森林作業体験事業を行いました
(9月25日)
(ホームページより転載)
今回は、連休中でもあり、他の秋の行事も多く、参加者が少なかったのですが念入りにサポートができ、満足いただけたと思います。
船通山登山
7時30分境港市役所前を出発、南部町からも参加をいただき、マイクロバスで日南町へ。
8時50分日南町役場で小休止、木造大型建築物の役場庁舎を見学。
その後、同バスで船通山登山口に到着。
諸注意と準備体操を終え、9時50分いざ出発
足の負担を考え、往路は近道コース(急坂)、復路を一般コースとした。
途中、インストラクターによる樹木や草花の解説を受け、金名水の水でのどを潤しました。
(コンビニで買った奥大山の水よりもうまい!)
頂上近くでは、天然記念物の大イチイの木が春先のネズミ害による枝先の枯損について学びました。
頂上にたどり着いたのが11時20分。
360度のパノラマが広がり、大山・三瓶山の勇姿、島根半島、境港市、横田町市街、淀江方面が一望されました。
また、午後の植林作業を行う鬼林山山麓の予定地も望まれ、植林作業に思いをはせました。
奥出雲町側からは何組かのグループや個人の登山者が上がってこられました。
昼食後下山。
途中では、広島方面からの20数名のグループが上がってこられました。
視覚障害の方も含め、元気よく一般コースを登っておられすれ違いながら声を掛け合っておりました。
植林作業体験
14時15分、バスで植林作業現場に到着。
植林作業についてのアドバイスなどを日南町森林組合の皆さん、インストラクターの方などの指導・手ほどきを学びました。
15時過ぎまでの1時間で100本の苗木を植えました。
総勢13人、平均すると1時間の作業で一人当たり8本を植えた計算になります。
今回は時期的に早いため、植える本数を少なくして、森林体験に力が入りましたが、これからは、1日3時間ぐらいの作業をお願いすることになります。あと3,650本の苗木を植える予定です。
作業の片づけを終え、表示看板の前で記念撮影を終え、バスで境港までお送りしました。
森林作業体験事業10月22日の模様
(ホームページより転載)
参加者
コンビニのローソン関係 13人
郵便事業会社関係 11人
境港市内環境事業企業 5人
一般参加者 3人
計 32人
サポート隊(日南町森林組合ほか) 10人
用意した苗 1,000 本
作業風景
未明の雨で危ぶまれましたが、作業途中では一時パラパラと降りましたが、作業には支障ありませんでした。
効率よく作業が進み、午前一時間、午後一時間で、予定より早く終了しました。
詳細は後程アップいたします。
森林作業(植林)体験事業
(ホームページより転載)
平成23年10月30日(日)
参加者数
9名(うち2度目の参加1名)
サポート隊(日南町森林組合他)7名
計16名
準備したヒノキ苗400本
天候具合が思わしくなく、どこまで植えることができるか、不安。
朝7時30分境港市を出発、米子駅前・生山経由でとりあえず多里に向かう。
多里では、クローム鉱山の展示施設で地元の方の説明を伺った。
その名は若松鉱山、そのほかにも、広瀬鉱山、河上日鉄鉱山があったという。
平成7年に閉山されたが、現地は昨日まで稼働していたような状況とのこと、9月の台風12号でアクセス道路が破損しており、当分は現地に行くことは困難とのこと。
今頃は紅葉が見頃になってきているとのことだったが、展示写真でその様子をみた。
植林作業場所には10時40分頃到着。
雨のやみ間に入り、作業着手。
指導員からの植樹方法の説明と注意事項を聞き、作業着手。
どんどん進んでいき、あちこちから「苗木はないか」との声。
雨にせかされることもあってか12時にはすべて植え終わった。
記念写真とケヤキの苗木を記念に植えて、昼食会場へ。
前回と同じく福栄小学校を利用させていただいた。
偶然、地元の祭りも開催されており、食後は演芸の干渉や、即売品の購入する方も多かった。
森林作業体験事業
平成23年11月20日(日)
(ブログより転載)
天気予報とお空の雲の具合をにらめっこする朝のバスでした。
クローム鉱の若松鉱山学習を早めに切りあげ、植林地に到着したのが10時15分。
雨模様なので、午前中にできるだけ植え付けを進めておこうと、日南町森林組合職員の指導のもと、参加者全員手際よく作業。
11時30分ごろには予定の400本が終わりそうになり、「苗木はないか」との声が飛び交う。
今日の参加者は大和ハウスさん3人と境港市役所関係4人。サポート隊5名
初めての体験だが、それぞれ、要領よく進む。
雨が降り、作業は大変だったろうが、12時には終わり、集合写真の段取りになった。
昼食はこれまで通り、福栄小学校図書室。
お茶の手配に不備があったが、なんとか、我慢していただいたか・・・・。
昼食後、米子経由で境港までお送りした。
帰ってから、山においておいた鍬・ブルーシート等を引き上げ、水で流して、所定の場所に返還。