東京マルイ AK47S(S無し・・・)

 

マズルパワー

平均初速(0.20g)98.2m/s(ノンホップ) 93.6m/s(適正ホップ)
平均エネルギー(0.20g)約0.96J(ノンホップ) 約0.87J(適正ホップ)

チューニングパーツメニュー

システマ ジュラコンピストンヘッド
システマ エアシールノズル
メーカー不明 ベアリング付きスプリングガイド
KM 90M(0.8J)スプリング(SUS)
※3日間圧縮放置
イーグルレーシング SP2Pプラグ(低抵抗コネクター)

自作FETスイッチデバイス

 

 このAKは知人から格安で譲って貰った
私にとって初めて所有した電動ガンです。
それなりに酷使することもありましたが、定評通りに剛性が高いのか
大したトラブルもなく、安心感のある銃です。

実銃のAK47も、信頼度が高いそうで
そういうイメージがフォルムにも表れているのでしょか?
実銃に関して言えば、それまでの精密な構造を追及する方向とは
180度の発想で、各部品のクリアランスを大きく取り
メンテナンスの必要を減らしたという事です。

M16の30連マガジンはAKの長いマガジンに
触発され作られたそうです。
サバゲでもAKの600連マグは脅威だと思います。
ただ、私はほとんど250連マグしか使いませんが・・・。

ちなみにAK47はレシーバー部の製作に時間が掛かり
生産効率が悪かったそうです。
プレス工法に変更したAKMで改善されたらしいのですが
個人的にはAKシリーズの中ではAK47が一番カッコ良いと思います。

 

初めて分解した銃の為か、何かとお気軽に
弄る気分になれるこのAKですが
FETスイッチの導入もこいつが実験台になりました。

最初はラジコンのアンプから取ったFETを

ハンドガード内部か

ここをグラインダーで削り

下の写真の部分に組み込もうと思っていました。

 

しかし分解して寸法を測ってみると本来フューズがある場所に
何やら好都合なスペースが^^

 

しかしここにはラジコンから取ったFETユニットでは入りませんし
あのFETを1石で使うことも、安全マージンを考えると
現実的ではありません。

ちょっとだけ悩んだあげく、WEBで1石仕様でも定評のあるIR社の
IRF1404(FET)の寸法を調べてみると、難なく入りそうです。
ここまで来ると気持ちにブレーキがかかる訳もなく
すぐに入手して取り付けました。

 

元々私のAKは、安物ミニバッテリーを使っているせいか
それともモーターが悪いのか、非常に連射速度が遅かったです。

どれくらい悪かったかと言うと、充電したばかりのバッテリーでは
指切りバーストで2〜3発出るのですが、ちょっとゲームをやった後では
指切りでセミオートが簡単に再現できる程でした。

FETスイッチにしてからは、低抵抗コネクターの導入と相俟ってか
普通の電動ガンの連射速度にかなり近付きました。
勿論セミオートのレスポンスも向上して、かなり満足してます。

 

これから私が買う電動ガンはおそらく全てFETスイッチを
組み込む事になると思います。