かずな「さあ!3ヶ月にわたって続けてきたこの企画もいよいよ最後!ラストクイズはもちろん「うそつき4択」に決まっています!それでは第10問、いってみよう!!!」








第10問 かずなのウソつき4択

商売するのに大切なことの1つに商品などの「ネーミング」もありますね。ネーミングセンスによってはそれだけで爆発的に売れるものもあったりします。

「宣伝会議」で有名な故・久保田孝さんはネーミングの5つの「やすく」を指摘されています。
「読みやすく」「聞きやすく」「書きやすく」「言いやすく」「覚えやすく」です。確かにどれも納得!

また作家で広告マンでもある新井満さんは著書の中でネーミングのポイントを3つ挙げておられます。
とここで最終かずなのウソつき4択!以下に4つ並んでいますが1つがニセモノ!!その1つを当ててください。
1.最後はN(ん)で終えよ。
2.濁音か破裂音を入れよ。
3.母音のA(あ、か、さ、た、な・・・)からはじめよ。
4.文字数は奇数(3,5,7・・・)にせよ。

さあ!この4つの中でニセモノはどーれだ??(選択肢は50音順に並べてあります。)

ルール
●4つの内、ニセモノを1つ当てていただきます。正解だと正解者数だけラストスロットの金額が入ります。
●ラストスロットは代表に止めていただきます。例えば5人正解で代表が50萬を出したら250萬ということですね。
●代表については今のところ秘密!
●ラストスロットには200萬も含まれています。破産はありませんのでご安心!
●もし差し上げ25萬が出た場合は不正解者は25萬を相手チームの誰かに差し上げなくてはなりません。
●ラストクイズの代打パネラーはKingさんです。













かずな「それでは全員のお答えを一斉にどうぞ!!」










(^υ^)
かずなの
クイズなんでも

SHOW
by
ショーバイ!!

(>_<);
代打King 母音 母音 濁点 母音 奇数 奇数 濁点
かずな Izayoi おかぴ 水道橋教授 King ねーぽん Mr.X 稜藤俊孝 かずのぶ シンスケ ダンディS.T


 
奇数 母音 母音 奇数 濁点 未回答
MAGICAL2003 Hiroshi ふくろう太 かっぱ feat.T ゆーぷ いそけん NAGARE マジカルキティ- パール 2411 TOMO

かずな「それでは1番の最後が『ん』を選んだパネラーからきいてみましょう」



ふくろう太「語尾がはっきりしないのは、締まりがよくないかなぁ・・・と思って。」

かっぱ「4は絶対本当。日本人は短歌俳句の文化があるから、そのリズムに親しんでいる。あと、覚えやすい・インパクトの面で2も本物。1か3で迷ったんですけど、3はウソだとすると「文末の母音が『あ』」が答えの予感。そうすると、1の答えとかぶるので、多分1が嘘・・・。」

ゆーぷ「どうなんでしょう…あえてストレートに1か3が嘘ではないかと考えてみたのですが…。」

NAGARE「消去法デ コウなりマシタ」

2411「2は破裂音というのは普段使わないので原文を引用したと思います。そして、4は俳句とか、337拍子とか全部奇数なんでそうかなと。1と3で悩んだんですけれども、しりとりで負ける分あまりネーミングに向かないかなと(笑)そんな適当な感じで選びました。」

Izayoi「濁音や破裂音が入ると音のインパクトが高まりそうだし、奇数音だと言葉のリズムが取りやすそう。あ行で始まるというのは口を大きく開くからやっぱり名前のインパクトが強まるんじゃないかなと思いました。最後がんで終わるというのはそういうありそうな理由が見つからなかったので。」

水道橋教授「まず2番の濁音・破裂音は無いですね。非常にインパクトがありますので、効果があると思いましたので。次に、4番を消しました。日本人は昔から五七五の音に慣れていますから、これも無いだろうと。となると1か3なんですが、問題文には「”最終”かずなのウソつき4択!」とあるんですよ。50音の最後というと「ん」。選択肢に「ん」で終わる・・・とありますし、ヒントを隠されたのではないのかと読んだ上で選択しました。ただ、「〜くん」やら「〜さん」とかを付ける場合もあるので一概には言えませんが。」

シンスケ「勘です。」





かずな「続きまして2番の濁音か破裂音を選んだパネラーにきいてみましょう」



パール「『あらいまん』の名前で考えた場合、2番だけが当てはまらないから!!」

ねーぽん「4だけが「音」ではなく、文字数だったので、答えとして浮いちゃっていたんですが、それも引っ掛けなんじゃないかなって。1と3については、対の答えになっているので、どちらかが嘘として、対になるような選択肢を作るか疑問に思いました。2は確かにそれっぽいんですが、これって他の人が言ってる言葉のような気がしたので・・・2番で賭けてみます。」

ダンディS.T「もう勘でございますー!(byマチャアキさん風)」




かずな「では3番の母音がAを選んだパネラーはどうでしょうか」


feat.T「自分としてこれはいらない!と思う。」

いそけん「最後まで勘で・・・。泣」

おかぴ「迷ったら3番!これ4択の基本(^^;」

King「まずは4ですが奇数がいいというのは俳句、短歌やドラクエ1の復活の呪文(笑)で実証済みと私は考えました。次に2の濁音、破裂音ですがそれらを入れることによってインパクトが生まれるのではないかと… で、2もはずしました。あと1と3が残るわけですが母音よりも子音の方が関係しているのではないかと考え、3がニセモノだという結論に達しました。いろいろ書いてきましたがどれも私が勝手に考えたもので「勘」で答えたという言い方もできるかもしれませんね(笑)」

Mr.X「うーん、これが一番違う気がする=勘です(笑)。いい問題ですね。」





かずな「最後4番の文字数が奇数を選んだパネラーはどうでしょうか」


Hiroshi「1,2,3はネーミングには声に出したときの語感が一番大事だろうと思って本当かなと。文字数は長くなければ特別、奇数・偶数にこだわらなくてもいいかなと思いまして、これがニセモノだと考えました。」

マジカルティキー「日本語には4文字の略語が多い!!ポケモン、ドラクエ、エフエフ、モームス・・・。」

かずのぶ「消去法で2番と3番は会社の企業名などよく見かけるからこれは本当だなと思いました。1番と4番は相当迷いました。で、いろんな企業名のネーミングを調べてみたら奇数と偶数はだいたい半々だったので、これはニセモノだと感じて選びました。」

稜藤俊孝「『2.濁音か破裂音を入れよ。』は大学の講演会で「プロのコピーライターの中では共通の見解」という話をされていたので、「これは事実だろう!」と考え、あとの3つに絞り込んだんです。しかし、「全部ノウハウとしては有りそうな考えだなぁ…どうしよう。」と思ったので、今まで書いた新井さんの著書や、楽曲、映像作品の名前を片っ端から調べて、その傾向を大学の授業で使った「統計解析ツール」を使って分析してみました。これなら、新井さんのネーミングの手の内が幾つか解るだろうと考えたので。(勿論、図書館&書店での著書立ち読みも並行してやりましたけど……(^_^;)。)私が調べた統計の結果、「1.最後はN(ん)で終えよ」「3.母音のA(あ、か、さ、た、な・・・)からはじめよ。」には意図的な傾向は見られたのですが、「4.文字数は奇数(3,5,7・・・)にせよ。」これは「仮名に直した字数」&「コピーそのものの字数」で両面で調べましたが、その傾向が無かったので………。5日間ギリギリまで考えに考えて出たFinal Answerがこれです。」





かずな「さあそれでは正解発表です。正解はこれだー!」









正解は・・・こちらです!!

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