第6問 マジカル頭脳パワーより書き問題2

ある3兄弟のもとに神様がやってきてこういった。
神様「おぬし達3兄弟はいつも仲が良く感心じゃ。よって今から何でもいいので物を持ってきなさい。その持ってきた物と同じ物の数を100に増やしてやろう。例えばアメ玉を持ってくればアメ玉が100個に増えるぞ!」
3人は喜んでそれぞれ持ってきた。

三郎「ぼくはこの1円玉を増やしてくだちゃい。」
神様「えい!」
三郎「わーい!1円が100枚で100円だ!お菓子でも買いにいきまちゅ!」

次郎「オレはこの500円玉を増やしてくれ!」
神様「えい!」
次郎「よし!500円が100枚で5万円だ!ゲームを買いにいくぞ!神様サンキュー!」

一郎「僕はこの1万円札を増やしていただきたい」
神様「えい!」
一郎「やった!1万円が100枚で100万円だ!これで親孝行ができるぞ!その前に銀行に貯金しておこう!」

この話をきいたかずなはこういった。
かずな「この3兄弟の中で1名、悔やんでいる者がいるだろう。ひょっとしたら大変な目にあっているかも・・・」

さてその人物とは誰だろう。もちろん理由も合っていないと正解にしませんよ!














正解発表です。

一郎「いっひっひっ!親孝行なんてするものか!今度買う車の頭金にしよっと!!取りあえず銀行に預けよう!」

銀行員「いらっしゃいませ!」

一郎「これ預けたいのですが・・・」

銀行員「はい!・・・・・ん?・・・・少々お待ちください・・・・」


警察「偽札容疑で逮捕する!!」

一郎「おい!ちょっと待てよ、知らないよ!!」

警察「しらばっくれても無駄だ!この札を見ろ!100枚全てナンバーが同じじゃないか!!」

一郎「!!!!そうか!同じ物が増えるということは・・・ナンバーも同じ・・・しまった!警察さん、実は魔法使いのおじいさんに増やしてもらったわけで・・・」

警察「魔法使い?何を言っているんだ!!詳しくは署の方で聞こうか!」

ということで正解は「お札のナンバーが同じで、偽札とされた」でした!!






かずな「私が通勤時間を利用して作った問題はいかがだったでしょうか?なお、この問題にはいくつか罠があります。」

罠1・・・同じ硬貨21枚の支払いは相手が拒否できる。 確かにそうですが、拒否できるというだけで、実際拒否されたということは聞いたことがないです。まあこの不況のご時世にそんなことをする店員もいないでしょう。断られたら銀行で両替してからいけばいいだけですし。

罠2・・・銀行は貯金ではなく預金である。 実はこの間違いはわざと残してみました。決して言い訳じゃないぞ!まあ一郎君が間違えて言っただけで別に悔やんだり大変な目に遭うこともないでしょう。

誤答で多かったのは「500円硬貨100枚は重い」=1枚7.2g。100枚で720g。別に支障はないでしょう。
「500円硬貨はニセモノだった」=それを言ったら1円もお札も同じ事がいえます!

かずな「さあ皆さん正解できたかな?」


Aスタの様子

Bスタの様子

無名地獄の様子

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