怪盗きっどを追いかけていたかずな警部のもとに一本の電話がはいった!内容は近所で殺人事件がおきたというもの。早速現場にいってみた。 かずな警部「ご苦労!!どういった状況だ?」 カツゾウ刑事「お疲れ様です!被害者は李のぎ子、50歳。中国とのハーフの女性です。警察でも以前からスパイの容疑があったのでマークしていたのですが、家の外で心臓を銃で撃たれて死んでいました。」 かずな「証拠とか目撃者はいないのか?」 カツゾウ「残念ながら何もありません。」 かずな「そうか・・・。まてよ、銃の弾はどうなんだ?」 カツゾウ「実はそれなんですが・・・ちょっとおかしなことがありまして・・・」 かずな「ん?なんだ?」 カツゾウ「実は弾は貫通していないのです。ですので体の中にある弾から銃の種類などを解明するため に探したのですが・・・・」 かずな「見つからなかった・・・ということか?」 カツゾウ「そうなんです。体内を探したのですが・・・。」 かずな「うーん。・・・なるほど!!そういうことか!!カツゾウ君、君はどう推理する?」 カツゾウ「最初は氷の弾を使ったと思ったのですが・・・」 かずな「でも、それだと体内から水が検出されるはず。さあ諸君、どういうトリックなのか?考えたまえ!!」 <解決編> かずな「このあたり一面に飛び散っているものは何だ?カツゾウ君!」 カツゾウ「血ですが・・・・あっ!!!」 かずな「そう。この血を弾にしたんだよ。あらかじめ血液型を調べておいてさ!」 カツゾウ「なるほど!ところでほかにも回答として考えられるものがありますが!」 かずな「言ってみてくれ。私が独断で正誤判定しよう。」 カツゾウ「えーと・・・ドライアイスなんかはどうでしょう。昇華して二酸化炭素になっちゃいますよ。」 かずな「うむ、いいだろう。正解だ!」 カツゾウ「塩の塊、油などはどうでしょう。体内に混ざってしまうということで・・・」 かずな「うーん。その部分だけ塩分の濃度が増えるしなあ・・・油もうまく混ざるかどうか・・・半分正解だな。」 カツゾウ「薬のカプセル素材は?」 かずな「素材なら半分正解だな。でも薬はダメだぞ。中身が出ちゃうから」 カツゾウ「他には・・・・・」 かずな「もうこのへんにしよう。さあ、2人で逃げるとするか!」 カツゾウ「なぜ逃げるのですか?」 かずな「決まってるだろう!この判定に不服があるパネラーからさ!(笑)」 |
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