結構いじめられ、ひどい目にあっているし、歴史上もずっとそうだったので、日本人になれて、日本兵になって、結構シナ人をいじめたり、ひどい目に遭わせるというようなこともあったということも公然秘密のようですね。その恨みが未だに日本に向けられている。

>私も以前読んだ心当たりがあったのですが、今回探せませんでした。

 ひとつ思い出しました。これです。

○日韓併合当時、満州には150万の朝鮮人がいた。彼らは絶えず漢人から圧迫され、搾取され、農奴に近い生活を強いられていた。やがて朝鮮人狩りが起こる。朝鮮人を最も嫌っていたのは張作霖で「満州には朝鮮人を一人も入れさせない」と息巻いていたほどである。

 この朝鮮人迫害は漢人、韓人たちの満州資源争奪の争いを助長した。このような歴史背景下で、朝鮮人たちの唯一の救いは、当時世界五強のひとつであった大日本帝国の臣民となることだった。唯一、中国に対抗できる切り札であったため、朝鮮人たちはすすんで創氏改名を強く要求したのである。日本こそが朝鮮人にとって合邦国家の民族の誇りであり、中国人の跋扈に対抗できるただひとつの勢力だったのだ。

 「韓国は日本人がつくった」 黄文雄

○満州事変の頃は、満州に移住していた朝鮮人が百万ほどいたというが、彼らはチャッカリ日本人名に改姓した。それまで朝鮮人は中国人からバカにされていたが、改姓して日本人になったので、こんどは威張れるようになった。そういう傾向は日本内地から朝鮮内部にも起こった。そこで朝鮮総督府は、昭和十五年二月になって、勝手に日本名を名乗っていた人々にも、日本式氏名を名乗る方法を講じてやろうという計らいから「六ヶ月以内に届け出た者に限って認める」とした。その結果、届け出た者は七九パーセントに達した。

 「日韓2000年の真実」名越二荒之助編著 (日本図書館協会選定図書)



>>本人も消え去るのが正しい出処進退なのに 投稿者:YoJirou  投稿日:10月13日(月)20時09分58秒

>>そんなことをせずに、本人も消え去るのが正しい出処進退だと思>>うんですが、しつこく復活したようです。

>管理者側がご意見を拝見させていただいた上で、後日掲載する方式に、変更

 やはり、ちゃんと、検閲付きにしたようです。

 おたかおばあさんがんばってね、という励ましばかりが載ることでしょうね。

 http://www.doitakako.net/bbs2/

http://www.doitakako.net/



朝鮮に媚びる地図屋 不買しよう 投稿者:YoJirou  投稿日:10月13日(月)20時21分25秒

 朝鮮に媚びる売国的地図屋の弁明。この地図屋の地図は買わないようにしましょう。

>2002年10月の時点で、今後、「日本海」については「東海(トンヘ)」との併記をとりやめる方針といたしました。
http://www.mapple.co.jp/

 不買抗議先↓
http://www.mapple.co.jp/top/form_cojp.html



復活ですか… 投稿者:芋太郎  投稿日:10月13日(月)21時29分24秒

 YoJirouさんから復活のニュースをいただき、さっそく閲覧してきました。まだ、何も中身が入っていませんね。

 それにしても、社民党の「管理者A」とは、実にふざけた名前です。たとえ、本名でなくても、もう少しまともな名前を考え付かないものでしょうか。



民主党 投稿者:米田伸之介  投稿日:10月13日(月)21時33分23秒

今日のテレビで見ました。
民主党の岡田幹事長が「民主党が政権を取った後の閣僚を公表しておいた方が良い」
と言っていました。
そう言うのは「取らぬ狸の皮算用」と言うんだ!!
もし負けたらどうするの〜



>民主党 投稿者:芋太郎  投稿日:10月14日(火)18時19分20秒

 彼らは、いわば“夢”を売るのが商売ですから、やむを得ませんね。

 民主党は、菅さん、鳩さん、横さんなどが退場されて、若手が主体になれば、いい政党になれるかもしれません。若手にはいい人もおられます。



「韓国に希望はない」 投稿者:YoJirou  投稿日:10月14日(火)21時59分17秒

 就任1年にならない韓国の大統領が、国民の信任投票を受けようかという異常事態の韓国ですが、韓国と韓国人は不思議なというか、本当に変な国ですね。シナや朝鮮は国内情勢が不安定になると、反日気運を盛り上げるのが常套手段ですが、今回はどうするでしょうか。現盧大統領は不甲斐ない頼りない大統領のようですが、反日気運盛り上げというような手段を執らない大統領なのでしょうか。これから何かやるのでしょうか。

 それにしても韓国の国内情勢はかなり異常なようです。

>「韓国に希望はない」 専門職に移民ブーム

 不況と階層および集団間の葛藤が深刻化している韓国社会の雰囲気の中、移民を新しい選択肢に入れている人々が急増している。

 特に韓国社会でしっかりした基盤を築いて暮らしてきた40〜50代の専門職従事者や中・上流階層の人々が移民に強い誘惑を感じている。

 中堅会社を経営する金某(49)社長は「某大学院で最高位政策過程を学んでいた友人たちと食事を共にすると、主な話題が移民に行くかドルを貯めておくという内容になった」とし、「皆が韓国会社で安定した基盤を築いているにもかかわらず、韓国を離れることばかりを考えているように見えた」と話す。

 国際移住開公社の朴ヨンス(35)課長は「この頃、移民希望者の中には、外国である程度教育を受けた人が多く、その国と韓国の現実を比較している様子」とし、「彼らは外国へ行っても充分安定した職を持ち、暮らしていけるだろう」とした。

朝鮮日報 2003/08/13
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2003/08/13/20030813000051.html

>韓国はこれからどうやって生き残れるか

 朴用晟(パク・ヨンソン)大韓商工会議所会長が「韓国はこれからどうやって生き残れるか、先行きが真っ暗だ」と述べた。これはただの恐喝ではない。「どうやって生き残れるか」は、昨今の韓国に与えられた最大の解決課題なのだ。

 この現実が企業競争力を低下させ、経済が崖っぷちに追い詰めている。国内企業までもこの国を離れる状況で、外国企業はなおさらだ。このままでは失業者の絶望と苦痛が韓国社会を覆うことになるはずだ。

朝鮮日報 2003/08/08

http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2003/08/08/20030808000077.html



>「韓国に希望はない」 投稿者:YoJirou  投稿日:10月14日(火)22時12分17秒

> 「学校教育は崩壊した」ということがこの国の常識になってから既に長い時間が経っている。その派生現象でもある「私教育の異常肥大」を解決しなければならないということも、解決が急がれる大きな宿題のひとつだ。

 しかし教育に関する本当の悩みは、10年後、20年後の韓国社会が「何を食べて」生きていくかという問題から出発しなければならない。技術大国の日本と13億の人口を持つ中国の狭間で生き残るためにはどうすればいいのかという課題は、未来の問題ではなく、目の前に直面した現時点の問題だ。

> しかし、今日の教育には未来がない。「70点の生徒」以外は皆が眠る教室で、韓国社会を1人当たりの国民総生産を2万ドルにまで引き上げる材木を育てることはできない。タイヤキを作るように、そこそこの実力の学生を作り出す現在の教育では、後退しないだけでも幸いだ。

 米国は学生の平均成績が目標値に達しない学校には連邦補助金を減らすという新しい教育法を昨年導入した。英国のブレア首相も成績の悪い学校を政府が特別管理する「失敗学校制」を施行し、日本の自治体は名門校を復活させている。

 世界最強国が「教育の危機」を口にし、学校改革を督励しているのは、そこに国家の競争力がかかっているからだ。「下向き標準化」の泥沼にはまり、国民全体に愚民の道を歩ませている韓国の教育には未来がない。

朝鮮日報 2003.07.08
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2003/07/08/20030708000044.html

>韓国社会に広がる「離国心」
海外移民希望者が急増
理由の大半「国に幻滅」

 韓国で母国に背を向け海外移民を目指す人たちが後を断たない。理由の大半は、現在の韓国に幻滅し、将来にも希望を持てないからだといわれる。中には一時的に米国まで行って出産し、生まれてきた子に米国籍を取らせ、その子が成人し米国で経済基盤をつくった後に家族招請というかたちで自らも米国移民となろうとする人も現れている。

> 韓国の高麗大学が最近、在校生約二百五十人を対象に実施したアンケート調査によると、「もし自分が韓国と米国の国籍を持つ二重国籍者であったとしたら、最終的にどちらの国籍を選択するか」との質問に44・8%の学生が「米国籍」と答えたことが分かった。そう答えた学生の多くが、特に自分の将来と計画にかかわってくる問題が発生した場合に「米国籍」を良しとしていることが分かったという。

 愛国心をことのほか強調してきた社会の中にあって急増し続ける移民希望者――。愛国心ならぬ「離国心」の広がりは、個人主義的な傾向を強める韓国社会の変化を物語っているようでもある。 (03/10/10)

> 移民希望が増えるにつれ、移民の仕方も複雑になってきている。その代表例がいわゆる「遠征出産」である。

 これは妊婦が米国やカナダなどに行って出産し、生まれてきた子がその出産国の国籍を得るようにすることだ。大部分の国がそうであるように米国の国籍法も属地主義、つまりその国で生まれた子は自動的にその国の国籍を得られるようになっている。米国籍をとった子は「より良い生活環境と教育」が約束されており、その親たちは成人して米国で経済基盤を築いた子に呼んでもらって静かで優雅な老後を送るというわけだ。



誰の銭でやっとるんじゃ 投稿者:yamamoto  投稿日:10月15日(水)13時41分50秒

【北京・成沢健一】新華社電によると、中国は15日午前9時(日本時間同10時)、国内初の有人宇宙船「神舟(しんしゅう)5号」を中国西部の甘粛省酒泉市郊外にある酒泉衛星発射センターから打ち上げることに成功した。ロシア(旧ソ連)と米国に続くもので、世界で3番目、アジア初の有人宇宙船打ち上げ国になった。中国は、今年3月から月探査プロジェクトを進めており、有人宇宙船の月面着陸、宇宙ステーションの構築も計画している。今回の打ち上げで計画に弾みがつくのは確実で、いよいよ宇宙大国への一歩を踏み出すことになりそうだ。(毎日新聞)


誤解を恐れずに言うと、生活保護家庭が高級乗用車を買い、海外旅行を計画、海外に別荘を建てようと目論んでいるようなもんでしょ。
当然、給付はストップでしょう、ODAの。



>誰の銭でやっとるんじゃ  投稿者:YoJirou  投稿日:10月15日(水)21時48分49秒

 「神舟5号」打ち上げは、まさに

>生活保護家庭が高級乗用車を買い、海外旅行を計画、海外に別荘を建てようと目論んでいるようなもんでしょ。
当然、給付はストップでしょう、ODAの。

 ↑これですわね。yamamotoさん。

 しかも、毒ガス処理と称して1兆円をたかろうとしています。村山のトンなどの売国政治家により、しっかりカモにされる状況を作られていますし。

>China, meanwhile, continues to indulge in bouts of anti-Japanese fervor that spill over into trade. Japan is likely to lose a major railway contract as reprisal for accidental deaths caused by Japanese munitions left from 1945. China's news media have been in a frenzy of denunciation of the Japanese on account of an orgy alleged to have been laid on for Japanese tourists in Shenzhen. The xenophobes conveniently forget that sex tourism is routine in southern China. Most customers are Chinese.(Herald Tribune 10/15)

 反日ムードを盛り上げれば、恐れて金を出すと思っているのでしょうか。これで新幹線導入をしてくれなければ、大いに結構なことですけどね。日本の国益になります。



>>誰の銭でやっとるんじゃ 投稿者:芋太郎  投稿日:10月16日(木)19時00分34秒

 yamamotoさん、おっしゃるとおりです。

>生活保護家庭が高級乗用車を買い、海外旅行を計画、海外に別荘を建てよう

 としているように思えます。

 これまで中国に金を注ぎ込んだ、野中氏らの自民党、それに公明党の人たちは、ドブに金を捨てているようなもんです。それと、中国に進出している経済界の皆さん、ホントに大丈夫ですか?



“CPウイルス”登場!? 投稿者:芋太郎  投稿日:10月16日(木)20時54分18秒

 本日の日本海新聞の26面には、わりと大きな見出しで「34病院にCPウイルス カルテシステムが感染」と出ている。

 はて? “CPウイルス”とは何だろう?

 記事の中を読むと、つまりは、コンピュータウイルス「MSブラストD」のことだった。

 念のためにインターネットで検索してみると、Googleでは“CPウイルス”で142件がヒット。

 しかし、その多くは“牛の細胞病原性(CP)ウイルス”といった文脈で使われている。コンピュータ関係で使われているケースは、毎日新聞の記事が数件あった以外には、素人の書いた情報ばかりだ。怪しいぞ。

 正しくは“PCウイルス”で、生物用の本当のウイルス(SARSなど)ではなく、“パソコン用のウイルス”という意味だろう。これなら5,190件のヒットがある。

 そもそも、“PC”ならPersonal Computerの略だが、“CP”は何の略だろう。意味をなさないのではなかろうか? 日本海新聞さん、説明して!



地方参政権の要求 投稿者:芋太郎  投稿日:10月17日(金)20時02分40秒

 本日の日本海新聞の投稿欄には、地方参政権を要求する2つの投稿が掲載された。在日外国人からの投稿だ。

 最高裁の判決などから、自分にとって都合のいいところだけをつまみ食いし、都合の悪いところは頬かむり。さらにはウソまで混ぜての投稿である。

 よくこんなのを載せるものだ。仕事が一段落したら、反論を書いてやろうと思う。



長崎の幼児誘拐殺人少年は“特異”じゃない? 投稿者:芋太郎  投稿日:10月18日(土)20時52分54秒

 10月15日の毎日新聞「記者の目」では、「長崎幼児誘拐殺人の加害少年 安易な特異性強調に疑問」を掲載した。書いたのは、長崎支局の横田信行氏。

>誘拐した4歳男児を裸にし、立体駐車場の屋上から落として殺害した少年。 <中略> 少年は関心があるものには執着したり、ちょっとした刺激で衝動的な行動に出る面がある一方で「年相応で幼さも残る普通の中1」という面もあったという。

>しかし、そうした「二面性」を前に、動機を含めて説明のつかない不安感を「特異」という色眼鏡で見て解消しようとしてはいなかったか。学業成績の良さやゲーム好きということまで、特異性を示す補強材料になった、と感じた。もちろん動機などは簡単に解明できないが、型にはめて単純化・特殊化し、少年が一般人から程遠い存在と決め付けようとしたのではないだろうか。

―何をバカなことをおっしゃる。あの中学生には、やはり“特異”という表現がふさわしい。考えてもみるべきだ。日本中の多くの中学生が、長崎の事件を繰り返すようにでもなった悲惨な状況を。外国からは、“日本は特異な国だ”と言われるに決まっている。それが社会の常識というものだ。

 このごろの事件は、明確な動機に欠けるケースも出てきているようだが、昔はこんな事件がなかったかと問われれば、「なかった」と答える自信はない。“特異”な人、あるいは“異常”な人というのは、昔から一定の割合で存在するのではなかろうか。

 普通の人が、特異な人に転落するケースはありえよう。しかし、特異な人が、いつの間にか改心して、普通の人に戻るケースは、あまり期待しないほうがいい。別の領域というか、別の世界に住み分けを図ることが、お互いの幸せになると思う。


>少年事件に詳しい若穂井透弁護士は「精神鑑定は仮説の一つで、依存しすぎではないか。本人がどう語ったのかが見えず、本当の意味で少年の行動を解明したことにはならない」と指摘した。私も同感だ。

―特異な少年の行動を“解明”してどうなる? それはもう、小説家の仕事だ。


>気がかりなことがある。何年か先に少年が戻る場所について考えようという声が、福祉や教育の現場からほとんど聞こえてこないのだ。少年の付添人さえ、そうした発言はない。少年審判は処罰を決めるのが本来の目的ではなく、保護・更生の場である。処分自体は妥当だろうが、特異性を強調して一人の少年を社会から隔離し、万事解決となってはならない。

>当然、命を奪った行為の責任は重大だが、償いのためにも少年の更生の道を探る福祉の視点を忘れてはなるまい。厳罰化を求める遺族の気持ちは痛いほど分かるが、肝心なのは送致先や収容期間ではなく、少年が事件と向き合い、どうすれば償いができるか考えられるように、専門家を交えて社会全体で支援する態勢だろう。

―エライ。さすがは、犯罪者の福祉のために日夜努力を続ける毎日新聞! 人権派! この少年がシャバに戻ってきたら、毎日新聞社で面倒を見てやれよ。

長崎幼児誘拐殺人の加害少年
安易な特異性強調に疑問
http://www.mainichi.co.jp/eye/kishanome/200310/15.html



>長崎の幼児誘拐殺人少年は“特異”じゃない? 投稿者:YoJirou  投稿日:10月18日(土)21時36分53秒

>>誘拐した4歳男児を裸にし、立体駐車場の屋上から落として殺害した少年。
>「男性性器へのこだわり」といった表現が目立った結果、特異性が強調されてしまったと感じる。

 ホント、こいつ、腹立たしい、利いた風な文を書きますね。こんな奴が記者の中には結構多いんでしょうね。毎日や朝日には特に。これが特異でなくて、世の中何が特異なものがあるんだ。しかも、肝心な特異中の特異を隠蔽して、特異でないと主張するいやらしさ。「裸にして突き落とした」だけでも大特異だが、裸にした男の子の性器をハサミで切っているんですからね。そのためにハサミを事前に準備していたと言いますからね。泣き叫ぶののと監視カメラの存在に気付いて慌てて突き落としたというのが実態のようです。これが特異な子でなくて、どんな子が特異なんだ。まったく。

>型にはめて単純化・特殊化し、少年が一般人から程遠い存在と決め付けようとしたのではないだろうか。

 これが一般人から遠く離れていないなら一般人って何なんだ。

>私たちと同じく清濁併せ持った生活人だ。って

 マッタク、したり顔でふやけたことを書きやがる。これだから少年犯罪、犯罪が増加の一途をたどるんだ。悪いことを悪いと言い切れない。「福祉」などと言う言葉に逃げて誤魔化す。なんら責任を感じない。嗚呼、腹立たしい!

 芋太郎さん、不快な文を紹介してくださいました。ありがたいやらありがたくないやら分からない。不快…



くそガキをくそガキと言えない、言わない社会 投稿者:YoJirou  投稿日:10月18日(土)21時49分59秒

やり直し。くそガキども
http://www.starblvd.com/aoiryuyu/josikouseikankin.htm



毎日新聞の書く、利いた風な文章 投稿者:芋太郎  投稿日:10月18日(土)23時07分39秒

 YoJirouさんの書き込みを、“そうだ、そうだ”とうなずきながら、読ませていただきました。ありがとうございます。

>厳罰化を求める遺族の気持ちは痛いほど分かるが、肝心なのは送致先や収容期間ではなく、少年が事件と向き合い、どうすれば償いができるか考えられるように、専門家を交えて社会全体で支援する態勢だろう。

 毎日新聞の横田信行氏は、上の文で締めくくっていますが、一体何が言いたいのか、皆目わからない文章です。空理空論、具体性がゼロという点では、朝日“ダボハゼ”新聞と同じ書き方です。

 この少年が“どうすれば償いができるか”を本当に考えるかどうかは、誰にもわかりません。心の中の問題です。人の心の中にまで、他人が立ち入ることはできないと思います。左翼の連中は、平気で立ち入って、マインド・コントロールまでしてくれます。

憲法第19条: 思想及び良心の自由は、これを侵してはならない。



>くそガキをくそガキと言えない、言わせない、言わない社会 投稿者:YoJirou  投稿日:10月19日(日)12時55分19秒

くそガキども

http://www.starblvd.com\aoiryuyu\no2jiken.html



>>くそガキをくそガキと言えない、言わせない、言わない社会 投稿者:YoJirou  投稿日:10月19日(日)19時46分24秒

> アメリカでは
 教師をピストルで
 撃ち殺した
 13歳の少年が
 禁固28年の
 判決を受けている

 なのに
 日本では
 近所の知り合いを
 3人殺し
 3人に重傷を負わせても
 誰も
 刑事責任を問われない

 何という社会か

 また、かつてイギリスでは、たしか当時8歳だったかと思いますが、そんな子どもが2歳ほどの幼児を殺した際に、その犯人の少年の実名も顔写真もすべて公表し、非常にきびしく罰しました。その後の報道によりますと、その少年は釈放されたそうですが、それにあたっては、戸籍をまったく作り替え、別人として生きていく処遇を与えたそうです。

 果たしてイギリスでは、このような一連の対応が、法律によって規定されていたのでしょうか。想像ですが、おそらくそんなことはないだろうと思います。イギリスでも、8歳の子どもが殺人を犯すなどというのは、おそらく前代未聞に近いことだったでしょう。そしてまた、当然、成人並みの刑罰は原則として少年に適用しないという教育的な配慮が、何らかの条文にあるはずです。しかし、殺人という、きわめて重大な犯罪に対しては、超法規的措置がとられたのです。人を殺せる能力をもった者が殺人を犯したら、そこでは年齢など関係がない、そうでなければ社会秩序など保てない、ということです。欧米では、こうした共通認識が社会に徹底しています。

日本で、少年犯罪にこのような対応がなされたことはかつてありませんし、これから先もおこなわれる可能性は限りなくゼロに近いでしょう。

http://www.naruto-u.ac.jp/~nakatuka/tayori13.html



悪法も法ですが… 投稿者:芋太郎  投稿日:10月21日(火)20時58分38秒

 YoJirouさんご紹介のページ「No.13. 条文金科玉条主義 ('02.1.29.)」を読んで、考えさせられました。たしかに、日本には“条文金科玉条主義”と非難されてもしようがない一面があります。

 その一方で、1977年、バングラデシュのダッカ空港で起こった、日航機ハイジャック事件を思い出します。

 時の総理大臣、福田赳夫氏は、「人命は地球より重い」と、およそ意味不明なことを言って、ハイジャック犯の要求に応じました。服役中の極左グループ・赤軍派の幹部ら凶悪犯11名を釈放させたばかりか、151人の乗員・乗客の身代金として600万ドル(当時約16億円)も持たせてやりました。

 当時は“超法規的措置”という言葉が話題を呼びましたが、こんなことをされても困るわけです。これは難しい問題です。

 しかし、少なくとも現状に照らし合わせて、法律を(憲法も含めて)改正することをためらってはならないと思います。人間の社会は、しょせん、試行錯誤です。憲法のためには、国民を犠牲にすることもいとわない、社民党のような超保守主義者は、消えてなくなるべきです。

 さらには、少年法の改正だけでなく、心神喪失者の不処罰を定めた刑法第39条も、ぜひ削除すべきものと思います。

刑法 第三十九条  心神喪失者の行為は、罰しない。
2  心神耗弱者の行為は、その刑を減軽する。



土井たかこ支持者 お里が知れる 投稿者:YoJirou  投稿日:10月24日(金)19時03分04秒

 有本恵子さんのお母上=嘉代子が「土井さんは、はっきり言って国賊です」と語る。有本さんは、兵庫7区で土井たか子の対立候補となる自民党の大前繁雄氏(以前紹介)を支持している。これに腹を立てた、土井たか子の支持者が怒鳴り込みに押しかける。土井おばあさんのお里が知れるというものだ。焦っているのでしょうが。

>「選挙に口出すな!!」土井たかこ支持者有本恵子さん御両親宅に押しかける
先日有本恵子さんの御両親の家を「土井たかこ社民党党首の支持者」と称する男が突然来訪、有本さんの姿勢を批判し、来る衆議院選挙に口を出すな、といい放ったという事が判明した
関係者の話を総合すると20代と思しきこの男は事前の断りもなく突然来訪、名前は名乗らなかったという
>土井たかこ、支持者の言動を見ても‘お人柄‘が知れるというものだ

http://nyt.trycomp.com:8080/modules/news/article.php?storyid=1241



お里が知れる 投稿者:YoJirou  投稿日:10月24日(金)19時04分56秒

URLが切れていました。再録します。
http://nyt.trycomp.com:8080/modules/news/article.php?storyid=1241



>お里が知れる 投稿者:YoJirou  投稿日:10月24日(金)20時43分12秒

土井たか子ネットが復活したようです!(^^;)!
http://www.geocities.co.jp/WallStreet/7947/doitakako.html



>>お里が知れる 投稿者:YoJirou  投稿日:10月24日(金)20時56分23秒

>朝鮮大学校と連携関係を結んでいる平壌外国語大学を訪問したが、レベルの高さに驚いた。日本のドラマを教材として観賞していた学生から、そのドラマの主題になっていた「いじめ」の概念について質問された。

>聞くとそのような概念(「いじめ」)は祖国にはないという。朝鮮社会の健全性を感じた。

 だそうだ。(^_^;)
 http://210.145.168.243\sinboj\j-2003\j03\0303j1018-00003.htm.20031022052605

 いじめなんかないだろうなあ。
 あんたらの祖国には、こんな↓もっとすごいものがあるもんなあ。
 いじめなっていうちっぽけなことはやってられないよなあ。

http://www.sankei.co.jp/databox/n_korea/nkorea_16_1.htm



>>お里が知れる  投稿者:YoJirou  投稿日:10月24日(金)20時58分26秒

 またURLが切れました。再録。

http://210.145.168.243/sinboj/j-2003/j03/0303j1018-00003.htm



>>>お里が知れる 投稿者:YoJirou  投稿日:10月24日(金)21時13分50秒

これ↓は本当の報道映像でしょうか? ジョーク映像でしょうか?^^;?

http://bbs.enjoykorea.naver.co.jp/jaction/read.php?id=enjoyjapan_8&nid=581442

>これからもずっと日本で住むのだから祖国なんて関係ないという人もいるが、祖国の本当の姿を知ればこそ、日本で朝鮮人として堂々と生きて行くことができると思う。

 電車の中でキムチを盗み食いされながら、北朝鮮人として堂々と日本にいて欲しくはないなあ。

http://210.145.168.243/sinboj/j-2003/j03/0303j1018-00003.htm



土丼たか子ネット 投稿者:芋太郎  投稿日:10月24日(金)22時39分11秒

 YoJirouさん、「土丼たか子ネット」のご紹介、ありがとうございます。たか子さまとも、将軍様ともつかない合成写真に、最初はびっくりしました。

 今度の選挙で、きれいに消えていただきたいものです。



“沙也可”伝説、登場 投稿者:芋太郎  投稿日:10月24日(金)23時29分53秒

 10月15日の日本海新聞「東風西風」欄には、次のような“沙也可(さやか)”伝説が登場した。短いので、以下、全文を引用する。

-------------------------------<引用開始>
 ▽…豊臣秀吉が朝鮮出兵した約四百年前、出兵に反逆して朝鮮に帰化し、李王朝のために尽力した武将がいた。名は沙也可(韓国名・金忠善)。その子孫一族が住み続ける韓国・大邱市に、日韓友好交流の場があるという。米子の先達からお借りした書物「金忠善 沙也可・友鹿里」(鹿洞書院)に、沙也可の詩が紹介されていた。晩年、日本を思い、詠んだ「南風有感」。「南の風折々吹きて故郷をぞ思いやる…故郷の山川恋しさは離るる日のなし…」。北の風が吹けば、朝鮮半島に思いをはせたい。(門永)
-------------------------------<引用終了>
http://www.nnn.co.jp/column/tofusefu0310.html

 この“沙也可”なる人物は、東利三氏(三重県尾鷲市教育長)への贈賄事件で有名になった悪徳教科書会社、大阪書籍のホームページでは、次のように紹介されている。

-------------------------------<引用開始>
 朝鮮側についた「沙也可」
 九州の大名の武将「沙也可」は,朝鮮に上陸後に出兵への疑問をもち,数千の兵を引き連れて投降しました。そして,火縄銃の装備などをもたない朝鮮軍にその製造法や射撃術を伝え,自らも秀吉軍と戦って,朝鮮に住みついたといわれています。このように,戦いが長引くにつれ,朝鮮との戦いに疑問をもつ人やきびしい寒さや食料不足から,朝鮮側につく人が多くなりました。
-------------------------------<引用終了>
http://www.osaka-shoseki.co.jp/kyoka/r_junior14_txt/r1403_01_01.html

 どうも怪しい。第一、沙也可(さやか)などという、奇妙な名前の武将は日本にいるはずもない。

 ならば、偽名を使ったのか。故郷の家族・親類・縁者に、裏切り者という汚名を着せてはまずいと思ったのだろうか。

 朝鮮への上陸後、“数千の兵を引き連れて投降”したことが事実なら、相当に有力な武将だったはず。城持ちの大大名である。それが戦いもせずに投降したら、イヤでも目立つ。偽名を使っても無駄である。しかし、日本側にそんな記録はない。

 韓国では、次のように教えているという。

-------------------------------<引用開始>
=参考=  韓国中学校3年生 道徳教科書からの抜粋
 壬辰倭乱の際、日本に‘沙也可’という武士がいた。彼は幼い頃から武士修行の傍ら、文の読み書きにも励み文武両道を兼ね備えた武士であった。

 壬辰倭乱(文禄の役)が起きると、沙也可は加藤清正の先鉾将として朝鮮に上陸した。ところが進撃する途中、不思議なことを目撃した。それはある農夫の家族が難を避ける光景であった。

 数千人の日本軍が鳥銃を発砲し駆けて来るのに、農夫は老いた母親を背負い、農夫の女房はふろしき包みの荷を頭に載せ、幼子の手を引きながらも姿勢は少しも崩さず山路を登っていった。その光景に沙也可は深い感銘をうけた。

 あのように善良でおとなしい百姓を害するのは先賢の教えに背くと気づいた。幾日かの思い煩いのあげく、沙也可は自分に従う兵卒500余名を率いて我が国(朝鮮)に帰順した。
-------------------------------<引用終了>
http://homepage.broba.ws/mareo/koram/70.htm

 “文武両道”の武士が、自分の名前を書き間違えるはずもない。いったい、何者だろう。それに韓国の教科書では、兵卒の数が500余名に急減する。数字も怪しいものだ。

 私がインターネットで調べた限り、一番まともそうな説は、鉄砲集団の雑賀衆の生き残りではないかというものだ。雑賀衆なら、鉄砲は得意だ。それに傭兵集団だから、自分たちの力を高く買ってくれる方につく。これなら多少は説明ができるが、雑賀衆の生き残りが500名もいたのかどうか…。

 いずれにしろ、この沙也可さん、歴史的にはほとんど裏付けの取れていない存在だ。こんなもの、載せるな!



朝鮮半島は北側にある? 投稿者:芋太郎  投稿日:10月25日(土)09時03分06秒

 昨日の“沙也可”伝説の元記事を書いた日本海新聞の門永さん、細かいことで突っ込みを入れるが、単純なミスが目立つので指摘しておきたい。

 「北の風が吹けば、朝鮮半島に思いをはせたい」だと? 一度、小学校で習ったはずの世界地図を出して確認されてはどうか。

 日本の、特に鳥取県の、北側にあるのは朝鮮半島か? ロシアだろ。マスコミが低レベルな間違いを垂れ流すことは、子供の教育によくない。



>“沙也可”伝説、登場 投稿者:YoJirou  投稿日:10月25日(土)10時37分06秒

 芋太郎さん“沙也可”伝説の話ありがとうございました。さすが、芋太郎さんは歴史に敏感ですね。有名な話かもしれませんが、私は知りませんでした。私なら日本海新聞を読んでいてもこんな記事には目も停まらなかったと思います。これは多分、反日史観に利用できる格好の材料として有名なんでしょうね。

 私も早速調べてにわか勉強をしましたが、この記事なんかいいのではないでしょうか。芋太郎さんの鑑定眼ではいかかですか。

 博多在住の在日の司法書士の方のようですが、反日でもなく、親朝でもなく、淡々と事実を知ろうとする好感の持てる記述内容です。芋太郎先生、鑑定をお願いします。

>まあ、最近の日本では武人としてより「日韓友好の象徴」みたいな感じで「義と仁の人」として有名みたいですが、実際はどうでしょう?当時戦国武将なんてのは旗色悪くなると寝返るのが常だし、名が残ってないだけで当時の降倭(投降)武将なんて相当な数いたはずです。

>当時の陣立て表から洗い出し、
@ 「出立時期と到着時期」
A 「名護屋港でそこそこに人員を集められた者」。
B 鉄砲伝来後すぐに実線投入していることから「鉄砲の技術と知識(製鉄を含む)が相当にある」こと。
C 先鋒隊にされていること。また、戦況が進む前にとっとと寝返っていることから「豊臣政権に優遇されなかった。あるいは恨みを持っている者」。
D 消去法で「帰ってきていない者」「上陸後すぐに消息不明になっている者」。
E 沙也可というおよそ日本人でも朝鮮人でもない名を名乗っていることから「一族皆殺しを恐れ、本国に絶対に生存を知られてはならない者」。
F 「大陸に強く郷愁の思いを持つ者」。
G 慕夏堂文集の信憑性

>@「清正軍先鋒部隊長説」は間違っているとの事でしたね。慕夏堂文集によると沙也可の上陸日は行長軍の上陸日です(このとき清正軍は到着していません)。
A加えて糸島は名護屋から近く地元なのでAもクリア。
Bについては原田氏も優秀な鉄砲衆を持っていたらしく、また糸島は昔鉱山地域だったので寿鉄の知識も豊富だった。
Cも原田氏は豊臣政権による御国取潰しの危機に瀕しており、功を上げ一発逆転を狙わなければならなかった(心中は秀吉政権を憎んでいた)。加えて信種は養子であるとの事でした。原田氏の存亡を担って当主に迎えられたとか。
Dもちろん帰国していない。
Eこの理由があるからこそ本国で絶対足がつかない偽名を使うはず。
Fなんですが原田氏というのは大陸からの帰化人なのだということでした(何でも漢の高祖、武帝劉邦の流れだとか)。

http://www.sol.dti.ne.jp/~mihe68/sayaka.html



小説の世界 投稿者:芋太郎  投稿日:10月25日(土)11時54分58秒

 YoJirouさん、わざわざ調べていただき、ありがとうございます。

 私はとても“鑑定”ができるほどの技量は、持ち合わせておりませんが、素人の考えで感想を述べるとすれば、これはもう“小説の世界”です。

 その“沙也可”とやらが書いた自筆の資料とか、日本から持ち込んだ武具などの物証が一つでもあれば話は違いますが、何にもなくては話になりません。

 YoJirouさんに触発されて、先ほど『日韓2000年の真実』(名越二荒之助、ジュピター出版)を開いてみました。“沙也可”さんは、次のように記述されています。

-----------------------------<引用開始>
 『李朝実録』によると、朝鮮側に投降した日本軍兵士は「数百をくだらず」とあり、中でも有名なのは沙也可(後に改名して金忠善)である。ところがその反対に日本側に投降して日本に協力した朝鮮人も多かったのである。
-----------------------------<引用終了>

 これだけです。歴史の“真実”として取り上げるには、“沙也可”さんに関する資料は、あまりにも少ないようです。正体不明で、ほとんど推理の世界、小説の世界です。



「もともと菅直人は愚か者」と北朝鮮 投稿者:芋太郎  投稿日:10月25日(土)12時03分44秒

 今日の朝日新聞によれば、北朝鮮の朝鮮中央通信は、民主党の菅代表を「もともと菅直人は何の政治哲学や政治能力もない愚かな政治家だ」と非難しました。

 誰が“愚か者”なのか、意外としっかり、日本の政治家の実態を把握していますね。将軍様は偉大です。

http://www.asahi.com/politics/update/1025/002.html



>「もともと菅は愚か者」だが、朝鮮中央通信はもっと愚か者 投稿者:YoJirou  投稿日:10月25日(土)15時03分01秒

 芋太郎さん、朝日がこの時期北朝鮮をダシにして菅批判を載せるのはどんな意図を持ってでしょうねえ。アホ菅が言って、北朝が怒っている、いずれキム豚の銅像が倒される日が来るというのは至極真っ当なこと(選挙目当ての)ですわね。この発言が親チョソン朝日のしゃくに障ったのでしょうか。

 親チョソンの朝日さんにとっては、朝鮮中央通信は、朝鮮人800万人以上拉致、100万人虐殺、20万人朝鮮人女性を性奴隷にした残虐な過去日本の証言を世界にばらまいてくれる貴重な朝日新聞御用達通信社ですからね。NHKも中立を装いつつ、何のコメントもせず、北朝鮮の国旗を画面にはためかせながら、朝鮮人100万人虐殺などという朝鮮中央通信の主張を流しますね。何も知らずにNHKが言うことならと信じているような素朴な?人には、そういうことがあったのかと思わせるでしょうね。

>Pyongyang, October 23 (KCNA) -- Japan should redress at an early date its hideous anti-human crimes in abducting at least 200,000 women of Korea and other parts of Asia to force them into sexual slavery for the imperial Japanese Army and killing a great number of women in cold blood, strongly urged the DPRK delegate. He was addressing the meeting of the Third Committee of the 58th UN General Assembly on Oct. 16 when it was discussing the agenda items 110 "Progress for Women"

>Pyongyang, October 20 (KCNA) -- Rodong Sinmun today in a signed commentary says: When we think that these were words of a foreign minister who is in charge of the external affairs of a country, they sound too nonsensical and far-fetched.
It goes on: As far as the "abduction issue" touted by Japan is concerned, the fundamental responsibility rests, by nature, with Japan itself.
If Japan truly intends to fundamentally solve the "abduction issue", it should drop its hostile policy toward the DPRK at an early date, send the survivors related to the "abduction issue" who returned to Japan on a home visit back to the DPRK where their families are awaiting them as promised between the governments so that the survivors and their families could express their will freely.

http://www.kcna.co.jp/index-e.htm



おのれ、日教組!! 投稿者:米田伸之介  投稿日:10月25日(土)17時27分57秒

以下ホームページを参照下さい。

>「朝鮮半島を植民地にしていた時代に関わってどのような教育をしているか」をテーマに
>討議しました。福岡の小学校教員、徳成晃隆さんは、6年生の社会科で福岡市の人権副読
>本を使った授業を紹介し、在日の人たちの姿を子どもたちに考えてもらうなかから、日本
>の侵略の歴史を伝える実践を報告しました。

日本人として祖国の悪口を公然と韓国人にするとは何たることか!
しかも子供達の将来にわたって多大な影響を与える小学校時代の教師が…
詳しくは言いませんが黄文雄氏の書籍を数冊読みましたが、現在の韓国の基礎を
作ったのは戦前の日本国であります。鉄道を敷き・教育の充実・工業、産業の発展
等を行った結果です。日韓併合にしてもしなければソ連・中国から侵略を受けていたでしょうし、当時の世界情勢から見ても止むを得ないことだと考えています。
その点を全く説明・理解させずに「侵略の歴史を伝える実践」とは日本人の馬鹿さかげん
を世界に公表しに行ったも同然です。
情けない…

http--www.jtu-net.or.jp-news-03-10-22n1.html



>おのれ、日教組!! 投稿者:芋太郎  投稿日:10月25日(土)18時25分53秒

 米田さん、反日左翼集団・日教組の行動を教えていただき、ありがとうございます。

 こんな連中に対して、地方自治体はもとより、国からも給料を払っているんですから、イヤになります。月給ドロボー!

 なお、米田さんのお示しのURLではリンクできていませんので、まことに勝手ながら、次のように訂正させてください。

http://www.jtu-net.or.jp/news/03/10/22n1.html

 蛇足ながら、私の場合、表示したページのURLを確実に取得するには、次のようにしております。

 Internet Explorerの上部にある[アドレス(D)]の領域内でクリックして、カーソルを移動させ、URLの全体を範囲指定してから、[Ctrl]+[C]でクリップボードにコピーする方法が便利かと思います。ご参考までに。



そこなんです 投稿者:芋太郎  投稿日:10月25日(土)22時45分05秒

 YoJirouさんはサラリと書いておられます。まさにそこが問題なのだと思います。

>何も知らずにNHKが言うことならと信じているような素朴な?人には、そういうことがあったのかと思わせるでしょうね

 先日、ある委員会に出席しました。たまたま、保育所・幼稚園の民営化が話題にあがりました。委員にもいろんな人がおられますが、私が驚いたのは、役所(というか、お上)への絶大な信頼感を持つ人の存在です。その一方で、民間に対しては、最初から不信感を抱いておられました。古き、良き、日本人なのでしょう。

 その人に対して、役所の人が「無認可の施設ならわかりませんが、認可を受けた施設では民間でもちゃんとした体制になっているはずです。もし、おかしな所があれば、すぐにご連絡ください。役所を信頼していただけるのはありがたいが、役所も完全ではありません。むしろ、民間の方が、24時間保育とか、公務員の労務規定に縛られずに、柔軟なサービスができます」といった趣旨で説得に当たっていました。

 同じような理由で、民間放送局よりも、お役所放送局であるNHKの方に、絶大な信頼感を寄せている人が多いのではないでしょうか。

 そして、やがては、将軍様の狙いどおり、“800万人以上拉致”が一人歩きを始める……。ホラー映画の世界ですね。

 インターネットという新しい媒体を通じて、このように自由な話し合いの輪が広がっていくことが大切と考えます。

 この掲示板のデータは、来年には必ず過去ログとして一挙に掲載します。Googleなどの検索エンジンでどんどんヒットするようになることを願っています。



鳥取県高校審議委 県民から募集 投稿者:芋太郎  投稿日:10月26日(日)09時17分37秒

 今日の日本海新聞の14面に、「県高校審議委 県民から募集」と題して、次のような記事が載りました。関心のある方は応募されてはいかがでしょうか。

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

 「鳥取県高等学校教育審議会」(委員20名)の委員の一部(3〜4人)を県民から公募。締め切りは11月7日。任期は2年。平日に年間2〜3回程度の審議会に出席。

 氏名、生年月日、性別、住所・連絡先、電話番号、自らの活動経験、「今後の本県高等学校教育について」をテーマにした提言を1,200字程度にまとめ、〒680-8570 鳥取県教委事務局 高等学校課 高校改革推進室へ。



井沢元彦氏「逆説のアジア史紀行」 投稿者:芋太郎  投稿日:10月26日(日)20時20分49秒

 雑誌『SAPIO』に連載されている、井沢元彦氏による「逆説のアジア史紀行」が冴え渡っている。

 最新号(2003.11.12号)では、韓国の歴史捏造について、次のように述べておられる。

>まず彼らにとっての「あるべき歴史」が存在し、それを正当化するために事実を曲解し、時には捏造もする――この歴史歪曲を官民一体で繰り返し続けているのが現状なのだ。

>つまり、日本の「人権団体」や「市民団体」と同じ手口だが、各国の様々な機関やマスコミに「抗議文」を送り付け「東海」に改めさせるというものだ。ただ日本と違うのは官民一体つまり、韓国政府までグルになって、それを進めている点だ。

 日本人はお人好しで、隣の国が、“信頼すべき”政府までグルになって、公然とウソをついていることなど、想像もできない人が多い。だから、だまされている人が多いのだが、そのうち、隣の国の真実がわかってきたら、日本人の反動も大きいだろう。ちょうど、“大本営発表”のウソを知ったときと同じように。



“歴史歪曲を官民一体”でのよって来るところは 投稿者:YoJirou  投稿日:10月27日(月)21時15分23秒

>>まず彼らにとっての「あるべき歴史」が存在し、それを正当化するために事実を曲解し、時には捏造もする――この歴史歪曲を官民一体で繰り返し続けているのが現状なのだ。

 芋太郎さんのおっしゃるように「日本人はお人好しで、隣の国が、“信頼すべき”政府までグルになって、公然とウソをついていることなど、想像もできない人が多い。だから、だまされている人が多い」のですが、朝鮮の戦後の反日感情は元はアメリカが仕掛けたものだということが言われます。そのよって来るところは、次のようなことなんでしょうね。これがいまだに尾を引いている、進歩のない朝鮮人です。芋太郎さん、いかがでしょうか。

>日本統治全否定のからくり
 戦中派の韓国人の中には、私的な場で「現在の韓国の発展はあの36年の間の基盤があったからだ」と、日本の統治を評価してくれる人が多い。
ところが、公式の場では絶対に日本統治の「功」の部分を認めようとはしない。何故か。
 戦後、朝鮮半島で政権を握ったのは、上海やアメリカに亡命し、反日テロ を繰り返してきた李承晩グループ(派閥抗争、血の粛清を繰り返してきた)とソ連の支援を受けて共産主義イデオロギーに染まった金日成グループであった。
彼らはともに日本統治がいかなるものかという実体験がないまま、日本憎しの 感情に駆られて、日本の統治を「朝鮮人民を奴隷化している」などと観念的に非難してきた。
 そうした李承晩及び金日成グループが日本敗戦後、それぞれアメリカ及びソ連 を後ろ盾にして、あたかも占領軍のように朝鮮半島に乗り込み、当時朝鮮にいた民族運動の指導者を排除し、徹底した親日派狩りと言論弾圧を行った。歴史教育 も日本への憎悪感情に燃えたアメリカまたはソ連の歴史観に基づいて行われるようになった。
 このため、少しでも日本統治のよかった面を話そうものなら弾圧され、最悪の 場合、民族の裏切り者として親族までが殺された。
 いわば日本全否定史観をもつ米ソ亡命組が体制権力を握り、その下で、日本統治を体験した民衆は自らの体験に基づいて自由に発言できなくなってしまっ たのである。
 そうした構図がいまなお韓国や北朝鮮に続いているが故に「日本統治はすべて 悪かった」という観念的な歴史観が幅をきかせているのではないかと思うが、いかがだろうか。

 名越二荒之助編著「日韓共鳴二千年史」(明成社)

>戦前派の良識ある韓国人が述べる「歴史認識」
現在の日本人の自信喪失は敗戦に起因しているが、そもそも大東亜戦争は
決して日本から仕掛けたものではなかった。平和的外交交渉によって事態
を打開しようと最後まで取り組んだ。それまでの日本はアジアのホープで
あり、誇り高き民族であった。最後はハル・ノートをつきつけられ、それ
を呑むことは屈辱を意味した。事態ここに至る。座して死を待つよりは、
戦って死すべし、というのが、開戦時の心境であった。それは日本の武士道 の発露であった。日本の武士道は、西洋の植民地勢力に捨て身の一撃を与えた。それは大東亜戦争だけではなく、日露戦争もそうであった。日露戦争と大東亜戦争ーこの二つの捨て身の戦争が歴史を転換し、アジア諸民族の独立をもたらした。この意義はいくら強調してもし過ぎることはない。 日本文化研究所」設立者 朴鉄柱 (上掲同書)



壬申倭乱(秀吉公の朝鮮成敗)のとき “沙也可”さんは 投稿者:YoJirou  投稿日:10月27日(月)21時36分25秒

> わが国の歴史は極端にいうと、同族殺し合いの歴史でした。三韓時代がそうであ り、三国時代もそうであり、朝鮮王朝時代における党争も法治の枠を超えたものでした。いつも不安な政情だったのです。誰もが自分を陥れる投書を一通投げこ めば、破滅です。どこでだれが自分を陥れるために剣を磨いているか分からない。
 枕を高くして眠ることもできないのです。/日本社会でも上下の階級はあったが 彼らは下人を使う前に下人の生活は徹底保障してやりました。しかし、わが国では、とくに朝鮮王朝時代には、両斑が常民を保障するどころか、収奪していました。
 壬申倭乱(秀吉公の朝鮮成敗)のとき、倭の側についた叛徒が大変な数にのぼった といいますね。王が非難するや叛徒が王城に火をつけ、はなはだしくは王をつかまえて倭将に差し出し、地方官を鞭打って敵陣に引っ張っていった例もありました。/
 解放後の事情にしても、恒心がもてないようになっているじやないですか。強要し なければ、互いに共同など思いもよらないのが、今日の現実でしょう。
                        「月刊朝鮮」1982年8月号



当たり前な意見なのだが… 投稿者:YoJirou  投稿日:10月27日(月)21時44分33秒

>良識ある韓国人の当たり前な意見
 「日本の首相は、訪韓するたびにお詫びをするが、口先だけのお詫びは
 もうたくさんだ。そこには謝罪をしておけば済む、という安易さがある。
 韓国をなめているのではないか。日本人に誠意があるのなら、当時の日本 の立場はこうだった。しかしこの点は気づかず行き過ぎもあり、申し訳なかった、と具体的に言えば、我々も納得ゆくのに」

 「日韓関係は基本条約の締結以来、好転しつつあった。それなのに日本の首相 が全面的に謝罪するようになっておかしくなった。そんなに謝罪するのなら条約で決めた補償金にさらに上乗せして、多額の資金を支払わなければ、筋が 通らないではないか」
(前掲書)



まず謝れ! 投稿者:YoJirou  投稿日:10月27日(月)22時38分09秒

 今日の産経新聞に面白い記事がありました。

>一方的な日本批判を聞いていて、韓国での体験を思いだした。韓国人の新聞記者から「韓国と日本の関係について話をしよう」と誘われたときのことだ。私が承諾すると、その記者は「まず謝れ」と私に要求した。日本が韓国を「侵略」したことについて謝罪せよ、というわけだ。これでは話にならない。私は席を立った。

(【外信コラム】北京春秋 辻田堅次郎 産経新聞 03/10/27)



>まず謝れ! 投稿者:芋太郎  投稿日:10月28日(火)19時02分42秒

 YoJirouさん、

>日本が韓国を「侵略」した

というのは、いつのことを言ってるんでしょうね。元寇のことを引き合いにして、「お前こそ、先に謝れ」と言ったらどうなるんでしょうね。中国人や朝鮮人と付き合うには、いずれにしても、ちゃんと歴史を勉強しておかなければなりません。やっかいです。

 ご紹介の「北京春秋」には、“旧日本軍の遺棄化学兵器”による事故に関連して、日本が3億円もの大金を支払うことが、中国の新聞のトップニュースになっていたとあります。こんなバカげた偽善者をやっていては、中国・朝鮮とのゴタゴタはいつまでも続きそうです。日本に難癖をつければ金になることが実証されたからです。

 まともな政治家が出て、きちんと筋を通すことが必要です。



日本に難癖をつければ金になる 投稿者:YoJirou  投稿日:10月28日(火)20時21分25秒

>こんなバカげた偽善者をやっていては、中国・朝鮮とのゴタゴタはいつまでも続きそうです。日本に難癖をつければ金になることが実証されたからです。

 理解できない援助、対中ODA。やった金の何割かは政治家にもどってくるカラクリがあるから止まないのだろう。

>Oct 16th 2003 From The Economist
After all, China is only the third country to put a man in space, after Russia and America, and the poorest one at that. As a nationalist boost that is fair enough, but it does carry one awkward implication. It is that China should no longer be sent the $1.8 billion or so it is getting in foreign aid each year (much of it from Japan). It may still be a poor, if fast-growing, economy but if it chooses to spend its money on space travel there can be no good reason for outsiders to subsidise that choice.

Nevertheless, putting a man in orbit remains a rather wasteful sort of publicity stunt. No one knows how wasteful, for China is even more secretive than others both about its space budget and about the bigger military budget of which it is part. China is not alone in burning up money on unneeded space ventures - think of the original Russian space station, or America's (still grounded) space shuttle. But those two countries at least wasted their own money. China, which makes sure its otherwise opaque statistics always support its claim to neediness, is trading in space on the generosity of others. And it does not intend to stop at a single demonstration shot (which may, outsiders guess, have cost a total of $2 billion): more costly efforts are planned, including eventually a moon landing and even a space station of its own.

China will be watched more closely for its military intentions. The rockets that power China's space programme are virtually indistinguishable from the intercontinental ballistic missiles that are intended to carry its nuclear warheads. China has been modernising and expanding its nuclear force for some time; it has already shown that it can release more than one satellite from a single rocket, giving it a capability to put multiple warheads on a single missile should it choose to do so.

>対中ODA「無意味」 英誌エコノミスト社説
エイズ、SARS対策に回せ

 【ロンドン=蔭山実】「宇宙旅行に金を費やすのなら、諸外国の援助はもはや無意味だ」。英誌エコノミストは十七日発売の最新号で、中国の有人宇宙船の打ち上げ成功を社説で取り上げ、中国が莫大(ばくだい)なコストのかかる宇宙開発を続けるのなら、海外からの政府開発援助(ODA)を受け取る必要はなく、諸外国は援助を打ち切るべきだと主張した。

 社説によると、中国が今回の有人宇宙船の打ち上げにかけた費用は二十億ドル以上と推定され、中国が海外から受け取っている年間のODA総額十八億ドルにほぼ匹敵するという。また、ODAの大半は日本からの供与だと付け加えた上で、そうした援助にはもう意味がないと訴えている。

 最近の米露の宇宙開発についても「不必要な宇宙探検」に莫大な費用が投入されていると皮肉っているが、「両国は少なくとも自らの資金を使っている。しかし、中国は他国の寛大さに頼っているだけだ」と批判した。

 社説では、中国国内でも打ち上げコストを知れば反応は変わるかもしれないと指摘。インターネットの掲示板で中国の科学者が「もっとほかにやることがある」と意見を寄せたことを紹介し、エイズやSARS対策に費用を割くことができるはずだ、としている。

 また、軍事的な側面にも言及し、「宇宙船の打ち上げに利用されたロケットは核弾頭を搭載できる大陸間弾道ミサイル(ICBM)と実質的には何も変わらない」と主張。中国は湾岸戦争やアフガニスタンでの空爆などで米国の軍事技術に衝撃を受け、劣勢を盛り返すために軍備増強を図っているとし、今回の打ち上げは米国への中国流の警告でもあると指摘している。(産経新聞 2003/10/19)



日本海新聞、しっかりしろ! 投稿者:芋太郎  投稿日:10月28日(火)20時42分43秒

 プロ野球日本シリーズの最終戦は、昨夜行われた。山陰地方で、この試合を生中継で見た人はどのくらいだったろうか。

 放送したのは、系列局の少ないテレビ東京系だったが、それでも全国の視聴世帯数の約7割をカバーしているという。

 第7戦の視聴率は、北部九州で33.9%、関東で20.0%なのに、関西では16.7%にすぎない。熱狂的な阪神ファンが多いはずなのに視聴率が低いのは、もしかすると、見たくても見られない人が多かったのではなかろうか。

 山陰地方の場合、さらに悲惨である。通常の局では放送しなかった。見ることのできたのは、CATVやCSを利用している人だろう。

 鳥取県の場合、さらに悪条件が重なった。原因は、日本海新聞のテレビ欄である。

 私は毎朝、日本海新聞のテレビ欄を見て、その日の番組をチェックすることを日課にしている。その私が、テレビ欄を見て“今日はやってないのか”と判断した。

 後で産経新聞を見て、驚いた。夕方6:00から「プロ野球日本シリーズ(予定)」とあり、10:00までの特別枠になっている。サンテレビである。幸い、私は見ることができたが、日本海新聞の読者は、大勢が犠牲になったのではなかろうか。

 日本海新聞の場合、その長所は、地域別のテレビ欄が充実していることである。左端のNHK教育から右端の衛星放送まで、見ようと思えばすべて見られるチャンネルだ。

 サンテレビの番組表も、BSS(山陰放送)テレビなどと同じサイズだ。ところが、夕方6:00からの枠が通常枠なのだ。よーく見ると、次のようになっている。

>6:00 いい旅いい宿(6.00日本シリーズ放送の場合あり)
>30 旅専科(番組変更の場合あり)
>7:00 世界夢紀行A 「エディンバラ・ロンドン・チェスター」(日本シリーズ放送の場合あり)

 と、こんな具合だ。“ふざけるな”と言いたい。日本シリーズの最終戦がある可能性が高かったのに、なぜ産経新聞のように特別枠を確保しない。

 日本海新聞を購読していれば、県内のニュースはよくわかるし、テレビ番組も一番よくわかるというのは、もはや幻想になった。



失敗から学ぶ 投稿者:芋太郎  投稿日:10月28日(火)20時55分06秒

 毎日新聞の[時代の風]欄では、出光製油所のタンク火災を例として、畑村洋太郎・工学院大学教授が書いておられる。畑村教授は、ナノ・マイクロ加工学の専門家であると同時に、『失敗学のすすめ』(講談社)の著者でもある。

 次のように指摘されている。

>管理やマニュアルの形骸化、隙間組織の発生、必要知識の不伝達など、働く人たち全員が「見えない・考えない・歩かない」の“3ナイ病”にかかっている。もう一つ「暇がない」を足して“4ナイ病”といった方が当を得ているかもしれない。

>先日ある大学病院の責任者に図を見せたところ、日本中の病院でも同じことが起こっており、医療過誤の真因はそこにあると言っていた。生産活動の場のみならず、医療や教育などの場すべてに当てはまるのではないだろうか。

 古くから、「もって他山(たざん)の石となす」という表現がある。日本の社会のあらゆる仕事現場で、失敗を活かし、失敗から学ぶ工夫が大切だと思う。

[時代の風]出光製油所のタンク火災
http://www.mainichi.co.jp/news/article/200310/26m/111.html



満州の悲劇と化学兵器判決 投稿者:芋太郎  投稿日:10月29日(水)22時55分18秒

 10月27日の産経新聞に、「満州唱歌 甦るあの時」と題して、葛畑美千代さんの話が載っている。葛畑さんは、明治37年生まれの99歳。“白寿の詩人”として紹介されている。満鉄に勤めていた夫と、ハルビン、チャムス、安東(現丹東)などに住んだ。記事から少し引用してみる。

>囚(とら)はれの夫を待ちつつ飢に耐え 物売り歩きし安東の街

>安東では、「長」のつく人は、みんな八路(中共)軍に捕らえられました。満鉄の安東管理部長だった葛畑さんの夫もそうでした。

>「名ばかりの人民裁判の後、銃殺にされたのです」
> 忘れもしない満鉄の体育場。「夫の裁判を見に行こうと、私も現場に駆けつけました。でも、ほんの二言、三言のやりとりがあったかと思うと、いきなり銃声が耳に飛びこんできて…」安東ではこうして約300人が銃殺になりました。

>国敗れ満州の名も消えうせて 五十八年夫の忌日来る
> 「日本人が銃殺にされたことは、なぜ語られることが少ないのでしょうか。たとえ私が“最後の語り部”になろうとも、安東での出来事を語り継いでいきたいのです」

 敗戦後の満州や朝鮮半島で何が起きたのか。私も含めて、日本人はあまりに知らなさすぎる。中国軍は、日本軍人はおろか、民間人まで自由に処刑できたのだ。

 歴史を知らないから、中国人やそれを扇動する反日・左翼にだまされ、9月29日の東京地裁判決のような、バカらしい判決が出る。毒ガスを放置し、中国国民に不利益を与えた責任は、中国政府にあるのだ。



救いようのない連中 投稿者:芋太郎  投稿日:10月31日(金)19時32分12秒

 中国でアホが咲いているようだ。珠海市での集団買春事件はかなり怪しいが、今度の事件はかなり真実に近いのかもしれない。

 新華社電によると、日本人留学生3人と日本人教員1人の計4人が、文化祭のパーティーで卑猥な踊りを披露したとか。

 中国の教師や学生が怒りだし、その場で踊りはやめさせられたそうだが、不満は収まらず、数百人の学生が西安市中心部の広場までデモ行進したという。反日国家・中国の面目躍如といったところだ。

 この報道が事実ならば、その四人は公開謝罪にでも何でも応じるがいい。国外追放でも刑務所行きでもかまわない。この緊張感のなさ、国際感覚の欠如が本当ならば、もしかすると朝日新聞などの読者かもしれない。

 ただ、もし中国が文明国ならば、当事者以外の日本人留学生には一切、手を出すな。といっても無理かな?

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20031031i304.htm
http://www.sankei.co.jp/news/031031/1031sha079.htm



<続>救いようのない連中 投稿者:芋太郎  投稿日:10月31日(金)20時07分01秒

 今日の産経新聞によれば、鳥取県境港市の“自転車泥棒会社”の逮捕された社員の一人が、覚せい剤を所持していたとか。

 昨年の11月28日、鳥取県名和町の海岸に、ビニール袋に入った覚せい剤180Kg(末端価格で108億円)が漂着した(214Kg、128億円との報道もある)。十中八九、これは北朝鮮からの輸出品である。

 さらに、奄美大島沖で自沈した、あの北朝鮮・工作船についても、船内で見つかった携帯電話には、日本の暴力団関係者との通話が100回以上も記録されていた。やはり、覚せい剤の密輸船だった可能性が高い。

 そうすると、“自転車泥棒会社”の社員たちは、盗んだ自転車を北朝鮮に売るだけでなく、覚せい剤の密輸にも関与していた可能性が浮上する。

 ともかく、怪しい連中である。


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