★ それでも人は生きていく。希望を持って!貧困の厳しさは実感がないので分からないが、こういう時代を生きた人がいたから今につながっているのだろう。命の歴史を語る映画のようだった。(M 48才)

★ 最初の、双子の入浴シーン(?)が宗教画のように美しく、一気に作品に引き込まれた。現在の日本に暮らす若い私とは、人間の死に対する感覚が違うかもと思った。ひと昔前の日本でも、兄弟をたくさん病気で亡くしていたりするんだよなと改めて考えさせられた。(淀江町 33才)

★ 全編にわたり、暗さと明るさを織り交ぜた良い作品と思う。前評判通り(ラジオ・新聞)であった。

★ 美しいミュージックを背景に感動しました。親のふがいなさと子どものたくましさ……。

★ 「童年往時」も西洋モノは一寸劇的。今夜はパイントでスタウトを。(井山宣和)

★ いい作品でした。子ども達の表情がいい……。

★ だらしない亭主に、ただただ、いらいらするのみ。BUTあの妻はどこかで見たような……。ただあの貧しさの風景は見応えあり。英語がかなり分かりづらかった。(倉吉市 伊藤英三)

★ 映像・展開とも迫力があり、力強い作品でした。(50代 男)

★ 確かにおもしろかったが、あの悲劇的な少年時代が消化されていなかったのは何故だろう……。自由の女神だけでは、あの悲劇は消化されないだろう。それにこのタイトル……。う〜む、今夜考えよう。

★ 前回よりは好きでした。おばさんが、マコートの郵便配達の仕事一日目、洋服などを新調してくれたところ、ここだけ泣けました。若いっていいです、笑顔が。

★ 飲んだくれの父を心底憎めないのだろうか?親子の愛?夫婦の愛?どん底からでも生きていかなければならない重さをひしひし感じた。カラーでなく、白黒で見たかった。私たちの小学校時代に戻ったところもあった。でも違ったところもあった。映画の中で子ども達は食べるものもなく……。この映画を見て、幸福だった時を思ったことです。(モモチャン 米子市 64才)

★ 作者の制作意図が分からなかった。(61才 女性)

★ キリスト教のことを作文に書いたところがおもしろかった。イエス様の肺病を治すこと、飢えていても水や食べ物があることなど。(米子市 30才)

★ 人間の弱さ哀しさそして強さも、とことん描写して見せられた思いでした。(60代)

★ "良い映画"でした。映画らしい映画。いつも思うのですが、時代背景とか国情とかをもっと知ってから見れば更におもしろいのかも。今日もアイルランドとイギリスの関係とか。プロテスタントとカトリックとか余り知らなくて残念。

★ 悲しいけれど最後は美しかった。

★ 「アンジェラの灰」のタイトルの意味は?私には掴めなかったんですが……。(Y)

★ 何かしら人生を考えさせる映画でした。何か、生きることを励まされたような気がします。ありがとうございました。(米子市 49才)

★ 雨!雨!ひどい水たまり、一度も太陽が顔を出さない劣悪な環境の中で……それでも少年は真っ直ぐに魂を清く持って成長していく、感動の作品でした。「貧しさこそ子どもを立派にする……」その言葉通りの映画でした。(米子市 63才 女)

★ アイルランドのかつての生活・文化を知り、驚いた。(のどかな国を想像していたので)暗い映画だったが、後味の悪くない、良い映画だったと思う。音楽も良かったです。

★ 貧困・戦争と暗い時代をくったくなく生きていく姿が良かった。R・カーライルはフルモンティに続いて失業男を演じたら最高。父親がもう一つなら、子どもはたくましくなるようだ。(日南町 松岡)

★ 音楽が特によかった。(米子市 45才)

★ 最近、子どもを愛しているけど、自分の分身のように育ちすぎていると思う。(米子市 50才 おとこ)

★ 人間ってこういうものかしらと思った。昔の生活って貧しいしきたないし先生もこわいけど、子ども達って今の子ども達よりずっと人間らしく生きてる。昔は良かったとは言えないけれど、子ども達の心は昔のままでいて欲しい。ちょっとさみしく、ちょっと希望をもらった映画でした。(カモミール)

★ 皆に祝福され一人アメリカへ旅立つフランキー。その自立の時より、むしろ就職前に母を捨て、弟たちを残し家を出た時の、彼の真意がとても知りたいです。私にとってはとても重かったけれど、彼にとっては人生の一通過点にすぎないのかな……。

★ 「人間」というものを考えました。それからそれを取り巻く「環境」や「文化」について。早く続きが見たいと思います。(岸本町 R)

★ 過酷な運命の中で、順応しながらも自分を持ち続ける姿は感動的でした。

★ 働こう。そして映画を見よう。僕の頭も宮殿であるように!(24才 男)

★ 宗教がからむと生理的にダメ。

★ 眠くてよく内容が分からなかった。(名和町 62才)

★ ロバート・カーライルのダメおやじっぷりが良かった。笑えるところが結構あっておもしろかった。(ツムジ)

★ 人間の生命力ほど無限なものはないと感じました。

★ タイトルの意味がよく分からなかった。とても暗く切ない映画。貧困がこれでもかこれでもかと映像に描かれている。元気が出るとか勇気が出る感動の映画ではなかった。(R・K)

★ 「アイルランド」という国を全く知らないので、イギリスとの関係・宗教など、もう少し予備知識があれば、もっと楽しめたと思いました。

★ 母と子の愛情の強さ、あの悲惨な生活、夫婦の愛情、決して暴力を振るわなかった父親。2時間半も長く感じなかった。やはり洋画は素晴らしいと思いました。(松岡登代)



      
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