「あした天気になぁれ。」
子供のときにこんな言葉を刷り込まれたに違いない。
「天気になる」とはなんだ?
とりあえず地球が滅びないかぎりは、なんらかの「天気」にはなるわけで・・・・
「天気がいい」という言葉にも疑問を抱く。
一般的には「よい天気」は晴れのことをいうのだろうが、人によって、時と場合によって、「よい天気」は変わるはずである。
水不足のとき、スポーツが苦手な子供は運動会の日、雨が「よい天気」だろうし、明日スキーに行こうというのであれば、今日は吹雪がよい天気で、明日は晴れがよい天気となる。
言葉の意味を1つに縛ってはいけない。
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