平成22年度 森林づくり講演会

      「生命あふれる森林から」

日時  平成23年2月5日(土)13時30分〜

場所  日南町文化センター 多目的ホール

主催  NPO法人 フォレストアカデミージャパン

    鳥取県緑の産業再生プロジェクト日野川流域部会

後援  日南町

 

次第

主催者あいさつ(最近の森林林業等の動き)       1330分〜1345

   入沢 宏 (NPOフォレストアカデミージャパン理事)

講演会

     乾燥地研究から見た森林                        1345分〜1455

       稲永 忍様 (鳥取県産業技術センター理事長)

     鳥取県産業技術センターの業務         1455分〜1515

  山田 強様 (鳥取県産業技術センター企画室長)

         (休憩)

        妖怪の森構想                 1520分〜1550

          黒目友則様 (叶逕N王国 会長)

お礼の挨拶および閉会挨拶              1550分〜16

                    浅川三郎  (NPOフォレストアカデミージャパン理事) 

 

主催者あいさつ(最近の森林林業等の動き) 入沢 宏 NPOフォレストアカデミージャパン理事)

 

乾燥地研究から見た森林       稲永 忍様(鳥取県産業技術センター理事長)

主題:急がれる砂漠化対処

森林に関することでは、上流と下流の利害が反する→系として最善の策を双方が考える。そのための土俵づくり。どこかで折り合いを。主人公は住民。

 

鳥取県産業技術センターの業務から  山田 強様(鳥取県産業技術センター企画室長)

主題:マイクロ水力発電と中山間地域振興

1メートル〜5メートルの落差で530KW〜3,500KWの規模が確保できる。

鳥取県でのエネルギー量は

      バイオマス  980GW

      太陽光        700GW

      風力           90GW

      水力         6100GW

マイクログリッド方式で発電量を高めることができる

(旧)関金町小泉での実施例を紹介

 

妖怪の森構想            黒目友則様(叶逕N王国 会長)

主題:がゆたかでしげる

 

水木ロードの取り組み経緯等

 →国の審査では代表事例として取り上げられたが、地域での理解は極めて難しかった。

      不退転の決意で臨んだ

日南町サイドとの連携で妖怪の森構想を進めていきたい

 

閉会の挨拶   浅川三郎  (NPOフォレストアカデミージャパン理事)

 

同時開催

     妖怪ブロンズ像石膏原型展示会

       於、日南町美術館第一展示室およびエントランス

       平成23年2月5日から平成23年3月13日まで

*妖怪の森構想の推進にむけ、ワークショップも行っております