マスコミに物申す(2004年 01〜02月)

新春の“朝まで生テレビ” 投稿者:芋太郎  投稿日: 1月 1日(木)22時36分3秒

 今日の早朝から行われた“朝まで生テレビ”のテーマは「激論! 生きのびよ、日本!」だった。イラク戦争を軸にしての議論だが、あいかわらずの愚論が多い。

 番組開始から30分ほどたったころ、姜尚中・東京大学教授が「イラクから自衛隊を撤収する条件は?」という質問を自民党の武見敬三・参議院議員にあびせた。それからしばらくその議論になったが、バカバカしくなって、テレビを見るのをやめた。

 日本の知識人と言われる人たちは、何とつまらん議論をするのだろう。

 今回イラクに派遣される自衛隊は、きわめて重要な、そして厳しい任務を帯びている。サマワを復興させるには具体的に誰が何をどうするのか、テロを防いで犠牲者を出さないためにはどうするのか、サマワ市民の信頼を勝ち得るにはどうするのか、知恵を絞って議論すべき重要なテーマは山ほどあろう。

 それなのに、“イラクから自衛隊を撤収する条件”を議論しているとは。いい大人が集まって議論することではない。少しは進歩してほしい。

 それと、共産党の穀田恵二氏と社民党の福島瑞穂氏が出席していたが、この両党は主張がほとんど同じだ。参加させるなら、どちらか一方で十分ではないか。無駄な参加者があいかわらず多い。

新年あけまして10000ヒットおめでとうございます 投稿者:YoJirou  投稿日: 1月 3日(土)15時11分4秒

 芋太郎さん、昨年は1月3日にこう書きました。

>あけましておめでとうございます。
平成15年、2003年に、カウント2003番目を狙って(自分で回数を稼いで(^^))幸先を切りました。

 今年もちょうど1月3日に10000ヒットを私が踏みました。おめでとうございます。芋太郎さんはヒット数などには頓着されないおおらかな人ですが、私はヒット数も馬鹿にならないと思っている方ですから、気になります。どれくらいの人が見に来ているのでしょうか。昨年1年で8000人ですか。常連が半数のヒット数を出しているとしても4000人くらいは新しい人に見てもらっているのでしょうか。あまい見積もりでしょうか。

 いずれにしましても、今年もよろしくお願いします。



社説 投稿者:YoJirou  投稿日: 1月 3日(土)15時28分17秒

 私は日本海新聞はとっていないのですが、たまたま手に入った本日(1月3日)の日本海新聞の社説を見て、驚きましたね。どこの国の新聞だろうかと思いましたね。これは日本海新聞社社員が書いたのでしょうか、それとも共同通信社配信の借用でしょうか。どっちが書いたにしても、これほどひどい社説ないでしょうねえ。始めから終わりまで、小泉首相靖国神社参拝批判。それも中韓朝鮮の側からの発想のみで書いた反日社説です。電子版で紹介しようと思ったのですが、日本海新聞の社説は電子版にはないのでしょうか。自分が書いたものではないので載せていないのでしょうか。ご存知の方教えてください。

>北朝鮮、首相の靖国参拝を非難
 ラヂオプレスによると、北朝鮮の朝鮮中央放送は3日、小泉純一郎首相が1日に靖国神社を参拝したことを北朝鮮メディアとして初めて取り上げ非難した。
 同放送は小泉首相を「執権者」として、名指しこそしなかったものの「新年の最初の日から軍国主義の象徴である靖国神社を参拝する妄動を働いた。現在の執権階層が軍国主義の復活にどれほど血眼になって狂奔しているかを如実に示している」と伝えた。(共同) (産経新聞 2004/01/03)

 北朝鮮が非難し反対することは日本にとっては良いことなのです。日本海新聞よ、目覚めよ。さすがの北朝鮮も小泉首相と名指しすることをびっびっているではありませんか。社説まで共同通信頼りの痴呆紙よ、目覚めよ!! 目覚めましておめでとうと言える年に早くなりますよう!



おめでとうございます。 投稿者:徳永圀典  投稿日: 1月 3日(土)15時33分16秒

謹賀新年
10001のアクセスに該当しました。0より1が素晴らしいと思っています。
いつも芋太郎さんの実に熱心な学究的な議論と文献の探求に感銘を受けております。
同志だと思います。更に益々良い日本を目指して互いに頑張りたいと思います。本年も宜しくご指導下さい。
平成16年1月3日
  徳永圀典
kunistok@ncn-t.net
http://www.ncn-t.net/kunistok/



ありがとうございます 投稿者:芋太郎  投稿日: 1月 3日(土)21時17分10秒

 YoJirouさん、徳永さん、明けましておめでとうございます。そしてホームページ・カウンタの10,000件突破を祝っていただき、まことにありがとうございます。私が昨年の正月に予想した数字は8〜9,000件でしたから、予想以上に訪問していただけたことになります。皆様のおかげです。

 といっても気がかりなのは、史料室の中身が増えていないことです。今年は福沢諭吉の「脱亜論」をはじめとして、いくつかの史料を追加するつもりです。そして、この掲示板の内容も、過去ログとして掲載する予定です。多岐にわたる書き込みがありますので、検索エンジンでヒットする確率も高くなると思います。

 郷土史「芋神さん 芋代官さま」も最後まで完成させます。その後は、少しずつテキスト化していこうと思います。今回の縦書きにはPowerPointを使いましたが、字がかすれて出力されます。もっと美しく出力する手段がないか調べてみます。

 何か情報がございましたらどんなことでも大歓迎です。今後ともよろしくお願いします。



「鎮守の森」 投稿者:芋太郎  投稿日: 1月 3日(土)23時00分29秒

 今日の日本海新聞「潮流」欄に掲載の「鎮守の森」は、正月にふさわしい、実にすがすがしい文章でした。著者である徳永さんに、読者の一人として感謝いたします。

>世界的に自然保護が叫ばれる現代ですが、日本人は二千年来自然を大切にしてきています。

>新幹線でもローカル線でも、高速道路を通っても、ああ、あれは鎮守の森だと思われる森が全国到る所にあります。

>新年にあたり改めて先祖の英知を深くかみしめようではありませんか。

 このように森や自然を大切にする文化、伝統が日本に残されていることは、普段はあまり気にしないのですが、ふと遠くから見て、“そうだった”と気づくことがあります。“自然を守る”などと大きなことは言えませんが、少なくとも「鎮守の森」を心の片隅に置いておきたいと思いました。

 なお、これを機会に、「鳥取木鶏クラブ」へのリンクを張らせてください。[一般教養]の分類にしております。



「日本外交の前途に暗影」の社説 投稿者:芋太郎  投稿日: 1月 3日(土)23時41分44秒

 YoJirouさんが「どこの国の新聞だろうかと」驚かれた今日の社説、共同通信系各社のホームページをざっと閲覧しましたが、他には見当たりませんでした。もっとも、日本海新聞社と同じく、社説をホームページに載せていない新聞社もありますので、共同通信社の作成かどうか、真相は不明です。

 普通、自社で書いた社説なら、ホームページに載せるでしょう。載せないという理由が見当たりません。ただ、山陰中央新報社のように、たとえ共同通信社から購入した社説であっても、「論説」という名前で載せるケースもありますから、一概にはいえません。

 今回の社説の内容は、実につまらないレベルです。

>靖国問題は、先の大戦遂行に対する責任を問われたA級戦犯を祭っていることから起こっている。

などと、アホなことが書いてあります。もし“A級戦犯”を祭らなければ、中国・韓国の内政干渉がなくなるという保証でもあるんでしょうか。何を根拠にそう主張するのでしょう。

 それに、“先の大戦遂行に対する責任”ならば、毛沢東、周恩来、蒋介石にも十分に責任があります。東條英機らを“A級戦犯”と呼ぶならば、戦争を仕組んだ彼ら三人は“AAA(トリプルA)級戦犯”に相当します。

>アジア各国の声にも真摯に耳を傾けるのは当然である。

 などと書いているにしては、中国と韓国しか出てきません。この二カ国が、左翼連中にとっての“アジア各国”なのでしょう。

 室町時代の日本人は、よく“三国一(さんごくいち)”という言葉を使ったそうです。たとえば、「三国一の花嫁」などの言葉が有名です。当時の日本人にとっての世界とは、この三国、つまり、日本、唐(支那)、天竺(インド)だったのです。朝鮮は、残念ながら物の数には入りません。

http://www.yomiuri.co.jp/himekuri/030116.htm

 それから時代はすぎ、世界観も進歩したはずなのですが、わが国の左翼連中にとって、“アジア”とは中国と朝鮮なのです。ずいぶんと遅れています。室町時代の日本人に笑われます。左翼連中の頭の中は、まだ平安時代にでもいるのでしょうか。



紋切り靖国社説 投稿者:YoJirou  投稿日: 1月 4日(日)12時08分24秒

 芋太郎さん、日本海新聞の社説の出所不明を調べていただきありがとうございます。どこの誰が書いたやら分からないようなものを大きなコラムを作って載せるのですねえ。よほど主張したいことなのでしょうね。

 しかし、今日の朝日新聞の社説を見て、二度びっくりです。日本海新聞にそっくりじゃないですか。まさか日本海新聞を真似たのじゃないでしょうねえ。しかも遅ればせに今頃になってわざわざ。日本海新聞もメジャーになったんでしょうか。

http://www.asahi.com/paper/editorial.html



新年 投稿者:popuri  投稿日: 1月 5日(月)08時40分42秒

  明けまして おめでとうございます
 小泉総理 羽織 袴で靖国神社参拝は国民にうれしいお年玉となりましたね。
来年はきっと八月十五日に参拝される事でしょう。

 昭和天皇も靖国御親拝は昭和51年から行われておりません。さぞ御無念ではなかったでしょうか。
昨年 今上陛下はパラオ行幸が左翼外務省に依り実現出来ませんでした。
 今上陛下に靖国御親拝を仰ぎたく世論の声を高めたいものです。

 芋太郎さま10000ヒットおめでとうございます。
本年もどうそよろしくお願いいたします。
http://homepage3.nifty.com/47576-inaka/



>新年 投稿者:芋太郎  投稿日: 1月 7日(水)18時10分19秒

 popuriさん、今年もよろしくお願いします。

 小泉総理が元日に靖国神社を参拝されたこと、それ自体はいいことです。しかし、国内左派や中国、韓国といった反日国家からの雑音を気にしすぎて、年に1回だけの参拝と限定されたのは、残念なことです。

 今日の読売新聞では、作家の童門冬二氏がいいことを言っておられました。

>(織田信長型、豊臣秀吉型、徳川家康型の3種類のリーダーシップを挙げて) 小泉首相は、そうした要素を持っている。だが、いずれも中途半端だ。役柄の使い分けにもっと自信を持った方がいい。「今、オレは信長なんだ」と、何が何でも意見を聞かないとかね。

 ときには、そういった、信長型の首相を演じてもらいたいものです。かつての日本が、無意味な日中戦争と、無謀な太平洋戦争に引き込まれていった原因の多くは、政治家のリーダーシップが欠けていた点にあると思います。決して、一人の独裁者がいたわけではありません。

 子々孫々のため、小泉首相には、蛮勇を奮っていただきたいものです。



「ラスト・サムライ」 投稿者:芋太郎  投稿日: 1月 8日(木)23時54分51秒

 先ほど、観てきました。映画を鑑賞するのは久しぶりです。やはり迫力がありましたね。戦闘シーンで刀が発する金属音、銃撃や騎馬戦のすさまじさ、さすがはハリウッド映画です。力作です。

 日本には“武士道”や“侍”という文化があったことを、日本人として誇りに思える内容です。これが、中国や朝鮮を舞台にすれば、どう映画化できるのでしょうか? 外国人に自国の文化を、少しでも理解してもらえることは、うれしいものです。

 その一方で、メルマガ『国際派時事コラム「商社マンに技あり!」』の平成16年1月4日号「元旦社説読み比べ」に紹介のありました“「映画『ラストサムライ』を斬る―これは「サムライ」についてのアメリカ人による一解釈にすぎない」”の感想は、私も持ちました。やはり、ハリウッド映画なのです。

 日本の映画界にも、頑張って力作を作ってほしいものです。

「映画『ラストサムライ』を斬る
―これは「サムライ」についてのアメリカ人による一解釈にすぎない」
http://www.kcn.ne.jp/~tkia/kichi-ido/mki-62.html



(無題) 投稿者:popuri  投稿日: 1月 9日(金)21時14分56秒

「産経」04/01/09社説

自民党運動方針 「靖国」の明記を評価する

 自民党が今年の運動方針案に「靖国神社参拝を受け継いでいく」と明記した。昭和
三十年の結党以来、初めてである。日本で戦没者慰霊の中心施設は靖国神社であるこ
とを内外に示したものとして、高く評価したい。

芋太郎さん・当然の事うれしい限りですね。

お正月に総理参拝・与党公明党は誰でも参拝出きる代替地と神埼さんは発言

ラストサムライ・アメリカに依るアメリカの武士道、でも
ネオコンの世界でひっぱられても靖国は日本のこころですよね。
来年はきっと小泉さん8月15日に参拝しますよ。  涙



(無題) 投稿者:popuri  投稿日: 1月 9日(金)22時03分2秒

それから・・・ごめんなさい。
私のトップページに軍艦マーチが聞けるリンクをしています。
勇壮です。しかし私は自虐史におちいります。
これを心踊る歌と云ってはいけない。



靖国と“A級戦犯”についての考察 投稿者:芋太郎  投稿日: 1月 9日(金)22時17分22秒

 『Truth! Truth! Truth! ユニークメルマガ「真実一路」 No.147 (2004.01.08)』では、「A級戦犯合祀を支持する日本人の心理」と題して、鋭い論文を載せていた。

 中国の人民日報や日本の朝日新聞の主張とは異なり、私は“A級戦犯”の方々や軍部だけが悪かったとは思わない。軍部の“独走”を許したのは議会であり、国民の代表なのだ。そして、その国民を扇動したのは、朝日新聞を中心とするマスコミだったと思う。朝日新聞は、そのことをごまかすために、ことさら“A級戦犯”や軍部を悪く言うのかもしれない。

 「真実一路」では、次のように指摘する。私もほぼ同意する。

>欧米が強力なリーダーシップを重んじるのに対して、私達は合意を重んじるコンセンサス社会。リーダーがこう決めたからといって、組織は動かない。皆が合意して初めて組織や集団は動くのである。そして国家もこの延長線上にある。

>従って、大東亜戦争/太平洋戦争が東条英機によって起こされたというのは誤りであり、あれは日本人全体が起こした戦争であって、東条はたまたまトップにいたに過ぎない。

>すなわち、あの戦争は軍と政治家と国民が揺らぎながらも一体となって推し進めた性格が強く、東条やその他のA級戦犯に全責任を負わせるのは間違っている。だから、戦後に「一億総懺悔」などという言葉が流行ったのである。

>東条英機は「ワンオブゼム」ではなく「ワンオブアス」なのである。

しかし、若生ただお氏の以下の言葉には賛成できない。

>戦後日本の平和と繁栄もA級戦犯の貢献の上に成り立っているのか?

 正しくは“貢献”ではなく“犠牲”だ。犠牲になることによって、貢献したとも言えるが…。東条英機も、敗戦責任はあるが、広い意味で戦争犠牲者の一人だと思う。

>集団主義のコンセンサス社会で、皆で突っ込んだ戦争なら、「一億総懺悔」ならぬ「一億総責任」になってしまい、日本人の靖国参拝はご法度になってしまう。

 靖国で行う慰霊とは、死者の霊をなぐさめることであり、ご法度どころか、何ら問題ない。

「真実一路」
http://www.geocities.co.jp/Bookend-Soseki/9657/



(無題) 投稿者:popuri  投稿日: 1月 9日(金)22時43分41秒

心のままに・・・・・・・・
私は随分苦しんできました。何故なの・・・
仕事のいそがしい余りにに心では篇だと思ながらテレビを見て
いると自分は残虐な人間としか思えませんでした。
ネットから自虐史でない事がわかりました。
東京裁判史観ご読もう
私のHOに市ヶ谷の写真をのせています。



ありがとうございます 投稿者:芋太郎  投稿日: 1月10日(土)11時20分13秒

 popuriさんのホームページからのリンクで、勇壮な軍艦マーチを楽しませていただきました。そのページで「MIDIカラオケおやじの唄」のことを知りましたので、早速リンクさせていただきました(分類は[気分転換])。ありがとうございます。懐かしの歌謡曲がたくさんあります。

 YAMAHA MidRadioをインストールしましたら、MIDIの場合とは段違いの質の高い音を楽しめました。コンピュータを使いながらのBGMにいいですね。無料です。

 そのほか、24時間利用できる無料の将棋サイトがあることも知りましたので、さっそく[気分転換]の分類でリンクを張りました。

 世の中はずいぶん速い速度で変化しています。ときどき、とても遅れている自分を感じてしまいますが、今後ともいろいろ教えてください。よろしくお願いします。



大根役者 投稿者:芋太郎  投稿日: 1月11日(日)16時23分33秒

 今日の新聞には、北朝鮮がらみで面白い記事が載っている。笑ってしまった。

 読売新聞によれば、

>5人の子供たちから親に、「日本に帰らず北朝鮮に残ろう」という発言が出ない保証は実務的にいろいろ考えられる。我々も説得する。北朝鮮は個人の意思を尊重する国だから、当局が家族に日本に行けと命令はできない。
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20040111i203.htm

 よく言うよ。まるで“民主主義”国家のような言葉を使われる。


 朝日新聞によれば、

>平沢氏らが「では絶対家族もかえるのか」と問うと、「100%の保証はない。共和国の教育を受け恋人がいる子もいる。北朝鮮は個人の意思を尊重する」と言った。

 北朝鮮は、いつから“個人の意思を尊重する”国になった?

>「共和国にも民意がある」「一方的に子どもを送ったら世論が怒る」
http://www.asahi.com/special/abductees/TKY200401100314.html

 拉致問題が存在することすら国民に知らせていないくせに“世論が怒る”とは、たいした役者がいる。

 しかし、情勢は確実に良い方向に動きつつある。もう一押しだ。日本は、粛々と経済制裁可能な法律を制定すればいい。

 北朝鮮が“個人の意思”とか“世論”とか一丁前の言葉を使うのは、さすがにその種の言葉を使わなければ相手にされないことがわかってきたからだろう。

 同じような理由で、近頃の日本のサヨクも“リアリズム”とか“国益”といった言葉を使い出した。この種の言葉からは、自分たちが対極の位置にあることを感じ取らざるを得ない環境が生まれてきているのだろう。



>大根役者 投稿者:YoJiroul  投稿日: 1月11日(日)17時33分6秒

 芋太郎さん、朝鮮の大根役者ぶりを上手に見せてくださいましたね。こんな大根役者が千両役者に見えるアホな人間がいつまでも根強くいるのが本当に不思議ですね。

 昨年度末、のこのこ北朝鮮に会いに行った拉致議連平沢議員や西岡氏の軽率、愚かな行動と報道を見て、拉致議連や家族会も北の工作にしてやられつつある末期かなあ、とがっかりしていたのですが、真相は必ずしも報道のようなことではないようでしたね。多少安心しました。

> 平壌宣言の時、北朝鮮は、赤十字の名前で日本の赤十字に文書を出した。5人の生存者については、本人の意思に従って、里帰りや日本帰国について便宜供与を図ると言っている。本人の意思に従って。最初本人達は、北朝鮮にいる時は、一時帰国したいと言っていました。言わされていたんです。日本に来て、やっぱり日本で家族を待ちたいと言っている。

>「お前ら加害者じゃないか。被害者の希望を叶えるのが当たり前じゃないか。赤十字の文書だってあるぞ。」と言ったわけなんです。そうしたら、急に顔色を変えて、「何を言っているんだ。俺たちの方が被害者だ。植民地時代に日本人は800万人拉致した。」(会場から笑い声)そういうことを言うわけなんです。

>一部新聞で、北朝鮮が新しい提案をしたと、5人が飛行機に乗って迎えに行って飛行機を降りなくていいと、空港の中で子供達と会って、子供達を説得して連れて帰ってもいいと言ったとありますけど、それは誤報です。空港で会わせるとか、入国手続きをしなくていいとか言っていません。
 その報道を見て、私は記憶に無かったから平沢先生も憶えてないんですが、もう一回メモを見てもみたが、ありません。間に入ったエージェントみたいな男が、非公式に後ろの席でそんなことを言っていたが、北朝鮮の代表は言っていません。

> 彼等が言うのは、とにかく日本が約束を破った、ということ。北朝鮮は、拉致を解決するつもりがあるんだと。

>「じゃあ、誰と誰が約束したんだ?」と聞いたら、言わない。
平沢さんに「あなた警察なんだから、日本で自分が調べなさい。」と言った。

> 3回ぐらいですね、中山、斎木、藪中を3回ぐらい名前を出して批判するんです。
でも、田中(均)のことは絶対言わない。わかりやすいなあと。何が味方か、良くわかりますね。

>先ほど、外務省の中にも頼りになる人がいると言われた(注:有本さんの講演のこと)けど、向こうから批判されてる人は頼りになるんです。

http://bbs.trycomp.com/report/008.html



>軍艦マーチ 投稿者:YoJirou  投稿日: 1月11日(日)18時44分26秒

 popuriさんが軍艦マーチを紹介されたとき、偶然でしたが、ちょうど次のようなところを読んでいました。偶然とは言え面白いものです。

> 海軍には世界的にも有名な「軍艦マーチ」があった。この「軍艦マーチ」は発表当時から諸外国の評価も非常に高く、世界軍楽史上おいても最高傑作の一つと言われていた名曲である。ただ、敗戦後は在日韓国人、在日朝鮮人、在日中国人の経営するパチンコ屋やキャバレーで意図的に大々的に流され、その品格を著しく失い、今日でも厳粛な式典でこの曲が演奏されると何となく笑いが漏れ聞こえてきてしまう。
 明石散人「日本史快刀乱麻」(新潮新書)p.44

 これは意図的にやったのでしょうかねえ。

 前にも書きましたが、街宣右翼もかなりの部分在日が構成していると言われていますね。軍歌、日の丸、皇室などの宣伝を装いつつ貶めているのは意図的でしょうかねえ。

>会津小鉄会四代目高山登久太郎(本名・姜外秀)への黄民基のインタビュー
「 -- やくざの世界に在日韓国人はどれくらいいるか --
 たぶん三割くらいだろう。会津小鉄は二割ほどだ。」
 (朝日新聞社『論座』1996年9月号 11頁)

> ルポライター小板橋二郎の論考「在日ニューヒーローに感じる新しい風」
「平成4年の暴対法施行以降、指定暴力団組長に在日コリアンが何人いるかを警察庁の
発表資料で調べてみると、累計(平成5〜12年)三三団体のうち七団体がそのトップに
在日コリアンをいただいている。…

 三三団体中七団体なら比率で21%をこえる。少々単純すぎる試算ではあるが、在日の
対総人口比0.45%を基準にすればその数はざっと四七倍。この世界での在日の活躍ぶり
は日本人平均の五〇倍近いことになる。」
(講談社『現代』2001年1月号 211頁)



>支那人は他国の死者まで 投稿者:YoJirou  投稿日: 1月11日(日)19時15分51秒

 これに怒りを覚えない日本人、日本政府とは? 怒るでしょうか?

 >何のための像かといえば、唾をかけたり汚物をぶつけるためのものである。

 http://www.people.ne.jp/2004/01/10/jp20040110_35732.html

>支那では時の権力に逆らった者は漢奸と呼ばれ、死んだ後も罵倒され続ける。
「死者にむち打つ」とは中国人にとって比喩的表現ではない。
日中戦争は大東亜戦争に拡大、汪兆銘は南京国民政府を樹立、日本とルートをつけて平和をもとめた。蒋介石を始め国民党首脳が奥地に去り、だれかが現実的な行政を行なわなければ混乱は増すばかりだったからである。

 しかし、汪兆銘は日本と手を組んだ裏切り者、「漢奸」という存在である。
 汪兆銘は日本の敗戦の一年前、昭和19年、名古屋帝国大学付属病院で亡くなり、遺体は飛行機で南京に運ばれ梅花山に葬られた。
 妻の陳璧君は、後日、墓をあばかれ遺体が鞭打たれることを恐れ、重さ5トンの鉄鋼を混ぜたコンクリートで分厚い墓殻を築いた。
 日本の敗戦とともに蒋介石は工兵を派遣、案の定、墓は爆破され遺体は蹂躙されたのだった。

 日本人は、死者の悪口を言う人間を軽蔑する。死者に鞭打つなど論外である。

>南京・梅花山にあった汪兆銘の座像。
後ろ手に縛られ、中山陵に向かって跪いている。プレートには「民族罪人汪精衛」とある。
平成7(1995)年抗日勝利50周年を記念して作られたものらしい。
何のための像かといえば、唾をかけたり汚物をぶつけるためのものである。
この場所が墓があった所で、周囲には爆破されたコンクリートの破片が散らばっていた。
4年前まであったが、今は撤去されている。
http://www.asahi-net.or.jp/~ku3n-kym/tyousa02/tushu6.htm



>>大根役者 投稿者:YoJirou  投稿日: 1月12日(月)08時58分40秒

 今朝の産経新聞によると、

>≪謎の同席者≫
 平沢氏らが十二月二十日に北京に着いたとき、北朝鮮代表団とともに一人の人物が待ちかまえていた。吉田猛氏だ。
 吉田氏は三回の会合とも出席し、テーブルの隅の席に座り、ほとんど発言はしなかったが、二日目午前の会合で「北朝鮮は拉致を解決しようとしているんですから」と語ったという。

 この吉田猛という人物は帰化日本人で非常に怪しい人物です。

 政界に返り咲いた恥知らず加藤紘一は、イラク自衛隊派遣反対を叫んでまたもや目立とうと蠢いていますが、恥知らず仲間の一部では総理候補などとまだ懲りずに言っているようです。この加藤紘一などは金丸、野中、中山などと同類の支那、朝鮮に心を買収された破廉恥売国奴の一人です。他の連中は死んだり、ばれるのを恐れて引退したりしましたが(河野洋平がまだ生き恥を晒していますが)、加藤だけは今後も何をするか分からない破廉恥売国奴ですから要注意です。

 吉田猛はこういう連中と北朝鮮とのパイプ役として常に影で蠢いている人物のようです。今回もやはりいたようですね。

http://www.melma.com/mag/56/m00000256/a00000456.html

>野中、河野は、自民党と社民党などが組んだ村山連立内閣では国家公安委員長(自治相)、官房長官という要職を占めていた。連立相手の社民党が「日本の過去のアジアへの侵略について(しつこく)反省しよう」という党だったせいか、彼らは「反省」に熱心で、この点で中国などからは誉められている。

その反省の言動だけ聞けば、彼らは平和主義者であり、人格者なのか、と思えなくもない。が、彼らは中国や北朝鮮の言い分をぺこぺこ聞いているだけで、とても人格者と呼べるような政治家ではない。中国に関しては、中国海軍艦船が日本の排他的経済水域内にたびたび侵入して違法な測量を行い軍事データの収拾や海底油田の探査(「盗掘」の準備)を行うという、事実上の侵略行為が行われているにもかかわらず、彼らは一度も中国に抗議しない。それどころか、そういう国益の侵害を不問に付して、中国に円借款などのODA(政府開発援助)を少しでも多く与えようとしてきたのが、ほかならぬ彼らなのだ。

こうなると、彼らの過去の侵略への謝罪や反省は真心から出たものというより、円借款の「キックバック」(累計何兆円もの円借款のうち数パーセントが日本に還流して、政治家や官僚、文化人、ジャーナリスト、市民運動家の買収に使われているという意味)ほしさの「下心」から出たものではないか、と思えてくる。彼らを売国奴と呼んでも(この疑惑への明白な回答がこんにちまで一度もなく、彼らが、中国から日本への国益侵害に一度も抗議していない以上)名誉毀損にはあたるまい。



>>>大根役者 投稿者:芋太郎  投稿日: 1月12日(月)11時52分56秒

 YoJirouさん、「緊急・山口集会」のページをご紹介くださり、ありがとうございます。当日の会談内容が実に詳しくわかります。

 西岡力氏はたいした人物です。私も一度、西岡氏の講演を聴いたことがありますが、論理的で巧みな話しぶりに感心しました。北朝鮮が嫌がるだけのことはあります。

 ご紹介の「集会参加レポート」をリンクに追加しました。今後ともよろしくお願いします。



日本海新聞没原稿 投稿者:YoJirou  投稿日: 1月12日(月)20時22分31秒

 芋太郎さん、次のようなところに芋太郎さんのサイトが引用されていますよ。ご存知でしたか。

http://www2.odn.ne.jp/~ccq47810/kousyoubunn.html

http://www2.odn.ne.jp/~ccq47810/gaikokujinnno.html



>日本海新聞没原稿 投稿者:芋太郎  投稿日: 1月12日(月)23時08分51秒

 YoJirouさん、いつもありがとうございます。そうでしたか。このような熱心な方に、少しでも参考にしていただければ嬉しく思います。また、責任の重さも感じます。



将来に不安はありませんか? 投稿者:芋太郎  投稿日: 1月12日(月)23時18分5秒

 マスコミが使う常套句(じょうとうく)だ。困っている、悲惨であることを報道したい場合に、記者などが“ところで、将来に不安はありませんか?”と尋ねる。すると、たいていの人は「実は〜かどうか、不安なのです」と答える。そして、次の日には「〜、将来に不安を訴える」といった記事が載る。

 1月11日の読売新聞の「人生案内」欄が面白かった。回答者は、作家の立松和平氏。28歳のフリーターに対して、次のように答えた。

>はっきりいいますが将来のことなど誰もわかりません。私は自由業で文筆業としてかれこれ25年も生きていますが不安でなかったことなど一度もありません。でもこの道を選んだ以上、不安を力にしようと考えてきました。

>たとえ公務員になっても、大会社にはいっても、将来は保証されません。

 立松氏の「不安でなかったことなど一度もありません」が名文句だ。

 人間は弱いものだから、将来の保証を求めたい気持ちは、多かれ少なかれ、誰にもあるだろう。だけど、それは無理というもの。そして、“将来を保証します”などと言う人がいたら、現世ではおそらく詐欺師であろう。かつて一部の人を惑わした、共産主義・社会主義もそうだった。

 安心立命(あんしんりつめい)とは、「天命を知って、いい意味でのあきらめの境地に達し、めったな事に心を動かさないこと」(『新明解国語辞典』)とされる。

 そんな境地に達する人は稀であろう。一般人に「将来に不安はありませんか?」などと質問する人が、どうかしているのだ。



「新成人の一言」へのコメント 投稿者:芋太郎  投稿日: 1月15日(木)20時43分16秒

 12日の読売新聞(鳥取版)では、11日に行われた成人式の出席者にインタビューし、「新成人が一言」というコーナーを設けていた。その中からいくつか選んで、コメントしてみたい。皆さんはどう思われるだろうか。

>○○恵子(販売店員、鳥取市): (自衛隊派遣)今後の情勢が見えず不安。武力貢献で平和は訪れない

―今後の情勢が見えないのは、普通のことです。あなた、いつも見えてるんですか? 誰が、どこで、どうやって“武力貢献”するんですか?

>○○沙織(ホテル従業員、岩美町): (イラク問題)安全の保証がないまま派遣する国の姿勢に反対

―日本にいれば“安全の保証”はあるんですか? 誰があなたの安全を保証していますか? 自衛隊はPKOで他の国にも派遣されていますが、安全は保証されていますか?

>○○憲(派遣会社員、岩美町): (靖国参拝)近隣と問題を起こすような行動は慎んだ方がいい

―しかし、勝手に問題にしているのは、中国と韓国です(それに、今回は台湾も)。中国さまや韓国さまから文句を言われるからといって、日本のために犠牲になった人々を放っておけばいいのですか? これが不当な内政干渉だとは思いませんか?

>○○裕貴(派遣会社員、鹿野町): (年金問題)払い損になるのは明白。国に頼る時代は終わった

―現在、わかる範囲においては、年金は“払い損”にはなりません。遠い将来のことは誰にもわかりませんが、本当に“払い損”にして年金を崩壊させるようならば、誰もその政党には投票しなくなります。あなたにも投票権があるのですよ。ですから、日本が破綻しない限り、“払い損”にはならないはずです。あなた、“国に頼る時代は終わった”などとカッコいいこと言いながら、本当は、国民年金を払わずに、生活保護を当てにしてはいないでしょうね。



北朝鮮の“毒まんじゅう”を食らう? 投稿者:芋太郎  投稿日: 1月15日(木)21時16分46秒

 若生ただお氏発行のメルマガ「真実一路」(No.148)では、拉致被害者5人が平壌空港に迎えに来いという北朝鮮の提案=毒まんじゅうを、日本側は食うべきだと主張された。

 この北朝鮮の毒まんじゅうを食わない人に対しては、「お前は幼稚園生かと言いたくなる」という。若生ただお氏の懸念は二つあるそうだ。

 第一の懸念である「5人の拉致被害者が北に留め置かれた場合」については、そんなことをしたら、中国も、そしてロシアさえも北朝鮮を非難せざるを得なくなるから、北朝鮮がそんな馬鹿なことするわけがないという。

 中国やロシアが口先で非難しても、将軍さまは、いまさら何の痛痒も感じないだろう。中国やロシアがそれ以上の行動に出ることは、ほとんど期待できない。北朝鮮に、日本の常識は通用しないのでは?

 二番目の懸念である「拉致被害者の子供達が返されなかった場合」については、「そのままで済むと思うなよ」と事前に脅しを掛けておけばいいとして、次のように主張される。

>日本の政府専用機が手ぶらで羽田に帰ってきたとして、日本国民が黙って忍従するわけがなく、北への送金停止を含む経済制裁と万景峰号を含む北朝鮮籍の船の全面寄港停止は百パーセント不可避。

 子供がすっかり洗脳されていたり、その友人や恋人を人質にとられており、テレビ・カメラの前で「私は朝鮮が好きだから、お父さん、お母さんこそ、帰ってきてよー」と泣き喚いたり、駄々をこねられたらどうする? 力ずくで連れ帰るか? それこそ“拉致だ”と非難されよう。

 「日本国民が黙って忍従するわけがなく」とおっしゃるが、日本国内には、最初から「5人を北朝鮮に帰すべきだ」と主張してきた人が、かなりいることを忘れないでほしい。少なくともこの連中は、“やっぱり返すべきだ、子供の人権問題だ”などと騒ぎ出すのではなかろうか。

 北朝鮮とそのシンパ(共鳴者)を過小評価すべきではない。彼らも、その変な頭を使って、一生懸命に策を練っている。むざむざ“毒まんじゅう”を食らうよりも、粛々と経済制裁の法律を制定して、まず、日本人を確実に返せと要求するほうがベターだと思う。



日本刀のこと 投稿者:高原精神  投稿日: 1月16日(金)01時07分45秒

 日本刀の原料は、和鋼と呼ばれるものであるのが通説で、
皆崇高な精神性をもってこの原料とそこにある金屋子神
に思いをはせたものでした。しかしネット社会になって
和鉄なるどこでも出来る粗悪材料が日本刀の原料として
流布されています。伝統を破壊することが快感となる
ように戦後教育がなされてきたのに疑問を持ちます。

http://www2.pref.shimane.jp/kouhou/esque/48/menu07a.html



白岩たかし氏の放言 投稿者:芋太郎  投稿日: 1月16日(金)23時31分23秒

 昨日の日本海新聞の「白岩たかしのおか目八目」で、論説顧問の白岩氏は、驚くべきことを書いておられる。

>きょうはマスコミであまり取り上げられていない問題を二つばかり紹介しよう。

>まず、日本大使館の職員二人殉職事件だが「米軍の誤射によるものではないか」との重大な疑惑がいま持ち上がっている。誤射でなかったら二人が乗っていた車を公開するなり、受けた銃弾を調べれば、どこの国で作られたものか、わかるはずだ。それがいつまでも明らかにされていない。国会で野党は資料の提供を求めているが、政府は応じる気がないようだ。

 これには驚いた。奥克彦氏と井ノ上正盛氏の二人の外交官は、米軍によって射殺された可能性があるというのだ。その根拠として、二人が乗っていた車が公開されていないことを挙げている。しかし、車の写真は公開されたのをテレビで見たが…。

 「銃弾を調べれば、どこの国で作られたものか、わかる」かどうか、私は知らない。しかし、仮に銃弾の製造国がわかっても、それで殺人犯が米軍であると特定できるものだろうか。テロリストだって、米国製の自動小銃ぐらい入手しているだろう。

 何より“米軍誤射”論に納得できない理由を二つ挙げよう。

(1)2人が乗っていた、ナンバープレートをつけない黒色の四輪駆動車は、現地では米占領当局の要人の移動に使われることが知られている。それならば、米軍がテロリストと間違えて誤射する可能性は低い。

(2)現地の警察では、片側2車線の幹線道路を走行中、後ろから追いついた車が、左側を並走しながら自動小銃を乱射し、逃走した可能性が高いと発表している。30発ほどの弾痕は、そのほとんどが車の左側に残されていることからも裏付けられる。

 米軍が、走行中の乗用車と並走しながら、誤射するものだろうか。これはテロリストの手口だ。当然ながら、二人の外交官はテロの標的になった可能性が高い。

 白岩氏の放言は、まだ続く。

>防衛庁は自衛隊派遣で報道管制を敷くというが、戦争中の大本営発表を思い起こさせる。第二次世界大戦で、日本軍は実際には負けているのに、報道機関は「勝った、勝った」の国内報道を強いられた。

 私には、自衛隊の安全も何も考えずに報道する日本のマスコミの方が怖い。テロリストに情報が筒抜けになる。自衛隊員の命はどうなってもいいのか。それを“大本営発表”とは、また大げさな。バカバカしい。

>米政府の特使が小泉首相に「イラクが背負っている日本の借金(借款)を棒引きしてやれ」と要請されたことだ。小泉首相も「ほかの国を見て相応(借金棒引き)に考えたい」と述べた。

>借款棒引きの跡始末をつける金は結局国民の税金である。いい加減な金の使い方をする天下り官僚がいたり、税金を無駄に使う政治家がいれば庶民感情として本当に腹が立つ。
>国民が困っていることを無視して、対米追随する国のリーダーの姿にへきえきするのである。

 イラクに対する債権の削減は、具体的には、近く開催される主要債権国会議(パリクラブ)で話し合われる。すでに仏独露を含む欧州、日本などの主要国が債権放棄の用意を伝えた。

 日本の債権放棄がどれぐらいの額になるかは不明だが、過大な対外債務の存在は、イラク復興の重荷となっているのも事実だ。ある程度の負担は、国際協調の上でやむを得ないのではないか。

 白岩氏の言われることに、へきえきした。



宮倉博氏の「東京裁判観」 投稿者:芋太郎  投稿日: 1月20日(火)20時41分21秒

 今日の日本海新聞の読者欄には「東京裁判、私はこう思う」と題する宮倉博氏の投稿が掲載された。昨年、徳永さんが書かれた「東京裁判」への批判である。

徳永さんの「日本海新聞 潮流 コラム」
http://www.ncn-t.net/kunistok/

 言論に限らないことだが、何かを書けば必ず批判を受けるものだ。もし批判を恐れるならば、最初から何も書けない。ただ、最近では、不作為についても批判されたり、訴訟を起こされることもある(行政の場合)。世の中、どうやっても批判は受ける仕組みになっているようだ。

 さて、徳永さんの「東京裁判」は、まことに素晴らしい内容だ。高校では日本史が必須科目ではないから、日本人に共通の歴史といえば中学校の歴史となる。ところが、その中学校の薄っぺらな教科書では、東京裁判のことなど、ろくに教えない。

 教科書市場の過半を占める大手、東京書籍の「新しい社会 歴史」では、次のように記述するだけである。

>軍隊は解散され、戦争の責任があるとされた軍人や政治家が国際軍事裁判にかけられ(東京裁判)、戦争中に重要な地位にあった人は、公職から追放されました。

 ホントにこれだけである。大多数の日本人(特に若い人)は、東京裁判のことなどまったく知らないと言っていい。

 そんな状況だから、徳永さんの「東京裁判」は、極めて意義のあるものだ。口語体で、子供たちに語りかける形になっている。

 さて、その宮倉博氏からの批判である。いちいち論評するのもアホらしいほど、好き勝手なことを書いておられる。例えば、

>しかし、この主張は、 <中略> 不戦条約など戦前の戦争違法化の大勢を認めぬ主張といえる。

 戦前も、戦後も、戦争は違法化されていない。それに、日本の戦後になってからも、戦争はたくさん行われてきた。しかし、東京裁判のようなことは、恥ずかしくて、もう二度とできないだろう。

>中共軍と戦った日本軍を評価する反共的立場からの主張であった。

 反共的立場で正解ではないか。それに、日本軍がシナ大陸で戦った相手は、主に国府軍だった。

>占領軍は占領政策の遂行のために、日本の支配層と一緒になってこれを免罪し、官僚なども免罪にした。

 官僚まで処刑したいのか? 無茶言うよ。中学校の薄っぺら教科書にさえ「戦争中に重要な地位にあった人は、公職から追放されました」と書いてある。これがあなたの言う“日本の支配層”のことでしょう。

>罪を一部の軍人にだけ押しつけた。

 あれっ、中国の政府関係者が言うせりふによく似てますね。

 面倒ですから、もうこれくらいにしておきます。



頑張れ、ヒゲの隊長さん 投稿者:芋太郎  投稿日: 1月22日(木)09時16分21秒

 サマワでは、自衛隊先遣隊の佐藤正久隊長の評判がいいらいしい。やはり、あの口ひげだろう。私も最初に映像を見たとき、“おっ、イラク向きの顔だな”と思った。

 読売新聞には、「テレビで見たぞ。ひげの男だ。男らしい人だったぞ」「いい人のようだから、きっと職を提供してくれるよ」といった現地からの声が載っていた。

 いろいろとご苦労も多かろうが、現地の人の信頼を得て、立派に任務を達成してほしい。頑張れ、ヒゲの隊長さん。
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20040120i107.htm



サマワの人びとの歓迎 投稿者:芋太郎  投稿日: 1月23日(金)23時02分2秒

 今日の産経抄は、読んで気持ちのいいものだ。自衛隊の先遣隊が現地でいかに歓迎されているかを「仕事がほしい、一日も早く」、「医療施設の修復を」、「よくきてくれた」、「自分たちがテロから守ってやる」といったサマワの人々の声で伝えている。

 もとより、先遣隊の責任は重大である。油断すればテロリストの犠牲にもなろう。だが、そこには、日本の自衛隊を待ってくれていた大勢の人たちがいる。その声にいささかなりとも応えずにどうするのか。

>反対なら反対でいい。しかし反対だけならサルでもできる。菅代表はテレビが報じたサマワの人びとの自衛隊歓迎をなんと見たのか。イラクの荒廃の現実と人びとの熱望にどうこたえるのか。具体的な対案を示してもらいたい。

 とコラム氏は書いた。そのとおりだ。自衛隊の派遣に反対する人たちから、まともな対案を聞いたことがない。空理空論は左翼のお家芸らしい。



あなた達は人の心を思う気持ちは無いのですか 投稿者:山野河童  投稿日: 1月24日(土)13時35分5秒

イラク派遣命令を受け出発式が行われている駐屯地の前で、わざわざ遠くから集まって、自衛隊員に罵詈雑言をあびせる人達がいる。

ひとつ間違えば生きては帰れない、それでも命令で行かねばならないと悲壮な気持ちでいる隊員と家族の気持ちを考えればこんなことは出来ないはずです。

それを平気でやるあなた達は人間の心を持っていますか。私らと同じ民族ですか。それとも人の顔した特別な生物ですか。

反対するのは勝手だがデモをやる場所が違うでしょう、自衛隊員は自分でイラク行きを決めたわけではない、命令によって決まったものです。デモをやるなら命令権者に対してやるべきでしょう、国会や首相官邸向かってやるべきでしょう

命がけでその任務にあたる隊員の気持ちを直接揺さぶろうとする魂胆だろうが、これ程卑怯な行為はない。自分達は一発の弾丸も飛んでくる心配のない駐屯地の門の前に居て、弾の飛んでくるかも知れない危険な所で任務に就く隊員やその家族に石を投げるような行為
卑怯で卑劣でビンラビン以下だと思いませんか。

そんな暇と金が有ればイラクえ行ってテロリストの放つ弾の下をくぐり、体をはって子供の一人でも抱き上げてみろ。自衛隊員の屁ほどの度胸も、他人を思う愛情のかけらも持ち合わせず、ひたすら駐屯地の前で赤旗を振り罵声をたれるだけ、卑怯者以外の何者でも無いと思う。



困った人たちです 投稿者:芋太郎  投稿日: 1月24日(土)21時42分16秒

 山野河童さん、はじめまして。芋太郎です。書き込みに感謝します。

 その種の人たちは、そうとうイカレタ人たちだと思います。でも、彼らにしてみれば、自分たちは“正義”のために行動していると思っているでしょう。自分たちが行動しなければ、日本は再び軍国主義の時代に入り、アジア諸国を侵略する…とか。

 彼らの考えが正しいためには、日本人はとんでもなく好戦的で、国際感覚はゼロで、歴史から何も学ばない、愚劣な国民でなければなりません。

 少し考えてみれば、そんなことが起きるはずありません。「日本人をバカにするな」と言いたいです。


 今年になってから、隣に座ったある人の話を聞いて驚いたことがあります。その人は、なんと「中国や北朝鮮は儒教の国で、信義の国です。ですから、北朝鮮に2週間で帰すと約束した5人を帰さなければ信義にもとることになり、拉致問題は解決しないです」と真顔で言うのでした。

 私もいろいろとアホ話は聞いてきましたが、これほどのアホ話を間近で聞くとは夢にも思いませんでした。私は北朝鮮には“信”も“義”も存在しないことを説明しましたが、時間がありませんでしたし、わかっていただけたかどうか…。アチラにあるのは、信義ではなく、面子(メンツ)ぐらいのものでしょう。

 ただ、この人は実直な性格の人ですから、少なくとも他人に害を与えたりするような人ではありません。

 その人とは別に、「イラクへの派兵に反対。そんなに行きたければ、小泉さんが自分で行けばいい」と言う人の声も聞こえました。しかし、この人も悪い人ではありません。

 実は二人とも、ある団体に属する人です。なぜそんな考え方になるんでしょうか。そのうち、彼らとじっくり話をしてみたいものです。



叱られるかと心配しました 投稿者:山野河童  投稿日: 1月25日(日)17時50分10秒

突然の書き込みで、出て行け!! とお叱りを受けるかと思いましたが安心しました、これからも時間を見つけて挑戦したいと思っております。インターネットはまだ始めたばかりです、よろしくお願い致します。

中学、高校とこの類の教育をし予備軍を次々作ることに精を出している人種もいます。
若い頭脳が一度刷り込まれると覆すことは容易では無いと自分の子、孫を見て実感しています

教育の場では思想的なことは出来るだけ避けて、客観的に事実を見つめる教育がなされていたら今日の日本は大きく変わっていたことであろうと思います。
戦後民族の自信や誇りの芽をことごとく踏みにじられても大声上げ机を叩いて抗議する政治家も少ないことなど、この国を不幸にしてる原因ではないでしょうか。



ご心配なく 投稿者:芋太郎  投稿日: 1月25日(日)20時49分15秒

 山野河童さん、まだインターネットを始められたばかりでしたか。それにしては、段落を区切るなど、文章を読みやすくするための配慮がなされております。立派なものだと思いました。

 私はこの掲示板を管理する立場上、一日に何回かは見回っております。ときどき変な書き込みがありますが、そんなのは黙って削除しています。

 今後とも、歴史、教育、社会情勢などのテーマで、いろんな書き込みをいただけると嬉しく思います。

 なお、書き込みに際して[メール]欄にメールアドレスを記入しておられますが、この掲示板では不要にしてください。

 私にも経験がありますが、掲示板などを自動的に走査してメールアドレスを収集するソフトがあるようでして、ウィルスを添付したメールが送り付けられることもあります。

 インターネットを使う上での一般的なウィルス対策としては、[リンク]の[セキュリティ]に分類してあるような、ウィルス対策ソフトを組み込まれることをお勧めします。Windows Updateは必ず行ってください。毎月の第2水曜日です。それと、少しでも怪しい添付ファイルは、決して開かないことです。

 では、今後ともよろしくお願いします。



北朝鮮が「誠意ある努力」と論評? 投稿者:芋太郎  投稿日: 1月28日(水)19時31分37秒

 今日の朝日新聞には、おかしな見出しの記事が載っている。

>家族帰国提案は「誠意ある努力」 北朝鮮の通信社が論評

 とあるので、“何のことかいな?”と思いながら、本文を読んでみた。

 つまりは、北朝鮮の国営朝鮮中央通信が、北京での平沢勝栄・衆院議員らとの会談で、拉致被害者を、拉致犯人の国へ戻せば云々と提案した話のことだ。

 なぜ、日本国政府の担当者とは会談を避けるんだ? たくさんの人を誘拐しておきながら、悪いことをしたとは思わないのか? 早く日本人を返せ。代わりに、日本にいる朝鮮人なら、どうか遠慮なく引き取ってくれ。日本へ“強制連行”された被害者なんだろ?

 「論評」とは、“是非、善悪を論じて批評すること”のはず。北朝鮮の怪しげな策動を、その当事者(少なくとも、その関係者)が「誠意ある努力」などと発言するのは、“自画自賛”と言ったほうが適切ではないか。

 朝日新聞さん、国語の使い方がおかしくありませんか?

http://www.asahi.com/special/abductees/TKY200401270344.html



マスコミの利敵行為 投稿者:芋太郎  投稿日: 1月28日(水)19時58分39秒

 昨日の日本海新聞の社説を読んで、驚いた。『「軍事色」を抑え人道支援』という当たり障りのない見出しだが、その内容は利敵行為と呼ぶにふさわしい。次のように書いている。

>活動地域付近でのテロ攻撃などにより「非戦闘地域での活動」というイラク復興支援特別措置法の大前提が危うくなった場合は、活動の中断や撤退をためらうべきではない。「テロと戦闘行為とは別物」などと無理な解釈によって活動継続にこだわり、判断を遅らせるようなことがあってはならない。

 上の論調がテロリストたちをどれだけ喜ばせるか、書いた論説委員はわかっているのだろうか。

 要するに、“自衛隊の活動地域付近でテロ攻撃をやってください。そうすると、そこは「非戦闘地域」の枠を外れますから、自衛隊はさっさと撤退します”というメッセージに他ならない。

 イラクを混乱させ、英米などの外国勢力を一掃し、自分たちの天下にするのがテロリストの目標だ。彼らがこれを聞いたら、喜んでサマワに遠征してくるかもしれない。

 そしてテロの対象になる可能性が高いのは、装備の整った自衛隊よりも、“ソフト・ターゲット”と呼ばれる無防備な人たちだろう。共同通信など、マスコミがそうだ。

 左翼の無責任な言動が、テロリストたちを招き寄せる…。



これで治安を守れるのか? 投稿者:芋太郎  投稿日: 1月29日(木)21時07分11秒

 変な裁判官はいるものだ。“人権、人権…”と唱えていれば世の中は平和になると勘違いしている。

 1月27日の読売新聞(インターネット版)は、「警官殴り逃げた中国人への発砲、違法と認定…東京地裁」と題して、次のように報道した。

>職務質問を受けて逃走し、警察官に拳銃で背中を撃たれた中国人男性(34) (服役中)が、東京都(警視庁)に約3700万円の賠償を求めた訴訟の判決で、東京地裁は27日、都に約630万円の支払いを命じた。

>綿引万里子裁判長は、「発砲時、男性は逃走しようとしていた。警部補に生命・身体の危険があったとは言えず、拳銃の使用が許される状況にはなかった」と指摘、発砲は違法と結論づけた。

>警視庁志村署の警部補から職務質問を受けた際、警部補の顔や胸などを殴り、コートを脱ぎ捨てて逃走。警部補は「逃げるな。撃つぞ」と警告したが、男性が止まろうとなかったため発砲し、傷害などの現行犯で逮捕した。銃弾は男性の背中に命中し、右足マヒの障害が残った。


 これを読んで、皆さんはどう思われただろうか。

 警官が怪しげな男に職務質問した。ところが男はいきなり警官を殴りつけ、その足で逃走した。警官が殴られているときには、“警部補に生命・身体の危険があった”はずだが、今や犯人は逃げ出している。だから“警部補に生命・身体の危険があったとは言えず、拳銃の使用が許される状況にはなかった”とおっしゃるのだ。

 この裁判官はアホか。拳銃の使用が許されなければ、自分の足で追いかけていくほかない。足に自信のある警官もあろうが、追いついたとたん、犯人がナイフを抜いて襲い掛かったらどうする。

 こんな判決がまかり通るようでは、警官は犯人を逃がすようになるだろう。

 ニューヨークへでも行って、警官から職務質問されたら、警官を殴って逃走してみろ。どうなるか…。綿引万里子氏は、世間の常識というものが、まるで欠けており、裁判官として不適格である。

 犯人は、日本に密入国してピッキング窃盗団に加わった中国人だ。その犯人に対して630万円の支払いを命じたのだから、“泥棒に追銭(おいせん)”を地で行くような話だ。


やはりガセでしたね、白岩さん 投稿者:芋太郎  投稿日: 1月31日(土)09時26分44秒

 1月15日付けの日本海新聞で、論説顧問の白岩たかし氏は、次のように書かれた。

>きょうはマスコミであまり取り上げられていない問題を二つばかり紹介しよう。

>まず、日本大使館の職員二人殉職事件だが「米軍の誤射によるものではないか」との重大な疑惑がいま持ち上がっている。誤射でなかったら二人が乗っていた車を公開するなり、受けた銃弾を調べれば、どこの国で作られたものか、わかるはずだ。それがいつまでも明らかにされていない。国会で野党は資料の提供を求めているが、政府は応じる気がないようだ。

 これが実に無茶な推測であることは、以前に指摘したとおりだ。それに関する物証も明らかになってきた。昨日の読売新聞では、遺体解剖の結果を次のように報告している。

>奥大使ら殺害に旧ソ連製「AK−47」使用か…警視庁

>殺害された奥克彦大使(参事官から昇進)と井ノ上正盛・1等書記官(3等書記官から昇進)の体内などから、損傷の激しい銃弾計6発が見つかった。公安部で銃弾を復元して鑑定した結果、いずれも7・62ミリ銃弾で、AK―47で使用されるものだった。

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20040130ic13.htm

 日本憎し、米国憎しのあまり、日米に不利な情報なら、どんなゴミ箱からでも漁ってきて、さも本当であるかのように報道する。いつまでも、そんな姿勢ではいけませんよ。化石左翼さん。



これで治安を守れるのかについて 投稿者:山野河童  投稿日: 2月 1日(日)01時02分34秒

芋太郎さんしばらくです。先日は親切にご指導頂き有り難うございました。

これで治安を守れるか!
この裁判官は、警察官と犯人を同じレベルで同じ人間として見ていると思います。
人権屋的見方をすれば、逃げる者を撃つことは正当防衛ではないと云えるかもしれないが、相手が公務執行妨害の後逃げようとしたのだから、この時点で明らかに相手は犯罪者なのである。

もしここでこの犯人を取り逃がしたとしたら、この国の治安はどうなると云うのだ。どんな重大な犯罪を犯した人間だったかも知れないのだ。この警察官はこの国の治安を守るために相手を撃つたのであるから、法治国家を守るための正当防衛だったと云える。

このような裁判が罷り通るようなことでは、この国の警察官は使命感も正義感も持てなくなり、ただ無難に何事もなく給料だけもらえばいいサラリーマンになるだけだ。それでもいいのか。屁理屈裁判もここまでくれば世の中おしまいだ。



>これで治安を守れるのかについて 投稿者:芋太郎  投稿日: 2月 1日(日)09時11分13秒

 山野河童さん、レスをありがとうございます。やはり、反応がありますと嬉しくなります。ご批判なども、どうぞよろしくお願いします。

>どんな重大な犯罪を犯した人間だったかも知れないのだ

 これがポイントですね。警官に職務質問されて、その警官を殴って逃げるような人間など、どんな悪質な犯罪者かわかったものではありません。何としても捕まえていただきたい。"Dead or Alive (生死にかかわらず)"とまでは言いません。生きたまま捕まえて、犯罪者の一味をごっそり逮捕するのが上策です。

>このような裁判が罷り通るようなことでは、この国の警察官は使命感も正義感も持てなくなり、ただ無難に何事もなく給料だけもらえばいいサラリーマンになるだけだ

 そのとおりです。無難に月日を送ることだけを願う警官が増えては、社会の治安は保てません。

 まともに職務を遂行しようとする警官の足を引っ張る、綿引万里子氏のような裁判官は、たとえ地裁レベルであっても許せません。広く国民からの非難を浴びてしかるべきです。



有名な話ですが 投稿者:yamamoto  投稿日: 2月 1日(日)10時46分40秒

朝生発言です。
福島瑞穂  「警察官の拳銃使用は絶対だめです。犯罪者にも人権があります。 例え凶器を持った犯人にでも警察官は丸腰で確保すべきなんです。」
田原総一朗 「それで警察官が殉職したら?」
福島  「それは警察の職務ですよ。」  さらりと簡単に言う。
会場  「ええ!!??っ」という驚愕の声が響き渡った。福島も気まずくなり、
福島  「それに犯人が抵抗したら無理して逮捕する必要ないと思うんですよ。逃がしてもいい訳ですしぃー。」
田原  「じゃ、その犯人が別の殺人事件起こしたら?」
福島  「それは、それで別の問題ですしぃー」



>有名な話ですが 投稿者:芋太郎  投稿日: 2月 1日(日)14時35分23秒

 yamamotoさん、お久しぶりです。ありがとうございます。

 福島瑞穂氏も、綿引万里子氏も、最難関と言われる司法試験の合格者。しかし、ご覧のように突拍子もない考え方の持ち主です。このような人たちが“人権”とか言ってはしゃいでいられるのも、文明国のおかげでしょうね。

 早く社会の一線から退いていただきたいものです。それが世のため、人のためです。



パソコンのトラブル 投稿者:芋太郎  投稿日: 2月 1日(日)20時48分25秒

 先月、私の使っているパソコンにトラブルが発生しました。それまで静かだったパソコンが、突然「ガーッ」というような音を出し始めたのです。初めて聞く音でした。

 「これはやばい」と思って、とりあえず一番重要なフォルダを別のハードディスクにコピーしました。

 パソコン・メーカーに問い合わせると、どうやら本体に付属するファンが異常をきたした可能性が高いことが判明。ハードディスク自体のトラブルですと、金属的な、針でつつくような音がするそうです。

 メーカーの出先に持ち込んで、結局4日ほどで修理が完了。電源ファンの故障だそうで、1万数千円の修理代になりました。

 パソコンは、必ず壊れます。私が以前に聞いた範囲では、ハードディスクの設計寿命は5年とか。

 プログラムは、お金を出したり、ダウンロードしたりすれば、また手にはいります。しかし、自分で作成したデータは、どうにもなりません。自分の大事なデータは保存先のフォルダを決めておき、かならず別の媒体にコピーするようにしてください。コピー作業を楽にするための無料ソフトもあります(私はコマンドプロンプトのxcopyを使用)。

 この私も、実は偉そうなことは言えません。以前、バックアップを行ったのはよかったのですが、若干の漏れがありました。いくつかの小さなファイルをバックアップしてなかったのです。データというものは、なくなると、その重要性に気づくものです。悔しい思いをしました。

 それと、冬の注意を一つ。パソコンの動作環境として、温度:10〜35℃、動作湿度:20〜80%が一般的です。特に注意すべきは温度です。まさか35℃以上の環境でパソコンを操作する人はいないでしょうが、10℃未満の温度で操作しようとする人はいるかもしれません。冬場には、まず部屋を温めてから、パソコンを使ってやってください。



前駐日韓国大使に反論 投稿者:山野河童  投稿日: 2月 3日(火)18時23分27秒

2月3日地方紙山陰中央新報にて韓国高麗大教授 チエ、サンヨン氏の投稿を読みました。

それによると日本で憲法改正論議が高まっていること、有事法制が与野党合意で成立したこと、野党の反対を押さえイラク派兵を決定したこと。これらの事から日本民族主義の復活を連想させる不吉な兆しと写る。
東條英樹のような戦犯が祀られている靖国参拝は、不幸な過去の歴史に対する本当の反省だと思う者は、韓国にも中国にも日本の中にも多くは居ないだろう。
と述べた後、韓国は日本文化の解放をしてやっているのに、日本は韓国併合や創氏改名、慰安婦問題など歴史を歪曲した書籍、言論が相次ぐ、これは相互友好に反することだと云うのだ。この人前駐日韓国大使である。

こんなことで民族主義だなどと騒ぎ立て反日感情を煽り立て、相互友好に水を差そうとする。
1965年に締結された日韓基本条約の何処に日韓併合が悪かったからら賠償し謝罪せよと書いてありますか。
他国の憲法問題や国会決議に口出しするのは重大な内政干渉ではないか。韓国のように他国の領土を掠め取るような国会決議でもすれば話は別だが、民族主義だとか、反省しないとか、歴史を歪曲して他国に難癖をつけ相互友好を乱す、それはチエさん貴方自身でしょう。


自国の教育部のコメントでも調べるがいい、「慰安婦問題は検証されたものではない」としているではないか、これが本当だ。
戦犯の問題まで言及するけど、国際的にも国内的においても赦免されたもので、東京裁判にて戦犯とされた者は罪人では無いのです。なによりも貴国と戦争して戦犯とされたものでわない、要らざる事に口出しするなと云いたい。

ついでだから云わせてもらう、韓国併合した36年間日本は多額の税金を持ち出し、インフラを整備し産業を興し山に木を植え食料を増産した。それにより人々の生活は向上した客観的データーもある。李朝朝鮮時代、両班、常民、奴ひの制度が、日本統治時代より良かったと誰か云う者がおりますか。礼を云われても非難されるべきものではない。
物事には善し悪し二面が有るのは世の常、日本のしたことを悪しき面だけ取り上げ誇張し非難する、これを歴史歪曲と云うのです。



>前駐日韓国大使に反論 投稿者:芋太郎  投稿日: 2月 4日(水)21時38分55秒

 山野河童さん、書き込みをありがとうございます。崔相龍(チェ・サンヨン)氏ですか。本当に勝手なことを言うコリアンですね。学歴は立派ですけど。

 学歴に騙されてはいけません。司法試験に合格したはずの福島瑞穂氏や綿引万里子氏がチャランポランな発言をするのと一緒で、崔相龍氏などを文化人とあがめて“日韓交流”していたら、とんでもないことになります。

自国の誇り、他国への配慮と両立〜[朝日新聞]
http://www.asahi.com/international/aan/hatsu/hatsu010607f.html


 2月3日の産経新聞・談話室には、「“掲示板”で見えた反日教育」と題する投稿(埼玉県の横尾 正氏)が載っています。

 ソウルの日本人学校へ侵入した韓国人が、園児に重症を負わせるという卑劣な犯罪がありました。この事件に関して、韓国のインターネット掲示板には「よくやった」「この男は愛国者だ」という書き込みが、ざっと1/3はあったそうです。

 日本にも異常な人はいるのですが、それが1/3にも達するとは。さすが韓国です。

 伊藤博文を暗殺して韓国併合への道を開いたテロリスト・安重根(あん じゅうこん)、ライフル魔の殺人鬼・金嬉老(きん きろう)といった連中が、韓国では“国民的英雄”なのですから、たいへんな国だと言わざるを得ません。

 崔相龍氏などを祭り上げる、日本の反日左翼の人たちは、朝鮮半島の国が異常な国だと指摘することができないのです。かえって韓国の反日を煽っていますから、朝鮮半島の人たちは、“日本のマスコミや文化人も応援してくれるのだから、やはり自分たちは正しいのだ”と思ってしまい、いつまでも反日ムードが蔓延することになります。

 広い意味では、ソウルで重症を負った園児も、日本の左翼の犠牲者だといえます。

 なお、この掲示板の内容は、今年中に「過去ログ」として独立したページにして残します。山野河童さん、今後とも鋭いご意見をよろしくお願いします。



緊急のWindows Update 投稿者:芋太郎  投稿日: 2月 4日(水)21時41分47秒

 Windows Updateは毎月の第2水曜日と書きましたが、昨日、緊急のWindows Updateが公開されました。まだの人はすぐにUpdateを行ってください。

 それにしても、Microsoftさん、バグが絶えないですね。

 皆さん、ウィルス対策ソフトには何をお使いでしょうか? このサイトのリンクのページでも、[セキュリティ]の分類で、いくつかのソフトを紹介しています。

 私は無料のウィルス対策ソフトを組み込みました。しかし、英語の指示に従って操作することは、慣れていない人には負担が大きいと思います。一般には日本語で操作できる有料のソフトをお勧めします。



韓国問題について 投稿者:山野河童  投稿日: 2月 5日(木)18時06分9秒

度々芋太郎さんの掲示板に出しゃばり申し訳ありません。

戦後半世紀以上過ぎましたのに、韓国の日本に対する恨みは消えるどころか、最近では竹島問題に見られるように挑発とも思える動きがあります、誠に残念です。

韓国は日本に併合された恨みだけ教育しているようですが、何故併合されるに至ったを知る人はいないようです。

併合以前日本が懸命に独立させようと努力した、しかし韓国の指導者達は外国勢力に頼る事大主義をとり独立の可能性は無かった。日本は安全保障上併合せざるを得なかった。

併合される経緯には、自分達の先祖に大きな責任が有ったことも知るべきです。
解放後今に至るも、韓国の人達の思考にはこの部分が欠落しています、何故でしょうか。


>韓国問題について 投稿者:芋太郎  投稿日: 2月 6日(金)22時02分8秒

 山野河童さん、興味深い問題を提議していただき、ありがとうございます。

>戦後半世紀以上過ぎましたのに、韓国の日本に対する恨みは消えるどころか

 普通の日本人にはよく理解できないことだと思います。やはり文化の違いではないでしょうか。

 日本は“水に流す”文化です。過去のことをいつまでも根に持っているような人は嫌われます。非常に寛容な社会とも言えます。日本の歴史は、恵まれた平和な歴史ですから。

 ところが、日本以外の多くの国、特に朝鮮半島の国では極端なのですが、“恨(ハン)”の文化を持っています。昔のことをいつまでもグチグチ言っている文化です。

 冷戦の重石(おもし)がとれた今、世界各地で民族紛争が絶えない理由は、“昔、あの民族にやられたから、今度は仕返しを…”という“恨”の発想だと思います。


 それと、私はもう一つの面もあるように思います。それは、“悪人の文化”と“正義の文化”とでも言えるでしょうか。

 私は『歎異抄』に詳しくありません。しかし、親鸞が「善人猶以て往生を遂ぐ、況んや悪人をや」という名言を残したことは知っております。要するに、自分は悪人であると自覚しているのです。

 この感覚は、日本では親鸞に特有のものではないと思います。多くの日本人が、自分を正義の人だとは持っていないでしょう。日本人がやたらと反省好きなのも、同じ理由から説明がつくように思います。

 その逆が“正義”の人たちです。自分は正義の人なのですから、それに逆らう者はすべて悪者です。もちろん、悪者の言うことに耳を傾ける必要もありません。

 ときどき、日本の政治家などが韓国に不利な発言をすると、すぐに「妄言だ」と言って非難を浴びます。ぜんぜん話を聞いてもらえません。はっきり言って、始末に負えない人たちです。彼らは“正義の文化”を持っているのでしょう。

 日本と朝鮮半島は、距離的には近いのですが、その文化というか、国民性は相当に違っていると思います。

 朝鮮半島独特の文化を形成したのは、1392年建国の李氏朝鮮です。それ以降、李王朝は日本に併合されるまで、延々と500年以上も続きました。徳川幕府の2倍です。そして支那大陸にできた国家に服属する国として、数々の悲哀を味わってきました。受けた屈辱を晴らそうにも、支那大陸とは力が違いすぎて晴らせない。それが鬱々たる“恨”の伝統になっていったと思います。

 戦後、半世紀以上過ぎたのですが、まだ半世紀です。李王朝500年の長さとは比べようもありません。悲しい話ですが。朝鮮半島は、そういうところだと認識しています。



武士道の国の自衛官らしく 投稿者:芋太郎  投稿日: 2月 7日(土)14時27分51秒

 第1次イラク復興支援群長に任命された番匠(ばんしょう)幸一郎・1等陸佐は、次のように挨拶した。

>「日本人らしく誠実に心をこめ、武士道の国の自衛官らしく規律正しく堂々と取り組む。国民の皆さんには今後とも支援をよろしくお願いします」

 私も国民の一人として応援したい。番匠群長、しっかり頼む。

イラク派遣の陸自本隊に隊旗授与
http://news.tbs.co.jp/20040201/headline/tbs_headline899117.html



>武士道の国の自衛官らしく 投稿者:山野河童  投稿日: 2月 7日(土)17時45分37秒

「武士道の国」この言葉はこの国からもう消えてしまったのかと悲しんでおりましたが、
現職の自衛官から「武士道の国の自衛官」と聞き、とても嬉しく頼もしく感じました。
毎日12キロの防弾チョッキを着けての勤務ご苦労さまです。外交戦士とし立派に任務遂行されますよう、祈っております。

武士道を書いた新渡戸稲造は、この本を出した動機として、次のように書いています。
外国の学者から「日本の学校では宗教教育をするか」と訊かれ、新渡戸は「しない」と答えた、その学者は非常に驚いて「それでは子孫にどのようにして道徳教育をするのか」と聞かれ、答えることが出来なかった。

新渡戸は考えた末、日本では善悪の観念を作る要素は武士道が元になっていることに気が付き、「武士道」を外国で出版し日本古来の道徳規範はこれだと証明した。

我が国は不幸にも長い間、道徳もその元になる武士道についても、口にすることをタブーとされてきた。政治家も官僚も特に教師は、一切子孫にこの精神を伝えることをしていない。

そのツケが今日本を蝕んでいる、遵法精神のかけらもない獣以下の人間が居るのは、そのためだと思う。
武士道は、尚武だけではない、名誉、情愛を重んじるとなっています。



戦うべきでなかった日露戦争?負ければ良かった日露戦争? 投稿者:YoJirou  投稿日: 2月 8日(日)20時27分29秒

>>「日本人らしく誠実に心をこめ、武士道の国の自衛官らしく規律正しく堂々と取り組む。国民の皆さんには今後とも支援をよろしくお願いします」

> 私も国民の一人として応援したい。番匠軍長、しっかり頼む。

 今日の朝日新聞の社説や天声人語は何が言いたいのでしょうねえ。アホが書くものとは分かっているとはいえひどいもんです。戦争はするなと言うために、日露戦争をダシにしているのは分かりますが、日露戦争はすべきではなかった、負ければよかった、ロシアの言いなり、するなりにすべきだったと言いたいのでしょうかねえ。この愚かさどれだけの人に訴えているのでしょうか。

http://www.asahi.com/paper/column.html
http://www.asahi.com/paper/editorial.html



どこと同盟し、同盟を維持することの重要性 投稿者:YoJirou  投稿日: 2月 8日(日)20時54分9秒

 ただ戦争に反対と言っていればいい、言うべきだという、斜陽どころではない、落日の社民党の同志、朝日新聞の愚かさは、もう夕日新聞となりつつあるのでしょうが、読売新聞の天声人語『編集手帳』は、世界が見える、歴史が見える大人ですね。

 今日の『編集手帳』は成熟した大人の観点、歴史の観点で簡潔に日露戦争百年を書いていますね。さすが、昇る朝日の勢いのある読売新聞です。まあ、どの新聞でも誉められることばかりではありませんですが。この新聞はいいと思っているととんでもないことを書くこともありますから。

>◆同盟関係は一九二三年に、解消された。大戦中の日本に対するイギリス側の不信も要因となった。歴史に「IF」はないが、同盟が維持されていれば日本のその後も違っていた、との指摘がある

◆自衛隊のイラク派遣に「対米追随」との非難が依然としてある。世界のリーダー国との良好な関係を失うと、どうなるか。同じ過ちを繰り返してはならないという思いにかられる。

http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20040207ig15.htm



ありがとうございます 投稿者:芋太郎  投稿日: 2月 8日(日)22時37分20秒

 山野河童さん、新渡戸稲造の『武士道』を引き合いに出していただき、まことにありがとうございます。

 温故知新。昔からの伝統文化を大切にしたいものです。本当は、史料室に『武士道』も載せたいのですが、著作権の関係で、まだ英文しか載せられません。時間が取れたら挑戦したいと思います。

 日本人が、ハリウッド映画に“武士道”を教えてもらうようでは情けないです。


 YoJirouさん、お久しぶりです。やはり、YoJirouさんの書き込みをいただかないと、どうも落ち着きません。今後もよろしくお願いします。

 お示しになられた、朝日新聞の今日の社説は、ひどいですね。さすがはチョーニチというべきか…。

>こうした対外進出路線の火種となったロシアの東アジア進出の脅威は、実際にはそれほど強くなかったとする研究がロシアにもある。

 そんな研究が、日本にもあるのでしょうか? アホな。白人の国、ロシアが、なぜ東アジアに広大な領土を抱えているんでしょう? これは、初めからロシアの領土だったのでしょうか? 日本敗戦のドサクサにまぎれて奪取した領土を、なぜ今も返さないのでしょう?

 ロシアの侵略性は、今も昔も、そう大きな変化はないと思うのが普通でしょう。



靖国神社に参拝しないのは 投稿者:YoJirou  投稿日: 2月 9日(月)20時16分1秒

 芋太郎さん、ありがとうございます。多忙とか風邪とかいろいろで遠ざかっていました。それに昨年は反響もないのにちょっと出過ぎたかなと思って様子をみているところもありました。

> やはり、YoJirouさんの書き込みをいただかないと、どうも落ち着きません。今後もよろしくお願いします。

 芋太郎さんにこうまで言っていただけるのなら、頑張って、楽しんでまた書かせていただきます。自分で面白いな、あまり聞いたことがないなというようなことでないと書く気がしませんので、ちょっと変わっているかもしれませんが、よろしくお願いします。

 それでは…

 韓国の中央日報の日本語掲示板には、ときどき日本人の光る投稿が載ります。これなんかもいいですね。

>1945年暮れ、占領軍司令部は玉砕や特攻で発揮された日本軍人の激しい敢闘精神を根源から断とうと、靖国神社の焼却を計画した。司令部はキリスト教会の意見を聞いておこうと、当時 ローマ教皇庁代表として日本に駐在していたブルーノ・ビッター神父に見解を求めた。神父は以下のような要旨の回答をした。

 自然の法に基づいて考えると、いかなる国家も、その国家のために死んだ人びとに対して、敬意をはらう権利と義務があるといえる。それは、戦勝国か、敗戦国かを問わず、平等の真理でなければならない。無名戦士の墓を想起すれば、以上のことは自然に理解できるはずである。---(略)---
 我々は、信仰の自由が完全に認められ、神道・仏教・キリスト教・ユダヤ教など、いかなる宗教を信仰するものであろうと、国家のために死んだものは、全て靖国神社にその霊をまつられるようにすることを、進言するものである。

 マッカーサーはこの答申を受け入れ、焼却計画は中止された。その後、1946年2月、GHQのロバート・G・ガードが参拝したのに続いて世界中の国が靖国参拝している。

http://japanese.joins.com/transboard/jp_bbs/content.html?tname=culture&num=16627&page=1&startpage=1&oDest=num&sc=desc



靖国参拝の写真に感謝します 投稿者:芋太郎  投稿日: 2月 9日(月)22時09分22秒

 YoJirouさん、見事な写真を紹介していただき、まことにありがとうございます。たくさんの外国人兵士が参拝しているんですね。少し話には聞いたことがありますが、やはり写真で見ると現実感があります。

 このごろは上京することがなく、靖国神社にはご無沙汰しておりますが、ぜひ機会をつくって参拝したいと思いました。新しくなった遊就館も見学したいものです。

 そのときまでに、デジカメのまともなのを購入します。



毎日新聞こそ「勇気ある撤退」を! 投稿者:芋太郎  投稿日: 2月 9日(月)22時44分17秒

 2月3日付けの毎日新聞では、記者の斎藤義彦氏が“イラク派遣の自衛隊 「勇気ある撤退」すべきだ”という記事を書いた。

イラク派遣の自衛隊 「勇気ある撤退」すべきだ
http://www.mainichi.co.jp/eye/kishanome/200402/03.html


 この記事の中で、斎藤義彦氏は「今からでも遅くない、撤退すべきだ」「自衛隊派遣は矛盾に満ち、見当違いが明らかだからだ」などと主張しておられる。以下、簡単に反論してみる。

>サマワで自衛隊員は遠くにいても簡単に識別できる。砂煙で真っ白になる世界で、緑の迷彩服は目立つ。周囲から「浮いている」姿は自衛隊の現在を象徴している。

―遠くからでも識別できるようにしていると思う。それに対して不審な行動をする人物は、テロリストである可能性が高い。自衛隊から銃撃されても文句は言えない。

>サマワでは「日本企業はいつ来るのか」と何度も聞かれた。ある電器店員の男性は「軍隊はいらない、欲しいのは雇用だ」と言う。サマワ市民の本音だと思う。

―それはそうだろう。しかし、日本企業が進出するには、それなりの安全環境と、友好関係を築かなければならない。そのための下地を作るのが自衛隊だ。

>日本政府は大きな「雇用幻想」を作ってしまった。「600人雇用」という数字を市の担当者が真顔で語る。

―復興が順調に進めば、600人程度の雇用は十分に達成できる。

>サマワのオランダ軍が「雇用は作らない」と断言したのをなぜ見習わなかったのか。傷が浅いうちに手を引く方がサマワ市民のためだ。

―どうしても自衛隊を撤退させたいようだ。自衛隊よりも先に、毎日新聞が撤退したらどうだ。どうせ現地のためになることは、何もしてないだろう。もう、クラスター爆弾なんか、土産にするなよ。

>市民が簡単に殺される地域で復興などできるはずもない。

―あなたは、その現状をどう変えようと思うのか? 少しでも積極的な提案はできないのか?

>サマワを出れば自衛隊派遣の矛盾は明確だ。他都市の住民は、自衛隊がサマワ周辺だけを復興することに「なぜこちらも助けないのか」とねたみをあらわにする。

―サマワが復興したら、他都市の住民には「あなたの町では、自衛隊が入れる程度に治安を回復させないからだ」と言ってやれ。

>復興のためには、独仏の主張するように一刻も早く占領と軍政をやめ、イラク人に主権を移譲する必要がある。そうしなければ反米テロを抑え、警察力を強化し、企業の投資を呼び込むことはできない。

―何をたわけたことを。米英にしても、一刻も早くイラクから手を引きたい。しかし、今手を引けば、かつてのアフガニスタンのように、内乱が発生し、アルカイーダのような連中がイラクを手中に収めてしまう。それでは困るから、やむを得ず軍隊を駐留させている。



>毎日新聞こそ「勇気ある撤退」を! 投稿者:YoJirou  投稿日: 2月10日(火)20時35分47秒

 毎日新聞もやはりプチ朝日と言われるだけのことはありますね。プチ朝日と言われて情けなくないんでしょうか。大毎(大阪毎日?)と言われた時代はもう少し大だったんでしょうかねえ。

 その点やはり、読売は大新聞と言える風格が出てきましたね。支那に関しては時々怪しくなるときがあるので要注意ですが。

> サマワ市民の歓迎ぶりも際立った。車列が通った国道沿いのドライブイン前に集まった数十人の住民が一斉に手を振ると、軽装甲機動車から顔を出して警戒していた隊員も表情を崩した。両手を広げ、英語で「ウエルカム、ウエルカム」と叫んでいたバーセム・アラウィさん(24)は失業中。「イラク復興に力を貸してくれる日本に感謝したい。日本企業も進出してくれれば、仕事にもありつけるかもしれない」と期待を寄せた。

> 在クウェートの米軍関係者は「自衛隊はよく訓練されており、自らを守る能力も十分ある。オランダ軍などの警護がつかなくても心配ない」と話している。

http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20040209id03.htm

 すべてに目を通しているわけではないですが、こんなことを書いている新聞はなかったのではないしょうか。産経でさえ書いてなかったように思います。自衛隊が成功することが許せない、悔しいところがあるんでしょうね(産経は別)。私は見ないのですが、ツクシンボウ(筑紫)のNEW23などは自衛隊に被害が出る、失敗することを期待するかのような報道をやっているそうですね。見なくても分かるような気がします。

>◆水が復興へ、よい呼び水になるよう期待する。現地では雇用への要求が強く、自衛隊の活動とのギャップを心配する声もある。政府開発援助(ODA)の活用も必要だ

◆現地で汗する自衛隊の支援に知恵を絞る。それがイラク復興の支援につながる。

(2004/2/10/16:34 読売新聞 読売寸評)

http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20040210ig05.htm



昨夜のトラブル 投稿者:芋太郎  投稿日: 2月10日(火)20時57分26秒

 昨夜遅くこのホームページにアクセスしていただいた方には、ご迷惑をおかけしました。申し訳ありません。

 実は、プロバイダさんのコンピュータに保存されている、このホームページのファイルを、誤って消してしまいました。今朝になってから復旧しました。

 ことの起こりは、リンクのページで紹介しているSygate Personal Firewallという、無料でも、極めて強力なファイアウォール・ソフトです。日本で市販されているウィルス対策ソフトのファイアウォール機能より、はるかに強力です。

 これとWindows XPのファイアウォール機能を同時に有効にすると、両方の機能が競合してしまい、ftp機能を実行できなくなります。“同時に有効にしてはいけない”とは、以前どこかで聞いたのですが、最近、うっかりとやってしまいました。

 詳しいことは省略しますが、それが原因でホームページの更新ができなくなり、新しいftpソフトで更新しようとして、つい失敗したわけです。

 私は今後もSygate Personal Firewallを使っていきますが、不慣れな方には、決してお勧めしません。“生兵法は大怪我(おおけが)のもと”を自分で体験しました。日本で市販されているソフトがいいと思います。


 最近になってまた、ウィルス添付のメールが届くようになりました。“少しでも不審な添付ファイルはすぐに削除”が鉄則です。皆さんもお気をつけください。

 知っている人のメールアドレスを、ウィルスが勝手に騙(かた)る場合もあります。あれっと思ったら、本当に添付ファイルを送ったかどうか、本人に確認してみてもいいと思います。



靖国神社参拝 投稿者:YoJirou  投稿日: 2月10日(火)21時18分48秒

 NHKの7時のニュースでみたのですが、小泉総理が、民社党の嫌みな苦虫男岡田幹事長の質問に答えて、
「よその国からああしなさいこうしなさいと言われて、今までの気持ちを変える意思はまったくない」と言いましたね。

 「まったくない」と言い切りましたからねえ、小気味よかったですねえ。岡田幹事長はいつもの憮然とした顔を一層憮然としていたのではないでしょうか。

 しかし、小泉首相も、総裁選で「誰が何と言おうと、私は8月15日に靖国神社に参拝する」と言ったことを、今回ののようにきっぱり実行していれば(しばらく支那や朝鮮や国内左翼がガタガタ言って、ゴタゴタしても)、今頃はすっきり大宰相になっていたでしょうにねえ。惜しまれます。あの時の躊躇がいまだに小泉首相の後悔、悔しさになっていることでしょう。

 何にしても「よその国からああしなさいこうしなさいと言われて、今までの気持ちを変える意思はまったくない」と言い切る政治家は今のところはないでしょうね。その意味で小泉天下はまだしばらくは続くでしょうねえ。

 苦虫イヤミ幹事長は「私は戦争に責任を持つ人が一緒にまつられていることに非常に抵抗感を覚える」とも言った。首相は「私は抵抗感を覚えていない」と語った。

 よく言った。



>>毎日新聞こそ「勇気ある撤退」を! 投稿者:芋太郎  投稿日: 2月10日(火)21時42分16秒

 YoJirouさんご紹介の読売新聞の記事は、まともですね。自衛隊がどういう状況に置かれているか、何をしなければならないかを、的確に報告しています。こういう大人の論調が広まることを望んでおります。

 今日の毎日新聞には、また面白い記事がありました。

イラク:日本の報道陣に情報提供せず 米英が現地警察に指示
http://www.mainichi.co.jp/news/selection/20040210k0000m030130000c.html

 ムサンナ県警のカリム・ザイディ本部長から、「日本の報道陣がサマワの治安の悪さを強調している(県知事)」「日本の報道陣に情報提供しないよう確認し合った(治安対策会議)」といった言葉が出ています。

 本部長らの判断は正しいものです。朝日新聞、毎日新聞、共同通信など、イラクへの自衛隊派遣に猛烈に反対してきたマスコミが、何食わぬ顔でサマワ入りしています。

 彼らは、友好を装っているかもしれませんが、実は、自衛隊の活動やサマワ復興の足を引っ張りにきているのです。サマワで何か事件があれば、次のように報道して危険を煽るのです。彼らの目的は、自衛隊をイラクから撤退させることです。

>警官が白昼堂々射殺される町の治安がどうして「比較的安定」なのか(毎日新聞)

>市民が簡単に殺される地域で復興などできるはずもない(毎日新聞)

 これを読んで喜ぶのはテロリストたち。腐れマスコミは、日本国民とサマワ市民の共同の“敵”です。観光気分でやってきて、「M77子弾」と呼ばれる、クラスター爆弾の子供をイラク土産として持ち帰ろうとする連中なのです。



奉祝・建国記念日(紀元節) 投稿者:YoJirou  投稿日: 2月11日(水)10時39分42秒

 昨日の小泉総理の靖国発言は痛快、明快でしたが、支那、朝鮮にすぐ御注進なさったマスコミの方々ご苦労様です。どんな反応が出ますでしょうか。もうぼちぼち「小泉もしょうがねえなあ」「おれたちもそんなことばかりに付き合ってられねえよ。お前さんたち(日本の御注進マスコミ)ももういい加減にしなよ」てなことには… ならないでしょうねえ。なるのは時間の問題でしょうが(それまで小泉さんしっかりやってください)。同時進行で落日の「朝日」新聞が西の方に没していくことでしょう(変身して昇ってくることも考えられますが)。

>20世紀後半、最大規模の、昭和天皇の葬儀の、各国の参列者の一覧
20世紀はビクトリア女王の葬儀で始まり、昭和天皇の葬儀で終えた。
無論、世界の国王、国家元首が参列した。その一部が以下〔順不同)
さて、韓国は?

http://bbs.enjoykorea.naver.co.jp/jaction/read.php?id=enjoyjapan_8&nid=550596&work=list&st=&sw=&cp=1



>奉祝・建国記念日(紀元節) 投稿者:YoJirou  投稿日: 2月11日(水)10時56分49秒

>日本人が、ハリウッド映画に“武士道”を教えてもらうようでは情けないです。(芋太郎さん)

>・・・このままでは、日本自体が、恵まれた温室の野菜がしなびるように、生気を失い続け、「日本」というかけがえのない民族の単位が亡くなる。

 この危機に直面して目を逸らせずに、我々が先祖から受け継いできた「日本人の心」に回帰し、その価値を受け継ぎ、そこから、国家の体制とその運営を考え再編する作業の尊さを知るべきであろう。

> 西郷にとっては、もっと具体的な、先祖が生きてきて沖永良部や私学校で教えた子供や自分に期待を寄せる青年が生き、天皇がいます日本という祖国が、天下であったのではないか(私にとっても同じ)。

 さて、日本人ではなくアメリカ人が作った
「ラスト サムライ」という映画を観た。
 アメリカ人が、西郷は何故死んだかに正面から取り組み、答えを出していた。・・・「武士道」である。

> この映画の主題は、日本人が取り組むべきものであるのに。
 またも、やられたではないか。
 日本では、この間五十年、アメリカ教師の優等生ばかりが出世して与党を壟断し教育と教科書を私物化して、「武士道」は、忘れられていた。まことに、戦死者、英霊に対し申し訳ないではないか。

> そして我々は、「天下に対し戦死者に対し」申し訳ないという感情を甦らせ、現在の危機に瀕する国家の事象を摘出して変革し『構造改革』し、『文明』の遍くいきわたる日本を再生できるのではないか。

 昨年九月、台北で李登輝前総統と会ったときの会話を紹介しておきたい。李氏曰く、
「日本人の大切にする『誠』とは、考えていることと、言うことと、することが、たがうことなく一致していることを言うのです」
 そして、「武士道」と「誠」は、同じなのです。
http://www.n-shingo.com/cgibin/msgboard/msgboard.cgi



「国際社会」って誰だ 朝日よ 投稿者:YoJirou  投稿日: 2月11日(水)13時28分24秒

 今日の朝日の社説も本当に適当な思いつきで書いたとしか思えない駄文です。よくこれだけの駄文を社説と銘打って堂々と出せるものです。要するに同志社民党と同じく憲法9条、憲法9条と言いたいだけなのですが、それだけでは聞いてもらえないので、国際社会、国連をダシにするのですが、小泉総理や自民党に【国際社会】を採られてしまった感が出てきて、「国際社会」って誰…とか言い出した、ってところでしょうね。アホです。

イラク支援――「国際社会」って誰だ 朝日新聞朝刊 社説 2004年2月11日

 日頃何げなく使っているのに、意味があいまいな言葉がある。「国際社会」がそうだ。(略)
「国際社会の責任ある一員として復興支援にあたる」「どのような国際協調をしているのかを国際社会に示す」と、「国際社会」の連呼だ。サマワに向かう陸自隊員への訓示でも「国際社会」への責務が強調された。 (略)
今の世界の混迷は、世界が営々と築いてきた「国際社会」と、本来そこで重要な役割を果たすべき米国があまりに遠く離れてしまったことにある。(中)
「国際社会」は日本の外にあるのではない。

 彼ら朝日がどれだけ、国際社会、国際社会と言ってきたか、ほんの一部だけですが探してみました。葵の御紋のように使っているのが分かります。
【】←この括弧は筆者が入れたもの

船橋洋一氏(朝日新聞コラムニスト)
 文部科学省は3日、「新しい歴史教科書をつくる会」主導の中学校歴史教科書を137項目の修正を施した上で検定、合格させた。
 私が心配するのは、こうした教科書で育てられれば、次代の日本人は被害者意識の強い、内向きの、切れやすい日本人になりはしないかということだ。他の民族と共存し、対話し、たくましく【国際社会】に参画していく日本人が今後、ますます必要だというのに。

朝日新聞朝刊 2002年9月19日
期待こめる【国際社会】 平壌宣言(社説)
 うまくいけば、北東アジアの安全保障の環境を変える起爆剤になるかもしれない。小泉純一郎首相と朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の金正日総書記が署名した日朝平壌宣言を、【国際社会】はそんな目で見ているようである。

朝日新聞朝刊 2002年9月18日
悲しい拉致の結末、変化促す正常化交渉を 日朝首脳会談(社説)
 【国際社会】での約束事を守らないことが、いかなる結果を生むかは、北朝鮮自身がよくわかっているはずである。首脳会談で、いくらほほ笑んでみせても、約束をほごにすれば、様々な外交的困難を倍加させ、国内の一層の混乱や国民の疲弊を招くことは、歴史が証明している。

2003/03/14 朝日新聞朝刊
踏みとどまる勇気を イラク戦争(社説)
 いま【国際社会】が何より深く懸念するのは、この戦争が「米国の米国による米国のための戦争」だからではないだろうか。

朝日新聞朝刊 2002年12月13日
核危機を再現させるな 北朝鮮(社説)
北朝鮮が本当に問題の平和的解決を望むのなら、【国際社会】の求めに従って核開発を断念することを宣言すべきだ。そうすれば、米朝対話の道も必ず開けてくるに違いない。
 北朝鮮は、やはり【国際社会】と対話し、改革を進めて経済を立て直すべきで、強硬策は自滅を招くだけである。

朝日新聞朝刊 2003年2月26日
「日米韓」を忘れずに 盧大統領(社説)
 盧武鉉(ノムヒョン)氏が韓国の第16代大統領に就任した。
 北朝鮮の核開発問題で緊張が高まるなか、新世代の指導者の手腕に【国際社会】の目が注がれる。

<社説>日本の道を誤らせるな (2003/12/10)
【国際社会】の足並みは乱れたままだ。

 ※国際社会の足並みが乱れていなかった時代がいつあったと言えるのか?



>「国際社会」って誰だ 投稿者:芋太郎  投稿日: 2月12日(木)20時31分9秒

 YoJirouさん、鋭い書き込みをたくさんいただき、ありがとうございます。

>よくこれだけの駄文を社説と銘打って堂々と出せるものです

 私も同感です。こんなつまらないことを書いて、よく読者に飽きられないものです。

>今の世界の混迷は、世界が営々と築いてきた「国際社会」と、本来そこで重要な役割を果たすべき米国があまりに遠く離れてしまったことにある。

 とは、いかにも朝日新聞らしい美文です。中身がありません。“世界が営々と築いてきた「国際社会」”とは、いったい何のことでしょうか。私には、朝日新聞の論説委員たちの頭の中にだけある「国際社会」としか思えません。

 そして、朝日新聞がよく使うのが「アジアの国々」ですね。日本が迷惑をかけたということが枕詞のように使われます。そのうち、“「アジアの国々」って誰だ”という社説も書くかもしれませんね。



また、Windows Updateです 投稿者:芋太郎  投稿日: 2月12日(木)20時36分32秒

 1か月に1回にしたはずなのですが、Microsoftさん、昨日も緊急のWindows Updateをやってくれました。今度は、他社から安全上の欠陥を指摘されたそうです。他社に知られた欠陥なら、来月の水曜日まで待つわけにもいかないのでしょう。

 Windows NT/2000/XP以外のOSをお使いの方も、念のためにチェックしてみてください。


兵士の墓標で自衛隊を送った朝日の悪意 投稿者:YoJirou  投稿日: 2月12日(木)20時53分9秒

 ちょっと古い話になりますが、ここでは出なかったので書いてみます。

 朝日新聞は2月1日から4日まで朝刊の「声」欄のカットに「兵士の墓標」を連想させるイラストを掲載した。

 http://members.jcom.home.ne.jp/kara01/topic/g132.jpg

 これはさすがに各方面から批判を受けて急遽5日から差し替えた。

 このことは産経新聞が6日に大きく報じて天下に知られた。そうでなければ知らん顔ですまそうとしたところだろう。

 朝日新聞の「声」欄は、あからさまに世論誘導(左側へ)をもくろむ投稿欄として使っていることで通っている。

 6日のオピニオン面に「挿絵差し替えの経緯」という言い訳を載せている。イラストを描いた彫刻家はイラクに赴く自衛隊員の身の上を思い、「こんなことがあってはならない」とのメッセージをこめるため、墓標をイメージさせる図柄を選んだとしている。産経によれば、彫刻家は自衛隊の装備についての出版物を参考にして描いたという。

 そこまで考えたカットなら何故さっさと差し替えてしまったのか。

 「紙面に掲載することによって、隊員とその周辺の方々はもちろん、イラクでの自衛隊活動を見守る読者の皆さまに不安や不快感を与える恐れがありました。そうした点に思いを致すべきだったと率直に反省」して差し替えたという。

 「隊員やそのご家族に不安を与えたり、不快な思いをさせたりすることが本意ではありません。配慮が足りませんでした。今後はこのようなことがないよう万全を期したいと思います」と。

 「隊員やそのご家族に不安を与えたり、不快な思いをさせたりすることが本意」ではないとするなら、どこに本意があったのか。何も書いていない。釈明になってない。

 自衛隊派遣への悪意で描かれていたことは間違いあるまい。
http://members.jcom.home.ne.jp/kara01/topic/g132.jpg



首相の国連認識にかみつく朝日新聞 投稿者:芋太郎  投稿日: 2月12日(木)21時15分36秒

 YoJirouさんが「靖国神社参拝」の書き込みで、小泉首相の「よその国からああしなさいこうしなさいと言われて、今までの気持ちを変える意思はまったくない」という心強い発言を紹介されました。

 首相からは、もう一つ、しっかりした発言がありましたね。先月27日の衆院予算委員会です。

>「国連は日本に危機が及んだ時、支援の手は差し伸べない」
>「現実的に日本に危機が起きた時、国連は国連軍を投じて日本の侵略を防いでくれることはない」
>「日本は安保理理事国でもない。日本は一国で平和と安全を確保できない。どうやって確保するかということで、日米安保条約を通じて同盟を結んでいる」
>「国連を将来、国際紛争を防止する組織にしなければならないが、現在その力はない」

 実にまっとうな認識なのですが、空理空論の朝日新聞にはカチンときたようです。1月29日付けの新聞で「国連と同盟――小泉流の一国平和主義」と題して、次のように反論しています。

>しかし、国連には紛争防止力がない、国連軍がないから日米安保だという論法は余りに粗雑で思慮を欠く。

>考えてみよう。国連憲章は明らかな自衛か、安保理が承認した戦争しか認めていない。中東やアフリカで紛争が絶えないとはいえ、この憲章がいまの世界秩序の土台になっていることが、日本に対する外国の武力攻撃を抑止する無言の力ともなっていることをお忘れではないか。

―ひどい。“粗雑で思慮を欠”かないはずの朝日新聞にしては、ひどすぎます。国連憲章をそんなに誉めるのなら、当然、日本も、国連憲章に定められた集団的自衛権を行使できる、とならなければなりません。朝日新聞さん、それでいいんですか?

 「国連憲章は <中略> 日本に対する外国の武力攻撃を抑止する無言の力」? 寝ぼけたことを。日本は敵国条項の対象になっていますよ。日本に対する武力攻撃を暗黙のうちに認めかねない憲章じゃないですか。

 それに、国連憲章で日本を守れるなんて、“世界に誇る平和憲法”で日本を守ろうとするのと同じ、宗教的発想です。どっかのお札をもらってきて、それを貼っておけば国家安泰なら、どこの国でもそうしますよ。


>首相は米国と同盟関係にない国の安全をどう考えているのだろうか。国連は頼りにならないから同盟だという物言いには、国連を通じて平和や自国の安全保障を切望している、数の上でははるかに多くの国々への思いが感じられない。

>その国の首相が自国の安全だけに気を取られ、他の国連加盟国への配慮を欠く発言をすべきではない。小泉首相もしょせんは一国平和主義者かと、世界は受け止めるだろう。

―朝日新聞らしい博愛の精神です。しかし、日本の首相は、米国と同盟関係にない国の安全にまで責任を持つものではありません。各国は独立しています。ですから、まず、日本の安全が第一です。そして、日本の安全のために、他国の復興もお手伝いする。そういうスタンスだと思います。

 それにしても、国連を通じて平和や自国の安全保障を切望している国って、どこなんでしょうかね? ひょっとして、コスタリカ?

 “小泉首相もしょせんは一国平和主義者”ですか。小泉首相も、朝日新聞にだけは、そう言われたくないでしょうね。



一般大衆を愚かと断じる朝日新聞 投稿者:YoJirou  投稿日: 2月14日(土)13時04分1秒

 その筋ではアホで有名な朝日新聞の早野透の2月10のコラム

http://www.asahi.com/column/hayano/ja/TKY200402100132.html

 要するに愚かな一般国民は、新聞などの煽られて、情に流されて、戦争へと突き進んでいく心配がある。日露戦争がよい例ではないか。あれは愚かな一般大衆が新聞に扇動されて突き進んでいった、しなくてよい、するべきでなかった戦争だった、とでも言いたげである。一般国民、一般大衆は新聞などでどうにでもなる衆愚だから、朝日新聞が善導してやらなければならないのだ、と言いたげである。これが朝日の戦前から変わらぬ姿勢ではなかろうか、衆愚どもを善導してやるである。それが、戦前は戦争へ突進せよ、であり、戦後は、衆愚供を左側(共産主義、社会主義、左翼、憲法九条)へ導くのが未来へ向けた善導であるという朝日の信念だろう。人気凋落、落日の社民党のようにその信念に大きな陰りが見えてきて焦っている。

 都会では、朝日新聞の購読数が落ちて、焦って何でもしようとあがいているらしい。街頭で朝日を配って宣伝したりもしているという。朝日販売店員の凶悪犯罪もよくある。

 都会部では7日間無料試読紙を勝手に新聞受けに突っ込んで廻っているという。それには次のようなことを書いてあがいているようだ。笑える。

>こんにちは、朝日新聞です。
これから7日間、お付き合いください。

朝日新聞は題字の絵柄は桜。
桜のように、多くの方に愛されたい」という願いが込められています。
新聞を丁寧に読んでいただける方に、ぜひ読み比べていただきたいと思い、
勝手ながらお届けいたしました。

高いクオリティー。朝日新聞はこんな新聞です。

 朝日新聞は>>多くの有識者の方に愛されています。
・大卒以上の33.2%、弁護士の62.2%、薬剤師の53.5%、
 公立高校教員の50.8%、開業歯科医の44.1%が朝日新聞の読者です。

 朝日新聞は>>最も評価されている新聞です。
・朝日27.9%、読売21.7%、毎日13.4%、日経12.9%<日本を代表
 する新聞>との評価を得た割合です。

(朝日新聞発行「朝日の読者 DATA BOOK2002」より)

試読紙
お届けした新聞は、無料でお読みいただける試読紙(見本紙)です。
試し読みされても契約の義務はありません。
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朝日新聞は医者や弁護士、公立高校の先生、薬剤師など大学卒以上の高級な方が大勢読んでいらっしゃるのですよ。あなたがた、読売新聞などを読んでいる愚かな一般大衆のみなさんも、こんな立派な方々が読んでいらっしゃる一流紙を読まないようではオホですよ。朝日新聞を読んで、立派な方々の仲間入りをしましょうね。

 国民を馬鹿にしきっている。やはり早野透なども朝日の社員だけのことはある。



日露開戦 朝日新聞 投稿者:YoJirou  投稿日: 2月14日(土)15時06分28秒

 インターネット上で拾った日露戦争時の朝日新聞の記事です。

 大阪朝日新聞明治三十七年二月十一日(木)一面トップ

 開戦第一の大捷

 自由行動の期に入りてより、国民の●(走にょう+羽)首企足して天の一方を望む者未だ幾日ならざるに、快なる哉仁川方面の海戦に於ける敵艦二隻の轟没を報ずると共に、旅順方面の大海戦に於いては、敵の戦闘艦二隻、巡洋艦一隻を撃沈せりとの捷聞を、逸早くも我社の急電に拠りて待焦れし読者に報ずるを得たるは、吾人の踊躍●(権の木がリッシンべん)抃に堪へざる所なり。

 吾人同胞の血と骨とを以て獲たりし遼東を、露西亜の欲望の為に奪はれてより、東洋平和の為に臥薪嘗胆、茲に十年、満洲問題の交渉八月十二日に開始してより、今に於いて亦已に半年、我国の耐へに耐へし堪忍袋は、遂に一朝決裂して、赫然怒を発し、以て干戈相見ゆるに至りしが、勝敗の機は正●(←判読出来ず)より人和より地の利より打算して、未だ戦はざるに全捷の自信ありとは云へ、国民の的確なる報道を待つこと急且切なりしに、今や開戦第一に於て果して此大捷あり 吾人は先づ 天皇陛下の威武を頌し皇祖皇宗の神佑を感謝して、而して更に帝国海軍の忠勇無変用兵神速を嘆美せずんばあらず、旅順に於ける敵国の東洋艦隊は、此一敗に因て主力大に傷き、軍気沮喪し、復制海の威を保つ能はざるや明にして、遂に全滅を見んこと遠からざるべく、彼の烏港に於ける●(ニスイ+水)上の四艦に至りては、猶嚢中の物の如くならんのみ、則ち今日以後黄海以北日本海に至るまで、漫々たる一水は我の掌握に帰して、坦々たる用兵の大送と為り、我が精鋭忠勇なる陸軍の雄飛をして無人の境を行くが如くならしむる者あらん、気は已に全露西亜を呑めり、今後海陸の克捷期すべきのみ、且夫れ此一大捷報が、内にして軍気振ひ民心奮ふを致すのみならず、之を外にしては韓国の●(摺のテヘンがリッシンベン)服又二十七八年役の当時と同じきを致し、八道の山河指顧の中に在るべく、清国の国論も亦之が為に一定し、向日の心、敵●(リッシンベン+気)の念、一時に激発して意外の活動を現し来るべく、殊に同情を傾注せる同盟国の満足知る可く、自余環視列国の賛嘆亦果して如何ぞや、吾人国民豈此快報に接して、帝国の萬歳を嵩呼せざるを得んや。

 然れども吾人は最後の全捷を期し、結局の有終を欲す、徒に一時の勝利に狂す可からず、我国民は●(しばしば)大戦を経て漸く沈勇の域に進み、大事に遇ふも従容不迫の態あり、已に十年の堅忍を積めり豈戦争の久しきに堪へざるあらんや、軍人は外に戦ひ国民は内に労して、並に報国尽忠の誠を致し以て此大戦争の終局の捷を全くし、以て弱隣を扶植し国威を宣揚せざる可からず、故に国民は此大捷を祝するに当り、益其本分を尽す所以を思ふ可なり。



愚民を善導せん、「愚民」から見放されつつある選民意識の朝日新聞 投稿者:YoJirou  投稿日: 2月14日(土)16時43分15秒

■安田将三、石橋孝太郎「読んでびっくり朝日新聞の太平洋戦争記事」(太田出版)

 現在反戦平和路線をとっているかに見える朝日新聞が、戦争中どれほど、嘘の記事で戦争を煽っていたか、当時の記事で検証した本。出版後、朝日新聞社により言論弾圧を受け発禁となる。朝日新聞は、日本の戦争責任を問うような記事ばかり載せるが、自らの過去を検証されると、出版社に平気で圧力を加えるらしい。言論責任を取らず反戦平和、言論の自由を唱える朝日新聞の偽善ぶりがわかる。未だに朝日新聞信奉者でいるインテリによんで欲しい一冊。

 リヨン社から発売されたが、朝日新聞の弾圧で潰され、その後太田出版から再刊されたいわくつきの本。


>山口瞳、丸山健二、北野武(ビートたけし)ジャンルの違う(俗に言う文化人ということ以外に)彼らが共通の体験をしている。

山口瞳:朝日新聞記者に「朝日の明朝(フォント)はいいですね。美しい!」といったところ、この記者は血相を変えて「君は朝日を馬鹿にするのか!」と言った。

丸山健二:朝日新聞の記者が長野県大町に住むこの史上最年少(当時)の芥川賞作家を訪ねてきて、手を頭の後ろに組み「で、最近どうしているの?」(暇だったら何か書かせてやろうかとでも言いたげに)聴いてくる。何度言っても懲りない奴らだ。俺とおまえは小説家と新聞記者という以外になんの関係もない。その横着な態度は何だ!と何度か怒鳴りつけやっとまともな口をきくようになった。

北野武:さすがに彼には上記二人のような面と向かった小馬鹿にした態度にはもうでない。(何しろ世界の「北野」になっていたので)しかし大朝日の腐った性根は簡単には治らない。「北野さんこれこれの問題にはどうお考えですか?こう考えているでしょうと」と勝手に答えを用意してしゃべってしまう。何度かやりとりがあって「俺に質問して勝手に答えるな!」と北野たけしは言う。

朝日新聞の記者は根底的に彼らの言う一般大衆を馬鹿にしているのだ。そういえば「珊瑚のねつ記事」だけでなく昔はありもしない当時の共産党中央委員でマッカーサー司令部による6・6追放で地下活動中の伊藤律との独占インタビューとかいろいろやらかしていたな。国会議事堂で少女に痴漢行為をしたとして訴えられた記者もいたな。ところでこの記者はこの後朝日を退職してワシントンポストの記者になって「雅子様」の婚約報道のスクープを放ったりしていたのだが、昨年また地下鉄車内での痴漢行為で捕まっていたな。ちなみにこの記者の祖父が先の大戦の開戦時と終戦時の内閣の外務大臣をしていた東郷茂徳。

http://plaza.rakuten.co.jp/hajiwosire/008000

↑ここには朝鮮に関した面白い記事もあります。



>読んでびっくり朝日新聞の太平洋戦争記事 投稿者:芋太郎  投稿日: 2月15日(日)10時19分36秒

 YoJirouさん、面白そうな本をご紹介くださり、まことにありがとうございます。さっそく本屋に当たってみましたが、在庫はないとのこと。

 あきらめかけておりましたら、偶然、『朝日新聞の戦争責任―東スポもびっくり!の戦争記事を徹底検証』という本を知りました。次のように紹介されています。

>朝日新聞の抗議を受け、絶版となった「読んでびっくり朝日新聞の太平洋戦争記事」の書を増補改訂復刻。現役記者が当時の記事を検証し、自発的に戦争に荷担した朝日の戦争責任を問う、告発の書。

 さっそく注文しておきました。

 さらに、nak1さんのホームページをご紹介くださり、ありがとうございます。「長年の韓国での生活で日本の良さに目覚めた」と言われる人だけに、面白い内容です。掲示板の見出しが「私は偏向しているかも知れない」となっています。そんな疑念というか、バランス感覚を持つことが必要だと思いました。



>>読んでびっくり朝日新聞の太平洋戦争記事  投稿者:YoJirou  投稿日: 2月15日(日)11時13分59秒

 芋太郎さんが注文された本というのは、リヨン社のがなくて、太田出版のがあったということですか。増補改訂はされていますが、同じ本だと思いますが。

>昭和19年10月16日 朝日新聞 朝刊
 我ら劣らじ醜敵覆滅へ
 勝鬨に大いなる祈り
 靖国の杜へ感激の足並

 抜いた、斬った、やった、隠忍自重、堪えに堪えた伝家の宝刀一閃、遂に見よ、この胸のすくような大戦果、轟撃沈空母七隻、駆逐艦一隻、撃破炎上の敵艦合わせて十五隻、しかもなお戦果拡充中……。怒濤のような軍艦マーチだった。真珠湾以来の肩のこりがとれたような感動だった。ジーンと頭の芯にまで沁み入るような放送員の一語一語をしばし荘然と我を忘れて聴いた十五日午後の大本営発表だった。よくぞ堪えた、よくぞ自重した、よくぞサイパン、テニヤン、大宮島【グアム島】の将兵は笑って死んで下さった。(中略)思えばやっぱり、あの数々の玉砕は尊くも、いまこの決戦の秋にさきがけて、醜敵覆滅の血のいけにえであったのだ。
 またしても怒濤のように鳴りわたる軍艦マーチにじっと耳を傾けつつ、ひとりでに涙は滂沱と流れて来る。群がる敵太平洋艦隊の弾幕の矢ぶすま衝いて、必殺の魚雷を抱いてまっしぐら、めざす敵空母に真一文字突っ込むわが荒鷲の姿がチラリと瞼の奥をかすめる。
(中略)期せずして靖国の杜へ、杜へ、感激の足並は戦果発表の午後三時過ぎからどっと神域へ雪崩のようにつづいた。苦しい銃後生活だった。だが、何もかもきょうこの日の感激が一切の胸の暗霧を払い去ってしまってくれる。玉砂利を踏みしめて神前へ急ぐ人々は素直に自問する。「銃後は敢闘したか」「前線の兵隊さんにたいして恥ずかしくはなかったか」−何もいわずに靖国の社頭に額ずいて人々は、ただ祈った。
 参拝者の人波のなかに、日の丸の樫を肩にかけた若者がひとり、その後多に向かって「酔ってはならない。決戦はこれからなのだ」。人々は静かに自答した。
『朝日新聞の戦争責任─東スポびっくり!の戦争記事を徹底検証』太田出版より)
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 これを見ると、まさしく朝日新聞ですね。朝日は今はこれと逆の方向のことをやっているつもりなのかも知れませんが、誇張、過激、宣伝、少々のウソは愚民善導のためであるから許されるという傲り高ぶり。本多勝一の世界です。数十年といわず、十年もすれば、この文を読むような感じで、今の朝日が読めるでしょうね。あれは何だったんだと。



リンクしていただいてありがとう 投稿者:nak1  投稿日: 2月15日(日)14時38分51秒

私の日記は楽天のサービスのHPで展開しています。横田めぐみさんとそのご家族があまりに哀れなので、何か力になれないかと思って始めました。



>>>読んでびっくり朝日新聞のデタラメ 投稿者:YoJirou  投稿日: 2月15日(日)15時38分51秒

> 日本弁護士連合会(本林徹会長)は25日、関東大震災時に「暴動が起きた」などの「虚偽事実」を国が流したことが朝鮮人虐殺を誘発したとする調査結果をまとめ、日本政府がその責任を認めて謝罪するよう求める勧告書を小泉首相あてに提出した。

> 勧告書によると、1923(大正12)年9月1日におきた大震災直後から、在日朝鮮人らが放火や井戸への毒物投入をしているなどのうわさが流れ、軍、警察、自警団などが各地で朝鮮人や中国人を検問した。同3日に東京都江東区大島で3人の兵士が約200人に銃を発砲するなどして殺したのをはじめ、関東全域で数千人を殺害した。
(朝日新聞 2003/08/25)

 朝日新聞がこれを報道したのは、万景峰号が入港する日だったと思う。明らかに入港反対運動から目を反らし、北朝鮮を援護しようとする情報操作をやっているのが今から見ればよく分かります。

 いかに、日本政府、日本人が朝鮮人に対して悪かったかを、万景峰号入港にタイミングよく合わせて大きく流す。何でこんな時に、こんな記事が、というのがいつもの朝日得意技です。絶妙のタイミングでトンデモ記事を流しますからね。

 しかも、何でも日本政府、警察、軍部になすりつける。自分のデタラメぶりはしっかり口をつぐみ、棚に上げるのは得意中の得意。

>目Kと工廠の火藥爆發   震源地は太平洋にも
【早川東朝社員甲府特電】
▼朝鮮人の暴徒が起つて横濱、~奈川を經て八王子に向つて盛んに火を放ちつつあるのを見た
 大阪朝日新聞、大正12年9月3日号外

▼ 各地でも警戒されたし 警保局から各所へ無電
 ~戸に於ける某無線電信で三日傍受したところによると、内務省警保局では朝鮮總督府、呉、佐世保兩鎭守府並に舞鶴要港部司令官宛にて目下東京市内に於ける大混亂状態に附け込み不逞鮮人の一派は随所に蜂起せんとするの模樣あり、中には爆彈を持って市内を密行し、又石油鑵を持ち運び混雜に紛れて大建築物に放火せんとするの模樣あり、東京市内に於いては極力警戒中であるが各地に於いても嚴戒されたしとあつた。
 大阪朝日新聞、大正12年9月4日

 ※この記事の証拠画像もあったのですが、今見るとサイトがなくなっていました。

 警保局の無線を勝手に盗み聞きし、利用して大いに煽っている、朝日新聞。今も似たようなものだ。

 こういうこと↓があったということは、一切書かないで、知らん顔。日本政府、警察、軍部などに都合のいいことはなかったことにする。朝鮮、支那に被害があったということは過大に捏造する。これが今にも通じる朝日でしょうか。

 ↓このサイトは朝鮮側から書いたものです。大虐殺があったのは当然として書いていますから、誇大化しているところ、適切でない表現等には注意して読んでください。
http://www.age.ne.jp/x/yokohama/ijinkan/ohkawa.htm



朝日新聞の戦争責任―東スポもびっくり 投稿者:芋太郎  投稿日: 2月15日(日)21時51分6秒

 YoJirouさん、

>芋太郎さんが注文された本というのは、リヨン社のがなくて、太田出版のがあったということですか。増補改訂はされていますが、同じ本だと思いますが。

 たぶん、そのとおりだと思います。ただ、私の注文した『朝日新聞の戦争責任―東スポもびっくり!の戦争記事を徹底検証』の出版社名は、確認しませんでした。古本です。数日で到着するはずです。楽しみにしております。


 YoJirouさんは、朝日新聞について、次のように書いておられます。

>しかも、何でも日本政府、警察、軍部になすりつける。自分のデタラメぶりはしっかり口をつぐみ、棚に上げるのは得意中の得意。


 その実例は、最近もありました。「歴史が映す自らの影」と題する、2004年2月11日の朝日新聞です。書いたのは、外報部長、論説副主幹などを歴任して、現在は編集委員という、中川謙氏です。

 吉永小百合が主演した『キューポラのある街』という映画を持ち出し、1960年代の「在日帰国運動」を論じます。

>主人公の弟の同級生は父が「在日」、そして母がいわゆる日本人妻。帰国運動で「北」の祖国を選んだ父と、残留を決心した母の間で引き裂かれ、苦悩の末に同級生は「北」を目指す。あのころ「在日」の置かれた経済的苦境、そして何より過酷な差別の現実を抜きに、彼らが一様に抱えた苦悩は理解できまい。

>拉致問題をきっかけに、テレビはこの帰国問題もよく取り上げる。「北」を楽園のように言い立てたのはだれなのか、そこに日本人妻を送り込んだ責任はだれがとるのか、などなど。言い募るリポーターの声も上ずり気味。

>「北」の体制の異常さは、とことん追及しなければならない。けれども、「北」がこんな国になった歴史に私たち日本人が落としている影に、全く無頓着なのもおかしい。もし「差別」がなかったら、それでも「在日」は帰国しただろうか。この問いを誠実に受け止めたら、私たちの心はもっとひりひりうずくはずなのだ。


 さすがは、天下の朝日新聞です。“「北」を楽園のように言い立てたのはだれなのか”という、マスコミとしての責任問題は放ったらかして、“もし「差別」がなかったら、それでも「在日」は帰国しただろうか”とおっしゃるのです。きっと、悪いのは、愚かな日本人なのでしょう。

 さらに、“「北」がこんな国になった歴史に私たち日本人が落としている影”という文章は、まったく意味不明です。何を言いたいんでしょうか。

 そんなに日本での差別が辛ければ、さっさと南朝鮮(韓国)へ帰国すればいいのですが、なぜ1960年代まで日本に残ったのでしょうか(今も残っている人が多いですが…)。それを帰国する気持ちにさせたのは、北朝鮮の巧みな宣伝と、その下請け機関と化した日本のマスコミだったのでは?

 マスコミの幹部ともあろう者は、マスコミの社会的責任にこそ、“心はもっとひりひりうずく”ようであってほしいものです。



>リンクしていただいてありがとう 投稿者:芋太郎  投稿日: 2月15日(日)22時41分17秒

 nak1さん、こちらまでお越しいただいて、まことにありがとうございます。

 nak1さんのDiaryのページは、なかなか面白いです。ざっと拾い読みしただけですが、そうだ、そうだと思いながら読んでおりました。

 映画『キューポラのある街』についても、ちゃんと書いてあります。マスコミだけでなく、映画界も北朝鮮の手先をつとめたわけですね。

キューポラのある街という映画がある
http://plaza.rakuten.co.jp/hajiwosire/diaryold/20040205/


 YoJirouさんが話題にされた、関東大震災での朝鮮人殺害について、次のようにコメントしておられるのが新鮮でした。

>ところが最近は、日本人の悪行を非難する項目の中からこの件が消えている。たぶん在日の起源を“第二次大戦末期の強制連行による”という嘘の辻褄合わせをしようとして大事な事実を犠牲にしたんじゃないだろうか。

>1925年にたくさんの朝鮮人が東京で殺されるということは大阪を含めた日本中にすでにたくさんの朝鮮人がいたという事実が明らかになってしまうのを隠蔽するために関東大震災の件を黙殺しているのか?

 そう推察するのが、自然でしょうね。何でもご都合主義ですから。

金曜エンタテイメント「完全再現!北朝鮮拉致”25年目の真実”
http://plaza.rakuten.co.jp/hajiwosire/diaryold/20030913/



朝日の捏造止まず 投稿者:YoJirou  投稿日: 2月16日(月)18時30分13秒

>(取材で)知り合った中学生にお金を渡して食べ物を買ってもらうなどした上で、「座って食べて」と普段しないようなポーズを依頼したという。

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20040216i406.htm

 多分苦情があって、しかも明らかに非があると分かるようなことだったから謝っているが、そうでなければ知らん顔を決め込むでしょうね。

朝日の卑劣な捏造を語り継ぐ
URL:http://asahilog.hp.infoseek.co.jp/



何でもご都合主義ですから 投稿者:YoJirou  投稿日: 2月16日(月)20時39分54秒

 芋太郎さん、なるほどそうですね。nak1さんはするどいですね。

 大正12年に、彼らの言うように、朝鮮人が何千人も虐殺されるということは、朝鮮人がうじゃうじゃ日本にいたということですからね。大東亜戦争時に「強制連行」で800万人無理矢理連れてこられたという論理が破綻しますわね。

 それにしたら、左翼日弁連の連中は今頃になって、関東大震災朝鮮人大虐殺の謝罪を政府に要求したりするのでしょうねえ。

 朝鮮や台湾に行って、慰安婦だった人はいませんか、日本政府を訴えると補償がもらえますよ、とウソでも何でも探して廻る売国日本人が結構暗躍していると言いますね。訴訟屋として自分の金儲けになるのでしょうねえ。

http://www2.odn.ne.jp/~ccq47810/konoyouhei.html



>何でもご都合主義ですから 投稿者:芋太郎  投稿日: 2月16日(月)22時00分35秒

 YoJirouさんのおっしゃるとおりなのです。

>大正12年に、彼らの言うように、朝鮮人が何千人も虐殺されるということは、朝鮮人がうじゃうじゃ日本にいたということです

 以前、私が中学校の同和教育を参観したとき、担任の先生は、日本に朝鮮半島の人がいる理由を、次のように板書されました。

一. 強制連行
二. 生活のためにやむを得ず

 “生活のためにやむを得ず”というのは、少し説明が要りますね。日本が朝鮮人の土地を取り上げるために土地調査を行って、たくさんの朝鮮農民が土地を奪われたそうです。それで生活できなくなり、やむを得ず日本に渡ったと説明しておられました。

 ウソばかり言うなよ、先生さん。農民にとって命の次に大事な土地を取り上げるような怖い国に、言葉も習慣もわからない人が、わざわざ移住するかい。日本に行ったら、それこそ、何をされるかわからないだろう。

 朝鮮半島から移住するなら、だんぜん満州だよ。朝鮮族は住んでいるし、歩いて行けるし、土地も広い。日本に朝鮮人の農民がやってきて、どこで農業するんだよ。第一、土地を取られて黙っている朝鮮人かよ。暴動が起きるよ。



お久です 投稿者:popuri  投稿日: 2月17日(火)08時32分46秒

仕事がいそがしく、ご無沙汰致しております。
先月の末 出雲大社に参拝してきました。ワイナリーで食事もしました。
旅館は玉造温泉に1泊します。もう20年も同じ旅館です。
旅館は神話の国一色、お庭にかがり火が入りきれいでした。
拉致問題もほんの少し前進ですね。
http://homepage3.nifty.com/47576-inaka/



日本とは共に天を戴くことはできないそうだ 投稿者:YoJirou  投稿日: 2月17日(火)17時55分52秒

 北朝鮮が吠え出しました。末期(まつご)も近いのか?そろそろ末期の水を用意しなければならないかも。

>二度と再起できない“殲滅的打撃”を与える
>われわれの警告は戯言ではない

 だそうだ。小泉首相の靖国神社参拝も、日本殲滅の理由だそうだ。これに怖じ気づき、だから靖国神社参拝などをやめるべきだと言う、怯懦売国者もいることだろうが、だからこそ靖国神社参拝をすべきなのだ、と考えるのが健全だ。

 朝鮮日報
 http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2004/02/17/20040217000048.html



靖国神社参拝は阻止するぞ! 投稿者:YoJirou  投稿日: 2月17日(火)18時13分29秒

 インターネット上にこんな報告がありました。

>本日、イラクへ派遣される輸送艦「おおすみ」を見送る為、岸壁まで行った。当日は
石破防衛庁長官もセレモニーに出席し、いつになく華やいだ見送り風景となった。
しかし、付近の海上に漂う派遣反対派の船よりのヒステリックなまでの抗議の声が強風の風上より響き渡るように聞こえ、せっかくの祝辞も軍楽隊の君が代も、私のいた岸壁先端では聞き取れないほどであった。

>「小泉首相の靖国神社参拝は阻止するぞ」などと関係ない事までガナリ立てていた。
任務に赴く隊員や家族に不快な想いをさせることが目的のようだ。このような人権を無視した行為をしていた船には「部落解放同盟」という人権団体の旗が大きくはためいていた・・・。



>靖国神社参拝は阻止するぞ! 投稿者:山野河童  投稿日: 2月17日(火)21時13分34秒

yojirouさんはじめまして、山野河童と申します。
私も少し前ここに書きました。命がけの任務を帯びて行かんとする自衛隊員に、罵詈雑言とは許せん、やるなら国会か首相官邸にでもやるべきだと。卑劣極まりない行為です。

しかしその団体の中に「部落解放同盟」が居たとは知りませんでした。この団体は不思議な人達で、なにかにつけ目立ちたがります、部落とか同和とか、社会から忘れ去られないように絶えず努力しているみたいです。
その船に、さきに引退した自民党参議院議員の人が乗っていませんでしたか。



>お久です 投稿者:芋太郎  投稿日: 2月17日(火)21時36分58秒

 popuriさん、お久しぶりです。出雲大社に参拝されましたか。私も、今年はどうしたわけか忙しく、まだ出雲に行けないでおります。来月こそはと思っております。ワイナリーで試飲すると、つい買ってしまいますね。

 今回の拉致問題での交渉には、少しがっくりしました。将軍様がその気になられるように、日本は、まず金の流れを止めると言って交渉しなければならないようです。将軍様の背中を、(蹴るのではなく)優しく押してさしあげる必要があります。



>朝日の捏造止まず 投稿者:芋太郎  投稿日: 2月17日(火)21時45分19秒

 YoJirouさんご紹介の「朝日珊瑚事件を語り継ぐサイト」へのリンクを張りました。分類は[新聞]です。朝日新聞って、本当に怖い新聞だと思います。

 イラクのサマワあたりまで出張って、やらせ報道などしなければいいのですが…。朝日新聞、毎日新聞、共同通信には、イラクから撤退してもらいたいと思います。



田中 均 投稿者:YoJirou  投稿日: 2月18日(水)19時58分34秒

 今朝の民放ラジオのニュース番組で、須田慎一郎という経済ジャーナリストが取材で分かったと、次のようなことを言っていました。

 田中均が北朝鮮に呼ばれてのこのこ出かけ、何の成果もなく帰ってきましたが、あれは、北朝鮮が呼んだのではなかったそうです。

 田中均が小泉総理、福田官房長官などに、今北朝鮮に行かないと、6カ国協議など大変なことになる、と脅して、そりゃ大変だ、行ってこい、というのが真相らしい。

 田中均は外務政務次官に何んとしてもなりたいため、あっと言われるような成果を挙げたいが、家族会などからすっかり信用されなくなって焦っている。

 北朝鮮側は、田中均は小泉総理のメッセージか何か持ってきていると思ったら何にも手土産なしで、立腹、追い返されたというような実態らしい。



(無題) 投稿者:popuri  投稿日: 2月19日(木)07時34分46秒

http://news.goo.ne.jp/news/kyodo/kokusai/20040131/20040131a3340.html
↑ご存知ですか。しかも15歳以下は法律でみれない。



朝日新聞お得意でっち上げ 投稿者:YoJirou  投稿日: 2月19日(木)20時01分42秒

朝日新聞が前代未聞のデッチ上げ大誤報「伊藤律会見記」を掲載

http://gendai.net/contents.asp?c=024&id=155



朝日新聞の戦争責任 投稿者:芋太郎  投稿日: 2月19日(木)20時06分4秒

 『朝日新聞の戦争責任―東スポもびっくり!の戦争記事を徹底検証』が到着しました。太田出版から出ている本です。

 この本によれば、『読んでびっくり 朝日新聞の太平洋戦争記事』(リヨン社)が絶版になった原因は、同書に掲載された昭和19〜20年の朝日新聞記事が、その時点でまだ50年を経過していなかったため、著作権侵害だとして抗議を受けたからだそうです。

 戦争を美化し、積極的に国民を煽ってきたマスコミ、特に朝日新聞のしたことは、永く記録にとどめる必要があります。「本土決戦に成算あり 我に数倍の兵力、鉄量 敵上陸せば撃砕 一挙に戦勢を転換せん」(昭和20年3月8日朝刊)といった記事があふれています。



朝日新聞捏造責任…は重い、重罪 投稿者:YoJirou  投稿日: 2月19日(木)21時45分5秒

 「南京大虐殺」でっちあげ報道・おわび記事・日記開示命令判決

 http://www1.u-netsurf.ne.jp/~asakyu/no3.html

 朝日新聞の偉大さを理解できない方々のために、朝日新聞の歴史をまとめてみました。朝日新聞を読まずに批判ばかりしている方々にこの偉大な歴史を見せてあげてください。きっとすぐに朝日新聞を購読したくなること間違いなしです。発行部数世界第二位の大新聞、朝日新聞の他紙を寄せ付けないすばらしさを味わって下さい。(このページはリンクフリー、コピーフリーです。)

http://www.asahicom.com/asahistory.htm



アカらしい朝(日)が来た…お笑いラジオ体操 投稿者:YoJirou  投稿日: 2月20日(金)18時59分10秒

笑えます!

アカらしい朝が来た

http://www.geocities.co.jp/MusicHall-Horn/6487/asapy_multimedia001.swf

捏造系、捏造系、アサヒ式

http://g000.hp.infoseek.co.jp/a.swf



アカらしい朝(日)が来た…お笑い朝日新聞 投稿者:YoJirou  投稿日: 2月20日(金)21時09分46秒

朝日新聞は変節漢

http://www.geocities.co.jp/MusicHall-Horn/6487/asapy_multimedia003.swf



朝日新聞の思い出 投稿者:芋太郎  投稿日: 2月21日(土)20時35分57秒

 YoJirouさん、朝日新聞に関するさまざまな情報をありがとうございます。

 日本でこれほどおちょくられている“高級紙”は、他にないでしょう。今でも朝日新聞の読者は、この種のサイトを見たら(見ないのかもしれませんが)どう思うんでしょうか。一度、話を聞いてみたいものです。

 私が朝日新聞の購読をやめてから、もう20年近くなると思います(記憶は定かではありません)。

 それより昔、まだ結婚したてのころ、新居に読売新聞の販売員さんが熱心に勧誘にこられましたが、「ウチでは、昔からずっと朝日新聞を読んでますので…」と言って、お断りしたのを覚えています。あの販売員さんには、悪いことをしました。

 その当時も、特に朝日新聞の内容がいいからという理由ではありませんでした。新聞なんて、どれも同じだと思っていましたから、単に、昔から慣れ親しんでいる、見慣れている、というのが購読の理由でした。朝日新聞の書いていることが、空理空論であることは、ウスウス気づいていましたが、それでもなかなかやめられなかったものです。

 惰性とは、実に恐ろしいものです。



映画「実尾島(シルミド)」 投稿者:芋太郎  投稿日: 2月21日(土)20時52分2秒

 popuriさんご紹介のサイトは、映画「実尾島」の話題ですね。産経新聞にも『韓国で映画「実尾島」大ヒット 薄れる反共、民族色濃く』と紹介されていました。

>「15歳以上観覧可」で、人口4700万人の韓国で実に国民3人に1人が見た計算となる。ただ、事件の真相が今なお一般に知られてはいないため、映画と事実の区別が難しく、それが論争の種となっている。

 とあります。“映画と事実の区別が難しく”というあたりは、実は、深刻な問題かもしれません。

 日本にも、映画やテレビでやっている時代物(特にひどいのは、NHKの大河ドラマ)を見て、あれが史実だと思い込む人がたくさんおられます。作家や脚本家が自由に創作していることなど、わからないのでしょう。

>映画評論家の呉東振氏は「若い観客は実尾島は歴史ミステリー、朝鮮戦争ものはアクション映画とみていて、さほど深刻な背景はないと思う。が、今の反米機運に象徴される民族主義的ムードが映画興行にも反映しているのは確かだ。二作品の成功は話題性も含め企画の勝利」と分析する

 そうですが、この映画は、夏には日本に上陸するとのこと。



>朝日新聞の思いで 投稿者:YoJirou  投稿日: 2月21日(土)21時03分26秒

 芋太郎さんは朝日を止めて20年ですか。私は購読を止めたのは記憶にないくらい昔ですが、職場等でも一切朝日に手を出さなくなった(愚かさを確かめるためにオンラインで読むことはある)のは6〜7年くらいですかね。精神的に爽やかになりましたね。キマジメに朝日を読んでいる者を見ると何か愚か者に見えてしまっていけません。自分は人並みよりちょっと上よ、ちょっとインテリよ、という感じが出したいようなのが真面目に読んでいますね。

>(某月某日)「最近、朝日新聞の批判をしませんな」とよく友人知己から聞かれる。批判するほどの紙面でないこと、偽知識人しかコメントしていないことなどで、「じつはまったく読んでいないのです」と答える。本当にその通りなのだ。
それでもまだ昔は朝日新聞を隅から隅まで読んで、論理的矛盾や、その作為的意図を分析したりもしたが、突如、興味を失った。
 朝日新聞が何を書いたかを知りたければ「正論」「諸君」「週刊新潮」「週刊文春」などを読めばすむし、たとえば勝谷誠彦氏の名物メルマガは、ほぼ毎日朝日批判である。ミニコミ誌も日本は豊富で「月曜評論」「月刊日本」「カレント」などを読んでいると朝日の作為的報道の分析と批判がある。会員誌にも「テーミス」「エルネオス」「選択」。
 変な論調を読まされて、不愉快になると情緒まで乱される。心が落ち着くまでに十分は掛かるだろう。それが無駄だと感じ始めたら、朝日は購読しなければ良いのである。
それでも駅のゴミで目に入れば拾って読んで腹が立つことも屡々あったが、もう二十年以上、まったく読まない。極くまれに飛行機に乗ったときに朝日しか機内でおいていないときは仕方なく読む。カッとなる紙面、怒り心頭になる作為的な偽善の文章がそこにはある。だが、よくこういう文章をつづって売国行為を結果的に助長し、恥ずかしくないのか、朝日文化人のことを思うとむしろ哀れを感じるようになった。
 かのチョウニチ新聞は読まないと精神衛生上、これほど健康なことはない。
◎宮崎正弘の近況◎

「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」
平成16年(2004年)2月20日(金曜日)より



三重県で実に恐ろしい事件 投稿者:芋太郎  投稿日: 2月21日(土)22時30分17秒

 今日の夕方のニュースでやってました。実に恐ろしい事件だと思います。

 三重県四日市のスーパーでATMを操作した68歳の男性が、後方にいた子連れの女性に突然「泥棒」呼ばわりされ、周辺にいた数人の客に取り押さえられました。

 これで泥棒が捕まったのならめでたい話ですが、実は(ATMに付属の?)防犯ビデオの分析などから、男性は無実だと判明。しかも、日頃から高血圧だった男性は、20分後に駆けつけた警官に床に押さえ付けられるとおう吐し、意識を失い、やがて死亡されたというのです。

 最も不可解なのは、男性を「泥棒」呼ばわりした子連れの女性というのが、警官の到着前に姿を消していることです。いったい、何者が、何の目的でこういう悪さをするんでしょうか。

 この事件が発生したのは17日です。女性を目撃した者もいるはずですし、ビデオにも映っているかもしれません。それが、まだ逮捕されないもの不思議です。

 前川清治郎・四日市南署副署長は「取り押さえた人たちは善意で行ったことで、責めることは出来ない。署員は逃がさないようにしたが、制圧が行き過ぎたということはない」と語っているが、どうも怪しい。早急に真相を解明してほしい。殺された人は浮かばれないぞ。

女性が「泥棒!」…無実?の68歳男性“ショック死”
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20040221i303.htm

急死の男性は誤認逮捕か ビデオ分析で判明 三重
http://www.sankei.co.jp/news/040221/sha053.htm



その事件の初期の報道は 投稿者:yamamoto  投稿日: 2月22日(日)08時12分4秒

 テレビでの報道を僕自身の記憶に基づいて書いていますので全て正確というわけには参りませんが
女性と「泥棒」を取り押さえた「市民」男3人は、グルではないかと報道していました。
防犯ビデオの映像を分析したところ、男性がお金を引き出したところで女性が後ろからお金を奪おうとした。
もみ合いになったところで「泥棒ー!」と女性が叫び、周囲にいた男性3人が「泥棒」を取り押さえ、
たまたま店内にいた警察官2人に引き渡した。
そして、そのまま4人は消えた、ということでしたが・・・・・



>その事件の初期の報道は 投稿者:芋太郎  投稿日: 2月22日(日)20時02分53秒

 yamamotoさん、情報をお寄せくださり、ありがとうございます。なんとも不可解な事件です。暴力団の発砲事件も怖いけど、私にはこっちの事件の方が不気味です。

 インターネットで多少は探してみましたが、あまり情報はありませんでした。特に、全国紙の三重県版に情報がないのが不思議です。

 朝日新聞(全国版)では次のように報道しています。

>女性に「泥棒」と叫ばれた男性が、客3人に取り押さえられ、引き渡しを受けた署員が、抵抗して立ち上がろうとする男性に手錠をかけ、約20分間うつぶせにして押さえ込んだ。男性は意識不明に陥り、まもなく過度なストレスによる高血圧性心不全などで死亡した。

 “客3人に取り押さえられ”たといいますが、68歳の被害者は、現場から逃げようとしていたのでしょうか。“俺はやってない”とかの、抗議はなかったのでしょうか。3人の客とやらは、被害者に無茶な暴行を加えたのではないでしょうか。“被害者”を主張する女性が逃げたのに、なぜ気づかなかったのでしょうか。

 警官に引き渡されたとき、どんな状態だったのでしょうか。被害者は警官に何か言わなかったのでしょうか。警官は、「泥棒」と叫んだはずの女性がすでに逃げていることに、なぜ気づかなかったのでしょうか。“被害者”がいないのに、“容疑者”とされた高齢者を20分間もうつぶせにして押さえ込んだなら、警官にも相当な落ち度があるといえます。

 68歳の被害者から見れば、これは一種のリンチ殺人事件です。

男性の窃盗裏付ける根拠なし 四日市「泥棒」騒ぎ
http://www.asahi.com/national/update/0222/003.html

窃盗未遂:死亡の男性は“誤認逮捕”と断定
http://www.mainichi.co.jp/news/flash/shakai/20040222k0000m040075001c.html



>>その事件の初期の報道は 投稿者:YoJirou  投稿日: 2月22日(日)21時03分23秒

 この気持ち悪い事件は、私は yamamotoさんの聞かれた初期報道にヒントがありそうな気がします。立ち去った女と男はグルだったという可能性もあるでしょう。亡くなった男性が金をおろしたところを女が金を奪おうとして、もみ合いになり、女が泥棒と叫び、グルの男が取り押さえる、という筋書きです。

 亡くなった男性は金に困っている様子もないし、娘婿は県警の警察官だそうです。

> その後の調べで、現場から男性のキャッシュカードが見つかったほか、金に困っている様子もなかったことも判明した。このため、男性が現金を引き出そうとしていて「事件」に巻き込まれた可能性が高まっている。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040221-00001027-mai-soci



(無題) 投稿者:popuri  投稿日: 2月23日(月)18時07分24秒

外国人とは・・・
http://homepage3.nifty.com/47576-inaka/emoto.htm



popuriさん 投稿者:芋太郎  投稿日: 2月24日(火)08時45分34秒

 いつも書き込みをありがとうございます。一つお願いがあります。「(無題)」という題名ではなく、何か適当な題名を付けていただくと嬉しいです。

 公明党さんが、また在日さんたちのご機嫌取りに動いているようです。特殊な宗教団体ですから、しょうがないですね。

 私にとって不満なのは、むしろ、かつての自由党や保守党までも、この動きに同調したことです。心底、外国人に参政権を与えようとしているならば、危険な連中です。政権をとるための政略としてやっているならば、国をつぶすアホな連中です。

 数十万人の朝鮮系が、本国の意思によって動員された場合、たとえば、島根県に住民登録を移し、県を動かして“竹島は島根県隠岐郡五箇村に属するものではない”などの宣言をさせることは、理論的に可能です。

竹島は日本の領土です
http://www.pref.shimane.jp/section/takesima/top.html



さぁ〜マスコミなのでしょうか・・? 投稿者:popuri  投稿日: 2月24日(火)13時02分5秒

芋太郎 さん〜申し訳ございませんでした。
私は外国人といつも報道されますので外国人は世界の人と思っていました。
しかしマスコミは中国韓国の意志=外国人、自分達に都合のいい時は
国名をはっきりさせない。だから私の様な庶民はまどわされるのです。
外国人参政権は在日参政権問題と報道していただければ庶民にもわかりやすい。
不審船ではない工作船なのに。拉致と云うより誘拐と報道していただければ
庶民にはわかりやすいです。次元の低い言葉で申し訳ございません。
・・・と云いますのもメル友が不審船とは何かとメールがきました。
選挙権は皆同じ一票です〜中韓の意向で私達にわかりずらくしているマスコミ。
選挙権がほしければ帰化して頂きたく思います。



義和団前夜? 投稿者:YoJirou  投稿日: 2月24日(火)20時58分57秒

 義和団の乱前夜ではないでしょうねえ…

>日本人が嫌い----。
 そういう中国人が増えている。理由はいろいろ言われる。(中略)
 実際、北京の町で触れる日本への感情は苛立ちを通り越して殺気立ってさえいる。
 昨年十一月、筆者は中国人の友人とタクシーに乗っていてトラブルに巻き込まれた。車を降りる際にドアの取手を壊したと運転手に言いがかりをつけられたのだ。
 車の扱いには慣れているつもりなので反論すると、一緒にいた友人はサッと五十元札を取り出して運転手に渡してしまった。そして、私に一言、「人が集まってきたらヤバイ。あんた日本人だって分かったら袋叩きになるぞ。どっちの言い分が正しいかじゃない。日本人というだけで不利なんだ」と脅されたのだ。
 本当にそうなったかどうかはいまとなっては分からない。だが、そうなっていてもおかしくない空気が漂っていたことは否定できなかった。

馬立誠著/箭子喜美江訳『日本人はもう中国に謝罪しなくていい』(文藝春秋社)の書評

富坂 聰(ジャーナリスト)『本の話』(平成16年 3月号)

>北京の住宅は「楼房」と「平房」が主だが、楼房は大体が15階建て前後のかなり大きな建物である。日本の30年ぐらい前に立てられて古い公営住宅の高層版と思っていただければ分りやすい。そして驚くことにこの楼房のエレベーターには必ずといっていいほど番人のおばちゃんがいる。これも一つの仕事なのだが、椅子をエレベーターの中に置いて、お茶をすすりながら編物をしたり新聞を読んだり、近所の人とおしゃべりしたりしながらエレベーターガールをしてくれている。

このおばちゃんたちも居委会にも負けないほど情報通である。今日はどこどこに訪問者があった、とかだれだれの家はテレビを買った、あそこの家の晩御飯は何々だ等何でも知っている。いわゆる生活の監視役のような存在である。もちろん住居者でない人が来ると「どこ行くんだい?」なんて聞いてしっかりとチェックしてくる。もともとエレベーターの安全運行と治安の管理のためにいるのだそうだが、泥棒がわざわざエレベーターを使うかは疑問である・・・・

さて引越しの当日、我が家の新居も11階なのでこのエレベーターおばちゃんと顔を合わせなくてはならない。このエレベーターおばちゃんに日本人だと分ると、あっと言う間に居住区全体に噂が広がりかねない。かねてからローカルなところに住むと危険だとか、嫌がらせをさせられるとか、住民が嫌がる(反日感情が北京では濃い)などと経験者から聞いていたため、エレベーターの中では息を殺して日本語を一切話さなかった。(もちろん中国語も)何回となくエレベーターに乗って往復したが作業も無事に終わりどうにか日
本人だとバレずに引越しが終わって一安心。

しかしその晩家の中を片付けていると1本の電話。

私「もしもし」
大家「えい!」
大家「あのさ今、公安局から電話があってさ、外国人を住まわせるなって言ってきたよ、どうも居委会が密告したみたいなんだよね。明日までに引っ越さないと警察に罰金だってさ!」
私「・・・・・・・・」
大家「とにかく、どうにかしないとな。でもなんでバレタんだろうな?」
またか?もう中国は嫌だ!!!   と言っても始まらない。仮にここを引っ越しても大家がお金を返してくれるはずがない、大家は私が払った前払いの家賃で、この家の支払ローンをやっと済ませたのだから・・

でもどうしてバレタのか?やはりあのエレベーターのおばちゃんが居委会に言って、居委会が警察に言ったとしか考えられない。それとも大家はもともと警察とグルでお金を騙し取って追い出すつもりかもしれない。などなど考えて眠れぬ夜を過ごした。

(中国おもしろ裏話)



義和団の乱前夜? 投稿者:YoJirou  投稿日: 2月24日(火)23時02分27秒

>義和団は12世紀に興った白蓮教系の義和拳教という拳法の練習によって神通力を得るとした教えの流れを汲み、清を助(扶)け外国勢力を一掃しようという意味の「扶清滅洋」をスローガンに蜂起したのです。清国政府もこの義和団の行動に同調したためにその勢力は一気に拡大し、遂には北京をもその勢力下においてしまったのです。この事態にアメリカ・イギリス・フランス・ドイツ・オーストリア・イタリア・ロシア・日本の8カ国が北京の公使館員や居留民を保護するために相次いで出兵しました。これに対して西太后は連合軍に何と宣戦布告し、遂に戦争になってしまったのですが到底適うはずも無く、8月14日には北京が解放され義和団事件は終息しました。

 しかし日本にとって更なる不安がここから始まったのです。ロシア軍は義和団や清軍から自国の権益である東清鉄道などを守るために大挙国境越えて満州に攻め入り、満州北部を占領してしまったのです。さらに「平和が回復し、鉄道の安全が確保されれば、満州から即時撤兵する」としながらもその実はどんどん兵力を増強し、遂には鳳凰城や安東といった朝鮮半島付近にまで勢力を広げていったのでした。

 http://www.asukanet.gr.jp/mahoroba/nitirohis/zensi7.htm

>中国で反日サイト急増 外交政策に影響力拡大
【北京=福島香織】中国のインターネット上の反日サイトが急増している。大手反日サイト「愛国者同盟ネット」から広がるリンクは掲示板も含めると七十以上。新華社などの掲示板への組織だった書き込みで、公式メディアの論調や中国政府の対日外交政策をも左右するなど、無視できない影響力を発揮しはじめている。

もっとも一部ではネットの反日世論激化の背景として「今年に入り言論統制が強化され、反日が一番無難な不満のはけ口となったせい」との指摘もある。阿南惟茂・駐中国大使も最近の定例会見で「インターネットを通じた反日感情の広がりが顕著に現れ、日中関係を考えていく上で新たな現象となっている」とし、ネットを通して社会のフラストレーションが反日世論に集約されることへの懸念を示している。 (産経新聞 2003/12/30)

>中国のネット人口が日本抜き2位 信頼性低いメディアに代わり急成長
【北京=福島香織】中国のインターネット人口が十一月末、七千八百万人に達し、日本を抜いて世界二位になったという。新聞、テレビなど公式メディアが統制を受ける中、ネットは市民の新しい情報獲得手段として確実に成長しているが、一瞬にして口コミ情報が広がり社会に混乱を引き起こすネットの弊害も浮上している。

 さらに、当局の代弁役に徹してきた公式メディアは、世論を反映する機能をもたないため、世代が若者に集中するネット世論が中国の世論を代表するという状況も出てきている。世論に敏感な胡錦濤政権下で、中国外務省や国務院はネット掲示板の閲覧にかなりの時間を割いているというが、反日世論など幅の狭いネット世論に政策が左右されることに懸念の声も出始めている。

≪中国でのインターネットの広がり≫
インターネットユーザー数   7800万人
ウェブサイトの数         50万以上
アクセスコンピューター    3000万台以上
(※中国インターネット協会調べ) (産経新聞 2003/12/07)

>中国大陸の100サイト、革命烈士をネット供養
 中国大陸で運営されている100サイトはこのほど共同で、辛亥革命90周年を記念して、「英雄烈士に献花しよう」というテーマのキャンペーンを行なった。
 このキャンペーンは、共産主義青年団(共青団)中央が、中国社会科学院、中央党史研究室、国家档案局と共同で運営するサイト「民族魂」「血鋳中華(中華人民共和国は多くの犠牲者の上に成り立っているという意味)」ならびに新華網、網易、中青網などの国内にある100の中国語サイトによりスタートした。
 共青団中央の関係者は、情報化時代を迎え、インターネットを利用したこの活動により、愛国主義教育に新しい内容が付け加えられると評価すると同時に、「今後は各方面の大きなサポートを得て、サイトの内容を絶えず改善することにより、このプラットホームは形式・内容がさらに豊富な愛国主義教育に役立つだろう。5年後をめどに100万人規模のオンライン革命烈士記念館を作りたい」と抱負を語った。
 「人民網日本語版」2001年10月12日



>さぁ〜マスコミなのでしょうか 投稿者:芋太郎  投稿日: 2月25日(水)20時31分0秒

 popuriさん、わかりやすい言葉を使うことは、とても大事ですね。本当に優秀な人ならば、難しいことでも、わかりやすい言葉で説明できるはずです。“拉致”というよりも、“誘拐”のほうがよくわかる言葉です。

 ただ、厳密に言えば、“誘拐”とは「人をだまして誘い出すこと」ですから、欧州からだまされて北朝鮮に連れて行かれた有本恵子さんたちが該当します。

 “拉致”とは「むりに連れて行くこと」ですから、日本海側から袋に入れて連れて行かれた蓮池さんたちが該当します。

 ですから、将軍様は、拉致・誘拐犯、またはその元締めということになります。



>義和団の乱前夜? 投稿者:芋太郎  投稿日: 2月25日(水)20時42分28秒

 YoJirouさん、今後の中国で義和団の乱のようなものが起こるかどうか、予断を許しませんが、危険性はあります。日本人たるもの、頭の片隅にそのことを入力しておく必要があります。

 中国共産党は、かつて反日運動をやったおかげで、支那大陸を征服できたのですから、そのうまみを忘れられないのでしょう。

 ご紹介の「日露戦争百周年特別展」にリンクを張りました。分類は[歴史]です。文字が読みにくいのですが、きちんとしたことが書いてあるようです。ありがとうございます。



苦しい、苦しい、朝日新聞の社説 投稿者:芋太郎  投稿日: 2月25日(水)20時57分53秒

 今日の朝日新聞の社説は、悲惨でした。見ていて、かわいそうなほどです。

>アナン氏は、日本の「(イラク復興に関する)安保理決議の要請に応え、窮状に立ち向かうイラクに連帯する姿勢」を称賛し、巨額の復興援助やサマワでの自衛隊による活動を例にあげた。

―おいおい、アナン氏の発言をちゃんと引用しなさいよ。「イラク戦争前にどんな意見を有しようと、平和なイラクが地域と国際社会に適切な地位を再び占めることが、だれにとっても共通の利益になる」「困難な議論を経て、人道復興支援を行うためにサマワに自衛隊を派遣した」「窮状に立ち向かうイラクに対して称賛されるべき連帯姿勢を示した」と日本の支援を高く評価したんだよ。朝日の面目、丸つぶれですよ。


>しかし、アナン氏が演説でほんとうに訴えたかったのは、9・11の大規模テロやイラク戦争をきっかけに世界の国際協調体制がいかに大きな危機に直面しているか、また、その立て直しに日本の協力をいかに必要としているかということである。自衛隊派遣が評価されるかどうかに目を奪われて、そこを見過ごしてはならない。

―おいおい、“アナン氏が演説でほんとうに訴えたかったのは”だって? アナン氏の発言のうち、どれがウソで、どれが本当の考えなのか、朝日新聞ならわかるのかい? さすがだ。論説委員なんか辞めて、易者に商売替えしたらどうだ?



“在日”ということ 投稿者:YoJirou  投稿日: 2月25日(水)21時02分28秒

 以前芋太郎さんのリンク集に入れてもらった『「歴史と国家」雑考』に「実感的『在日』論」批判」という優れた最新論考が載っています。

>いま全国に数多くの民族学校がある。それらの学校は、戦争直後、自分たちの手でわが民族の子として子どもたちを育てようとした一世、二世の親たちの手で建設され、自主的に運営されました。(10頁上〜下段)

(間違い)
「戦争直後」とは、第二次大戦後のことでしょう。そうであれば「親たちの手で建設され」は間違いです。戦後の朝鮮人学校は日本の公立学校の校舎・校地で設立されました。そこでは日本の法律に基づかない教育がなされました。だから当時のGHQと日本政府は、朝鮮人学校閉鎖令を出したのです。

親たちの手で建設されたのは、この閉鎖令後に私立学校として出発してからのことです。

http://www.asahi-net.or.jp/~fv2t-tjmt/dairokujuusandai

http://www.asahi-net.or.jp/~fv2t-tjmt/



苦しすぎる、アホ過ぎるアホヒ新聞の社説 投稿者:YoJirou  投稿日: 2月25日(水)21時39分8秒

<<首相には、建前や面目にこだわることなく、アナン氏の説明に耳を傾けてもらいたい>>

 これ誰の言葉だと思いますか?? 4日前のアホヒ新聞の社説ですよ!! 芋太郎さん…

> アナン氏は昨秋の国連総会で、ブッシュ政権の先制攻撃論を「国連憲章の原則に対する根本的な挑戦だ」と批判した。戦争の大義がますます揺らぐなかで、首相には、建前や面目にこだわることなく、アナン氏の説明に耳を傾けてもらいたい。
 http://www.asahi.com/paper/editorial20040221.html

 4日後には、アナン氏の説明に耳を傾けてもらっては困るよ、小泉さん!! だからなあ。まったく面目丸つぶれじゃないか、アホヒさん。まあ、アホには面目などは元々ないからアホヒ新聞をやってられるのですけどね。羞、恥



社説で避けた日本海新聞 投稿者:芋太郎  投稿日: 2月26日(木)20時44分46秒

 YoJirouさん、ありがとうございます。

>建前や面目にこだわることなく、アナン氏の説明に耳を傾けてもらいたい

 という台詞(せりふ)は、朝日新聞が自戒すべきものですね。

 ところで、昨日の毎日新聞ですら、社説で次のように書いて、自衛隊派遣が好意的に受け入れられていることを報道しました。

>アナン国連事務総長が24日、国会で演説し、財政拠出や自衛隊派遣を含む日本のイラク復興支援について「国際社会の課題に率先して向き合ってきた」と評価した。

>多忙な日程をかいくぐって事務総長が来日した意義は決して小さくない。日本政府としては、自衛隊のサマワ派遣を含むイラク支援の取り組みに国連からお墨付きを得たことになる。

国連と日本 国際協調を軸に改革を急げ
http://www.mainichi.co.jp/eye/shasetsu/200402/25-2.html


 ところが、日本海新聞は、社説でまったく取り上げていません。昨日の社説は『イラン総選挙、正当性欠く』、今日の社説は『「本道」外れた三位一体改革』です。

 日本海新聞は、これまでの報道で、自衛隊のイラク派遣を執拗に批判してきましたが、その報道姿勢に不利となるアナン発言については、できるだけ読者の目をそらしたい考えのようです。

 読者こそ、いい迷惑です。日本海新聞の信奉する特定の方向に世論を誘導したいがために、重要な発言があっても、自分たちに不利と判断すれば小さく報道してすませ(報道しないこともある)、次のように幼稚な子供の発言でも、自分たちに有利と判断すれば堂々と紙面に載せる。これではマスコミの“「本道」外れた”、外道(げどう)と言われてもしかたないでしょう。

 マスコミの使命は、第一に、偏らない情報を提供することです。そして、後は読者に考えてもらうことです。

 24日の読者欄に掲載されたのは『自衛隊員の命 真剣に考えて』という、兵庫県の14歳の少女からの投稿。学校では、日教組の先生がこんな教育をしてるんでしょうか。

>日本には平和憲法があるのに、日本国民に戦争の恐ろしさを感じさせるようなことをするなんて間違っていると思います。実際、日本の外交官が殺されました。

>私は日本人が再び戦争で死ぬことになるなんて思っていませんでした。だから外交官殺害事件で亡くなった二人の死をむだにしないためにも、日本人が戦争によって命を落とすようなことはしてはいけないと思います。

>小泉首相は自衛隊を派遣したけど、自衛隊の人々にも命があって家族がいることをもっと真剣に考えてほしいです。



子供の(ような)投書で同情集め操作 投稿者:YoJirou  投稿日: 2月26日(木)21時10分54秒

>重要な発言があっても、自分たちに不利と判断すれば小さく報道してすませ(報道しないこともある)、次のように幼稚な子供の発言でも、自分たちに有利と判断すれば堂々と紙面に載せる。これではマスコミの“「本道」外れた”、外道(げどう)と言われてもしかたないでしょう。(芋太郎さん)

> もう1つは同じ新聞(朝日新聞)の11月30日に投書している東京都小平市の会社員(61)の「武装しない自衛隊をイラクに送れ」という文章である。武装していなければ「テロ組織にもゲリラにも日本人は敵ではないということ」をアピールできるのだそうだ。また非武装の「自衛隊を襲えば、自分たちが世界的非難にさらされることはわかると思う」とも書いている。反撃しなければテロリストは徹底して自衛隊の機能を破壊するだろう。それに対して拍手喝采してくれる勢力がどこかにいるのが世界というもののすさまじさなのだ。

 この方は61歳にもなりながら、世界には実に違ったものの考え方をする人がいるということを理解してない。

 しかし何より、非常識な投書を採用する新聞社の選び方が不可解である。朝日新聞は、自社の読者の中に未熟な人々が多いことを示したくて、子供のような投書をしきりに載せるのだろうか。(曾野綾子さん)

 http://www.nippon-foundation.or.jp/org/moyo/2003511/20035111.html
http://www31.ocn.ne.jp/~matsuo2000/E/E24.htm



読者を子供並みと舐めるアホヒ 投稿者:YoJirou  投稿日: 2月26日(木)21時42分49秒

 子供をダシにした、読者を子供並みだろうと舐めた投書

>韓国を巡って戦争を考えた
 高校生 山中ともよ(新潟市 17歳)

 この夏、7泊8日の韓国スタディーツアーに参加した。日本が韓国にしたひどいことは学校で少し学んでいたが、実際にこの目、耳で見たり聞いたりして、改めてほんとうにあったことなのだと実感した。同時に、戦争や韓国と日本について、あまりにも無関心で無知なことに気づかされた。
見学に行ったところは、どれも人間性を疑うような日本兵の行為、信じられないような真実でいっぱいだった。景福宮で聞いた王妃閔妃の暗殺事件、韓国挺身隊問題対策協議会事務局で会った元従軍慰安婦のハルモニ(おばあさん)の心の叫び・・・。
 ナヌム(分かち合い)の家や板門店も訪れた。途中で、見たくも聞きたくもないと思った場所があった。その一つが独立記念館。日本兵がした拷問のリアルな人形。思わず背筋がゾクッとした。日本兵はこんなひどいことを平気でしていたのか。
戦争は人間の理性を奪ってしまう。希望も、食べ物も、大切な人も失ってしまう。それを決して忘れてはいけない。日本がしたことを忘れてはいけないと思う。私たちは共に生き、平和な未来を目指す仲間。真実を伝えていくのは難しいけれど、私は「種をまく人」になりたい。



いい年こいて、呆れるほどの子供並み投書 投稿者:YoJirou  投稿日: 2月26日(木)21時47分53秒

いい年こいて基地外投稿

>謝罪と償いへ国民の総意を
児童文庫 和田静子(鹿児島県 67歳)

小泉首相は朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)を訪問して 拉致問題、不審船問題に取り組み、同国との国交正常化の意志を見極めたいという。
日本はかつて植民地挑戦から何万人もの人を「拉致」してきて、 慰安婦にしたり強制労働につかせたりして虐待した。
その償いをまだ終わっていない。また、敗戦で疲弊しきっていた日本経済は朝鮮戦争の特需をきっかけに復興し、経済大国になった。韓国も負けじとがんばって豊かになった。
拉致問題、不審船問題の底には北朝鮮の日本に対する恨み、そねみ、いらだちがあり、いい気になるなと思われても当然だろう。
日本の首相として初めて訪問してまずすべきことは反省と謝罪、不戦の決意と償いの意思表明である。しかし、小泉首相はそれをしないだろう。できないだろう。首相の歴史認識、政治姿勢は、靖国神社参拝や有事法制への取り組みに見られるとおりで期待できない。
それならば、これをきっかけに日本の各界の有志が集まって、遅まきながら償いの方策、たとえば北朝鮮経済の立て直しを応援する具体策を日本国民の総意として提案したい。



読売新聞の社説に拍手する 投稿者:芋太郎  投稿日: 2月27日(金)20時54分45秒

 今日の読売新聞の社説は、さすがだと思った。公明党が国会に再提出した、在日外国人への参政権付与法案を批判している。要点は、次の3つである。簡潔にまとめてある。

>一九九五年の最高裁判決は、憲法一五条の公務員を選定・罷免する権利は、日本国籍を持つ「日本国民」にある、と明示している。憲法九三条の地方自治体の首長や議員を選挙する「住民」が「日本国民」であることも、明言している。

>地方参政権付与の賛成論者が根拠としているのは、九五年の最高裁判決の傍論だ。永住外国人への地方参政権付与は憲法上禁止されておらず、国の立法政策にかかわる問題だ、というものだ。

>傍論は、明らかに本論に矛盾する。法的強制力もない。これを根拠に地方参政権付与を主張するのは、無理がある。

 在日朝鮮人やその支援者たちが、最高裁判決の“傍論”を振りかざして、“最高裁も認めている”などというのは、まったくの“暴論”にすぎない。詐欺とも言える。

 普通の感覚を持った日本人なら、“まさかそんなことまでしないだろう”と思う。しかし、それをするのが彼らであり、その実例は、将軍様とその一味である。似たもの同士なのである。

外国人参政権 筋が通らない法案の再提出
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20040226ig90.htm



知らぬ振りの朝日新聞 投稿者:芋太郎  投稿日: 2月28日(土)11時22分13秒

 今日の朝日新聞の社説には、また驚いてしまった。

>オウム事件は過去のことではない。事件後も教団はつぶれないで残っている。

>いま教団にいるのは、ほかに居場所がない人たちだ。社会から排除するだけでは解決にならない。そこにむずかしさがある。

>なぜ教団がなくならないのか。私たちも考え続けなければなるまい。

 あれれ? 教団がなくならないのは、朝日新聞系の人たちが破防法(破壊活動防止法)の適用に猛反対したからじゃありませんか? オウムの信者の居場所がなくなっては困るからと、自分たちで残したことを忘れて、“私たちも考え続けなければなるまい”とは。理解できません。

 撫順などで洗脳された中帰連(中国帰還者連絡会)の人たちが、いつまでも中共尊師(?)を崇拝し続けているのと同じだと思います。洗脳は、そう簡単には解けません。

教祖に死刑判決――何がオウムを生んだのか
http://www.asahi.com/paper/editorial20040228.html



>知らぬ顔の半兵衛(反米)朝日 投稿者:YoJirou  投稿日: 2月28日(土)12時06分34秒

>今日の朝日新聞の社説には、また驚いてしまった。

 今日の「読売新聞の社説に拍手」した。

> こうした教団の存在や活動は結局一九九七年に、破壊活動防止法に基づいて、教団の解散ができなかったことから生じている。
 公安審査委員会は、公安調査庁からの破防法による教団の解散請求について、一年の審議の末、「将来の危険は薄い」として棄却した。
 信教や集会・結社の自由は憲法上の重要な権利である。
 だが、これだけ明白な組織犯罪集団について、一般市民を守るという社会防衛の視点が、まったく欠けていた。

 アカヒ社説
> 教団に対してはいま、団体規制法に基づく観察処分が続いている。公安調査庁などの監視下に置かれているのだ。信教の自由に触れかねない措置が続くことは望ましくない

>なぜ事件は起きたのか。なぜ教団がなくならないのか。

 それの大半の責任はあんたらアカヒ的言論左翼のためだろうが。

>私たちも考え続けなければなるまい。

 あんたらアカヒがいくら考え続けても「なぜ事件は起きたのか。なぜ教団がなくならないのか」答えや解決法は出ないだろう。下手な考え(アカヒ的考え)休みに似たり、じゃなく、休む以上に悪くするだから。

 http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20040227ig90.htm



>>知らぬ顔の半兵衛(反米)朝日 投稿者:YoJirou  投稿日: 2月28日(土)12時40分3秒

 最近また、朝日新聞の捏造記事問題で週刊誌の広告掲載拒否問題が起こっていますが、いつまでたっても懲りない朝日です。

 天声人語の盗作問題でも盗作と広告掲載拒否で話題になりましたが、結局、厚顔「大」朝日新聞の力でうやむやに握りつぶしてしまいました。他の言論機関も「大」朝日の「権威」を恐れて週刊新潮以外は追求せず、うやむやで消えてしまいました。盗作された方のHPも「大」朝日を恐れてか、事件発生後すぐ閉鎖してしまいましたから、元記事を読むことができませんでした。

 ところが、インターネット時代、奇特な人がいて、朝日の恥も逃れることはできません。しかし、こんなことは恥とも何とも思っていないところが、さすが「大」チョウニチ新聞です。

>天声珍誤
「要約」は「盗用」じゃないよ!新潮社は謝罪と賠償汁!広告掲載拒否するぞ!アヒャヒャ

 http://www.asahicom.com/tensei.htm

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 前の投稿
 >下手な考え(アカヒ的考え)休みに似たり→「休むに似たり」の打ち間違いです(言わなくても分かるでしょうが、一応)



>>>知らぬ顔の半兵衛(反米) 投稿者:芋太郎  投稿日: 2月29日(日)10時15分29秒

 YoJirouさん、“知らぬ顔の半兵衛(反米)”とは、朝日新聞の一面をずばり表現した文句だと感心しました。自分たちに不利なことには、故意に知らぬ振りをしますからね。共同通信も同様です。

 朝日新聞「天声人語」の“盗用疑惑が事実無根であることを証明”するサイトの紹介もありがとうございます。よく証明されております。


 2月28日の朝日新聞は「反米勢力の標的になるイラク人警官、不安を募らせる遺族」と題する記事を載せました。多数のイラク人警官が犠牲になっていることは、まことにお気の毒です。警官の遺族に何も補償がないという点も、改善を必要とする事柄です。

>私が辞めれば他の人も辞める。全員が辞めたらイラクの治安はどうなる

 と語ったという、イラク人警官には敬意を表します。こういう人たちに、ぜひ頑張ってもらいたい。日本からは、イラクに向けて1,150台のパトカーが提供されるそうです。治安対策に活用してもらいたいものです。


 朝日新聞は、イラクの不法勢力のことを“反米勢力”と呼んでいます。しかし、この呼称は適切でしょうか。

 仮に、本来の反米勢力である中国人、ロシア人、北朝鮮人、日本共産党員、朝日新聞記者などが現地に行けば、彼らは歓迎してくれるのでしょうか。そんなことは、想像もできません。

 とすれば、“反米勢力”という朝日新聞流の呼称自体が、間違っていると考えられます。より的確には、イラクの不法勢力は“テロリスト”“反社会勢力”と呼ぶべきだと思います。

反米勢力の標的になるイラク人警官、不安を募らせる遺族
http://www2.asahi.com/special/iraqrecovery/TKY200402280126.html



引用させていただきました 投稿者:nak1  投稿日: 2月29日(日)12時23分49秒

2月27日の「読売新聞の社説に拍手する」を本日の私の日記に引用させていただきました。

nak1
http://plaza.rakuten.co.jp/hajiwosire/



>引用させていただきました 投稿者:芋太郎  投稿日: 2月29日(日)15時53分59秒

 nak1さんの「Diary」欄に引用していただけるとは、望外の幸いに存じます。

 この日記に、

>自らの手で独立を勝ち取ったことのない歴史の重みがここに来てこの民族の独立心のなさを浮き彫りにしている。

>ドイツ人はやはり苦しくても統一できて良かったと心から思っている。ドイツと韓国のこの違いこそに民族の気概を感じざるを得ない。

とあるのを読んで、つくづく「そうだよなぁ…」とため息をつきました。

 南北朝鮮は、アテネ・オリンピックでも合同行進するそうですが、こうすれば世界から誉めてもらえると思っているんでしょうね、きっと。まさか、将軍様もノーベル平和賞を狙うなんてことは…。

 もう、うんざりです。誰も邪魔してないから、さっさと統一してくれ。

アテネ五輪でも南北合同行進 韓国、北朝鮮五輪委が合意
http://www2.asahi.com/2004athens/countries/TKY200402250320.html


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