妄想とつぶやき

2005年9月/10月分のバックナンバーです

10月26日
「作戦タイム」

私が現在参加させて頂いているゲーム会は大体3ヶ所くらいなのですが
どのゲーム会も、それぞれに個性があり、違った楽しみがあります。

どのゲーム会でも、大抵ゲーム前のフラッグ下では雑談モードになるのですが
メンバーの構成内容によっては、そのまま作戦会議が行われることもあれば
ゲーム開始直前まで雑談が続き「まあ、適当に様子見で」と、なることもあります。

トランシーバーを有効に使うと、作戦を決めないで始まったゲーム中にも色々と連携プレーが出来ますし
仮に事前にしっかり作戦を決めていても、実際のゲーム中には不測の展開になることが
少なくないので、作戦の修正の為には不可欠といっても良い位の力を発揮すると思います。

さて、それはそうと、この「作戦を立てて戦う」こと自体が、人によって好き嫌いが分かれるところみたいです。
私個人は攻めるにしても守るにしても、連携が楽しいと感じるタイプなので
作戦タイムがきちんと設けられる雰囲気のゲーム会だと、楽しさも倍増です^^

単独では怖くて動きが鈍くなる最前線でも、同時攻撃だとサクッと動けたり
仮に近くに居なくとも味方の声が聞こえるだけで、安心感が持てたりします。

皆さんそれぞれ「これはうまくいったぜ!」と、いう会心のゲーム展開の記憶があると思います。
そういった各ケースを分析し、体系化して行くとさらに面白いんじゃないかなぁと
そんな風に妄想する今日この頃です。

10月16日
「サボタージュ」

最近も、良い感じで更新作業をサボっております^^ゞ
サイレンサー改良やらAK電磁やら、作りたいネタはあるのですが、完全にサボりです、腰が重くボーっとしてます。
自分が行くサイトで更新が滞ってるとがっかりするので、せめてこの「妄想とつぶやき」でも更新しようと・・・

マルゼンP99FSを手に入れてから、ハンドガンの機動性の高さに惚れ込み
同チームの方への迷惑も省みず、最近は殆どのゲームをP99のみで戦うことが多いです。

今までは、ハンドガンナーの方を見ると「そんな装備で不安じゃないのかなぁ?すげえなぁ」と
思ってましたが、多くの皆さんが支持する訳です、私もすっかりはまりました^^;

もちろん装弾数や連射性は、遠く電動ガンのそれには敵わないのですが、何と言っても
身軽さによるメリットは、それらのデメリットを補って余りあるくらいのものです。
まあ私の場合は、どうせ見付って撃ち合いになれば電動ガンを装備していても大抵撃ち負けるので
ならば、軽い装備で楽に動きたい、というのが本音ではありますが ーー;

と、言う訳で、これからもハンドガン装備で同チームになった方々には迷惑を掛けてしまう事に
なると思います。 ちなみに私はチーム決めの「グーとパー」では、初回はまず「パー」を出すみたいです。
なので、同チームに1人戦力外の人間がいるチームになりたくない方には「グー」を出す事をお勧め致します(゚o゚;)

・・・この前のゲームの「グーとパー」では、「チョキ」を出しましたが、何か?

9月28日
「マジっすか!?」

柄にもなく、今回はちょっと環境問題について・・・ ^^ゞ

これも話だけは聞いていて、実際を知ってビックリのパターンです。
ちなみに最初はフォトショか何かで加工してるんじゃないかって疑うくらいにショッキングな画像です。
精神ブラクラandグロ系の画像は、直接出てこないのでとりあえず見て下さい。

自称「大国」の現状

凄過ぎて怒りとか何とかの前に呆れました、こいつらアホっす、マジで。

確かに日本でも支店経済と言われた地方都市を中心に、色々と公害問題はありましたが
幾らなんでもこんなに酷い事を黙認する程、愚かな民族ではありませんでした。

自称「大国」の、国の仕組みが生んでる現状でしょうね。
これは国家的な犯罪だと思います。

9月21日
「物欲を探す」

欲しいと思っていたライラクスのサイレンサーが、実は期待してた性能が無いという事が判明
それと同時に、他の欲しい物も何だかそれほど必要でない様に感じ始め、一気に物欲の炎が消えました。

そうなると逆にその状況を不安に感じ、何か欲しい物はないのかと考え始めるアホが一人・・・

まあ、でも確かにそれほど悩むまでもなく欲しい物は出てきます。
新しい迷彩服と、さらにボレのゴーグルも興味あり。

さて迷彩服ですが、色々な柄があり、それはそれで選定に悩みます。
今まで何回か思い立ったものの、結局4年間位買わないで来たのもそのせいでしょう。

CATVの「軍用迷彩番組」を観てから気になっていたデジタルドット系のピクセル迷彩も
有力候補になるのですが、これは本当に買うタイミングを失ったという感じです。
当時はまだそれほど普及して無かったピクセル迷彩も、今ではその迷彩効果の高さも手伝ってか
かなり普及してるみたいです。 そうなると「人の持ってない物が良い」という
「大半の人と同じ考え」によって、ちょっと敬遠したくなります^^;

一応リストアップしてみると
1・ピクセル迷彩(海兵隊風)
2・タイガー(ベトナム)
3・アドバンテージ
4・リアルツリー
5・自衛隊迷彩

う〜む、どれもこれも良い物ばかりだとは思うのですが、「こいつだ!」という決め手がありません。

と、そこでHAL9000さんに教えて頂いた「マルチカム」ですが、こいつはかなりのヒットです。
迷彩効果も高いですし、機能性も高く、レア度も高い。  が、価格も高い・・・

上下を揃えると約5万円、鼻血が出そうです >。<

少し冷静になって、もうちょっと考えよう・・・

9月20日
「娯楽が娯楽である為に」

遊びに行って、出先でお腹が痛くなったり、怪我でもしたら凹みますよねぇ。
後になって笑い話になる程度の怪我ならば問題ないのですが、嫌な思い出しか残らない様な
怪我はしたくないと切実に思います。

サバイバルゲームも、なかなか危険な部類の遊びだとは思いますが
積極的な危険回避を怠らなければ、それ程危ない目に合わなくて済む遊びだとも思います。

凄く恥ずかしい話なのですが、ゲーム開始後、しばらく経つまでゴーグルを額の所に
上げたまま前線に向って行った事があります、所謂「波平」状態です^^ゞ
 その時は「んっ!?何か視界が良いなぁ〜??」と、撃ち合いになる前に気が付き
事無きを得たので良かったのですが、はっきり言って、その時たまたま運が良かっただけで
下手をしたら「サバケ面白〜い」ってなんて言ってられない怪我をしても
全然おかしくない大ポカでした。

 

以前スコープに保管用のシールドを付けたままゲームをした時に被弾して壊れた物です。

20〜25mくらいの距離で、電動ガンから発射されたBB弾が1発着弾して
厚さ2mmのアクリル?板が簡単に割れました。

もちろんポリカボネート等に比べると、相当脆い素材ではありますが
裸眼に着弾することを考えたら、恐ろしいの一言です。

まだシングルレンズのゴーグルを使っていた頃、ゲーム中曇ってしまい
どうしても外したくなってしまった事もありましたが、自分では安全だと思っている場所でも
どこから弾が飛んでくるやも知れず、そんな時はひたすら我慢して餌食になるか
そのゲームは諦めて、曇り止め(持ってなくても誰か貸してくれるはず)をして
次のゲームから参加するのが正しい判断なんだと思います。

とにもかくにも、そんな基本的な事は当たり前としても、もっと色んな方向から安全対策をして過ぎるということも無く
楽しいサバゲを続ける為には、さらに気を引き締めて考える必要があるように思います。

 

9月17日
「命名」

人間にはそれぞれの人に、色々な才能の有無があると思います。
その一つに「ネーミング」という分野もあると思うのですが、どうやらうちの家系には余り備わってない気がします^^;
もし私に自分の子供なんか出来た日には、まず自ら決める自信はありません。

15日のチャットでは、電磁弁の話題で盛りあがりましたが、そこで一般的に「蓄気室」や「蓄圧室」等と
呼ばれている部分の、ぴったり来る名称が無いのか?という話になりました。

やはり皆さん考えることは同じというか、私もこれについては予てから
「もっと何か良い名前はないかなぁ〜」と思っておりました。

過去蓄圧室(暫定的)についての、ネタを書きたいと申しておりましたが
この時には、結局色々と考えて「まあ、どうでもいいや」という、投遣りな結論に至り^^ゞ
ネタとしての形になりませんでしたが、せっかくなので、その時に書いた画像を引っ張りだして来ると・・・

 

チャットの中で、SASさんもおっしゃってましたが、私も「蓄圧室」の大きな働きの
一つとして、「供給流量の確保」という役割があると思います。
これは、蓄圧室の容量が大きくなると、弁の解放後の減圧も少なくなる訳で
流量を確保すると同時に、供給する気体の圧力も安定させる意味にもなると思います。

つまり、接続ホース内の流動抵抗を無視したとして、パワーソースからの供給流量が
不足していた場合、ソースが同出力だとすると上の図の「B」と「D」にパワー(仕事量)の差が
出てくるはずです、ちゃんとした実験はしてないのですが、これはまず間違いないでしょう。

「擬似的にパワーソースが電磁弁に近付いたことになる(ホースの流動抵抗を軽減する)」
という理論以外の蓄圧室の働きになります。 上の図で言うと「A」と「B」の差と、「B」と「C」の差の
差違を調べることで、蓄圧室の主な働きの要素がはっきりしてくると思われます。

 

それはそうと、本題の「命名」ですが、蓄圧室の主たる役割を考えた場合どのような名称が
一番適しているのかという事になります。

まず、フロンガスブースターのように効率的に気化させる為の「気化室」ではないと思いますし
上に書いた効果を得る為に設けてある部品であることは違いないので、気体の供給源として相応しい名称は・・・

「圧力の掛かった気体を蓄えておく装置」と考えると
やっぱり既存の「蓄気室」もしくは、「蓄圧室」・・・ はたまた「蓄気圧室」・・・

リザーバー?  ストアー?  キャパシター??

う〜む、やっぱりここからはセンスが必要に・・・革新的な名前は、私では思い付きそうもありません(-.-;

 

9月16日
「世知辛い」

よく覗くロードスター関連の掲示板にて、また盗難の話がのぼっていました。
場所は関西、しばらくしたら同車両から外されたと思われる部品が ヤ○ーオークションにて
堂々と売られていたとの事です。

だいぶ前に読んだ 「ヤ○ーオークション事件顛末記」 という話を思い出さずには居られません。
平和に暮らしている人間が、普通に考えたら簡単に解決しそうに思う
こんな事件も、実際の世の中では、他人事であってももどかしいくらいに巧く行かないものなのですね・・・。

今回で読むのは3度目くらいになると思うのですが、やはり面白かったです。
結構長い話なので、お時間のある時にご覧になってみると、良いと思います。

ヤ○ーオークション事件顛末記

9月15日
「お約束」

前から大体は知ってはいたものの、実際数字として見ると驚くことって結構あります。
私は2つのゲーム会に参加させて頂いているのですが、レギュレーションに微妙な違いがあり
使用出来るBB弾の重さの上限が若干異なります。

赤電磁(AK電磁)の完成に伴い、少しでも命中精度が上がれば良いなぁという思いもあり
いつもは0.20gのBB弾を使っているのですが、0.25gでも使ってみようかということで
パワー測定を行ってみました。

空気抵抗の関係で、全く同じ銃でも重い弾を使った時の方がパワーが出ることが多いという
現象は耳にしたことがありましたが、弾速計を入手してから0.20gのBB弾しか使って
いなかったので、今回の実測をするまで「まあ、ちょっとの差しか出ないだろう」と思っていました。

とりあえず、実測値
測定条件は HOP固定で、パワーソースはフロンガス(圧力低下を少なくする為に連射は避けてます)
気温は大体26℃位、0.20g 0.25gともに20発くらいの平均値です(共にメーカーはエクセル)。

0.20g 平均初速 92.1m/s 平均エネルギー 約0.84J
0.25g 平均初速 87.9m/s 平均エネルギー 約0.96J

という結果が出ました。

ガスの放出時間や、バレル径、バレルの全長、BB弾の外径等々の諸条件によっても
数値は変わってくるとは思いますが、BB弾の重さが0.05g増えただけでも14%くらいの
パワーアップです・・・ 正直かなりビックリしました^^;

電磁弁用タイマーの調整範囲の、短時間の方へ発射出来るギリギリ短い調整での結果ですから
もう少し放出時間をのばすと、もっとパワーに違いが出てくる可能性もあります。

前にkura@ベクターさんから、「実際に使用するBB弾での測定が必要だ」と伺っていたのですが
まさにその通りで、逆に言えば使用する弾以外で計っても全く意味がない様にも感じます。

実際に使用する場合、0.25g弾はHOPを強く掛けることになるので、若干パワーダウンするにしても
0.20gで1Jギリギリに調整してある銃に、0.25g弾を使うとレギュオーバーしてしまう
可能性が高いように思いました。

可変レギュレターをパワーソースとした、電磁弁銃なら簡単に調整出来るものの
電動ガンならそうは行かず、重さも含め、安易にBB弾を変えるのは考え物だなぁと・・・。

レギュレーションを守るっていう姿勢は、ヒット判定と全く同じ事だとおもうので
気をつけなきゃならんなぁと、痛感した実験結果でした。

 

9月14日
「助け舟」

最近地味に更新をサボっております^^ゞ
作りたいコンテンツは沢山あるのですが、実際作成するとなると面倒で
思ったようなモノが出来ずに、完結してないまま忘れ去られてるネタがちらほらと・・・
そんな時に日記風の「妄想とつぶやき」は、自ら作ったとはいえ非常に便利です(*V◎V)ノ

最近は電磁弁に傾いていたので、そっち方面のことばかり考えていました。
セミオート給弾も想像していたよりもスムーズに製作でき、色々と考えた甲斐がありました。

まあ電磁弁については、それこそ後日一つのコンテンツとしてまとめたいと思うので
ここでは触れずに置きまして。

ちょっと前にマルイのM4Sシステムの弾速を計ってみたのですが、そのデータが
8/22  0.2g 適正HOP状態 平均初速 81.8m/s 平均エネルギー 約0.66J
う〜む、組んだ直後よりかなり落ち込んでます。

スプリングはPDI100%で圧縮放置して置いた物ですのですし、それほど使っても無いことを考えると
原因はヘタリにあるようには思えません。
分解してみない事には断定出来ませんが、やはり組んだ段階で懸念していた
オイルの定着性が原因でないかと踏んでいます。
やはり、グリースの方が向いているのかしら・・・ ーー;

こいつが、怪しいと踏んでいるフッ素オイルです。
何でもクライトックス?とかいう高価な潤滑剤が配合されているらしいのですが
どうもこう、電動ガンのシリンダーには向いてない気がしてなりません。

とりあえず、いつか分解して原因が分かり次第グリースに変更するか
ストックしてあるPDIの120%スプリングに変えてみようと思っています。

ああ・・ でも電動ガンの分解って本当に面倒なんですよねぇ><。