★ 「悪い思い出なんかないわ。いいことだけ覚えているから。」この言葉がとても心に残ります。主人公の前向きさにひかれました。(米子市 50才 女) ★ お互いがよくかみ合い平和な愛は退屈。情熱がいつも感じ合えるためには、感情のトラブルはつきもの。それが苦しくても、愛してしまうとそこから抜け出せなくなる。「愛が終わるとプライドは取り戻せる」とよくわかる。自分を見ているようでした。これが「一生に一度の真実の愛」っていつわかる?サンドの本を読んでみよう!(47才 Mさん) ★ フランスの景色がきれいだった。 ★ 音楽が良かった。様々な原因ですれ違いになってしまう二人が、見所だったように思う。(米子市 23才) ★ ふと冷めた目になり、どうでもよくなる自分を感じた。本棚が隠し扉になっているのがうれしい。(安部) ★ なかなかに重厚な文芸作品でした。フランス映画らしい映像で楽しめました。「真実の愛は一つだけ」とサンドは云うけれど、真実の愛を貫くことの難しさは、人間の本質に照らし合わせると、可成り難しいのかもしれない。(M・I) ★ この映画は名作ではないけれど、とても良くわかる映画でした。それにしても、あれだけ美しい言葉を持ちながら、手紙でしか伝え合えないとは……。 ★ 何と云う、全くなんと云うくだらなく下劣な映画だ。全く吐き気を催す。むなくそ悪い。へどが出る。この様な低レベルの男女をえがいて一体何を云いたいのか、さっぱり判らぬ。唯一の救いは、中世の美しいフランスの姿を堪能したことである。(倉吉市 伊藤英三) ★ 文芸作品っぽいものとしては、昨年の「鳩の翼」や「落下する夕方」の方がずっと良かった。ストーリーは分かり易いが、それでどうしたの、という感じ。私は、ア(とてもよかった)かイ(よかった)にマルをつけるのがほとんどで、ウ(ふつう)にマルをつけるのは、やや期待はずれっぽい。俳優と美術がよいのでウにした。(日南町 松岡) ★ わかりづらかった。もう少しテンポのある作品を希望。 ★ 映像美に酔う作品でした。30年前にサンドのブームがあって、あの頃少々本なり人なりを知りました。あくまで物語としての、今回のサンド像として観ました。(45才 女) ★ フランス映画は少し覚悟して見ます。重層になった文化の上で果てしなく続く繰り言。自分にどこまで理解できるか。スクリーンの上で破滅を観るときの愉しみって何なのか。単純な頭はグルグルになってしまいます。ジョルジュの何でも引き受けてしまう強さが唯一の安定感でした。(岸本町 R) ★ 胸に迫り来るものがありましたが、愛ってこんなに重く疲れるものなのでしょうか。(日野 50代) ★ 泥沼のような愛と憎しみ、それが真実の愛というなら、私には真実の愛に耐えられるだけの強さも何もない。日々を安穏に暮らし、一生を終えたい!余りにも悲しい物語であった。(米子市 62才 女) ★ 裏切りと不徳。女性ばかりが悪く思われるようで釈然としない。虐げられるのはつらい。恋も愛も難しい。(米子市) ★ すごく期待していたのにがっかり。全く面白くなかった。背景・衣装だけは素晴らしかったが……。J・ビノシュは老けましたね。(米子市 52才) ★ 詩的で美しい映画でした。よく分からなかったのですが、何となく泣ける物語でした。(安来市 25才) ★ 久々に難しい映画を観た。そして考えた。サヨナラだけが人生か?!(さたろう 米子市) ★ 19世紀初頭のパリが美しいだけでなく、乱れたところもきちんと表現されていたところがすばらしかった。作家同士の恋愛は、言葉が素敵だと思った。いろんな愛の形があるのですね……。 ★ 画面はとてもきれいだった。 ★ 音楽がとても素敵でした。愛とは何なのでしょうか。愛は人生そのもの?でしょうか?私の心に問いかけてくれた映画でした。(米子市 48才) ★ ちょっとセンチすぎた。(米子市 43才) ★ ハッピーエンドを期待していたわけではないけれど、二人の関係はなんだかすごく悲しく感じた。衣装はすごく良かったと思う。(26才 女) ★ 愛しすぎた結末は悲しいものなのですね。 ★ ジョルジュ・サンドという女性は素晴らしいなぁと思いましたが、ミュッセとの気持ちの通い合いのようなものがわかりませんでした。ジョルジュ・サンドという女性が、もう少し詳しく描かれているとよいと思いました。(米子市 25才) ★ 時代と二人の物語が合っていて、余計にドラマティックになっていた。人間に欠かせない愛について考えさせられた。大変すばらしい作品だった。(米子市) ★ 少し難しい愛だったが、よかった。(米子市 77才) ★ 愛には喜びもあれば苦しみもある……。「真実の愛」ならいっそう苦しいのだろうか?まるで二つの心が血を流しながら愛を求めているような二人の激しい愛は少し破滅的なくらい。失恋した私の心にはじ~んとひびきました。 ★ 苦しかった。愛されるより愛したい女性(ひと)。強い女性。命がけの愛を貫く女性。別離も愛の形。 ★ 真実の愛は実らないものでしょうか。実らないから本当の愛?(60代 女) ★ 私には少し難しかったです。 ★ 特に感動はしなかったが、ジュリエット ビノシュのファンなので、よかったと思います。 ★ 最後の心の音楽と風景……素敵でした。主人公の気持ちが現れているようで……。(米子市 61才) ★ VERRY GOOD ★ 音響が耳ざわりでした。映画が古いのでやむを得ないかしら。 ★ 「山なし谷なしオチなし」という印象。おもしろくなかった! ★ せつなく美しい話でした。 ★ 見ごたえのある映画でした。断ち切れないのに一つになれない……。いろいろな愛があるんだなと感じました。相手に届かない手紙というのもせつなかったです。 ★ 疲れた頭には長い2時間でした。ミュッセは私には魅力のある男性ではないので、何故あんなに激しく愛せるのか理解できません。(43才 主婦) ★ よく分からなかったが、恋愛の本質を表現しているように思った。私の青春の苦いおもいでも思い出した。(O子 61才) ★ 難しかったが、よかった。男と女は難しいですネェー。(米子市) ★ めまぐるしい場面転換で、じっくりとした各々の人物の表情が見えなかった。テレビ的かもしれないが、もう少し主人公たちの心のさまを大写しで見たかった。サンドの愛が伝わってこなかった。しかしサロンの描写とか、衣装は楽しめた。ミュッセはあのようにエキセントリックな人だったのでしょうか?(畠山和子)
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