花言葉

つばき

赤 ひかえめな美徳

白 最高の愛らしさ


 葉にツヤがあるから「艶葉木(つやはき)」 葉が厚いことから
「厚葉木(あつはき)」 葉が常緑だから「寿葉木(すはき)」から
転じたものとか言われている

原産地は日本や中国で、17世紀にヨーロッパに渡った
当時のスペイン王は欝症状に苦しんでいたが、
贈られた白い椿が大変気に入り
王宮の庭にこの花を植え、雪のように白い椿を見ている内に
欝症がなくなったと言われている

「ひかえめな美徳」「最高の愛らしさ」と言う花言葉は
この花に香りが無いことからつけられた

デュマ作の「椿姫」の主人公は、月の内25日間は白い椿
残りの5日間は赤い椿を胸に飾る、社交界の貴婦人でした
 
 



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