テキスト ボックス:      平成21年10月26日発行
     日南町木材生産事業協同組合  
      日野郡日南町下石見1843-1
  TEL:0859-83-0211 FAX83-0212
 
     
テキスト ボックス:   丸 太 通 信    
 
           ダイゴウ    
         
         
                   
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テキスト ボックス: 日南町が策定した第4次総合計画が、本年度終了し、新たに第五次総合計画の策定がなされようとしています。
8月27日、日南町林業グループ3団体(日南町林業協会、日南町森林組合、日南町木材生産事業(協))は新たな
提言をとりまとめ、その骨子を日南町に提案しました。その骨子は年間素材生産・利用量の目標を、チップ材を
含め20万m3(現況目標10万m3)とするものです。一般製材用(A材)、オロチ他合板用(B材)、チップ用(C材)
15万m3に加え、林地残材・製材屑・バーク等のバイオマス利用(D材)へと展開を求める構想によるものです。
高性能機械の導入と生産量の増大を背景に、産業活性化と合わせて、環境にやさしいバイオマスタウン構想
への展開が期待されています。
 
                     
     
     
     
       
     
       
       
                     
トピックス 鳥取県トットリケンミドリ産業サンギョウ再生サイセイプロジェクト 再開サイカイ
 
テキスト ボックス: (株)オロチ 新たにJAS認定 

10月6日付で桁・梁用等の長尺ものの
造作用単板積層材が日本合板検査会
より認定されました。

これによって、7月下旬より生産復興
しているオロチの商品メニューも増え
さらに生産に拍車がかかることを
期待したいものです。
 
        テキスト ボックス: 政権交代で、中止・凍結・見直しを迫られていた
事業のうち、国の「森林整備加速化事業」が
凍結解除され、鳥取県40億円の基金事業が
再スタートしました。10月16日、日野川流域
部会が再開され、丸太組合が申請する高性能
機械のセット導入事業について、県枠の部分で
約5000万円の補助が承認されました。
27日の県協議会の承認の後、更に流域配分
されている追加枠から補助の上乗せを要請
することになります。
 
         
       
         
       
       
         
       
       
       
       
       
       
         
                     
テキスト ボックス: 田渕 公生氏(日南町林業協会会長)
林業功労賞 県知事表彰に輝く!

10月22日授与式が開催されました。
 
        ロシアサン丸太マルタ輸入ユニュウ大幅オオハバゲン行方ユクエは?
     
      テキスト ボックス: 8月の輸入量の減少幅は前年同月比56.7%。米国産
の減少幅(25.4%)を大きく上回る。
来年1月に引き延ばされた関税80%への引き上げ
が予定どおり行われれば「実質的な禁輸」と云われ
ている。ロシア産の供給が停滞し、国産丸太に切り
替わった場合、丸太市場の需給や価格への影響は
避けられそうもない。すでに合板メーカーの一部は、
国産丸太へシフトする動きを見せている。
「割安な国産丸太は需要シフトの受け皿になって
いる面もある」という。
国産シフトがさらに進めば価格が逆転し、丸太市場
全体の価格の底上げにつながるとの見方も市場には
浮上してきた。
     日経新聞10月21日記事より抜粋。
 
         
         
         
             
   
テキスト ボックス: プロセッサー45 デモ機 ご案内
11月第二週、9日45規格のプロセッサーと
林地残材の破砕機が入ります。
予定場所は栩谷。詳細は森林組合へ

冬期間のオロチ用原木不足が予想されます
一段の生産アップをお願いします。