2005年7月9日
闇夜に萌ゆる男達
今回はベクターさんとKBCさんの夜戦に参加させて頂きました^^
で今回もデジカメを忘れました・・・というか、雨が降るとばかり
思っていましたし、初の夜戦で荷物の管理の不安もあり
濡れて困りそうな荷物があれば、さらに慌てることになるんじゃないかと・・・
何かのお役に立てるかと思い
謎の個人製作(他人)弾速計も多少改良して
センサー部の保護を強化したので、暗がりで結構適当に撃っても
壊れないようにして置いたのですが
これも今回は荷物から省きました。
と、いう事で、8割方サバゲが中止になるだろうと踏んで
hayasi@ベクターさんと球撞きに行く時の為に
ビリヤードのキューを持って行く位
夜戦の開催は期待して居ませんでした^^;
しかし、運良くゲーム開始前と終了時に少し降っただけで
初の夜戦はほとんど万全に楽しむことが出来ました^^
最初に私なりの感想を言ってしまえば
「夜戦、かなり楽しい」です♪(*V◎V)ノ
どんな所が昼戦と違うのか?終わってから少し考えてみたのですが
1.視界距離が著しく短くなる為、仮想的にフィールドが広く感じる(使える)。
2.上記の理由により実際の移動距離は少なく済むが、早い展開にしても楽。
3.総合すると昼戦よりもチーム全体での作戦が重要になり、連携も楽しい。
当然スキルの高い人は隠密行動もやり易くなり、虚を衝いた行動で
背面を取ったり、フリーズキル等も増える気がしました。
ライトを点灯させている者が発見されやすいのは言うまでもないのですが
逆にそれを利用して、味方の隠密行動を行いやすくする作戦も可能みたいで
その為にも正確に味方の位置を把握する必要があり、無線や事前の
戦術会議の重要性が増してくると思います。
さてゲームです。
ゲーム開始当初は初体験ということもあり、視界の悪さで敵の存在に
怯え、結構身の振り方に悩んだのですが、数ゲームこなして行く内に
何となく勝手が判りだすと「こりゃあオモロイわい」と、昼戦の私では
考えれないくらい動くこともでき、攻撃参加も出来ました。
夜戦では使用するフィールドの関係もあり地面に落ちていても
目立ち難い色合いのバイオBB弾(生分解も早い)を
kura@ベクターさんが準備して下さっていたので、それを購入させて
頂いたのですが、帰ってから残り弾数を調べてみると約1000発強
残っていました、1500発入りの袋なので、ゲームで約500発
セミオート発射のみで使用したことになります。
一般的にはどうか分かりませんが、私にしてはかなり撃っています。
無駄弾も多かったのですが、それにしてもいつもの昼戦に
比べると、そうとうハッスルしていた様で・・・
第一ゲームでは上記の理由もあり、いつも通り守備。
時計は持って行ったのですが、ストップウォッチモードにすると照明が
点灯出来ないことに気が付き、残り時間の確認が出来ません。
全体の展開も把握できないままに終了、
大体3ゲームくらいは同じような雰囲気でした。
つまりいつも通り活躍無し^^;
しかし何ゲーム目くらいでしたでしょうか。
心強い援軍にして参謀、OFUU@KBCさんが来られました(`(エ)´)ノ_彡
生粋のムードメイカーというか、私にはOFUUさんタイプの方が
チームにおられると、非常にやり易く
さらに楽しくゲームに入ることが出来ます。
人によって色んなサバゲの楽しみ方があると思うので一概には
言えないかも知れませんが、私の中ではチームの作戦が上手く行った時が
一番楽しいなぁと感じるので(自分が戦死した後も、ドキドキしながら見れるし・・・)
どんな奇抜な作戦でも、ゲーム開始前に色々と
「あ〜でもねぇ〜、こ〜でもねぇ〜」と
話し合いしてるのが好きです。
んで、その時決まった作戦ですが
「基本的に前線を下げ気味にして、敵の戦力を分散
OFUUさんの号令と共に中央突破開始」
という感じでした、私は「あんまり前に出て死ぬなよ」という
命令があったにも関わらず、チョロチョロと出て行った為に
ゲーム後半で戦死、セイフティーゾーンにてその作戦の成否を
眺めておりました。
その時セイフティーに居たのは敵チーム2人と、私一人だったと
思うので戦力的にはほぼ互角。
残り30秒くらいでしょうか、突撃が始まりました。
敵チームの攻撃隊も突撃を始めたのですが、事前の作戦の為か
若干こちらチームの方が進攻の足が速かったです。
敵のフラグアタック、ゲーム終了時刻、共にギリギリ僅差で
味方フラグアタックが成功しました♪
その作戦成功が爽快感を生んだせいか、それからの数ゲームも
皆で積極的に作戦を検討し、成功しようが失敗しようが
とても楽しくサバゲを満喫して行きます。
kura@ベクターさんは得意の回り込み&隠密行動で
敵戦力の配置、状況を無線にて報告してくれます。
こちらチームの防御に対しても、攻めに対しても非常に有効な
情報源となり、夜戦における斥候になるポジションの
重要性がこれで凄く良く分かりました。
ですが・・・調子に乗ったせいか後半のあるゲームで
やはり今回も「ポカ」をやってしまいました ーー;
そのゲームでは敵の進攻が厳しく、味方の方3名で
味方フラッグ近くで防御に回っていました。
私は味方フラッグ後方の暗闇で、ハンドガン装備で
隠密回り込み、ひたすらフリーズキルを狙う中島@KBCさんの
姿を探して索敵しておりました。
約20m前方の暗がりに不審な黒い影を発見
無線でその状況を報告後、ライト照射
やはり中島さん・・・ 「くらえ〜BB弾〜!」と
セミオート掃射しますが、ハズレ
後方に撤退して行かれます。
さらに敵の猛攻!
フラッグの置いてある休憩所の梁の上に登り
岩穴から餌食を待ちうけるウツボの如きSAS@ベクターさんが
2GET、事無きを得ます。
が、その時点で私のアドレナリンは沸騰しています。
防御の為に帰って来られたyamaU型@KBCさんを
味方の方と共に完膚なきまでに誤射(`(エ)´)ノ_彡
無線でその状況を知ったkura@ベクターさんに
「その2名銃殺!(*V◎V)ノ」と宣告されました。
結局その日には銃殺刑は執行されなかったので
今度のゲームでは覚悟して置きます^^
毎度のことながら、ベクターさんとKBCさんの合同ゲーム会
とても楽しいサバゲを満喫させて頂きました。
また闇夜で萌えさせて頂ければと思います^^
※ゲーム内容ですが、多分事実と違った部分があると思います^^ゞ