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社長のひとりごと

2004/8/30 雪辱の機会   

4年に一度の祭典が終わりました。
この夏不完全燃焼だった人たちは、また4年という膨大な月日を犠牲にし、その結果、出場権を
獲得した者のみ、リベンジの機会が与えられる。4年を費やしたからといって、必ず北京の舞台に
たてるわけではない。自分の可能性に賭けて、リベンジに挑むかどうか決断するわけである。
・・・大変な話だ。でも、だから人は感動するのだと思う。
しかし、ふと思うのであります。
家造りは4年どころか、大体が一生に一度の「祭典」。失敗したから、4年費やせばリベンジの
可能性が得られるなんて事も無い。失敗すれば、施主様は一生恨むだろうし、私達業者は
死ぬまでその後悔を引きづるだろう。
リベンジの機会は無いのです。

・・・大変な話だ。でも、だから人は感動するのだと思う。   


2004/8/27 言ったモン勝ち       

8月27日。2人の建築家の命日と誕生日なんだな、これが。
一説によると、ちょうど4年後に生誕した男は、先に逝った建築家の生まれ変りではないかと・・・。
65年の今日、あのル・コルビュジェが地中海で水死。
69年の今日、その地中海と縁が深い京都(どこがやねん)で、ル・イノウエ・ケン生まれる・・・。

「住宅は住むための機械である」 −ル・コルビュジェー
「何か違うような気するけど、そういう事で」 −ル・イノウエ・ケンー         


2004/8/25 風に吹かれて     

虫さんの声が、すっかりセミからスズムシにかわりましたね。
仕事も進むし、お酒もすすむ。腹はでるし、ヒゲも伸びる・・・。

これだけの猛暑の後です。季節の気配に身を委ねて、秋の風でも感じてみましょう。
ひょっとして、探していた答えが見つかるかもよ。 ーAnswer is blowin' in the windー


2004/8/23 叫び   

価格にすると数十億。どこかの国で、「ムンクの叫び」が盗まれたらしい。
犯人は、さぞ厳重なセキュリティの中を、ルパン三世バリのトリックで盗み出したのかと思いきや、
非常ベルも鳴らなかったとか。そんなモンなんや・・・。
その絵は「おいっ、もっと大事にしてくれ!!」と、叫んでいたのかも。


2004/8/21    

「曲づくりには間(マ)が必要」と、どこかのロック歌手が言っていた。
「小説には間が必要」と、芥川賞作家が書いていた。
面白い漫才、最強の格闘家、大企業のトップセールスマン・・・、全部この「マ」が絶妙なのだろう。

たった今、1つプランが出来た。初めてするデザインで「マ」の感覚を掴むのに苦労した。
というか、まだ苦労中ではあるが・・・。
あとは、施主様との打ち合わせが絶妙の「マ」で進む事を祈るばかり。


2004/8/19 ONCE AGAIN   

「アフター・ザ・ゴールドラッシュ」というニールヤングの名盤がありますが、オリンピックの
日本のゴールドラッシュも、スゴイですね。今日も確実に金を1つ・・・と思いきや、大本命の
井上康聖選手が負けてしまったではないですか。しかも、敗者復活でも復活ならず・・・。
あの男臭さ、大好きなんですが、残念、です。
きっと4年後、彼はゴールドラッシュの最中に居るはずです。這い上がれ!!


2004/8/17 カービング    

前回御紹介したログハウスの雑誌「FINE LOGHOMES VOL.1.」のやや後半でギターを
弾きまくっているオヤジ。誰だ?これは。読めばカービングの巨匠だとか。ピート。ライアン。
耳にはしていたが、こうして誌面で見るのは初めてだ。
目に見えるモノ(カービング)と見えないもの(音楽)を、同じ1つの芸術と捉えて、彼なりの解釈を
施している。いつかカナディアンスタイルを夢見た施主様に出会った時、彼に何か刻んでもらおう、
そう決めました。同じ想いでページをめくった貴方、是非お問い合わせ下さい!!


2004/8/10 ついに雑誌に   

ななななななんと、この「HOOCHIE COOCHIE」が雑誌に登場してしまいました。
FINE LOGHOMES VOL.1(ニューハウス出版)の146ページです。
さすがにここでは、真面目にログについて語っております。
当事務所も掲載されておりますので是非御覧下さい。(P54〜57)

その146ページ、当社の名前が「洛柿社」になっているではないか・・・。
お〜いっ!! と、なりそうなところですが、企画編集の方の、必死な姿を知っている小生としては、
何も言う事はあるまい。Oさん、頑張りましょう!!


2004/8/9 世界を売った男 

デビット・ボウイが、心臓の緊急手術を受けていたとは知らなかった・・・。

それって、「戦場のメリークリスマス」や「レッツダンス」の人?そうです。違いないですが、
それは、おまけみたいなもの。70年代に自分で自分をロックスターに仕立て上げ、グラムロック
の一時代を創り、また終わらせた人です。グラムロックって、ファッション先行で中身が無いっていう
イメージですが、ボウイのした事は意外と奥が深いですぞ・・・。少なくとも T−REX よりはね。


2004/8/8 建てたくない家 

スタンダードなスタイルの中に、何か新しさを感じさせるもの。
一見派手なんですが、実は、奇をてらっているだけで新鮮さがないもの。
後者の印象を与える家だけは、建てたくないものですね。


2004/8/7 ブーム

韓国ブームがスゴイですね。
「冬のソナタ」いいですね・・・って全く観てません。どなた?って感じ。
小生は、同じアジアの映像モノなら、あえて、お隣香港の「男達の挽歌」をオススメします。
ちょっと古いですが、チョウ、ヨンファ、断然カッコイイと思いますが。
・・・って多分、ズレてるんやろなぁ、この意見。

しかしベッカム様の次はヨン様ですか。国産モノはあきまへんか?ケン様とか。(さぶぅー)
そうそう、イルハンは帰ったみたいね。みんな覚えてる?イルハン。彼も結構ブームしてたよ。
少しぐらい覚えとこうよ・・・。


2004/8/6 中から外へ

イギリスのアンティーク家具。日本の骨董品。
これらのものを店先でじ〜っと眺めていると、机上では浮かばないインテリアのイメージが
でてきたりする。「ある物を買う」という明確な目的を持たずに、ただ、ボーっと眺めに店に入ったり
するのも、それはそれで、有意義なものですね。今までは、一番嫌いな行動でしたが。


2004/8/4 狙い撃ち

ほとんど車が通らない、見切り発車だらけの小さな交差点。そこからほんの少し入った建物の
影に白バイが停止。この暑い中、じっと、ただじっと息を潜める・・・。
ものの30秒も経たないうちに獲物がかかっていた。
見ていて、あまり気持ちのいいものではないですな。


2004/8/3 いいちこよ、さらば

あらためて言うと、お酒大好きです。でも、どちらかというと「酔えればなんでもいい」タイプで、
居酒屋にあるボトルも「いいちこ」。なんせ、安い。ところが先日、調子に乗って高い焼酎を頼んだ。
いいちこが3本ぐらい買えそうな麦焼酎。で、そのお味。「美味すぎ!!」 名前を忘れて御紹介
出来ないのが残念です。
そう、恐いのは、貧乏な時にいいちこに戻れるかどうか。多分無理かも・・・。


2004/8/2 銃よさらば

僕は7歳。親の留守中、家にあった短銃の弾丸を抜こうとした。暴発。事もあろうに、銃口はコッチ
を向いていた。のどを貫通・・・。訴えてやる・・・。
勝訴。敗訴したのは短銃の設計ミスだと評決された銃器会社。ところがその銃器会社は破産申請し、
資産を守るべく他州へ逃亡。一方、その会社の関係者が、形を変えて、競売にかかっている銃器
会社の工場と在庫短銃の買収を表明。操業開始をもくろむ。
仕方ない、あきらめるか・・・いや、やっぱり負けるわけにはいかない。膨大な治療費、狂った人生、
そして何よりこんな事が起き得る銃社会を変える為には、負けるわけにはいかない。
男は入札の為、カネをかき集める・・・。

このハードボイルドな世界、今アメリカで起こっている実話だそうです。10年前、男の子が当時
七歳の出来事で、現在は病院のベットの上から戦っているそうです。
「継続は力なり」のその力の最大の源って、「怒り」なんでしょうかねぇ・・・。
人間時には怒らないとダメ、、という事でしょうか?




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