■米子シネマクラブ2月例会






























サラエヴォの銃声

監 督/脚本:ダニス・タノビッチ
・出 演:ジャック・ウェバー
      スネジャナ・ビドビッチ
     イズディン・バイロビッチ
     ベドラナ・セクサン
     
・データ:2016年、フランス・ボスニア・ヘルツェゴビナ映画

・日 程:2月18日(日)
         昼2時〜 夜7時〜

・会 場:米子市コンベンションセンター 小ホール 

ストーリー:
 第1次世界大戦開戦の引き金となったサラエヴォ事件から100年後の2014年6月28日、その現場からほど近いホテル・ヨーロッパで記念式典が行われる予定だった。
 ジャーナリストは屋上で戦争に関する取材を行い、式典に招待された大物は演説のリハーサルに余念がない。
 一方、賃金の未払いに業を煮やした従業員たちはストライキを計画する。
 
 


見どころ:
 
『ノー・マンズ・ランド』で第74回アカデミー賞外国語映画賞に輝いた、ダニス・タノヴィッチ監督による緊迫の人間ドラマ。
 サラエヴォの伝統ある高級ホテルを舞台に、ゲストや従業員たちの人生が複雑に入り交じる様子を活写する。
 テレビドラマを中心に活躍するスネジャナ・ヴィドヴィッチや、『サラエボ,希望の街角』などのイズディン・バイロヴィッチらが共演。
 1発の銃声によってたぐり寄せられる人々の宿命が記憶に残る。
 



■ 問い合せ先:米子シネマクラブ事務局 TEL 090-8248-9810(携帯)
[戻る]