マスコミに物申す(2010年 07月)



W杯:ベスト8をかけた試合 投稿者:芋太郎 投稿日:2010年 7月 1日(木)12時21分2秒
 産経新聞から引用します。


>ここまでは同じだった。あのジョホールバルでは、岡野が何度も中田のスルーパスでGKと1対1になり、シュートを外しまくったあげくに、その中田のこぼれ球に岡野が滑り込んで決勝点を押し込んだ。だが、この日の玉田には決定的なチャンスは1度しか訪れなかった。

>延長後半11分、左サイドをドリブルで突破した玉田はペナルティーエリア内の岡崎へパス。岡崎はDF2人を引きつけてヒールで玉田へ戻した。このワンツーで玉田はGKと1対1。角度は、ドイツW杯のブラジル戦で玉田があげた得点のシーンと同じ。左足一閃、と誰もが期待したところで、玉田はゴール前に詰めた中村憲に折り返し、パスは大きく外れてしまった。これが120分間の最後のチャンスでもあった。玉田は「岡野」になれなかった。

【W杯】あと一歩で「ジョホールバルの奇跡」再現ならず
2010.6.30 13:39
http://sankei.jp.msn.com/sports/soccer/100630/scr1006301345108-n1.htm


 対パラグアイ戦、私もテレビで応援しました。妻も前半は応援していましたが、「あんまり面白くない」と言っていました。

 日本も、パラグアイも、ともに攻撃力の乏しいチームですから、勝つための条件は、相手に点を与えないことです。しっかりと守りながら、相手のすきをうかがって攻撃するというパターンになります。これは、負けられない戦いですから。

 双方がこの戦法を採用していますから、見ていて、あまり面白くない試合になります。かつての、アントニオ猪木とモハメド・アリの異種格闘技戦のように。

 日本としては、いくつかの残念なシーンがありましたが、私は、上の記事と同じように、玉田がシュートのチャンスを逃したシーンを挙げます。

 パラグアイの守備力は、マレーシアのジョホールバルで戦ったイランなどの比ではありません。ゴール間近に攻め上がって、シュートを打つチャンスなど、何度もくれるわけがありません。その、ほんの一瞬のチャンスを活かすのが一流のプロでしょう。

 日本がW杯のベスト8に進出するには、今回のように鉄壁の守備を構築した上で、強力なFWが必要です。

 日本の守備は、見事でした。ぜひ、今後に活かしてほしいものです。


「気を付けよう、甘い言葉と民主党」 投稿者:芋太郎 投稿日:2010年 7月 2日(金)10時17分15秒
 昨夜、自民党候補の演説会に行ってきた。そのとき、赤沢・衆議院議員が言っていたのが、上の言葉。

 そうだよなぁ。

 財政は大赤字なのに、増税もせずに、高校授業料を無料化とか、ガソリン税を廃止とか、高速道路を無料化とか、子供手当を支給とか、そんなバラマキが続けられるわけもない。

 行政の無駄をなくすことは重要で、これからも取り組んでいただきたいが、上記のバラマキに比べると微々たる成果しか残せなかった。その結果、国の財政は悪化の一途をたどっている。


 鳥取県の自民党候補は「浜田かずゆき」氏。肩書は国際政治学者で、東京外大の中国語科卒業というから、もしかすると思想のない、経済だけの“保守派”かと思っていた。

 ところが、演説を聴いてみたら、予想が外れた。立派な保守なのだ。

 かつて、ミッキー安川氏のラジオの深夜番組に出ていたころ、君が代を歌うのが慣例化していたそうだ。ある日、菅直人氏をゲストに迎えた時のこと、同じように君が代を歌うことを進めたが、カンはガンとして君が代を拒否したそうだ。そんなエピソードが披露された。

 そのほかにも、「日本には2600年の歴史がある」、「歴史、文化、伝統を大事にする」、「竹島は韓国に実効支配されている」、「日本の国益」、「中国で見せられた2050年の未来地図には、日本が西と東に分割され、西は東海省、東は倭人省と記されていた」などの発言があった。

 ちゃんとした基軸を持った人だ。こんな人には、ぜひとも当選していただきたい。

 今の首相は、あっけら“カン”として、日本をすっから“カン”にしようとしている。

 7月11日の投票日には、浜田氏に“いちばん”になってほしい。確かに、“にばん”では意味がない。

 比例代表には、もちろん「山谷えり子」氏を応援する。本物の保守だから。



>「気を付けよう、甘い言葉と民主党」 投稿者:YouJirou 投稿日:2010年 7月 4日(日)14時21分33秒
今日、浜田さんが、わが地域に回ってきて降りて挨拶をしました。
聴衆は二、三十名程度ですが、これでも多いくらいの地域です。
浜田さんが到着する前に先遣隊で石破さんが来ていて、早く来ている
人と握手をしたり話をしたりしていました。
私もたまたまそこにいたので、いいチャンスとばかり、
握手をしながら石破さんに聞きました。

「石破さんや自民党は外国人参政権に反対なんでしょう?」とずばり質問。

石破さんは「反対です。外国人参政権だけでなく、夫婦別姓なども反対です。
夫婦別姓とは親子別姓ということですからね。家庭崩壊です」と答えました。

私「それを聞いて安心した。はっきり反対と言わないなら支持しないつもりだった。
  そういう問題は選挙の争点にできないんですかねえ」

石破「ならないですねえ」

近くにいた知人「そんな細かいことを言っても、聞くもんおらんわ」

石破氏からはっきり聞けたことは良かったし、選挙の参考に大いになった。



国賊… 投稿者:芋太郎 投稿日:2010年 7月 7日(水)21時22分1秒
産経新聞から引用します。


>仙谷由人官房長官は7日の記者会見で、1965(昭和40)年締結の日韓基本条約で韓国政府が日本の植民地をめぐる個人補償の請求権を放棄したことについて「法律的に正当性があると言って、それだけで物事は済むのか。(日韓関係の)改善方向に向けて政治的な方針を作り、判断をしなければいけないという案件もあるのではないかという話もある」と述べ、政府として新たに個人補償を検討していく考えを示した。

>仙谷氏はまた、日韓基本条約を締結した当時の韓国が朴正煕大統領の軍政下にあったことを指摘し、「韓国国内の事柄としてわれわれは一切知らんということが言えるのかどうなのか」と強調。具体的に取り組む課題に関しては「メニューは相当数ある」として、在韓被爆者問題や、戦時中に旧日本軍人・軍属だった韓国出身者らの遺骨返還問題などを挙げた。

<中略>

>日韓間の補償問題をめぐっては、日韓基本条約で決着済み。韓国は対日請求権放棄と引き換えに得た資金で経済建設を推進、個人補償は徴用死亡者のみに限定した。条約締結の際に日韓両国が結んだ「請求権・経済協力に関する協定」でも、両国政府と両国民間の請求権は「完全かつ最終的に解決された」ことを正式に確認している。

官房長官、戦後補償に前向き 日韓基本条約は無視
2010.7.7 20:46
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100707/plc1007072049009-n1.htm


 何が“戦後補償”“個人補償”だ。「完全かつ最終的に解決された」ことを、いまさらぶり返してどうする。火に油を注ぐようなものだ。「遺骨返還」以外は、話にならない低レベル。

 鳩山はアホだったが、仙谷というのは国賊だ。



「安定」か「暴走阻止」か 投稿者:芋太郎 投稿日:2010年 7月11日(日)08時36分19秒
 産経新聞から引用します。


>菅直人首相(民主党代表)「今度の参院選の争点は、安定か混乱かだ」

>谷垣禎一・自民党総裁「民主党の暴走する政治、迷走する政治に歯止めをかけられるか、かけられないかだ」

【参院選】「安定」か「暴走阻止」か きょう投開票 菅政権へ審判下る
2010.7.11 00:50
http://sankei.jp.msn.com/politics/election/100711/elc1007110051000-n1.htm


 さすがは産経新聞。うまいこと言いますね。

 しかし菅首相のいう「安定」志向ならば、そもそも民主党が政権をとることが間違いです。普天間問題に象徴されるように、民主党には政権担当能力がないのですから。とても、安心して日本を任せられる政党ではありません。

 今日は、「暴走阻止」に一票を投じてきます。



忙しい…… 投稿者:芋太郎 投稿日:2010年 7月29日(木)23時02分34秒
 「忙しい」とは、「心を亡くす」ことだと教わったことがあります。そんな気がします。

 7月の中旬から、めっきり忙しくなりました。

 事の始まりは、あるソフトを使ったプロジェクトに参加したことです。そのソフトの価格は、およそ10万円。有料でソフトの講習会にも行ってきました。

 全面的なデジタル化に備えて、新しい東芝製DVD(Blu-rayではなく)レコーダーを購入しました。ところが、開梱しただけで、まだ設定もできません。1日の空きがあれば、じっくりと説明書を読むことができるのですが。

 8月には、普通の状態に戻れると思います。


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