アメリカ横断ウルトラクイズ(PS・SS) | |||
プレステ、セガサターンでビクターエンターテイメントから発売されたウルトラクイズです。声は福澤さんが担当。形式は下の通りですが、ハワイから準決勝まではクイズゲームにありがちなノルマ制のクイズです。 良い点 1.オープニングはCGではなくウルトラの実写が入っている。 2.問題の多くが過去のウルトラで出された問題。出題と同時に第何回大会で出題されたのか表示もされます。 3.過去の問題がほとんど入っていて、それをTVで放映順に解いていくモードもあり。(時事問題やインスピレーションクイズなどは含まず) 4.機内クイズが通過できない人のために練習モードがあり、このモードでは最初の20問は答えが表示される。 5.4人まで同時に戦えるモードがあり。各チェックポイントを最初に勝ち抜けるほど高ポイントでそのポイントを競うというもので、結構楽しめます。 残念な点 1.ハワイ〜準決勝まではオリジナルとはほど遠い形式。 2.勝ち抜け時のファンファーレはオリジナルのもの。 3.普通の人にとっては問題が難しいため、4人モードでも勘勝負になりやすい。 4.機内のボーダーが高いためにそこでつまずきやすい。 |
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ポイント | 場所 | 通過人数 | 内容 |
国内第1次予選 | ウルトラドーム | 約25000→100 | ○×クイズです。8問ぐらい正解し続けないといけません。1回でも間違えたらおしまい! |
国内第2次予選 | 成田空港 | 100→50 | ジャンケンです。3回勝てば勝ち抜け。 |
第3チェックポイント | 機内 | 50→35 | 機内50問ペーパークイズ。50問の3択クイズです。制限時間は5分。合格ラインは60%〜70%と大変厳しい!最大の難関かも。 |
第4チェックポイント | グアム | 35→25 | 突撃○×泥んこクイズ。○×クイズ1問です。 |
第5チェックポイント | ハワイ | 25→20 | 観光客、この人を探せクイズ。画面に24人の顔写真が出ています。左の部分にルーレットで一人顔が出て、その顔と同じ顔を24人の中から探して選ぶと3択クイズが出題されます。60秒以内に3問正解で勝ち抜け。クイズに間違えると5秒ペナルティ。 |
第6チェックポイント | ラスベガス | 20→18 | スロットマシンクイズ。3択クイズに挑戦。正解すると1回スロットマシンに挑戦。90秒以内にスリー7が揃えば勝ち抜け。クイズに間違えると5秒ペナルティ。 |
第7チェックポイント | レイクパウエル | 18→15 | 子ブタ・ダービークイズ。まず10問の3択クイズに挑戦。その後11頭の子ブタのレースが行われるので勝つと思うブタに投票。最初の3択の正解数だけ賭けられる。そのブタが1位になれば勝ち抜け。 |
第8チェックポイント | サンタフェ | 15→8 | バラまきクイズ。ボタンを連打して問題を拾ってきて答えます。クイズは6択。180秒以内に2問正解すれば勝ち抜け。ハズレもあり。 |
第9チェックポイント | ニューオリンズ | 8→6 | カクテルノルマ・達成クイズ。まず10問の3択クイズに挑戦。その後7つのカクテルの中から1つ選び、そのカクテルに書かれている数字以上正解できていたら勝ち抜け。 |
第10チェックポイント | オーランド | 6→4 | 合い言葉記憶力クイズ。アメリカに関する15組の合い言葉が60秒間表示されます。そのあと片方が表示されるのでそれに対応した言葉を選択。50秒以内に2つ当てれば勝ち抜け。間違えると5秒ペナルティ。 |
準決勝 | フィラデルフィア | 4→2 | 120秒連続クイズ。120秒間にどれだけ正解できるか競います。間違えると5秒ペナルティ。自分のあとにコンピュータが3人分も同様に(早回しで)行い、4人の内上位2人に入れば勝ち抜け。 |
決勝 | ニューヨーク | 2→1 | 早押しクイズ。コンピュータとの早押しクイズです。クイズは6択になっています。お手つきは−1P。10P先取で優勝、−10Pで失格です。 |