押入れの中の妄想とつぶやき

2005年8月分のバックナンバーです

8月31日
「娯楽の玉手箱」

サバゲの王道ルールと言えば「フラッグ戦」でしょうか、おそらく全国多くのゲーム会で
使われているスタンダードなルールではないかと思います。

その他にも多そうなのが、「殲滅(全滅)戦」でしょうか、中学生の頃友人達とやったのも
これが多かった気がします。 やはり小人数のゲームとなると、フラッグ戦も今一つ盛り上がらず
迷彩服などの装備品すら満足に準備出来ない中学生に、旗を準備する面倒など考えも付かなかった面も
あります。 ただエアガンで撃ち合う事自体が面白く、皆がそれぞれ映画の主人公気取りで
それなりに楽しかった記憶があります。

そんな原始的なサバゲの中でも、時計を使った同時攻撃や挟み撃ち等の作戦が
有効に感じることも多々あったように思います。
「戦争ごっこ」から、もうちょっとスポーツ性の高い「サバイバルゲーム」という存在を
認識する機会だったと言えます。

現在標準的なルールとなっている「フラッグ戦」の他に面白そうなルールは無いでしょうか。
まだ実際にやったことはないのですが、「生き返り(衛生兵)」ルールというのも面白そうです。

復帰回数を限定しなければ、無限に続きそうに思えるのですが
例えば、ヒットした者1人に対して、まだヒットしてない者1人の付き添いと共にフラッグ位置まで戻る
ことで、1度だけ復帰出来るというルールを設けたとします。

当然ヒットした者は無線も使えませんし、ゲーム終了まで動くことも出来ません。
生き返りのルールを巧く活用しようと思うと、当然複数での行動が必要になり、その為にはチーム内での
作戦が大きなウエイトと占めてくるはずです。
搬送する人員を待ち、撤退する集団をさらに追撃し大ダメージを与えることも出来ますし
スナイパーなんか、助けに来る敵を狙い撃ちにするなんてシュチュエーションも想像できます。

他にも色々な楽しいルールが沢山あるんじゃないでしょうか。
実際にゲーム会に新しいルールを持ち込むのは難しいでしょうし、色々な問題も浮き上がることでしょう。
ただ、サバゲってまだまだ発展して行く可能性はありそうですよねぇ。

妄想するのはやはり楽しいです ^^ゞ

8月29日
「優柔不断」

HAL9000さん(スイッチ、タイマー等)、はやし@ベクターさん(蓄圧室)、tadaさん(電磁弁、ノウハウ等)に
ご協力頂いて、電磁銃作成に必要な部材は全て入手出来たのですが
イマイチ、どの銃を電磁化するのかで悩んでいます・・・ orz

さくっとAKで作る予定だったのですが、パワーソース、蓄圧室、電磁弁ユニットのフィッティングチェックの為に
全て取り付けてみたのですが、その重い事と言ったらもう・・・

まあ、とりあえず作ってから悩めよって気持ちもあるのですが、使えぬ銃を作ってもなぁという気持ちも。
さっさと、APS2 ORにSV用バレルでも組んで作っちまうのがベストかも
はぁ、また出費かぁ・・・(-.-;)

8月25日
「昨日の今日」

今日、何の気なしに寄ったホームセンターに、寂しげに陳列されている時計を手にして
機能表記の欄を見てみると「タイマー」「LED全面照明」欲しい機能がちゃんと付いてるじゃありませんか!

そして何よりも気に入ったのが、そのお値段、なんとたったの2000円です♪
購入を考えていたGショックは、10000円くらいするので、それに比べるとかなりのお手頃価格。

店員のおねえちゃんに頼んで、展示品を見せてもらい、タイマー使用中に発光出来ること
ボタンの操作性、タイマーがカウントダウンアラームを鳴らさないこと、等をチェック。
全く問題ありません、と、いうか、最高。

ネットで見た時には「アラーム」機能が無いかと思ったので候補からは外しましたが
この時計です
データバンク、聞いたことあります、大昔に流行ったような記憶も。

欲しかったGショックに比べると、もちろん耐衝撃性や、バイブレーション機能など
劣るところも多いのですが、電池も計算上は10年寿命、はっきりいって十二分です。
Gショックだと来月の購入を考えていたのですが、2000円ならすぐ払えるし・・・

と、言う訳で即購入。今度の夜戦では他の方のお世話にならずも
残り時間の把握が出来そうです^^

やっぱ最近、良い買い物出来てるじゃないのぉ(^O^)

 

8月24日
「良い買い物」

最近、何か結構良い買い物が出来ているように思います。
色々と相談に乗って頂き買ったマルゼンP99FSも、サバゲに持って行ったところ
予想外にも、皆さんにエライ誉められて、ビックリしました。

もちろん悪い気分はする訳もなく、自分でも使いやすいと思ったので
M4はそっちのけで結構使いました、戦果もそれなりで、ハンドガンのみでも十分遊べるものなんだなぁと
新たなサバゲの楽しみ方を知った気分です。

そして、hayasi@ベクターさんのお勧め「アイコム IC4008w」という特小トランシーバーも
買ったのですが、これも非常に良い感じです。

次はタイマー機能付きの時計をゲットしなくては。
今度も良い買い物が出来たら良いなぁと、思っております。

8月8日
「新物欲降臨」

今月はとりあえずお利口さんな時計と、まともに交信出来る特小トランシーバーを
購入する予定でした。

まあ、この2つは買って損はないはずで、買うことに変わりはないのですが・・・

最近固定スライドのガスハンドガンが欲しくなって参りました(・・;)
候補が2つ、どちらも一長一短があり、結構悩ましいです。

性能を取るならマルイのソーコム
カッコ良さを取るならマルゼン
のP99

なんでもP99もホップ周りの簡単な加工とバレルのガタ抑えで使えるようになるとか聞きますが
どの程度まで実射性能があがるのか、また双方の外見とか気になります。
どっちもメジャーな銃なので、きっと回りに持っている方が居るはず
う〜む、どなたかインプレを聞かせて下さると嬉しいところです・・・。

大して高いものでも無いんですけど、時計と無線を同時に買うと諸経費合わせて
諭吉さんが4人くらい旅に出そうです・・・ はぁ(-_-)

8月5日
「素敵なあの人」

ネットというものが普及して、世の中には本当に色んな人がいるんだという
事を知りました。
もしくはネット環境と云うものが人の潜在的な「狂気」に火を入れるのか・・・
まあ、ともかく面白い人が沢山・・・

ずいぶん昔のネタでご存知の方も多いでしょうが、数年前に見た時は
惚れました(*V◎V)ノ  近所に居たら絶対弟子入りしてます。

「おバカも行動力が伴うと大爆笑の図」

 

これは最近巷で人気なブロガーらしいのですが僕は余り読んでません。
何でも、とっても面白いらしいです。
ちなみに彼(バナビー)が本当にレーサーになれたら、みんな応援するんじゃないかしら。

「おバカは自分でそれと気付くまでは楽しいの図」

 

僕も彼らみたいに大きくなりたい・・・
 もっとハンバーグ食っとけば良かった(-_-)

8月4日
「量産型兵器」

本当は書きたい蓄圧室の件ですが、なかなか腰が上がりません。
まあ、書いたってどうせ大した内容にはならないし期待もされてない、どっちでも良いか・・・ (ー。ー)
気楽に書けるネタを思い出したので、今回はそれにしときます。

ずいぶん前の話ですが、テレビの特集で「今年の夏のイチオシ商品!」というのを
やっており、くだらない商品ばかりだなぁと観ておりました。

が、ポータブルのビールサーバーが画面に現れると、その姿に目が釘付け・・・
その時の商品はもっとメジャーなメーカーの商品でしたが、そんなことはどうでも良いのです。

これ

どっかで見た事ある「黒い棒」が付いてます。
これって、オイラのミニレギュレター2と同じもんじゃないのかい?

う〜む、固定に都合の良い感じに仕上がってますなぁ。
ほうほう、価格も安いですなぁ。
他のとこでは1000円代でも似たようなのがあるじゃないか・・・ (ーー;

全く同じモノじゃないのさ、そうに違いないのさ。
少なくともオイラの棒には「夢」が詰まってる・・・

 

8月2日
「苦労のトリガー」

本当は次のネタに蓄圧室に関する妄想をと考えていたのですが
とりあえず今回は電動ガンベースセミオート電磁弁銃のトリガー関係の妄想に・・・。

ガンスミスエンジニアーさんHP内のSR16ベース製作記を拝見して
「これはいいや」とアイディアの盗作させて頂こうと思っていたのですが
実際にバージョン3メカボックスを目の前にするとバージョン2とはエライ違いで・・・。
余り考えてなかったのがバレバレですが、トリガー給弾方式で行こうと思うと
ノズル(タペットプレート)のストロークの確保が重要で
一苦労しそうな予感です。


※適当に描いたので各部寸法、配置等は実物とは異なっています

バージョン3メカボックスは、トリガー部とシリンダーまでの距離が狭く
バージョン2メカボックスでは作ることの出来ない銃(AK47?)の為に作られた
メカボックスだと思うのですが、モーターの保持が確実に出来る為
古いくせには耐久性等、割と定評があるらしいです。

が、先に述べた通りその特徴が災いして「てこの原理」の通り
トリガーだけを単純に見ると、都合の良い場所に作用点を持ってくると
支点との距離が短く作動量が極端に少なくなり、現実的ではありません。

実際にAKで確認出来たトストローク量がトリガー先端、軸部から約36mm付近で
約12mm、タペットプレート付近に作用点を持ってくると約4mmの作動になると思います。
ノズルの必要ストロークは最低7mm、マージンを考えると8〜10mmは
欲しいところなので話になりません。

ガンスミスさん風にタペット貫通方式を取った場合も
円弧をえがくので、かなり上まで作用点を伸ばさないとならず
ガスラインの事を考えると、ちょっと避けたい気もします。

そこで最初に考えたのがセクターギヤの軸穴を使う方式。

この方式だとストロークに関しては何とでもなるでしょうが
加工が難しいですし、赤い部分のフリクションが増え、作動に難が出そうです。
これもまずは避けたい感じです。

 

と、なるとやはり一番簡単で現実的な純正トリガーシアー?を
用いた方式で行こうかと。

 

見え難いですが、ピンクの部分を10mmとすると、オレンジ部分とのレバー比が約4:1となり
緑色のトリガー軸穴とシアー軸穴間の距離が約10mmなので
約3.4mm×4で約13.6mm、各損失分を考えても十二分に使えそうです。

この方式はSAS@ベクターさんも電磁ステアーAUGに採用されているそうです。
ただトリガーが重くて苦労されているそうで、私も試射させて頂いたのですが
確かに重くて、強く引くのが怖い感じでした。

これもやはり赤い部分のフリクションが問題になると思うのですが
AKで作った場合どうなるのかは、実際やってみないことには何とも分かりません。

とりあえず、もう少し妄想を膨らます時間はありそうです^^ゞ