東京銀座DYEING EXHIBITION


東京銀座タカゲン画廊での作品展にむけて

どうせ作品展をやるなら東京の銀座でと言うことで知り合いの方に
タカゲン画廊を紹介していただきました
本当に銀座のど真ん中です♪

★キャッチフレーズ”心を染めて”

★私の染色

★EIJI & KANAYOって誰?

★伝統と物創り

★独り言

★染織作品展 IN 東京銀座の様子NEW




染色作品展の案内はがきです
少しパソでの表示のされ方が違うのですがこんな感じです♪

作品展ーを染めてー
HAND MADE DYEING

川原 次 & なよ

’04 10/5〜10 東京銀座タカゲン画廊 
 



    

色を染めて 布を染めて 心を染めて

連絡先 〒689-4108 鳥取県西伯郡岸本町丸山177
染姫SOME HIME 大山丸山友禅染
手描染 アトリエ カワハラ

0859-68-3081

HP http://www.hf.rim.or.jp/~eiji/    
HP http://homepage1.nifty.com/kanayo/









 



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作品展ー心をめてー
HAND MADE DYEING

川原 次 & なよ

  とき  2004年 10月 5日(火)〜 10日(日) 
      AM. 11:00〜PM. 7:00 (最終日PM 5:00)
    
  ところ
  銀座タカゲン画廊                    
  東京都中央区銀座6丁目9−7
phon. 03-3571-5053
        
開催中 直通電話 03-3573-7166        



看板も作りました♪(30cmx70cm)
いつもはもっと真際にそれもいい加減なのですが♪


      

こんな看板を見つけたら是非ご来館を
入場は無料です♪


これから少しづつ更新予定です


★キャッチフレーズ”心を染めて”

”色を染めて” ”布を染めて” ”心を染めて”
これがキャッチフレーズです

色や模様を布に心をこめて染めつけます
自分の思いを染めつけます

それが見る人の心をも感動させることが出来れば
「えっ?」「あれー」「何か綺麗」「何だかいいなー」なんて思って頂ければ
見て頂いた方の心も染められたら

そんな想いで”心を染めて”をメインのキャッチフレーズにしました


★私の染色

手仕事の染色と言うと一般的には工芸の分野に入ります
古くからの技術技法により染められた伝統工芸品
和装の着物あるいは大漁旗など
あるいは藍染めや草木染めをイメージされるかもしれません
染物と言う言葉もそういったイメージかもしれません

私の染色はそう言ったものはそういう伝統を引き継ぐ方々にお任せし
と言うよりも私にはとてもそんな染色は出来ませんので
自分の染色を目指しています
絵具やポスターカラーなどの代わりに染料を用いて布に色や模様を染めます

工芸の染色と言うよりデザインの応用分野
ファイバーアートとしての染色
今の時代を自分の感性で染めていければと思っています

と書くと私の作品はモダンで斬新な作品ばかりなんだろうと思われるかも知れません
でもそうでもないのです
今のところ案外素朴で素直なデザインが好きなので
一見さして目新しくもないものが多いかもしれません
自然の美しさを今の自分の目で感じ表現していますから
これはこれで今の自分を染めることになるとは思っています

あまり人の気をてらったり物珍しさだけで作品創りをする気にはなりません
俗に言うモダンアート的な物だけが今の時代を表現しているとは思いません
でも心の中にはそう言った遊び心のあるものも創ってみたいとも思っています

今の自分の作風に飽き 自分の心の中にもっと違う何かを作りたい
という気持ちが膨らんで膨らんで爆発するまで待とうと思っています
そうならずに今のままの物創りで終るかもしれません
ある意味自分でも楽しみにしています♪


★EIJI & KANAYOって誰?

だいたいのプロフィールは自己紹介のページに書いていますし
ホームページを読んで頂いてる方々にはおおよそ分って頂けているかもしれません
そこでここではあまり書かなかったことを書こうと思います

物を売ったり創ったりする場合 そのメーカーがどこなのか 
どんな人が創っているのかが分らないと信用性信頼性の判断がつけにくいのが
普通ではないでしょうか

出来あがった商品や作品で勝負だと言っても出所が分らないと
評論家と言われる人達でさへ批評批判を安心して出来ないのではないでしょうか

マスコミや一般の人たちもその人がどんな人物なのかを先ず知りたがります
より正確な情報を伝え得るためでもあるのでしょうが

そこでたいした経歴はないのですが私達のことを少々

EIJI & KANAYOの染色界における認知度知名度は?
これらは全国レベルでは無に等しいでしょう
全国レベルの公募展には出品していませんし
どの会派にも属していませんのでその実力の程は定かではありません♪

師と呼べるような大先生にも就いていませんので
どこかに引っ張り上げていただける方もいません

京都で染色を学び20数年間染色を続けてきた実績のみです

あまり人には言っていないのですが
帰鳥した当時には二人とも県展に出品し入選したこともあるのですよ
日本着物染織工芸会の公募展にも初出品初入選したこともありました
これは知る人は知る全国レベルの公募展です♪
でも生活優先を考え作品の公募展への出品は辞めました

今では知り合いの方々には有名美術工芸団体の会員になられた方々も
おられますので過去の私達の微々たる栄光は今更恥ずかしくて言えません
あー言っちゃったー♪
私も出品し続けていればもう少しは権威と言うか名声をを得ることができたかも
なんて思うこともたまには有るのですが
どこにも属さずにここまで続けてこれたことはひとつのステイタスかななどとも思っています

一方 地方で創作活動をしていたお陰でそれなりに目立つのか
全国版のTV放送にも何度か出していただきましたし
(司葉子さん 浜美枝さん 大和田獏さん 道場六三郎さんの番組等々)

地元のTV局やラジオ 新聞雑誌等にも出していただきましたので
この辺では知る人ぞ知る存在です
勿論知らない人は知りません♪

結構色んな分野の方々ともお知り合いになれました
えっ!こんな人もと思うような著名人もおられます♪

そんな私達の作品展
一体どんな染めをしているのか?
と興味を持たれた方 そうでない方々も是非会場に足をお運びください

一部即売もします♪
入場は無料です♪


★伝統と物創り

こう言った手仕事の世界にいると”伝統”と言う言葉を良く耳にします
色んな分野でも良く使われる言葉でもあります
あえて「伝統を引き継ぎ」と強調しなくても
どんなに新しいことやものでも
昔からのやり方や考え方は意識的にあるいは無意識的に取り入れているものです

伝統品と言われるものの中にはその時代その時代最先端の考え方や
方法を用いて製作されたものも多々あります

新しいものの中にも伝統の種があります
伝統と言う言葉だけを強調しそれにあぐらをかくことなく
伝統を引き継ぐものは正しく伝え残して欲しいものです

今の最新の物も人の心に響くものはいずれは伝統の物として
伝えられることでしょう

私は特に伝統を意識することはないのですが
自分に必要と思うものは伝統であろうが最新のものであろうが
吸収できればと思います
そして地方に居るからといって地方の特産品的なもの創りと言うよりも
文化の中心でもある東京や世界をも意識しつつ
どこに出しても恥ずかしくない物創り
世界に通用する物創りを志しています

少し大層な話しになりましたか?
心意気だけは高くです♪


★独り言

作品展のはがきを渡しました
「わーありがとー でも私は行けないワ!」
で終る人

「私は行けないけど知り合いの人に渡しとくね♪」
って言ってくれる人
こちらの人とお友達でいたいなー

★染色作品展 IN 東京銀座

なのですが新しいデジカメから写真が上手く取りこめません
スキャナもパソを以前初期化した時から上手く使えません
そこでカメラ屋さんで写真にしてもらいそれを前のデジカメで写し
やっとこさパソに取り込みました
当然画像が良くありませんが雰囲気だけでも分っていただけたら、、、

↑お花の展示会ではありません♪
2004年10月 5日〜10日
銀座6丁目
タカゲン画廊にて


追記  作品展を歓迎するかのように関東でもまれにみる
震度4の地震と大型台風に遭遇



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