2005年5月8日
無線機なるもの
今回は4月24日にゲスト参加させて頂いたベ○ターさんとK○Cさんの定例会に、再度ゲスト参加させて頂きました。
間を開けずに2回連続の参加、結果として運営費用を各チームのメンバーの方々に肩代わりをして頂いてると思うと非常に心苦しいところです。
ゲスト参加費用として幾らか納めさせて頂いた方がよろしいのかと思う今日この頃です。
それはさておき特小トランシーバーなるものを購入しました、今までサバゲにおいて無線を使ったことはなかったのですが、知人のご好意で数回貸して頂き、その有用性を知り購入に至りました。
私が購入した物は、一般的な物に比べると約半額の廉価品で、チャンネル表示や各種機能を省いたものです、マイク用ジャックも付いていません。
しかしながら、メリットとしてはコンパスポーチに余裕を持って入るサイズ、軽量(単三電池2本)、チャンネル選択が電池ケース内にあるので誤操作が少ない、そして何よりも安い^^ゞ
ケースの、無線機マイク付近にあたる部分に穴を開けスポンジを貼りましたが、これで音声のピックアップも問題無いようでした、貧乏サバゲーマーには最強の無線機かもしれません。
さてゲームですが、今回はクルツには休んでもらって、APS2-ORとAK47S、スナイパー時の至近距離用のベレッタ・クーガーを持って行くことにしました。
今回の参戦に備えてAPS2のメンテナンスもしたんですが、メニューはステンレスシリンダーの内壁鏡面研磨、ピストン用パッキンOリング交換、FALSのホップパッキン交換です。
しかし前回弾速測定した時は1.29Jくらいだったのが、今回は1.36Jまであがっていました、シリンダー研磨が影響してるのか、はたまた塗布したグリスの質や量のせいなのか。
0.07Jの変化は大きいですよね?いい加減弾速計を買わなければいけません^^ゞ
自分なりにはしっかりメンテナンスしたAPS2ですが、結局私の腕では一人も狙撃することができませんでした><。
重ね重ねスナイパーとは非常にスキルを要する役割だなぁと思います、いくら射程が長くても索敵が上手くないとその利は活かすことは出来ませんし、フィールドや敵の戦略を大きな視点で的確に判断出来なければ、とても務まりません。
私が勝手に師匠と崇めてるtadaさんというスナイパーが居るのですが、この方は多弾数の電動ガン相手にも面白いように戦果をあげられるという事実を目の当たりにしてるだけに、士気を鼓舞され、いつかは上手くなりたいと思える訳です。
ちなみに1ゲーム目ではブッシュに潜んで索敵をしてる最中に、後ろから回り込んできたtakeoさんと云う方にヤラレました、主にお尻に着弾(*V◎V)ノ
完全に無警戒だったので、唖然としてヒットコールが遅れてしまいました。
それは一人に使う弾数を増やしてしまう事ですし、他にサイティングさせるまでの時間も遅くなる事を考えると、素早い判定、ヒットコール、明確なアクションも非常に大切なことだなぁと思いました。
まずは戦術云々よりもこっちの方から精進せねば・・・m(__)m
後半の数ゲームを除いては、ずっと後方で守備をしてました。
別に私が使命感を持って旗を守っていた訳ではなく、余り動くと怖いからです^^ゞ
もう完璧に初心者サバゲーマーの典型ですね、それでも型にはまると一応機能するので、全く無駄なことはないのですが、いざ動かないとイケないシュチュエーションに直面すると、もう全然駄目です。
守備でも完全に位置がばれてしまえば、複数人数を相手にする場合や、高機動型兵士を相手にする場合などは主導権を握られることが多いと思います。
敵がこちらを見ていない間に的確に動くことが出来れば、二人で守っている位の効果が得られるのでしょう、きっと・・・。
余り活躍してないので、ゲームに関しては書くことが少ないのが現状ですw
しかしながら、今回もやってしまいました・・・ そう 「自殺」 です。
ラストゲームだということもあり、最初はディフェンシブに居ながら、戦況を覗いながらオフェンスに加わってみることにしました。
序盤に味方のkuraさんと云う方が、攻めるのに重要なラインで敵を倒してくれたこともあり他の兵士が撤退、敵のフラッグ付近のブッシュまでのラインが開きました。
私も続いて走り込み、同じく敵フラッグ付近のブッシュに張り付くことが出来ました(時計で確認するとゲーム終了まで1分半ほど)。
さて「経験」が出てくるのがここからです、どこに潜んでいるか分からない敵に怯えながらフラッグに近付くというのは非常に怖いものです・・・当然私には無理です。
案の定kuraさんがその1歩を踏み出す役を買って出てくれました、私は索敵をしながらある程度距離をあけて付いて行きます、kuraさんへの攻撃があった場合、それを見逃してはならないのです。
残り時間が少ないという意識が強くありました。
目の前でkuraさんが1歩1歩フラッグに近付いて行きます、見てるこっちもドキドキします。
「イケる」「イケる」「よっしゃ、やった〜!」 フラッグに取り付けられているブザーに手が届いたように見えた瞬間に被弾された様です、悔しそうにされている顔が見えました。
つうか、知らぬ間にその姿に見入ってました・・・「うわっ、敵やどこやろ!?」って再度索敵を始めた瞬間に「終了〜」という声が聞こえた様な気がしたのです。
ゲームが時間切れで終わったと思った私は、kuraさんに近付いて行き「いや〜残念でしたねぇ〜」と声を掛けましたが、いつもの雰囲気とはちょっと違います。
「ん?」 時計を確認するとあと20秒ほど時間残ってますワナ、ワナ・・・
殺気の無い動きでノソノソ出て来た私に、守備の方も発射をしなかったのでしょうし、戦死者とコミュニュケーションを取ったと判断して、ハイ、戦死・・・
前回に次ぐ情けない自殺劇でした><。
※以上は、私の記憶に基づくものなので、事実とは異なっている可能性もあります。