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N教授の生理学講義ノート: 第二刷(2019年2月)の訂正                         

●p186 左カラム 中ほど、GFRの算出法の4行め (22/07/28 追加)

(尿細管で再吸収・分泌されることなく)の「・分泌」を削除、(尿細管で再吸収されることなく)に訂正。尿素は一部分泌される (p188 のスキーム)。クレアチニンは分泌されない。

●p183 左カラム 中ほど、黄色マークの部分 (22/07/22 追加)

「高Na+血症のため血圧が上がり、」を削除。水の貯留(=浮腫)のため、低Na+血症・低血圧を呈すことが多い。「高K+血症のため不整脈を起こしやすくなる」のは正しい。

●p131 右カラム 4行め (21/05/09 追加)

誤: 咽頭相 laryngeal phase

正: 咽頭相 pharyngeal phase

●p6 右カラム 最後の行、p7 左カラム 8行め の2か所 (21/02/16 追加)

誤:「膜電位がK+の平衡電位に等しくなるまで・・・」

正:「膜電位が静止膜電位に戻るまで・・・」

●p96 左カラム (21/02/09 追加)

誤:「腱で骨にくっついている筋がイメージしやすいけど、皮膚や結合組織にくっついてる筋もたくさんあります。例えば、排尿・排便を我慢するときに収縮する尿道括約筋・肛門括約筋など。」

外尿道括約筋・外肛門括約筋は骨にくっついているので、この記述は間違い。骨にくっついていない骨格筋(随意筋)の代表は表情筋なので、以下のように訂正。

正:「腱で骨にくっついている筋がイメージしやすいけど、表情筋のように、骨にはくっついていなくて皮膚や結合組織にくっついてる筋もあります。」

●p7 右カラム (20/04/20 追加)

誤:「細胞内外のK+濃度(4ページ)をネルンストの式に代入して、K+の平衡電位を計算すると-75mVになります。」

4ページのK+濃度の値を使って計算(室温)すると、-75mVではなくて、-84mVになる。静止膜電位(-70〜-90mV)がK+の平衡電位に近い、というのは正しい。

正:「細胞内外のK+濃度(4ページ)をネルンストの式に代入して、K+の平衡電位を計算すると-84mVになります。」

●p175 (20/04/20 追加)

左カラムのスキームの「細胞性免疫反応」を単に「免疫反応」と訂正。T細胞による「細胞性免疫反応」とB細胞による「液性免疫反応」を総称しているので。右カラムBの「細胞性免疫反応」も「免疫反応」に訂正。


 

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