マスコミに物申す(2006年 12月)

>小林よしのりvs.鳥越俊太郎 投稿者:tarako 投稿日:12月 1日(金)02時24分25秒
鳥の必死さが面白かったです。

この前からオーマニのオピニオン会員というのが無くなって、全て記者とする、つまりは
コメント書くのにも、銀行口座まで含めて詳細の個人データを登録する必要がある形となりました。
そういうのはまっぴらなので、登録はしませんでしたから、コメントは不可ということです。
コメントが付けられない状態で、あのようなサヨク論壇を見ていると欲求不満となるので今では見てもいません。

なんとかPV下がってつぶれねぇかなと期待しているので、意図してみないようにしています。まぁ一人ぐらいでどうこうというものでもないでしょうが。


[告知]講演会のお知らせ 投稿者:tarako 投稿日:12月 2日(土)08時50分40秒
唐突ですが、告知です。

あすの日本を考える会では、本日13:30より以下講演を開催します。
興味のある方、御用とお急ぎでないむきは是非(w

http://main.asunonippon.net/?cid=9798

講師 林伸伍(鳥取県歯科医師会会長)
演題 「戦争」について

−自虐史観、東京裁判史観を払拭するための戦争論−

日時 平成18年12月2日(土曜日) 13:30〜
場所 鳥取市永楽温泉町556番地
ホープスターとっとり 7F銀河の間


半島の歴史+α その3 投稿者:えこね 投稿日:12月 3日(日)03時48分3秒
AD900年代
晩唐・契丹(遼(919,927-1119? 南女直−湯河司・東京−統軍司−留守))

_燕雲16州(遼)_東京路(遼)
_杉盧郡(遼)___東京路(遼)
_南女直(遼)___遠来県(遼)
_南女直(遼)___辰州・東京路留守(東丹国・遼・渤海の蓋州・
                  遼西の慶州人を移住させる)

平将門(武士の発生 903-940)の時代

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AD1000−1100年代
宋・金初(対馬や博多へ刀伊の入寇・異国船の北九州への襲撃)

_婆達府路(金)_合獺路(金)
_熊岳県(金)__盧州(金・渤海の杉盧郡で漢陽県=漢城・京城・ソウル)
_建安県(金)__静封県(金)
_全州(金)___湯河県・祟山県(金)

八幡太郎源義家の前九年・後三年(津軽・下北・三陸を制圧)の時代
平泉と平清盛(金色堂と金つかませ書状の日宋貿易の神戸港と豆腐作り)に
頼朝と北条政子(臨済宗栄西の緑茶栽培で喫茶と味噌作り)の時代

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AD1200−1300年代
金末(高麗−生日使[蕭子斉])・元初−元末(権知高麗−国事)

_蓋州路(元)___東京路(元)
_蓋州路(元)___東京支郡(元)
_建安県(元)___高麗国事(太白)
_高麗国事(全州)_高麗国事(慶州)

鎌倉仏教と女真刀伊来寇に蒙古襲来の時代

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AD1400−1500年代
明(権署朝鮮−国事・経略使(平壌)・
    三衛−土司(満州[建州・海西(ヘソ?)・??]))

高麗国(朝鮮国)

高利貸しの土蔵に白拍子から芸者に内容が変化・
庶民層に唐物の大量輸入・倭寇とマカオ・
足利義満からザビエルの時までの遣明使に勘合貿易(1401-1549)で
水墨画の雪舟の明朝文化・秀吉と南蛮貿易と朝鮮出兵

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AD1600−1800年代
清(朝鮮国王・宣化堂−監司(平壌)・朝鮮総理−通商事[袁世凱])

朝鮮国

徳川家康の堺商人による朱印状貿易(1600-1638)と東南アジアの日本人街・
徳川家光以降の出島でのオランダ東インド会社の独占貿易(1636-1798)・
漢籍の輸入と西遊記(1636)が広まる元禄−化政文化・
武士の仁儀礼忠孝の陽明学の儒教と士農分離の封建制度の定着


半島の歴史+α その2 投稿者:えこね 投稿日:12月 3日(日)03時57分10秒
AD436−475
北魏と六朝の宋・南斉(加羅国(任那)は百済の属国の一つ・
           436年に北魏が遼西の北燕国龍城(後燕国)を滅亡させる。
                北魏が続けて襲来し鴨緑江中流の高麗国丸都を焼く
           475年に北魏が百済に襲来・沙里院〜平壌あたりか?
                沙法名など4人将軍が防戦、百済王が余牟太。
               北魏は均田制の孝文帝の幼少時期で皇太后の太氏)

_後燕国・北燕国_高麗国
_高麗国_____高麗国
_百済国_____高麗国
_百済国_海北95国(倭)で加羅国_加羅国の新羅城(高句麗[高麗]の亡命先の韓)

倭の五王の時代

※ 下句麗侯(高句麗王)−位宮、
夫余王−尉仇台・尉サン・尉ケイ、
百済王−余賛?−余典?

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AD600年代
隋・初唐(663年に百済滅亡・新羅の人質を帰す記述で最後)

_隋・唐_渤海マッカツ国(マッカツ=女真=満州族)
_高麗国_渤海マッカツ国
_百済国_渤海マッカツ国
_百済国_新羅国_新羅国
(655年 高麗とマッカツと百済の3国が新羅の北部30城を占領し唐に泣きつく)
(660年 百済を唐に裏切ったマッカツが占領し王子と王を拉致・
      唐が入城し百済が反乱・沙相如・沙井等[さいとう]・黒歯常之・福信・余豊など)
(663年 ハクスキノエ(白村江・白江口)の戦い・
      唐将の劉仁顔・劉仁軌・蘇定方・マッカツ水軍の夫余隆
      戦後に夫余王尉仇台の廟を復興し唐式の建物を建造
(665年 三東の泰山で、新羅・百済・耽羅・倭国が唐に従い和平の祀りをする)
(668年 高麗国(高句麗)が唐将の劉仁軌の遠征軍により滅亡
      遠征軍だった新羅の兵が帰国途上で
      復興した百済の唐式の建物と石碑を破壊し廃墟にする)

聖徳太子(遣隋使)から中大兄皇子に藤原鎌足−不比等(遣唐使)へ

余章・余昌・叔父の文度済海と余豊、
金国(女真)で高麗の最後の王は「昌(余昌に当てはめ)」

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AD700−800年代
盛唐・中唐

_安禄山の国_____大震国(渤海郡王の国・渤海国)
_大震国_______大震国
_開州(帯方郡王)__大震国
_高州(帯方州刺史)_蓋州(大震国・東丹国(泰封国)・東真国)

壬申の乱に桓武天皇(天台宗・真言宗)の時代

※ 扶余敬の国(帯方郡王・帯方州刺史・マッカツ=女真=
        満州族なのに夫余氏の姓名を名乗る)
  扶余隆の孫である「扶余敬」


半島の歴史+α その1 投稿者:えこね 投稿日:12月 3日(日)04時03分43秒
【 山海経 】

__矩(おお)いなる燕の国(河北・遼寧(鮮卑・高麗)・朝鮮(平壌))
北に↑
__蓋の国(韓(百済・新羅))
南に↓
__倭(朝鮮南沿岸部・対馬・五島列島・日本[九州・山陰])


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BC109−108
前漢武帝

_遼東郡_バク
_楽浪郡_玄菟郡(BC109 西蓋馬県・蓋馬大山・東ヨクソ)
_楽浪郡_ワイ(単単大山)
_楽浪郡_楽浪郡(BC108 楽は洛で都の意味・
             浪は狼で狼林山脈[平壌から妙香山])

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AD00
新の王奔

_遼東郡_バク
_楽鮮郡_玄菟郡(楽鮮郡 朝鮮県・平壌)
_楽鮮郡_ワイ(単単大山・フジ)
_楽鮮郡_楽鮮郡(楽鮮郡 楽都県・羅州・
            弁楽奴国(弁韓[三国志魏書=魏志]・
                 弁辰[続漢書=後漢書]) )

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AD206
三国志(AD204年 赤壁の戦い・
      246年 東夷の韓が楽浪太守により滅亡・
      266年 倭が帯方郡役所に朝貢しに来る)

_遼東国_高句麗県・小水バク・バク弓
_楽浪郡_ヨクソ(高麗)
_帯方郡_ワイ(高麗)
_馬韓__東界(弁辰・弁韓)_東浜(古の辰国・辰韓・高麗の韓)

倭の邪馬台国

※ 韓(加羅・から)も高麗人が逃げ込んで住んでいる

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AD313−314
西晋の司馬炎(武帝・盂蘭盆会[お盆]をはじめる)・西晋の恵帝・
東晋(313年に楽浪太守張統が慕容氏[慕韓]に亡命)

_遼西・鮮卑族慕容氏前燕国_高句麗[高麗国・鮮卑の慕容氏へ養子]
_高句麗____ヨクソ
_扶余[百済]__ワイ(フジ・太白山脈)
_南扶余[馬韓]_任那(海北95国=倭)_亡命高麗の新羅城[秦韓]

倭国

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AD380年ごろ(合肥の戦い?ごろ)
前秦の符堅(テイ族の北朝の皇帝・その遺臣が
位牌を建てる事はじめる、
北朝の家臣は、ほとんどが地元有力者の
鮮卑族[前燕国の慕容氏、代国(北魏)の拓跋氏など]と
なっていた。)


朝鮮侯が韓王を僭称した準と、百家済海の佐平の官 投稿者:えこね 投稿日:12月 3日(日)04時14分50秒
バク高麗ヨクソとワイは、韓[全州]でも朝鮮[平壌]でもはない

箕子の40余世の準は、太白山脈の東海岸や漢江の上流のワイ族の伝説で、
[沙里院(沙悟浄?)から]平壌あたりの楽浪(朝鮮県)とは関係ない民話です。

衛満の行き着いた先は、小水バク(鴨緑江の中国側支流か遼河の
東側支流)といわれたクリ族の地で、後の高句麗になる部族が、漢人に討伐
された時に逃げた先のヨクソという半島東北部の日本海側の伝説です。
ピョンヤンあたりの朝鮮という地域と関係ない話です。

衛満は燕亡人ですから、魏志東夷伝や李氏朝鮮に語られるような
異民族(中国人が胡服を着た、公孫淵の燕皇帝の僭称事件か
討伐された記事や公孫氏が胡服で威を張る話)ではなく
燕地(河北・遼西)の中国人が、亡命して朝鮮やヨクソに逃げた話です。

楽浪郡で朝鮮県あたり、ピョンヤンあたりの説明に出て来ないものです。

百済と日本の九州の大分について

(毎度ながら前置きもなく唐突に)個人的な意見(仮説)です。

佐伯はサエぎる(遮る)で、防風林で、外敵を防ぐの意味だと
ドコかのレスでありました。

沙法名という百済の将が、北魏の百済遠征を大破し、百済滅亡を防いだ
とあります。先のレスの
余牟太が王様の時です。この沙氏のほか解氏、木氏、賛氏も
功労があり六朝の南斉から将軍号を戴いています。

通典という歴史書ですと、百済の大姓八族という記事で出ており
沙氏・〔白〕氏・解氏・木氏・〔賛〕氏・眞氏・燕氏・国氏とあります。

沙法名が北魏を破ったように、百済王が唐に拉致られ王都が占領された時に
沙相如が立ち上がって百済豪族の叛乱で
王奪回や百済再興をする期待感は想像できるようです。

この沙氏と〔白〕氏を合せると、漢字の語呂合わせになりますが「佐伯」になります。

馬韓伯済国からある百済に、佐平の官があり、塞を守るので(塞で外敵をサエぎる)、
佐伯(という日本の九州の大分の名)という説もあるようですが。


大逆罪 投稿者:愛国主義者 投稿日:12月 3日(日)17時04分58秒
芋太郎様、常連の皆様。
マルチですがご報告いたします!
許せません!

まとめサイト
http://www21.atwiki.jp/shukin/

抗議先一覧マスコミ各社に知らせ行政官庁に抗議しましょう!
http://www.geocities.jp/kijyo2ch/sanseiken/kougisaki.html


>大逆罪 投稿者:tarako 投稿日:12月 4日(月)02時14分1秒
内輪では、
連中の異常ぶりに、左がかった連中さえ引きまくったという事で、
自ら墓穴を掘ったんじゃないかなと。

会場の反応を見るに連中の「平和」や「護憲」や「人権」が偽モノであり、単なる反日、怨嗟によるもんだと、普段同調してきた左系の考えに毒された人間であっても気づいたということだろう。

サヨク系マスコミが擁護しようもないレベルの話で、孤立は免れんだろう。


>>大逆罪 投稿者:芋太郎 投稿日:12月 5日(火)09時50分34秒
 こういう催しに参加した以下の連中も、ほぼ同類でしょうね。クズです。

佐高信・・・評論家
矢崎泰久・・・フリージャーナリスト
中山千夏・・・作家
永六輔・・・タレント
本多勝一・・・「週刊金曜日」編集委員
石倉直樹・・・劇団「他言無用」団員


>>>大逆罪 投稿者:tarako 投稿日:12月 5日(火)10時42分20秒
参加が予定されていた筑紫が現れなかったのは、独特の嗅覚のなせる業なのか?

永六輔については、「渋滞で遅刻したのでコントの内容は知らない」としらばっくれているが、あちこちで、石倉と共に同内容のコントをなんども上演していた事実から、知らないはずはないだろうし、これも筑紫と共になにかの嗅覚が働いたのかもしらん。


共同通信の反中記事 投稿者:芋太郎 投稿日:12月 6日(水)09時08分24秒
 共同通信は親中的な記事ばかり並べるものと思っていましたが、私の偏見でした。

 12月4〜5日の日本海新聞に連載された『興竜の実像』「アリババ<上/下>」は、まるで産経新聞かと思わせるような記事です。共同通信の記者が、こんな真実に迫る記事を書いても、社内的に大丈夫なんでしょうか(これも偏見かな?)。

 少し引用します。場所は、ダルフールの大虐殺で有名になったアフリカの国、スーダンです。


>「中国人は建設現場で働く単純労働者ですら本国から連れてくる。現地雇用につながらない」

>「スーダン人は、おれたちを『アリババ』と呼ぶ。石油を盗んでいるという意味だ」

>「(在留中国人の中に)この国を好きな者はいない。でも、カネになる限り、住み続ける」

>「中国政府は一切明らかにしていないが、南部の紛争では石油施設で働く中国人が大勢、SPLAに殺害された。バシル政権に資金供与し、内戦で政府側に加勢しているというのが理由だ」

>「中国はスーダンに弾薬、小火器、ヘリコプター、戦闘機を輸出、T55型戦車を含む三つの兵器工場建設を支援した。軍事要員も駐在している」


復活!高砂義勇兵動画 投稿者:tarako 投稿日:12月 6日(水)12時16分44秒
ドメイン期限切れかなにかで、見れなくなっていた「高砂義勇伝」フラッシュを再現しました。もしよろしければご視聴くださいませ。

http://lib.asunonippon.net/?eid=213159


>復活!高砂義勇兵動画 投稿者:芋太郎 投稿日:12月 6日(水)20時00分29秒
 ジャングル戦に長けた「褐色の侍」、高砂義勇兵ですね。彼らへの感謝の気持ちを忘れてはならないと思いました。


開戦記念日 投稿者:tarako 投稿日:12月 8日(金)09時16分46秒
子供たちに今日という日を教えようと

朝ごはんを食べながら・・・
「今日は何の日でしょう?」
「わからん〜」
「昔、日本とアメリカがケンカを始めた日だよ」
「ケンカはいけんで」
「ケンカはいけんなぁ、でもゾウ組の子とかがヒヨコ組にきて○○○(妹の名)いじめたり、ウサギ組にきてオモチャをもっていったらどうする?」
「せんせいに言う」
「先生がいなかったらどうする?」
「だめだよっていう」
「だめだよって言ってもやめなかったらどうする?」
「わからん〜」
「そうか〜」
例えがわるかったかな・・・


>開戦記念日 投稿者:芋太郎 投稿日:12月 8日(金)11時11分6秒
 子供たちに太平洋戦争のことを教えるのは、たしかに難しいです。大人にだって、まだ分からない部分がありますから。

 日米開戦については、大礒正美研究室の「よむ地球きる世界」に、次の記述があります。これを読めば、単に日本が真珠湾攻撃を控えていれば戦争にならなかったという議論は成立しなくなります。歴史は、本当に難しいと思います。


>それだけではない。1940年の12月になると米政府は、この秘密部隊による日本本土への奇襲攻撃を計画した。長距離爆撃機150機、護衛の戦闘機350機、合計500機を動員する大作戦計画である。

>これについては『ルーズベルト秘録』(産経新聞社、00年)の下巻に詳しく紹介されているが、戦後早くにシェンノートの生涯とともに明るみに出されている「秘話」だ。アメリカの学者の実証研究に基づいてパールハーバー50周年の1991年12月に、米ABC放送のドキュメンタリー番組「20/20」で放映されたこともある(私は録画を所蔵)。

>費用見積もりは当時で5千万ドルという巨額に上るが、ルーズベルト大統領が裁可した文書が公文書館に残されている。「木と紙でできた日本家屋を焼夷弾で焼き払う」という非戦闘員相手の奇襲計画だったが、たまたま日本側の真珠湾奇襲計画が先に実行されたため、そのままお蔵入りとなった。ただし、後に逆コースで艦上から飛び立って日本本土を空襲し中国に着陸する作戦に生かされたことで、全く無駄にはならなかったと言えよう。

>実はアメリカという国が持つ2面性を再確認したにすぎない。私は人後に落ちぬ親米親日派の日本人だが、かつて同じような立場から山梨勝之進・海軍大将(のち学習院長)が「(アメリカは)非常にきれいな品のよいところがあるかと思うと、ごろつきみたいなところが同時にあるのです」と喝破しているのを思い出した(『歴史と名将』毎日新聞社、昭和56年10月)。

平成13年10月10日
http://www.geocities.co.jp/CollegeLife-Cafe/5562/column/column011.html
アメリカ伝統の秘密戦争(続き)


>>開戦記念日 投稿者:tarako 投稿日:12月 8日(金)13時59分4秒
護国神社での県戦没者慰霊祭に行ってきました。
開戦の詔書を改めて聞くといかに先帝が苦渋の選択をせざるを得なかったかがにじみ出ているなと思いました。

さて、件のコラムよむ地球きる世界ですが、先日これを読んだとき、恥ずかしながら知らないことばかりで少々愕然としました。日本がいずれの道をとろうとも起こるべくしておこったのだろうと。
それほど、日米両国国内での開戦圧力は高まっていたわけで、互いの利害の不一致が修復不能なレベルであったということです。

詔書にもありましたが、中華民国(当時)がキーマンだったわけです。


その“狂気”を煽った新聞 投稿者:芋太郎 投稿日:12月 9日(土)09時22分10秒
 今日の朝日新聞は、「開戦65年 狂気が国を滅ぼした」と題する社説を掲げている。これも映画「硫黄島からの手紙」の影響だろう。この映画、ぜひ観てみたい。

 そして今日は、18:00からヒストリー・チャンネルで「硫黄島からの手紙SP」を、21:00からフジテレビで「硫黄島〜戦場の郵便配達」を、それぞれ放送する。録画しておくか…。

 以下は、朝日新聞からの引用。“狂気”を煽って国民をミスリードしたマスコミとしての反省の言葉もほしかった。


>それにしても、日本はなぜあのような暴挙に走ったのか。

>当時のルーズベルト政権のスタッフだった経済学者のガルブレイス氏は、真珠湾攻撃の知らせを聞いた時、「狂気の沙汰(さた)と思った」と回想している。

>冷静に考えれば、勝ち目がないことぐらい分かりそうなものだ。だが、体を張って「待った」をかける政治家も軍首脳もいなかった。

>指導者だけではない。昭和史に詳しい作家の半藤一利さんは、真珠湾の日に人々が何を語り、書いたかを調べたことがある。「マスコミは戦争をあおり、国民も『やった、やった』と熱狂した」

【社説】2006年12月09日(土曜日)付
開戦65年 狂気が国を滅ぼした
http://www.asahi.com/paper/editorial20061209.html


ひどい記者がいたものだ 投稿者:芋太郎 投稿日:12月 9日(土)16時22分49秒
 毎日新聞に映画『硫黄島からの手紙』の評論が載っていた。毎日新聞は、ひどい記者を抱えている。以下、引用する。


>日本軍だけが非人間的だったと糾弾するわけではない。米兵も、投降した日本兵を足手まといだからとあっさりと射殺するし、日本軍の中にも捕虜を丁寧に遇するバロン西(伊原剛志)のような人物も現れる。

>一方で、映画は優れた軍人としての栗林の肖像となっている。栗林は米国留学の経験がある知米派で、合理的精神の持ち主だ。非効率的な用兵を嫌悪する。いたずらに命を落とすことより、目的を果たすことを優先しろと命じるのだ。イーストウッド監督は、有能で高潔な栗林に称賛を惜しまない。栗林は、イーストウッド監督にとって“サムライ精神”を備えた武人である。渡辺謙が貫禄たっぷりに演じている。

>日本ではこうは描けないだろう。武力での紛争解決を拒否しているから、軍人を手放しでたたえるわけにはいかない。そんな制約に縛られないイーストウッド監督は、否定すべき戦争と軍人としての能力、人格を明快に区別する。技術や資金の問題ではなくその意味で、日本では作れない戦争映画である。2時間21分。丸の内ピカデリー1ほか。(勝)

硫黄島からの手紙 “サムライ精神”の武人
毎日新聞 2006年12月8日 東京夕刊
http://www.mainichi-msn.co.jp/entertainment/cinema/guide/archive/news/2006/12/20061208dde018070067000c.html

 なお、(勝)とは、毎日新聞の勝田友巳氏のこと。「そんな制約に縛られ」ている毎日新聞が、情けなくはないのか。


健つながり 投稿者:tarako 投稿日:12月10日(日)05時16分14秒
その毎日新聞記者はコレは見ているのかな?
「バルトの楽園」http://www.bart-movie.jp/
こっちは松平健ですが・・・
第一次大戦時捕虜収容所でのドイツ軍捕虜との交流を描いた作品

大東亜戦争時もそうですが、ジュネーブ条約、ハーグ陸戦規定を遵守していた、しようとしていたのは日本ぐらいなもんだったようですね。
(逆に最悪なのはシベリア抑留で)


>健つながり 投稿者:芋太郎 投稿日:12月10日(日)09時42分47秒
 たしかに主役の名前が“ケン”でつながってますね。不思議です。


 毎日新聞の勝田友巳氏のような反日左翼は、日本人のいいところは見たくないのでしょう。「武力での紛争解決を拒否しているから…」の発言には驚きました。いくら辛かった戦争の反動とはいえ、日本ではまともな映画もつくれないというんですから、クズ記者です。


バルトの楽園(がくえん) 投稿者:tarako 投稿日:12月10日(日)15時04分44秒
追記
先日来レンタル&セルで出ています。機会があれば是非・・・
オススメの作品です。

実話がベースとなっているようで、日本での第九の初演というのがセールスポイントですが、軍人同士の敬意、プライド、友情といった事の方がメインのような気がします。まぁ第九を表に出したほうがウケはよいのでしょうけども。

第九の吹き替えはカラヤン&ベルリンフィルです。


アグリイ朝鮮 投稿者:高校生 投稿日:12月11日(月)05時15分17秒
 今回、在日文化人による皇室を誹謗嘲笑する芝居が問題になっている。
それを取り上げているブログ
http://blog.livedoor.jp/the_radical_right/archives/51221290.html

週刊金曜日という反日週刊誌が主催である。 筑紫哲也 ( 朴三寿 )、永六輔 ( 帰化人 )、本田勝一 ( 崔 泰英 )、佐高信 ( 韓吉竜 ) などは日本人に化けているが民度や心は全く醜い朝鮮人そのものである。

この糞芝居を各地でまだまだ続けるらしい。同和と同じでさらに嫌われ差別を受けるであろうことを堂々とやるとは奴等も追い詰められているのかも知れない。

皇という神に近い存在があること、またそれを創り守ってきた日本人の知恵に感謝せずにはおられない。その日本人の心の支えである皇室を侮辱するのが中国人であり朝鮮人、在日である。

ある外国人は「日本人は日頃不満は顔に表さないが、いったんその不満が限界に達し爆発すれば大変なことを起こす。他の民族には見られないことである」というようなことを書いている。日本人は文化的に屈辱を忍ぶがいつの日か「松の廊下」に及ぶのである。

このことを中国人、朝鮮人、在日は覚えておくことだ。忍んできた屈辱はいつの日か爆発するであろう。私は中国人、朝鮮人、在日の皇室や日本人に対する侮蔑は絶対に忘れないし許さない。因果応酬、その報いは必ずやってくるであろう。


>アグリイ朝鮮 投稿者:芋太郎 投稿日:12月11日(月)17時30分42秒
>日本人は文化的に屈辱を忍ぶがいつの日か「松の廊下」に及ぶのである

 そうですね、これが日本人の特性の一つでしょう。「堪忍袋の緒が切れる」といいますが、緒を切ってしまえば、播州赤穂の悲劇が起こります。

 そうならないように、日ごろから声を挙げることが必要かと思いました。


そりゃ無理だろ… 投稿者:芋太郎 投稿日:12月11日(月)17時47分19秒
 スーパーマーケットで若者の暴力事件が絶えないからといって、「大人同伴」の規制をかけても、それに従うような若者なら、初めから暴力事件なんか起こさないだろ。アホなことを考えるものだ。以下は、毎日新聞からの引用。


>移民系若者たちの暴力事件が絶えないパリ北東部郊外にある大手スーパー「カルフール」の2店が、「18歳未満の未成年者は大人同伴でなければ入店お断り」の独自規制に踏み切った。未成年者による客や店員への暴行や万引きが絶えないためという。周辺の店にも同調する動きがある。

>パリ周辺などフランス都市部の郊外では昨秋、移民系若者が日常の不満などを爆発させる形で大規模暴動を起こした。今年は大規模には発展していないが、日常的な衝突や暴力は頻発している。

仏スーパー:18歳未満入店禁止 暴行・万引き絶えず
毎日新聞 2006年12月9日 12時40分
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20061209k0000e030064000c.html


若年者規制 投稿者:tarako 投稿日:12月12日(火)09時37分26秒
こういった規制が有効であるか否かは、対処する側の意思がいかに明確にされているか、周囲が同調できるかにかかっている。

今回は店の独自規制であるので、法的な裏づけは無い。ゆえに現場の指導とバックアップを強化する必要があるだろう。さもなくば芋太郎さん推察の通り先鋭化するだけである。

さて、国内。
今現在、未成年者への酒類・タバコの販売、提供は禁止されている。
コンビニなどで、場合によっては年齢チェックを行うとの表示があるが、実施されているのだろうか?
ヘンなのは自動販売機で、2008年から年齢認証が必須となるようである。
現在は自主規制で店舗内にあるものを除き、午後11時〜翌5時まで販売が停止されている。
本来この販売停止は「未成年者の購入」を抑制するための処置であるから、年齢認証がおこなわれるようになったら不要の制度であるはずだ。ところが、どうやらどちらも残る可能性があるみたいなのだ。

懇意にしているタバコ屋のオヤジがイベント事で多忙なので、詳細を聞き出すことができなかった、面白い話が聞けたらまた続きを・・


由緒 投稿者:○投稿 投稿日:12月14日(木)16時13分40秒
モスクワ総主教(コンスタンチノープル総主教
        =ビザンツ第二ローマ総主教・東方正教会)
 +
ツアー(ロシア皇帝・第三ローマ・ロマノフ王朝[ローマ王朝])
  東ローマ皇帝(ビザンツ王冠・
    キエフ公−ウラジミール・モスクワ大公−イワン3世)
   +
  モンゴルの領主(遊牧民の首領さま・
  キプチャク−ハン[オゴタイ−ハンの首領継承])


ローマ教皇(バチカン・カトリック教会=西方教会)
 +
カイザー(ドイツ人の王で、神聖ローマ皇帝)
  西ローマ皇帝(神聖ローマ帝国の皇帝
         [ボヘミア(チェコ)を含む])
   +
  東フランク王国の王(ドイツの王[フランケン→オーストリア])
       +
      スペイン王(ハプスブルク継承時)
       +
      ハンガリー王(ハプスブルク継承時)ほか。


朝鮮事情シャルル・ダレ神父
1850年ごろ対馬〜草梁島だけで交易の鎖国だった朝鮮

> 日本と朝鮮の行き来は許されず 朝鮮国王と
> 太閤サマの後に居る日本のクニのヌシ(対馬が従う日本の王)の
> 通行証のある者のみ富山浦(釜山港)沖の草梁島と対馬のワニ津を

中国(酋長[明朝]→帝[清朝]):
 明朝・清朝は、北京の南郊にある天壇で奉る
(満州は万里の長城入関以前は瀋陽で奉天する)
(大唐の玄宗は、山東半島の付け根の泰山で戴冠?(奉禅?)・
 春秋の周王朝は洛陽の南郊の天壇で祀る)
  +
 満州皇帝(元玉璽(蒙古の汗・熱河−承徳のラマ教宮殿と
          西蔵−ラサのポタラ宮で奉天)163八年 ・
      明玉璽(中国天子・北京の紫禁城・
          南郊の天壇で奉天)1644年。)

朝鮮(国事[明朝]→王[清朝]):
 朝鮮国王
(三田渡の受降陣(受降壇)で、満州族の清朝太宗ホンタイジから三跪九叩頭礼で
 王位を受ける・それまでは
 権署朝鮮国事(明朝・王弟(李朝太宗))。その前は
 権知高麗国事(元−蒙古・李成桂(李朝太祖)・蓋州路東京支郡建安県)。
 高麗生日使(金−女真・蕭子斉・全州・静封県・熊岳県)・
 南女真湯河司(遼−契丹・盧州・湯池県)・東京統軍司留守(遼・聖宗の頃・辰州)・
 渤海郡王(大震国−渤海・杉盧郡漢陽県・蓋州)・帯方州刺史(唐)・
 帯方郡王(隋・唐、渤海マッカツ族−扶余敬)・
 加羅国王(南斉・名を「荷智」と呼ぶ・百済王−余牟大)
 帯方太守(後漢・三国魏・西晋、臣智=東夷韓の酋長・扶余王−尉仇台)。)

日本(国王[足利・豊臣] → 国主[徳川])
 日本の最高位は「王」ですらなく「ヌシ」と呼び捨て。
ただし。中国は皇帝を「主」呼びなので、「別の天朝」を戴いているとも
解釈できる。明朝は「明主」と呼び、
北魏の頃は「魏主」、女真の金の場合は「金主」と
中国「(北朝)皇帝」に対するものを「主」と称している。
臣下の礼の国は「従」と呼ぶ。金主・南宋従(宋と金の主従関係)。


映画『硫黄島からの手紙』 投稿者:芋太郎 投稿日:12月15日(金)09時53分21秒
 昨日、観てきました。この映画は、まるで、日本人がつくった映画のように違和感がありませんでした。一流の映画です。クリント・イーストウッド監督ならびに関係者に敬意を表します。先週、フジテレビが放映した『戦場の郵便配達』とは比較にならない、迫真の映像です(当然でしょうが…)。

 観客受けを狙った演技はなく(ゼロではないかもしれません)、淡々と、しかも要点をおさえた描写が展開されていきます。硫黄島での戦いは、きっとこうだったんだろうな、と思わせる内容の映画でした。

 来年にはDVD化されると思いますので、1部の『父親たちの星条旗』とセットで購入したいと思います。それと、フジテレビの『戦場の郵便配達』は、映画に比べると非常に安価なつくりなのですが、『硫黄島からの手紙』とは別の視点から製作したドラマですので、これはこれでよかったと思います。

 日米で多くの人たちが観てくれれば、戦場で亡くなられた方々の供養にもなると思います。あの小さな島をめぐって、熾烈な戦いがあったことを知らないでは済まされません。そう思いました。


青山繁晴氏の「硫黄島」 投稿者:芋太郎 投稿日:12月15日(金)10時26分1秒
 青山繁晴氏のブログから引用します。

>番組のあのコーナーの最後あたりで申しましたように、硫黄島が立ち入り禁止であること自体が、わたしたち戦後日本の誤りです。

>一日も早く、約1万3000人もの未回収の遺骨が、国費でひとり残らず収容され、魂が懐かしい故郷へ帰ることができますよう、そして一日も早く、しゅういちさんを含む遺族のかたが、自由に、しかも国費で島を訪れることができるように、さらに、現在の日本の子どもたちや、ぼくら働き盛りの国民や、あの戦争を生き抜いてこられた高齢者のかたがたがみなみな、あの尊い島を訪れることができるよう、ささやかなりの力を尽くしてまいります。

硫黄島守備隊ご遺族の、しゅういちさんへ
ON THE ROAD : Aoyama 's Daily Essay
http://blog.goo.ne.jp/shiaoyama_july/e/29df91c629b834613b23e5c550e3d470


 硫黄島は、遺骨収集の難しい外国ではなく、国内にありますからね。もっと、どうにかならないものでしょうか。


青山繁晴氏 投稿者:tarako 投稿日:12月15日(金)11時12分25秒
ロシアに狙われるんじゃないかと心配

>番組のあのコーナー
はアンカーですかね。

ムーブとならんでよい番組だと思います。
最近は新聞がてんでダメで、TBSやNHKのように中の人がアレだったりするなかで、
この両番組はジャーナリズム、調査報道という点において芯が通っているなと思います。

社会保険庁問題、奈良市役所解同職員問題、京都市役所、大阪市役所、最近ではアークエンジェルズ問題など、不正や疑義を明るみにだし、真摯に報道してきたのは評価してよいとおもうのですよ。


>青山繁晴氏 投稿者:芋太郎 投稿日:12月15日(金)22時43分0秒
>最近は新聞がてんでダメで、

 朝日新聞はもちろんですが、最近の毎日新聞も、それはひどい内容です。ただ、地方紙にはもっとひどいのがあるといいますから、その面では暗澹たる気分です。ただ、インターネットに触発されたのか、テレビ番組に面白いのが少しずつ増えてきたことが嬉しい材料です。

 毎日新聞から引用します。こんなアホなこと、書くなよ。


>そもそも愛国心とは何だろう。法律で規定できることなのか。こうした疑問から、毎日新聞鳥取支局は今夏、鳥取県内の大学生400人に意見を聞いた。一地方都市の、戦後教育を受けてきた若い世代の考えとはいえ、実態があいまいな愛国心という概念を知る手掛かりになるとも考えた。

>男子学生(20)は「愛郷の延長には家族があり、愛国のそれには天皇がいる」と答えた。いずれも、言い得て妙と感じた。

>なぜ今、愛国心か。給食費を払えない家庭の子どもや正社員になれず不安な夜を過ごす若者、働いても豊かさを実感できない中高年、わずかな預金や年金を気にして病院に行けない高齢者……。広がる「格差」から目をそらせるため、「国と郷土を愛する」というソフトな言い回しで国民をまとめ上げようとしているのでは、と思いたくなる。

>「愛国心」は六十数年前、戦争という国策に利用され、反対すれば「非国民」のレッテルが張られた。国家権力は歴史から謙虚に学び、国民に「愛国心」を課すより愛される国を目指してほしい。気持ち良く国歌が歌えるような国を。

記者の目 なぜ今、愛国心=松本杏(鳥取支局)
http://www.mainichi-msn.co.jp/eye/kishanome/news/20061212ddm004070124000c.html

 日本が、まるで極楽浄土のような国になり、放っておいても全員が国を愛するようになってくれなきゃいやだと駄々をこねている。そんな国、永久にできるわけないだろう。


愛国心 投稿者:tarako 投稿日:12月16日(土)09時37分21秒
件の記事はmumurさんとこでも晒されてたりしますからね(w

本来「愛国心」などというものはあえて規定したり訴えたりするようなものではない。
ではなぜ、教育基本法に愛国心を盛り込まないといけない事態になったのか。

>「愛国心」は六十数年前、戦争という国策に利用され、反対すれば「非国民」のレッテルが張られた。国家権力は歴史から謙虚に学び、国民に「愛国心」を課すより愛

今までいたずらに「国というものを民衆と対立するもの」といった概念を煽った上で、「愛国心=忌むべきもの」としてきた、この記事にあるような考え方が、本来自然にあるべきものを特別の物にしてしまった。であれば自然に戻そうとするためになんらかの規範を提示せざるをえなくなったというのが実情ではないか。
いわば、基本法に「愛国心」を盛り込んだのはサヨク連中なのではないか。

これは、国旗国歌を「法律で決まっていないから」と批判してきたことが、「国旗国歌法」の成立に結びついたのと同じではないだろうか。

結論サヨクの自縄自縛である。


涙の青山氏 投稿者:tarako 投稿日:12月16日(土)13時14分49秒
実動画を入手しました。ご参考までに
http://lib.asunonippon.net/?eid=220788


>涙の青山氏 投稿者:芋太郎 投稿日:12月16日(土)16時57分47秒
 tarakoさん、ありがとうございます。私も「アンカー」を観ておりませんので、今回が初めてになります。

 青山氏が書かれた「硫黄島は生きるヒント」というのは、本当ですね。後世のためのたくさんのヒントが埋まっているような気がします。


便利な入力支援ソフト…Charu3 投稿者:芋太郎 投稿日:12月16日(土)23時16分42秒
 Charu3は、雑誌『日経パソコン』(2006.11.27)に紹介されていた小さな無料ソフトです。“もしかすると”と思って使ってみましたら、とても便利でしたので、皆さんに紹介します。

 基本的には、[Alt]+[R]を押して起動するウィンドウから、登録済みの文字列を矢印キーで選んで[Enter]を押すと、その文字列がカーソルの位置にペーストされるソフトです。これだけの機能でも、定型的な文字列を日常的に使用する場合には便利です。

 また、登録したデータにホットキーを設定すると、ウィンドウを起動せずに、[Alt]+[p]などの操作により、そのデータを直接ペーストできます。

 ところが、それだけではありません。簡単なマクロ機能もあります。クリップボードに記憶した文字列の前後に定型的な文字列を付けてペーストすることができます。まだ試していませんが、キーボード・マクロのような機能もあります。

 私の場合、Google検索で文字列指定(""で囲む)、ファイル指定(pdfファイル)、企業のURL指定を行ったりしますし、エディタの検索に正規表現を使いますので、Charu3を使うとかなりの効果がありそうです。[リンク]-[ソフト]にもリンクを張っておきました。

Charu3 …便利なテキスト入力支援ソフト
http://www.vector.co.jp/soft/win95/util/se276594.html


馬鹿曽根とブッシュバカ 投稿者:愛国主義者 投稿日:12月17日(日)16時48分9秒
芋太郎様、マルチですがご連絡いたします。

日本もアメリカも、
権力から退いた年寄りが出てくると、ろくな事はない。
早々に、この世から引退するべきである。
230年足らずの国家のなり上がりが、歴史を歪曲とは片腹痛し。民主国家と共産国家の違いもわからなくなるほど、耄碌するなら、敬意を払う必要はない。

<中曽根元首相>首相の靖国参拝代替手段に言及 民放番組で
12月16日0時30分配信 毎日新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061216-00000007-mai-pol

 中曽根康弘元首相は15日、民放のCS番組に出演し、安倍晋三首相が今後、靖国神社を参拝するかどうかについて「首相は政治問題にしないと言っており、行かないだろう」との見通しを述べた。また、「官房長官が代わりに参拝するとか、または官邸で拝むなど、いろいろと考えられないことはない」と代替手段にも言及した。


最終更新:12月16日0時30分

靖国神社は歴史から逸脱=元米大統領、参拝批判
12月15日1時1分配信 時事通信

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061215-00000010-jij-int
 【北京14日時事】ブッシュ元米大統領は14日、北京で開かれたフォーラムで米中関係について講演した際、一部の日本人は第2次大戦の歴史を歪曲(わいきょく)していると指摘。靖国神社の展示物は「歴史から逸脱している」と述べ、小泉純一郎前首相の参拝を批判した。新華社電が伝えた。

最終更新:12月15日1時1分


>馬鹿曽根とブッシュバカ 投稿者:芋太郎 投稿日:12月17日(日)21時36分5秒
>官房長官が代わりに参拝するとか、または官邸で拝むなど、いろいろと考えられないことはない

 とは、ひどいですね。

 中曽根氏じゃあるまいし、安倍さんがそんなアホなことをするとは思えません。


青山氏動画移動のお知らせ 投稿者:tarako 投稿日:12月18日(月)07時17分4秒
GUBAへアップされていたので、移動いたしました。
http://blg.asunonippon.net/?eid=222042


松江の堀川遊覧 投稿者:芋太郎 投稿日:12月19日(火)16時25分9秒
 一昨日、いい天気ではありませんでしたが、松江の堀川遊覧に行ってきました。家族の都合もあり、この日を逃すと年内の堀川遊覧は無理だったからです。それと、もう一つの大きなお目当てが、お団子と「あごだし」ラーメンでした。

 堀川遊覧の乗り場は3箇所ありますが、産経新聞に掲載された「おだんごと甘味喫茶 月ヶ瀬」に寄るには、松江城から少し南東に離れた「カラコロ広場」を利用することになります。

 「月ヶ瀬」にいたる道路は、途中で一方通行が多く、たどり着くのに少し手間取りました。「月ヶ瀬」という店も、看板が小さくて外からはわかりにくくなっています。向かって、道路の右側に駐車場、左側に店があります。

 ここは、私のような甘党には居心地のいい店です。店内は意外と広く、清潔で、各種の団子に加えて、善哉なんかも置いてあります。「あごだし」ラーメンは、たしかに珍しい魚味でした。味もよかったです。

 店で腹ごしらえをし、車を有料駐車場に移してから、遊覧船に乗り込みました。幸いにも雨がやみ、お日様が顔を出してくれるようになりました。足はコタツで温かいとはいえ、ときおり冷たい風が吹きます。防寒性のある衣類を着用することが必要です。陸から見る風景とは、また違った、船からの風景が楽しめます。

 次は産経新聞からの引用です。

>観光客が多く訪れる堀川遊覧船のカラコロ広場発着場近くに、「おだんごと甘味喫茶 月ヶ瀬」がある。「えっ、団子屋?」と思われるかもしれないが、れっきとしたラーメンが食べられる店だ。それも団子と一緒に。いかにも不思議な組み合わせだが、意外とこれがよく合う。

>店構えもラーメンがあるとは決して思えない。どう見ても団子屋。店内ではショーウインドーに並んだ団子の数々や抹茶道具、小さな日本庭園もある。ラーメン屋というよりも日本料理屋がふさわしい。ここでラーメンが食べられるとは誰も思わないだろう。

>ラーメンは「松江あごだしらーめん」。あご(アゴ)とは、山陰地方の方言で魚のトビウオのことで、地元ではメジャーな食材の一つだ。

【ご当地ラーメン考2】(2)松江・あごだしらーめん
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/life/cooking/26677/


 次は、山陰中央新報からの引用です。なお、このしじみ汁は、第2、第4の土曜日と、それに続く日曜日、ならびに祝日限定のサービスのようです。詳しくは、堀川遊覧船管理事務所にご確認ください。


>温かいもてなしで冬場の観光客誘致をはかろうと、松江市黒田町の堀川遊覧船ふれあい乗船場で9日、乗船客にしじみ汁や足湯のサービスが始まった。

>宍道湖産ヤマトシジミをふんだんに使ったしじみ汁200食や、松江しんじ湖温泉の湯を使った足湯、手湯を用意。船から下りた家族連れやカップルは、しじみ汁で松江の味覚を楽しんだ後、冷たくなった手足を温泉であたため「暖」笑した。

>同遊覧船では10日も午前10時半から午後1時まで実施。来年2月までの第2、第4土日曜日と祝日にも同様のサービスをする。

堀川遊覧船が乗船客にしじみ汁サービス
http://www.sanin-chuo.co.jp/news/modules/news/article.php?storyid=335287004


教育勅語挿絵画家募集中 投稿者:tarako 投稿日:12月19日(火)22時42分33秒
徳永さんとことマルチポスト失礼します。

昨日書いていて思い立ったので、
教育勅語絵本化作戦を立てました。
絵心がないので、挿絵画家を募集中です(w

http://blg.asunonippon.net/?eid=223223


>愛国心 投稿者:芋太郎 投稿日:12月20日(水)09時53分59秒
 18日の産経新聞にも出てましたね。作家の曽野綾子氏が『透明な歳月の光』という連載の中で「もう一面の真実を見よ」と鋭く批判されています。産経新聞から引用します。

>戦争中に、確かに日の丸と君が代が、戦意高揚のために使われた。しかし戦後の日本の教育も、あまりにも非常識だった。国旗を見ても、国歌が斉唱されても起立することさえ教えられなかった、言わば国際社会の非常識人、無礼者がたくさん世に送りだされたのだ。

<中略>

>松本記者(注:毎日新聞鳥取支局の松本杏記者)は、給食費を払えない家庭の子供、働いても豊かさを実感できない中高年、気軽に病院にも行けない高齢者をあげ、「広がる『格差』から目をそらせるため」「国と郷土を愛する」ことを提唱したのではないかと言う。

>世界には、給食費どころかその日のご飯さえもない子供、病気になったら医者には全くかかれない庶民、学校で学んでもろくろく職につけない若者のいる国はいくらでもある。もう少し世界をすみずみまで見て、日本に関する評価を改められることも必要だと思う。


 曽野さんの指摘はもっともです。しかし、おそらく、このアホの反日左翼記者には、何を言っても通じないでしょう。こんな記者を雇っているのは、毎日新聞の守旧的な体質の表れでしょう。

 たとえば、「給食費を払えない家庭」というのは、ほとんどウソです。その種の家庭の多くは、「給食費を払えない」のではなく、優先順序として「払わない」のが実態です。そんなことぐらい、普通の人でも知っていますよ。産経新聞では、12月9日の『憂ちゃんの おしえてプリーズ!』(さかもと未明)でわかりやすく漫画化されています。

 本当に困窮している家庭は生活保護を受けるのですが、その中には「教育扶助」として、給食費等の義務教育修学費が扶助されています。以下は、izaからの引用です。


>「高級外車を乗り回し、携帯電話に何万円も払っているのに、給食費は払わない保護者がいる」。文部科学省にはこんな報告が相次いで寄せられている。外車に乗るような世帯だけではない。国や自治体は所得により生活保護に給食費分を上乗せして支給しているが、それでも給食費を滞納する保護者も多いという。

>滞納する保護者の多くが「義務教育だから払いたくない」の一点張り。なかには「給食を出せと頼んだ覚えはない!」「給食を止められるものなら止めてみろ!」などとすごむ保護者もいるという。

給食費払わぬ親たち お金あっても「頼んだ覚えない」
http://www.sankei.co.jp/news/061001/sha002.htm


格差 投稿者:tarako 投稿日:12月20日(水)11時36分31秒
確かに、生活格差は広がりつつあるが、
ご指摘のとおり、給食費(のほとんど)は関係ないだろう。
世界的にみて日本は貧富の差というものが無い部類にはいるのだと思う。

私自身資産、貯金はほぼなく、家も借家で、自営業といってもとても安定した状態ではなく、借財もあり、子供二人と老いた母(すこぶる健康だが)がいて、税金や国民健康保険はたまに延滞し、身体の調子が悪くても病院代を考えてがまんしたり、時々はあすのメシどうしようかなあという、とうてい裕福とはいえないいわば「貧」側、格差のこっち側にいるのであるが、それでもなんとかメシを食い、忘年会へもきりつめてではあるが出かけられている状況は全体の格差がそれほどでもないという一例とはならないだろうか。

少なくとも、餓死者がほぼゼロと言う状況は世界的にみて稀な例ではないかとおもうのであって、なんとかここまでやってこれているのは、日本の国柄あっての事だとおもうのだけどね。

金があればより儲ける機会に恵まれ、一度貧すれば這い上がるのは容易ではないのはなにも今始まったことではない。格差は広がるべくして広がるのであって、それを押し留めるのは、為政者の仕事。全体を底上げする方に力点を置いているいまだから、一時的に格差がひろがらざるを得ない。
そんなことを嘆くまえに、よりよい仕事、よりよい生活へ努力することのほうが一部の金持ちをうらやんだりしているよりもよっぽどよい。


有料化…『勝谷誠彦の××な日々。』 投稿者:芋太郎 投稿日:12月20日(水)15時12分53秒
 勝谷誠彦氏のブログは、鋭い切り口が面白いこともあり、よく閲覧しています。ところが、このブログが有料化されるそうです。カード決済で月額875円となります。

 いいブログなんですが、有料化されては気軽に見るわけにもいきません。「読者数が多い」→「有料化したら」というところでしょうか。残念です。インターネットは、やはり無料が基本だと思います。


>有料化 投稿者:tarako 投稿日:12月20日(水)15時20分0秒
私も軽いショックを受けております(w

朝は件のブログを読みながら、コーヒーを飲むのが日課となっておりまして、内容からみても月875円は決して高くはない金額ではあります。しかし、家庭内決済が必要であるので、ウチのような
私>勝谷シンパ、妻>アンチ勝谷
という状況だと、難しいですね。


“校長先生”が亡くなられた 投稿者:芋太郎 投稿日:12月20日(水)21時27分42秒
 夜のニュースで驚きました。我が家では、岸田今日子さんのことを“校長先生”と呼んでいます。映画『学校の怪談』で好演された印象が、あまりにも強かったもので…。

 謹んで“校長先生”のご冥福をお祈りします。


不逞鮮人の仕業(しわざ) 投稿者:芋太郎 投稿日:12月22日(金)11時24分11秒
 日本の文化の源流である神社を、こんな形にするなんて、怒りがわき上がりました。こんなことをした連中は、ほんとにアホですね。

 ブログ「反日勢力を斬る」さんをご覧ください。

許せない韓国人の乗っ取り。 そして・・・
2006/12/21(木) 午後 11:01
http://blogs.yahoo.co.jp/blogger2005jp/44631221.html


お稲荷さん受難 投稿者:tarako 投稿日:12月22日(金)11時45分29秒
2ちゃんでも祭りになっていますが、

第2法則:朝鮮人が否定したり迫害したものはその後発展する。

というのもあります(w


この一年を振り返る 投稿者:芋太郎 投稿日:12月23日(土)11時29分27秒
 izaブログの「国を憂い、われとわが身を甘やかすの記」にならって、私もこの一年を振り返ってみます。同様に、先日、忘年会を終えたばかりです。

 日本というレベルでは、阿比留瑠比氏が書いておられるように、悠仁親王殿下の御誕生が一番でしょう。


>今年の2月ごろは、女系天皇容認へと突っ走る小泉氏と、夢の中で何度も議論したぐらい、皇室典範問題が重くのしかかっていたのですが、紀子さまのご懐妊と親王さまご誕生で、厚い雲が一気に割れて青空が見えました。

2006/12/22 12:04
靖国神社の社報を読み、1年を振り返ってみました
http://abirur.iza.ne.jp/blog/entry/90659/


 小泉氏の政治は、賛成できる面も多かったのですが、女系天皇を推し進める姿には、理解できない不可解な印象を受けました。皇室の危機を、体を張って救ったのが、秋篠宮家だと思います。

 そういえば今日は、天皇誕生日です。我が家でも国旗を出そうと思ったら、ありません。“もしかすると…”と思って玄関に出ると、ちゃんと国旗が掲げてありました。先を越されました。

 スポーツ分野も面白かったですね。トリノ・オリンピックでの荒川静香選手の金メダル。ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)での奇跡的な優勝。そして、残念だったサッカーのワールド・カップでは、日本の文化ということも考えてしまいました。完璧な勝ち方を、望みすぎます。

 国内では、夕張市に代表される地方自治体の財政破綻があります。これからは、地方自治体の経営力が問われる時代になると思います。経営に失敗した自治体からは、住民が逃げ出し、最終的には解散することになるかもしれません。

 映画もよかったです。昨年の『男たちの大和』に続いて、今年はハリウッド映画なのですが『硫黄島からの手紙』という大作がありました。歴史に残る作品だと思います。さらに、藤沢周平氏の『武士の一分』も、機会があれば見たい作品です。

 政治面では、安倍内閣の誕生を喜んでおります。マスコミや評論家の評判なんか気にせずに、私は安倍首相を支持します。思想的に、筋が通っているのがいいですね。

 個人的には、長年一緒に暮らしてきた父が、春ごろから体調を崩し、とうとう夏には亡くなったことが一番の出来事です。父は高齢でしたから、遠くない将来にこの日が来ることを予想し、自分なりに状況をシミュレーションしてきました。しかし、いざ亡くなってみると、衝撃は大きく、葬儀、法事、相続といったことにも多大な労力をさかれました。

 不思議なご縁もあります。父の満州時代に警察学校で同期だったという友人が、同じく今年の春に亡くなっておられます。二人とも、男性で大台に乗るという長寿です。この世でも、あの世でも、同期ということになります。今ごろ、あの世で再会を祝しているんでしょうか。

 来年は、子供の就職問題があります。すでに内定はもらっていますが、問題は国家試験に受かるかどうかです。受かれば、めでたく就職。受からなければ、修行を続けることになるでしょう。

 それと、私がやっている仕事ですが、このところ仕事の内容が難しくなっています。内容が難しいから、効率が悪くなり、収入は落ち込みます。これは、私に実力が足りないだけのこと…。もっと工夫し、資料を整備し、仕事の効率を上げることが課題です。

 人間、生きている限り、悩みはつきません。

 なんか、最後は「相田みつを」の言葉のようになりました。


慶祝・天長節 投稿者:愛国主義者 投稿日:12月23日(土)16時34分54秒
芋太郎様、常連の皆様

本日は天長節のお祝いを申し上げます。
陛下は73歳になられました。
心よりお祝い申し上げます。
天皇陛下万歳!日本帝国万歳!


鳥取人権条例:ずさんだった 投稿者:芋太郎 投稿日:12月24日(日)14時17分46秒
 部落解放同盟や連合鳥取といった、恐持(こわもて)のする人たちが中心になってつくらせた鳥取県人権救済条例ですが、ずさんな審議だったことが明らかになっています。

 「初物好き」で目立ちたがりやの知事さんと、何を考えているのかわからない(たぶん、何も考えていない)県議さんたちが、国の原案をいじって、ちょいちょいとつくった条例です。たっぷりと反省してほしいものです。

 読売新聞(鳥取版)から引用します。

>全国の注目を集めた県人権救済条例が、定義のあいまいさなどから凍結されて9か月たった。この間、有識者らで作る人権救済条例見直し検討委(会長=永山正男・鳥取大副学長、10人)が条例改善の方向性を探ってきたが、その作業は基本的な調査からスタートしており、条例が十分な議論もなく制定されたことが改めて浮き彫りになった。

>見直しのポイントは、条例を作らないと救済できない人権侵害の事例(立法事実)が県内にあるかどうかの確認だ。ないならば、条例を作る意味がない。

>検討委の作業は、県内にどんな差別事例があるかを調べることから始まった。同和問題や障害者差別など8分野の人権侵害を救済している県内35団体の関係者を会合に招き、聞き取ったところ「駅のトイレに差別落書きが多い」「精神障害者が住民に『同じ日にゴミを出すな』と言われた」などの事例が集まった。

>毎回の会合を取材して、なぜ制定前にこんな議論がなかったのかと不思議に思えた。「真の人権を考えるインターネット有志の会」事務局の吉田将志さん(27)(鳥取市)も「条例を作ってから立法事実の有無を調べるとは本末転倒」と批判する。

>条例づくりは、人権擁護法案の国会提出から3か月後の2002年6月の県議会で、片山知事が県独自の人権救済制度の必要性に言及したのが発端。法案は翌年秋の衆院解散で廃案になったが、県は04年12月に条例案を提案。だが、救済する人権侵害の定義があいまいなうえ、救済方法として過料や勧告、公表の強制手段を用いることの妥当性も深く検証していなかった。

>吉田さんは、ある県議が「知事は初物が好きだけえ」と話すのを聞き「知事も議会も条例を軽く考えていたのでは」と感じたという。「事前に議論していれば、条例を作ることにはならなかった」と指摘する。

安易な制定 浮き彫り 県人権救済条例の凍結
(2006年12月24日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tottori/news001.htm


勇退だし 投稿者:yamamoto 投稿日:12月26日(火)08時04分32秒
鳥取県人権条例や行き過ぎた男女共同参画行政、環日本海交流など見直しをして欲しいですね。
知事を『社長』と呼んで肩で風を切っていた『社員』どもはワンワン鳴いているのかなw


>勇退だし 投稿者:芋太郎 投稿日:12月26日(火)11時44分46秒
>知事を『社長』と呼んで肩で風を切っていた『社員』どもは…

 次の『社長』にさっと鞍替えしそうに思います。朝日新聞(鳥取版)から引用します。

>弘子さんはこう推測する。「県庁内では知事がどう考えるかで動く職員が増えていた。さらに4年続けて3期目で引退した時、自立して動ける職員は残っているのだろうか。3期続投の負の面も考えた悲しい決断だったんでしょう」

改革は続くか 片山知事退陣<上>
2006年12月26日
http://mytown.asahi.com/tottori/news.php?k_id=32000000612260004


 一般的には、2期(8年間)も続ければ十分です。それ以上続くと、悪くなる面が多いでしょう。


どうもよくわかりません 投稿者:芋太郎 投稿日:12月26日(火)12時39分48秒
 『週刊現代』(1月6・13合併号)の「蓮池薫さんは私を拉致しようと日本に上陸していた」という記事の主人公、横井邦彦氏の件は、どうもよくわかりません。私は、まだこの週刊誌を読んでいません。

 荒木和博氏は次のように書いておられます。

>昨日(25日)発売の「週刊現代」1月6・13合併号に「蓮池薫さんは私を拉致しようと日本に上陸していた」という記事が掲載され話題になっています。この記事の主人公である元小学校教員・横井邦彦氏の証言についてはご本人がブログに書く等して既に出回っていたため、私も事前に知ってはいました。「週刊現代」からは取材を受けていませんのでそれ以上のことは分かりませんが、色々お問い合わせがあるので、一般論としてその可能性について書いておきたいと思います。

>拉致被害者が日本に戻る可能性はあるか、と問われれば、「ある」と答えざるを得ません。例えば福留貴美子さんは昭和51年に騙されて北朝鮮に入国し、よど号グループの1人である岡本武と結婚させられた後、昭和55年に一度日本に戻っています。これは当然工作目的であり、北朝鮮がそのようなことを福留さん1人だけにやらせることは有り得ません(福留さんの事件については月刊『正論』最新号-19年2月号-に掲載された岡田和典・調査会常務理事の論文をご一読下さい)。

2006年12月26日
「週刊現代」の記事
特定失踪者問題調査会のニュースで次のようなものを流しました。
http://araki.way-nifty.com/araki/2006/12/post_83bd.html


 なお、横井邦彦氏のブログというのは、次の「労働者のこだま(国内政治)」のようです。


労働者のこだま(国内政治)
2006-11-21 19:16:44
真偽のほどを確かめるのは簡単だ
http://blog.goo.ne.jp/sekiseima/e/8aab85f2426c5fac78bf0a8b991f94d6


 それにしても、北朝鮮に拉致されて以降の蓮池薫氏らの行動を知りたいものです。


遊就館のパネル変更 投稿者:芋太郎 投稿日:12月27日(水)10時47分47秒
 朝日新聞から引用します。

>41年12月8日の日米開戦については、「(ルーズベルト米大統領が)資源に乏しい日本を、禁輸で追いつめて開戦を強要」と米側の責任を強調した従来の表現を削除する。代わりに、米国の陸軍長官だったスチムソンの日記などを展示し、米側に「開戦の意図」があったことを示すという。

>また、外国人の来館者向けに、天皇の「開戦の詔書」を新たに英文で展示し、当時の日本の立場への理解を求める。

>展示見直しを担当する永江太郎・元防衛庁防衛研究所主任研究官は「誤解を与えないよう、史料をもって語らせるようにした」という。

靖国神社、中国関連の展示も修正 遊就館の歴史パネル
2006年12月27日02時47分
http://www.asahi.com/national/update/1227/NGY200612260020.html


 具体的にどういう変更になるのか、来年になるまではわかりません。それはそれとして、私は永江太郎氏の「史料をもって語らせる」方針を、高く評価したいと思います。

 私は、靖国神社の関連施設である遊就館で、特定の“歴史観”を顕示することには賛成できません。どうしても、色眼鏡(いろめがね)で見られてしまいます。

 ここは“戦争博物館”としての役割を追求してもらいたいのです。具体的な“モノ”を展示することによって、訪問者に歴史を感じてもらえればと思います。

 ですから、米国に開戦意図があったことを言葉で説明するパネルよりも、スチムソン陸軍長官の日記という“モノ”を展示(もちろん、英文+和文で)した方が、ずっと説得力があります。


甘えてるのか? 片山知事さん 投稿者:芋太郎 投稿日:12月27日(水)15時31分8秒
 3期目の知事選出馬を辞退した片山善博・鳥取県知事だが、「一生懸命やっても批判」との発言に呆れた。あんたは、小中学生じゃないだろ?

 日本海新聞から引用する。


>具体的な個別の事柄や場面が退任を決定付けた要因ではないとしたものの、「一生懸命やっても批判が多く出ると、私はやっている意味がなくなる」。

知事の決断 片山善博氏不出馬
【上】理想と現実の「はざま」
http://www.nnn.co.jp/tokusyu/ketudan/061227.html


 アホなマスコミは“改革派知事”などと言っておだてるが、これでは、改革をやってないことを自白したに等しい。

 本当に改革を行おうとすれば、小泉・前首相の例でもわかるように、反対派が猛烈に足を引っ張る。無駄な出費の裏には、そのカネを利権として、潤っている人が大勢いるからだ。その連中にとっては、まさに死活問題。だから必死になる。昨今の“安倍叩き”も同じだ。

 改革というものは、一生懸命やれば、批判が出ることを覚悟しなければならない。それがイヤなら、最初から知事なんかになるなよ。迷惑だ。


ネット規制 投稿者:愛国主義者 投稿日:12月27日(水)17時48分50秒
芋太郎様、常連の皆様
鳥取の人権擁護法案もそうですが

最近のいじめ問題などに託けて、
ネット規制をしようという動きが出ています。
下記のサイトにそのような情報がございます。
警戒が必要であります!

極右評論
http://blog.livedoor.jp/the_radical_right/archives/2006-12.html


>ネット規制 投稿者:芋太郎 投稿日:12月28日(木)18時19分17秒
 愛国主義者さん、「極右評論」の該当箇所を読ませていただきました。教えてくださり、ありがとうございます。しかし、ことは難しいですね。

>発信者が開示を拒否すれば、誰が悪質な情報を流したか被害者側には分からず、泣き寝入りするケースが多かった。

 というのは、たしかにそうなのでしょう。一部の掲示板では、子供のいじめの道具に使われています。

 しかし、その一方で、

>「政治家や企業経営者らの不正や問題点の内部告発までネット上からしめ出す懸念もある」

>最近は「不快感」だけで、裁判起こす馬鹿が多い

 のも事実です。

 どういうガイドラインになるのか、注目しておきます。


フィッシング詐欺にご注意! 投稿者:芋太郎 投稿日:12月29日(金)15時23分10秒
 よく批判の対象にする毎日新聞だが、当然のことながら、いい記事もある。このようなフィッシング詐欺については、まだ世間で注目を集めることが少ない。積極的に報道してもらいたいものだ。

 以下は、毎日新聞からの引用。


>パソコンにフィッシング詐欺のメールが届いた。利用しているインターネットサイトの管理者名で「利用手続き更新のお知らせ」とある。

>アドレスをクリックすると、正規のサイトと酷似した画面に誘導された。見た目がいつもと同じなので、軽い気持ちで名前、生年月日、クレジットカード番号、暗証番号を入力した。最後に情報送信ボタンを押す寸前、なんだか「怪しい」と気付いた。調べてみると、全く同じ手口の「フィッシング詐欺注意」のお知らせがあった。深夜に仕事から帰り、気が抜けていて釣られるところだった。

憂楽帳:詐欺
毎日新聞 2006年12月28日 西部夕刊
http://www.mainichi-msn.co.jp/eye/yuuraku/news/20061228ddg041070010000c.html


境界(制約)があるから面白い 投稿者:芋太郎 投稿日:12月29日(金)16時26分17秒
 個人の“自由”を重視する風潮が根強いのですが、その一方で、“制約”というものにも重要性があります。そのことに、改めて気づかせてくれたのが、次の記事です。いい記事でした。

 人生にも、せいぜい百年という大きな制約があります。

 毎日新聞から引用します。

>「どんなふうに太鼓が鳴るのかを調べてるんだ。空間にフワリと皮だけが浮かんでいたとして、それをたたいても音はしない。太鼓の胴にピンと皮を張って固定し、動きに制約を与えて初めて響く」

>「土俵という制約の中で戦うのが相撲の魅力」

>「十七文字に万感を込めるから俳句は面白い」

>「いろいろと制約があるから、人生は楽しいのだ」

憂楽帳:除夜の鐘
毎日新聞 2006年12月27日 大阪夕刊
http://www.mainichi-msn.co.jp/eye/yuuraku/news/20061227ddf041070024000c.html


ベートーベンとモーツァルト 投稿者:芋太郎 投稿日:12月29日(金)21時53分45秒
 同じく、毎日新聞からの引用です。音楽はよくわかりませんが、次の記述には笑ってしまいました。何となく、音楽の雰囲気が伝わってきます。


>運転中にベートーベンが流れた途端、緊張が走り、車を止めてしまったことがある。彼の曲には傾聴を強いる重さがあってどうもいけない。書斎で聴けば、開けた本はいつまでも同じページで、台所だと鍋は焦げるし指は切る。

>そこへいくと、モーツァルトは生活の友で、いつでもどこでも聴ける。本は読めるし、物も書ける。寝る前に聴いても神経が高ぶることはなく、心身に心地よい。

憂楽帳:モーツァルト
毎日新聞 2006年12月26日 大阪夕刊
http://www.mainichi-msn.co.jp/eye/yuuraku/news/20061226ddf041070012000c.html


肝心なことを“論外”として逃げるヤツ 投稿者:芋太郎 投稿日:12月30日(土)09時33分31秒
 今朝の日本海新聞には、反日左翼の暴論が掲載された。「核の保有と戦争放棄」と題する、米子市長砂町の高橋氏からの投稿だ。職業も年齢もなし。ルール破りの投稿は、ボツにすべきと思うが…。

 少し引用してみる。これだけ読めば十分だろう。


>この議論(注:核保有を含めた国防論議)はすでに決着している。日本は国際紛争を武力で解決することは「永久」にこれを放棄し、武力は持たないとした日本国憲法

>この宣言(注:日本国憲法の宣言)をあらゆる場面で声高に訴え続ける活動に専念すべき段階である

>唯一の被爆国として

>「素手で脅威に対抗できるか」という短絡的、感情的な議論は論外として、…


 おぃおぃ、憲法9条を声高に訴え続ける活動に専念するというのは、宗教的には理解できなくもない。しかし、それで現実にどうなるんだ?

 「素手で脅威に対抗できるか」という疑問に対して、何も答えてないじゃないか。答えられないから、9条のお札を貼って、“論外”などと言って逃げている。まるでダチョウ並みだ。

注:ダチョウは、危険を察知すると砂に頭を突っ込んで姿を隠す(隠したつもりになる)と言われている。一般に、現実逃避者の意味で使われる。


 次のサイトにダチョウ症候群(オストリッチ・シンドローム)の説明がある。

>ダチョウ症候群【ostrich syndrome】=ダチョウは、ライオンなどの強敵に追い詰められると、恐怖から逃れるため、砂に首だけ突っ込んで何も見ない状態を作るという。そこから転じて、精神的に追い詰められた人が、直面する課題を正視できなくなる状況を症状を示している。精神病理学者・小田晋が使っていた。

症候群・シンドローム
心と体と社会の病理
http://www.toyama-cmt.ac.jp/~kanagawa/language/syndrome.html


東京裁判との違い 投稿者:芋太郎 投稿日:12月31日(日)11時41分28秒
 イラクの法廷で死刑判決を受けたフセイン・元大統領が、さっそく死刑執行された。その遺体は故郷に埋葬されるというが、東京裁判との何たる違いか。米国の“正義”は大きく変化している。


>死刑を執行されたフセイン元イラク大統領の弁護士の1人はロイター通信に対し、元大統領の遺体が30日、出身部族指導者に引き渡された後、埋葬のため故郷である北部のティクリットに米軍機で運ばれたと語った。(時事)

フセイン元大統領の遺体、埋葬のため故郷ティクリットへ
2006年12月31日08時38分
http://www.asahi.com/international/update/1231/001.html


東京裁判との違い(その2) 投稿者:芋太郎 投稿日:12月31日(日)18時00分33秒
 izaブログに阿比留瑠比氏がとても重要な違いを書いておられるので、引用してみる。


>イラクのフセイン元大統領に対する死刑が執行されました。罪名は、民間人に対する迫害や殲滅を実行した「人道に対する罪」でした。一国の元元首を裁いたフセイン裁判は、日本人には極東国際軍事裁判(東京裁判)を連想させますが、両者には大きな違いがありました。東京裁判では、誰もこの「人道に対する罪」で有罪になっていないのです。この事実は、日本の過去の戦争を振り返るとき、とても重要なポイントであると思います。

<中略>

>ちなみに、ニュルンベルク裁判では、有罪となった19人のうち、16人までがc項の「人道に対する罪」に問われています。一方、東京裁判では、有罪とされた25人のうち、一人を除く全員がa項の「平和に対する罪」で裁かれました。日本とドイツが行った戦争の様相が、いかに異なるものであったかの傍証とも言えそうですね。

>靖国神社に参拝することを、ヒトラーに参拝するようなものだと粗雑かつ無理な議論を展開する人が、社民党や中国の要人にみられますが、こうした暴言・妄言には何度でも反論していこうと改めて考えた次第です。

東京裁判では、「人道に対する罪」は無罪でした
2006/12/31 11:43
http://abirur.iza.ne.jp/blog/entry/94781/


 うーん、これは極めて重要な違いです。こんな情報を読めるなんて、さすがはizaブログです。


>東京裁判との違い 投稿者:tarako 投稿日:12月31日(日)19時31分33秒
芋太郎様、今年一年色々と勉強させていただきありがとうございました。

ニュルンベルグの件についてはユダヤ利権がらみなんで、非常にややこしい。
アウシュビッツ自体が、いわゆる「死体なき虐殺」として、あったかなかったか非常に不透明であります。しかるに、これを言っていたら南京の事を論じるのにハードルを上げることになりますから、あえて言わないことにしています。(w

まずは、手前からと思い、考える会ブログにてサンフランシスコ講和条約11条について多少のまとめをしております。


>>東京裁判との違い 投稿者:芋太郎 投稿日:12月31日(日)20時36分7秒
 tarakoさん、ありがとうございます。

>以上の事から11条は国家として極東軍事裁判自体の正当性、およびそこでの訴追内容の事実認定を追認しているものではないということは明確である。


 そうですね。11条の続きは、「これらの拘禁されている者を赦免し、減刑し、及び仮出獄させる権限は、各事件について刑を課した一又は二以上の政府の決定及び日本国の勧告に基く場合の外、行使することができない」となっていますから、日本政府が受け入れたのは、裁判全体というよりも、個々の判決のことです。

 それを「裁判」と意図的に誤訳した外務省ですが、ほんとに国賊級の連中がいます。

◆◆

 今日の午後は、珍しく天気に恵まれました。おかげさまで、たっぷりと窓拭きをすることができました。よかったです。

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