東京マルイM4−Sシステム

 

マズルパワー

平均初速(0.20g) 89.7m/s(ノンホップ) 86.4m/s(適正ホップ)
平均エネルギー(0.20g) 約0.8J(ノンホップ) 約0.74J(適正ホップ)

チューニングパーツメニュー

システマ サイレントヘッド・セット
システマ ベアリング付きスプリングガイド
システマ エアシールノズル
PDI スプリングAEG100%pro
※購入後さらに1日圧縮放置

自作FETスイッチデバイスユニット

使用ケミカル

東京マルイ 高粘度グリス (各ギア歯部)
タミヤ セラミックグリス (各可動部、各ギヤ軸部)
タミヤ 接点グリス (スイッチ接点部)
ワコーズ フッ素オイル105 (シリンダー内部、ノズル)

デュポン社 クライトックス GPL105含有
※ 他サイトにて高評価だった為に買ってみたが、事前のチェックでは
潤滑性の高さを確認出来ず、もう少し様子をみなければ実力は不明

 

本当はノーマルのままで、安全性の為、低パワーが向いている
インドア戦や夜戦に使う予定の銃でしたが、FETを組み込む際に「どうせ分解するなら・・・」
という気持ちが出てきた為、ライトチューンを施しました。

パワー的には0.20gBB弾使用で、0.8J以下が目標でしたので
概ね満足する結果になりました。
ただ、シリンダー内のオイルを多めに塗布したので、これが少なくなると
初速が上がってしまう可能性があります、しばらくはこまめに
弾速チェックをして行く必要を感じます。

パワーは私が所有しているAK47Sに比べると、0.2J程も
落ちるのですが、弾道はとても素直で直線飛距離はAKと変わらないか
もしくはM4の方が良い位です。

AK自体が新品で購入した物ではありませんし、ロット的にも
相当古い物になると思います(現行とアウターバレルの処理が異なる)。
なので、単純に比較は出来ないのですが、私の手元にある2つの銃
だけで判断するならば、M4はサバゲ用には理想的な銃だと思われます。

 

そう言えば、某ちゃんねる掲示板で見た情報だったので
自分の目で見るまで半信半疑だったのですが、マルイノーマルのベベルギアの
逆回転防止ラッチカムが、ある時点(詳細は失念しました)の生産分から
2つから4つに変更されているとの事でした。

特定の銃(G3SAS等)に使われているという説もありますが
本当のところは分かりません、他の銃でも生産時期によっては
使われていることを願ってます。
トリガーレスポンスが良くなるという説には「何分の1秒変わるの?」って
感じですが、撃った後のバックラッシュ音軽減には
結構貢献してる気がします。

 

あと、シム調整をしていて、カットオフレバーのガタツキが
気になったので、効果があるのか分かりませんがアルミパイプを
カットして厚みを調整してシムとして入れて置きました。

カットオフレバーのガタツキは無くなりました。
他のサイトでは、メカボックス側ネジの受けを削って高さ調整をする
方法が紹介されていましたが、ネジ山が減ることや、セレクタープレート
方向へネジの先端が突出する可能性を考えると、シムを入れた方が
無難な気がします。

ちなみに作製したシムの厚みは約0.3mmで、内径4mm、外径5.9mmです。