★手を握りしめ、息をのんで観ていた。今の自分には考えられない情況の中の愛の強さに感動した。(米子市 七五才)

★旧日本人的感覚では理解できぬほど良かった。(伊藤英三)

★久しぶりに心がキューンとなり感動しました。よかったです。

★大きな歴史の流れと闘い自由を勝ち取った勇気。元気いっぱいの女性の生き方に圧倒させられました。(西伯郡大山町 五一才)

★良かった。良かったが、今はうまく書けない。(井山宣和)

★仏語、露語が楽しめました。

★最近は良い映画が続いています。(六五才 女)

★凄絶とはこの映画の時に使う言葉だろうと思う。国家とか体制というものを実感。あぁ、言葉にできない。

★鉄のカーテンの向こう側の埋もれた物語。知らなかった歴史の中の物語を映画によって知ることができました。息の詰まるような二時間でした。(五四才 女)

★スターリン、フルシチョフ、ゴルバチョフといった名前などをリアルタイムに経験した者として、二度とあのような世界に帰ってはならないと思う。スターリンの残酷さとかいろいろ聞いていたので、映像が生々しく迫ってきた。最後はやはりハッピーエンドか・。(六三才 女)

★最近疲れ気味で結構こたえるな。最後までもつかなと不安な最初であったが、実はアッという間の二時間でした。見応えのある映画でした。(米子市 四〇代)

★平和と自由の中にこそ人の尊厳もあるものだと思います。最後は約束されたハッピーエンドの幕切れで、やっと安心ができました。(米子市 六八才 女)

★何とも胸が切なくなる映画。でも良かった。クライマックスに流れるロシア民謡がまた胸にきた。(米子市 五〇代)

★感動しました。

★映画としてはとても好きな内容でした。

★「この時を十年間待った」この一言でワァーと感極まった。

★権力、国家の恐ろしさを絶対に忘れてはいけないと思いました。(米子市 四〇代 女)

★当たり前の自由について考えさせられた。夫の愛の深さに感動した。

★日本は平和であの様な想いをしたことがなく、それだけでも幸せと思います。夫婦愛のすばらしさに感動しました。(米子市 五〇代)

★素晴らしかった。一般の商業映画館では見ることのできない映画、これからもお願いします。(都田 修)

★以前から観たい作品だったのでとてもうれしいです。上映していただきありがとうございます。夫の十年にもわたる努力がよくラストシーンに表れていたと思う。カトリーヌ・ドヌーヴは存在感があっていいですね。(境港市 池田)

★ハッピーエンドになるとは思っていてもドキドキハラハラと緊張して最後までみました。二時間の中に四十年近い年月が過ぎていたのですネ。アレクセイに拍手!!良かったです。(六〇才 女)

★人数が少ないので寒い。権力の下ではただの虫けらのように見え、人間って何だろうと改めて考え直させられた。

★歴史のかげでこれに近い現実があったんでしょう。とても重厚な映画でした。(米子市 五四才)

★Diasporaがテーマになっていますね。しかし、戦争で人の運命が変わるなんて。戦争が憎い!(米子市 四五才 匿名)

★あの頃のソ連は・。冷戦時代は・。戦前、戦中時代は・。ベルリンの壁は・くずれた。(宇田川 靖)

★役者は皆ピッタリの役所で演出も映像も音楽も流れるように無駄がない。格調高く、かつ娯楽性も充分でメロドラマといえばいえるけれど、そこが良かった。

★国家・民族の統制を重く感じたと同時に、日本の国の生き方、こんな事でよいのかと痛感させられた。次世代に歴史をもっと教えなくてはと。(米子市 六〇代)

★おもしろかった。

★感動しました。自由と平和のありがたさがしみじみ分かりました。(米子市 六〇才)

★私達は今、自由すぎる時代に生きていますが、過酷な状況の中で愛、自由を得るためにあの様に戦った家族をみせてもらって、しばし呆然としました。(六〇代 ♀)

★「わたしたちの愛に終わりはない」何十年も先の希望を光に今を耐えるのは愛の力があるから。個人の自由を抑圧する歴史があり、平和を守ることの大切さを改めて痛感した。(米子市 五〇代)

★アレクセイは妻が自由になるためにがんばったが、本当に自由になるためには何が必要だったんだろう。確かに妻は自由になれたけど、夫がいない自由というのは本当の自由だろうか。でもアレクセイのやったことは真実の愛だと思う。(賀戸 洋)

★個人の幸せを守るための国であると思うが、体制の前にはどうしようもないものか。憤りとひたむきな強さと無力感を感じる。胸の高鳴りの消えない映画でした。(米子市 五二才)

★自由を勝ち取る重さ。今の時代の軽薄さが恥ずかしい!祖国を愛するとは何か?若い者にもっとみせる必要がある。映画でした訴えられない素晴らしさがあった。(小野順二)

★亡命ものは毎回ハラハラさせられます。こういう映画を観ると、あ〜、日本人で良かった、と思います。でも、いろんな事を考えさせられたいい映画だったと思います。(幅田智子)

★実話にもとづいた映画はとても新鮮で良い。鉄のカーテンの向こうで行われていたことが分かるだけに、実に今の日本のすばらしさを痛感した。戦前の日本も同じ事を行っていたと思うとぞっとします。(坂口拓夫)

★自由と平和がどんなに大切なものか思い知らされました。(米子市 六〇才)

★感想はいっぱいありますが、何も書けません。それほど良かったです。(S・邦子)

★権力に束縛されなかった国・時代に生きることができて幸せだと思った。(五九才 女)

★見る前はわかるかどうか不安でしたが、複雑な国家の問題がわかるように、しかも不自然でなく構成されていてよかったです。権力が民衆を統制しようとするほど、ヒステリックな監視が厳しくなり、それに個人が対抗するには、いかに深く長い策略が必要か。アレクセイの愛の深さに感動しました。(岸本町 R)

★みんな強い人でした。暗かったけど、引き込まれました。

★質の良い映画と思う。ソ連の一般の人々の素朴で愚直でおおらかでずるい面と、それに対し、旧ソ連体制の恐怖政治との対比の描き方がううまい。合唱が素晴らしい。

★旧ソ連の非人間性がよく表れていたように思います。(米子市 五九才)

★ソ連の共産政権が崩壊した今、若い人達にこの映画の持つ意味が理解できたのだろうか。「なぜ今この映画を」と思ってしまった。日本の近くの国で現在でもこの映画のような事が起こっているらしいのは残念。館内の温度が低かったのは、ロシア映画の効果を一層高めてくれた?(ボケに二歩前老人 六三才)

★アレクセイ役の役者が良かった。カトリーヌ・ドヌーヴも久しぶりに好演をしていた。ノンフィクション的で良かった。(米子市 三七才)

★愛の深さ、芯の強さに感動した。自由な今の時代の幸せを感じる。(六〇女)

★改めて今の日本は平和だなと感じずにはいられませんでした。自分の祖国に戻る、ただそれだけのことに数十年を要した。人間の意志の力のすごさを感じました。

★ソ連の時代の迫力があった。(米子市 五八才)

★舞台女優役の人が存在感があった。(米子市)

★少し暗い映画だったが、スリルがあった。

★家族が一緒に暮らせるのが一番の幸福だと感じた。社会主義の嫌な面が目立った映画だった。(会員証を無くした男)

★十年間仮面をかぶり続けたアレクセイの姿に感動。すごい熱い男でした。(もうすぐ二五才です)

★自由と平和を考えさせられる良い映画でした。

★〈自由〉がほんとうに自由とは限らない。

★過酷な時代の波をかぶる人は、どこの国でもあるのだ。しかし、ソ連もとても悲惨だ。こういう映画はあまり観たくない。心が老いているのだろう。(六二才 O子)

★昨年の暮れに大阪ですでに見ていて二度目。なかなか骨のある作品でした。カトリーヌ・ドヌーヴがいいですね。(J・U 六一才)

★史実に基づいた話だろうか。スターリン体制下では有り得る話だとも思うが、西側=自由の地と単純に描かれているのが気になった。





      
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