クイズ日本人の質問箱より出題です。 問題 東村山市にお住まいのばん(bam)さんからのおはがきです。「血液型はA、B、O、AB型ですね。しかしなぜABCDにしなかったのでしょーか?」ということで問題! なぜO型となったのでしょうか? ●Hiroshi博士:最初にラントシュタイナーという人が血液型を発見したときは血液型は32種類でした。その為、A、B、C、D、・・・・O、P、・・・・Z、AA、AB、AC・・・AF型まであったのです。しかしその後の研究で一つ消え二つ消え・・と消えていき、O型は残ったのです。よって答えは「消去法で残った」。これに間違いありません! ●海山カワオ博士:血液を研究していくと他の血液型はある法則性があり、研究が進んでいくのに一つだけ研究が進まない血液型がありました。それがO・ラントシュタイナー自身の血液型でした。そのことからO型と呼ばれるようになったのです。よって答えは「自分の名前からとった」。あのたくわんも沢庵和尚から名前を取ったくらいですからね。 ●はっしー博士:最初はC型でした。しかし研究というのは忙しいものです。Cと書くときCの間がくっついてOとなることがしばしばありました。そのうちCがOとなっていったのです。よって答えは「CがくっついてOになった」。エピソードとしてはおもしろいじゃないですか? ●トンビ博士:A型とB型を混ぜると血液は固まってしまいます。しかしO型には固める要素がない・・・ということにラントシュタイナーは気づきました。初めはC型でしたが固まる要素がない→要素がゼロ→0→O型となっていきました。ということで答えは「O型はゼロ型の意味だった」。どうです?本当っぽいでしょう! さあ、正しいことを言っている博士は誰? |
正解はトンビ博士の「O型はゼロ型の意味だった」でした。ちなみにAB型は逆にAでもBでも固まるのでAB型になったそうです。 |
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