丸太通信1号
テキスト ボックス:   丸 太 通 信    
 
                 
             第1号    
         
                   
   井出林野庁長官 木材団地視察
テキスト ボックス:  8月11日(月)午後、林野庁長官の日野川の森林木材団地視察がありました。意見交換会には、王子製紙本社、山陰丸和林業ほか日南町からは矢田町長、入沢森林組合長、オロチ森社長、淺川丸太組合長が参加。浅川組合長は日南地域林業の実態と要望事項のなかで、木材生産の早急かつ大ロットの供給体制づくりのためハーベスタ・プロセッサ等の導入が急務であること。そのレンタル料等への国の助成支援を強く提起されました。 また国がすすめているチップ材等C材の供給体制づくりに対しては、国産材の価格アップが必須でありその対応について国の強力な指導を要請されました。
  丸太組合臨時総会で法人化へGO!!     左から二番目 林野庁長官
   
    素材流通コーディネート事業に着手!!
 
 
    テキスト ボックス:  全国素材生産業協同組合連合会(全素協)の事業選定を受けて、丸太組合に中村(コーディネーター)、木村事務局員の体制がスタートしました。地区内の素材生産事業体を法人組織化することにより、あらためてオロチ等への素材供給体勢の構築と強化を図ることが求められています。 こうした素材流通システムの取組に対して本年度新たに全国で5地区(県、流域)がモデル地域として選定され補助事業としての取り組みが認められたものです。
総会写真のとおり  ◎ 素材流通情報交換会
                      ◎ 参画者の募集活動
                      ◎ 供給者に対する説明会 等々の活動に対して助成が行われるものです。 日南町木材生産組合の組合員の皆さん全員がそろって新しい法人に参画されますようお願いいたします。
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
   
テキスト ボックス: 7月23日(水)午後4時より林業センターにおいて臨時総会が開催された。この中で丸太組合の法人化が了承され、創立に向けて今後、定款・事業計画・出資等基本事項の策定を急ぐよう決議された。
 
 
   
   
   
           
  コーディネート事業の現地指導実施
テキスト ボックス:  8月20日(水)午後、(株)オロチ会議室にて指導会が行われた。
このたびの指導会は平成20年度全素協が選定したモデル地区の中で山陰の二地区(日南町木材生産組合、江の川流域活性化センター)について行われたもの。全素協から中村専務、佐々木参与、井上参与。林野庁から石神班長、中本班長が出席。法人設立を急ぐこと、協同組合として自立を図ること等の条件が示された。法人格をもつことにより補助事業等の受け皿として認知されることが大いに期待される。 また林野庁からはチップ材の供給体制について協力要請が出されコーディネート事業としても取組が要請された。
   浅川 丸太組合組合長の挨拶・状況報告