マスコミに物申す(2004年 11〜12月)

>>厚顔、常識なし、邪魔くさいマスコミ 投稿者:芋太郎  投稿日:11月 1日(月)20時15分28秒

 YoJirouさんの書き込みを読みますと、つくづく“第四の権力”と呼ばれるマスコミの横暴さが感じられます。特に次のは、かなり程度の低い行為ですね。被災地へ取材に行くのなら、せめて被災者の迷惑にならないように努めなければなりません。

>ドサクサに紛れて住民に成りすましてパンなどをいただいております

 昨夜は、19:00時のNHKニュースで、皆川優太君の病院での様子を、執拗に放送していました。5分近くも放送していたでしょうか。ずいぶん長く感じました。ローカル放送ならともかく、公共的な全国放送にふさわしいとは思えません。普通なら、優太君は元気だということを1分程度のビデオで紹介すれば、国民は十分に安心すると思います。

 ニュースとして、何が重要で、何が重要でないか。NHKさんは、その辺の感覚が狂っているように思えます。

香田さんのご冥福を 投稿者:芋太郎  投稿日:11月 1日(月)21時10分28秒

 香田証生さんの死亡が確認された。今度は、指紋を照合した上だから、間違いない。謹んでご冥福をお祈りする。

 香田さんの行動にうかつな点は多い。しかし、決して悪い人間ではない。むしろ、善良で、純粋で、まっすぐな青年のようだ。悪いのは、テロリストたちだ。そして、香田さんのような純粋無垢な青年を育てあげた、日本の教育と社会環境にも問題がある。

 香田さんは、おそらく“自分はただの旅行者だから、テロリストも襲ってこないだろう”と高をくくっていた節がある。自分は他人に何の害も及ぼさない。だから、他人も(テロリストといえども)自分に危害を加えることはないだろうとの、思い込みだ。

 まるで、日本国憲法を地で行ったようなものではないか。

>人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであつて、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して…

 現実の世の中には、もちろん“平和を愛する”人々も多いが、そうでない人々もいることを忘れてはならない。現在、テロリストは後者の代表である。テロリストとは、残念ながら話し合いは通用しない。刑務所に入れるか、それが無理なら殲滅してほしい。



香田さんの同類たち 投稿者:芋太郎  投稿日:11月 2日(火)20時32分9秒

 今朝の日本海新聞には、第2面に大きな見出しで“政府、責任回避に躍起”“香田さん殺害事件 自衛隊切り離し”と書いてある。

 この見出しからは、香田さんが殺害された責任は、テロリストではなく、自衛隊をイラクに派遣している日本政府にあると読める。

 実際、それに続けて通常サイズの文字で、次のように書いてある。

>(政府は)今回の事件と自衛隊イラク派遣は無関係と繰り返した。事件の「責任」を回避することで、小泉政権への打撃を最小限に食い止め、自衛隊のイラク派遣への逆風をかわす狙いがある。

 『治部少輔の筆誅亭日乗』の「■2004/11/02 (火) 直方の魔道師 」にも同じ文面があったから、これも共同通信からの垂れ流し記事だ。

 香田さん殺害の原因をイラクへの自衛隊派遣に求める考え方は、次の毎日新聞でも使われている。

>フォトジャーナリストの森住卓さんは「ただし、イラクに自衛隊を派遣しているから拘束されたわけで、救出する責任は日本政府にある」と語った。(毎日新聞 2004年10月28日 1時57分)

 これら左翼に共通する考え方は、“イラクに自衛隊を派遣しているから拘束/殺害された”“責任は日本政府にある”というものだ。

 もちろん、大ウソだ。“自衛隊を派遣していなければ、テロリストに襲われない”という能天気な空想は、“自分はただの旅行者だから、テロリストも襲ってこないだろう”という香田さんの考え方と同類だ。

 イラクに派兵していない、ドイツ、フランス、ロシア、チャイナなどの外国人は、平気でバグダッドの街を闊歩できるのか? まともな人なら、そんな風景は想像もできないはずだ。テロリストは、スキさえあれば襲ってくる。襲う理由は何とでも付けられる。

 我々は、香田さんのやったことを無謀だと非難する。しかし、香田さんと同類の連中は、日本にたくさんいるのだ。人を騙して恥じない連中、それも左翼の特性の一つだ。



Ad-awareの最新版 投稿者:芋太郎  投稿日:11月 2日(火)22時40分46秒

 今年の8月から、スパイウェア対策ソフトの定番であるAd-awareの最新版が「AD-AWARE SE」として公開されています。私は最近になって気づきました。

 スパイウェアというのは、Internet Explorerのホームページ設定を勝手に書き換えて広告などのページを表示させたり、コンピュータ利用に関する情報を他へ漏らしたりするソフトの総称です。

 ウィルスとは性質が違うため、多くのウィルス対策ソフトでは、スパイウェア対策をまったく行なっていないか、一部だけ行なっているようです。

 Ad-awareは無料で使えるスパイウェアの検出・削除ソフトです。有料版になると、スパイウェアの進入も阻止してくれるそうです。

 気になる方は使ってみてください。私は、ほぼ毎日のようにAd-awareを実行します。Webサイトを見終わると、ざっと3〜4個のスパイウェアが検出されますので、その都度、削除しております。

 初めてAd-awareを実行したときには、30個ほどのスパイウェアが検出されました。すべて悪性ではないかもしれませんが、気持ちのいいものではありません。全部削除しました。

 Ad-awareは、[リンク]のページの[セキュリティ]という分類にありますが、次にも転記しておきます。英語版ですが、次のサイトの説明を読めば使い方は分かると思います。

Ad-awareの入手と使い方
http://enchanting.cside.com/security/adaware.html



>Ad-awareの最新版 投稿者:YoJirou  投稿日:11月 3日(水)15時08分42秒

 芋太郎さん、ご紹介ありがとうございました。

早速ダウンロード、インストールをしてスキャンしてみました。
私のパソコンではスパイウェアが76個検出されました。こんなに何をしていたのでしょうか。恐ろしいと言えば恐ろしいことです。

全部削除してしまいましたが、必要なものもあって不具合が出るかもしれませんが、今のところは分かりません。

芋太郎さんは削除して不具合があったというようなことはありませんでしたか。もしそういうことがあった場合、どれを復元すればいいのか見つけるのが大変でしょうね。その辺りアドバイスはありませんでしょうか。

http://zawaja.mine.nu/users/zawaja-blog/archives/000081.html

http://www.ahkun.jp/product/about_pest.html



>>Ad-awareの最新版 投稿者:芋太郎  投稿日:11月 3日(水)15時54分53秒

 YoJirouさんも試されましたか。スパイウェアが76個とは、さすがですね。私の倍以上です。インターネットを長く利用しているほど、多くのスパイウェアがもぐりこんでいるはずです。今まで何をしていたのやら。とにかく、不気味な存在です。

 Ad-awareで検出されたスパイウェアについては、私はすべて削除しております。今までに遭遇したトラブルは1件だけです。それは、"ClosePop"という、勝手に表示される広告ウィンドウを自動的に閉じてくれる無料ソフトです。このソフトが動かなくなりました。どうやら、このソフト自身が、スパイウェアを持ち込んだ原因の一つのようです。その後、このソフトは削除しましたから、実質的にトラブルはゼロです。

 もし何らかのトラブルに遭遇し、いったん削除したスパイウェアを復活させたい場合には、やはり[リンク]の[セキュリティ]にリンクを張っておりますが、「Ad-aware SEによるスパイウェアの除去方法」を参照してください。日付単位で復活できるそうです。私はやったことがありません。

Ad-aware SEによるスパイウェアの除去方法
http://www.higaitaisaku.com/adaware.html



>>>Ad-awareの最新版 投稿者:YoJirou  投稿日:11月 3日(水)19時38分3秒

 芋太郎さん紹介のページで、全部削除しても、セーフモードでスキャンすればまだ出てくることがあると書いてあったので、やってみました。

 やはり1個出てきましたね。芋太郎さんはどうですか。

> パーソナル・コンピューターにとって最大の脅威は、スパムでもウイルスでもない。もっと恐ろしいのは、ユーザーが気付かないうちにコンピューターに入り込んで勝手に個人情報を集め、要求してもいない広告を次々と表示する、新しいカテゴリーのソフトウェアだ。この種のソフトが、現在急速に蔓延している。

http://hotwired.goo.ne.jp/news/news/technology/story/20040513305.html

スパイウェアにご注意ください
http://www.cncm.ne.jp/oshirase/news/spyware.htm



>>>>Ad-awareの最新版 投稿者:YoJirou  投稿日:11月 3日(水)19時57分21秒

 私は幸いまだ被害にあったことはありませんが、スパイウェアで次のようなこともできるそうです。危ない!危ない!

>まさかの手口が横行
スパイウェアやアドウェアにはアンケートやプレゼントを装って、氏名、性別、年齢、生年月日、住所、電話番号、職業、勤務先、家族構成、クレジットカード番号、銀行口座、各種パスワードなどを記入させる悪質な手口を仕込んだものもあります。
これだけの情報があれば、仕掛けた側はあなたの名義でやりたい放題ができます。

例えば、有名釣具店のホームページを見に行ったらプレゼント情報のポップアップウィンドウが開き、「アンケート回答者全員にプレゼントを差し上げます」と出てきたとします。
あなたは有名釣具店のアンケートだと信じて、住所、氏名、生年月日、電話番号などを記入して、アンケートフォームの送信ボタンを押すでしょう。ところがこのウィンドウは有名釣具店とはまったく関係のない、アドウェアが開かせた偽のアンケートフォーム。あなたは自分の手で個人情報を第三者に送信してしまうのです。
アンケートフォーム上で右クリックしてソースを表示させ、どこに送信されるのか確認する手もありますが、HTMLタグが理解できないとナニが書いてあるのかさえわからないでしょう。
対策はポップアップウィンドウを開かないようにブラウザやセキュリティソフトで設定しておき、スパイウェア対策ソフトでスパイウェアを駆除しておくことです。



私のスパイウェア対策 投稿者:芋太郎  投稿日:11月 3日(水)21時14分30秒

 YoJirouさんが紹介された次のサイトには、スパイウェアの概要が簡潔にまとめてあります。便利なサイトです。ご紹介くださり、ありがとうございます。

スパイウェアにご注意ください
http://www.cncm.ne.jp/oshirase/news/spyware.htm

 [リンク]のページからは、"Pest Patrol"と"Spybot"へのリンクも張ってありますので、興味のある方はご参照ください。

 ただ、"Pest Patrol"についていえば、伝聞ですが、誤検出もあるそうです。世間では、あまり使用されていないように思います。

 "Spybot"は、"Ad-aware"と並んで有名なスパイウェア対策ソフトです。ただ、私が利用しているウィルス対策ソフトとの相性が悪いという情報がありますので、私は使っておりません。

 一般には、"Ad-aware"と"Spybot"の両方を使えば、スパイウェア対策は万全だと言われておりますが、以上の理由から、私は"Ad-aware"だけを使っております。

 私の場合、メニュー最上段の[Perform smart system scan]を利用するのがほとんどです。およそ2分間で検索が終わります。

 その後に続いて、2番目の[Perform full system scan]もやってみましたが、特に新しい検出はありませんでした。セーフ・モードでも試してみましたが、同じ結果でした。もっとも、インターネットを利用する程度によって、結果は異なるはずです。たまには、この種の厳重な点検も必要かと思います。

 スパイウェアが検出されたら、[Scanning Results]の下の段の左端にある[Scan Summary]というタブをクリックします。削除するファイルをまとめて指定できます。個別にチェックを入れるより簡単です。

 ときどき、[Check for update now]を実行する必要があります。無料のソフトのためか、自動ではファイルを更新してくれません。



ブッシュ氏の勝利 投稿者:芋太郎  投稿日:11月 4日(木)21時15分6秒

 米国の次期大統領にブッシュ氏が再選され、まずはよかった。これで日米関係の悪化は避けられるし、北朝鮮への圧力もかけられる。

 困っているのは、将軍様だろう。ケリー氏との二国会談が実現するかもしれないと思っていたろうに…。これで、9日からの日朝実務者協議に期待が持てるかもしれない。米国のブッシュ大統領+日本の経済制裁というダブルパンチを食らえば、将軍様も本気になるだろう。

 それと、たぶん困っているのは、今年の夏、日本海新聞で「ケリー、エドワーズが勝利する根拠を示したい」などと戯言(ざれごと)を書いていた中野 有・ジョージワシントン大学客員研究員や、「私はブッシュ氏が負けると思う」との予測を発表しておられた吉岡利固・新日本海新聞社社主だろう。弁明が楽しみだ。



天網恢恢… 投稿者:芋太郎  投稿日:11月 4日(木)21時41分46秒

 『老子』に「天網恢恢(かいかい)疎(そ)にして漏らさず」とあるのは有名だ。『広辞苑』によれば、「天の網は広大で目があらいようだが、悪人は漏らさずこれを捕える。悪い事をすれば必ず天罰が下る意」だという。

 今日の朝日新聞におもしろい記事が載った。

>FIFAは創立百周年を記念して制作した映像で「10大誤審」を紹介。02年W杯日韓共催大会の韓国―イタリア戦で、イタリアの主力トッティが退場になった場面など、韓国の試合が4件含まれていた。

 というのだが、世界の耳目を集めるサッカーのワールド・カップで、韓国の出場する試合で大きな誤審が連続したことは、常識では考えられない事件だ。裏で何かあったのではと、勘繰るファンが大勢いて当然だ。悪いことをするから、記録に残されたのだと思う。

「10大誤審」に韓国の試合4件 FIFA制作DVD
http://www.asahi.com/sports/update/1103/135.html



予測を間違えた弁明はなかった 投稿者:芋太郎  投稿日:11月 5日(金)21時04分37秒

 昨日「弁明が楽しみだ」と書いたら、偶然、今日の日本海新聞1面に吉岡利固氏の『ザ・論点 強まる米の一国主義』が載った。

ザ・論点 強まる米の一国主義 2004/11/05 吉岡 利固
http://www.nnn.co.jp/tokusyu/ronten/2004/ronten1105.html

>私は以前から「ケリーが勝つ」と言い続けてきたが、結果を見ればアメリカ人は国際協調より愛国心を選んだことになる。

>日本は現実直視を

>この米国民の投票心理は、日本人を含めた他国民には非常に分かりにくい。

>ところが米国民は、最後までフセイン政権下の大量破壊兵器も見つからず、逆にウサマ・ヴィンラディン容疑者がビデオで健在を誇示し、イラクでテロ集団により日本人青年が殺されたり米国企業社員が誘拐されたりし、統治失敗と政情不安を暴露してしまっても、なおブッシュ大統領を支持した。

 なんだ。結局、米国大統領選挙に関して、予測を間違い続けてきた理由の弁明はない。「日本は現実直視を」と国民に説教するのもいいが、吉岡氏は、はたして米国の現実を直視できていたのか?

 それに、ケリー氏を“国際協調主義”、ブッシュ氏を“一国主義”と評価しては、あまりに現実から乖離していないか?



やはり痴呆紙の社長(?)です 投稿者:YoJirou  投稿日:11月 5日(金)22時20分37秒

>>私は以前から「ケリーが勝つ」と言い続けてきた
>「日本は現実直視を」と国民に説教するのもいいが、吉岡氏は、はたして米国の現実を直視できていたのか?

 吉岡氏って会長の息子でしょうか? さすが痴呆紙の御曹司?のようですね。

 ↓これは10月8日の記事。さすがです。私はこれだな、と思っていました。

>世界の経済界では、米国の大統領選で示される米国人の責任感の表現が、そのまま世界の経済活動に基盤の安定を意味すると承知している。だからブッシュ再選は経済界にとって極めて大きい支援材料であり、将来の経済活動にとってのプラス材料と判断している。逆の表現を使うなら、イラクから米軍の撤退を半年以内に実現したいと主張するケリー候補は、世界全体の経済界に敵と自らを公言したのに等しい。一旦米軍が攻撃を開始した以上、目的を達成する以前に撤兵するなど、米国の指導者としての適性に欠けると宣言したのに等しい。こういう候補が当選するなら、世界全体は何の秩序もない状態に転落するのは当然で、世界全体の経済界にとっては文字通りの「悪夢」を意味しているからである。こういう状態は経済界が望まないだけでない。まだ残渣が残る「冷戦」の再燃をもたらす危険を孕む。世界全体の流れを一挙に逆行させかねない選択を米国の有権者が実行することは、想像できないからである。大勢はほぼ固まった。ブッシュ再選の確率は高い。この判断で米国の大統領選を予測しても、まず間違いなさそうである。<長谷川慶太郎氏>

↓これは11月1日の記事。この人はだいぶ以前から当然ブッシュ再選と言い続けたいました。

>私が「ブッシュ再選はもう過去のこと」と言い続けて久しい。「アメリカの国益が大統領を選ぶ」のがアメリカの政治原則であり、選挙はそのように機能する。どこかの国のように人気で国家指導者が決まるようでは、危なっかしくて国が国になれない。それではどこかの国に属するしかなくなる。アメリカの国益は「アメリカのManifest Destiny」と言って、「アメリカが世界を制覇することに貢献するすべての要因」である。逆にこれを妨げる者や国は敵であり、敵は抹殺するのが正しい。この基本を貫く指導者が正しい大統領で、他国の立場などを考慮して妥協するような者(ケリー)は不適格である。ブッシュがアメリカにとって正しい大統領であることは選挙前から決まっている。11月2日は(勝敗が決まっている)サッカーの試合を見るようなもの。もっとも、事情を知らない人が多いから球場も商売になる。

米大統領選に直接関係はないが、「支持率」と「投票」とは無関係である。支持、不支持の調査では理由を聞かれる。理由とは理性に関わることで「気持ち」ではない。誰に投票するか最後に決めるのは「好き嫌い」とか「安心だ」とか「何となく」といった漠然とした気持ちであって理屈ではない。ケリーの支持率が上がってきたなどと騒いでいるが、人気歌手でもレコードが売れないこともある。レコードが「売れてる」ではなく、「売る」歌手がホンモノ。<増田俊男氏>

 痴呆紙と言えども、読者60万人?責任ある社長?か記者か知らないが、もう少し勉強してアンテナを敏感にしたらどうだ。恥ずかしい。まあ、大朝日や大毎日や大NHK(TBSやテレ朝は言うに及ばず)も痴呆紙以下のレベルですけどね。NHKなど素人目にもブッシュ勝利が分かる段階でも、まだ大接戦、大接戦と吠えていましたね。愚か!

>2004/11/05 (金) 米大統領選選挙報道に見る日本メディアの恐ろしさ
http://www4.diary.ne.jp/user/401628/



“社主”だそうです 投稿者:芋太郎  投稿日:11月 5日(金)23時54分11秒

 YoJirouさん、ご感想をありがとうございます。

 あまり聞かない言葉ですが、“取締役 社主”という肩書きです。要するに、会社のオーナー、持ち主だそうです。

H17年度社員募集要項
http://www.nnn.co.jp/syozoku/soumu/2005recruit-profile.html

政治団体、鳥取の日本海新聞を斬る
http://rkrc5w2q.dyndns.org/cache/mass/mentai.2ch.net/mass/kako/976/976717489.html



ここにもアホがいました 投稿者:YoJirou  投稿日:11月 6日(土)08時01分35秒

 社主ですか。アホですね。これでは日本海新聞も浮かばれないでしょうね。

 ↓これ誰だと思いますか。

>アメリカ大統領選挙の結果を予想するのは八卦見のような勇気が必要だがズバリ、ケリーの地滑り的な圧勝である。もしケリーが勝ったならば後世は『華氏911』を歴史的な映画として位置づけることだろう。
 2004/11/03 (水) 広瀬川〜流れる岸辺〜ライブドアは〜開かず〜。

 一部保守派では有名な勝谷誠彦です。やはりこのおっちゃんもいい加減な者だと判明しました。インターネットは怖い。

http://www.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=31174&log=20041103

 ところでこのおっちゃんは時々米子に来るようですね。何かつながりがあるのでしょうか。



>ここにも日本海新聞以上のアホがいましたね 投稿者:YoJirou  投稿日:11月 6日(土)08時32分6秒

 ↓偉そうに!これ誰だと思いますか。

> 朝鮮半島を含む東アジアの安定度を高めるには、「政冷経熱」と言われる対中関係を改善することでアジアでの発言力を強め、そのうえで、米国に言うべきことを言う日本でなければならない。

 当然チョウニチ新聞ですわね。

 朝日社説(11/04)ブッシュ氏再選――世界との協調と融和を
 http://www.asahi.com/paper/editorial20041104.html

 「対中関係を改善すること」とは、当然小泉首相の靖国神社参拝を止めろということでしょうね。支那の言いなりになれということでしょう。それがどうして「アジアでの発言力を強め」ることになるの?

 そして、アメリカには、「言うべきことを言う日本でなければならない」だって。

 笑わせるな!その言葉を一度でもいいから支那に対して言ってみろ!

 「内と外で深まる溝をブッシュ氏が埋めるには、相手の立場を尊重しつつ融和、
  協調していく勇気が必要だ」

 この偉そうなお説教を支那の江沢民やコキントウに言ってやれや!!

 襲いかかられそうな相手には、へりくだって「関係を改善」を言い、襲われる心配のない者には偉そうに説教をたれる。こんな新聞がいつまで売れるのだろう。もう一世代待たされるのだろうか。うんざり。



さすがは朝日新聞さん 投稿者:芋太郎  投稿日:11月 6日(土)19時47分22秒

>朝鮮半島を含む東アジアの安定度を高めるには、「政冷経熱」と言われる対中関係を改善することでアジアでの発言力を強め、そのうえで、米国に言うべきことを言う日本でなければならない。

 さすがは朝日新聞さんです。いかに中身が空っぽであろうと、間違いだらけであろうと、読む人を惑わす、美しい文章を書かれます。論理的には“はちゃめちゃ”ですね。

 それと、勝谷誠彦氏ですか…。最初のころは、私も注目していました。いいことも書かれるのですが、最近へんですね。



「二つの米国」が深刻化? 投稿者:芋太郎  投稿日:11月 6日(土)21時42分1秒

 昨日の日本海新聞は、第3面に“「二つの米国」が深刻化”との見出しを掲げ、「米国民は、共和党か民主党か、で二つに分裂している」と書き出した。

 吉岡氏も「結果を見ればアメリカ人は国際協調より愛国心を選んだことになる」と書いたが、相変わらず、焦点が定まっていない。

 肝心なことを忘れてもらっては困る。今日の産経新聞に、渡辺靖・慶大環境情報学部助教授は、次のように書いている。

>とはいっても、両党ともに「愛国」であることには変わりなく、星条旗への忠誠は揺るがない。問題解決への処方箋は異なっても、問題認識においては共通点も多い。「分裂」という形容詞だけで米国をくくることのないようにしたい。

 そのとおりである。吉岡氏の言う「アメリカ人は国際協調より愛国心を選んだ」のではなく、同じように「愛国心」を持ったアメリカ人が、当面の国家運営のリーダーとして、リベラルなケリー氏よりも、保守的なブッシュ氏を支持したのである。

 共同通信さん、米国の分裂が深刻化しているなんて、ふざけたことを言うなよ。日本の方が、はるかに分裂しているよ。「愛国心」を当然のことと受け止める人と、それを危険視して遠ざける人がいる。国民主権を、何かと引き換えにして、外国人に譲渡しようとする人もいる。“星条旗への忠誠”どころではなく、日の丸の国旗に尻を向ける人までいるのだ。

 米国の分裂など、日本でいえば、自民党内の派閥争いのようなものだ。ほっとけ。日本の状況のほうが、よほど深刻だ。

 それにしても、同じく今日の産経新聞に載った次の記事。古森義久氏の書いたものだが、日本海新聞は、同じケリー支持派として、ニューヨーク・タイムズ紙の爪の垢を煎じて飲んではどうだろうか。現実を直視したらいい。

>「地すべりではないが決定的な勝利であり、議会両院での共和党の議席増と合わせると、米国が中道保守の国であり、なお分裂はあるものの、ブッシュ氏の指導の下に明白な多数派が団結していることの明確な確認だといえる」
>選挙戦中、社説で民主党ケリー候補への支持を打ち出していたニューヨーク・タイムズ紙は投票結果を総括して四日、こう報道した。



>「二つの米国」が深刻化? 投稿者:YoJirou  投稿日:11月 7日(日)14時21分55秒

> 昨日の日本海新聞は、第3面に“「二つの米国」が深刻化”との見出しを掲げ、「米国民は、共和党か民主党か、で二つに分裂している」と書き出した。

 これは共同通信配信記事ですか? 相も変わらぬ偏見身びいき記事を書きますね。

 絶滅危惧種じゃなく、絶滅期待種でさえない、絶滅種社民党を身びいきしてその存在を何倍にも膨らませて書くマスコミ(朝日、共同通信など)得意の筆法ですね。

 アメリカの民主党を日本の社民党にたとえるのは失礼過ぎるし、過大例でしょうが、日本のマスコミが扱う筆法は似たようなものです。

 実際、アメリカでは「民主党に少数派政党転落の危機 上下両院で共和党支配強まる」とまで書く政治評論家もいるようです。

 民主党は議会での共和党議席拡大の流れをなぜか止めることができない。そればかりか、南部では議員の民主党から共和党へのくら替えや民主党内の造反が相次いでいる。

 だが、マスコミに扱われやすい大学人などは、

> ハーバード大学はじめ米国の主要大学の教授陣が、政治的には民主党リベラル傾斜であることはすでに広く知られてきた。だが、ワイズ教授が集めた資料によると、今回の大統領選での寄付金額でみる主要大学教職員の民主党支持はコーネル大学が93%、ダートマス大学97%、エール大学93%、ブラウン大学89%だというのである。まさに聞きしに勝るリベラル偏向なのだ。

>ハーバード大学で保守主義信奉を隠さなければ終身在職権を得られないという展望に耐えられず退職した女性の助教授や、イスラム問題をリベラルふうに教えることに反発して契約を切られた若手講師の「被害」の実例を紹介している。
(古森義久 産経新聞 11/06)

 日本でもうだつの上がらない大学人や世間に取り残された日教組などはいまだに社民党や北朝鮮に身びいきでシコシコやっている連中も多い。こういう輩が朝日、共同などに扱われれば、結構そういう国民が大勢いるという雰囲気にされてしまうだろう。

 民主党びいきも同じ穴の狢のすることだ。



>>「二つの米国」が深刻化? 投稿者:芋太郎  投稿日:11月 7日(日)20時33分16秒

 そうでしたか。米国の北東部にはハーバード大学をはじめとする、俗に“アイビーリーグ”と呼ばれる大学群があります。当然、政治学も教えているはずですが、そこの教員が、あまりに民主党に偏っていては、実践的な教育には不向きですね。

 ただ、それにしても、日本の大学に共産党や社民党の代弁者のような先生が異常に多いことを思えば、米国のほうがまだ健全です。

 毎日新聞に、おもしろい記事が載りました。日本でも、たとえば民主党が自民党と政権を競い合えるよう、まともな政党に成長してほしいものです。若い民主党員には、立派な人もおられるようです。

>保守派の論客、中西輝政京大教授によれば、西欧の議会政治史に「晴れた日のリベラル、雨の日の保守」ということばがあるそうだ。世の中が順調なときはリベラルが政権をとって、富の偏在の是正とか微調整をおこなう。しかし、国の運命のかかる重大局面では保守が選ばれる

余録:リベラル
http://www.mainichi-msn.co.jp/column/yoroku/news/20041107k0000m070110000c.html

はまぐち和久@WEB
http://www.hamaguchi.ne.jp/



レーニンの写真が飾ってある家 投稿者:芋太郎  投稿日:11月 8日(月)20時29分27秒

 次に引用するのは、映画『グッバイ、レーニン!』に関連して、8月25日の日本海新聞に載った随筆である。

>私の家族が以前住んでいた小さな家の壁には、頭がはげて口ひげをはやしたおじさんの写真が飾ってあった。子どもの時からあったので家に柱があるのと同じように何も感じなかったのだが、ある日突然、このおっさんは誰なんだろうと思ったことがある。日本人じゃないよな。その時私は一瞬にして質問するのも忘れた。それがレーニンだということはずいぶん後になってから母に聞いた。

>勉強が苦手だった私としては、いろんな映画を見ることで、ずいぶん歴史を知ったことになる。

>よく考えてみると自分の父のこともあまり知らない。若いころに共産党に入っていて、デモをしたり、石を投げたり、仕事をやめさせられたり…。父は死んでしまったのでもう話を聞くこともないが、生きていたらそんな話もしてくれただろう。

 なるほど、この記者はそういう家庭環境で育ったのか…。これからは、映画だけでなく、ぜひ本も読んで、歴史を考えていただきたい。

 私が育った家には、靖国神社の写真が飾ってあった。今の家には、佛の十戒とともに、教育勅語が飾ってある。小さいころよく行った祖母の家には、明治天皇の写真が飾ってあった。そんな、ごく普通の家庭環境で育ったことを、よかったと思う。



ファルージャの戦闘 投稿者:芋太郎  投稿日:11月 9日(火)19時52分7秒

 イラクでのテロリストの最大拠点と言われるファルージャで、本格的な戦闘が開始された。米軍には、徹底的にテロリストを制圧してもらいたい。

 “人道的”な戦争なんてものは、ない。戦争は、始めないのが一番だ。しかし、いったん始めた以上は、きちんと最後までやる必要がある。中途半端に終えて失敗したのが、ブッシュ大統領の父親だと思う。

米軍、ファルージャ市街地に進攻 武装勢力と交戦
http://www.sankei.co.jp/news/evening/10iti001.htm



チャイナへのODAは無駄 投稿者:芋太郎  投稿日:11月10日(水)20時15分8秒

 読売新聞に次の記事が載った。

>中国については国防費が著しい伸び率を示していることから、「(日本からの)援助で浮いた財源を、こうした部門への支出に振り分けているのではないか」との懸念を表明

 きわめてまっとうな見方だ。よく、環境面での支援なら問題ないという声を聞くが、本来は金を払って自分ですべきことだ。日本は公害垂れ流しのチャイナを非難すればいい。場合によっては、損害賠償を請求すればいい。

 昨年、日本海沿岸では“越前クラゲ”という大型のクラゲに漁業者が泣かされた。このクラゲは、東シナ海で発生し、日本まで流れてくる。

 越前クラゲが大量に発生した原因として、NHKの「クローズアップ現代」に出演した研究者は、東シナ海での魚の乱獲によってプランクトンに余剰が生まれ、それを餌にしてクラゲが大量発生した可能性があると指摘していた。

 今朝の国籍不明の潜水艦騒ぎといい、本当に迷惑な国だ。

対中ODA「必要性見あたらぬ」…参院調査報告
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20041110it02.htm



支那への無駄なODAの元凶はやはり角栄だった 投稿者:YoJirou  投稿日:11月10日(水)21時07分52秒

 品も識見もない、ガラッパチ女、愚かな政治家真紀子はやはりオヤジ譲りだのようだ。
 オヤジにかき回された後遺症にいまだ悩まされ続ける日本。

> 中西輝政京都大学教授は「日中国交回復幻滅の30年」と題する論文でいまだに続くODAのしがらみは全て田中角栄の余りにも拙速な国交樹立が原因であると述べている。

もともと日中国交回復に関心のなかった田中角栄がなぜ国交正常化に力を入れたか、それは総理総裁の地位を手に入れる為だったと云う。72年佐藤栄作の引退後の総裁選は「三角大福戦争」と言われたが、実際には、佐藤の次は福田と言うのが党の既定路線であった。そこで田中は「日中国交回復」が悲願であった大平派・三木派を取りこんで大逆転を演じ総裁の座を手にいれた。「日中国交回復」は、後に田中自身が親中派であるかのように振舞うが、あくまで総裁選に勝つための手段でしかなかった。

実際の国交樹立の交渉で、交渉前から田中角栄と大平正芳が頭を悩ましていたのは中国が賠償問題を持ち出してくる不安であった。しかし、日本はすでに蒋介石政権との間で賠償問題は解決していたから、冷静に考えればこれは馬鹿馬鹿しい不安だったのである。中国は一旦は「放棄する」と言っていた戦時賠償問題を「請求権」として再び持ち出し大平外相はうろたえたが、なぜか意外な事に周恩来はすんなり取り下げた。

「賠償問題」が最大の懸案と思い込んでいた田中と大平はすっかり気を良くして(まんまと支那人の策に嵌って)中国側が新たに持ち出した経済援助の申し入れをいとも簡単に承諾してしまったのだ。 今日まで続くODA問題、領土問題、台湾問題、靖国参拝をはじめとする内政干渉問題すべてはこの欺瞞に満ちた「日中国交回復」から始まっていると中西教授は明言している。

今まで政府予算のODA枠だけで3兆円、日本輸出入銀行による低金利ローン3兆円、あわせて6兆円の莫大な資金がつぎ込まれている。中国はすでに繰返し「歴史カード」をつきつけてODAを賠償の一部である様に扱い始めているから一銭も返す気はない。しかも感謝も評価もなく戦争賠償の代替だからもっと出せといっている。

聞いただけで日本国民を不快にする「中国に対するODA」が今太閤と言われた田中角栄という政治家の私利私欲が原因だったとは! 支那人に手玉に取られ国益も国民の幸せも損なった愚かな政治家が国の運命を決する重大な時期に首相だった事は国民にとって最大な不幸と不運だったのだ。



低俗宰相にかき回された後遺症に悩み続ける日本 投稿者:YoJirou  投稿日:11月11日(木)05時32分47秒

 > 昭和47(1962)年9月、首相就任間もない田中角栄は訪中し、
  一挙に日中国交樹立を目指した。周恩来首相から「台湾との断
  交について、発表の時期を明示せよ」と迫られた田中は、「と
  くかく私を信用してまかしてほしい」と粘った。

   周恩来は「ならば君を信じよう」と言い、「言必信行必果」
  (言必ず信、行必ず果)と書いた色紙を田中に贈った。帰国後、
  マスコミは「これこそ日中友好のきずな」と大いに持ち上げた。

   しかし、これを聞いて一人嘆いた人物がいた。「なんと情け
  ないことか! 一国の首相が揶揄(やゆ)されたとは。」 こ
  の言葉は、論語から採られたもので「言うことは必ず偽りがな
  く、行うことは潔い」人物は、まあ士のうちに入れてもいいが、
  こちこちの「路傍の石のような小人よ」と続く。

  「先生なら、どうされましたか?」と聞かれて、こう答えた。

     わたしならば、即座に突っ返したね。そうすれば周恩来
    は、この人物はあなどれないと悟って、こう言ったはずで
    す。「これはあなたへの言葉でなく、私周恩来への箴言
    (いましめ)として書いたものです。こんなわたしですが、
    末長くおつき合い願いたいものです。」一国の外交に携わ
    る者は、相手に一目置かれないといけないね。

    神渡良平、「宰相の指導者 哲人安岡正篤の世界」p.77
     講談社+α文庫 H14

    中国側から揶揄された形で始まった「日中友好」は、日本
   側では幻想から幻滅へと変わっていく。

                     <国際派日本人養成講座>



>支那への無駄なODAの元凶はやはり角栄だった 投稿者:芋太郎  投稿日:11月11日(木)20時10分14秒

 そうですね。今から思えば、チャイナとの国交樹立は、あまりに拙速でした。その当時の私には何も分かりませんでしたが、拙速外交を行なった理由が、自民党の総裁選に勝つことだったとは…。情けない。

 田中内閣が、特に領土問題に決着をつけずに平和条約を結んだことは、かえすがえすも残念です。日韓基本条約も同じなのですが…。なぜこうも、外交力が不足しているんでしょうか。



チャンの本は「ノンフィクション」か? 投稿者:芋太郎  投稿日:11月12日(金)22時56分51秒

 稀代のワル、アイリス・チャンが自殺したと報じられた。このところ、鬱病にかかっていたという。もともと、自分の気に入らない言論にはヒステリーを起こしていたようだから、しょうがないだろう。別に同情する気持ちにはならない。自業自得だ。

 今日の日本海新聞(共同通信)と産経新聞は、『ザ・レイプ・オブ・南京』を“ノンフィクション”と紹介したが、悪い冗談だろう。これは、“猟奇趣味的な大衆読み物”“ウソの集大成”の類だ。

 1998年8月8日の産経新聞「斜断機」では、「アイリス・チャンを葬送する」と題して、次のように書いた。

>アイリス・チャンの『ザ・レイプ・オブ・南京』が、学問的には欠陥だらけのいかがわしい「トンデモ本」であることは日本では常識になりつつあるが、アメリカでは依然として「まともな歴史研究書」として売れ続けている。しかし最近、科学的・実証的な批判が続々登場し、彼女の信用もガタオチのようだ。

>とても学問的・実証的・批判に耐えられそうもない、感情的な「日本憎し」の暴論・暴説を、まともな実証的歴史研究と錯覚し、大騒ぎするアメリカのマスコミや歴史学界って、いったいドーなってるの? アメリカって、学問的レベルは意外に低いんじゃない?



>チャンの本は「ノンフィクション」か? 投稿者:YoJirou  投稿日:11月13日(土)09時49分38秒

 チャンが死んだ。>別に同情する気持ちにはならない。自業自得だ。いい気味だとさえ言いたい。

 しかし、あの女が死んでも、あの女の跡を継ぐ者はまだまだ出てくることだろう。ウソでも何でも、支那や朝鮮の粘りしつこさは生半可なものではない。何だろうと、生き残った者の勝ちの社会ですから。鬱。

>スティーブン・スピルバークは、ホロコーストの生存者の証言を映像に残すという歴史的プロジェクトを実現させた。
 中国系アメリカ人も同様の世界規模のプロジェクトを通して、日本の残虐行為に対する目撃証言を集まるべきだ。
 そうして後世の研究者たちに豊富な史料を残せば、真実を周囲の虚構や妄想から解放できる歴史家が育つと期待できるだろう。
http://www.history.gr.jp/nanking/books_newsweek98722.html

> 今年は日本の対中謝罪外交の終わりの始まりの年だと思うのですが、その時期に起きた彼女の突然の自殺は、何か一つの潮流の終わりを意味しているのかもしれないと思うのですが。

 という意見に対して、 宮崎正弘氏は

>良い方向への転換点をなればいいのですが、第二、第三のアイリス・チャンがでてくる可能性のほうが大きいでしょう。在米チャイナタウンにおける反日教育も民主党リベラルと組んで、議会への影響力を狙っていますから、楽観的状況にはありません。

 これに対抗し得る学識、識見があり、しかも粘り続けられる日本人が何人いるでしょうか。鬱。

http://www.history.gr.jp/index1.html



やはりチョウニチ新聞!竹島は朝鮮のもの? 投稿者:YoJirou  投稿日:11月13日(土)13時44分25秒

 芋太郎さんのリンク集に竹島問題がきっちり載っていますが、チョウニチ新聞はやはり朝鮮様に顔を向けた新聞のようですね。

 ↓このチョウニチ新聞の記事に載っている地図を見てください。ちゃんと竹島は朝鮮様  のものですと明示しています。ホント、朝日は腐りきっていますね。抗議のメールを  がんがん打ってやりましょう。

 http://www.asahi.com/politics/update/1112/006.html

 早く見てください。抗議を受けて消してしまう可能性があります。

 (芋太郎さん、リンク集の「竹島問題考サイトマップ」はリンクが切れていますね )

 竹島問題
http://www.geocities.jp/tanaka_kunitaka/takeshima/


>やはりチョウニチ新聞!竹島は朝鮮のもの? 投稿者:芋太郎  投稿日:11月13日(土)14時21分20秒

 YoJirouさん、ご指摘に感謝します。さっそく「竹島問題考サイトマップ」へのリンクを張り直しておきました。私の方で管理できていない場合がありますので、リンク切れがございましたら、今後ともご指摘くださいますよう、よろしくお願いします。



>>やはりチョウニチ新聞!竹島は朝鮮のもの? 投稿者:芋太郎  投稿日:11月13日(土)15時20分3秒

 YoJirouさんから紹介していただいた朝日新聞の地図は、日本の防空識別圏を点線で囲んだものですね。少し調べましたところ、日本の防空識別圏には問題があるようです。竹島だけでなく、北方領土も除かれているとか。

防空圏 全土に及ばず
http://www.chunichi.co.jp/anpo/0811.html

 領土問題を残したまま、韓国と条約を結んだことが悔やまれます。領土のように重要な問題は、決して先送りしてはならないと思いました。財政破綻して金大中が日本に泣きついてきたとき、なぜ領土問題を出さなかったのか。日本人の間で、一般に竹島への関心が低いようなのが残念です。



アラファトは公金横領犯では? 投稿者:芋太郎  投稿日:11月13日(土)20時48分52秒

 PLOのアラファト議長が亡くなった。実態はよくわからないが、“パレスチナ自治政府”とやらの議長でもあったそうだ。どうも怪しい人物だ。後継者を育成していないから、組織のリーダーとしては失格だ。

 報道によれば、フランスに住む妻への送金は、毎月数百万円になるとか。どこにそんな金があるんだと不思議だった。アラファトは、数百億円の資産家でもあったという。なぜそんな大金持ちなんだろうとの疑問を持った。

 ところが、今日の産経新聞を読んで、疑問が氷解した。「巨額遺産の行方は?」と題する記事が、アラファトの不思議を解明している。

>オスロ合意(93年)に基づき、パレスチナ自治政府が樹立されると、今度は公的な援助資金が世界各国から自治政府に送られ、日本からも総額6億ドル(約640億円)前後が援助された。

>しかし、自治政府の権力を一手に握る議長は、こうした資金を自ら管理し、大半は議長の個人名義で預金されていたといわれる。仏紙フィガロによると、議長はこの40年間、各種銀行口座の番号を控えた手帳を肌身離さず持っていたという。

>「議長は、各国から援助された資金で学校や病院、道路を造らず、いつも金を自分のポケットに入れていた」(ヨルダン川西岸のタクシー運転手)。

 これでは、まるっきり公金横領ではないか。何が“パレスチナの父”だ。日本も、こんな連中に資金援助をしてはいけない。アラブ世界の闇というものを、見せつけられた気がする。民主主義とは、縁遠い世界だ。


 産経新聞によれば、ブッシュ大統領とブレア首相との間で、次のような会話がなされたという。

>(大統領) 第二次大戦直後に日本の民主化は不可能といわれたが、今日、私と最も密接に協力しているのは小泉(純一郎)首相だ。小泉首相は良い男で、盟友だ。

>(首相) 小泉(首相)を良い男だと言うのは彼のことを知っているからだけでなく、大いに支援してくれるからだ。

 “日本の民主化は不可能”とは噴飯ものだが、どうせそのうち、パレスチナ建国のために資金を出せと言ってくるのだろう。

 小泉さんよ、騙されるな。パレスチナとイスラエルの問題は、第二次大戦後に米国と英国が勝手につくりだした問題だ。日本には何の責任もない。本当に有効なとき以外には、金を使うな。

4年でパレスチナ建国を 米英首脳会談でブッシュ大統領
http://www.sankei.co.jp/news/041113/kok022.htm



アラファトを好意的に扱うマスコミは日本くらいだろう 投稿者:YoJirou  投稿日:11月13日(土)21時10分26秒

>日本の防空識別圏には…竹島だけでなく、北方領土も除かれているとか。

 そうなんですか。なんと腰抜け日本政府。それを分からせてくれたチョウニチ新聞ですか。チョウニチ新聞だから、朝鮮への好意とも見えてしまいますが。
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 アラファトを好意的に英雄のように扱うマスコミはシンパ国以外では日本くらいではないでしょうかねえ。反米は好意的に扱うのが日本の偏向マスコミですから。

>アラファトが死んだ。スイスに隠した40億ドルと見積もられる資産は、海外の援助をアラファトが独占したもので、本来はパレスチナ民衆のものである。

 それを攻撃できないのでパリへ逃げて豪勢な生活に明け暮れたサーハ夫人を批判する流れとなっているが、アラファト個人への非難は、いまのところない。

 口座番号を夫人にも明かさず、アラファトが逝ったとすれば、一番喜んでいるのはスイスの銀行家?

 米国は90年代初頭までアラファトを「テロリスト」と呼んでいた。ちなみに南アフリカのマンデラも前夫人はテロリストの黒幕だった。

 アラファトは「集金」目的で何回か日本にも来たが、羽田へ降り立ったときにピストルを預かると言った日本の警備当局におこり、空に二発、ぶっ放してからピストルを渡した。これは日本の法律違反であり、逮捕も可能だったのに、あろうことか、それからアラファトは天皇陛下に拝謁したのである。

 チャイナ・スクール同様に外務省にはアラブ(油)ロビィが暗躍しているのである。

>嘗て米紙『フォーブス』は、アラファトは世界で六番目の富豪、その個人資産は三億ドルと報じたことがある。

 1979年以来、アラブ諸国がPLOに寄付した金額は年額2億5000萬ドル。ほかにサダム・フセインがアラファトに個人的にあたえた額が1億5000萬ドルだろう、と情報筋が言う。

 「そればかりかアラファトが経営した企業やパレスチナ住民からの税収が1995年から2002年まででも九億ドルあるうえ、これらは皮肉なことにテルアビブのレウミ銀行で管理されていた」(敵の銀行が一番安心というわけ?)。

 12日付けAPによれば「真っ先に疑惑の目が向けられたスイスではミッシェレン・カーミー・レイ外務大臣が記者会見をわざわざ開き、『該当する口座を発見できなかった』とした」。

 エルサレム・ポスト紙(11月11日付け)は、「アラファトは多くの口座に分散した資金の秘密を、死後の世界へ運んだ。これはパレスチナ民衆にとっての悲劇であり、およそ60億ドルという見積もりもある」。

現金を銀行に預けるだけではなく航空会社、バナナ栽培、ハイテク企業の経営および株式投資に振り向けられ、その複雑な財産運用の秘密をすべて知悉した側近は居ない。砂漠の民は誰も信じない、と昔から言われたが、まさにアラブの格言通り、独裁者は誰も信用していなかったのだ。<宮崎正弘氏 国際ニュース早読み>



>アラファトを好意的に扱うマスコミは日本くらいだろう 投稿者:芋太郎  投稿日:11月14日(日)20時18分20秒

 やはり独裁者ですね。それにしても、

>アラファト個人への非難は、いまのところない

 というのは、すごい社会です。日本の(というか文明国の)常識は通用しません。こんな連中とは、付き合わないのが一番です。これから繰り広げられるのは、アラファトの隠し財産の争奪戦でしょう。



スパイウェア駆除 感謝 投稿者:YoJirou  投稿日:11月14日(日)20時46分54秒

 芋太郎さんに紹介してもらったスパイウェア駆除ソフトAd-Aware は無料でありがたいソフトです。

 あれ以来インターネットを巡回したらAd-Awareでスキャンするようにしているのですが、必ず最低でも2〜3匹、多いときは10匹ほどかかりますね。特に悪いことをしていないかも知れませんが、不気味です。スパイを捕らえたときのあの気持ちの悪い虫と気持ちの悪い音が何とも言えませんね。

 こんなによく虫が捕れますが、私は特に怪しげなところに行っているわけではありません。ほとんどが芋太郎さんの広場の掲示板のようなところに行っているだけなんですけどね。アメリカやイギリスの新聞サイトなどに行くと特によく捕れますね。

 怪しげなところといえば、カルト宗教、北朝鮮関連などを検索して行くと虫がよく着くような気もします。特に危ないところはウィルスを着けられることがありますね。

 みなさんも十分気をつけてください。



>スパイウェア駆除 感謝 投稿者:芋太郎  投稿日:11月14日(日)21時23分36秒

 少しでも喜んでいただければ、紹介した甲斐があるというものです。

>インターネットを巡回したらAd-Awareでスキャンする

 私もそう心がけております。いつもきれいにしておきたいものです。

 実際に、私の知人やその家族のコンピュータでは、Internet Explorerの設定が自動的に書き換えられるといった、スパイウェアによると思われる被害を受けております。

 この種の掲示板でも、無料で使わせてもらっていますので、何らかの仕掛けが組み込まれるのかもしれません。“備えあれば患いなし”ですね。インターネット社会も、決して安全が保障されている社会ではないようです。



“武装勢力”や“オレオレ詐欺”は不適切 投稿者:芋太郎  投稿日:11月15日(月)18時13分53秒

 いつのまにか、イラクで暗躍するテロリストが、マスコミでは“武装勢力”と呼ばれるようになった。変な言葉だ。

 米英軍との戦いだけでなく、一般人の誘拐・殺害、警察署の襲撃、石油パイプラインの破壊など、およそ社会を破壊する活動なら何でもやる連中だ。“暴徒”でも“ゲリラ”でもない。やはり、社会を恐怖に落とし入れる“テロリスト”と呼ぶのがふさわしい。

 “オレオレ詐欺”も、すでに実態に合わない。そんな初歩的な詐欺は少なくなってきた。警官役、弁護士役、保険会社員役など、豊富な役者を揃えた劇団詐欺もあれば、相手の内情を調査してから騙す高度な詐欺もある。“電話詐欺”あたりが適当ではなかろうか。


“永住外国人”も不適切 投稿者:芋太郎  投稿日:11月18日(木)20時50分17秒

 衆議院の「政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会」という委員会で、公明党から提出された「永住外国人に対する地方参政権付与法案」が審議されている。

 公明党の神崎代表は「粘り強く法案の審議、成立を求めていく」と言っているそうだが、何を血迷っているのか。この法案は、明白な憲法違反である。それをおそらくは知った上で、あえて国会で審議しようというのだ。税金の無駄だ。

 今日は“永住外国人”という、マスコミでよく使われる言葉を取り上げる。これは非常に不誠実な言葉だ。“永住外国人”と聞けば、たいていの日本人は“永住する外国人”と受け止めてしまう。これは大きな誤解である。

 彼らは、決して“永住する外国人”ではない。永住権を与えられた外国人にすぎない。彼らが日本に永住するかどうかは、日本が、祖国よりも生活しやすいかどうかにかかっている。

 つまり、日本が回復不能なほどの大災害に見舞われたりして、彼らの祖国より生活レベルが低下すれば、さっさと祖国へ引き揚げてしまう。そのために、韓国なり朝鮮なりの国籍を残しておく必要があるのだ。

 そして、日本人、韓国人、北朝鮮人としての義務は免れながら、権利だけはしっかり要求して、日本への滞在(ステイ)を少しでも有利なものにしようとしている。

 いわば、典型的な“二股(ふたまた)”なのだ。二股になった大根は、福が来るとして尊ばれるが、人間の二股は軽蔑されるようだ。



>“永住外国人”も不適切 投稿者:YoJirou  投稿日:11月19日(金)22時18分45秒

> 公明党の神崎代表は「粘り強く法案の審議、成立を求めていく」と言っているそうだが、何を血迷っているのか。この法案は、明白な憲法違反である。それをおそらくは知った上で、あえて国会で審議しようというのだ。税金の無駄だ。

 痴呆紙と言ってきたが、なかなかどうしてすごい地方紙もある。
↓これがそうである。静岡新聞である。日付法を見るだけでも、その新聞の姿勢、スジが分かる。静岡新聞はやはり違う。平成16(2004)年である(新聞の写真画像があるのだが、今ちょっと見つからない)。

> 在日外国人の参政権問題は金大中氏が大統領の時代に、池田大作創価学会名誉会長に求め、その代わりに韓国における創価学会の「布教禁止措置を解く」との合意ができたとされている。その後、韓国側から韓国に永住する日本人に参政権を与えるから、在日韓国人にも与えよ、との、"相互主義"が提案された。在日韓国人は五十万人、在官日本人はせいぜい三百人。これで相互主義が成り立つといわれたものだが、韓国側では02年2月に「外国人に参政権を与えるのは憲法に違反する」旨の最高裁の判断が出て、"相互主義"は崩れた。屋山太郎
 静岡新聞『論断』平成16年10月29日(月)

 こんなことを書く屋山氏もすごいが、それを載せる静岡新聞もすごい。これに創価学会、公明党が文句をつけないのだろうか。多分、事実だから隠しようがないことなのだろう。神崎、公明党の執拗さの奥にはこういう強烈な売国的動機がある。断固粉砕しなければ末代まで悔やみきれない禍根を残す。

http://www.asyura2.com/0411/senkyo6/msg/415.html

韓国で策動する創価学会
http://www.forum21.jp/contents/contents6-1.html



>>“永住外国人”も不適切 投稿者:芋太郎  投稿日:11月20日(土)11時52分19秒

 YoJirouさん、いつもためになる情報・論評をありがとうございます。

 屋山太郎氏の論説の写真は、次のサイトにありました。拡大して見ることができます。

log 2004年11月18日
日本を背負う覚悟のない人間に我が国の参政権など必要なし
http://blog.livedoor.jp/adoruk626/

 なぜ、公明党があれほどまでに在日外国人の要求に甘いのか。その理由が、金大中氏との約束にあるとすれば、納得できます。それにしても、目先の利益しか考えていない。

 公明党にも、まともな人はいると思いますが、いったい何を考えているのか。創価学会の人と会う機会があれば、尋ねてみたいと思います。



屋山太郎氏 静岡新聞『論壇』画像 投稿者:YoJirou  投稿日:11月20日(土)12時11分51秒

 前の投稿で『論壇』「在韓」など変な変換のまま送ってしまいました。

 静岡新聞の明瞭な実物画像再発見しました。拡大して見てください。はっきり読めます。日本海新聞にもこんな気概があれば私も購読でもしようかと思いますが。

http://blog.livedoor.jp/adoruk626/4e15de7e.jpg

 芋太郎さん、webサイトにない、自分の手持ちの資料画像、写真などをこの掲示板に貼り付けて紹介することはできないのでしょうか。今回の静岡新聞の画像など自分の手持ちの資料として持っていたので紹介したかったのですが手段がありませんでした。web上で消されてしまった資料画像を自分が持っている場合など役立つと思うのですが。

http://www.geocities.jp/mksutra/ikedaslideshow.html



カルト、朝鮮、汚染列島 投稿者:YoJirou  投稿日:11月20日(土)13時09分2秒

赤、青、黄色の3色旗(創価学会の旗やそれに近い旗)をおいてあるお店は怪しい (^_^;
会社のシンボルなどに赤、青、黄色を配している企業も怪しい (^_^;
(例 ブックオフ)
仲間の学会員にそれとなく、ここが我々の場所だよ、と伝えている。
(わかる人にしかわからないしくみ (^_^;)
最近はJR渋谷駅のホームのお店の前にあった(^_^;))
http://nvc.halsnet.com/jhattori/rakusen/AntiSouka/souka.htm

公明党(創価学会)の裏の意図
http://www.geocities.com/hinomarukimigayo2004/



嗚呼、カルト汚染列島 投稿者:YoJirou  投稿日:11月20日(土)13時18分39秒

>検事や学生に「復讐」を扇動

 さらに池田(大作)氏は創価学会の活動の基軸をなすのは、「復讐」であると、「復讐」教あるいは「怨念」教さながらの言説も繰り返している。例えば昭和51年8月22日、池田氏は神崎武法氏(現公明党代表)ら、「自然友の会」と呼ばれていた学会員検事のグループと面談した際、次のように発言している。
 「私が戦ったのは、戸田先生の復讐のためだけだ。革命とは復讐戦だよ。戸田先生は、牧口先生の復讐のために戦った。私の復讐は弟子たちがやるんだ」
 同様に平成8年11月3日に創価大学で開催された「創価同窓の集い」の席上、次のように話している。
 「師である私が迫害を受けている。仇を討て。言われたら言い返す。打ち返す。切り返す。叫ばなければ負けである。戸田先生も、牧口先生の仇をとると立ち上がった。私も戸田先生の仇を取るために立った。私の仇を討つのは、創価同窓の諸君だ」
 これに先立つ昭和41年9月号の「前進(幹部用テキスト)」にもこうある。
 「戸田先生や牧口先生の仇をうつために、(私は)会長になり、立ち上がったのである。あとなにもない。これが師弟の道です。これが同志の契りです」

http://www.forum21.jp/contents/03-12-15.html

やはり韓国・朝鮮系 やり方が汚い
http://www.forum21.jp/contents/03-11-15.html



カルト生声 あまりの知性のなさに恐怖すら感じる 投稿者:YoJirou  投稿日:11月20日(土)17時49分11秒

 屋山太郎氏 静岡新聞『論壇』画像で紹介したURLのD作生声聞きましたか。呆れかえります。オームのチズオにしても、D作にしても、カルトになるとこんな知性も何もない愚劣な奴を批判する者はいないし(できない。抹殺される)、逆にありがたがるんですから、カルトとは恐ろしいものです。

>クリントンのように口をうまく。とにかく口をうまく。
うんとうんと人をごまかして、口をうまく。まあ、警察に捕まらないように…、まあ、いいや。あのように口をうまく、クリントン以上に口をうまく、折伏してください、指導してください。<D作生声>知性のかけらもない。

 呆れる生声。これをありがたがるカルトとは何なんだ。ただ呆れて、恐れるだけ。
 http://www.toride.org/real/real.htm

創価学会名誉会長池田大作「私は日本の国主だ」
http://news16.2ch.net/test/read.cgi/dqnplus/1096202110/



掲示板での画像表示 投稿者:芋太郎  投稿日:11月21日(日)15時57分51秒

>webサイトにない、自分の手持ちの資料画像、写真などをこの掲示板に貼り付けて紹介することはできないのでしょうか

 YoJirouさんから宿題をいただきましたので、少し調べてみました。

 この掲示板の場合、画像を直接表示するには、残念ながら有料の契約を結ばなければなりません。現在の無料の契約では、URLだけを表示して、それをクリックして表示するという、間接表示になります。

 さらに、いずれの場合も、手持ちの画像を直接というわけにはいかないようです。一度、画像をどこかのサイトにアップロードしておく必要があります。使える画像の種類は、次の3種類です→gif、jpg、png。

 とりあえず、次のようにされてはどうでしょうか。実際には、以下をすべて半角英数字で記述します。なお、「<a href=〜」は通常のリンクと同じ書式です。

<a href=”http://www.chukai.ne.jp/ ̄masago/image/ファイル名”>http://www.chukai.ne.jp/ ̄masago/image/ファイル名</a>

(蛇足ながら、上の文字列をエディタなどでコピーして、範囲指定し、マウスを右クリックして[ハンカクに変換]を選択すると、確実に半角に変換されます)。

 これでいったん掲示板に書き込んでください。その後、私宛のメールに画像を添付してください。サイトへのアップロードは、私の方でやっておきます。表示されるまで、少し時間のずれがあるのが欠点ですけど…。

 もう1つの方法は、YoJirouさんが“ホームページをつくる”と宣言されて、ご利用のプロバイダさんに領域を割り当ててもらい、そこにアップロードする方法です。その方法に慣れれば簡単です。私は、ffftpというサイトへのアップロード用の無料ソフトを使っております。

画像表示の指定例です。

http://www.chukai.ne.jp/~masago/image/Izumo.jpg



>嗚呼、カルト汚染列島 投稿者:芋太郎  投稿日:11月21日(日)23時10分24秒

>師である私が迫害を受けている。仇を討て。言われたら言い返す。打ち返す。切り返す。叫ばなければ負けである。

 まぁ、現実はそうなのかもしれませんが、宗教家が言う言葉ではないですね。表向きは“平和”だの“友好”だの“人権”だのと言いながら、裏ではこうなんですね。


 読売新聞に次の記事がありました。一神教の国は怖いです。自分たちが正義なら、他は悪になりますから。日本のように、八百万(やおよろず)の神々がおられる国のほうが平和なようです。

>オランダでは事件後、モスク(イスラム教礼拝所)とキリスト教教会への放火事件が続発し、社会の緊張が高まっている。

>言論の自由の封殺を狙ったイスラム過激派のテロに、オランダ社会が暴力で応じ、宗教紛争の様相を帯びて来た。敬けんなプロテスタント信者でもあるバルケネンデ首相は「過激主義が民主主義の心臓部を攻撃している」と危機感を示す。

オランダ人映画監督の暗殺余波、宗教紛争の様相も
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20041120id26.htm



アイリス・チャンを追い詰めた力 投稿者:芋太郎  投稿日:11月22日(月)19時47分47秒

 これは私の想像にすぎませんが、全米でベストセラーとなった『ザ・レイプ・オブ・南京』の著者として、かつては得意の絶頂にあったアイリス・チャンを、うつ病にまで追い詰めた原動力は、やはり本の力だったのではないでしょうか。

 『日英バイリンガル 再審「南京大虐殺」』(竹本・大原著、明成社)です。この本は、日本国内からの募金を基にして、全米各地の図書館などに寄贈されました。この本が、心ある米国人を動かしたと想像します。ですから、チャンのウソが暴露され、言論界から追放された。私には米国の事情は詳しく分かりませんが、そのように推察します。

 日本国内でいかに立派なことを書いていても、英語にして世界に発信しなければ、大きな力とはなり得ません。英語での情報発信は、とても重要だと思います。

 今日、『朝鮮紀行』(イザベラ・バード)の英文"Korea and Her Neighbours"を注文しておきました。古本といっても、絶版で貴重本なのか、万単位の値段がしますが、将来的には、ホームページで全文を公開するなどの活動を行いたいと思います。



>掲示板での画像表示 投稿者:YoJirou  投稿日:11月22日(月)21時42分52秒

 芋太郎さん、わざわざ調べてくださったりしてありがとうございます。
いつか必要ができたらやってみたいと思いますが、なんだか面倒そうですね。

>オランダ人映画監督の暗殺余波、宗教紛争の様相も

 これは他人事ではありません。日本にも襲いかかる可能性のある恐怖の地獄図絵です。外国人参政権などとカルト宗教団体が執念のようにやっていますが、本当に恐ろしいことです。長文ですからこれから2〜3回に分けて地獄図絵の入り口の様子をコピペで紹介します。恐ろしいです。



日本にも来るか、地獄図絵入り口(3) 投稿者:YoJirou  投稿日:11月22日(月)21時46分12秒

> Theo van Gogh 暗殺はその第一撃だったのかもしれない。このようなイスラム聖戦過激派はたぶんアイルランドのIRAスタイルのゲリラ戦の形をとるのではないか。北アイルランドのカトリック教徒居住地区を基地とし、また隠れ家としてゲリラ戦を展開している あのIRAのような形である。

 またこういう状況下にあって、オランダ人は法律の保護によって自分の身を守れるかというとそうは思っていないようだ。ヨーロッパの他の国も同様だが、この30年間に、サヨクイデオロギーによって法律そのものがねじ曲げられ、犯罪に対して寛大すぎて弱化し過ぎて、法律によってイスラム過激派の危険に対抗するどころが、逆に法律が邪魔をしてイスラム過激派を助けているという面さえある。たとえば、北米テロリスト・グループへの支援という罪状で逮捕された12名のイスラム系オランダ人は有罪にはいたらずに釈放された。また2002年のパリのアメリカ大使館爆破計画で起訴された4人のイスラム系テロリストはロッテルダム法廷で無罪をかちとり、釈放された。いずれも重箱の隅をつつくような法の条文の技術的な解釈によってそうなったのである。

 ついこの二月にオランダ議会が不法入国者26,000人の国外追放決議を可決した。しかし、彼らに航空代と小遣いを政府が支給してもそんなものは受け取らない、強制帰国は人権侵害だと騒ぎ立てれば、打つ手なしだとオランダ法務省は認めている。もはや不法入国者がオランダ市街を闊歩するのを阻止することはできない相談なのだ。

 こういう状態を見てオランダの左翼の連中はどう思っているのだろう。東ヨーロッパの共産主義崩壊の後のときのように沈黙を保つか、正直のところ彼らはどうしたらいいのか分からない。分かるはずもない。

Theo van Gough を暗殺のあとオランダ人による報復的なモスク襲撃やモスレム学校放火の報道が飛び込んできたときもただ、困った顔をして役に立たないしぐさを繰り返すのみである。

 オランダ社会を観察してきた者のひとりは、ヨーロッパの某新聞の記者の質問に対して、次のように答えている。

 「Theo van Gogh 暗殺事件以前に、オランダのエリートたちの国外脱出と資金の避難流出は既にひそかに始まっている。”モロッコ人に対する恐怖(モロッコ人の与える脅威)”がそうさせるのである。もしも事態が急速に制御不能のコースをたどれば、もっと多くの目先のきく「ネズミたち」は沈み行くオランダ国という船を見捨てるに間違いない。何を隠そう、この船の沈没の仕組みをつくった「ネズミたち」本人が逃げ出そうとしているのである。 (TK生、世田谷)

(宮崎正弘のコメント)
恐ろしき事態が到来ですね。ねずみたちが逃げ出すなんて、いかにもオランダ的ではありますが。それにしても「オランダ王室」の箇所を「皇室」と置き換えれば比喩は同じになります。外国人労働者問題は、あるいは外国人参政権問題も、じつに深刻な要素を孕んでいるということですから。
(「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」 第961号 04/11/16)



日本にも来るか、地獄図絵入り口(2) 投稿者:YoJirou  投稿日:11月22日(月)21時48分1秒

>モスレム人口の大半は60年代以降にオランダに入ってきたものである。彼らは暴力的ではなかったが、ヨーロッパでも一番自由にてリベラルなオランダの価値観を忌み嫌った。彼らは、女性の権利、言論の自由、同性愛、麻薬・覚醒剤などオランダ・リベラリズムを象徴する自由と権利を軽蔑した。そして祖国の生活様式や信条のほうが価値あるものと信じている。彼らは「腐敗した」オランダの文化・しきたりを sharia でイスラム風に変えたいと思ったが、あくまで合法的かつ非暴力でその目的を達したいとは思っていた。イスラム系がみな破壊的だと言うようなことはない。

 より重要なことは、オランダ国家の存立そのもののために考えねばならない。モスレム人口の中には必ず少数の「狂信的過激派」が混入していることである。Theo van Gogh を暗殺した犯人もその一人だが、この犯人はオランダの社会システムをすべてイスラム教の神聖政治に切り替えることを夢見て暴力で、残忍な殺害を犯したのである。それのみか、彼らはオランダ中の不信心人者を皆殺しにすべく、地上の目的(注:「地球の終焉」ではないと解釈する)に向かって「聖戦」を仕掛けるとうのである。

 オランダ政府は民族融和のために、モスクに資金援助などをしてきたが、そういうモスクの中では、若者を徹底的に洗脳して命知らずの狂信派を育てて、自爆テロも躊躇しない人間爆弾を世に送り出してきたのである。それもタテマエから仕方のないことであったかもしれないが、サウジアラビアはそんな連中を助ける愚は冒していない。当然といえば当然だが。

 印パ国境のカシミールなどの戦場に行けば、そこでオランダのイスラム教徒が実際の訓練を受けているところを目撃できたという。もっとも今すぐ彼らが大々的な聖戦テロを仕掛けるための訓練でオランダを離れるという段階ではない。ただ 殺害された Theo van Gough の胸の上に短刀で刺し付けられていた手紙には「これだけではない、もっと殺す!」と書いてあったのだ。

 ヨーロッパ全域において「イスラム過激派軍」を組織しようとしているという兆候がある。

ある報告によると、ヨーロッパ在住の選ばれたモスレムがアフガニスタンで軍事訓練を受け、帰国して国内のイスラム教徒に習得した技術を指導・伝授しているという。彼らは東ヨーロッパの武器の闇市場で武器を調達し、人里離れた観光ゾートを借り切って軍事訓練をしている。欧州全土に広がっている地下諜報戦争はまもなく熾烈を極めるものになるだろう。



日本にも来るか、地獄図絵入り口(1) 投稿者:YoJirou  投稿日:11月22日(月)21時49分36秒

>オランダ映画監督テオ・バン・ゴッホ氏殺害事件

 オランダの Theo van Gogh(かのゴッホの兄弟の孫で、芸術家)の暗殺事件は、かなり根の深い問題で、欧米ではこの暗殺事件がかなり注目されています。

 英語、フランス新聞の記事をあつめるうちに、「FrontPage」というアメリカ保守系論壇で重きをなす雑誌の論説が眼に留まった。読んで身震いしました。

 以下、重要箇所を意訳してみます。

「高名な映画監督 Theo van Gogh 暗殺は起こるべくして起こった事件である。多文化共存=外国人移民に寛大な政策などとると大変なことになるということをオランダ政府は認めざるを得なかった。そういう趣旨の政府報告書を発表したのである。

 オランダのイスラム系移民人口は総人口の10%、百万人に達する。彼らは、オランダ人とは融和せず、都市部に集中して群れを成してゲットーに居住する。一種の国内の別国家のような生態を形成する。モロッコ、トルコ系移民の二世はオランダ人とは結婚はせず、祖国から配偶者を見つけてくる。

 皮肉なことに、この多文化融合主義政策に政府が力を入れたことが逆にオランダ衰退の原因となっている。

 理想の「完全社会」を目指して、ウーマン・リブ系の多文化融合主義者たちは移入民の子女にはアラビア語で教育させるようにしたことである。最大の過ちは、その結果、オランダ社会の中に別系統のイスラム系住民だけの民族分離主義 ethnic separatism がつくられてしまったことである。彼らが群れを成して作るゲットーにオランダ人が足を入れようとするとイスラム系住民は敵意を燃やして攻撃してくるという険悪な段階にまで達してしまった。

 一つの国の中の二重の社会形成が進むにつれて、オランダ人のほうも不快感はつのり、危険さえ感じるようになった。とくに新たに流入してイスラム系移民たちの暴力、犯罪や組織犯罪が目立つようになってからこのことはひどくなった。

 この政府報告書は、国の分裂を防ぐためには、イスラム系移入民の集中居住地区を取り壊し、彼らをオランダ人として教育、同化させる以外にはないと結論付けているとは言うものの、既に手遅れであろう。

 イスラム系居住地区を取り壊すといっても、それがサンフランシスコの中華街やNYのハーレムを分解しようとするようなものでそんなことはいまさら不可能である。さらに、素朴な多文化主義の連中はイスラム原理主義がオランダに来ても危険などほとんどないと思っている。狼を危険な動物とは思わずに、羊小屋に引き入れるのと同じような認識でいることだ。



勤労感謝の日、理想の「完全社会」など 投稿者:芋太郎  投稿日:11月23日(火)08時42分21秒

 今日はいい天気です。そして祝日。さきほど、玄関に国旗を掲げておきました。勤労に感謝しながら、今日も仕事になります。


 YoJirouさんが「日本にも来るか、地獄図絵入り口」で紹介された、以下の箇所は、同じ危険性が日本にも十分にあり得ることを示唆しています。

>多文化共存=外国人移民に寛大な政策などとると大変なことになるということをオランダ政府は認めざるを得なかった

>理想の「完全社会」を目指して、ウーマン・リブ系の多文化融合主義者たちは移入民の子女にはアラビア語で教育させるようにしたことである

>国の分裂を防ぐためには、イスラム系移入民の集中居住地区を取り壊し、彼らをオランダ人として教育、同化させる以外にはないと結論付けているとは言うものの、既に手遅れであろう

 いったん国内に入れたら、居住させたら、もう手遅れという図式は、「日韓併合」という誤った国策によって、大量のコリアン移住者を受け入れてしまった日本がすでに経験しております。

 北朝鮮による国際テロ活動の一環として、横田めぐみさんらが拉致されたのも、日本国内に北朝鮮の工作員を支援する組織が出来上がっているから、そのような犯罪が可能だったわけです。日本国内に支援組織が存在しなければ、拉致の実行は不可能でしょう。

 左翼の連中が夢想する理想の「完全社会」と、現実の人間社会との間には、今も昔も、大きな隔たりがあるようです。


 読売新聞に次の記事が載りました。犯罪者が自分の都合のいいように“人権”とか何とかを口実にして騒ぐのは、見苦しいとしか言いようがありません。夫婦そろって、帰国されてもいいと思うのですが、ベトナム政府が受け入れないとか…。ベトナム政府を人権侵害で訴えなさいよ。

>告訴状などによると、女性は万引きで逮捕され、国外退去を命じられた。送還の際、同センター職員約10人が、抵抗する女性に手錠をかけ、足を縛り、毛布です巻きにして車で関西空港まで運び、機内では、胸にひざ乗りするなどして押さえつけ、約20分間、猿ぐつわをかませたという。

ベトナム女性、強制送還で負傷したと入管職員を告訴
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20041122ic07.htm



>アイリス・チャンを追い詰めた力 投稿者:YoJirou  投稿日:11月23日(火)12時46分11秒

>かつては得意の絶頂にあったアイリス・チャンを、うつ病にまで追い詰めた原動力は、やはり本の力だったのではないでしょうか。

 芋太郎さんのこの想像も結構当たっているかも知れませんね。
彼女は結構批判には敏感で弱かったようです。

 日本で翻訳出版するに当たって、あまりにも間違いだらけで、そのままではとても出版できないので、注釈も同時に出すことにしたら、彼女は激怒した、というようなこともあったようですね。

>柏書房の専務取締役編集長、芳賀啓氏は出版延期の事情について
「報道の力は大きい。産経新聞の記事で右翼よりも一般の人から間違いのまま出版してもいいのかという電話が多かった。しかし困ったのは出版延期が右翼の脅しがあったからだと報道されたこと。実際は著者自身による出版妨害だった」
とことの真相を明らかにしている。
 同編集部は産経新聞が指摘する明らかな間違いについてチャン氏に修正を求めたが、チャン氏(写真右)はそれを認めず原文通りに翻訳して出版するよう要求。
 さらに誤りを補う解説を付すことにもチャン氏は「そのようなことは別の本でやればいい」と突っぱねてきたという。

http://www5f.biglobe.ne.jp/~kokumin-shinbun/H11/1104/110404chan.html

 彼女の著書に対する批評は去年出版された「チャイニーズ・イン・アメリカ」から酷評されるようになったようです。
 この著書を皮切りに「ザ・レイプ・オブ・南京」への疑問が噴出し始めていたようです。

http://www.jiyuu-shikan.org/frontline/fujioka/seiron5.html



左翼の反応と保守の反応 投稿者:芋太郎  投稿日:11月23日(火)18時18分48秒

 小泉首相と胡錦濤主席との会談について、日本での左翼の反応と保守の反応が面白かった。

 山陰の地方紙である山陰中央新報と日本海新聞は、いずれも同じ内容の記事を共同通信から購入し、趣味に合わせて適当に切り貼りして“社説”や“論説”として発表した。いつもどおりである。

 ところが、その切り貼りには、若干の差異がある。ここが面白い。次に示すのは、山陰中央新報の“論説”。

日中首脳会談/外交は米国だけではない (11月23日掲載)
http://www.sanin-chuo.co.jp/ronsetu/2004/11/23.html

 日本海新聞の“社説”は、ホームページに載らないのが残念だが、山陰中央新報にはない、次の箇所が残っている。

>靖国問題で解決策を見いださない限り、両国関係の根本的な改善が難しいのは明らかだ。

>明治時代に「東京招魂社」として設立されて以来、戦争賛美の色彩が付きまとう施設参拝を繰り返すことが、軍国主義時代への反省に立つ日本の指導者として妥当な選択なのか。

 私の推測では、山陰中央新報では、さすがに上記の文章はまずいと判断して“論説”からカットしたのだろう。日本海新聞では、何も考えずに、あるいはこれこそ真実と思って、この文章を“社説”に残したのだろう。同じ左翼でも、この差は大きい。

 「靖国問題で解決策を見いださない限り」というのは、文脈から明らかなように、「小泉首相の靖国参拝を中止しない限り」という意味になる。靖国参拝を中止すれば、日中両国関係の“根本的な改善が”実現すると思っているのだから、アホである。

 仮に靖国参拝を中止すれば、次には別の要求(たとえば尖閣諸島の領有権)を出してくるとは、考えないのか。なんとも、おめでたい頭の持ち主だ。

 靖国神社に対して“戦争賛美の色彩が付きまとう施設”との認識も、すごい。一部の右翼と呼ばれる連中が何を考えているのかは興味もないが、私も含めて、多くの参拝者には、戦争を賛美する気持ちはサラサラない。戦争の犠牲になられた人たちの霊を慰めに、戦争の実態を考えに、また日本の歴史を体験するために、靖国神社を訪れている。第一、戦没者の遺族たちは、戦争の犠牲者なのだ。誰が戦争を賛美するものか。


 大人の保守の考えとは、次のような読売新聞の論説を言う。チャイナの属国になりたがる反日左翼たちが、本当はいかに危険なアホか、読み比べればよく分かる。

>百歩譲って、いまの日本が歴史を鑑にしていないと仮定するとき、その日本はどういう国に成り果てるだろう

>平和の大切さを歴史から学びそこねて、例えば、軍事費をやみくもに増やす。例えば人権を軽視し、国民が政治活動をする自由を制限する。例えば、よその国の領海を侵す…

>思いつくままに挙げてみれば、何のことはない。どれも中国がしていることである。

11月23日付・編集手帳
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20041122ig15.htm



痴呆紙と馬鹿にできない地方紙 投稿者:YoJirou  投稿日:11月24日(水)12時31分13秒

>山陰の地方紙である山陰中央新報と日本海新聞は、いずれも同じ内容の記事を共同通信から購入し、趣味に合わせて適当に切り貼りして“社説”や“論説”として発表した。いつもどおりである。

 これが多くの痴呆紙の現状でしょう。これでも発信元の共同通信がしっかりしていれば痴呆でもやっていけるでしょうが、共同通信が支那・朝鮮<共>産主義<同>盟新聞の通信員のような通信社ですから、痴呆紙の言論たるや推して知るべしでしょう。共同通信といえば当然チョウニチ新聞の仲間。

チョウニチ新聞の社説では

>私たちは、首相の参拝に反対だ。戦没者への思いは思いとして、靖国は戦前の軍国主義の精神的な支柱だった。
東京裁判でA級戦犯とされた人々を合祀(ごうし)してもいる。中国側の参拝批判もこの点に絞られている。つらい歴史にもけじめをつけてこそ、尊敬される国になれる。

 支那・朝鮮<共>産主義<同>盟新聞の面目躍如の社説に思わずのけぞる!

 ちょうどいま、支那は各地で暴動が起こったり不穏な情勢が見え隠れしている時期。北京オリンピックまで保つかどうかの微妙な時。「人民」の不満を外に逸らせることができる直接材料は日本しかない。その直接材料が靖国神社参拝問題である。また南京大虐殺記念館など各地の日本大悪虐宣伝館の拡充をするというニュースもその関連であろう。また、自殺したアイリス・チャンを大英雄に祭り上げ始めたというのもちょうどタイミングがよい。チベット大弾圧を直接指揮したと言われるコキントウだから、大虐殺をリアルに他人事として仕上げるのは大得意だろう。

 ところで、痴呆紙の中にも馬鹿にできないすごい新聞もある、と先日静岡新聞の『論壇』の例を挙げましたが、まだありました。

 北陸の「北国(ほっこく)新聞」です。この新聞の一面コラム『時鐘』が産経抄ばりのすごい論陣を張っているようです。全国にファンがいるようです(HPで読めます)。しかし、チョウニチ新聞、共同通信などの洗脳にすっかり染まった、世間の狭い痴呆人が、『時鐘』はひどい、北陸人の恥だというような攻撃をかなりしかけているようです。
http://www.webkammer.net/peace/cgi-bin/bbs/bbs.cgi?mode=view&no=20

 北国新聞の『時鐘』を読みに行って痴呆紙ならぬ地方紙に声援を送りましょう。

 右端の中ほどに【今日のコラム「時鐘」】というプッシュボタン?があるでしょう。
 このHPなどのセンスと中身の良さ。日本海新聞や山陰中央さんも少しは見習ったら。特に中身や論陣を。
http://www.hokkoku.co.jp/



文明を共有しない国々 投稿者:芋太郎  投稿日:11月24日(水)23時56分33秒

 よく批判の対象にする日本海新聞だが、昨日の「一刀両断 文明を共有しない北朝鮮」(小林 節・慶大教授)は、すぐれた内容だった。以下に要点を引用する。

>報道によれば、北朝鮮は、「拉致を認めないという選択肢もあったが、北朝鮮のイメージが傷つくことを覚悟で拉致を認めた。日本はその決断を認識しなければならない。…日朝関係の改善に前提条件をつけるのは良くない。…拉致問題が課題として残っているが、双方が努力し、国交正常化へ向けた進展ができることを希望している…」と主張したそうである。

>他国の主権(国土と国民に対する管轄権)を侵害し、他国民の人権をはく奪する…という重大な国家犯罪を行い、それを相手国から問い詰められて認めて、その自白をいわば「ありがたく思え」と言い、だからその犯罪にこだわらずに早く経済支援を行え…などという論理がどう成り立つと考えられるのか、私には理解できない。これは、もはや、私たちと同じ文明を共有している者の発想ではない。

文明を共有しない北朝鮮
http://www.nnn.co.jp/essay/ryoudan/ryoudan0411.html#23

 私も同感だ。国と国が、これから友好関係を結ぼうかどうしようかというとき、相手と文明を共有していないとなれば、それは並大抵のことではない。やることなすこと、すべてがトラブルを引き起こしかねない。

 同じことは、永らくコリアの宗主国であったチャイナについても言える。政治的な理由から死者に鞭打つこの国と、目先の儲けのために友好を取り繕えとせまる金の亡者がいる。商売だからといって、国も売るのか、誇りも売るのか、文化も売るのか。

 チャイナのバブルがはじけたとき、この連中はどんな顔をするのだろうか。

「靖国参拝は控えて」 経済同友会代表、首相に注文
http://www.sankei.co.jp/news/041124/sei073.htm



じっくりとご高説を拝聴したい 投稿者:芋太郎  投稿日:11月26日(金)22時58分37秒

 今日の日本海新聞の読者欄は、左翼が大活躍の状況だ。潮流欄には『「新しい歴史教科書」について』と題して、西崎昌氏(兵庫県浜坂町、詩誌「菱」・文芸誌「断層」同人)が、堂々の批判文を発表された。

 現在の「新しい歴史教科書」が、何の落ち度もない理想的な教科書だとは、私は思わない。まだまだ、改善すべき点はある。しかし、現在使われている教科書(特に東京書籍)と比べればどうなのか? その点の考察がゼロなのが気にかかる。

 最後に次のように書いておられる。

>すでに「奉仕活動」や「愛国心」が小中学生の学業成績として点数評価される時代が来ているのである。

 「奉仕活動」はともかく、「愛国心」をどうやって点数評価するのか、ぜひともお尋ねしたいものだ。

 西崎氏は「新しい歴史教科書」を改めてじっくり読み返してみたという人だから、面白いお話も聞けるかもしれない。「つくる会」では、一度講師にお招きして、じっくりとご高説を拝聴するといいのでは。



靖国参拝、今朝の「報道2001」 投稿者:芋太郎  投稿日:11月28日(日)08時50分21秒

 今朝の「報道2001」の討論が面白かった。櫻井よし子氏が“天皇陛下には春と秋の例大祭にご参拝いただき、首相には、それに加えて8月15日にも参拝いただきたい”という趣旨の発言をされたとき、思わず拍手してしまった。

 中国側の論客も、敵ながら立派だった。今後は、もっと時間を長くとって放送してもらいたい。



車をぶつけられたら、車外に出る? 投稿者:芋太郎  投稿日:11月29日(月)23時12分38秒

 私は今までに二回、車を追突された経験がある。いずれも、赤信号で止まっていたところを、助手席の人とのおしゃべりに夢中になっている人が、追突してきた。

 こんな場合、車外に出て、相手との話し合いが始まるのが普通だろうが、注意が必要なようだ。今日の読売新聞に、次の記事が載った。

女性の乗用車に追突、車内に監禁・連れ回し7万円奪う
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20041128i404.htm

ベンツに追突、小3女児いるまま乗り逃げ…3分後発見
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20041128i103.htm

 いずれも、車外に出たことで、自分の車を奪われている。女性の場合は、特に危険が大きい。



>靖国参拝、今朝の「報道2001」 投稿者:yamamoto  投稿日:11月30日(火)08時30分3秒

櫻井さんの姿勢、発言は本当に立派でした。
それに引き替え菅直人さんは姿勢、発言ともに駄目でしたね。
勉強してないから発言に自信が持てなくてそれが顔に出ていました。
他の方の発言中はテレビに映ってないと思っているのか何やら落ち着きがなくそわそわしているし。

中国人の発言に最後櫻井さんがキッチリと反論されました。
胸がすく思いがしました。



>>靖国参拝、今朝の「報道2001」 投稿者:芋太郎  投稿日:11月30日(火)20時24分26秒

 yamamotoさん、お久しぶりです。櫻井よし子さんは、きちんとした歴史観をお持ちのようです(ハワイ大学歴史学部卒業)。中国人の大学教授相手に、堂々と論戦を挑まれる姿は立派でした。

 菅直人さんは、“中国に言われて、靖国参拝に反対するのではない。これは自分たちの判断だ”とか言っておられましたが、どう屁理屈を並べようと、結果は一緒のことです。チャイナに飼われているチャウチャウ犬のような人です。

>チャウチャウ: 数千年の古い歴史を持ち、モンゴルから中国へ連れてこられたと言われている。猟犬、護衛犬、食用犬、使役犬など、様々な分野で利用されてきた。竹馬のような歩様は、食用とされた時代に、敏速に逃げ回ることの無いよう改良されたもの。そのせいか、運動嫌い、しつけが出来ない(=頭が弱い) との悪評を得ている。以前、王貞治氏の愛玩犬であることから一時期日本でも人気を博したことがある。しかし、人気になる根拠に乏しく、 現在日本では低迷している。
http://www.dog.gr.jp/05/index-cc.htm

>チャウチャウ: 中国の食用犬。転じて、アジアの3バカに尻尾を振り、利用されるだけされて後で食われるだけの哀れな存在
http://asapy.asahicom.com/02/asapy_story1017.htm



チャンネル桜からの情報 投稿者:yamamoto  投稿日:12月 1日(水)08時56分6秒

テレビでもおなじみの重村智計教授の所へ朝鮮総連のメンバーから電話が入った。
総連側が「テレビで、拉致された人々が生きている、生きていると言わないで欲しい。」と言った。重村教授が断ると総連側が「朝鮮総連内部では何とかして重村教授の口を塞ぐことができないかと会議を重ねているんですよ。」と言ったという。
相変わらずの体質であることが露呈しました。



>チャンネル桜からの情報 投稿者:芋太郎  投稿日:12月 2日(木)09時46分12秒

 yamamotoさん、面白い情報をありがとうございます。

>朝鮮総連内部では何とかして重村教授の口を塞ぐことができないかと会議を重ねているんですよ

 こうやって、今までも、連中は犯罪的な、いろんな圧力をかけてきたんでしょうね。そして左翼の珍重する吉田康彦・大阪経法大教授のような朝鮮シンパサイザー(同情者,共鳴者)まで登場したのでしょう。

 ところで、彼らの最近の主張は、分かりやすいですね。

>朝鮮中央通信によると、北朝鮮の労働党機関紙「労働新聞」は29日の論評で、さきの第3回日朝実務者協議に関し、「我々は死亡者問題について最大限の努力を傾けたし、日本に与えられるものはすべて与えた」と強調した。

拉致再調査を「死亡者問題」と表現…北朝鮮党機関紙
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20041129id02.htm

 つまり、現在のような“対話と援助”型の交渉では、これ以上の生存者も、情報も出さないよと言っているのです。

 次の記事は、日本からの経済制裁には大きな効果があって、北朝鮮としては困るという意味です。

安倍氏らを「右翼」と非難 朝鮮中央通信が論評
http://www.sankei.co.jp/news/041129/kok117.htm

 吉田康彦氏ほど極端ではありませんが、テレビによく出る、伊豆見元・静岡県立大教授も立派な北朝鮮シンパの一人です。“北朝鮮にとって、日本との貿易額は第3位にすぎないから、経済制裁の効果は疑問”だと主張し、“経済制裁を実施して効果がなかった場合に、もう一度交渉に戻ることはできない”と警告を発しておられます。

 普通に考えれば、これまでの対話による交渉だけではどうにもならないことが明らかになったからこそ、“圧力”をかけて、真剣に交渉しようということなのですが、彼らには理解できないのかもしれません。



ぜひやってくれ 投稿者:芋太郎  投稿日:12月 3日(金)22時11分7秒

 次の報道がなされた。チャイナさんは、これで日本への脅しになると思っておられるようだ。もっとも、チャイナに対して過敏なまでの配慮をする日本政府(特に外務省)が相手なら、ひょっとすると効果があるかもしれないのが、怖い。

>中国外務省の章啓月副報道局長は2日の定例会見で、国連安全保障理事会の拡大問題をめぐり、ドイツの常任理事国入りについては「国際社会で積極的な役割を果たすよう希望する」と支持する姿勢を示したが、日本については態度を保留した。

ドイツ支持、日本は保留 常任理事国入りで中国
http://www.sankei.co.jp/news/041202/kok088.htm

 しかし、日本国民のかなり多くは、チャイナやコリアの狙いなど、見抜いているのではなかろうか。本当は、何も心配することはないのだ。

 チャイナが突っ張った結果として考えられる最悪(?)の事態は、安全保障理事会で拒否権を発動することだ。ぜひ、日本を常任理事国から排除する方向で拒否権を発動してもらいたい。それで日本国民の大多数が目を覚ますだろう。

 その場合、日本は“国連の現状に失望した”と言って、国連への分担金を大幅に減らせばよい。日本の代わりは、チャイナに負担してもらうように主張すればいい(もちろん、脱退する必要はない)。



日中同盟という幻想 投稿者:芋太郎  投稿日:12月 4日(土)20時27分46秒

 私が子供のころから朝日新聞の読者だったことは、何度か書いてきた。そのころ、感じていたことを、朝日新聞が久しぶりに書いてくれたので、とても懐かしく思った。次の記述である。

>ブッシュ氏は靖国問題で日中両国がもめるのをながめて、内心ほくそ笑んでいるのではなかろうか。アジアの大国同士が緊密に結び合うのを警戒するのが、米国外交の基本のはずだから。

重慶と真珠湾 ゼロ戦に思う「歴史」の違い
http://www.asahi.com/column/wakamiya/TKY200411290217.html

 そのような“米国外交の基本”については、昔の朝日新聞で読んだ記憶がある。実際にそんな“基本”が存在するのかどうかは、知らない。

 朝日新聞の基本思想は、“だから、米国の嫌がる日中友好を進めよう”というものだ。そうなれば、日本は米国と対等に付き合える強国になれそうな気がする。そのためには、中国様のお嫌いな“靖国参拝”など、もってのほかという結論になる。

 しかし、改めて思うに、チャイナやコリアとの同盟には、紙くず程度の価値しかないだろう。ちょうど、日ソ不可侵条約がそうだったように…。彼らは、ほとんど信用のおけない連中だ。

 日本人は、もういいかげん、大陸に幻想を抱くことをやめたらどうだろう。これまで、大勢の日本人が幻想を抱いて大陸に渡り、その夢を打ち砕かれてきた。やはり、福沢諭吉の脱亜論に帰ろう。日本の未来は、大陸ではなく、海にあるように思う。


 ついでに、上の記事を批判しておく。

>「歴史に向き合う」が中国のキーワードである。

 ウソ言え! このチャイナの提灯(ちょうちん)持ちめ。自分の都合のいいように「歴史を捏造する」が中国のキーワードだろうが。



>日中同盟という幻想 投稿者:YoJirou  投稿日:12月 5日(日)17時08分54秒

>朝日新聞の基本思想は、“だから、米国の嫌がる日中友好を進めよう”というものだ。そうなれば、日本は米国と対等に付き合える強国になれそうな気がする。そのためには、中国様のお嫌いな“靖国参拝”など、もってのほかという結論になる。(芋太郎)

 まさにこれなんですね。これは左翼とは限らないところがやっかいなんですね。駆除できない獅子身中の虫(特に支那朝鮮系がたちが悪い)がうじゃうじゃいるのが日本です。

 これをかなり駆除できる特効薬が靖国神社参拝(特に8月15日参拝を続ける)なんですけど、さすがに虫も特効薬の効き目は知っていますから、何としてでも脅し、妨害をします。口先小泉が「誰が何と言おうと8月15日に靖国神社に参拝する」とがなって首相になったので期待したのが遠い日になってしまった。

 やはり陰でこういう↓蠢きがあったようだ。
>小泉首相の靖國参拝が前倒しになった平成十二年のことであるが、七月三十一日に加藤紘一と山崎拓は自民党本部で中共の武大偉駐日大使に「八月十三日に前倒しさせる」と約束して、参拝の「許可」をくれるように頼んでいる。これを内々に「許可」した中共は米民主党を通じて、民主党系のニューヨーク・タイムズ紙に「小泉首相の靖國参拝は中国を警戒させる先鋭なナシヨナリズム」と題する大々的な批判記事を掲載させた。

 次の大きな虫駆除チャンスはブッシュ大統領が靖国神社参拝を希望してきたときだった。臆病小泉、口先小泉は靖国神社を明治神宮に代えて、自分は門前でしょんぼり待つという情けない男だった。

 朝日新聞など今回の米大統領選で民主党ケリーを待望していた連中と支那朝鮮系、反靖国は一致しているわけです。

>つまり中共、日本の中共シンパ政治家、米民主党という日米中の反日ネットワーク連携の合作による圧力をかけて、小泉首相が十三日の前倒しに応じざるを得ないように仕向けたわけである。

民主党は東京裁判を行った手前もあり靖國神社に対する認識は中共と大差なく、民主党の大統領が靖國参拝を申し入れることも考えられない。大統領が靖國神社に参拝することは東京裁判の否定に繋がり、目本封じ込めの大きなカードを失うことになるからだ。

つまりこの一件で日本が自ら捨てたのは、対中抑制のチャンスだけではない。もう一つ、取り返しのつかない大きなチャンスを日本は逃したのだ。もし仮にブッシュの靖國参拝が実現していたら、それはすなわちアメリカ大統領が東條英機以下大日本帝国の英霊に敬意を表する行動を取ったことになり、従って先の大戦の「日本悪玉史観」をアメリカが改めるターニングポイントになっていたことであろう。

ブッシュがナチスSS兵の軍人墓地やムッソリー二の墓所に参ることはありえない。それは前述のように共和党の歴史認識は本音のところでは、日本とドイツを区別して「日本は侵略国ではなく安全保障のために戦った」という意見が根強く存在しているからである。

大東亜戦争の大義と功積を世界史に刻むには、アメリカがそれを認めることこそが全てだといっても過言ではない。前述したように共和党は「人道に対する罪」の存在は認めても「平和に対する罪」の存在は認めないという党是を持っている。

●深田 匠『日本人が知らない「二つのアメリカ」の世界戦略』(高木書房)\2000
 平成16年10月刊
http://www.skysoft.co.jp/Newskysoft/GetTitleDetail.asp?Userid=23925650&ISBN=4884710665



米民主党、朝日新聞等、支那朝鮮系、日本潰しで繋がる(2) 投稿者:YoJirou  投稿日:12月 5日(日)18時38分43秒

>共和党が日本とは戦いたくないと願っていたことは確かなことだ。しかし現実にはルーズベルトの謀略で日本が真珠湾を攻撃してしまった為に、共和党も戦争以外の手段はなくなってしまったのだ。自国領を攻撃された以上はもはや是非もない。「共和党員と民主党員、他国への不干渉主義と干渉主義の激しい論争も、今となっては無意味なものになった」(J・トーランド)のである。

我々日本人はこ.の歴史的事実からどれだけの教訓を得たのか、いやそれ以前に、共和党が対日戦争に反対し続けた事実自体をどれだけの日本人が知っているのだろうか。我々は「アメリカは日本を戦争へと追い詰め、原爆を投下し、日本に対して幾つもの罪を犯した」というメンタリティを、「民主党は日本に対して幾つもの罪を犯した」という定義に置き換えるべきなのである。

共和党系シンクタンクのフーバー研究所は、フーバー元大統領がその最晩年の一九六〇年に「米国を共産主義から守るための研究所」として私財を投じて創設した機関である。一九九二年にこのフーバー研究所は、外交官J.マクマリーが一九三五年に記した「マクマリー・メモランダム」を出版している。

>ルーズベルトの後継者である民主党のトルーマン大統領が日本へ計十八発もの原爆投下を承認していた事実はワシントン.ポスト紙にスクープされているが、この決定を最初に下したのもルーズベルトである。小心かつ実務経験に乏しかったトルーマンは、ルーズベルトが決定していた方針に一切手を加えずに単にそのまま実行したのだ。

ちなみに京都が空襲から除外されたのは「文化財の保護」なんかではなく、原爆投下の第一侯補地であった為に、破壊カデータを正確に取るために温存されたにすぎない。この原爆の日本への使用については、後に共和党大統領となるアイゼンハワーなどが猛反対しており、共和党支持者の米陸海軍の将軍たち(マッカーサーも含む)は全員が反対意見を具申している。

アイゼンハワーに至ってはスチムソン陸軍長官に対し「米国が世界で最初にそんなにも恐ろしく破壊的な新兵器を使用する国になるのを、私は見たくない」(一九六三年の回想録)と何度も激しく抗議していた。

こうしてかねてより共和党の大物の面々が日本への原爆使用に反対していたこともあって、トルーマンは投下決定を共和党側には伏せたまま、一九四五年七月に先にスターリンに知らせた。共和党や共和党系と見なされていた将軍たちに原爆投下決定が伝えられたのは投下の二日前であり、これは「反対を怖れるあまり自国の議員よりも先にソ連に知らせた」と共和党側をさらに激怒させた。

原爆投下についても米国の総意ではなく、賛否両論の二つの考え方がこの両党間で対立していたのだ。つまり、もし当時の大統領がトルーマンではなく共和党の大統領であったなら、おそらく原爆投下もなかったであろうということである。

>また日本の敗戦時に、ソ連はヤルタ協定を口実にして北海道まで占領しようと欲し、トルーマンも一旦はそれを内諾したものの共和党の猛烈な反対を受けて考え直し、渋々ソ連に断ったという記録が残っている。

一般に「蒋介石が日本分割に反対した」というデマが流布されているが、蒋介石はカイロ会議で「九州がほしい」と要望しており、またアメリカに対してそれだけの影響力も持っていなかった。日本が米ソ中に分断統治されなかったのは、ひとえに共和党の反ソ派や知日派が「ソ連の日本占領は許さない」と強固に反対したおかげなのだ。

それどころかフーバー元大統領に至っては、「日本はアジア防共の安定勢力であり、戦後も朝鮮と台湾の日本領有を認めるべきだ」と主張していたぐらいなのである。

共和党大統領侯補への野心を持っていたマッカーサーは、朝鮮戦争において中朝共産主義連合軍に対しての原爆使用を主張し、トルーマンと激しく対立して解任されたが、一九五一年の米上院議会外交委員会において「日本の戦争は安全保障のためであった」と証言したのも共和党の基本認識に添ってのものである。

●深田 匠『日本人が知らない「二つのアメリカ」の世界戦略』(高木書房)\2000
 平成16年10月刊
http://www.junkudo.co.jp/view2.jsp?VIEW=publisher&ARGS=%8D%82%96%D8%8F%91%96%5B

アメリカには対日政策に関して二つの勢力が存在する
http://www.apa.co.jp/appletown/fujiseiji/fs_index.html



米民主党、朝日新聞等、支那朝鮮系、日本潰しで繋がる(1) 投稿者:YoJirou  投稿日:12月 5日(日)18時42分19秒

 以前、芋太郎さんが、日米開戦にもっていったルーズベルトは民主党だと言っておられましたね。何気ないことのようですが、日本にとっては非常に重大なことです。

 日本がおかしくなっている大本はアメリカ民主党にあると言ってもいいくらいです。

>過去の歴史を鑑みるとABCD包囲網・石油禁輸・真珠湾謀略・原爆投下・東京裁判・占領憲法押しつけなど、これらは全て民主党政権下で行われている。一九三二年の大統領選挙で共和党のハーバート・C・フーバー大統領が民主党侯補フランクリン・D・ルーズベルトに破れて以来、一九五三年にアイゼンハワーが共和党大統領に当選するまでの実に二十年間に渡り、民主党が政権を握り続け共和党は野党となっていた。そして開戦を目的と.する日本への圧力も、日米戦争も日本占領政策も、全てこの二十年間の内に行われた。

>ワシントン会議のレールを敷いたウィルソンに始まり、ソ連に操られて日本を追い詰めたルーズベルト、原爆を投下し東京裁判を強行したトルーマン、中共と結び対日経済戦争に狂奔したクリントンに至るまで、民主党は常に日本を敵視し警戒し抑えつけようとしてきた。

これらの歴史が物語る真実は、この二大政党の対日観や共産主義に対する姿勢が全く正反対であるということなのだ。そして、かつてGHQ内部で熾烈な路線対立を繰り広げたストロングジャパン派(共和党)とウィークジャパン派(民主党)が、今なおアメリカを二分して存在しているという現実を日本人は決して忘れてはならない。

日米開戦前における日本政府の最大の失敗は、ルーズベルト政権の与党たる民主党だけを相手として共和党との交渉を考えもせず、つまりアメリカという国を一括りに見て「アメリカは二つ存在する」という視点を持たなかったことにある。

私は小室直樹博士とお会いした時に、日米開戦に至る日本外交の最大の失敗は何かと質問したことがあるが、小室博士の答えは一言明確に「アメリカのもう一つの世論を研究せず、ルーズベルトやハルだけを対手としたこと」であった。まさしくその通りである。

そして現在においても、反米か親米かの二元論でアメリカに相対する人々は、この「歴史が教える教訓」に全く学んでいないのだ。右だろうが左だろうが、今も大半の日本人が「二つのアメリカ」の存在をおそらく知らない。

反米か親米かの立場でしかアメリカを見ようとしない日本人は、現実の眼ではなく、観念の眼を通してアメリカを見ているのだ。それは日本が再び同じ過ちを繰り返す最大の要因でもある。(P306〜P314)
http://www.junkudo.co.jp/view2.jsp?VIEW=publisher&ARGS=%8D%82%96%D8%8F%91%96%5B



『日本人が知らない「二つのアメリカ」の世界戦略』 投稿者:YoJirou  投稿日:12月 5日(日)21時21分3秒

 URLが切れていました。非常に面白い本です。買って読んでみてください。

 深田 匠『日本人が知らない「二つのアメリカ」の世界戦略』(高木書房)\2000
 平成16年10月刊

 反米・親米論争に終止符を打つ「第三の視点」による未来戦略論!「強い日本」を待望する共和党。「弱い日本」を管理したい民主党。米国民主党・中国・国内左派こそが「反日の枢軸」である!アメリカ、中国、北朝鮮、韓国、イラク、国連…そして日本。この一冊で世界の「裏」が全てわかる。

 ■目次

 マスコミが報じないイラク人質事件の真相
 北朝鮮の対日戦略
 中共の対日戦略
 日本の近未来戦略
 米国の国際戦略
 さらば自虐史観、さらば戦後体制

http://www.skysoft.co.jp/Newskysoft/GetTitleDetail.asp?Userid=23925650&ISBN=4884710665



>『日本人が知らない「二つのアメリカ」の世界戦略』 投稿者:芋太郎  投稿日:12月 6日(月)20時01分16秒

 YoJirouさん、怒涛の書込みに感謝します。この本、さっそく注文いたしました。偶然ですが、いま『リベラルたちの背信』(アン・コールター、草思社)を少しずつ読み出しているところです。

 今までぼんやりと考えていたことを、具体的な事例を挙げて明確に言葉で説明してくれそうな本ですね。期待しております。

 日本に欠けていることの一つは、“戦略”だと思います。世界に伍して生き残るため、日本人は戦略を学ぶべきだと思います。私も勉強します。



知られざるルーズベルトの姿 投稿者:YoJirou  投稿日:12月 6日(月)20時23分4秒

>ルーズベルト個人は猛烈な 親華・反日主義者であり、日本が世界征服すると信じており、日本人の劣等性を科学者に調べさせ、議論することもしばしばあった。日本人民族浄化(ホロコースト)を考えたという説もあり、ヒトラーに並ぶ悪と定義する人も多数いる。
>また彼の特徴的な戦争方針として、原子爆弾の開発計画である『マンハッタン計画』を強力に推進したことが挙げられる。この計画はルーズベルトの死後も継続され、次のトルーマン大統領によって日本に対する爆弾使用が決行されるに至る。

>1921年にポリオに罹り、その後遺症により、下半身が不自由で車いすを常用していた。生前は車いすの姿をマスコミに見られるのを非常に嫌ったため、TV時代の現代では考えられないことだが、ルーズベルトが身体障害者であったことは米国民にはほとんど知られなかった。

http://ja.wikipedia.org/wiki/フランクリン・デラノ・ルーズベルト



>知られざるルーズベルトの姿 投稿者:YoJirou  投稿日:12月 6日(月)21時49分50秒

>>日本人の劣等性を科学者に調べさせ、議論することもしばしばあった。

>>白人より二千年も遅れた頭がい骨をもつ日本人

> 当時の駐米英国公使、ロナルド・キャンベルが英国外務省に宛てた手紙で、この中でルーズベルト大統領は遅れたアジアに文明の灯をともすため(優秀な)白人種とアジア人を交配させるアイデアを温めていたという。「その交配によって新しいアジア系民族を産み出し、立派な文明と社会をアジアに建設するのがルーズベルト大統領の考えだった」

 ただ「大統領は(白人より二千年も遅れた頭がい骨をもつ)日本人はこの対象から除外し、もとの四つの島に隔離して次第に衰えさせようと考えていた」(同)。

 この人種交配構想はルーズベルトの後を継いだトルーマンによって廃棄されたが、ただ日本の淘汰に関する部分はどうも生き残ったらしい。

 日本の敗戦後、海外にいた日本人のほとんどを引き揚げさせたことや、航空機の研究、製造、運航をすべて禁止(連合国軍総司令部覚書301号)したのも日本人が勝手に国外に出ていかないようにした隔離政策の一環とも思える。

 しかし、歴史は予定通りにはいかない。冷戦のアジア波及は淘汰するはずの日本に新たな使命を課すことになった。アジアにおける西側の“出城”、あるいは「日本列島不沈空母」としての任務である。

 これで少し淘汰は先送りされたが、冷戦構造が消滅すれば、用済みになった不沈空母は沈められる運命にあった。

http://members.at.infoseek.co.jp/kaz1910032/tak/100725.html

>同じ頃のアメリカのルーズベルト大統領は「日本人とヨーロッパ人のハーフはよくないが、中国人とヨーロッパ人のハーフはよい。一番よいのはインド人とヨーロッパ人の混血である」とかいうしょうもない議論を真剣に行っていたくらいであるから、当時の社会常識から言えばナチの行動はそれほど特出したものではなかった。
なお、21世紀現在でも韓国は「韓国人は平均身長が高いから日本人より優れている」とか言っている

><残虐な動物に見立てられた日本人の侵略行為>

>「スパイを警戒せよ」。メガネをかけたイエローモンキー日本兵が,落としている情報を拾って,無警戒な米国人に,ありがとうのカードを配るという皮肉(左)。中央は,女を陵辱するメガネをかけたイエローモンキーの軍人で,「これが敵だ」(WW2)。右は,メガネをかけた蛇のような日本を,「握った手を緩めるな」。同情したり,哀れんだりしたら噛み付かれる。

>第二次大戦の反日プロパガンダの定番。野蛮なサルは,米国女性を陵辱にやってくる。奴らを「叩き潰せ」(右)。不気味なサルのような日本人が,女性を襲う。
http://www.geocities.jp/torikai007/pic-Ajapan.html



>>知られざるルーズベルトの姿 投稿者:YoJirou  投稿日:12月 6日(月)21時56分40秒

>「日本人は人間ではない。残虐なサルだ。だから1匹残さず殺せ」という意識が、戦争遂行機関、マスメディア、戦場の兵士を貫いていたという。

 たとえば、ルーズベルト大統領主席補佐官のウィリアム・レーヒにとって「日本はわれわれのカルタゴ」だった。彼はローマ帝国がカルタゴの消滅を戦争目的とした史実に、アメリカの対日戦争目的をなぞらえていたのである。「コリアーズ」誌は、レーヒの考えをもとに「日本を破壊すべし」という論説を掲載した。この表題はローマの大カトーが元老院で演説した「カルタゴを破壊すべし」からの転用だった。

 アメリカの戦争目的が「野蛮なサルを絶滅させる」ことである以上、大平洋戦争が徹底殺戮の「容赦なき戦争」になったのも当然である。しかし、「世界の大部分を巻き込み、5000万人以上の人命を奪った前例のない破壊的戦争において、どうして一方の敵対者だけの野蛮性など語ることができようか」。
http://jp.tultur.com/-/4582764193/



>>>知られざるルーズベルトの姿 投稿者:y  投稿日:12月 7日(火)20時28分3秒

>蘭領東インド(インドネシア)のオランダ人、ビンネルツの日記に書きとめられている。「日本人は背が低く不潔で、曲がり脚の猿のように醜く、動物の檻(おり)に漂う臭気と同じぐらい強烈な鼻をつく体臭がする」

 ちなみにオランダ人評論家、R・カウスブルックは「日本人は毎日風呂に入り、臭いもない。むしろオランダ人の方が不潔で体臭は強い」(「西欧の植民地喪失と日本」)と訂正し、この発言がオランダ人の有色人種への観念的な蔑視に基づいていると指摘する。

 同じ肌色の植民地の人々に対しても、この意識は同じで、スマトラのたばこ農場の様子を記録した「レムレフ報告書」には現地人を米国の黒人奴隷と同じように取り扱い、「鞭打ち、平手打ちは当たり前だった」と記録する。

 ある農場では「粗相をした二人の女性を裸にして、オランダ人農場主がベルトで鞭打ち、さらに裂けた傷口や局部に唐辛子粉をすり込んで木の杭に縛り付けて見せしめにした」。

 刑務所で過酷な労役を課せられる囚人が、「オランダ人の農場より食べ物がいいから」と出所を拒んだ例も伝えている。有色人種は家畜よりひどい存在だった。

 オランダ出身のフランクリン・ルーズベルトもそういう意識が強かった、とニューヨーク州ハイドパークの大統領私邸で会談した英国のロナルド・キャンベル公使は本国あてに書き送っている。

 大統領がこのとき打ち明けたのは「劣等アジア人種」を牛や豚のように品種改良しようという計画で、「インド系、あるいはユーラシア系とアジア人種を、さらにはヨーロッパ人とアジア人種を交配させ、それによって立派な文明をこの地に生み出していく。ただ日本人は除外し、もとの島々に隔離して衰えさせる、というのがルーズベルト大統領の考えだった」

 米大統領のアジア人蔑視、日本人敵視の気分は、蘭領東インドのオランダ人ともぴたり一致する。一九四一年七月、米大統領は日本人に中国大陸から撤退して「もとの島々」に戻るよう、いわゆるハル・ノートを出し、米国にある日本資産を凍結する。オランダもそっくりならって蘭領東インドの日本人資産を凍結、約六千人の在留邦人を追い出した。

 その結果が五カ月後の太平洋戦争になる。そして戦争が終わった後、オランダ人は抑留中に「平手打ち」と「粗食」を食わせた旧日本軍兵士の裁判を行い、連合国の中では最多の二百二十四人を処刑した。なぜ、その程度の罪で極刑を宣告したのかというと、平手打ちも粗食もともにオランダ人が現地の人々に与えたもので、それを日本人から与えられた屈辱の報復といわれる。

 またオランダ政府も戦時賠償金を日本政府に要求、日蘭議定書で多額の金銭賠償を取った。

 その対日報復のさなかに、現地の人々が独立を求めて立ち上がった。オランダは「戦闘機、戦車など近代兵器と十万の兵士を送り込んで、女性子どもを含め八十万人を殺した」(福田赳夫首相とサンバス将軍の会談)。

 四年間の戦争の末、オランダは渋々独立を承認するが、その条件は独立を容認した代償として六十億ドルを支払うこと、オランダ人が所有してきた農場などの土地財産の権利を保全すること、スマトラ油田の開発費を弁済することなどだった。もちろん植民地支配の償いや謝罪は一切なかった。

 インドネシア側はこの条件をのんでやっと独立が認められた。

http://kaz1910032-hp.hp.infoseek.co.jp/120129.html



y はYoJirouでした 投稿者:YoJirou  投稿日:12月 7日(火)21時51分7秒

 前の投稿者はyとしかでませんでしたが、YoJirouでした。

 載せているURLは誰のサイトか分かりませんが、高山正之氏の『意見自在』です。

 芋太郎さん「怒濤の書き込み」よろしいですか。迷惑ではありませんか。

http://www.senyu-ren.jp/SEN-YU/00083.HTM



>4 知られざるルーズベルトの姿 投稿者:芋太郎  投稿日:12月 7日(火)23時18分39秒

 怒濤の書込み、ありがとうございます。YoJirouさんからはいろいろと教えられることが多く、本当に感謝しております。今後ともよろしくお願いします。

 あの狡猾なフランクリン・ルーズベルトは、オランダ出身でしたか。オランダと言えば、日本とは江戸時代を通じて長い付き合いのある国ですが、恐ろしい一面がありますね。ご紹介いただいた、江戸時代末の曲芸師・高野廣八の話は、示唆に富むものがあります。日本の歴史を学ぶ上で、オランダとは何かを、きちんと調べる必要もありそうです。

 そして、フランクリン・ルーズベルトの反日感情を煽ったものの一つが、偽物王国、チャイナが製造した偽書「田中上奏文」だと思います。偽書が歴史を動かしたという面も、あるかもしれません。

 高山正之氏は「策士、ルーズベルトに踊らされた日本」と、セオドア・ルーズベルトにも辛い採点ですが、日露戦争終結の労をとってくれたことには、素直に感謝していいように思います。もしあのまま、日露戦争が続いていれば、シベリアを舞台に泥沼化した戦いとなり、最後は、国力で劣る日本が危なかったように思います。

 それにしても、世界の動きは複雑ですね。



行き過ぎた“韓流”ブーム 投稿者:芋太郎  投稿日:12月 8日(水)20時03分29秒

 近頃の“韓流”ブームを、私はかつての“タマゴッチ”騒動と同類の現象だと思っている。そのうち、飽きられるだろう。

 韓流ブームでオバサンたちが騒いでいるだけなら罪はないが、若い者が乗せられては困る。国士舘大学のサッカー部に続けとばかり、亜細亜大学野球部の学生も犯罪に走った。

>身長一八〇センチ以上ある和田容疑者らは、女性が国分寺駅で乗車した際に取り囲むように立ち、小金井駅到着までの約四分間に犯行に及ぼうとしたという。

亜大野球部5人をわいせつ未遂で逮捕 電車で女性囲み
http://www.sankei.co.jp/news/morning/08na1003.htm

 こうした分業体制による犯罪は、韓国人の武装スリ集団がよくやる手口だ。きわめて悪質だ。弱い人間を多数で取り囲んで威圧し、さらに外部からはその犯罪が見えないように隠す。こんな“韓流”はこりごりだ。



田中上奏文 投稿者:YoJirou  投稿日:12月 8日(水)21時53分52秒

 芋太郎さんご指摘の田中上奏文は支那はいまだ利用しているようですね。

>ルーズベルト大統領もその内容に注目したという。この文書が米国の対日姿勢の硬化に一役かったことも十分推測される。
 田中上奏文は、10種類もの中国語版、ドイツ語版も出され、世界中に「世界征服を目指す日本」というイメージをばらまいた。ただし、当然ながら「偽」である故に日本語で書かれた原文は存在しない。

http://drhnakai.hp.infoseek.co.jp/sub1-44-4.html

>ルーズベルトの周辺には、かなりの数のソ連スパイが暗躍しいていた。

モーゲンソーを支えていた財務次官は、ハリー・デクスター・ホワイト(Harry Dexter White)である。ホワイトはそのスパイ・グループの一人であったのである。
 ソ連はドイツの猛攻を浴び苦戦を強いられていた。もし、極東において日本軍の攻撃を受ければ、腹背に敵を迎え二正面作戦を強いられ苦しい事態におかれることになる。ソ連の課題は、日本から侵攻されることを未然に防止することであった。「ゾルゲ事件」も、対ソ連侵攻の「北進説」から、南方進出の「南進説」へと日本の国策転換に一定の役割を果たしたと考えられている。こうしたソ連の事情から、ホワイトの役割は日本を挑発し日米戦争を仕掛けることにあったようである。
http://drhnakai.hp.infoseek.co.jp/sub1-44-5.html



いいぞ、三浦淳宏! 投稿者:芋太郎  投稿日:12月10日(金)21時15分20秒

 サッカーのW杯最終予選では、初戦の相手が北朝鮮に決まった。

 北朝鮮からどんなに屈辱的な応対を受けても、主権を侵害されて国民を誘拐されても、なぜか日本の対応は生ぬるい。小泉首相の「日朝平壌宣言の精神に沿って誠意ある対応を求めていく」「対話と圧力の両面を考えていかなければならない」という発言がそれを表わしている。

 残念ながら、今の小泉政権に多くは期待できない。安倍さんの活躍を待つしかない。しかし、せめてサッカーの試合では、北朝鮮に圧勝してほしい。頼むぞ、ジーコ監督。

 今夏のアジア杯に関して、次のような報道がなされた。三浦淳宏選手がピッチに立つことは少ないのだが、チーム全体の意識を大いに高めてくれたようだ。いい選手だ。

>初戦のオマーン戦は青息吐息。「体調が…」「暑さが…」と選手のコメントも言い訳じみていた。選手の気持ちが「優勝」へ固まったのは、2戦目(タイ戦)を終えた7月24日の夜だった。

>当日は三浦淳宏の誕生日。ささやかなパーティーが開かれ、三浦は意外なスピーチを行った。

>「試合中、ベンチ脇からスタンドを見上げたら、日本人サポーターが中国人に囲まれ追い出されるのが見えた。日本から駆けつけてくれたのに僕らには何もできない。何とか、ここ(中国)で優勝しよう。彼らに報いるには、それしかない」

ジーコジャパンの1年(3)新局面 酷暑の中国で「結束」強く
http://www.sankei.co.jp/databox/Wcup/index.html



家族会・救う会では『有名人』 投稿者:yamamoto  投稿日:12月11日(土)08時51分0秒

チャンネル桜より
増元照明氏「保険契約していない船舶(事実上北朝鮮船)を締め出す法案をザル法にしようとする動きが鳥取県の境港である。」
西村幸祐氏「ええ。」
増元氏「境港で貿易している業者の方が北朝鮮船舶に保険をかけてもいいと言っているらしいです。」
西村氏「ええっ。」
増元氏「地元選出の国会議員が動いている。えーっと、名前は失念してしまいました。」
   「地元の水産加工業者が北朝鮮と貿易して生計を立てていることに配慮するためらしいですが、貿易額が、たかだか何億か何十億かは知りませんが、北朝鮮にしようとする食糧支援は百億円程度ある。これをやめて、水産加工業者に対して助成すればいい。」
西村氏「本当にそうですね、そういうことを国に対して進言していくのが本来の国会議員ですね。」
増元氏「どっちの側に立っているのかと言うことです。立ち位置の問題です。」
西村氏「そうですね、日本の国会議員としてスタンスをきちんとして欲しいですね。そういえば、細田官房長官は島根ですね。」
増元氏「そうです。初めて会ったとき『私は、強硬派ですから。』とおっしゃいました。官房副長官当時でが。」
西村氏「官邸にはいるとだんだん変わっていってしまうんですかねぇ。」

記憶に基づいて書きましたが、大体こんな会話でした。
ちなみに増元さんが名前を失念された国会議員は「川上義博さん」ですね。
“境港特区”を申請されましたね。



境港市は話題に事欠きません 投稿者:yamamoto  投稿日:12月11日(土)09時04分4秒

33 高校試験問題にまたもや偏向出題

詳しくは林道義先生のHPで

林道義先生のHPへリンクします↓
http://www007.upp.so-net.ne.jp/rindou/



>境港市は話題に事欠きません 投稿者:芋太郎  投稿日:12月11日(土)10時48分48秒

 yamamotoさん、情報に感謝します。そんな出題がなされたんですね。これは県立高校での問題ですから、境港市だけの問題ではなく、鳥取県全体の問題と思います。責任は、鳥取県の教育委員会にあります。

 なお、林道義先生のHPは広くて迷いやすいですから、該当するページへの直接のリンクを張っておきます。

母性とフェミニズム
33 高校試験問題にまたもや偏向出題
http://www007.upp.so-net.ne.jp/rindou/femi33.html

 “男女共同参画社会”と言われても、私にはよく理解できません。今までの社会は“男女共同参画”の社会ではなかったのでしょうか?

 行政関係から配布される文書には、“男らしさ、女らしさではなく、自分らしさを”とか、アホなことが書いてあります。自分というものが確立していない子供を相手に、何が“自分らしさ”でしょうか。教育の放棄にも等しいことと思います。

 それと、「川上義博さん」には、ガックリです。北朝鮮の船が座礁したり、他の船に当て逃げしたときには、きっと「川上義博さん」と地元の水産加工業者が登場して、全額を弁償してくださるものと思いますが…。



>>境港市は話題に事欠きません  投稿者:YoJirou  投稿日:12月11日(土)13時31分17秒

 境港市は本当変わっていますね。変ですね。北朝鮮と姉妹都市提携をしたり。黒見市長は北朝鮮から親善勲章第二級を授与されて喜んでいるし。川上議員もアンケートで、北朝鮮の「拉致はテロではない」と答えたり。生活はかかっているかもしれませんが、心まで売ってしまっている商売人が多いのではないですか。汚穢船が一番群がる港らしいですね。


> 北朝鮮船の入港回数は昨年、国内全体で約三割減ったが、境港は約二割増え、四百九回と全国の四割を占めた。輸入額も二十八億円に上り、うち二十億円は輸入した紅ズワイガニ。昨年は加工原料の半分以上を輸入ガニが占めた。約三十社がカニをボイルし全国に出荷する。シュウマイ、グラタン、コロッケなど幅広く使われ、出荷額は年間八十億円に上る。

>「輸入が止まれば死活問題だ」。加工業者の組合の幹部は特定船舶入港禁止法案の動きに苦悩しつつ、「今、北朝鮮問題で世間に逆らえば国賊扱いだ。公に反対する人はいない」と漏らした。

http://nyt.trycomp.com:8080/modules/news/print.php?storyid=2103

 この痴呆市民と痴呆市長ぶりもスバラシイ↓

>質問:境港市だけにはテポドンとかを打ち込まないように、市長からお願いしてほしい。

回答:北朝鮮の元山市と友好都市を結んだのは10年前ですが、その20年前に市議会が友好親善を結ぼうという議会決議をしています。当時は今より厳しい国際情勢だったと思いますが、そうした中で市議会が民間の方々といっしょに何回か訪問して友好関係を築かれてきたわけです。その実績の上に立って市として友好都市を結びまして、今日までささやか支援など細々と交流を続けてきました。この友好都市を結んだ時の約束文書には、お互いの国のことには関与しない、いわゆる国の政治のことには関わらないという約束事が一つ載っています。テポドンのこととかはこちらから何も言わなくても、あちらでは十分承知されていることだろうと私は信じています。

境港市の境地区での「市政懇話会」(15年5月26日)
http://www.city.sakaiminato.tottori.jp/bunken/gyoukaku/page-gutaisaku-konwakai-sakai.htm



>>境港市は話題に事欠きません   投稿者:YoJirou  投稿日:12月11日(土)13時45分38秒

 URLが切れていました。再度貼っておきます(一番下のURLです)。

>北朝鮮への訪問について
○BSS 谷田人司 記者
 北朝鮮への訪問に意欲を示しておられますが、訪問の意思はお伝えになったのか、またそれに対してもし回答があったとすれば、どのような内容だったのでしょうか?

●知事
 これは、いつだったでしょうか、去年の12月の議会だったでしょうか、県議会で、川上[義博]議員だったと思いますが質問があって、その際に私も、率直に北朝鮮[朝鮮民主主義人民共和国]を再度訪問する機会を模索したいという話を申し上げたのですけれども、その後、いくつかのルートを打診したりしてまいりまして、そうしましたら、先日[5月3日〜7日]、県議会議員の米井[悟]さんが訪朝されることになりまして、そのときに米井さんにその意思を伝えてもらうようにお願いをしたわけであります。

 その際、親書と言えるかどうかわかりませんが、私の手紙を託しました。

 先般、米井さんが帰ってこられまして、帰鳥報告を聞いたのですけれども、その際に、先方としては障害がないので、関係者の間で日程を詰めてほしいと、こういう意思のようだったわけであります。

 これから、いつごろ、どういう形で訪朝できるのかを詰めをやっていきたいという段階であります。
http://www.pref.tottori.jp/kouhouka/kaiken/0513.htm

北朝鮮の入港日本一 境港市 唯一の姉妹提携市に逆風
http://nyt.trycomp.com:8080/modules/news/print.php?storyid=2103



遅れた愚かなジェンダーフリー試験問題 投稿者:YoJirou  投稿日:12月11日(土)14時10分32秒

>鳥取県全体の問題と思います。責任は、鳥取県の教育委員会にあります。
 自分を先進だと思っているアホな痴呆教員が作った問題をチェック、排除できない痴呆教育委員会。痴呆紙と同じ構造でしょう。

 俊英八木秀次さんの言葉

「ゆとり教育、人権教育、ジェンダーフリー教育、歴史教育の背景にはマルクス主義があり、これらが日本の教育を駄目にしている」

「文部科学省の中に日教組と同じイデオロギーを持つ人が入り込んでいると考えなければ説明がつかない」

http://www.jinkentottori.com/event/ivent2.html



>>>境港市は話題に事欠きません 投稿者:芋太郎  投稿日:12月11日(土)17時49分20秒

>質問:境港市だけにはテポドンとかを打ち込まないように、市長からお願いしてほしい。

>回答:テポドンのこととかはこちらから何も言わなくても、あちらでは十分承知されていることだろうと私は信じています。

 まるで、おとぎの国の質疑応答ですね。質問者というのも、ひょっとすると、朝鮮系の人だったのかもしれません。

 たしかに、拉致も、核兵器も、ミサイルも、麻薬にも目をつぶって、北朝鮮との国交樹立を決議する議会がありますから…。テレビ番組で言えば『アンビリバボー』の世界です。



インターネットの世界にもすごいが人いるものです 投稿者:YoJirou  投稿日:12月12日(日)20時22分13秒

世の中には奇特なすごい人がいるものです。

NEWSライブラリー
http://kamomiya.zive.net/news.html#kiga

ニュース/ドキュメンタリー番組
http://kamomiya.zive.net/Library.html



“2010年問題” 投稿者:芋太郎  投稿日:12月12日(日)21時26分58秒

 “2010年問題”については、恥ずかしながら初耳だ。もっとも、経済についてはまったくの素人なので無理もないか。今日の産経新聞「正論」欄に載った中谷 巌・多摩大学学長の論文から引用する。

>2010年前後に予想される劇的な事態は実は「確実に」やってくる。

>30年ほど前の日本の家計は23%も貯蓄していた。

>直近の家計貯蓄率は6.2%にすぎない(2002年)。

>大阪大学のチャールズ堀岡教授の推計によると、家計貯蓄率はこのまま低下を続け、2007〜2009年ごろにはゼロもしくはマイナスになる可能性が高いという。そうなる理由の一つは、そのころに団塊の世代が退職年齢を迎え、貯蓄をする側から、貯蓄を取り崩す側に回るからである。

 なんとも恐ろしい予測である。多くの家庭が貯蓄を取り崩し始めたという話は、少し前から耳に入っていた。昨今の、フリーターとか、ニートとか呼ばれる人たちの存在もある。彼らは、確実に家庭の貯蓄を減らしている。

 もう一つの問題は、政府と地方自治体の抱える膨大な財政赤字である。これにしても、国民に国債や地方債を購入するだけの余裕(貯蓄)がなければ、売れなくなる。いきおい、高利の金に頼らざるを得なくなろう。つまり、金利の上昇である。そうしなければ、外国からのお金が入らなくなる。

 2010年といえば、ほぼ5年後だ。ちょうどそのころ、鳥取県でも、米子市や境港市では、財政破綻のシナリオが描かれている。“今後の財政見通しは、三位一体の改革で、国からの地方交付税がどうなるかによります”などと、財務部の職員が言っているのが現状だ。

 市町村合併の協議すらせずに、単独存続を選んだ市町村に対して、はたして財政難の国は、財政再建の面倒を見てくれるのだろうか?

 江戸時代、幕府は各藩に“地方交付税”など支給しなかった。各藩は、完全な独立採算で運営されていた。地方の財政改革も、ゼロ・ベースで、本気でやるしかない。



>インターネットの世界にもすごいが人いるものです 投稿者:芋太郎  投稿日:12月14日(火)21時54分33秒

 YoJirouさん、ありがとうございます。ご紹介の「檀君 WHO's WHO」へのリンクを張っておきました。分類は[朝鮮半島]です。

 このページは力作ですね。"News Library"もすごいですが、その他の情報も立派なものです。素晴らしいサイトをご紹介くださり、ありがとうございました。見逃したニュース映像が見られるとは驚きです。

 日本も、見捨てたものではありません。次々と優秀なサイトが立ち上がっているようです。日教組、朝日新聞、社民党などの左翼勢力がウソを教えても、インターネットできちんと情報検索できる生徒・学生には、まともな歴史観を持つ機会が与えられます。



盗人にも三分の理 投稿者:芋太郎  投稿日:12月15日(水)20時36分30秒

 盗人(ぬすっと)にも三分(さんぶ)の理というが、次のニュースを読んでそう思った。

>振り込め詐欺(おれおれ詐欺)を繰り返して総額約1480万円をだまし取ったとして、警視庁少年事件課は15日、東京の都立高校生2人を含む少年5人を詐欺の疑いで逮捕したと発表した。

>少年らは、だまし取った金で中古の高級外車を購入していたほか、都内の高級ホテルに宿泊したり、数万円のフランス料理を食べたりしていたという。

>主犯格の少年(19)は「田舎のお年寄りが金をため込んで使わないからバブルがはじけた。だまし取って使えば景気は良くなる」などと供述している

振り込め詐欺1480万、ホテルで豪遊…少年5人逮捕
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20041215it05.htm

 たしかに、皆がタンス預金していたら、お金が社会に回らなくなるから、景気は悪くなるだろう。その部分だけの理屈は間違っていない。

 しかし、これは詐欺を働いた人間の言うべきセリフではない。根本が間違っている。彼らの詐欺行為は、社会の景気をよくして、豊かな社会にすることを目的としていないし、結果として社会不安が増大するから、豊かで安定した社会は遠ざかる。

 まるで、昨今の北朝鮮やチャイナの悪人が言うセリフと同類ではないか。ここにも悪しき“韓流”を見た思いがする。どうしようもない性悪どもだ。塀の中で暮らしてほしい。



エライッ! 日本海新聞 投稿者:芋太郎  投稿日:12月16日(木)23時46分29秒

 今日の日本海新聞はよかった。読者欄の「私の視点」に「現代の価値判断で過去を裁くは愚か」という熊坂雄一郎・鳥取県教科書改善運動連絡協議会事務局長による、西崎昌氏への反論が載った。

>歴史記述が自国中心主義と批判するが、その国の歴史教科書が自国の歴史中心になるのは、世界のいかなる国でも当然のことであろう。

 との批判は、当然である。西崎氏は、おそらく、他国の教科書を読んだことがないのだろう。日本の教科書が、他国(コリア、チャイナ)中心に書かれていることのほうが、よほど異常なのだ。

 西崎氏の言われる「戦争賛美」論には何の根拠もないのだが、それに対しても次のようにきちんと反論された。

>十九世紀の半ばから二十世紀の半ばまでわが国はかつてない、そしてどこの国も経験したことのないような激動の時代をすごした。そのことを詳述することがなぜ「戦争賛美」になるのか分からない。

>「新しい歴史教科書」の視点は、あくまでその時代の人の立場に立つということである。そして昔の人とともにその時代を生きてみるということである。

 こう書いても、おそらく、西崎氏のようなガリガリの左翼頭には受け入れられないであろう。しかし、一般の人はそうでない。今回は、西崎氏への反論を掲載された日本海新聞の公平な姿勢に拍手をおくる。



応援して下さい 投稿者:yamamoto  投稿日:12月17日(金)10時38分2秒

チャンネル桜を応援して下さい。
http://www.ch-sakura.jp/
スカパー!アンテナ・チューナーセットが実費3980円で手に入るキャンペーンをしています。
12月は視聴料も無料です。

芋太郎さん、この場所で宣伝することをお許し下さい。
チャンネル桜が転けるようなことがあればまた風向きが変わってしまいます。



忘年会の季節 投稿者:芋太郎  投稿日:12月18日(土)09時35分32秒

 ある忘年会が予定されています。私も参加予定なのですが、会場は、どうやらコリア系の焼肉屋に決まったようです。私は、個人的に北朝鮮に経済制裁を加えることに賛成であり、実施してきたつもりです。しかし、ついにその禁を破ることになりそうです。

 せめて、酒の席ではありますが、北朝鮮論を話題にしてみようかと思っています。日本人は優しいですね。



民主党の将来 投稿者:芋太郎  投稿日:12月18日(土)19時43分44秒

 今日の産経新聞は、『民主党大会 「存在感の回復」が課題だ』という社説で次のように書いた。

>あいまいな安全保障政策への取り組みが課題だ。民主党は自衛隊とは別組織で国際協力を行う「国連待機部隊」構想を検討したうえで、次期通常国会に「集団安全保障基本法案」を提出する。政権担当能力への国民の信頼を高めるには、同構想の可否を含めた安保政策について検討を急ぎ、現実的な方針を示すべきである。

 私は、かなり以前に小沢氏の政治改革姿勢を高く評価したことがある。しかし、今となっては興醒めしている。小沢氏は“国連教”の信者だ。少なくとも、日本の安全保障については、国連は無力であろう。日本とは、ギブ&テイクの関係になれない。それなのに、いまだに「国連待機部隊」構想とは…。

 このような古い指導者を担いでいては、民主党の将来は暗い。民主党の将来のためには、濱口和久氏のような若手の政治家が必要だ。左翼からではなく、保守層からの支持が得られる民主党になっていただきたい。

 濱口和久氏のメールマガジンから引用する。

>あるお店のご主人から「濱口(さん)の言っていることを聞いていると、濱口(さん)が自民党的で細田さんが民主党的に見えるよ。何で自民党から立候補しないの?」

>私の答えは「自民党的という表現はやめてくれませんか。自民党の中にも尊敬できる議員もいますが、今の自民党では真の改革は出来ないと思っています。私はニッポン人として歴史・文化・伝統・日本の家族制度を大事にする日本再生(保守の再生)に取り組みたいんです。細田さんは外国人地方参政権賛成、夫婦別姓賛成・靖国神社参拝はしない、北方領土は日露による共同統治が望ましいと言う発言などからして、言い過ぎかもしれませが、民主党的というよりも政治家としての国家観や歴史哲学がない人ではないんですか」

>静岡県熱海の地において、第3回の民主党新人候補者研修会が実施された。研修会では岡田代表の講演もあり、その後の質疑の時間に私は次の質問を岡田代表にしました。

>「民主党が誕生して6年半の間、党大会や党のパーティーでステージ(壇上)に民主党の旗はありますが、日本の国旗(日の丸)が一度も設置されたことがない。民主党が政権を担う気があるのならば、国旗をステージに設置するべきではないのか。(ちなみに自民党は常に設置している)個人的見解をお聞かせ下さい」

>岡田代表からは「党内に様々な意見があり、この質問は持ち帰らせて欲しい」という答えが返ってきました。

>独り言:自分の国の国旗(日の丸)さえ、壇上に設置できない政党が政権を担う資格があるのだろうか。党内に様々な意見(日の丸反対)を言う一部の人達にいつまでも引きづられていたら、民主党の支持層拡大(特に地方において)は難しいと思うのは私だけだろうか。

 こういう若い人にこそ、日本の国会議員として活躍していただきたい。

はまぐち和久@WEB
http://www.hamaguchi.ne.jp/



玄界灘、「第十八光洋丸」沈没事件のその後 投稿者:芋太郎  投稿日:12月19日(日)21時18分56秒

 恐怖の韓国船、フン・ア・ジュピター号による「第十八光洋丸」沈没事件の海難審判が、門司地方海難審判庁で裁決された。読売新聞によれば、次のようになる。

>千手(せんじゅ)末年審判長は、事故原因を「コンテナ船の当直責任者の見張り不十分と、船長による衝突回避の指導が不十分だったため」と認定。刑事裁判の被告人にあたる指定海難関係人で、コンテナ船の鄭楽允(ジョンナギュン)船長(57)と、当直責任者だった尹国大(ユングックテ)・二等航海士(23)(いずれも韓国籍)に、指導の徹底や見張りの励行を勧告した。

パナマ船船長らに見張り励行勧告
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tottori/news005.htm

 なんとも穏やかな裁決である。昨日の日本海新聞では、江尻敏美・協和水産海務部長の談話を次のように報道している。さすがに地元紙だけあって詳しい。重要な事件なのだから、全国紙も詳しく報道してほしいものだ。

>二年で六件もの事故を起こした韓国企業の管理責任が全く問われず、残念だ。二等航海士は裁判で実刑を受けたが、船長は海難審判に出席もしない。海難審判では外国に対して強制力がなく仕方がないが、遺族やわれわれの怒りは収まりようがない。

 「船長は海難審判に出席もしない」というのが、いかにもコリアらしい。



年賀状を出そうキャンペーン 投稿者:芋太郎  投稿日:12月20日(月)23時55分8秒

 ご存知の方も多いでしょうが、念のために紹介したいと思います。「純ちゃん金ちゃん&総連に年賀状を出そうキャンペーン」です。

 私は、金ちゃん&総連は怖いですから(テロリスト)、純ちゃんだけに年賀状を出そうかなと考えています。皆さんも、ご自身の判断で、ご自由にどうぞ。

純ちゃん金ちゃん&総連に年賀状を出そうキャンペーン
http://blog.livedoor.jp/adoruk626/archives/10917331.html

ブルーリボン運動画像
http://trycomp.oc.to/image/


 話は変わりますが、先日、ある人からいただいたメールによれば、「今週一週間 毎日断続的にウイルスメールが送られてきました」とのこと。

 そういえば、私もこのホームページを開設した当初、一日に何通もウイルスメールが送られてきたことがありました。なぜか最近は、パッタリと来なくなりました。

 Windows Updateをきちんと行い、適当なウイルス対策ソフトをインストールし、怪しそうなメールは即削除するという習慣を身につければ、感染する危険は、ほぼゼロだと思います。ウイルスメールに負けないでください。



小泉首相一人で砂むし温泉…日韓関係を象徴 投稿者:芋太郎  投稿日:12月21日(火)22時01分23秒

 NHKニュースでチラッと見たが、小泉首相が指宿の名物、砂むし温泉に一人で入っておられた。その理由を説明した新聞は、私の知る限り朝日新聞だけ。朝日も役に立つことがある。

>鹿児島・指宿温泉名物の「砂むし風呂」で日韓首脳が横たわって歓談を、という演出が、浴衣姿のイメージを懸念する韓国側の申し出で立ち消えになった。韓国大統領府関係者が明らかにした。

>ところが、浴衣姿になることを問題にする声が韓国側から出た。着物や羽織はかまは「日本の植民地時代を連想させる」として好感を持たない人もいる。計画を伝え聞いた韓国の報道機関が「大統領が浴衣を着れば、批判的に報道する」と当局に予告したのがだめ押しになり、盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領自身が断念したという。

日韓「砂むし風呂会談」立ち消え 浴衣姿、韓国側問題視
http://www.asahi.com/international/update/1218/007.html

 小泉首相は「あったけえな。気持ちいいな」と感想を述べられたという。しかし、この事件は、日韓関係がいかに寒々としているかを見せつけてくれた。こんな連中を日本に招待して暖かく迎えても、時間の無駄ではなかろうか。北も南も同じ朝鮮なのだ。



共同通信のアホさ加減 投稿者:芋太郎  投稿日:12月21日(火)22時31分48秒

 つくづく、共同通信という会社は、どうしようもないアホだと思った。

 今日の日本海新聞の第3面には「マラッカ海峡有事 機雷掃海 協力要請へ」という記事が載っている。次の内容だ。

>シンガポール海軍は二十日までに、マラッカ海峡有事の際に各国に機雷掃海などの協力を要請する考えのあることを明らかにした。共同通信が出した書面の質問状に対し、同海軍が公式に答えた。

>機雷掃海は防衛的要素が強いとはいえ、日本と中東を結ぶシーレーン(海上交通路)の要所であるマラッカ海峡の防衛に日本が参加する場合、テロ組織など機雷を敷設した側から敵対国と見なされる可能性が強い。

>要請があった場合、集団的自衛権との整合性で政治問題化する可能性もある。

 つまり、恐れ多くもテロ組織さまが敷設された機雷を、日本がシンガポールに協力して取り除けば、テロ組織さまのお怒りを買って日本がテロの標的にされるから、協力するなというのだ。おまけに、日本国憲法にも違反するとして、政治問題化してやるという論調だ。

 この記者(あるいは会社)は、日本の輸入する石油などの資源が、どこを通って運ばれているか知っているのだろうか。知らないとすれば中学生以下だ。知っているならば、マラッカ海峡が機雷で封鎖されたとき、具体的にどうしろというのだろう。

 この記事については、「治部少輔の筆誅亭日乗」でも次のように批判している。共同通信のアホさ加減は、底なしではなかろうか。

>秩序を維持し、既存の民主的ルールの中で物事を決めていく現代民主主義国家に対し、暴力によって自らの主張を具現化しようとするテロリストは全く相容れないわけであって、そういう勢力に対し、軍事力で抵抗することを社会秩序維持活動として認めないのであれば、日本はテロリストの蹂躙する場所となる。もしそうなった場合、共同通信の表現の自由、報道の自由はだれが保障するのであろう。

治部少輔の筆誅亭日乗
http://www4.diary.ne.jp/user/421727/



ぜんぜん恐ろしくないよ、日本海新聞さん 投稿者:芋太郎  投稿日:12月23日(木)21時18分20秒

 12月22日の日本海新聞「東風西風」欄に、次のような論評が載った。

>イラク派遣反対を訴えるビラを自衛隊官舎に配っただけで住居侵入罪に問われた人たちの裁判で、無罪が言い渡された。当然だ。こんなことで逮捕されるのがまかり通れば、とんでもない世の中になる。

>国家権力がキバをむいているようで空恐ろしさを感じる。

>一市民として逆の立場ならどうなのか。大きな問題と思うが、まるで無視の新聞もあり、よけい恐ろしさが募った。(杉村)

東風西風、日本海新聞、2004-12-22
http://www.nnn.co.jp/column/tofusefu0412.html

 「一市民として逆の立場ならどうなのか」の部分は、意味不明だ。

 はっきり言おう。一市民として、あるいは一国民として、私は恐ろしくも何とも思わない。そもそも被告は、防衛庁官舎の敷地に進入したそうだが、事前に許可を得たのか?

 それに、左翼だからしょうがないのかもしれないが、やりくちが汚い。

 自衛隊からは、多くの隊員がはるばるイラクの地にまで派遣されている。日常的に戦闘が行われる地域ではないが、ときどき爆弾騒ぎもあり、狂信的なイスラム原理主義者やテロリストに狙われることもある危険なところだ。

 自衛隊の派遣を決定したのは、日本政府だ。自衛隊員ではない。シビリアン・コントロールの原則に基づいて、自衛隊員の方々は粛々と任務を遂行しておられるにすぎない。

 左翼の連中も、文句があるならば政府に言えばいい。国会議員を動かせばいい。個々の自衛隊員やその家族を狙うなよ。

 12月17日の朝日新聞の社説では、次のような隊員の反応を紹介している。

>「イラク派遣が始まって隊員や家族が緊張している時期に、玄関先にビラを放り込まれるのは住人として大変不快であり、家族も動揺した」。証人として出廷した自衛官ら3人は口々に訴えた。

 その一方、朝日新聞は、東京地裁八王子支部の判決を次のように書いた。

>判決は「憲法21条の保障する政治的表現活動の一態様であり、民主主義社会の根幹を成すもの」と述べ、ふだん官舎に投げ込まれている宣伝ビラや風俗チラシよりはるかに大切であると説いた。

>自分の気に入らない意見にも耳を傾けてみる。それは民主主義を支える基本である。派遣を控えた自衛隊員にとっても、同僚や家族と全く違う意見を目にするのは無駄にはならないはずだ。くだらない意見だと思えば捨てればいい。

 “宣伝ビラや風俗チラシよりはるかに大切”というが、同じレベルではないか。住居侵入を犯し、住民に不安感、不快感を抱かせるビラを配ることは犯罪である。受け取る住民に迷惑をかけていることに気づきなさいよ。

検察側、控訴の方針 自衛隊イラク派遣反対ビラ訴訟
http://www.asahi.com/national/update/1223/007.html



ビラ配布事件の詳細 投稿者:芋太郎  投稿日:12月25日(土)12時34分1秒

 自衛隊官舎へのイラク派遣反対ビラ配布事件について、毎日新聞は次のように書いている。あまり報道されていない部分が、少し分かってきた。

記者の目:イラク派遣反対ビラ配布1審無罪 五味香織
http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/kokkai/news/20041224k0000m070111000c.html

>「ビラを配っただけで罪になるの?」。率直な感想は、この一言に尽きる。

 と書いているが、もちろん、普通なら罪にならない。ところが、今回の事件には、普通でない部分がある。住居侵入した上で、自衛隊員やその家族に嫌がらせのビラを繰り返し配布したからだ。おまけに、犯人の一人は公務員だという。公務員は、そんな政治活動をしていいのか?

>3人は「立川自衛隊監視テント村」の活動として、昨年10月から今年2月にかけて毎月1回、官舎の階段を上り、各戸の玄関ドアにある新聞受けにビラを投かんした。

>取り調べに名前も住所も答えず黙秘していたことなどから起訴後も保釈が認められず、初公判後の5月11日まで75日間にわたり拘置された。

 というから、立派に黙秘権を行使していたわけだ。拘置されるのもしょうがない。

>ある自衛官は、ビラに「殺すのも殺されるのも自衛官」という表現があったことについて「家族がビラを見たら不安に思う」と述べ、「このままでは(3人の活動が)エスカレートすると思った」と証言した。別の自衛官は「テント村」の事務所に直接抗議しなかった理由を尋ねられ、「注意しても通じないと思った。連絡を取ることで、自分の言葉尻をとらえられて公表されるのが怖かった」と語った。

 という、自衛官の発言は当然である。この種の反日左翼・プロ市民たちに注意しても、かえって反発を買い、いやな思いをするだけであろう。彼らは、カルト集団だ。警察に相談するのが一番だ。

>自衛官らが何がしかの不安感を覚えたことは事実だと思ったが、積極的に被害届を出そうとしたとは思えない。

 と書いているが、そもそも、被害者である自衛官やその家族が警察に通報しない限り、警察が乗りだすとも思えない。警察が“事件として動くためには、被害届けを出してください”と言うのは当然ではなかろうか。

 ビラを配りたければ、街頭で配ればいい。



とっても恐ろしいよ支那や朝鮮は 投稿者:YoJirou  投稿日:12月25日(土)22時40分21秒

>>国家権力がキバをむいているようで空恐ろしさを感じる。
(12月22日の日本海新聞「東風西風」)

 これ↑どこの国のこと?

 この国↓のこと?
http://www.peacehall.com/news/gb/china/2004/12/200412130343.shtml



>とっても恐ろしいよ支那や朝鮮は 投稿者:YoJirou  投稿日:12月25日(土)22時46分38秒

>暴力闘争の民族的違和感 投稿者:辻本武

1952年6月25日、朝鮮戦争2周年に際し共産党が起こした吹田事件がある。その当事者の一人が当時の思い出を次のように語っている。

「吹田操車場へ乱入デモをし、岸部から国道を吹田に向かっていたとき、デモ隊の後方からウィポン車に乗った茨木警察の一隊がデモ隊を追い越して先頭に出ようとした。これに対して火炎びんで攻撃を加えた。警官は車から転げ落ち、田植えをしたばかりの田圃に逃げ込んだ。火傷した警官が逃げられずに路上に転がっている。デモ隊はそれを竹槍で突こうとした。隊長だった私はそれを止めた。日本人は止めた。朝鮮人は何を言うか、やってしまえと、ピストルも全部奪ってしまった。
 日本人は巡査をやっつけろと火炎びんを投げたけど、殺す気はなかったから、無抵抗になった奴を竹槍で突くことはできなかった。朝鮮人は突いた。止めたら日本人は言うことを聞いたが、朝鮮人は怒った。その差がいまだに分からない。民族が違うからか。私の思想が中途半端なのか。殺してしまってもよいという所までになっていないことは事実だ。ビビった。その差というのが、いまだに分からない。
 朝鮮人教育闘争のときにも、南警察署だったか税務署だったかを襲撃した。あのときも、日本人は勝ったらそれで終わったが、朝鮮人は頭を割るところまでいく。そのときもビビった。」
上田等『大阪の一隅に生きて七十年―私の総括―』(創生社 2002年11月)73頁

 これと同じような民族的違和感は、1970年代の高校時代に朝鮮高校生と喧嘩した日本人の思い出話にも出てくる。「あいつらは千枚通しを持ってきて、ホンマに突いてくるんや」という体験談を聞いたことがあった。
 またヤクザの世界でも、武闘派と呼ばれた過激な組に朝鮮人が多いという話も聞いたことがある。
 しかしこのような違和感は、1980年ごろから聞かなくなった。在日は同化して日本人と変わらなくなったということであろう。
 今は来日中国人・韓国人の犯罪内容に、民族的違和感を持つ時代となった。

http://8012.teacup.com/tsujimoto/bbs



>>とっても恐ろしいよ支那や朝鮮は 投稿者:YoJirou  投稿日:12月25日(土)22時51分42秒

>フランスの国際法学者フォーシーユは、日本軍を賛えて次のように語っている。「日中戦争で日本軍は、敵が国際法を無視したにも拘らず自らはこれを守り、日本軍人であることに誇りを持っていた。中国兵は卑怯にして残虐極まりない軍隊で、例えば中国軍の捕虜になると、四肢を斬り分けられ、生きながらに火炙(あぶ)りにされたり、磔(はりつけ)にされたりしたのである。更に日本兵の屍に対しても、酸鼻を極めた蛮行を行っている。即ち死者の首を切り落とし面皮を剥ぎとり、或は男根を切り落し、胸部を切り開いて石を詰め込み、首は両耳を穿って紐や針金を通し、さながら魚を串刺しにしたように口から喉に紐を通して持ち運びする等々、それが中国軍の戦争様式であり、日本軍には絶対に見ることのできない支那の戦争文化である」と。

フランスのフィガロ紙の従軍記者カレスコート・イリュスト、ラシオン紙の記者ラロ、両氏の『日本軍戦闘観戦記』によれば、

「日本軍隊は世界に対して誇るに足る名誉を有する。吾らは日本軍の如き慈愛心の富める軍隊を、この地球上広大なりといえども他に発見し得るか怪しむものなり」

と絶賛し、中国軍の暴虐蛮行については次のように記している。

「ひるがえって中国軍を見よ。日本兵のひとたび彼らの手に落つるや、あらゆる残虐の刑罰をもってこれを苦しむるなり。その残虐非情なる行為は、正に野蛮人にあらざれば為し得ざるものなり。然るに日本軍は、これあるにもかかわらず、暴に報ゆるに徳をもってす。さすがに東洋の君主国に愧じずというべし。」

http://www.senyu-ren.jp/SEN-YU/00104.HTM



>>>とっても恐ろしいよ支那や朝鮮は 投稿者:芋太郎  投稿日:12月26日(日)10時55分47秒

 YoJirouさん、チャイナ国の恐ろしさを画像で紹介いただき、ありがとうございます。実に恐ろしい国です。

 反日左翼の人たちは、“日本の国家権力”がいかに恐ろしいかを過大に報道しますが、彼らの信奉するチャイナ国やコリア国の恐ろしさについては、あまり報道しません。比べてみれば、一目瞭然なのですが…。

 さらに、日本で反日活動をする朝鮮系の人たちは、実は本国の帰国運動に乗らなかった人たちです。その連中が、口を極めて日本を悪く言います。しかし、本当は、本国よりも日本の方がはるかに暮らしやすいことを知っているから帰国しない。

 それと同じですね。ウソの上にウソを塗り固めた連中です。

 ビラ関連では、朝日新聞に次の記事が載りました。

共産党のビラ配り、住居侵入の疑いで逮捕 東京・葛飾
http://www.asahi.com/national/update/1226/001.html

>ビラ配りが目的で、東京都葛飾区内のマンションに侵入したとして、同区に住む僧侶の男(57)が住居侵入容疑で現行犯逮捕されていたことが25日、分かった。

>警視庁亀有署の調べでは、男は23日午後2時過ぎ、同区亀有2丁目の7階建てマンションの各戸の新聞受けに共産党が作成した「都議会報告」などのビラを配布するため侵入した疑い。3階で住民が取り押さえ、通報で駆け付けた亀有署員に引き渡した。

>マンション入り口の掲示板には「チラシなどの投函(とうかん)を固く禁じます」などと書かれた張り紙があったが、オートロックなどはなかったという。

>共産党葛飾地区委員会によると、ビラの配布中にマンションの住人から「何をまいている、迷惑だからやめろ」と抗議された。男は「正当な政治活動だが、ビラを入れてほしくないなら入れない」と応じたという。

 マスコミ、教員などの公務員だけでなく、僧侶にまで共産党が入り込んでいるようです。

 住民による「チラシなどの投函を固く禁じます」との張り紙があっても、オートロックがしてなければ、かまわず侵入する。逮捕されたら「ビラを入れてほしくないなら入れない」などと、ふざけた言い訳をする。

 善良な市民にとって、こんな連中の方が、よほど恐ろしいですよ、日本海新聞の杉村さん。



“相田みつを”さんはヤクザ? 投稿者:芋太郎  投稿日:12月26日(日)13時46分39秒

 毎日新聞に、びっくりするような記事が載った。

国語教諭:相田みつをの詩知らず、女子生徒けなす
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/news/20041225k0000m040190000c.html

>書き初めの宿題に書家、詩人として著名な相田みつをの詩を書いたところ、中学の男性国語教諭(53)に「やくざの書くような言葉だ」などとばかにされ、これが原因で卒業文集にもほおに傷のある似顔絵を描かれたとして、横浜市立中学の元女子生徒が市に慰謝料など350万円の支払いを求めた

>判決によると、元生徒は3年生だった01年1月、「花はたださく ただひたすらに」と書いた書き初めを、国語の授業に提出した。書家で詩人だった相田みつをの詩だが、国語教諭はこの詩を知らず、ほおに指を当てて(傷跡を)なぞる仕草をして「こういう人たちが書くような言葉だね」と発言した。同級生は笑い、元生徒は「やくざ」などとからかわれるようになった。

 この国語の先生、年齢からすれば十分なベテランのはずですが、組合活動にでも熱中しておられて、勉強が足らなかったのかもしれません。これで、一般公務員よりも高い給料をもらっておられるのですから、やり切れません。

相田みつを美術館
http://www.mitsuo.co.jp/museum/index.html



「キャプテン翼」作戦の成功を祈る 投稿者:芋太郎  投稿日:12月26日(日)17時52分31秒

 日本のサッカー少年漫画である「キャプテン翼」が、アラブ諸国では“キャプテン・マージド”として好評を得ているという。

 それをイラクのサマワで活用する試みがなされようとしている。外務省にも、面白い人材がいる。このような外交官は残していただきたい。逆に、チャイナ・スクールに属する外交官は、国益上好ましくないので、早くリストラしてほしい。

サマーワ「キャプテン翼」大作戦 ― 給水車が配る夢と希望
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/iraq/renraku_j_0412a.html

 イラクの復興は、まずサマワから始まる。テロリストを追い出した地域には、日本から復興支援の手が延びる。そうあってほしい。ついでに、「トラ・トラ・トラ」のビデオも積極的に配ってほしい。



李秀英死して英雄となる(ならされる) 投稿者:YoJirou  投稿日:12月26日(日)23時10分59秒

 Web版には載ってない記事です。

 「南京事件」の「生き証人」として活動していて、今年86歳で死去した支那女性、李秀英を英雄化する動きが広がっているという。(読売新聞 12/25)

 「日本兵に37カ所を切りつけられ、妊娠中の子供を流産した」などの証言を続けてきた。彼女の地元では小学校5年生の道徳の教科書に載せ、設問で「日本鬼子が李おばあさんに与えた生活上の困難と精神的痛みを理解できたか」と尋ね、弁護士の立場で告発文を書くことを求めているという。テレビでも特集を組み、歴史学者に彼女を「英雄」とするコメントを述べさせたりしているそうだ。

 あまり報道されないが、支那も今暴動が多発したりかなり不穏な情勢があるようだ。北京オリンピックまで、平穏に経済成長が続くかどうか微妙な状況のようだ。人民の引き締めと団結にどうしても憎き敵を創らなければまとまらない国なのはもう日本でも周知されつつある。

>証人さんいらっしゃい
反日の象徴 である「南京大虐殺」は戦後になって創られた話である。
中共が示す証拠や証人は信憑性に欠けるものばかりである。
自らが主張する事件なのに、ろくな証拠も用意できないにもかかわらず
中華民族を総動員して日本に過去への「反省と謝罪」を執拗に求めている。
日本の旧悪を中国系米国人や在米華僑団体を巻き込み、
真偽とりまぜ今だに喧伝しているのだ。

第一の狙いは日本から「援助や譲歩を引き出すこと」にあることは間違いないが、
もう一方には、東アジアに覇権を確立するためには、
その障害となる日米同盟を破綻させなければならない。
そのため、かつて連合国同士で悪辣日本と戦った記憶を
アメリカ人に思い出させようというのである。

そして、それに大いに活躍しているのが
南京大虐殺を生き抜いたという「生存者」とゆー方々である。

http://www.asahi-net.or.jp/~ku3n-kym/tyousa03/nank2.htm

>幸存者李秀英老人
今度は全身三十余個所を銃剣で刺されたのに生き返った、というゾンビのようなこの証人が日本人を訴えてきた。八十余個所だったら日本陸軍にぴったりだったのだが。
http://www.asahi-net.or.jp/~ku3n-kym/tyousa01/nanking7.htm



>李秀英死して英雄となる(ならされる) 投稿者:芋太郎  投稿日:12月26日(日)23時35分26秒

 YoJirouさん、ありがとうございます。それにしても「日本兵に37か所を切りつけられ…」というのは、いかにも現実性のないお話ですね。偶然ですが、読売のサイトに見つけました。

南京事件「生き証人」、中国で英雄化の動き
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20041224id21.htm


 また、次のような暴動が発生したそうです。チャイナでは、世も末のようです。必死で日本を叩くわけです。中国共産党の敵は、携帯電話でしょうね。

広東省で暴動、けが人多数 治安要員の横暴に労働者ら怒り
http://www.sankei.co.jp/news/041226/kok047.htm



捏造、捏造、また捏造 投稿者:YoJirou  投稿日:12月27日(月)16時32分10秒

 芋太郎さん、読売のweb版にも載っていたのですね。見落としていました。ありがとうございます。

 こっちは朝鮮の捏造、捏造、また捏造。こうまでしないと自国に誇り?が持てず、国民の団結も危うい国なのだ、と哀れんでやる以外どうしようもない国なのかも知れませんね。
 また、修学旅行に行ってこれを見せるアホな教員や学校もあるんだそうですね。支那修学旅行も同じようなことをやっているでしょうね。
http://photo.jijisama.org/IHall.html



お正月の暇つぶしにでも 投稿者:yamamoto  投稿日:12月27日(月)18時04分33秒

どうぞ。

http://yasuzaki.finito-web.com/kanokuni/

上記で韓国(人)の日常の姿を垣間見ることができます。



>お正月の暇つぶしにでも 投稿者:YoJirou  投稿日:12月27日(月)22時53分54秒

yamamotoさん、このリンク以前紹介したことがありますが、面白いですね。
ホント朝鮮は変わっています。

これなんかも変わってます。
http://www.ysugiyama.com/vinyl/s-kan/index.shtml

お正月に読む少し爽やかなものも紹介しましょうか。
http://www.h7.dion.ne.jp/~speed/



Kの国の法則 投稿者:YoJirou  投稿日:12月28日(火)21時02分31秒

 面白い法則がありました。正月にでもじっくり検証してみてはいかがでしょう。

■あの国のあの法則(Kの国の法則/檀君の呪い)

《絶対法則》

第一法則
国家間から企業、個人に至るまで、韓国と組むと負ける。

第二法則
第一法則において、韓国が抜け駆けをすると韓国のみが負ける。

第三法則
第一法則において、韓国から嫌われると法則を回避できる。
この時、嫌われる度合いと回避できる割合は正の相関関係にある。

第四法則
第一法則において、韓国と縁を切った場合、法則を無効化出来る。

第五法則
第一法則において、一方的に商売をする場合は、法則は発動しない。

第六法則
第3・第4則において、半島と手や縁を切った場合、運気や業績その他、全ての面に置いて急激に回復、若しくは上昇傾向が期待出来る。

《諸法則》

第一法則
日本で発明され、人気を博した物は、数十年(又は数百年)後に、韓国製又は半島製にされる。

第二法則
日本で人気や才能が有る人間は、必ず在日認定されるが、韓国から嫌われていると、必ず回避出来る。

第三法則
日本のTV番組は、半島の露出度と番組の人気下降度が正比例の関係に有る。
(日本のTV番組は、半島の露出度と番組の人気度が反比例の関係に有る)

第四法則
海外や国内で、聞かれてもいないのに自らを日本人と名乗る人間は、本当の日本人で無い可能性が高い。

第五法則
自国に都合の悪い出来事は、全て外国に責任転嫁する。

第六法則
韓国の大統領(為政者)は、任期末期になると騒動が持ち上がり悲惨な末路を歩む。

第七法則
朝鮮に手を出した日本の権力者は二代のうちに破滅する。
http://www.clsjp.net/sakurada/niccho01.htm

第八法則
法則の威力は60年周期で非常に強まる傾向にある。

第九法則
たとえ半島人であっても心が日本人なら法則は発動する。

第十法則
たとえ日本人であっても心が半島人と化したなら法則は発動しない。

http://yasz.hp.infoseek.co.jp/index.html

 ちなみに、「YoJirouの法則」というのもあるんですよ。

■YoJirouの法則

   この教訓からも分かるように、韓国が今現在、日本の歴史教
  科書、小泉首相靖国神社参拝を執拗に攻撃しているが、これで
  また反韓、嫌韓ムードが一挙に高まっていることだろう。愚か
  なマスコミにはこれが見えない、あるいは見ないから報道しな
  いが、今度の参院選で思い知らされることだろう。この愚かな
  マスコミ代表が朝日新聞グループである(毎日新聞も小朝日グ
  ループ)。朝日新聞に気に入られ、煽てられると必ず滅びると
  いう法則がある (YoJirouの法則)。思いつくだけでも、大日
  本帝国、60年、70年反安保闘争、学生運動、学園紛争、ソ
  ビエト連邦、社会党、等々まだあるだろう。

   この法則から見ると、今後滅亡の運命にあるのは、思いつく
  ままに、日教組、反国旗・国歌、反日史観、反日的日本人、新
  社会党(これは滅んだも同然か)、社民党、民主党、共産党も
  か。大きくは、中華人民共和国、朝鮮民主主義人民共和国、G
  HQ憲法などであろうか。朝日は元々は反韓、親北朝鮮であっ
  たが、慰安婦問題、教科書問題から親韓にもなっているので、
  韓国も危ないかも?! 韓国、気を付けよ!
  
   ということは、裏を返せば、朝日に嫌われていると滅亡しな
  い? 朝日に嫌われているみなさん、喜びましょう!?
http://melma.com/mag/56/m00000256/a00000378.html



“大地動乱の時代”と“稲むらの火” 投稿者:芋太郎  投稿日:12月28日(火)21時34分33秒

 “大地動乱の時代”とは、地震学者の石橋克彦氏が書いた岩波新書の題名だが、今年は、まさにそのような時代を象徴する一年だった。

 これでもかとばかりに、日本に上陸した数多くの台風。それに続く新潟県中越地震。もはや、“天地動乱”である。そして、年の瀬になってのスマトラ島沖地震による大津波。犠牲になられた皆さんのご冥福をお祈りする。

 現地で津波の猛威を目撃した日本人は、産経新聞で次のように証言する。

>「地面が揺れる感じで津波が迫った。海岸から数百メートル離れていたが、頭の中が真っ白でパニック」。海岸に建つ平屋の民家が高い波にのみ込まれる様子に「映画のシーンのようだった。無事に帰国できただけで幸運」と言葉少なだった。

インド洋大津波 「ホテルは野戦病院」 消える民家「映画のよう」
http://www.sankei.co.jp/news/morning/28na1001.htm

 私も、ニューヨークの9.11テロで、世界貿易センタービルに旅客機が突っ込む映像を見たとき、“ハリウッド映画の特撮か”と思った。想像を超えるような光景に出くわしたとき、人は「映画のよう」だと思うのだろう。現実と映画との区別が、一瞬つかなくなる。

 蛇足ながら、津波は英語でもそのまま"Tsunami"と書く。ハワイの日系人が使ったのが始まりだという。もう一つの英語表現は"tidal wave"だが、これはハリケーンなどによる高波も表わすので、意味的に若干の違いがある。

 津波と聞いて思い出すのは“稲むらの火”という作品である。昔は小学校の教科書に載っていたという。今日の産経新聞「減災の時代へ」に「生き残った者に記憶伝える責務」という記事にも紹介されている。災害の記憶として、道徳として、後世に残すべき作品だと思う。

 明治時代の文豪、小泉八雲(Lafcadio Hearn)は、1854年の安政南海地震における浜口儀兵衛(浜口梧陵)の実話をもとに、小説「生ける神」(A Living God)を書いて、この事件を広く海外に紹介した。その小説を、さらに中井常蔵が書き直したのが「稲むらの火」である。

稲むらの火
http://www.inamuranohi.jp/livinggod/kyoudo.html

 なお、事実は次のようであるという。事実と小説では、少し異なる。

>儀兵衛が「稲むら」に点火したのは、うす暗い中、村人の足下を導くための照明代わりであって、村中のものを呼び寄せるためではなかった。

「稲むらの火」の余燼
http://www001.upp.so-net.ne.jp/gen-chan/inamuranohinoyojinn.html

 また、小泉八雲の"A Living God"は、"Gleanings in Buddha-Fields"(仏の畑の落ち穂)という作品に収録されている。私の手元にも"Gleanings in Buddha-Fields"はあるので、ホームページに転載しようかと思ったが、欧米では、すでに全文が公開されている。さすがだ。

"Gleanings in Buddha-Fields" by LAFCADIO HEARN
http://www.sacred-texts.com/bud/gbf/gbf02.htm



>>お正月の暇つぶしにでも 投稿者:yamamoto  投稿日:12月29日(水)08時05分35秒

YoJirouさん、失礼致しました。
以前に紹介されていましたか。うっかりしていました。
まぁ、日本にも変わった物や人はいるでしょうけど「Kの国」にはかないませんね。



来年、韓国はどう動くか 投稿者:芋太郎  投稿日:12月30日(木)10時13分14秒

 韓国では、来年の1月17日から、14年間にも及んだ日韓国交正常化交渉に関する外交文書の一部が公開されるそうです。毎日新聞は、次のように報道しています。

>日韓条約の交渉に関する外交文書は日本では非公開で、韓国での公開も初めて。韓国政府は、文書公開を機に改めて被害者団体などから戦後補償問題が提起されると想定し、被害者支援策を検討する対策チームを近く発足させる。

>李秀赫(イスヒョク)外交通商次官補は同日会見し、「国民の知る権利を満たす決定で、日本から特別な異議は提起されなかった」と説明した。今後、議事録公開の範囲を拡大する方針という。補償問題については「条約締結自体を問題提起する状況ではなく、外交問題化することはない」と述べ、予想される補償問題も韓国政府が対応する考えを示した。

韓国:日韓条約締結の議事録公表へ 1月17日に
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/asia/news/20041229k0000m030057000c.html

 日本側は、北朝鮮との国交樹立交渉への影響を懸念して、詳細公開に消極的だったそうですが、日本の外務省は、本当に北朝鮮と国交を樹立するつもりなのでしょうか。外務官僚さんたちのお考えは、理解できません。

 個人的には、日韓ともに、完全に情報を公開していただきたい。隠匿することによって、無用の誤解が生まれていると思います。

 そして、請求権経済協力協定では、請求権問題が「完全かつ最終的に解決された」と明記されていますが、公開後の韓国での反応に興味があります。

 YoJirouさんの紹介された「Kの国の法則」の第五法則は「自国に都合の悪い出来事は、全て外国に責任転嫁する」となっています。韓国での国民の鬱憤は、韓国政府に対してよりも、日本政府に対して大きく爆発するような気がします。



いいニュース 投稿者:芋太郎  投稿日:12月30日(木)20時17分41秒

 「あんた何様?」で初めて知ったニュースだが、まだご存じない方もおられるかと思って、この掲示板にも掲載します。ソースは、12月28日の毎日新聞大阪夕刊です。

>「日本の支援がなかったら、マレはなくなっていただろう」−−。モルディブの人口の約3分の1が住む首都マレでは、日本からの公的支援で建設された防波壁が、島を津波の大惨事から守ってくれたとの見方が広がっている。

>海抜1メートル程度しかない約1200の島々から成る同国は地球温暖化の進行で国全体が沈みかねないとの不安を抱え、常に海面上昇への恐怖と隣り合わせで生きてきたが、88年以降、進めてきた首都の護岸工事が壊滅的な被害を回避するのに貢献したと、島民は口々に語った。

>災害対策本部の置かれたマレ市のイスカンダール小学校校庭でボランティア活動を指揮する元オリンピックマラソン選手のフセイン・ハリームさん(35)。彼になぜマレは3分の2が冠水しながらも死者が出なかったのだろうと尋ねた。するとすぐに答えが返ってきた。「10年以上かけて造った防波壁が大いに助けになった。日本の援助のおかげだと聞いている」

スマトラ沖大地震:インド洋大津波 モルディブ首都守った防波壁−−市民ら感謝
http://www.mainichi-msn.co.jp/search/html/news/2004/12/28/20041228ddf007030026000c.html


あんた何様?
2004年12月28日(火) 3馬鹿以外のアジアからは感謝されてる事を実感
http://www.enpitu.ne.jp/usr4/bin/day?id=45126&pg=20041228


 今日の読売新聞には次のニュースが載った。日本が頼りにされるのはいいことだ。じっくり計画を練って、本当に役立つ援助をしてほしい。チャイナへの援助はゼロにしていい。

>モルディブのアフメッド・アブドラ情報芸術文化相は29日、読売新聞のインタビューに応じ、同国の津波被害額は、同国の国内総生産(GDP)の2倍近くの10億ドル(1030億円)余りに達するとの見積もりを明らかにした。

被害10億ドル…モルディブ情報相、日本の支援を期待
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20041230i101.htm


 少なくとも今後5年間、モルディブやタイのプーケット周辺の観光事業は、大きく落ち込むだろう。インドネシアでもそうだが、経済不安が社会全般の不安定化を招き、テロリストの隠れ家とならないようにしてほしい。



>いいニュース? 投稿者:YoJirou  投稿日:12月31日(金)11時48分29秒

 web版では産経しか見ませんが(きちんと調べたわけではありませんが)、いいニュース??ですねえ。
 こんなアホで理不尽な反日はどんどんやって欲しいし、記事にして欲しい。チョウニチ新聞君もこんな反日はどんどん知らせて欲しいものだ。愚かな親支那、親朝韓日本人にもアホさ加減、理不尽加減が分かるだろうし、擁護のしようもないし、すれば己の愚かさを露呈してしまうし。いいニュースが暮れのどんずまりに流れた。来年はいい年かも?

>【中国情報】日本大使館前で抗議行動
 台湾の李登輝前総統の訪日とチベット仏教の精神的指導者、ダライ・ラマ十四世の訪日計画をめぐり、北京の日本大使館前で三十日、約五十人の中国人グループが日本語で「日本はならず国家」と非難する横断幕を掲げて、日本政府と小泉純一郎首相に対する抗議文を読み上げたほか、李前総統を皮肉ったポスターを焼くなどの抗議活動を行った。
(北京 野口東秀)(産経新聞) - 12月31日2時35分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?c=int&t=l

>北朝鮮、実務者協議の打ち切り示唆 拉致精査結果「認めず」

 北朝鮮の外務省スポークスマンは30日、安否不明の拉致被害者再調査に対する日本の抗議と精査結果について「認めることも受け入れることもできず、断固排撃する」とし、「日朝政府間接触に、これ以上の意義を付与する必要がなくなった」と述べ、日朝実務者協議の打ち切りを強く示唆した。朝鮮中央通信が31日伝えた。

 北朝鮮が日本の精査結果と真相究明要求に強く反発したことで、経済制裁発動論議をさらに刺激、協議再開も遠のくことになりそうだ。

 スポークスマンはまた、拉致被害者、横田めぐみさんとされた「遺骨」を別人のものとした鑑定結果は「ねつ造」と主張。「遺骨」返還とともに「真相究明と謝罪」を日本政府に要求し、経済制裁などの「厳しい対応」には「物理的に対処する万端の準備ができている」と警告した。(共同)(産経web 12/31 10:47)
http://www.sankei.co.jp/news/041231/kok022.htm



>>いいニュース? 投稿者:芋太郎  投稿日:12月31日(金)20時09分22秒

 YoJirouさん、こんなのもありました。

>中国が小泉純一郎首相の靖国神社参拝を理由に「日本からの新幹線技術導入の見送りもあり得る」との姿勢を鮮明に打ち出してきた。

「新幹線」カードでけん制 靖国参拝にらみ中国
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=RANDOM&PG=STORY&NGID=intl&NWID=2004123101001030

 そんなもん、日本にとって痛くも痒くもない。困るのは、一部の金の亡者だけ。大多数の国民は、新幹線技術の導入をいつまでも見送ってなさいと思っている。

 毎日新聞も次のニュースを報道しています。いいことです。

>日朝政府間接触に、これ以上の意義を付与する必要がなくなった

拉致:北朝鮮が精密調査に反発、日朝協議打ち切りも示唆
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20050101k0000m010027000c.html

 それは日本の言うセリフでしょうが…。

 チャイナもコリアも、アホじゃないにせよ、考え方がずれています。


 さて、今年もあと数時間になりました。年末には、仕事を放り出してテレビの時代劇を見てしまいました。「蝉しぐれ」がよかったです。武士道と、恋と、秘剣・村雨(むらさめ)。時代劇の要素がそろっていました。

 それと、映画版の「壬生義士伝」。これはCATVで放送していました。腕自慢の新撰組隊士も、鉄砲や大砲の前にはかなわず、負けてしまいます。平和な江戸時代を通じて、軍事面では日本は弱体化したようです。しかし、その代わりに武士道が成立したように思います。鉄砲の文化では、武士道は成立しにくいのではないかと考えてしまいました。

 皆様、今年はたいへんお世話になりました。どうぞよいお年をお迎えください。



よいお年を 投稿者:YoJirou  投稿日:12月31日(金)21時47分0秒

芋太郎さん、今年もお世話になりました。
好きなことを、好きなように書かせていただき感謝です。
来年もよろしくお願いします。

みなさま、よいお年を。本当によい年になればいいですが。

芋太郎さん、カウントが20000を超えませんでしたね。
密かに今年中に二万突破を期していたのですが。
昨年はちょうど正月に1万突破したんですけどね。
来年は3万突破といわず、5万突破といきたいですね。
数が問題ではないですが、やはり数も欲しいですね。

来年も隣人達を愛してやりましょう。

愛すべきニッポンの隣人達
http://www.ii-park.net/~imzapanese/index.html



>よいお年を 投稿者:YoJirou  投稿日:12月31日(金)21時54分24秒

>昨年はちょうど正月に1万突破したんですけどね。

これはまだ今年でしたね。失礼しました。

それではみなさまよいお年を。

http://www.asahicom.com/tensei.htm


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